JPH0194724A - Ad変換装置における調整状態の判定方法 - Google Patents
Ad変換装置における調整状態の判定方法Info
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- JPH0194724A JPH0194724A JP25159587A JP25159587A JPH0194724A JP H0194724 A JPH0194724 A JP H0194724A JP 25159587 A JP25159587 A JP 25159587A JP 25159587 A JP25159587 A JP 25159587A JP H0194724 A JPH0194724 A JP H0194724A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100288499 Arabidopsis thaliana LBD17 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
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- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアナログ・デジタル変換、いわゆるAD変換装
置における調整状態の判定方法に関するものである。
置における調整状態の判定方法に関するものである。
AD変換装置は初期調整としてキャリブレーションが実
行されるが、その調整状態は温度変化および経年変−化
などによりドリフトしてしまうのが一般的である。この
ドリフトが大きい場合は再調整を必要とするが、マイク
ロプンピュータ(cpu)によシッフトウエア的にキャ
リブレーションが行われるタイプのAD変換装置におい
ては再調整が必要か否かとhうチエツクを簡単に行うこ
とはできなかった。
行されるが、その調整状態は温度変化および経年変−化
などによりドリフトしてしまうのが一般的である。この
ドリフトが大きい場合は再調整を必要とするが、マイク
ロプンピュータ(cpu)によシッフトウエア的にキャ
リブレーションが行われるタイプのAD変換装置におい
ては再調整が必要か否かとhうチエツクを簡単に行うこ
とはできなかった。
なぜならば、ボリュームなどKよシバ−ドウエア的に内
部の基準電圧を調整することによりキャリブレーション
が行われるタイプのAD変換装置においては、その基準
電圧をチエツクすれば、そのドリフトの程度を知ること
ができるが、ソフトウェア的にボリュームレスでキャリ
ブレーションが行われるタイプのAD変換装置において
は、簡単にチエツクする手段がないからである。
部の基準電圧を調整することによりキャリブレーション
が行われるタイプのAD変換装置においては、その基準
電圧をチエツクすれば、そのドリフトの程度を知ること
ができるが、ソフトウェア的にボリュームレスでキャリ
ブレーションが行われるタイプのAD変換装置において
は、簡単にチエツクする手段がないからである。
したがって、従来は、ドリフトチエツクはせずに(すな
わち、再調整の必要がない場合でも)、定期的に再調整
するか、あるいは基準電圧を入力して、そのAD変換値
からドリフト状態をチエツクするというような作業が必
要であった。また、ドリフトチエツクを行っている間は
、通常のAD変換処理が中断される等の問題があった。
わち、再調整の必要がない場合でも)、定期的に再調整
するか、あるいは基準電圧を入力して、そのAD変換値
からドリフト状態をチエツクするというような作業が必
要であった。また、ドリフトチエツクを行っている間は
、通常のAD変換処理が中断される等の問題があった。
本発明は上記のような問題点を解決するため、外部基準
電圧入力用端子と、AD変換回路の調整状態の適、不適
の結果を表示する表示素子を持つAD変換装置において
、前記外部基準電圧入力用端子に印加される外部入力基
準電圧のAD変換を行い、次いでその値と、あらかじめ
AD変換装置内に格納されているその電圧に対する理想
のAD変換値との比較を行い、その差から再調整が必要
か否かを判断して、その判断結果を前記表示素子に表示
するようにしたものである。
電圧入力用端子と、AD変換回路の調整状態の適、不適
の結果を表示する表示素子を持つAD変換装置において
、前記外部基準電圧入力用端子に印加される外部入力基
準電圧のAD変換を行い、次いでその値と、あらかじめ
AD変換装置内に格納されているその電圧に対する理想
のAD変換値との比較を行い、その差から再調整が必要
か否かを判断して、その判断結果を前記表示素子に表示
するようにしたものである。
したがって、本発明によれば、ソフトウェア的にボリュ
ームレスでキャリブレーションが行われるAD変換装置
において、簡単に、しかも通常のAD変換処理を乱すこ
となく、再調整が必要か否かを知ることが可能になる。
ームレスでキャリブレーションが行われるAD変換装置
において、簡単に、しかも通常のAD変換処理を乱すこ
となく、再調整が必要か否かを知ることが可能になる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳述する。
第1図は本発明の一実施例によるAD変換装置の概略構
成図である。同図において、AD変換装置11は、外部
基準電圧入力用端子12と入力チャネル用端子13.〜
13nを有し、これらの端子12および131〜13n
にそれぞれ入力される電圧入力を入力マルチプレクサ回
路14で順に選択してアンプ15を介してAD変換器1
6に入力することによシ、その入力値をAD変換する。
成図である。同図において、AD変換装置11は、外部
基準電圧入力用端子12と入力チャネル用端子13.〜
13nを有し、これらの端子12および131〜13n
にそれぞれ入力される電圧入力を入力マルチプレクサ回
路14で順に選択してアンプ15を介してAD変換器1
6に入力することによシ、その入力値をAD変換する。
そして、このAD変換装置11のドリフトチエツクを行
うに際し、前記入力用端子12に印加される外部入力基
準電圧VCAI、をAD変換した値と、あらかじめ当該
AD変換装置内のメそす(図示せず)に格納されている
その電圧に対する理想のAD変換値を比較し、その差か
ら再調整が必要であるかどうかを判断して、その判断結
果を3個のL E D 17 t〜17.から成る表示
素子17にて表示するものとなっている。なお、符号V
1%V11は各端子131〜13nに入力される入力電
圧を示している。
うに際し、前記入力用端子12に印加される外部入力基
準電圧VCAI、をAD変換した値と、あらかじめ当該
AD変換装置内のメそす(図示せず)に格納されている
その電圧に対する理想のAD変換値を比較し、その差か
ら再調整が必要であるかどうかを判断して、その判断結
果を3個のL E D 17 t〜17.から成る表示
素子17にて表示するものとなっている。なお、符号V
1%V11は各端子131〜13nに入力される入力電
圧を示している。
次に上記実施例の動作を第2図のフローチャートを参照
して説明する。
して説明する。
まず、AD変換装置11は、入力マルチプレクサ回路1
4において、入力電圧v1〜VnのAD変換周期の先頭
でそれらとは別の入力チャネルの外部基準電圧入力用端
子12に印加された外部入力基準電圧VCALを選択し
てAD変換器1Bに入力” することによシ、その電圧
VCAI、のAD変換を行う(ステップ21)。そして
、とのAD変換値とあらかじめ格納されたその基準電圧
に対応する理想のAD変換値とを比較したうえ、そのチ
エツク結果に基づいて表示素子17つまりLED処理を
行う(ステップ22)。このとき、外部入力基準電圧V
CALのAD変換値をy(Vc*L)とし、その理想値
をYとすると、キャリブレーション直後にはy (VC
AI、 ) = Yとなっているはずである。その後、
AD変換装置11の内部パラメータにドリフトが生じる
と、 y (VCAL ) @ Yとなるので、その差
またはその差からドリフトがある範囲内におさまってい
るかをチエツクした結果をLED171〜17゜にて表
示する。すなわち、ドリフトチエツク基準値を例えば±
0.3%に設定したとき、そのy(VcAb)とYの差
に応じて第1表に示すようにLED17、〜17sをO
N(オy)、0FF(オフ)表示できる。
4において、入力電圧v1〜VnのAD変換周期の先頭
でそれらとは別の入力チャネルの外部基準電圧入力用端
子12に印加された外部入力基準電圧VCALを選択し
てAD変換器1Bに入力” することによシ、その電圧
VCAI、のAD変換を行う(ステップ21)。そして
、とのAD変換値とあらかじめ格納されたその基準電圧
に対応する理想のAD変換値とを比較したうえ、そのチ
エツク結果に基づいて表示素子17つまりLED処理を
行う(ステップ22)。このとき、外部入力基準電圧V
CALのAD変換値をy(Vc*L)とし、その理想値
をYとすると、キャリブレーション直後にはy (VC
AI、 ) = Yとなっているはずである。その後、
AD変換装置11の内部パラメータにドリフトが生じる
と、 y (VCAL ) @ Yとなるので、その差
またはその差からドリフトがある範囲内におさまってい
るかをチエツクした結果をLED171〜17゜にて表
示する。すなわち、ドリフトチエツク基準値を例えば±
0.3%に設定したとき、そのy(VcAb)とYの差
に応じて第1表に示すようにLED17、〜17sをO
N(オy)、0FF(オフ)表示できる。
第1表
通常の入力チャネル用端子13.に入力される入力電圧
vlのAD変換を行い(ステップ23)、それ以後、入
力電圧v3〜VnのAD変換を顆次行うことになる(ス
テップ24〜25)。
vlのAD変換を行い(ステップ23)、それ以後、入
力電圧v3〜VnのAD変換を顆次行うことになる(ス
テップ24〜25)。
このように上記実施例の方法によると、AD変換装置1
1の端子12に基準電圧VCALを外部から供給するの
で、その基準電圧VCALが正確であれば、正確なドリ
フトチエツクが可能になる。また、このトリ7トチエツ
クは、通常の入力電圧v1〜VnのAD変換処理には何
ら影響を与えることなく、AD変換回路の調整状態の適
、不適の結果を各HIGH(ハイ)、OK(オーケー)
、LOW(ロー)表示用のLBIIN?t〜17.にて
容易に知ることができる。
1の端子12に基準電圧VCALを外部から供給するの
で、その基準電圧VCALが正確であれば、正確なドリ
フトチエツクが可能になる。また、このトリ7トチエツ
クは、通常の入力電圧v1〜VnのAD変換処理には何
ら影響を与えることなく、AD変換回路の調整状態の適
、不適の結果を各HIGH(ハイ)、OK(オーケー)
、LOW(ロー)表示用のLBIIN?t〜17.にて
容易に知ることができる。
さらには、次のような利点を有する。例えば、ドリフト
があるチエツク基準を越えていることを示すLEDがオ
ンしていたとする。これはAD変換装置のドリフトがチ
エツクの基準を越えていることになるが、そのドリフト
がどの程度なのかを知るためには、基準電圧VCALを
変化させてOK表示用のLBD17!がオンする電圧を
知ればよい0すなわち、ドリフトチエツクの基準電圧V
CALを装置の外部から供給することにより、ドリフト
がある範囲を越えているかどうかだけでなく、ドリフト
の絶対値を知るととができる。
があるチエツク基準を越えていることを示すLEDがオ
ンしていたとする。これはAD変換装置のドリフトがチ
エツクの基準を越えていることになるが、そのドリフト
がどの程度なのかを知るためには、基準電圧VCALを
変化させてOK表示用のLBD17!がオンする電圧を
知ればよい0すなわち、ドリフトチエツクの基準電圧V
CALを装置の外部から供給することにより、ドリフト
がある範囲を越えているかどうかだけでなく、ドリフト
の絶対値を知るととができる。
な詔、上記実施例において、端子12に外部入力基準電
圧VCALが供給されていない状態では全てのLHDI
71〜17.がオフとなる。これは、端子12に外部入
力基準電圧VCALを供給したときのみドリフトチエツ
ク結果が表示されるようにしたためである。
圧VCALが供給されていない状態では全てのLHDI
71〜17.がオフとなる。これは、端子12に外部入
力基準電圧VCALを供給したときのみドリフトチエツ
ク結果が表示されるようにしたためである。
以上説明したように本発明によれば、AD変換装置の調
整状態の判定を行うのに、当該AD変換装置の外部基準
電圧入力用端子に印加される外部入力基準電圧のAD変
換を行い、次いでその値とあらかじめ格納された理想の
AD変換値との比較を行い、その差から再調整が必要か
どうかを判断してその判断結果を表示素子に表示するこ
とにより、簡単に、しかも通常のAD変換処理を乱すこ
となく、再調整が必要か否かを知ることができる効果が
ある。
整状態の判定を行うのに、当該AD変換装置の外部基準
電圧入力用端子に印加される外部入力基準電圧のAD変
換を行い、次いでその値とあらかじめ格納された理想の
AD変換値との比較を行い、その差から再調整が必要か
どうかを判断してその判断結果を表示素子に表示するこ
とにより、簡単に、しかも通常のAD変換処理を乱すこ
となく、再調整が必要か否かを知ることができる効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例によるAD変換装置の概略構
成図、第2図は上記実施例の動作説明に供するフローチ
ャートである。 11・・・・AD変換装置、12・・・・外部基準電圧
入力用端子、131〜13n・・・・入力チャネル用端
子、14・・Φ・入力マルチプレクサ回路、15m@@
@アンプ、16−−−−AD変換器、17・Φ・・表示
素子、171〜173・・・・L E Do
成図、第2図は上記実施例の動作説明に供するフローチ
ャートである。 11・・・・AD変換装置、12・・・・外部基準電圧
入力用端子、131〜13n・・・・入力チャネル用端
子、14・・Φ・入力マルチプレクサ回路、15m@@
@アンプ、16−−−−AD変換器、17・Φ・・表示
素子、171〜173・・・・L E Do
Claims (1)
- 外部基準電圧入力用端子と、AD変換回路の調整状態の
適、不適の結果を表示する表示素子を持つAD変換装置
において、前記外部基準電圧入力用端子に印加される外
部入力基準電圧のAD変換を行い、次いでその値と、あ
らかじめAD変換装置内に格納されているその電圧に対
する理想のAD変換値との比較を行い、その差から再調
整が必要か否かを判断して、その判断結果を前記表示素
子に表示することを特徴とするAD変換装置における調
整状態の判定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25159587A JPH0194724A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | Ad変換装置における調整状態の判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25159587A JPH0194724A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | Ad変換装置における調整状態の判定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194724A true JPH0194724A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17225157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25159587A Pending JPH0194724A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | Ad変換装置における調整状態の判定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0194724A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57115027A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-17 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | A/d converting function diagnosing system |
JPS5931249A (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-20 | Canon Inc | 記録装置 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP25159587A patent/JPH0194724A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57115027A (en) * | 1981-01-08 | 1982-07-17 | Meidensha Electric Mfg Co Ltd | A/d converting function diagnosing system |
JPS5931249A (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-20 | Canon Inc | 記録装置 |
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