JPH0195968A - 4輪操舵車両の操舵制御装置 - Google Patents
4輪操舵車両の操舵制御装置Info
- Publication number
- JPH0195968A JPH0195968A JP25421587A JP25421587A JPH0195968A JP H0195968 A JPH0195968 A JP H0195968A JP 25421587 A JP25421587 A JP 25421587A JP 25421587 A JP25421587 A JP 25421587A JP H0195968 A JPH0195968 A JP H0195968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- wheel
- road surface
- vehicle
- steering angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 4
- JJLJMEJHUUYSSY-UHFFFAOYSA-L Copper hydroxide Chemical compound [OH-].[OH-].[Cu+2] JJLJMEJHUUYSSY-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/06—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins
- B62D7/14—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering
- B62D7/15—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels
- B62D7/159—Steering linkage; Stub axles or their mountings for individually-pivoted wheels, e.g. on king-pins the pivotal axes being situated in more than one plane transverse to the longitudinal centre line of the vehicle, e.g. all-wheel steering characterised by means varying the ratio between the steering angles of the steered wheels characterised by computing methods or stabilisation processes or systems, e.g. responding to yaw rate, lateral wind, load, road condition
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、前輪及び後輪の少なくとも一方を補助操舵
する補助操舵機構と、この補助操舵機構の補助操舵量を
操舵角、外乱等の舵角指令値に対する比例要素及び進み
要素を含む制御関数用いて選定する操舵制御手段とを備
えた4輪操舵車両の操舵制御装置に関する。
する補助操舵機構と、この補助操舵機構の補助操舵量を
操舵角、外乱等の舵角指令値に対する比例要素及び進み
要素を含む制御関数用いて選定する操舵制御手段とを備
えた4輪操舵車両の操舵制御装置に関する。
従来の4輪操舵車両の操舵制御装置としては、例えば特
開昭62−113650号公報に記載されているものが
ある。
開昭62−113650号公報に記載されているものが
ある。
この従来例は、走行路面が滑りやすいか否かを検出する
路面状態検出手段を設け、車両の旋回加速時における旋
回半径の変化を減少させる方向に後輪を操舵するための
制御量を加速状態検出値に基づいて決定する制御量決定
手段を、路面状態検出手段の検出結果が滑りにくい状態
であるときに前記制御量を第1の値に設定する第1の設
定手段と、滑りやすいときに第1の値より大きい第2の
値に設定する第2の設定手段とで構成し、路面滑り状態
にかかわらず所定の操舵特性を得るようにしている。
路面状態検出手段を設け、車両の旋回加速時における旋
回半径の変化を減少させる方向に後輪を操舵するための
制御量を加速状態検出値に基づいて決定する制御量決定
手段を、路面状態検出手段の検出結果が滑りにくい状態
であるときに前記制御量を第1の値に設定する第1の設
定手段と、滑りやすいときに第1の値より大きい第2の
値に設定する第2の設定手段とで構成し、路面滑り状態
にかかわらず所定の操舵特性を得るようにしている。
しかしながら、上記従来の4輪操舵車両の操舵制御装置
にあっては、前輪の転舵角と後輪の転舵角との舵角比を
単なる比例定数によって比例制御するようにしていたた
め、操縦安定性は向上するが操舵応答性は悪化する傾向
となり、最適な操舵特性を得ることができない問題点が
ある。
にあっては、前輪の転舵角と後輪の転舵角との舵角比を
単なる比例定数によって比例制御するようにしていたた
め、操縦安定性は向上するが操舵応答性は悪化する傾向
となり、最適な操舵特性を得ることができない問題点が
ある。
この問題点を解決するために、本出願人は、昭和62年
5月に社団法人自動車技術会発行の学術講演会前刷集8
71第91頁〜第96頁に記載されているように、前輪
及び後輪の少なくとも何れか一方の舵角を比例要素及び
進み要素を含む制御関数によって選定する進み制御を行
うことにより、操縦安定性及び応答性を共に向上させる
ことができることを提案した。
5月に社団法人自動車技術会発行の学術講演会前刷集8
71第91頁〜第96頁に記載されているように、前輪
及び後輪の少なくとも何れか一方の舵角を比例要素及び
進み要素を含む制御関数によって選定する進み制御を行
うことにより、操縦安定性及び応答性を共に向上させる
ことができることを提案した。
この比例要素及び進み要素を含む制御関数によって前輪
及び後輪の少なくとも一方の補助操舵量を選定する場合
には、車両の操舵応答性が向上しているため、上記従来
例のように、走行路面が滑りやすいときに、滑りにくい
ときに比較して比例要素を太き(すると、操舵応答性が
より助長されることになり、ドリフトアウト或いはスピ
ンアウトし易くなるという問題点があった。
及び後輪の少なくとも一方の補助操舵量を選定する場合
には、車両の操舵応答性が向上しているため、上記従来
例のように、走行路面が滑りやすいときに、滑りにくい
ときに比較して比例要素を太き(すると、操舵応答性が
より助長されることになり、ドリフトアウト或いはスピ
ンアウトし易くなるという問題点があった。
そこで、この発明は、上記従来例の問題点に着目してな
されたものであり、比例要素及び微分要素を含む制御関
数によって前輪及び後輪の少なくとも一方を補助操舵量
を選定する場合に、滑りやすい路面を走行する際の比例
要素及び微分要素の少なくとも一方を滑りにくい路面を
走行する際の値よりも小さい値に選定することにより、
操縦安定性を確保することができる4輪操舵車両の操舵
制御装置を提供することを目的としている。
されたものであり、比例要素及び微分要素を含む制御関
数によって前輪及び後輪の少なくとも一方を補助操舵量
を選定する場合に、滑りやすい路面を走行する際の比例
要素及び微分要素の少なくとも一方を滑りにくい路面を
走行する際の値よりも小さい値に選定することにより、
操縦安定性を確保することができる4輪操舵車両の操舵
制御装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、この発明は、前輪及び後輪
の少なくとも一方を補助操舵する補助操舵機構と、該補
助操舵機構の補助操舵量を、操舵角、外乱等の舵角指令
値に対する比例要素及び進み要素を含む制御関数を用い
て選定する操舵制御手段とを備えた4輪操舵車両におい
て、走行路面の滑り状態を検出する路面状態検出手段と
、該路面状態検出手段の検出値に基づいて前記操舵制御
手段の比例要素及び進み要素の何れか一方を変更する補
正手段とを備えたことを特徴としている。
の少なくとも一方を補助操舵する補助操舵機構と、該補
助操舵機構の補助操舵量を、操舵角、外乱等の舵角指令
値に対する比例要素及び進み要素を含む制御関数を用い
て選定する操舵制御手段とを備えた4輪操舵車両におい
て、走行路面の滑り状態を検出する路面状態検出手段と
、該路面状態検出手段の検出値に基づいて前記操舵制御
手段の比例要素及び進み要素の何れか一方を変更する補
正手段とを備えたことを特徴としている。
この発明においては、前輪及び後輪の何れか一方を補助
操舵する補助操舵機構の補助操舵量を、比例要素及び進
み要素を含む制御関数で選定する操舵制御手段の比例要
素及び進み要素の何れか一方を、路面状態検出手段の検
出結果が路面が滑りやすいものであるときには、滑りに
くい場合の値より小さく選定することにより、操舵特性
の変化を防止する。
操舵する補助操舵機構の補助操舵量を、比例要素及び進
み要素を含む制御関数で選定する操舵制御手段の比例要
素及び進み要素の何れか一方を、路面状態検出手段の検
出結果が路面が滑りやすいものであるときには、滑りに
くい場合の値より小さく選定することにより、操舵特性
の変化を防止する。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示す概略構成図である。
図中、IL、IRは前輪、2L、2Rは後輪である。前
輪IL、IRは、図示しないナックルにタイロッド3L
、3Rの一端が接続され、タイロッド3L、3Rの他端
がランクアンドビニオン式ステアリング装置4のラック
軸4aに接続され、ランクアンドビニオン式ステアリン
グ装置4のステアリングシャフト5がステアリングホイ
ール6に接続され、ステアリングホイール6を操舵する
ことにより、その操舵方向と同一方向に前輪IL。
輪IL、IRは、図示しないナックルにタイロッド3L
、3Rの一端が接続され、タイロッド3L、3Rの他端
がランクアンドビニオン式ステアリング装置4のラック
軸4aに接続され、ランクアンドビニオン式ステアリン
グ装置4のステアリングシャフト5がステアリングホイ
ール6に接続され、ステアリングホイール6を操舵する
ことにより、その操舵方向と同一方向に前輪IL。
IRが操舵される。そして、車体に対して左右動可能に
弾性支持されたラックハウジング4bには、操舵補助力
を発生する前輪補助操舵用シリンダ7のピストンロッド
7aが連結されている。
弾性支持されたラックハウジング4bには、操舵補助力
を発生する前輪補助操舵用シリンダ7のピストンロッド
7aが連結されている。
一方、後輪2L、2Rは、図示しないナックルにタイロ
ッド8L、8Rを介して後輪補助操舵用シリンダ9のピ
ストンロッド9aが接続されている。
ッド8L、8Rを介して後輪補助操舵用シリンダ9のピ
ストンロッド9aが接続されている。
そして、後輪2L、2Rは、エンジン10の駆動力が変
速機11、プロペラシャフト12、ディファレンシャル
1il13及びディファレンシャル。
速機11、プロペラシャフト12、ディファレンシャル
1il13及びディファレンシャル。
装置13の出力側に連結された車軸14L、14Rを介
して伝達される。
して伝達される。
また、前輪補助操舵用シリンダ7及び後輪補助操舵用シ
リンダ9は、夫々ピストン7b及び9bによって画成さ
れる圧力室71,7r及び9N。
リンダ9は、夫々ピストン7b及び9bによって画成さ
れる圧力室71,7r及び9N。
9rがクローズドセンタ型のサーボ弁20及び21に接
続されている。サーボ弁20及び21は、その入力ポー
トが互いに接続されてアンロード弁22を介してエンジ
ン10によって回転駆動される油圧ポンプ23の吐出側
に接続され、ドレンポートが互いに接続されてリザーバ
タンク24に接続されている。なお、25はライン圧を
蓄圧するアキュムレータである。
続されている。サーボ弁20及び21は、その入力ポー
トが互いに接続されてアンロード弁22を介してエンジ
ン10によって回転駆動される油圧ポンプ23の吐出側
に接続され、ドレンポートが互いに接続されてリザーバ
タンク24に接続されている。なお、25はライン圧を
蓄圧するアキュムレータである。
サーボ弁20及び21はマイクロコンピュータを含んで
構成されるコントローラ31からの制御信号によって駆
動制御される。
構成されるコントローラ31からの制御信号によって駆
動制御される。
コントローラ31には、ステアリングホイール6の操舵
角を検出する操舵角検出器32、変速機11に取付けら
れて車両の車速を検出する車速検出器33、前輪補助操
舵用シリンダ7の移動量を検出することにより前輪舵角
を検出する前輪舵角検出器34、後輪補助操舵用シリン
ダ9の移動量を検出することにより後輪舵角を検出する
後輪舵角検出器35及び前輪IL、IR及び後輪2L。
角を検出する操舵角検出器32、変速機11に取付けら
れて車両の車速を検出する車速検出器33、前輪補助操
舵用シリンダ7の移動量を検出することにより前輪舵角
を検出する前輪舵角検出器34、後輪補助操舵用シリン
ダ9の移動量を検出することにより後輪舵角を検出する
後輪舵角検出器35及び前輪IL、IR及び後輪2L。
2Rの回転数を検出する回転数検出器36L、36R及
び37L、37Rの回転数検出値Nt1.N、r及びN
1いN□が入力され、これらに基づき所定の演算処理を
実行して各サーボ弁20及び21に対する制御信号を形
成する。
び37L、37Rの回転数検出値Nt1.N、r及びN
1いN□が入力され、これらに基づき所定の演算処理を
実行して各サーボ弁20及び21に対する制御信号を形
成する。
すなわち、車速検出器33の車速検出値Vに基づいて下
記(11式に従って比例定数Kf、に、を求め、且つ下
記(2)式及び(3)式に従って進み要素としての微分
係数τ2.τ、を求めると共に、各回転数検出値N、、
、N、、及びN、、、 Nrrに基づいて下記(4)式
の演算を行って前後輪の車輪速差ΔNを算出し、この車
輪速差ΔNに基づいて予め記憶装置に記憶された第3図
に示す車輪速差ΔNと補正係数αとの関係に対応した記
憶テーブルを参照して補正係数αを決定し、この補正係
数αと各比例定数Kr。
記(11式に従って比例定数Kf、に、を求め、且つ下
記(2)式及び(3)式に従って進み要素としての微分
係数τ2.τ、を求めると共に、各回転数検出値N、、
、N、、及びN、、、 Nrrに基づいて下記(4)式
の演算を行って前後輪の車輪速差ΔNを算出し、この車
輪速差ΔNに基づいて予め記憶装置に記憶された第3図
に示す車輪速差ΔNと補正係数αとの関係に対応した記
憶テーブルを参照して補正係数αを決定し、この補正係
数αと各比例定数Kr。
K1及び微分係数で1.τ、とを乗算して補正比例定数
Kfc、 K、。及び補正微分係数τ13.τ7cを算
出し、これらに基づいて下記(5)式及び(6)式に従
って前輪舵角δr(s)と操舵角θ(s)との伝達関数
Hr(s)及び後輪舵角δ、(S)と操舵角θ(s)と
の伝達関数H,(s)を算出し、これら伝達関数Hv(
s)及びH,(s)と操舵角θ(s)とから下記(7)
式及び(8)式に従って前輪舵角δ、(S)及び後輪舵
角δ、(S)を算出して前輪舵角指令値δ、及び後輪舵
角指令値δ。
