JPS5914722Y2 - ダイヤルゲ−ジ - Google Patents
ダイヤルゲ−ジInfo
- Publication number
- JPS5914722Y2 JPS5914722Y2 JP1977111974U JP11197477U JPS5914722Y2 JP S5914722 Y2 JPS5914722 Y2 JP S5914722Y2 JP 1977111974 U JP1977111974 U JP 1977111974U JP 11197477 U JP11197477 U JP 11197477U JP S5914722 Y2 JPS5914722 Y2 JP S5914722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial gauge
- spindle
- pointer
- turning
- arrow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ダイヤルゲージの移動方向と指針の旋回方向
との関係を表示したダイヤルゲージに関するものである
。
との関係を表示したダイヤルゲージに関するものである
。
従来、ダイヤルゲージを使用して、ものを測定する場合
、縦、横、逆さ、ななめ等、上下、前後、左右とあらゆ
る姿勢で使用される。
、縦、横、逆さ、ななめ等、上下、前後、左右とあらゆ
る姿勢で使用される。
そのため、ときたま使用するものにとっては、このよう
な複雑な姿勢においては、スピンドルの移動方向と指針
の旋回方向との関係が明確につかめず、その測定した測
定値が、プラスであるか又は、マイナスであるかを判定
することが困難である。
な複雑な姿勢においては、スピンドルの移動方向と指針
の旋回方向との関係が明確につかめず、その測定した測
定値が、プラスであるか又は、マイナスであるかを判定
することが困難である。
従って、その都度、スピンドルの移動方向と指針の旋回
方向とを確認し、しかる後、測定値の指示する値が何で
あるかを判断し、次の行動に移るという極めて非能率な
ものであった。
方向とを確認し、しかる後、測定値の指示する値が何で
あるかを判断し、次の行動に移るという極めて非能率な
ものであった。
本考案は、上記欠点を補うため、ダイヤルゲージのスピ
ンドルの移動方向と指針の旋回方向との関係をダイヤル
ゲージの固定標示板上指針の旋回軸周辺に表示し、ダイ
ヤルゲージの姿勢の如何にかかわらず機械的に、その関
係がつがぬ、直ちにその測定値のプラス、マイナスが判
断できるようなものを提供することを目的とするもので
ある。
ンドルの移動方向と指針の旋回方向との関係をダイヤル
ゲージの固定標示板上指針の旋回軸周辺に表示し、ダイ
ヤルゲージの姿勢の如何にかかわらず機械的に、その関
係がつがぬ、直ちにその測定値のプラス、マイナスが判
断できるようなものを提供することを目的とするもので
ある。
次に、図面を参照しながら、この考案の実施例を説明す
ると、１はダイヤルゲージの目盛板で、零合わせ等必要
に応じ適宜旋回する。
ると、１はダイヤルゲージの目盛板で、零合わせ等必要
に応じ適宜旋回する。
２は固定標示板で、この表面指針の旋回軸周辺に標示記
号３゜４．５を表示する。
号３゜４．５を表示する。
即ち、ダイヤルゲージのスピンドル６の測定子８がダイ
ヤルゲージの中心部に向って動く移動方向と同一方向を
指示する矢印３を、その先端に設け、スピンドル６と略
平行に表示した直線記号５と該スピンドル６の矢印方向
への移動に伴う指針７の旋回方向を表わす旋回標示記号
４とを結び、１つの標示記号としたものを、上記固定標
示板２上指針の旋回軸周辺に黒又は適宜の色彩に筆太に
て表示したものである。
ヤルゲージの中心部に向って動く移動方向と同一方向を
指示する矢印３を、その先端に設け、スピンドル６と略
平行に表示した直線記号５と該スピンドル６の矢印方向
への移動に伴う指針７の旋回方向を表わす旋回標示記号
４とを結び、１つの標示記号としたものを、上記固定標
示板２上指針の旋回軸周辺に黒又は適宜の色彩に筆太に
て表示したものである。
従って、図における矢印３が示す如く、スピンドル６の
測定子８が、ダイヤルゲージの中心部に向って動いたと
きは、指針は旋回矢印３，４の如く正面より見て、時計
の針と同方向に旋回し、スピンドル６が下降したとき、
即ち、図示の反対方向に動き、スピンドル６の測定子８
がダイヤルゲージ中心部に対し、外方に向って動いたと
きは、指針は正面から見て時計の針と反対方向に旋回す
る。
測定子８が、ダイヤルゲージの中心部に向って動いたと
きは、指針は旋回矢印３，４の如く正面より見て、時計
の針と同方向に旋回し、スピンドル６が下降したとき、
即ち、図示の反対方向に動き、スピンドル６の測定子８
がダイヤルゲージ中心部に対し、外方に向って動いたと
きは、指針は正面から見て時計の針と反対方向に旋回す
る。
以上の如く、ダイヤルゲージの移動に適当した表示をし
ておけば、ダイヤルゲージの姿勢とは無関係に、スピン
ドル６の動きと指針７の動きとの関係を機械的に知るこ
とができるので、測定値の何であるかのみを考えればよ
い。
ておけば、ダイヤルゲージの姿勢とは無関係に、スピン
ドル６の動きと指針７の動きとの関係を機械的に知るこ
とができるので、測定値の何であるかのみを考えればよ
い。
従来の如き複雑さはない。
常に正確、且つ、能率的に測定の目的を達することがで
きる。
きる。
第１図は本考案のダイヤルゲージ正面外観図、第２図は
本考案の表示部詳細図。 １はダイヤルゲージの目盛板、２はダイヤルゲージの固
定標示板、３は本考案の矢印標示部、４は本考案の旋回
標示部、５は本考案の直線標示部、６はスピンドル、７
は指針、８は測定部。
本考案の表示部詳細図。 １はダイヤルゲージの目盛板、２はダイヤルゲージの固
定標示板、３は本考案の矢印標示部、４は本考案の旋回
標示部、５は本考案の直線標示部、６はスピンドル、７
は指針、８は測定部。
Claims (1)
- スピンドル６の測定子８がダイヤルゲージの中心部に向
って動く移動方向と同一方向を指示する矢印３を、その
先端に設け、スピンドル６の移動方向と略平行に表示し
た直線標示記号５と、該スピンドル６の矢印方向への移
動に伴う指針７の旋回方向を表わす旋回標示記号４とを
結び、１つの標示記号３． ４． ５として、固定標示
板２上指針７の旋回軸周辺に黒又は適宜の色彩に筆太に
て表示したことを特徴とするダイヤルゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977111974U JPS5914722Y2 (ja) | 1977-08-23 | 1977-08-23 | ダイヤルゲ−ジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977111974U JPS5914722Y2 (ja) | 1977-08-23 | 1977-08-23 | ダイヤルゲ−ジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5439064U JPS5439064U (ja) | 1979-03-14 |
| JPS5914722Y2 true JPS5914722Y2 (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=29060342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977111974U Expired JPS5914722Y2 (ja) | 1977-08-23 | 1977-08-23 | ダイヤルゲ−ジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5914722Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52100759U (ja) * | 1976-01-28 | 1977-07-30 |
-
1977
- 1977-08-23 JP JP1977111974U patent/JPS5914722Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5439064U (ja) | 1979-03-14 |
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