JP3156256B2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置Info
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- JP3156256B2 JP3156256B2 JP00874591A JP874591A JP3156256B2 JP 3156256 B2 JP3156256 B2 JP 3156256B2 JP 00874591 A JP00874591 A JP 00874591A JP 874591 A JP874591 A JP 874591A JP 3156256 B2 JP3156256 B2 JP 3156256B2
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用空気調和装
置に係り、特に、電気自動車のように暖房用の温水熱源
を持たない車両に好適な自動車用空気調和装置に関する
ものである。
置に係り、特に、電気自動車のように暖房用の温水熱源
を持たない車両に好適な自動車用空気調和装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気自動車用の空気調和装置とし
ては、ガソリンエンジン車のような温水熱源を持たない
ために、ヒートポンプ式の空気調和装置が考えられてい
る。つまり、室内熱交換器と室外熱交換器を有する冷凍
サイクルを備え、暖房の際には室内熱交換器を凝縮器と
して使用するとともに室外熱交換器を蒸発器として使用
し、又、冷房の際には室内熱交換器を蒸発器として使用
するとともに室外熱交換器を凝縮器として使用するもの
である。
ては、ガソリンエンジン車のような温水熱源を持たない
ために、ヒートポンプ式の空気調和装置が考えられてい
る。つまり、室内熱交換器と室外熱交換器を有する冷凍
サイクルを備え、暖房の際には室内熱交換器を凝縮器と
して使用するとともに室外熱交換器を蒸発器として使用
し、又、冷房の際には室内熱交換器を蒸発器として使用
するとともに室外熱交換器を凝縮器として使用するもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ヒートポン
プ式の空気調和装置は、冷房時において室内熱交換器
(蒸発器)に結露水が付着し、冷房後に暖房に切り換え
ると、室内熱交換器の結露水が暖められて急激に蒸発す
る。そして、この水蒸気が車室内に吹き出されフロント
ガラス等を曇らせてしまう虞がある。この傾向は、空調
空間が狭いほど、外気温度が低いほど、室内湿度が高い
ほど、顕著となる。さらに、空気調和装置が外気導入モ
ードになっている場合は外気湿度が高いほど顕著とな
る。
プ式の空気調和装置は、冷房時において室内熱交換器
(蒸発器)に結露水が付着し、冷房後に暖房に切り換え
ると、室内熱交換器の結露水が暖められて急激に蒸発す
る。そして、この水蒸気が車室内に吹き出されフロント
ガラス等を曇らせてしまう虞がある。この傾向は、空調
空間が狭いほど、外気温度が低いほど、室内湿度が高い
ほど、顕著となる。さらに、空気調和装置が外気導入モ
ードになっている場合は外気湿度が高いほど顕著とな
る。
【0004】この発明の目的は、モード切り換えに伴う
ガラスの曇りを回避できる自動車用空気調和装置を提供
することにある。
ガラスの曇りを回避できる自動車用空気調和装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、送風機によ
る室内又は室外空気を車室内に導くダクトと、前記ダク
ト内に配置され、冷・温熱源が通過する室内熱交換器
と、前記室内熱交換器に冷熱源を通過させるための冷熱
源通過モードと、前記室内熱交換器に温熱源を通過させ
るための温熱源通過モードとを切り換える操作スイッチ
とを備えた自動車用空気調和装置において、前記ダクト
から他端が車室外にて開口する空気排出用ダクトを分岐
させ、前記操作スイッチにより冷熱源通過モードから温
熱源通過モードに切り換わったときに、空気外部排出用
ダンパを作動させ、前記室内熱交換器の結露水を含んだ
空気を前記空気排出用ダクトから排出すると共に前記冷
熱源通過モードから前記温熱源通過モードへ連続的に切
り換わるようにした自動車用空気調和装置をその要旨と
するものである。さらに、この発明は、送風機による室
内又は室外空気を車室内に導くダクトと、前記ダクト内
に配置され、冷・温熱源が通過する室内熱交換器と、前
記室内熱交換器に冷熱源を通過させるための冷熱源通過
モードと、前記室内熱交換器に温熱源を通過させるため
の温熱源通過モードとを切り換える操作スイッチとを備
えた自動車用空気調和装置において、 前記ダクトから他
端が車室外にて開口する空気排出用ダクトを分岐させ、
前記操作スイッチにより冷熱源通過モードから温熱源通
過モードに切り換わったときに、前記空気排出用ダクト
内に設置された送風機を作動させ、前記室内熱交換器の
結露水を含んだ空気を前記空気排出用ダクトから排出す
ると共に前記冷熱源通過モードから前記温熱源通過モー
ドへ連続的に切り換わるようにした自動車用空気調和装
置をその要旨とするものである。
る室内又は室外空気を車室内に導くダクトと、前記ダク
ト内に配置され、冷・温熱源が通過する室内熱交換器
と、前記室内熱交換器に冷熱源を通過させるための冷熱
源通過モードと、前記室内熱交換器に温熱源を通過させ
るための温熱源通過モードとを切り換える操作スイッチ
とを備えた自動車用空気調和装置において、前記ダクト
から他端が車室外にて開口する空気排出用ダクトを分岐
させ、前記操作スイッチにより冷熱源通過モードから温
熱源通過モードに切り換わったときに、空気外部排出用
ダンパを作動させ、前記室内熱交換器の結露水を含んだ
空気を前記空気排出用ダクトから排出すると共に前記冷
熱源通過モードから前記温熱源通過モードへ連続的に切
り換わるようにした自動車用空気調和装置をその要旨と
するものである。さらに、この発明は、送風機による室
内又は室外空気を車室内に導くダクトと、前記ダクト内
に配置され、冷・温熱源が通過する室内熱交換器と、前
記室内熱交換器に冷熱源を通過させるための冷熱源通過
モードと、前記室内熱交換器に温熱源を通過させるため
の温熱源通過モードとを切り換える操作スイッチとを備
えた自動車用空気調和装置において、 前記ダクトから他
端が車室外にて開口する空気排出用ダクトを分岐させ、
前記操作スイッチにより冷熱源通過モードから温熱源通
過モードに切り換わったときに、前記空気排出用ダクト
内に設置された送風機を作動させ、前記室内熱交換器の
結露水を含んだ空気を前記空気排出用ダクトから排出す
ると共に前記冷熱源通過モードから前記温熱源通過モー
ドへ連続的に切り換わるようにした自動車用空気調和装
置をその要旨とするものである。
【0006】又、前記空気排出用ダクトは、冷熱源通過
モードにおいては室内熱交換器の結露水を排出するドレ
ン抜きを兼ねるものが好ましい。
モードにおいては室内熱交換器の結露水を排出するドレ
ン抜きを兼ねるものが好ましい。
【0007】
【作用】冷熱源通過モードにおける室内熱交換器には結
露水が付着している。この状態から、操作スイッチによ
り冷熱源通過モードから温熱源通過モードに切り換わっ
たときに、室内熱交換器の温熱源通過に伴い室内熱交換
器の結露水が蒸発するが、その結露水を含んだ空気が空
気排出用ダクトから排出される。その結果、結露水を含
んだ空気が車室内に吹き出されることが未然に防止され
る。
露水が付着している。この状態から、操作スイッチによ
り冷熱源通過モードから温熱源通過モードに切り換わっ
たときに、室内熱交換器の温熱源通過に伴い室内熱交換
器の結露水が蒸発するが、その結露水を含んだ空気が空
気排出用ダクトから排出される。その結果、結露水を含
んだ空気が車室内に吹き出されることが未然に防止され
る。
【0008】
【実施例】以下、この発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。図1には、自動車用空気調和装置の
室内ユニット1の構成を示す。室内ユニット1には内外
気切換装置2が設けられ、この内外気切換装置2は切換
ダンパ3の位置を変更することにより室内空気導入口4
からの内気と室外空気導入口5からの外気とを選択的に
導入できるようになっている。又、室内ユニット1には
送風機6が設けられ、送風機モータ6aの駆動により内
外気切換装置2を介してダクト7に内気又は外気が導入
される。ダクト7内には室内第1熱交換器8と室内第2
熱交換器9が配置されている。又、室内第1熱交換器8
と室内第2熱交換器9の設置位置におけるダクト7の底
部には、ドレン抜きを兼ねる空気排出用ダクト10が分
岐され、同ダクト10の他端は車室外に開口している。
に従って説明する。図1には、自動車用空気調和装置の
室内ユニット1の構成を示す。室内ユニット1には内外
気切換装置2が設けられ、この内外気切換装置2は切換
ダンパ3の位置を変更することにより室内空気導入口4
からの内気と室外空気導入口5からの外気とを選択的に
導入できるようになっている。又、室内ユニット1には
送風機6が設けられ、送風機モータ6aの駆動により内
外気切換装置2を介してダクト7に内気又は外気が導入
される。ダクト7内には室内第1熱交換器8と室内第2
熱交換器9が配置されている。又、室内第1熱交換器8
と室内第2熱交換器9の設置位置におけるダクト7の底
部には、ドレン抜きを兼ねる空気排出用ダクト10が分
岐され、同ダクト10の他端は車室外に開口している。
【0009】さらに、室内ユニット1には各吹出口が分
岐されている。即ち、自動車窓部に向けて吹き出すデフ
吹出口11と、乗員の足元に向けて吹き出すヒート吹出
口12と、乗員の頭胸部に向けて吹き出すベント吹出口
13a,13b,13cが設けられている。ベント吹出
口13aは車室内の中央部に設けられ、ベント吹出口1
3b,13cは車室内の両サイドに設けられている。
又、各吹出口11,12,13a,13b,13cには
吹出口切換ダンパ14〜18が配置されている。さら
に、ダクト7内における室内熱交換器8,9と各吹出口
11,12,13a,13b,13cの分岐部分との間
には、同ダクト7を開閉する空気外部排出用ダンパ19
が設けられている。このダンパ19は常にはダクト7を
開いている。
岐されている。即ち、自動車窓部に向けて吹き出すデフ
吹出口11と、乗員の足元に向けて吹き出すヒート吹出
口12と、乗員の頭胸部に向けて吹き出すベント吹出口
13a,13b,13cが設けられている。ベント吹出
口13aは車室内の中央部に設けられ、ベント吹出口1
3b,13cは車室内の両サイドに設けられている。
又、各吹出口11,12,13a,13b,13cには
吹出口切換ダンパ14〜18が配置されている。さら
に、ダクト7内における室内熱交換器8,9と各吹出口
11,12,13a,13b,13cの分岐部分との間
には、同ダクト7を開閉する空気外部排出用ダンパ19
が設けられている。このダンパ19は常にはダクト7を
開いている。
【0010】図2には、自動車用空気調和装置の冷媒回
路を示す。圧縮機20は冷媒の吸入・圧縮・吐出を行う
ものであり、図示しない電動モータにて駆動される。圧
縮機20の吐出通路側には四方電磁切換弁22が配置さ
れており、四方電磁切換弁22の切り換えにより圧縮機
20の吐出冷媒が室内第2熱交換器9側もしくは室外熱
交換器23側に供給される。室外熱交換器23は、冷房
運転時・暖房運転時とも十分室外空気を取り入れやすい
位置に配置されている。室内第2熱交換器9と室内第1
熱交換器8とは除湿用のキャピラリチューブ24を介し
て直列に接続されている。キャピラリチューブ24には
可逆電磁弁25が並列に接続され、この可逆電磁弁25
は、室内第1熱交換器8から室内第2熱交換器9側へは
常時冷媒流れを許容し、逆方向の流れは電磁弁コイルに
通電された時に導通させ、非通電時は非導通とするもの
である。
路を示す。圧縮機20は冷媒の吸入・圧縮・吐出を行う
ものであり、図示しない電動モータにて駆動される。圧
縮機20の吐出通路側には四方電磁切換弁22が配置さ
れており、四方電磁切換弁22の切り換えにより圧縮機
20の吐出冷媒が室内第2熱交換器9側もしくは室外熱
交換器23側に供給される。室外熱交換器23は、冷房
運転時・暖房運転時とも十分室外空気を取り入れやすい
位置に配置されている。室内第2熱交換器9と室内第1
熱交換器8とは除湿用のキャピラリチューブ24を介し
て直列に接続されている。キャピラリチューブ24には
可逆電磁弁25が並列に接続され、この可逆電磁弁25
は、室内第1熱交換器8から室内第2熱交換器9側へは
常時冷媒流れを許容し、逆方向の流れは電磁弁コイルに
通電された時に導通させ、非通電時は非導通とするもの
である。
【0011】又、室外熱交換器23と室内第1熱交換器
8とは、直列に接続されたキャピラリチューブ26,2
7を介して接続されている。冷房用のキャピラリチュー
ブ26には逆止弁28が並列に接続されるとともに、暖
房用のキャピラリチューブ27には逆止弁29が並列に
接続されている。又、室内第1熱交換器8と冷房用キャ
ピラリチューブ26の配管途中からは除湿用のバイパス
通路30が分岐され、バイパス通路30の他端は四方電
磁切換弁22とアキュームレータ31との間に接続され
ている。さらに、バイパス通路30には通電時のみ開弁
する常閉タイプの電磁弁32が配置されている。
8とは、直列に接続されたキャピラリチューブ26,2
7を介して接続されている。冷房用のキャピラリチュー
ブ26には逆止弁28が並列に接続されるとともに、暖
房用のキャピラリチューブ27には逆止弁29が並列に
接続されている。又、室内第1熱交換器8と冷房用キャ
ピラリチューブ26の配管途中からは除湿用のバイパス
通路30が分岐され、バイパス通路30の他端は四方電
磁切換弁22とアキュームレータ31との間に接続され
ている。さらに、バイパス通路30には通電時のみ開弁
する常閉タイプの電磁弁32が配置されている。
【0012】アキュームレータ31は圧縮機20に導入
される冷媒を気液分離し、液冷媒を貯蔵しておき、ガス
冷媒のみ圧縮機20へ導出するものである。アキューム
レータ31の容量は全冷媒充填量の50〜100%を収
容できるものを使用する。尚、本実施例では、アキュム
レータ31は、圧縮機20に直接取り付けられた第1ア
キュームレータ31aと、圧縮機20とは別体に配置さ
れた第2アキュームレータ31bとからなり、第1アキ
ュームレータ31aと第2アキュームレータ31bの冷
媒貯蔵総容量は1300cc程度となっている。これ
は、本例の冷凍サイクルの冷媒量が1500cc程度で
あることによる。
される冷媒を気液分離し、液冷媒を貯蔵しておき、ガス
冷媒のみ圧縮機20へ導出するものである。アキューム
レータ31の容量は全冷媒充填量の50〜100%を収
容できるものを使用する。尚、本実施例では、アキュム
レータ31は、圧縮機20に直接取り付けられた第1ア
キュームレータ31aと、圧縮機20とは別体に配置さ
れた第2アキュームレータ31bとからなり、第1アキ
ュームレータ31aと第2アキュームレータ31bの冷
媒貯蔵総容量は1300cc程度となっている。これ
は、本例の冷凍サイクルの冷媒量が1500cc程度で
あることによる。
【0013】図3にはコントロールパネル36を示す。
コントロールパネル36にはモード切換レバー37、温
度調整レバー38、内外気切換レバー39、ブロワスイ
ッチ40、及び操作スイッチとしてのエアコンスイッチ
41が配置されている。モード切換レバー37は吹出口
切換ダンパ14〜18を開閉制御することによって、車
室に吹き出される空気を乗員の頭胸部に向かうベントモ
ード、乗員の頭胸部及び足元の双方に向かうバイレベル
モード、乗員の足元に向かうヒートモード、乗員の足元
と窓ガラスの双方に向かうヒータデフモード、及び窓ガ
ラスに向けるデフモードに切り換えるものである。又、
エアコンスイッチ41は空調装置の作動のオン・オフの
みならず、冷房運転・暖房運転、及び除湿運転に切り換
えるものである。
コントロールパネル36にはモード切換レバー37、温
度調整レバー38、内外気切換レバー39、ブロワスイ
ッチ40、及び操作スイッチとしてのエアコンスイッチ
41が配置されている。モード切換レバー37は吹出口
切換ダンパ14〜18を開閉制御することによって、車
室に吹き出される空気を乗員の頭胸部に向かうベントモ
ード、乗員の頭胸部及び足元の双方に向かうバイレベル
モード、乗員の足元に向かうヒートモード、乗員の足元
と窓ガラスの双方に向かうヒータデフモード、及び窓ガ
ラスに向けるデフモードに切り換えるものである。又、
エアコンスイッチ41は空調装置の作動のオン・オフの
みならず、冷房運転・暖房運転、及び除湿運転に切り換
えるものである。
【0014】図4には自動車用空気調和装置の電気的構
成を示す。電源(DC200ボルト)33に対しインバ
ータ34を介して圧縮機20が接続されている。コント
ローラ42にはマイコン43が内蔵されている。又、コ
ントローラ42にはコントロールパネル36が接続さ
れ、マイコン43はコントロールパネル36の各操作レ
バー37,38,39、スイッチ40,41の操作状態
を検知する。又、コントローラ42にはインバータ3
4、室内ユニット1の送風機モータ6a、室外熱交換器
23用の送風機モータ44、四方電磁切換弁22、電磁
弁25,32、前記空気外部排出用ダンパ19を開閉す
るダンパ用モータ45が接続され、マイコン43はこれ
ら各電気機器を駆動制御する。
成を示す。電源(DC200ボルト)33に対しインバ
ータ34を介して圧縮機20が接続されている。コント
ローラ42にはマイコン43が内蔵されている。又、コ
ントローラ42にはコントロールパネル36が接続さ
れ、マイコン43はコントロールパネル36の各操作レ
バー37,38,39、スイッチ40,41の操作状態
を検知する。又、コントローラ42にはインバータ3
4、室内ユニット1の送風機モータ6a、室外熱交換器
23用の送風機モータ44、四方電磁切換弁22、電磁
弁25,32、前記空気外部排出用ダンパ19を開閉す