Kfc、 K、。及び補正微分係数τ13.τ7cを算
出し、これらに基づいて下記(5)式及び(6)式に従
って前輪舵角δr(s)と操舵角θ(s)との伝達関数
Hr(s)及び後輪舵角δ、(S)と操舵角θ(s)と
の伝達関数H,(s)を算出し、これら伝達関数Hv(
s)及びH,(s)と操舵角θ(s)とから下記(7)
式及び(8)式に従って前輪舵角δ、(S)及び後輪舵
角δ、(S)を算出して前輪舵角指令値δ、及び後輪舵
角指令値δ。
を算出し、これら前輪舵角指令値δ、及び後輪舵角指令
値δ7と前輪舵角検出値δt4及び後輪舵角検出値δ□
との差値が零となるように各サーボ弁20及び21に制
御信号を出力する。
値δ7と前輪舵角検出値δt4及び後輪舵角検出値δ□
との差値が零となるように各サーボ弁20及び21に制
御信号を出力する。
・・・・・・・・・・・・(11
・・・・・・・・・・・・(2)
C,IV
・・・・・・・・・・・・(3)
Hr(S) = K tc+τtC8・・・・・・・・
・・・・(5)Hr(s)=Krc−τrcS・・・・
・・・・・・・・(6)Hr(s)=δf(s)/θ(
s ) ・・・・・・・・・・・・(7)
H,(s)=δ、(s)/θ(s) ・・
・・・・・・・・・・(8)ここで、Ctは前輪コーナ
リングパワー、Crは後輪コーナリングパワー、lはホ
イールベース、aは前輪及び重心点間距離、bは後輪及
び重心点間距離、Mは車両質量、lは車両ヨー慣性モー
メント、■は車速、Sはラプラス演算子である。
・・・・(5)Hr(s)=Krc−τrcS・・・・
・・・・・・・・(6)Hr(s)=δf(s)/θ(
s ) ・・・・・・・・・・・・(7)
H,(s)=δ、(s)/θ(s) ・・
・・・・・・・・・・(8)ここで、Ctは前輪コーナ
リングパワー、Crは後輪コーナリングパワー、lはホ
イールベース、aは前輪及び重心点間距離、bは後輪及
び重心点間距離、Mは車両質量、lは車両ヨー慣性モー
メント、■は車速、Sはラプラス演算子である。
次に、上記実施例の動作をコントローラ31の処理手順
を示す第4図のフローチャートを伴って説明する。
を示す第4図のフローチャートを伴って説明する。
先ず、ステップ■で操舵角検出器32からの操舵角検出
値θ及び車速検出器33からの車速検出値■を読込み、
次いでステップ■に移行して、車速検出値■に基づいて
前記(1)弐〜(3)式の演算を行って比例定数に、、
に、及び微分係数τ1.τ、を算出する。
値θ及び車速検出器33からの車速検出値■を読込み、
次いでステップ■に移行して、車速検出値■に基づいて
前記(1)弐〜(3)式の演算を行って比例定数に、、
に、及び微分係数τ1.τ、を算出する。
次いで、ステップ■に移行して、車輪回転数検出器36
L、36R及び37L、37Rの回転数検出値NfL、
Nyr及びN FL+ NIPを読込み、次いでステ
ップ■に移行して、回転数検出値NtL、Nfr及びN
rL+ N、、1に基づき前記(4)式の演算を行っ
て車輪速差ΔNを算出する。
L、36R及び37L、37Rの回転数検出値NfL、
Nyr及びN FL+ NIPを読込み、次いでステ
ップ■に移行して、回転数検出値NtL、Nfr及びN
rL+ N、、1に基づき前記(4)式の演算を行っ
て車輪速差ΔNを算出する。
そして、ステップ■に移行して、車輪速差ΔNに基づき
第3図に対応する記憶テーブルを参照して補正係数αを
選定し、次いでステップ■に移行して補正係数αと比例
定数Kr、Kr及び微分係数τ1.τ、とを夫々乗算し
て補正比例定数Ktc、KI及び補正微分係数で□、τ
rcを算出する。
第3図に対応する記憶テーブルを参照して補正係数αを
選定し、次いでステップ■に移行して補正係数αと比例
定数Kr、Kr及び微分係数τ1.τ、とを夫々乗算し
て補正比例定数Ktc、KI及び補正微分係数で□、τ
rcを算出する。
次いで、ステップ■に移行して、補正比例定数Ktc、
K□及び補正微分係数τ□、τrcに基づいて前記(
5)式及び(6)式の演算を行って前輪側伝達間数Hr
(s)及び後輪側伝達関数H,(s)を算出する。
K□及び補正微分係数τ□、τrcに基づいて前記(
5)式及び(6)式の演算を行って前輪側伝達間数Hr
(s)及び後輪側伝達関数H,(s)を算出する。
次いで、ステップ■に移行して、操舵角検出値θと前輪
側伝達関数Hr(s)及び後輪側伝達関数H、(s)と
に基づいて前記(7)式及び(8)式の演算を行って前
輪舵角δ、(S)及び後輪舵角δ、 (s)を算出し、
これをラプラス逆変換して前輪舵角指令値δ、及び後輪
舵角指令値δ、を算出し、次いでステップ■に移行して
、前輪舵角検出器34及び後輪舵角検出器35からの前
輪舵角検出値δFd及び後輪舵角検出値δ口を読込み、
両者の差値Δδ、=δF−δF、及びΔδえ=δえ−δ
□を算出して、差値Δδ、及びΔδ7が零のときにはサ
ーボ弁20及び21に対する制御信号C3,、、C3f
、及びC3ra+ C3,、bを論理値“O”に、差
値Δδ、〉0゜Δδえ〉0のときには制御15号C8□
、CS、、を論理値“1”に、制御信号CS tb、
CS rbを論理値“0”に、差値差値Δδ、〈0.
Δδ□〈0のときには、制御信号cs、、、cs、、を
論理値“0”に、制御信号C3tb、C8,bを論理値
“l”に夫々設定して、サーボ弁20及び21を制御す
ることによって、前輪補助操舵用シリンダ7及び後輪補
助操舵用シリンダ9をフィードバック制御する。
側伝達関数Hr(s)及び後輪側伝達関数H、(s)と
に基づいて前記(7)式及び(8)式の演算を行って前
輪舵角δ、(S)及び後輪舵角δ、 (s)を算出し、
これをラプラス逆変換して前輪舵角指令値δ、及び後輪
舵角指令値δ、を算出し、次いでステップ■に移行して
、前輪舵角検出器34及び後輪舵角検出器35からの前
輪舵角検出値δFd及び後輪舵角検出値δ口を読込み、
両者の差値Δδ、=δF−δF、及びΔδえ=δえ−δ
□を算出して、差値Δδ、及びΔδ7が零のときにはサ
ーボ弁20及び21に対する制御信号C3,、、C3f
、及びC3ra+ C3,、bを論理値“O”に、差
値Δδ、〉0゜Δδえ〉0のときには制御15号C8□
、CS、、を論理値“1”に、制御信号CS tb、
CS rbを論理値“0”に、差値差値Δδ、〈0.
Δδ□〈0のときには、制御信号cs、、、cs、、を
論理値“0”に、制御信号C3tb、C8,bを論理値
“l”に夫々設定して、サーボ弁20及び21を制御す
ることによって、前輪補助操舵用シリンダ7及び後輪補
助操舵用シリンダ9をフィードバック制御する。
この第4図の処理において、ステップ■、■及びステッ
プ■〜■の処理が補助操舵制御手段に対応し、ステップ
■及び■の処理が路面状態検出手段に対応し、ステップ
■及び■の処理が補正手段に対応している。
プ■〜■の処理が補助操舵制御手段に対応し、ステップ
■及び■の処理が路面状態検出手段に対応し、ステップ
■及び■の処理が補正手段に対応している。
したがって、今車両が乾燥路等の摩擦係数の高い走行路
面即ち滑りにくい路面を定速で走行しているものとする
と、車速検出値Vが一定値となるので、コントローラ3
1のステップ■で算出される比例定数Kf、に、及び微
分定数τf、τ、も一定値となる。一方、車両が滑りに
くい路面を走行しているので、駆動輪となる後輪2L、
2Rのスリップ率が少なく、従動輪となる前輪IL、I
Rはもともとスリップ率が少ないので、ステップ■で算
出される両車軸の回転速差ΔNは小さい値となり、この
ためステップ■で選定される補正係数αΦ値が大きな値
となる。これに応じて補正係数αと比例定数に、、に、
及び微分定数τ1.τ、とを乗算した補正比例定数に、
、、に□及び補正微分係数τfc+ τrcも大きな
値となり、最終的に算出される前輪舵角指令値δ、は第
5図(alで実線図示のように、鎖線図示の実際の操舵
角θに対して立ち上がりが急峻となると共に、転舵角も
大きくなり、後輪舵角指令値δ、についても第5図(b
lで実線図示の如く逆相骨が大きくなって車両全体とし
ての応答性を向上させることができる。
面即ち滑りにくい路面を定速で走行しているものとする
と、車速検出値Vが一定値となるので、コントローラ3
1のステップ■で算出される比例定数Kf、に、及び微
分定数τf、τ、も一定値となる。一方、車両が滑りに
くい路面を走行しているので、駆動輪となる後輪2L、
2Rのスリップ率が少なく、従動輪となる前輪IL、I
Rはもともとスリップ率が少ないので、ステップ■で算
出される両車軸の回転速差ΔNは小さい値となり、この
ためステップ■で選定される補正係数αΦ値が大きな値
となる。これに応じて補正係数αと比例定数に、、に、
及び微分定数τ1.τ、とを乗算した補正比例定数に、
、、に□及び補正微分係数τfc+ τrcも大きな
値となり、最終的に算出される前輪舵角指令値δ、は第
5図(alで実線図示のように、鎖線図示の実際の操舵
角θに対して立ち上がりが急峻となると共に、転舵角も
大きくなり、後輪舵角指令値δ、についても第5図(b
lで実線図示の如く逆相骨が大きくなって車両全体とし
ての応答性を向上させることができる。
一方、車両が濡れた路面、雪道等の摩擦係数が少なく滑
りやすい路面を走行する状態となると、駆動輪となる後
輪2L、2Rのスリップ率が多くなり、従動輪となる前
輪IL、IRのスリップ率はさほど変化しないので、両
車軸の車輪速差ΔNが大きくなる。このように、車輪速
差が大きくなると、ステップ■での補正係数αの値が第
3図に示すように小さい値となり、これに応じて補正比
例定数Kfc、に、、c及び補正微分係数τ、。、τr
cも小さな値となるので、実際の前輪転舵角は、第5図
+8)で破線図示のように、実際の操舵角θに近づき、
後輪転舵角も第5開山)で破線図示のように逆相骨及び
正相分が少なくなり、路面の滑りやすい分だけ全体とし
て車両の応答性が低下され、ドリフトアウト或いはスピ
ンアウトを防止することができる。
りやすい路面を走行する状態となると、駆動輪となる後
輪2L、2Rのスリップ率が多くなり、従動輪となる前
輪IL、IRのスリップ率はさほど変化しないので、両
車軸の車輪速差ΔNが大きくなる。このように、車輪速
差が大きくなると、ステップ■での補正係数αの値が第
3図に示すように小さい値となり、これに応じて補正比
例定数Kfc、に、、c及び補正微分係数τ、。、τr
cも小さな値となるので、実際の前輪転舵角は、第5図
+8)で破線図示のように、実際の操舵角θに近づき、
後輪転舵角も第5開山)で破線図示のように逆相骨及び
正相分が少なくなり、路面の滑りやすい分だけ全体とし
て車両の応答性が低下され、ドリフトアウト或いはスピ
ンアウトを防止することができる。
このように、上記実施例においては、路面状態に応じて
比例要素及び進み要素を変更するようにしており、特に
微分要素を滑りやすい路面走行時に滑りにくい路面走行
時に比較して小さく変更することにより、車両の回頭性
を抑制する効果を大きく発揮することができる。
比例要素及び進み要素を変更するようにしており、特に
微分要素を滑りやすい路面走行時に滑りにくい路面走行
時に比較して小さく変更することにより、車両の回頭性
を抑制する効果を大きく発揮することができる。
なお、上記実施例においては、前輪側及び後輪側の比例
定数Kf、に、と微分係数τ1.τ、とを路面状態に応
じて同時に変化させる場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、比例定数及び微分係数の何れ
か一方を路面状態に応じて変更するようにしてもよい。
定数Kf、に、と微分係数τ1.τ、とを路面状態に応
じて同時に変化させる場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、比例定数及び微分係数の何れ
か一方を路面状態に応じて変更するようにしてもよい。
具体的には、過渡的な車両の挙動に大きな影響を及ぼす
微分係数のみを変更してもよい、さらに、前輪側及び後
輪側の双方に補助操舵機構を設ける場合に限らず、前輪
側及び後輪側の何れ一方に補助操舵機構を設けるように
してもよい。
微分係数のみを変更してもよい、さらに、前輪側及び後
輪側の双方に補助操舵機構を設ける場合に限らず、前輪
側及び後輪側の何れ一方に補助操舵機構を設けるように
してもよい。
また、上記実施例においては、前輪補助操舵用シリンダ
7及び後輪補助操舵用シリンダ9をクローズドセンタ型
のサーボ弁20及び21を使用してこれらをフィードバ
ック制御する場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、クローズドセンタ型サーボ弁20及び
21に代えてオープンセンタ型サーボ、弁を適用し、こ
れに応じて各シリンダ7及び9のピストンロッド7a、
9aに中立位置に復帰させる復帰スプリングを介挿して
制御するようにしてもよい。
7及び後輪補助操舵用シリンダ9をクローズドセンタ型
のサーボ弁20及び21を使用してこれらをフィードバ
ック制御する場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、クローズドセンタ型サーボ弁20及び
21に代えてオープンセンタ型サーボ、弁を適用し、こ
れに応じて各シリンダ7及び9のピストンロッド7a、
9aに中立位置に復帰させる復帰スプリングを介挿して
制御するようにしてもよい。
さらに、上記実施例においては、後輪側補助操舵用シリ
ンダ9によって後輪2L、2Rを操舵する場合について
説明したが、これに限らず後輪2L、2Rを固定部との
間に夫々2本のラテラルロッドで支持し、その一方のラ
テラルロッドの中間部に夫々トー角変化を行えるように
油圧シリンダを介挿し、これら油圧シリンダをコントロ
ーラ21で制御するようにしても上記実施例と同様の作
用効果を得ることができる。
ンダ9によって後輪2L、2Rを操舵する場合について
説明したが、これに限らず後輪2L、2Rを固定部との
間に夫々2本のラテラルロッドで支持し、その一方のラ
テラルロッドの中間部に夫々トー角変化を行えるように
油圧シリンダを介挿し、これら油圧シリンダをコントロ
ーラ21で制御するようにしても上記実施例と同様の作
用効果を得ることができる。
またさらに、上記実施例においては、路面状態検出手段
として、車両の各車輪の回転数を回転数検出器で検出し
、それらの左右輪の平均値を減算。
として、車両の各車輪の回転数を回転数検出器で検出し
、それらの左右輪の平均値を減算。
して車輪速差ΔNを算出する場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、左右の一方側の前後車
輪の回転速差を検出するようにしてもよく、また雨滴セ
ンサ、ワイパスイッチ等によって間接的に路面滑り状態
を検出するようにしてもよい。
これに限定されるものではなく、左右の一方側の前後車
輪の回転速差を検出するようにしてもよく、また雨滴セ
ンサ、ワイパスイッチ等によって間接的に路面滑り状態
を検出するようにしてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、比例要素及び
進み要素を含む制御関数によって補助操舵輪の補助操舵
量を選定する4輪操舵車両において、路面の滑り状態を
路面状態検出手段で検出し、その検出結果に応じて比例
要素及び進み要素の少なくとも一方を変更するようにし
たので、滑りやすい路面走行時のドリフトアウト、スピ
ンアウトを確実に防止することができると共に、操縦安
定性及び応答性の双方を向上させることができ、走行路
面の滑り状態にかかわらず最適な操舵特性を得ることが
できる効果が得られる。
進み要素を含む制御関数によって補助操舵輪の補助操舵
量を選定する4輪操舵車両において、路面の滑り状態を
路面状態検出手段で検出し、その検出結果に応じて比例
要素及び進み要素の少なくとも一方を変更するようにし
たので、滑りやすい路面走行時のドリフトアウト、スピ
ンアウトを確実に防止することができると共に、操縦安
定性及び応答性の双方を向上させることができ、走行路
面の滑り状態にかかわらず最適な操舵特性を得ることが
できる効果が得られる。
第1図はこの発明の概要を示す基本構成図、第2図はこ
の発明の一実施例を示す概略構成図、第3図は車輪速差
と補正係数との関係を示す特性線図、第4図はコントロ
ーラの処理手順の一例を示すフローチャート、第5図(
a)及び[b)は夫々時間に対する前輪舵角及び後輪舵
角の関係を示す特性線図である。 図中、IL、IRは前輪、2L、2Rは後輪、4はラッ
クアンドピニオン式ステアリング装置、6はステアリン
グホイール、7は前輪補助操舵用シリンダ、9は後輪補
助操舵用シリンダ、lOはエンジン、11は変速機、2
0及び21はサーボ弁、23は油圧ポンプ、31はコン
トローラ、32は操舵角検出器、33は車速検出器、3
4は前輪舵角検出器、35は後輪舵角検出器、36L。 36R,37L、37Rは車輪回転数検出器である。 第3図 第5図
の発明の一実施例を示す概略構成図、第3図は車輪速差
と補正係数との関係を示す特性線図、第4図はコントロ
ーラの処理手順の一例を示すフローチャート、第5図(
a)及び[b)は夫々時間に対する前輪舵角及び後輪舵
角の関係を示す特性線図である。 図中、IL、IRは前輪、2L、2Rは後輪、4はラッ
クアンドピニオン式ステアリング装置、6はステアリン
グホイール、7は前輪補助操舵用シリンダ、9は後輪補
助操舵用シリンダ、lOはエンジン、11は変速機、2
0及び21はサーボ弁、23は油圧ポンプ、31はコン
トローラ、32は操舵角検出器、33は車速検出器、3
4は前輪舵角検出器、35は後輪舵角検出器、36L。 36R,37L、37Rは車輪回転数検出器である。 第3図 第5図
Claims (3)
- (1)前輪及び後輪の少なくとも一方を補助操舵する補
助操舵機構と、該補助操舵機構の補助操舵量を、操舵角
、外乱等の舵角指令値に対する比例要素及び進み要素を
含む制御関数を用いて選定する操舵制御手段とを備えた
4輪操舵車両において、走行路面の滑り状態を検出する
路面状態検出手段と、該路面状態検出手段の検出値に基
づいて前記操舵制御手段の比例要素及び進み要素の何れ
か一方を変更する補正手段とを備えたことを特徴とする
4輪操舵車両の操舵制御装置。 - (2)路面状態検出手段は、前輪及び後輪の車輪速差に
基づいて路面滑り状態を検出するように構成されている
特許請求の範囲第1項記載の4輪操舵車両の操舵制御装
置。 - (3)路面状態検出手段は、雨滴センサで構成されてい
る特許請求の範囲第1項記載の4輪操舵車両の操舵制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62254215A JP2532107B2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 4輪操舵車両の操舵制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62254215A JP2532107B2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 4輪操舵車両の操舵制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0195968A true JPH0195968A (ja) | 1989-04-14 |
JP2532107B2 JP2532107B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=17261860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62254215A Expired - Fee Related JP2532107B2 (ja) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | 4輪操舵車両の操舵制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532107B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5103925A (en) * | 1989-09-04 | 1992-04-14 | Nissan Motor Company, Limited | Rear wheel steering control system for vehicle |
US6896091B2 (en) | 2002-07-09 | 2005-05-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicular steering control apparatus and method |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102096773B1 (ko) * | 2013-11-19 | 2020-04-03 | 현대모비스 주식회사 | 차량의 쏠림 현상 방지 장치 및 방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60161265A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の操舵方法 |
JPS62113650A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-25 | Toyota Motor Corp | 前後輪操舵車両の後輪操舵量制御装置 |
-
1987
- 1987-10-08 JP JP62254215A patent/JP2532107B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60161265A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-22 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の操舵方法 |
JPS62113650A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-25 | Toyota Motor Corp | 前後輪操舵車両の後輪操舵量制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5103925A (en) * | 1989-09-04 | 1992-04-14 | Nissan Motor Company, Limited | Rear wheel steering control system for vehicle |
US6896091B2 (en) | 2002-07-09 | 2005-05-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicular steering control apparatus and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2532107B2 (ja) | 1996-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5859038B2 (ja) | 四輪操舵車両のトルク分配制御方法 | |
JP3463415B2 (ja) | 車両のヨーイング挙動制御装置 | |
JP2600986B2 (ja) | 後輪の操舵制御方法 | |
JPS6133746B2 (ja) | ||
US5184298A (en) | Rear wheel steering system for vehicle | |
JPH04252717A (ja) | 能動型サスペンション | |
JP2725426B2 (ja) | 車両のスリップ角推定装置、並びに同推定装置を使用したサスペンション装置及び後輪操舵装置 | |
JP2643702B2 (ja) | 車両の後輪操舵制御方法 | |
JP2576118B2 (ja) | 車両の操舵装置 | |
JPH0195968A (ja) | 4輪操舵車両の操舵制御装置 | |
JP3060800B2 (ja) | 車両のヨーイング運動量制御装置 | |
JP2534277B2 (ja) | 4輪駆動車両の操舵制御装置 | |
JP3564612B2 (ja) | 後輪操舵装置の制御方法 | |
JPH0319107B2 (ja) | ||
JP2532106B2 (ja) | 4輪操舵車両の操舵制御装置 | |
JPH0747853A (ja) | 車両の制御装置 | |
JPH072130A (ja) | 後輪操舵装置の制御方法 | |
JPS61241276A (ja) | 自動車の4輪操舵装置 | |
JPH0811493B2 (ja) | 四輪駆動車の駆動力制御装置 | |
JP2509251B2 (ja) | 4輪駆動車両の駆動力配分制御装置 | |
JPH05278488A (ja) | 四輪駆動車の駆動力配分制御装置 | |
JPH034429B2 (ja) | ||
JP2555718B2 (ja) | 前後輪操舵車の後輪操舵制御装置 | |
JPH0781600A (ja) | 車両用操舵制御装置 | |
JPH0195937A (ja) | 4輪駆動車両の駆動力配分制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |