JPH0194590A - 半導体メモリ - Google Patents
半導体メモリInfo
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- JPH0194590A JPH0194590A JP62251300A JP25130087A JPH0194590A JP H0194590 A JPH0194590 A JP H0194590A JP 62251300 A JP62251300 A JP 62251300A JP 25130087 A JP25130087 A JP 25130087A JP H0194590 A JPH0194590 A JP H0194590A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 30
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 9
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 239000013643 reference control Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体メモリ分野に利用される。
本発明は半導体メモリに関し、特に待機時、消費電流の
低減が可能なダイナミックメモリに関する。
低減が可能なダイナミックメモリに関する。
本発明は、複数のワード線と複数のビット線との各交点
にメモリセルを配置し、第一の制御信号により各ビット
線の中間電位発生部からの中間電位への接続の制御を行
う半導体メモリにおいて、第二の制御信号により前記中
間電位発生部における中間電位の発生を、ビット線のプ
リチャージ期間に同期させることにより、 リフレッシュ待機中における消費電流の低減を図ったも
のである。
にメモリセルを配置し、第一の制御信号により各ビット
線の中間電位発生部からの中間電位への接続の制御を行
う半導体メモリにおいて、第二の制御信号により前記中
間電位発生部における中間電位の発生を、ビット線のプ
リチャージ期間に同期させることにより、 リフレッシュ待機中における消費電流の低減を図ったも
のである。
半導体メモリは、微細加工技術の進歩と共に、集積度の
向上がなされてきた。特にダイナミックメモリでは、メ
モリセルの構造が簡単であるため高集積化が可能であり
、低価格という利点がある。
向上がなされてきた。特にダイナミックメモリでは、メ
モリセルの構造が簡単であるため高集積化が可能であり
、低価格という利点がある。
しかし、メモリセルがダイナミック回路であるため、ス
タンバイ時にメモリセルをリフレッシュする必要がある
。リフレッシュ電流の低減を目的として最近ではビット
線の電位を電源の約172の電位にプリチャージ、バラ
ンスした後差動増幅を行う方式(以下、1/2 Vcc
プリチャージ方式という。)が主流になってきた。
タンバイ時にメモリセルをリフレッシュする必要がある
。リフレッシュ電流の低減を目的として最近ではビット
線の電位を電源の約172の電位にプリチャージ、バラ
ンスした後差動増幅を行う方式(以下、1/2 Vcc
プリチャージ方式という。)が主流になってきた。
第5図に従来の1/2 Vccプリチャージ方式を用い
たメモリセルアレイ部の一例の回路図を示す。
たメモリセルアレイ部の一例の回路図を示す。
本従来例は、センスアンプ部10と、メモリセル部20
と、ビット線バランス部30と、中間電位発生部70と
を含んでいる。そして、センスアンプ部10は、Pチャ
ネル型MOSトランジスタ(以下、MO8PTという)
11.12および13と、Nチャネル型MOSトランジ
スタ(以下、MO3NTという。)14.15および1
6とインバータ17とを含み、メモリセル部20は、M
O3NT21と容量23とからなりワード線WLIとビ
ット線BLとの交点に配置されたメモリセルと、MO3
NT22と容量24とからなりワード線WL2とビット
線BLとの交点に配置されたメモリセルとを含み、ビッ
ト線バランス部30は、ゲートが制御信号Φ2に共通接
続されたM○5NT31〜33を含み、中間電位発生部
70は電源電位v0゜と接地電位VS2間に直列接続さ
れた抵抗R1およびR2を含んでいる。
と、ビット線バランス部30と、中間電位発生部70と
を含んでいる。そして、センスアンプ部10は、Pチャ
ネル型MOSトランジスタ(以下、MO8PTという)
11.12および13と、Nチャネル型MOSトランジ
スタ(以下、MO3NTという。)14.15および1
6とインバータ17とを含み、メモリセル部20は、M
O3NT21と容量23とからなりワード線WLIとビ
ット線BLとの交点に配置されたメモリセルと、MO3
NT22と容量24とからなりワード線WL2とビット
線BLとの交点に配置されたメモリセルとを含み、ビッ
ト線バランス部30は、ゲートが制御信号Φ2に共通接
続されたM○5NT31〜33を含み、中間電位発生部
70は電源電位v0゜と接地電位VS2間に直列接続さ
れた抵抗R1およびR2を含んでいる。
次に、第6図のタイミングチャートを参照してその動作
について説明する。ここでΦ0は第5図中の制御信号群
を発生するための基本制御信号である。メモリセルリフ
レッシュ開始前、ビット線BLおよびBLの電位は中間
電位発生部70により決定される中間電位VR に、ビット線バランス部30、MO3NT32および3
3を介してプリチャージされる。次に基本制御信号Φ0
の活性化により制御信号Φ2がリセットされた後に、選
択されたワード線WLIが活性化される。いまMO3N
T21と容量23とで構成されるメモリセルが「1」レ
ベル(MO3NT21のソース電位がビット線BLより
も高い状態)を保持しているとすると、ワード線WLI
の活性化によりMO8NT21が導通状態となりメモリ
セル容量C5とビット線容量Coとの容量分割+、Iよ
り決定される初期差電位ΔV だけビット線BLのレベルが上昇する。ここでVXはメ
モリセルの初期電位である。その後センスアンプ活性化
信号Φ1が活性化し、ビット線間の初期差電位ΔVを増
幅し、ビット線BLを電源電位Vccへ、ビット線BL
を接地電位VSSへいたらしめる。これによりメモリセ
ルの「1」レベルがリフレッシュされる。
について説明する。ここでΦ0は第5図中の制御信号群
を発生するための基本制御信号である。メモリセルリフ
レッシュ開始前、ビット線BLおよびBLの電位は中間
電位発生部70により決定される中間電位VR に、ビット線バランス部30、MO3NT32および3
3を介してプリチャージされる。次に基本制御信号Φ0
の活性化により制御信号Φ2がリセットされた後に、選
択されたワード線WLIが活性化される。いまMO3N
T21と容量23とで構成されるメモリセルが「1」レ
ベル(MO3NT21のソース電位がビット線BLより
も高い状態)を保持しているとすると、ワード線WLI
の活性化によりMO8NT21が導通状態となりメモリ
セル容量C5とビット線容量Coとの容量分割+、Iよ
り決定される初期差電位ΔV だけビット線BLのレベルが上昇する。ここでVXはメ
モリセルの初期電位である。その後センスアンプ活性化
信号Φ1が活性化し、ビット線間の初期差電位ΔVを増
幅し、ビット線BLを電源電位Vccへ、ビット線BL
を接地電位VSSへいたらしめる。これによりメモリセ
ルの「1」レベルがリフレッシュされる。
待機時の消費電流を低減するため、擬似スタティックR
AM等に代表されるメモリでは、前述したりフレッシコ
動作を最小限におさえることにより低消費電流化を図っ
ている。第7図に一例としてリフレッシュカウンタによ
りリフレッシュ周期を制御するための制御信号発生回路
50aを示す。
AM等に代表されるメモリでは、前述したりフレッシコ
動作を最小限におさえることにより低消費電流化を図っ
ている。第7図に一例としてリフレッシュカウンタによ
りリフレッシュ周期を制御するための制御信号発生回路
50aを示す。
この制御信号発生回路50aは、フリップフロップ51
および52と、インバータ53と、ナントゲート54と
、ノアゲート55とを含んでいる。ここでΦascは基
本周波数をもった基準クロックであり、チップ内部の発
振器で発生された信号でもよいし、チップ外部より与え
られた信号でもよい。また、ここでは2ビツトの二進カ
ウンタを例にとっているが、3.4.5・・・、nビッ
トいずれでもかまわない。
および52と、インバータ53と、ナントゲート54と
、ノアゲート55とを含んでいる。ここでΦascは基
本周波数をもった基準クロックであり、チップ内部の発
振器で発生された信号でもよいし、チップ外部より与え
られた信号でもよい。また、ここでは2ビツトの二進カ
ウンタを例にとっているが、3.4.5・・・、nビッ
トいずれでもかまわない。
第8図は第7図の回路動作を説明するためのタイミング
チャートである。前述の基本制御信号Φ0は基本クロッ
クΦosc 4回のクロック入力に対し1回活性化さ
れる。つまり、基本クロックΦosc4回のクロック入
力に対しメモリセルは一度リフレッシュ動作される。一
般にメモリセルのデータホールド時間とメモリセルのリ
フレッシュ周期が等しくなるようにリフレッシュ周期を
調節することにより待機時の消費電力■、を最低にする
努力がなされている。
チャートである。前述の基本制御信号Φ0は基本クロッ
クΦosc 4回のクロック入力に対し1回活性化さ
れる。つまり、基本クロックΦosc4回のクロック入
力に対しメモリセルは一度リフレッシュ動作される。一
般にメモリセルのデータホールド時間とメモリセルのリ
フレッシュ周期が等しくなるようにリフレッシュ周期を
調節することにより待機時の消費電力■、を最低にする
努力がなされている。
前述した従来の擬似スタティックRAMに代表される半
導体メモリでは、第5図中の中間電位発生部70におい
て第8図に示すように直流の消費電流IR が常に流れるため、リフレッシュ周期の設定をいくら長
くしても待機中の消費電流は■、以下にならない欠点が
あった。
導体メモリでは、第5図中の中間電位発生部70におい
て第8図に示すように直流の消費電流IR が常に流れるため、リフレッシュ周期の設定をいくら長
くしても待機中の消費電流は■、以下にならない欠点が
あった。
本発明の目的は、前述の欠点を除去することにより、待
機時における消費電流を一層減少させた半導体メモリを
提供することにある。
機時における消費電流を一層減少させた半導体メモリを
提供することにある。
本発明は、複数のワード線と複数のビット線との各交点
にそれぞれ配置された複数のメモリセルを有するメモリ
セル部と、前記ビット線の電位を中間電位に保持する中
間電位を発生する中間電位発生部と、前記ビット線の前
記中間電位への接続を第一の制御信号により制御するビ
ット線バランス部とを含む半導体メモリにおいて、前記
中間電位発生部は、前記中間電位の発生する期間を第二
の制御信号により前記ビット線のプリチャージ期間に同
期させる制御手段を含むことを特徴とする。
にそれぞれ配置された複数のメモリセルを有するメモリ
セル部と、前記ビット線の電位を中間電位に保持する中
間電位を発生する中間電位発生部と、前記ビット線の前
記中間電位への接続を第一の制御信号により制御するビ
ット線バランス部とを含む半導体メモリにおいて、前記
中間電位発生部は、前記中間電位の発生する期間を第二
の制御信号により前記ビット線のプリチャージ期間に同
期させる制御手段を含むことを特徴とする。
中間電位発生部における中間電位の発生を、その制御手
段として例えば電源側および接地側にスイッチングトラ
ンジスタを設け、第二の制御信号によりビット線がプリ
チャージされる所定の期間に同期して回路が動作し中間
電位を出力するように制御する。
段として例えば電源側および接地側にスイッチングトラ
ンジスタを設け、第二の制御信号によりビット線がプリ
チャージされる所定の期間に同期して回路が動作し中間
電位を出力するように制御する。
従って、プリチャージに影響を与えることなく、プリチ
ャージ期間が例えば1/4の場合には、中間電位発生部
での消費電流を従来の1/4に減少することが可能とな
る。
ャージ期間が例えば1/4の場合には、中間電位発生部
での消費電流を従来の1/4に減少することが可能とな
る。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第一実施例の要部を示す回路図である
。本第−実施例は、2本のワード線WLIおよびWL2
と2本のビット線BLおよびBLとの各交点にそれぞれ
配置され、それぞれMO3NT21および容量23とM
O3NT22および容量24とからなる二つのメモリセ
ルを有するメモリセル部20と、ビット線BLおよびB
Lの電位を中間電位に保持する中間電位VRを発生する
中間電位発生部40と、ビット線BLおよびBLへの中
間電位V。
。本第−実施例は、2本のワード線WLIおよびWL2
と2本のビット線BLおよびBLとの各交点にそれぞれ
配置され、それぞれMO3NT21および容量23とM
O3NT22および容量24とからなる二つのメモリセ
ルを有するメモリセル部20と、ビット線BLおよびB
Lの電位を中間電位に保持する中間電位VRを発生する
中間電位発生部40と、ビット線BLおよびBLへの中
間電位V。
への接続を第一の制御信号Φ2により制御するビット線
バランス部30と、センスアンプ部10とを含み、中間
電位発生部40は、中間電位Vmの発生する期間を第二
の制御信号Φ3によりビット線BLおよびBLのプリチ
ャージ期間に限定する制御手段としてのMOS P T
41およびMO3NT42とインバータ43とを含んで
いる。
バランス部30と、センスアンプ部10とを含み、中間
電位発生部40は、中間電位Vmの発生する期間を第二
の制御信号Φ3によりビット線BLおよびBLのプリチ
ャージ期間に限定する制御手段としてのMOS P T
41およびMO3NT42とインバータ43とを含んで
いる。
そして、センスアンプ部10は、MO5PTII、12
および13とMO3NT14.15および16と、イン
バータ17とを含み、MO3PTIIのソースは電源電
位V。0に、MO3PTIIのゲートはインバータ17
の出力に、インバータ170人力およびMO3NT16
のゲートはセンスアンプ活性化信号Φ1に、MOS P
TllのドレインはMO3PT12および13ノソー
スニ、MOS P T13(7) )’ レイ”/とM
OS NT15のドレイン、およびMO5PT12の
ゲートとMO3NT14のゲートとはビット線BLに、
MO3PT12のドレインとMO3NT14のドレイン
、およびMO3PT13のゲートとMO3NT15のゲ
ートとはビット線BLに、MO3NT14および15の
ソースはMO3NT16のドレインに、MO3NT16
のソースは接地電位V S 5にそれぞれ接続される。
および13とMO3NT14.15および16と、イン
バータ17とを含み、MO3PTIIのソースは電源電
位V。0に、MO3PTIIのゲートはインバータ17
の出力に、インバータ170人力およびMO3NT16
のゲートはセンスアンプ活性化信号Φ1に、MOS P
TllのドレインはMO3PT12および13ノソー
スニ、MOS P T13(7) )’ レイ”/とM
OS NT15のドレイン、およびMO5PT12の
ゲートとMO3NT14のゲートとはビット線BLに、
MO3PT12のドレインとMO3NT14のドレイン
、およびMO3PT13のゲートとMO3NT15のゲ
ートとはビット線BLに、MO3NT14および15の
ソースはMO3NT16のドレインに、MO3NT16
のソースは接地電位V S 5にそれぞれ接続される。
また、メモリセル部20においては、MO3NT21の
ソースはビット線BLに、そのゲートはワード線WLI
に、そのドレインは容量23を介して電源電位VCCに
それぞれ接続され、MO5NT22のソースはビット線
BLに、そのゲートはワード線WL2に、そのドレイン
は容量24を介して電源電位Vccにそれぞれ接続され
る。
ソースはビット線BLに、そのゲートはワード線WLI
に、そのドレインは容量23を介して電源電位VCCに
それぞれ接続され、MO5NT22のソースはビット線
BLに、そのゲートはワード線WL2に、そのドレイン
は容量24を介して電源電位Vccにそれぞれ接続され
る。
また、ビット線バランス部30はMO3NT31.32
および33を含み、MO3NT31のドレインおよびM
O3NT32のソースはビット線BLに、M05NT3
1のソースおよびMO3NT33のソースはビット線B
Lに、MO3NT31.32および33のゲートは制御
信号Φ2に、MO3NT32および33のドレインは中
間電位VRにそれぞれ接続される。
および33を含み、MO3NT31のドレインおよびM
O3NT32のソースはビット線BLに、M05NT3
1のソースおよびMO3NT33のソースはビット線B
Lに、MO3NT31.32および33のゲートは制御
信号Φ2に、MO3NT32および33のドレインは中
間電位VRにそれぞれ接続される。
また中間電位発生部40は、抵抗R1およびR2と、M
O3PN41と、MO3NT42と、インバータ43と
を含み、MO3PT41のソースは電源電位VCCに、
そのドレインは抵抗R1の一方の端子に、抵抗R1の他
方の端子は抵抗R2の一方の端子に、抵抗R2の他方の
端子はMO3NT42のドレインに、MO3NT42の
ソースは接地電位VSSに、MOS P T41のゲー
トは制御信号Φ3に、MO3NT42のゲートはインバ
ータ43の出力に、インバータ43の人力は制御信号Φ
3にそれぞれ接続され、中間電位VRは抵抗R1とR2
との共通接続点から取り出される。
O3PN41と、MO3NT42と、インバータ43と
を含み、MO3PT41のソースは電源電位VCCに、
そのドレインは抵抗R1の一方の端子に、抵抗R1の他
方の端子は抵抗R2の一方の端子に、抵抗R2の他方の
端子はMO3NT42のドレインに、MO3NT42の
ソースは接地電位VSSに、MOS P T41のゲー
トは制御信号Φ3に、MO3NT42のゲートはインバ
ータ43の出力に、インバータ43の人力は制御信号Φ
3にそれぞれ接続され、中間電位VRは抵抗R1とR2
との共通接続点から取り出される。
本発明の特徴は、第1図において、制御信号Φ3により
制御される制御手段としてのMO3PT41、MO3N
T42およびインバータ43を設けたことにある。
制御される制御手段としてのMO3PT41、MO3N
T42およびインバータ43を設けたことにある。
次に、第2図および第3図を参照して本第二実施例の動
作について説明する。
作について説明する。
第2図は制御信号発生回路を示す回路図である。
制御信号発生回路50は、フリップフロップ51および
52と、インバータ53と、ナントゲート54と、ノア
ゲート55とを含んでいる。そして、フリップフロップ
51のクロック端子Cは基本クロックΦ。、。
52と、インバータ53と、ナントゲート54と、ノア
ゲート55とを含んでいる。そして、フリップフロップ
51のクロック端子Cは基本クロックΦ。、。
に、その人力りはそのこ出力に、その出力Qはフリップ
フロップ52のクロック端子Cおよびナントゲート54
の他方の人力にそれぞれ接続され、フリップフロップ5
2の入力りは出力こに、その出力Qはナントゲート54
の一方の人力にそれぞれ接続され、インバータ53の人
力は基本クロックΦoscに、その出力はノアゲート5
5の他方の入力にそれぞれ接続され、ナントゲート54
の出力はノアゲート55の一方の入力に接続され、ナン
トゲート54の出力から制御信号Φ3が、ノアゲート5
5の出力から基本制御信号Φ0がそれぞれ取り出される
。
フロップ52のクロック端子Cおよびナントゲート54
の他方の人力にそれぞれ接続され、フリップフロップ5
2の入力りは出力こに、その出力Qはナントゲート54
の一方の人力にそれぞれ接続され、インバータ53の人
力は基本クロックΦoscに、その出力はノアゲート5
5の他方の入力にそれぞれ接続され、ナントゲート54
の出力はノアゲート55の一方の入力に接続され、ナン
トゲート54の出力から制御信号Φ3が、ノアゲート5
5の出力から基本制御信号Φ0がそれぞれ取り出される
。
すなわち、この制御信号発生回路50は、第7図に示し
た従来の制御信号発生回路50aと構成は同じであり、
ただナントゲートの出力を制御信号Φ3として取り出し
たものである。従って、前述したように、二進カウンタ
のビット数は任意のnビット (n=1.2.3、・・
・)に適用できる。
た従来の制御信号発生回路50aと構成は同じであり、
ただナントゲートの出力を制御信号Φ3として取り出し
たものである。従って、前述したように、二進カウンタ
のビット数は任意のnビット (n=1.2.3、・・
・)に適用できる。
第3図は、第2図の回路動作ならびに中間レベル発生部
の消費電流Imのふるまいを示すタイミングチャートで
ある。基本クロックΦascが入力されると、フリップ
フロップ51の出力Q1は基本クロックΦ0.。の1/
2に分周された波形となり、フリップフロップ52の出
力Q2は基本クロックΦ。、Cの174に分周された波
形となる。従って、基本制御信号Φ0は基本クロックΦ
。、。の4パルスごとに1パルスのパルス波形となり、
制御信号Φ3は基本クロックΦ。scの4パルス分を周
期Tとして、そのうちの1パルス分の長さT1が接地電
位V S S 1残りの3パルス分の長さT2が電源電
位VCCのパルス波形となる。
の消費電流Imのふるまいを示すタイミングチャートで
ある。基本クロックΦascが入力されると、フリップ
フロップ51の出力Q1は基本クロックΦ0.。の1/
2に分周された波形となり、フリップフロップ52の出
力Q2は基本クロックΦ。、Cの174に分周された波
形となる。従って、基本制御信号Φ0は基本クロックΦ
。、。の4パルスごとに1パルスのパルス波形となり、
制御信号Φ3は基本クロックΦ。scの4パルス分を周
期Tとして、そのうちの1パルス分の長さT1が接地電
位V S S 1残りの3パルス分の長さT2が電源電
位VCCのパルス波形となる。
中間電位発生部400制御信号Φ3が電源電位VCCの
とき、第1図に示すMO3PT41およびMO3NT4
2は非導通状態となり、直流の消費電流Itは流れない
。このときビット線BLおよびBLは高インピーダンス
状態となる。制御信号Φ3が接地電位VSHのとき、M
O3PT41およびMO3NT42は導通状態となり、
ビット線BLおよびBLを中間電位V、になるよう補正
する。制御信号Φ3の制御によるMO3PT41および
MO3NT42のスイッチングにより、中間電位発生部
40での消費電流I、は、第3図より明らかなように第
8図に示した従来例にくらべ1/4となる。もちろん基
準制御信号Φ0および制御信号Φ3をさらに分周すれば
、前言己消費電流I、はさらに減少する。
とき、第1図に示すMO3PT41およびMO3NT4
2は非導通状態となり、直流の消費電流Itは流れない
。このときビット線BLおよびBLは高インピーダンス
状態となる。制御信号Φ3が接地電位VSHのとき、M
O3PT41およびMO3NT42は導通状態となり、
ビット線BLおよびBLを中間電位V、になるよう補正
する。制御信号Φ3の制御によるMO3PT41および
MO3NT42のスイッチングにより、中間電位発生部
40での消費電流I、は、第3図より明らかなように第
8図に示した従来例にくらべ1/4となる。もちろん基
準制御信号Φ0および制御信号Φ3をさらに分周すれば
、前言己消費電流I、はさらに減少する。
第4図は本発明の第二実施例の要部を示す回路図である
。本第二実施例は、中間電位発生部60として、第1図
に示した抵抗R1およびR2の代わりにデイプレッショ
ン型MO3)ランジスタロ4および65からなるMO3
抵抗を用い、また電源側および接地側のスイッチング素
子としてMOS NT61および62を用い、それに合
わせてインバータ63を接続したものである。従ってそ
の動作は第1図の第一実施例と同様である。
。本第二実施例は、中間電位発生部60として、第1図
に示した抵抗R1およびR2の代わりにデイプレッショ
ン型MO3)ランジスタロ4および65からなるMO3
抵抗を用い、また電源側および接地側のスイッチング素
子としてMOS NT61および62を用い、それに合
わせてインバータ63を接続したものである。従ってそ
の動作は第1図の第一実施例と同様である。
本発明の特徴は、第4図において、制御信号Φ3により
制御を行う制御手段としてのMO3NT61および62
とインバータ63とを設けたことにある。
制御を行う制御手段としてのMO3NT61および62
とインバータ63とを設けたことにある。
なお、前記抵抗素子としては抵抗とMO3抵抗との組み
合せでもよい。
合せでもよい。
以上説明したように本発明は、中間電位発生部に制御信
号Φ3によりスイッチング制御をうける電源側制御トラ
ンジスタと接地側制御トランジスタを設置し、ビット線
のプリチャージ期間のみ中間電位を発生させることによ
り、リフレッシュ動作に影響をあたえることなく、効果
的に待機時の消費電流を低減できる効果がある。
号Φ3によりスイッチング制御をうける電源側制御トラ
ンジスタと接地側制御トランジスタを設置し、ビット線
のプリチャージ期間のみ中間電位を発生させることによ
り、リフレッシュ動作に影響をあたえることなく、効果
的に待機時の消費電流を低減できる効果がある。
第1図は本発明の第一実施例の要部を示す回路図。
第2図はその制御信号発生回路の回路図。
第3図はその動作を示すタイミングチャート。
第4図は本発明の第二実施例の要部を示す回路図。
第5図は従来例の要部を示す回路図。
第6図はその動作を示すタイミングチャート。
第7図は従来の制御信号発生回路を示す回路図。
第8図はその動作を示すタイミングチャート。
10・・・センスアンプ部、11.12.13.41・
・・Pチャネル型MO3)ランジスタ、14.15.1
6.21.22.31.32.33.42.61.62
・・・Nチャネル型MO3)ランジスタ、17.43.
53.63・・・インバータ、20・・・メモリセル部
、23.24・・・容量、30・・・ビット線バランス
部、40.60.70・・・中間電位発生部、50.5
0a・・・制御信号発生回路、51.52・・・フリッ
プフロップ、54・・・アンドゲート、55・・・ノア
ゲート、64.65・・・デイブレジョン型MOSトラ
ンジスタ、’BL、BL・・・ビット線、Ill・・・
消費電流、Ql・・・フリップフロップ51の出力、Q
2・・・フリップフロップ52の出力、VCC・・・電
源電位、■、・・・中間電位、VSS・・・接地電位、
WLI、WL2・・・ワード線、Φ0・・・基本制御信
号、Φ1・・・センスアンプ活性化信号、Φ2、Φ3・
・・制御信号、Φ。、C・・・基本クロック。
・・Pチャネル型MO3)ランジスタ、14.15.1
6.21.22.31.32.33.42.61.62
・・・Nチャネル型MO3)ランジスタ、17.43.
53.63・・・インバータ、20・・・メモリセル部
、23.24・・・容量、30・・・ビット線バランス
部、40.60.70・・・中間電位発生部、50.5
0a・・・制御信号発生回路、51.52・・・フリッ
プフロップ、54・・・アンドゲート、55・・・ノア
ゲート、64.65・・・デイブレジョン型MOSトラ
ンジスタ、’BL、BL・・・ビット線、Ill・・・
消費電流、Ql・・・フリップフロップ51の出力、Q
2・・・フリップフロップ52の出力、VCC・・・電
源電位、■、・・・中間電位、VSS・・・接地電位、
WLI、WL2・・・ワード線、Φ0・・・基本制御信
号、Φ1・・・センスアンプ活性化信号、Φ2、Φ3・
・・制御信号、Φ。、C・・・基本クロック。
Claims (1)
- (1)複数のワード線と複数のビット線との各交点にそ
れぞれ配置された複数のメモリセルを有するメモリセル
部(20)と、 前記ビット線の電位を中間電位に保持する中間電位を発
生する中間電位発生部と、 前記ビット線の前記中間電位への接続を第一の制御信号
(Φ2)により制御するビット線バランス部(30) とを含む半導体メモリにおいて、 前記中間電位発生部(40)は、前記中間電位の発生す
る期間を第二の制御信号(Φ3)により前記ビット線の
プリチャージ期間に同期させる制御手段(41〜43、
61〜63) を含むことを特徴とする半導体メモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62251300A JPH0194590A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 半導体メモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62251300A JPH0194590A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 半導体メモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194590A true JPH0194590A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17220755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62251300A Pending JPH0194590A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 半導体メモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0194590A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133121A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-25 | Fujitsu Ltd | 中間レベル設定回路 |
JPH0426989A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-30 | Toshiba Corp | ダイナミックメモリ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5965997A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-14 | Matsushita Electronics Corp | 半導体記憶装置 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP62251300A patent/JPH0194590A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5965997A (ja) * | 1982-10-06 | 1984-04-14 | Matsushita Electronics Corp | 半導体記憶装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01133121A (ja) * | 1987-11-18 | 1989-05-25 | Fujitsu Ltd | 中間レベル設定回路 |
JPH0426989A (ja) * | 1990-05-18 | 1992-01-30 | Toshiba Corp | ダイナミックメモリ装置 |
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