るダンパ用モータ45が接続され、マイコン43はこれ
ら各電気機器を駆動制御する。
【0015】次に、このように構成した自動車用空気調
和装置の作用を説明する。冷房運転の際には、マイコン
43は図2での四方電磁切換弁22を圧縮機20から吐
出された冷媒が室外熱交換器23に向かうように切り換
える。その結果、圧縮機20から吐出された高温高圧の
冷媒は室外熱交換器23で凝縮して高温のまま液化し、
次いで逆止弁29を通過して冷房用キャピラリチューブ
26で断熱膨張し低温低圧の霧状状態となり、室内第1
熱交換器8及び可逆電磁弁25を介して室内第2熱交換
器9に流入する。この室内第1熱交換器8及び室内第2
熱交換器9で送風機6より送風された空気と熱交換し、
空気から気化熱を奪って空気を冷却する。このとき、室
内第1熱交換器8及び室内第2熱交換器9においては空
気中の水分が凝縮して空気排出用ダクト10からドレイ
ン水として排出される。一方、冷媒はこの熱交換により
蒸発してアキュムレータ31へ流入する。そして、アキ
ュムレータ31でガス冷媒と液冷媒に分離されてガス冷
媒のみが圧縮機20に吸入される。
和装置の作用を説明する。冷房運転の際には、マイコン
43は図2での四方電磁切換弁22を圧縮機20から吐
出された冷媒が室外熱交換器23に向かうように切り換
える。その結果、圧縮機20から吐出された高温高圧の
冷媒は室外熱交換器23で凝縮して高温のまま液化し、
次いで逆止弁29を通過して冷房用キャピラリチューブ
26で断熱膨張し低温低圧の霧状状態となり、室内第1
熱交換器8及び可逆電磁弁25を介して室内第2熱交換
器9に流入する。この室内第1熱交換器8及び室内第2
熱交換器9で送風機6より送風された空気と熱交換し、
空気から気化熱を奪って空気を冷却する。このとき、室
内第1熱交換器8及び室内第2熱交換器9においては空
気中の水分が凝縮して空気排出用ダクト10からドレイ
ン水として排出される。一方、冷媒はこの熱交換により
蒸発してアキュムレータ31へ流入する。そして、アキ
ュムレータ31でガス冷媒と液冷媒に分離されてガス冷
媒のみが圧縮機20に吸入される。
【0016】又、暖房運転の際には、マイコン43は四
方電磁切換弁22を圧縮機20から吐出された高温高圧
の冷媒が室内第2熱交換器9側に向かうように切り換え
る。又、マイコン43は可逆電磁弁25を開弁し、除湿
用キャピラリチューブ24を通過することなく室内第1
熱交換器8側へ冷媒が流れるようにする。その結果、圧
縮機20から吐出された冷媒は室内第2熱交換器9と室
内第1熱交換器8との双方で凝縮する。この際、凝縮熱
をダクト7内を流れる空気に放出して空気が加熱され
る。室内熱交換器8,9にて凝縮された冷媒は、逆止弁
28を通り暖房用キャピラリチューブ27に流入する。
そして、この暖房用キャピラリチューブ27の通過にて
冷媒は断熱膨張し低温低圧の霧状状態となり、この低温
の冷媒は室外熱交換器23により室外空気と熱交換され
蒸発してガス冷媒となる。次いで、四方電磁切換弁22
を経てアキュムレータ31に流入し、液冷媒を分離後、
ガス冷媒のみが圧縮機20に吸入される。
方電磁切換弁22を圧縮機20から吐出された高温高圧
の冷媒が室内第2熱交換器9側に向かうように切り換え
る。又、マイコン43は可逆電磁弁25を開弁し、除湿
用キャピラリチューブ24を通過することなく室内第1
熱交換器8側へ冷媒が流れるようにする。その結果、圧
縮機20から吐出された冷媒は室内第2熱交換器9と室
内第1熱交換器8との双方で凝縮する。この際、凝縮熱
をダクト7内を流れる空気に放出して空気が加熱され
る。室内熱交換器8,9にて凝縮された冷媒は、逆止弁
28を通り暖房用キャピラリチューブ27に流入する。
そして、この暖房用キャピラリチューブ27の通過にて
冷媒は断熱膨張し低温低圧の霧状状態となり、この低温
の冷媒は室外熱交換器23により室外空気と熱交換され
蒸発してガス冷媒となる。次いで、四方電磁切換弁22
を経てアキュムレータ31に流入し、液冷媒を分離後、
ガス冷媒のみが圧縮機20に吸入される。
【0017】さらに、除湿運転の際には、マイコン43
は四方電磁切換弁22を暖房時と同様に圧縮機20から
の冷媒を室内第2熱交換器9側に流すようにする。又、
マイコン43は可逆電磁弁25を閉弁するとともに、電
磁弁32を開弁してバイパス通路30を開く。その結
果、圧縮機20から吐出された高温高圧の冷媒は室内第
2熱交換器9に流入し、凝縮される。そして、凝縮され
た冷媒はキャピラリチューブ24を通過する際に断熱膨
張し低温低圧の霧状状態となり、室内第1熱交換器8に
流入する。さらに、室内第1熱交換器8で冷媒は蒸発
し、ガス冷媒は電磁弁32を介してアキュムレータ31
に流入する。つまり、室内第1熱交換器8は蒸発器とし
て作用して空気が冷却され、空気中の水分が凝縮して空
気排出用ダクト10からドレイン水として排出される。
又、室内第2熱交換器9は凝縮器として作用して水分を
除去された空気が加熱され、乾燥した空気が車室内に吹
き出される。
は四方電磁切換弁22を暖房時と同様に圧縮機20から
の冷媒を室内第2熱交換器9側に流すようにする。又、
マイコン43は可逆電磁弁25を閉弁するとともに、電
磁弁32を開弁してバイパス通路30を開く。その結
果、圧縮機20から吐出された高温高圧の冷媒は室内第
2熱交換器9に流入し、凝縮される。そして、凝縮され
た冷媒はキャピラリチューブ24を通過する際に断熱膨
張し低温低圧の霧状状態となり、室内第1熱交換器8に
流入する。さらに、室内第1熱交換器8で冷媒は蒸発
し、ガス冷媒は電磁弁32を介してアキュムレータ31
に流入する。つまり、室内第1熱交換器8は蒸発器とし
て作用して空気が冷却され、空気中の水分が凝縮して空
気排出用ダクト10からドレイン水として排出される。
又、室内第2熱交換器9は凝縮器として作用して水分を
除去された空気が加熱され、乾燥した空気が車室内に吹
き出される。
【0018】一方、マイコン43は、コントロールパネ
ル36のエアコンスイッチ41の操作により、冷房運転
モードから暖房運転モードに切り換わった場合、除湿運
転モードから暖房運転モードに切り換わった場合、及び
冷房運転モードから除湿運転モードに切り換わった場合
には、室内熱交換器8,9の結露水によるガラスの曇り
防止のために次の処理を行う。
ル36のエアコンスイッチ41の操作により、冷房運転
モードから暖房運転モードに切り換わった場合、除湿運
転モードから暖房運転モードに切り換わった場合、及び
冷房運転モードから除湿運転モードに切り換わった場合
には、室内熱交換器8,9の結露水によるガラスの曇り
防止のために次の処理を行う。
【0019】まず、マイコン43は、ダンパ用モータ4
5を制御して空気外部排出用ダンパ19を駆動してそれ
までのダクト7を開けていた状態から閉める状態にす
る。すると、今までの冷房又は除湿運転で室内熱交換器
8,9には多量の結露水が付着しているので、モード切
換えによりこの水分が蒸発するが、その空気は空気排出
用ダクト10から車室外に排出される。よって、結露水
を含んだ空気が室内に吹出されることはない。
5を制御して空気外部排出用ダンパ19を駆動してそれ
までのダクト7を開けていた状態から閉める状態にす
る。すると、今までの冷房又は除湿運転で室内熱交換器
8,9には多量の結露水が付着しているので、モード切
換えによりこの水分が蒸発するが、その空気は空気排出
用ダクト10から車室外に排出される。よって、結露水
を含んだ空気が室内に吹出されることはない。
【0020】そして、マイコン43は図5に示すよう
に、冷房運転モードから暖房運転モードに切り換わって
から(t0のタイミングから)、室内熱交換器8,9の
結露水が全て空気排出用ダクト10から室外に排出され
ると(t2のタイミング)、空気外部排出用ダンパ19
を開ける。あるいは、除湿運転モードから暖房運転モー
ドに切り換わった場合、及び冷房運転モードから除湿運
転モードに切り換わった場合には、室内熱交換器8又は
9の結露水が全て空気排出用ダクト10から室外に排出
されると(図5のt1のタイミング)、空気外部排出用
ダンパ19を開ける。尚、この空気排出用ダクト10を
介して結露水を含んだ空気を車外に排出させた後に空気
外部排出用ダンパ19を開くタイミングはモード変更後
の予め定めた所定時間後であっても、又、結露センサに
て結露水がなくなった時でもよい。
に、冷房運転モードから暖房運転モードに切り換わって
から(t0のタイミングから)、室内熱交換器8,9の
結露水が全て空気排出用ダクト10から室外に排出され
ると(t2のタイミング)、空気外部排出用ダンパ19
を開ける。あるいは、除湿運転モードから暖房運転モー
ドに切り換わった場合、及び冷房運転モードから除湿運
転モードに切り換わった場合には、室内熱交換器8又は
9の結露水が全て空気排出用ダクト10から室外に排出
されると(図5のt1のタイミング)、空気外部排出用
ダンパ19を開ける。尚、この空気排出用ダクト10を
介して結露水を含んだ空気を車外に排出させた後に空気
外部排出用ダンパ19を開くタイミングはモード変更後
の予め定めた所定時間後であっても、又、結露センサに
て結露水がなくなった時でもよい。
【0021】このように本実施例では、ダクト7から他
端が室外にて開口する空気排出用ダクト10を分岐さ
せ、コントロールパネル36のエアコンスイッチ41
(操作スイッチ)により冷熱源通過モードから温熱源通
過モードに切り換わったときに、マイコン43は、空気
外部排出用ダンパ19を閉じることにより室内熱交換器
8,9の結露水を含んだ空気を空気排出用ダクト10か
ら排出するようにした。その結果、結露水を含んだ空気
が車室内に吹き出されガラスが曇ることが未然に防止さ
れる。
端が室外にて開口する空気排出用ダクト10を分岐さ
せ、コントロールパネル36のエアコンスイッチ41
(操作スイッチ)により冷熱源通過モードから温熱源通
過モードに切り換わったときに、マイコン43は、空気
外部排出用ダンパ19を閉じることにより室内熱交換器
8,9の結露水を含んだ空気を空気排出用ダクト10か
ら排出するようにした。その結果、結露水を含んだ空気
が車室内に吹き出されガラスが曇ることが未然に防止さ
れる。
【0022】尚、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、図6に示すように、空気外部排出
用ダンパ19の設置部分から空気排出用ダクト46を分
岐させてもよい。又、図6に示す装置に対し図7に示す
ように、空気外部排出用ダンパ19を設けることなく空
気排出用ダクト46に送風機47を設け、送風機47の
駆動にて結露水を含んだ空気を室外に排出するようにし
てもよい。
のではなく、例えば、図6に示すように、空気外部排出
用ダンパ19の設置部分から空気排出用ダクト46を分
岐させてもよい。又、図6に示す装置に対し図7に示す
ように、空気外部排出用ダンパ19を設けることなく空
気排出用ダクト46に送風機47を設け、送風機47の
駆動にて結露水を含んだ空気を室外に排出するようにし
てもよい。
【0023】さらに、上記実施例ではヒートポンプ式の
空気調和装置に具体化したが、図8に示すように、室内
熱交換器48に、加熱された媒体あるいは冷却された媒
体が通過する空気調和装置に具体化してもよい。即ち、
室内熱交換器48に対しブラインポンプ49により媒体
を循環できるようにするとともに燃焼器50により媒体
を加熱できるようにする。又、圧縮機51と室外熱交換
器52とキャピラリチューブ53とブライン冷却器54
とアキュムレータ55により冷凍サイクルを形成し、三
方弁56にて室内熱交換器48からの媒体を、燃焼器5
0又はブライン冷却器54を通過させるものである。
空気調和装置に具体化したが、図8に示すように、室内
熱交換器48に、加熱された媒体あるいは冷却された媒
体が通過する空気調和装置に具体化してもよい。即ち、
室内熱交換器48に対しブラインポンプ49により媒体
を循環できるようにするとともに燃焼器50により媒体
を加熱できるようにする。又、圧縮機51と室外熱交換
器52とキャピラリチューブ53とブライン冷却器54
とアキュムレータ55により冷凍サイクルを形成し、三
方弁56にて室内熱交換器48からの媒体を、燃焼器5
0又はブライン冷却器54を通過させるものである。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
モード切り換えに伴うガラスの曇りを回避できる優れた
効果を発揮する。
モード切り換えに伴うガラスの曇りを回避できる優れた
効果を発揮する。
【図1】実施例の自動車用空気調和装置における室内ユ
ニットの構成図である。
ニットの構成図である。
【図2】冷媒回路図である。
【図3】コントロールパネルの正面図である。
【図4】電気的構成を示す図である。
【図5】結露水の蒸発状態を示す図である。
【図6】別例の自動車用空気調和装置における室内ユニ
ットの構成図である。
ットの構成図である。
【図7】別例の自動車用空気調和装置における室内ユニ
ットの構成図である。
ットの構成図である。
【図8】別例の冷媒回路図である。
6 送風機、7 ダクト、8 室内第1熱交換器、9
室内第2熱交換器、10空気排出用ダクト、36 コン
トロールパネル 41 操作スイッチとしてのエアコン
スイッチ。
室内第2熱交換器、10空気排出用ダクト、36 コン
トロールパネル 41 操作スイッチとしてのエアコン
スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 要二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車 株式会社 内 (56)参考文献 特開 平1−239353(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/00 101 B60H 1/00 102 B60H 1/00 103 B60H 1/32 B60H 3/00
Claims (3)
- 【請求項1】 送風機による室内又は室外空気を車室内
に導くダクトと、 前記ダクト内に配置され、冷・温熱源が通過する室内熱
交換器と、 前記室内熱交換器に冷熱源を通過させるための冷熱源通
過モードと、前記室内熱交換器に温熱源を通過させるた
めの温熱源通過モードとを切り換える操作スイッチとを
備えた自動車用空気調和装置において、 前記ダクトから他端が車室外にて開口する空気排出用ダ
クトを分岐させ、前記操作スイッチにより冷熱源通過モ
ードから温熱源通過モードに切り換わったときに、空気
外部排出用ダンパを作動させ、前記室内熱交換器の結露
水を含んだ空気を前記空気排出用ダクトから排出すると
共に前記冷熱源通過モードから前記温熱源通過モードへ
連続的に切り換わるようにしたことを特徴とする自動車
用空気調和装置。 - 【請求項2】 送風機による室内又は室外空気を車室内
に導くダクトと、 前記ダクト内に配置され、冷・温熱源が通過する室内熱
交換器と、 前記室内熱交換器に冷熱源を通過させるための冷熱源通
過モードと、前記室内熱交換器に温熱源を通過させるた
めの温熱源通過モードとを切り換える操作スイッチとを
備えた自動車用空気調和装置において、 前記ダクトから他端が車室外にて開口する空気排出用ダ
クトを分岐させ、前記操作スイッチにより冷熱源通過モ
ードから温熱源通過モードに切り換わったときに、前記
空気排出用ダクト内に設置された送風機を作動させ、前
記室内熱交換器の結露水を含んだ空気を前記空気排出用
ダクトから排出すると共に前記冷熱源通過モードから前
記温熱源通過モードへ連続的に切り換わるようにしたこ
とを特徴とする自動車用空気調和装置。 - 【請求項3】 空気排出用ダクトは冷熱源通過モードに
おいては室内熱交換器の結露水を排出するドレン抜きを
兼ねるものである請求項1又は請求項2に記載の自動車
用空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00874591A JP3156256B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 自動車用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00874591A JP3156256B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 自動車用空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04252723A JPH04252723A (ja) | 1992-09-08 |
JP3156256B2 true JP3156256B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=11701472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00874591A Expired - Fee Related JP3156256B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 自動車用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3156256B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10213347A1 (de) * | 2002-03-26 | 2003-10-09 | Modine Mfg Co | Anordnung und Verfahren in einer Klimaanlage |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP00874591A patent/JP3156256B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04252723A (ja) | 1992-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |