JPH0195934A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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Publication number
JPH0195934A
JPH0195934A JP25431287A JP25431287A JPH0195934A JP H0195934 A JPH0195934 A JP H0195934A JP 25431287 A JP25431287 A JP 25431287A JP 25431287 A JP25431287 A JP 25431287A JP H0195934 A JPH0195934 A JP H0195934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
evaporator
outside air
temperature
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25431287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Obata
小幡 豊
Tadayoshi Kameyama
亀山 忠義
Yukio Sakurai
桜井 行雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP25431287A priority Critical patent/JPH0195934A/ja
Publication of JPH0195934A publication Critical patent/JPH0195934A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3205Control means therefor
    • B60H1/321Control means therefor for preventing the freezing of a heat exchanger

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、外気が低温である場合にも、エバポレータの
凍結を伴うことなく冷凍サイクルを稼動させて除温を行
うことを可能にした自動車用空調装置に関する。
従来の技術 従来の自動車用空調装置としては、第3図に示したらの
が実用されている(昭和58年10月 日産自動屯(株
)発行rNIssANサービス周報」第491号、V−
66,67頁参照)。すなわちこの空調装置には、コン
プレッサ1.コンデンサ2、リッキドタンク3.膨張弁
4及びエバポレータ5を閉回路内に順次配設してなる蒸
気圧縮式冷凍サイクル6が設けられている。前記エバポ
レータ5の近傍には、エバポレータ温度センサ7が配設
されており、該エバポレータ温度センサ7はサーモアン
プ8の入力、ボートに接続されている。さらにサーモア
ンプ8の人力ボートにはエアコンスイッチ9が接続され
ているとともに、出力ボートには前記コンプレッサlに
付設された電磁クラッチlOが接続されている。
かかる構造においてエアコンスイッチ9をONにすると
、コンプレッサ1が起動し、コンデンサ2等を介してエ
バポレータ5に冷媒が供給される。
一方図示しないブロアユニットに設けられた内外気各吸
入口から吸引された空気は前記エバポレータ5を通過す
る際冷却され車室内に吹き出される。
このときエバポレータ5を通過した空気の温度が所定の
凍結防止判定温度、例えば0.5℃以下となると、これ
を検出したエバポレータ温度センサ7の出力信号に基づ
いてサーモアンプ8は電磁クラッチlOを切断し、コン
プレッサlをOFFにする制御を実行する。この制御に
よって、エバポレータ5のフィン表面が凍結し通風不能
となったり、エバポレータ!内の冷媒が液状態でコンプ
レッサ1に帰還し、液圧縮によりコンプレッサ1が破損
する等の事態を未然に防止するようになっているのであ
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらかかる従来の装置にあっては、前述のよう
にエバポレータ5の通過空気温度が凍結防止判定温度以
下となったときにはコンプレッサ1をOFFにする制御
を実行するようにしており、又+iIJ記プロアユニッ
!・に設けられた内気吸入口と外気吸入口とは乗員の手
動操作により自在に選択し得るように構成されている。
したがって例えば外気が低温であるとき外気吸入口を開
成した状態にして、エバポレータ5により除湿を行うと
、低温の外気はエバポレータ5を通過する際除湿される
のみならず冷却され、即時的に前記凍結防止判定温度に
低下到達してしまう。このためコンプレッサlは前述の
ようにOFFとなり、充分な除湿効果を継続して得られ
るものではなかった。
本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
であり、外気が低温である場合にもエバポレータの凍結
を伴うことなく除湿を行うことを可能にした自動車用空
調装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために本発明にあっては、内外気
各吸入口を開閉するインテークドアを備えたブロアユニ
ットと、蒸気圧縮式冷凍サイクルのエバポレータを収容
配置してなるクーリングユニットとを連設し、前記冷凍
サイクルに設けられた可変容量コンプレッサを熱負荷条
件に応じて容量制御する空調装置において、外気温度を
検出する外気温センサを設けるとともに、該外気温セン
サが検出した所定以下の外気温度と外部信号とに基づい
て前記可変容量コンプレッサを最小容量に設定し、かつ
前記インテークドアを内気吸入口開成状態に駆動制御す
る制御手段を設けである。
作用 前記構成において、外気が所定以下の温度状態で除湿を
行うべく制御手段に外部信号を入力すると、制御手段は
この外部信号と外気温センナが検出した所定温度以下の
外気温度とに基づいて可変容量コンプレッサを最小容量
に設定する。したがってエバポレータには可変容黴コン
プレッサから最小容量の冷媒が供給され、ブロアユニッ
トから送られた空気中の水分はエバポレータを通過する
際の冷却に伴って凝縮され、除湿がなされる。これと同
時に制御手段は、前記外気温度と外部信号とに基づいて
インテークドアを内気吸入口開成状態に駆動制御し、し
たがってクーリングユニットにはブロアユニットの内気
吸入口を介して外気より熱負荷の大きい内気が導入され
る。このためブロアユニット内に収容配置されたエバポ
レータの凍結を伴わずに除湿運転可能な範囲は拡大され
る。
実施例 以下本発明の一実施例について図面に従って説明する。
すなわち第1図に示したように空調装置本体IIは、ブ
ロアユニット12.クーリングユニット13.ヒータユ
ニット14を連設して構成されている。前記ブロアユニ
ブト12には内気吸入口15.外気吸入口16及び両眼
入口15.16を選択的に開閉するインテークドア17
が枢支されているとともに、ファンI8が収容配置され
ている。前記クーリングユニット13内には、エバポレ
ータ5が収容配置されており、該エバポレーク5は第1
図をもって概説した蒸気圧縮式の冷凍サイクル6内に配
設され、該冷凍サイクル6には可変容量コンプレッサ1
9が設けられている。
前記ヒータユニット14にはエンジン冷却水を熱源とす
るヒータコア20及び該ヒータコア20の通過風qを規
制するエアミックスドア21が枢支されている。さらに
ヒータユニット14にはデフロスト吹出口22.ベンチ
レータ吹出口23.フート吹出口24が設けられており
、各吹出口22゜23.24には各々ドア25.26.
27が枢支されている。一方前記インテークドア17に
はモータアクチュエータ28の作動ロッド29が枢支さ
れており前記モータアクチュエータ28の電源回路は内
外気コントローラ30と制御手段たるサーモアンプ31
の各出力ボートに接続されている。
又サーモアンプ31の出力ボートには可変容量コンプレ
ッサ19及び該可変容量コンプレッサ19に付設された
電磁クラッチlOが接続されているとともに、入力ボー
トには外気温センサ32及びエアコンスイッチを兼ねる
ドライスイッチ33が接続されている。
次に以上の構成に係る本実施例の作動について第2図に
示したフローチャートに従って説明する。
すなわちステップ■においては、前述のようにエアコン
スイッチを兼ねるドライスイッチ33がONであるか否
かが判別され、該ドライスイッチ33がOFFである場
合には、可変容量コンプレッサ19は停止状態に維持さ
れる(ステップ■)。
そしてドライスイッチ33が投入されて外部信号が入力
されると、サーモアンプ3!は外気温センサ32が検出
した外気温度T、を読み込み、該外気温度T0(例えば
0.5℃)が所定の冷結防止判定温度Tsより低い値で
あるか否かを判別する(ステップ■)。この判別結果が
NOつまり外気温度Toが高い場合には、サーモアンプ
31は可変容量コンプレッサ19に通常容量運転を行う
べき指令信号を出力する(ステップ■)。よって可変容
量コンプレッサ19は通常容量で運転を行い、エバポレ
ータ5には通常容量の冷媒が供給され、該エバポレータ
5を通過した冷気がベンチレータ吹出口23等から吹き
出されることによって車室内は冷却される。他方前記ス
テップ■での判別がYES、つまり外気温度T。が凍結
防止判定温度T8より低い場合には、サーモアンプ3I
はモータアクチュエータ28に内気固定信号を出力する
(ステップ■)。するとモータアクチュエータ28は作
動し、第1図に鎖線で示したようにインテークドア17
を、内気吸入口15が開成状態となり外気吸入口I6が
閉成状態となる位置に駆動し、ブロアユニット12内に
は内気吸入口15を介して車室内の空気、すなわち内気
のみが導入される。
さらにサーモアンプ31は可変容量コンプレッサI9に
最小容量運転を行うべき指令信号を出力し、これによっ
て可変容量コンプレッサ19は前記通常容量運転時より
小圧縮量となる最小容量で運転を行い、エバポレータ5
には最小容量の冷媒が供給される。このときエバポレー
タ5を通過する空気は乗員の呼気1体温等による熱負荷
のある内気のみであり、しかも冷媒は最小容量であるこ
とから、エバポレータ5が凍結する可能性は少ない。
よってエバポレータ5の凍結を伴うならことなく除湿運
転可能な範囲が拡大され、例えば外気が低温である場合
にも除湿した空気をデフロスト吹出口22から図示しな
いフロントウィンドウを指向こて吹き出させることによ
り防暑効果を高めることが可能となるのである。
なおステップ■での判別がNOである場合、すなわら外
気温度T。が高い場合には内外気コントローラ30を手
動操作することによって、適宜インテークドア17を内
外気各吸入口15.16を開閉する位置に駆動し得るこ
とは勿論である。
発明の効果 以−L説明したように本発明は、外気温度が所定以下で
あるときには、内気のみを吸入するとともに可変容量コ
ンプレッサを最小容量に設定して運′転を行うようにし
た。よって外気温度が低い場合には、熱負荷のある内気
のみがエバポレータを通過して冷却除湿されかつ該エバ
ポレータには最小容量の冷媒が供給される。したがって
エバポレータの凍結を回避しつつ、除湿運転可能な範囲
が拡大され、外爪低温時における快適性及び防曇効果の
向上を図ることができる。しかも所謂オートエアコンと
称される自動制御空調装置には、制御手段としてのサー
モアンプが既設されていることから、該サーモアンプの
制御形態を変更することによって安価に実用することを
可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概念図、第2図は同実
施例のフローチャート、第3図は従来の自゛動車用空調
装置の概念図である。 5・・・エバポレータ、6・・・蒸気圧縮式冷凍サイク
ル、12・・・ブロアユニット、13・・・クーリング
ユニット、15・・・内気吸入口、16・・・外気吸入
口、17・・・インテークドア、19・・・可変容量コ
ンプレッサ、3I・・・サーモアンプ、32・・・外気
温センサ、33・・・ドライスイッチ。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内外気各吸入口を開閉するインテークドアを備え
    たブロアユニットと、蒸気圧縮式冷凍サイクルのエバポ
    レータを収容配置してなるクーリングユニットとを連結
    し、前記冷凍サイクルに設けられた可変容量コンプレッ
    サを熱負荷条件に応じて容量制御する空調装置において
    、外気温度を検出する外気温センサを設けるとともに、
    該外気温センサが検出した所定以下の外気温度と外部信
    号とに基づいて前記可変容量コンプレッサを最小容量に
    設定し、かつ前記インテークドアを内気吸入口開成状態
    に駆動制御する制御手段を設けたことを特徴とする自動
    車用空調装置。
JP25431287A 1987-10-08 1987-10-08 自動車用空調装置 Pending JPH0195934A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010013017A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Denso Corp 車両用空調装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55136612A (en) * 1979-04-10 1980-10-24 Nissan Motor Co Ltd Air conditioner for vehicle
JPS6034014B2 (ja) * 1983-11-04 1985-08-06 松下電器産業株式会社 加熱調理器

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