JPH0194027A - 車両用無段変速機のリバースインヒビター機構 - Google Patents

車両用無段変速機のリバースインヒビター機構

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Publication number
JPH0194027A
JPH0194027A JP24958987A JP24958987A JPH0194027A JP H0194027 A JPH0194027 A JP H0194027A JP 24958987 A JP24958987 A JP 24958987A JP 24958987 A JP24958987 A JP 24958987A JP H0194027 A JPH0194027 A JP H0194027A
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JP
Japan
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reverse
valve
hydraulic
continuously variable
shift
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Application number
JP24958987A
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English (en)
Inventor
Kazuya Maki
一哉 牧
Koji Yamaguchi
山口 弘二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0194027A publication Critical patent/JPH0194027A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/16Inhibiting or initiating shift during unfavourable conditions, e.g. preventing forward reverse shift at high vehicle speed, preventing engine over speed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/16Inhibiting or initiating shift during unfavourable conditions, e.g. preventing forward reverse shift at high vehicle speed, preventing engine over speed
    • F16H2061/165Preventing reverse gear shifts if vehicle speed is too high for safe shifting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ1発明の目的 (産業上の利用分野) 本発明はエンジンからの入力等を無段階に変速する無段
変速機構と、この無段変速機構の出力を正・逆転切換し
て前後進の切換を行わせる前後進切換装置とからなる車
両用無段変速機に関し、さらに詳しくは、前後進切換装
置における後進(リバース)側への切換を所定条件下に
おいては禁止するリバースインヒビター機構楕に関する
ものである。
(従来の技術) 車両用変速機において、前進走行中に後進側への切換を
行うと車体および動力伝達系に大きな力が作用するなど
好ましくないので、所定の車速以上の場合には後進側へ
の変速を行えないようにするなど一定の処置が図られる
ことが多い。例えば、特開昭62−20961号公報に
は、油圧ポンプおよび油圧モータからなる油圧式無段変
速機において、−室以上の車速で前進走行中に手動切換
手段の誤操作などにより後進側へ変速されたときには、
油圧ポンプの吐出および吸入口を短絡させて車輪への動
力伝達を阻止するようにしたものが開示されている。
(発明が解決しようとする問題) 上記のような手段を用いる場合においては、車速が所定
車速を超えたか否かを検出する必要があり、そのため、
電気的または油圧的な車速検出手段としてのソレノイド
センサまたはガバナバルブ等が必要となり、変速機全体
として構造が複雑化し、製造コストが増大するとしう問
題がある。
本発明は上記問題に鑑み、車速検出手段を必要とせず、
比較的簡単な構造で、中・高車速時における前進側から
後進側への変速を禁止することができるリバースインヒ
ビター機構を提供することを目的とするものである。
口 発明の構成 (問題を解決するための手段) 上記目的達成のための手段として、本発明のリバースイ
ンヒビター機構は、無段変速機の変速機構を最大から最
小まで変速制御する変速用アクチュエータの作動に応動
するリバースインヒビット手段を設け、変速用アクチュ
エータが変速比を最大にする状態から最小にする方向に
所定量以上作動しているときには、これに応動するリバ
ースインヒビット手段が、前後進用アクチュエータによ
る後進側への切換作動を禁止するように構成されている
なお、変速比とはく入力回転)/(出力回転)であり、
減−速比と同義である。
(作用) 上記構成の機構を用いると、無段変速機構の変速比が最
大およびその近傍であるとき(変速比最大の状態から最
小にする方に所定量以上作動していないとき)には、前
進側から後進側への切換が可能であるが、変速比が最大
の状態からこれを小さくする方に変速用アクチュエータ
を所定量以上作動させているときには、リバースインヒ
ビット手段により後進側への切換が阻止される。変速比
が最大の場合には、エンジン回転(入力回転)が大きく
ても出力回転は大きく減速されるため車速は低く、特に
、無段変速機の制御においては低車速で変速比が大きく
車速が増、加するのに応じて変速比を小さくするように
制御されるので、変速比最大近傍での車速は低く設定さ
れている。このため、上記のように、変速比が最大の状
態からある程度小さくなったときには後進側への変速を
禁止するようにすることにより、車速を検出しなくても
、中・高車速での後進側への変速を阻止できる。
(実施例) 以下、図面に基づいて、本発明の好ましい実施例につい
て説明する。
第1図は本発明に係るリバースインヒビター機構を有す
る無段変速機の油圧回路図であり、この図において、無
段変速ITは、入力軸1を介してエンジンEにより駆動
される定吐出量型油圧ポンプPと、前後進切換装置20
を介して車輪Wを駆動する可変容量型油圧モータMとを
有している。
これら油圧ポンプPおよび油圧モータMは、ポンプPの
吐出口およびモータMの吸入口を連通させる第1油路L
aとポンプPの吸入口およびモータMの吐出口を連通さ
せる第2油路Lbとの2本の油路により油圧閉回路を構
成して連結されている。これら2本の油路LaおよびL
bのうち第1油路Laは、エンジン已によりポンプPが
駆動されこのポンプPからの油圧によりモータMが回転
駆動されて車輪Wの駆動がなされるとき、すなわちエン
ジンEにより無段変速機Tを介して車輪Wが駆動される
ときに、高圧となつくなおこのとき第2油路Lbは低圧
である)、一方、第2油路Lbは車両の減速時等のよう
に車輪Wから駆動力を受けてエンジンブレーキが作用す
る状態のときに高圧となる(このとき、第1油路Laは
低圧である)。
また、エンジンEにより駆動されるチャージポンプ10
の吐出口がチエツクバルブ11を有するチャージ油路L
hおよび一対のチエツクバルブ3.3を有する第3油路
Lcを介して閉回路に接続されており、チャージポンプ
1によりオイルサンプ15から汲み上げられチャージ圧
リリーフバルブ6により調圧された作動油がチエツクバ
ルブ3.3の作用により上記2本の油路La、Lbのう
ちの低圧側の油路に供給される。さらに、高圧および低
圧リリーフバルブ6.7を有してオイルサンプ15に繋
がる第5および第6油路Le、Lfが接続されたシャト
ルバルブ4を有する第4油路Ldが上記閉回路に接続さ
れている。このシャトルバルブ4は、2ボ一ト3位置切
換弁であり、第1および第2油路La、Lbの油圧差に
応じて作動し、第1および第2油路La、Lbのうち高
圧側の油路を第5油路Leに連通させるとともに低圧側
の油路を第6油路Lfに連通させる。これにより高圧側
の油路のリリーフ油圧は高圧リリーフバルブ6により調
圧され、低圧側の油路のリリーフ油圧は低圧リリーフバ
ルブ7により調圧される。
さらに、第1および第2油路La、Lb間には、両油路
を短絡する第7油路Lgが設けられており、この第7油
路Lgにはこの油路の開度を制御する可変絞り弁からな
るクラッチ弁5が配設されている。
車輪Wに連結された出力軸28は、油圧モータ4の駆動
軸2と平行に配置されており、両軸2゜28間に前後進
切換装置20が設けられる。この装置20は駆動軸2上
に軸方向に間隔を有して配された第1および第2駆動ギ
ヤ21.22と、出力軸28に回転自在に支承されると
ともに第1駆動ギヤ21に噛合する第1被動ギヤ23と
、中間ギヤ24を介して第2駆動ギヤ22に噛合すると
ともに出力軸28に回転自在に支承された第2被動ギヤ
25と、第1および第2被動ギヤ23.25間で出力軸
28に固設されるクラッチハブ26と、軸方向に滑動可
能でありクラッチハブ26と前記両被動ギヤ23.25
の側面にそれぞれ形成されたクラッチギヤ23aもしく
は25aとを選択的に連結するスリーブ27とを備える
。この前後進切換装置20においては、スリーブ27が
図中左方向に滑動されて図示の如く第1被動ギヤ23の
クラッチギヤ23aとクラッチハブ26とが連結されて
いる状態では、出力軸28が駆動軸2と逆方向に回転さ
れ、車輪Wが無段変速機Tの駆動に伴い前進方向に回転
される。一方、スリーブ27が右に滑動されて第2被動
ギヤ25のクラッチギヤ25aとクラッチハブ26とが
連結されている状態では、出力軸28は駆動軸2と同方
向に回転され、車輪Wは後進方向に回転される。
上記前後進切換装置20におけるスリーブ27を滑動さ
せて前後進の切換作動を行わせるアクチュエータは、前
後進用サーボバルブ60であり、油圧モータMの容量制
御を行って無段変速機 Tの変速比の制御を行わせるア
クチュエータが、リンク機構45により連結された第1
および第2変速用サーボバルブ30.50である。なお
、この油圧モータMは斜板アキシャルピストンモータで
あり、変速用サーボバルブ30.50により斜板角の制
御を行うことにより、その容量制御がなされる。また、
クラッチ弁5の作動制御はクラッチサーボバルブ80に
よりなされる。
なお、変速用サーボバルブ30.50およびクラッチサ
ーボバルブ80の作動はコントローラ100からの信号
を受けてデユーティ比制御される各一対のソレノイドバ
ルブ151.152および155.156により制御さ
れる。このコントローラ100には、車速■、エンジン
回転数Ne、スロットル開度θth、油圧モータMの斜
板傾斜角θtr、運転者により手動操作されるシフトレ
バ−位置Pslを示す各信号が入力されており、これら
の信号に基づいて所望の走行が得られるように上記各ソ
レノイドバルブの制御を行う信号が出力される。
また、前後進用サーボバルブ60の作動制御は、シフト
レバ−に連動して作動されるマニュアルバルブ90によ
る作動油の給排により行われ、この給排を行うための油
路中に、変速比が所定値より小さいときに後進側への変
速を禁止するためのリバースインヒビットバルブ70が
配設されている。
以下に、上記各サーボバルブ30,50,60.80お
よびリバースインヒビットバルブ70の構造およびその
作動を詳細に説明する。
まず、第2図に示す変速用サーボバルブ30゜50につ
いて第1図を併用して説明する。このサーボバルブは、
無段変速機Tの閉回路からシャトルバルブ4を介して第
5油路Leに導かれた高圧作動油を、第5油路Leから
分岐した高圧ライン120を介して導入し、この高圧の
作動油の油圧力を用いて油圧モータMの斜板角を制御す
る第1変速用サーボバルブ30と、連結リンク機構45
を介して該第1変速用サーボバルブ30に連結され、こ
のバルブ30の作動制御を行う第2変速用サーボバルブ
50とからなる。
第1変速用サーボバルブ30は、高圧ライン120が接
続される接続口31aを有したハウジング31と、この
ハウジング31内に図中左右に滑動自在に嵌挿されたピ
ストン部材32と、このピストン部+”lt 32内に
これと間怠に且つ左右に滑動自在に嵌挿されたスプール
部材34とを有してなる。ピストン部材32は、右端部
に形成されたピストン部32aと、ピストン部32aに
間怠で且つこれから左方に延びた円筒状のロッド部32
bとからなり、ピストン部32aはハウジング31内に
形成されたシリンダ孔31cに嵌挿されてこのシリンダ
孔31c内を2分割して左右のシリンダ室35.36を
形成せしめ、ロッド部32bはシリンダ孔31cより径
が小さく且つこれと間怠のロッド孔31dに嵌挿される
。なお、右シリンダ室35は、プラグ部材33aおよび
カバー33bにより塞がれるとともに、スプール部材3
4がこれらを貫通して配設されている。
上記ピストン部32aにより仕切られて形成された左シ
リンダ室35には、油路31bを介して接続口31aに
接続された高圧ライン120が繋がっており、ピストン
部材32は左シリンダ室35に導入された高圧ライン1
20からの油圧により図中右方向への押力を受ける。
スプール部材34の先端部には、スプール孔32dに密
接に嵌合し得るようにランド部34aが形成され、また
、該ランド部34aの右方には対角方向の2面が、所定
軸線方向寸法にわたって削り落とされ、四部34bを形
成している。そして、この凹部34bの右方には止め輪
37が嵌挿され、ピストン部材32の内周面に嵌着され
た止め輪38に当接することにより抜は止めがなされて
いる。
ピストン部材32には、スプール部材34の右方向移動
に応じて右シリンダ室35をスプール孔32dを介して
図示されないオイルサンプに開放し得る排出路32eと
、スプール部材34の左方向移動に応じて凹部34bを
介して右シリンダ室35を左シリンダ室36に連通し得
る連絡路32Cが穿設されている。
この状態より、スプール部材34を右動させ−ると、ラ
ンド部34aが連絡路32cを閉塞するとともに、排出
路32eを開放する。従って、油路31bを介して流入
する高圧ライン120からの圧油は、左シリンダ室35
のみに作用し、ピストン部材32をスプール部材34に
追従するように右動させる。
次に、スプール部材34を左動させると、凹部34bが
上記とは逆に連絡路32cを右シリンダ室36に連通さ
せ、ランド部34aが排出路32eを閉塞する。従って
、高圧油は左右両シリンダ室35.36ともに作用する
ことになるが、受圧面積の差により、ピストン部材32
をスプール部材34に追従するように左動させる。
また、スプール部材32を途中で停止させると、左右両
シリンダ室35.36の圧力バランスにより、ピストン
部材32は油圧フローティング状態となって、その位置
に停止する。
このように、スプール部材34を左右に移動させること
により、ピストン部材32を高圧ライン120からの高
圧作動、油の油圧力を利用してスプール部材34に追従
させて移動させることができ、これによりリンク39を
介してピストン部材32に連結された油圧モータMの斜
板Mtをその回動軸Msを中心に回動させてその容量を
可変制御することができる。
上記スプール部材34はリンク機構45を介して第2変
速用サーボバルブ5oに連結されておリ、この第2変速
用サーボバルブ50により左右方向に移動される。なお
、リンク機構45は、軸47Cを中心に回動自在なほぼ
直角な3本のアーム47a、47b、47dを有した第
1リンク部材47と、この第1リンク部材47のアーム
47bの先端部にビン結合された第2リンク部材48と
からなり、アーム47aの上端部が第1変速用サーボバ
ルブ30のスプール部材34の右端部にビン結合される
とともに、第2リンク部材48の下端部は上記第2変速
用サーボバルブ50のスプール部材54にビン結合され
ており、アーム47dの先端に、後述するリバースイン
ヒビ・ントノくルブ70の第1スプール73の上端73
cが当接している。このため、第2変速用サーボノ(ル
ブ50のスプール部材54が上下動すると、第1変速用
サーボバルブ30のスプール部材34が左右(こ移動さ
れ、また、上記スプール部材54の上動時に、アーム4
7dにより、リバースインヒビ・ソトバルブ70の第1
スプール73が押し下げられる。
第2変速用サーボバルブ50は、2本の油圧ライン10
2,104が接続されるボート51a。
51bを有したハウジング51と、このハウジング51
内に図中上下に滑動自在に嵌挿されたスプール部材54
とからなり、スプール部材54は、ピストン部54aと
、このピストン部54aの下方にこれと同志に延びたロ
ッド部54bとからなる。ピストン部54aは、ハウジ
ング51に上下に延びて形成されたシリンダ孔51C内
に嵌挿されて、カバー55により囲まれたシリンダ室内
を上および下シリンダ室52.53に分割する。ロッド
部54bは、シリンダ孔51cと同志で下方に延びたロ
ッド孔51dに嵌挿される。
なお、6ラド部54bにはテーパ面を有する凹部54e
が形成されており、この凹部54e内にトップ位置判定
スイッチ58のスプール58aが突出しており、スプー
ル部材54の上動に伴いテーパ面に沿ってスプール58
aが押し上げられることにより油圧モータMの変速比が
最小になったか否かを検出することができるようになっ
ている。
また、上記ピストン部54aにより2分割されて形成さ
れた上および下シリンダ室52および53にはそれぞれ
、油圧ライン102および104がポート51a、51
bを介して連通しており、両油圧ライン102,104
を介して供給される作動油の油圧および両シリンダ室5
2.53内においてピストン部54aが油圧を受ける受
圧面積とにより定まるピストン部54aへの油圧力の大
小に応じて、スプール部材54が上下動される。
このスプール部材54の上下動はリンク機構45を介し
て第1変速用サーボバルブ30のスプール部材34に伝
えられて、これを左右動させる。すなわち、油圧ライン
102,104を介して供給される油圧を制御すること
により第1変速用サーボバルブ30のスプール部材34
の動きを制御し、ひいてはピストン部材32を動かして
油圧モータMの斜板角を制御してこのモータMの容量制
御を行うことができるのである。具体的には、第2変速
用サーボバルブ50のスプール部材54を上動させるこ
とにより、第1変速用サーボバルブ30のピストン部材
32を右動させて斜板角を小さくし、油圧モータMの容
置を小さくして変速比を小さくさせることができる。
上記油圧ライン102の油圧は、第1図に示すように、
チャージポンプ10の吐出油をチャージ圧リリーフバル
ブ12により調圧した作動油が、油圧ライン101.1
02を介して導かれたものであり、油圧ライン104の
油圧は、油圧ライン102から分岐したオリフィス10
3aを有する油圧ライン103の油圧を、デユーティ比
制御される2個のソレノイドバルブ151,152によ
り制御して得られる油圧である。ソレノイドバルブ15
1,152はコントローラ100からの信号により駆動
制御されるものであり、このことから分かるように、コ
ントローラ100からの信号により、第1および第2変
速用サーボバルブ30.50の作動を制御し、油圧モー
タMの容量の制御がなされるのである。
次に、第3図を用いて、前後進用サーボバルブ60につ
いて説明する。このサーボバルブ60は、第1図に示す
4本の油圧ライン106,107.109a、109b
がそれぞれ接続される4つのボート62a、62b、6
2c、62dを有するハウジング61と、このハウジン
グ61内に図中左右に滑動自在に嵌挿されたスプール部
材65とからなり、スプール部材65は、ピストン部6
5aと、このピストン部65aの右方にこれと同志に延
びたロッド部65bとからなる。
ピストン部65aは、ハウジング61に左右に延びて形
成されたシリンダ孔61a内に嵌挿されて、カバー67
により囲まれたシリンダ室内を左および右シリンダ室6
3.64に分割する。ロッド部65bは、シリンダ孔6
1aと同志で左方に延びたロッド孔61bに嵌挿されて
おり、その左端はハウジング61の左端面から外方に突
出するとともに、この左端には前後進切換装置20のス
リーブ27と係合してこれを左右に滑動させるためのシ
フトフォーク68が固定されている。
また、スプール部材65内には軸方向に延びて左端部に
開口し、左シリンダ室63に連通する連通孔65cが形
成され、さらに、この連通孔65Cからロッド部65b
の外周に開口したバルブ孔65dが形成されている。こ
のスプール部材65は右シリンダ室64内に配されたば
ね66により左方に付勢されている。
上記構成のサーボバルブ60は、マニュアルバルブ90
の作動に応じて油圧ライン106および107から左右
の油圧室63.64に供給される油圧により作動される
。油圧ライン106は、リバースインヒビットバルブ7
0および油圧ライン105を介してマニュアルバルブ9
0のリバース側ボート94に連通し1.油圧ライン10
7は、マニュアルバルブ90のフォワード側ボート92
に連通ずる。マニュアルバルブ90は、運転席のシフト
レバ−の操作に応じてスプール95が作動されるもので
、シフトレバ−が前進側のD”もしくは“L”に位置す
るときには、入力ボート91をフォワード側ボート92
に連通させ、パR“に位置するときには、入力ボート9
1をリバース側ボート94に連通させる。
入力ボート91は、油圧ライン101を介してチャージ
圧リリーフバルブ12により調圧されたチャージ油路L
hに連通しており、このなめ、シフトレバ−が前進側(
DもしくはL)のときには、マニュアルバルブ90にお
いて、リバース側ボート94がドレンに連通し、フォワ
ード側ボート92が入力ボートに連通ずる。これにより
、前後進用サーボバルブ60の、左シリンダ室63がド
レンに連通し、右シリンダ室64にチャージ油路Lhか
らのチャージ油圧が供給される。このため、右シリンダ
室64内の油圧力がスプール部材65を左方に押圧し、
シフトフォーク68は左動してこれに係合するスリーブ
27(第1図参照)も左動して、前後進切換装置20は
前進に設定される。このとき、右シリンダ室64は、ス
プール部材65の切り欠き65eを介して、ボート62
Cに連通する連通路69aに連通しており、右シリンダ
室64の油圧はボート62cから油圧ライン109bを
介して油圧ライン110にも供給される。
なお、マニュアルバルブ9oには、シフトレバ−が“D
”位置のときにのみ入力ボート91に連通するボート9
3が設けられているが、このボート93は油圧ライン1
08を介してエンジンブレーキカットバルブ160に接
続されており、Dレンジ状態ではこのエンジンブレーキ
カットバルブ160を作動させて、エンジンブレーキの
カットを行わせるようになっている。
次いで、シフトレバ−が“N”位置に切り換えられると
、入力ボート91が閉止されるとともに、他のボート9
2,93.94はいずれもドレンに連通される(第1区
の状態)、このため、前後進用サーボバルブ6oの左右
のシリンダ室63.64内の油圧はいずれも“°o′″
になるのであるが、スプール部材65はばね66の付勢
力により左動されたまま保持され、これにより、前後進
切換装置20も前進状態のまま保持される。なお、この
とき、油圧ライン110の油圧も°″o″である。
次いで、シフトレバ−が“R“に切り換えられると、入
力ボート91がリバース側ボート94に連通し、他のボ
ート92.93はドレン側に連通したままとなる。この
とき、左シリンダ室63内にチャージ油路Lhからのチ
ャージ油圧が供給され、右シリンダ室64はドレン側に
繋がったままなので、スプール部材65は右方に移動さ
れ、これとともにシフトフォーク68も右動してスリー
ブ27を右動させ、前後進切換装置20においてギヤ列
を後進側に切り換える。また、このときにはスプール部
材65のバルブ孔65dはボート62dに繋がる連通路
69bに開口し、左シリンダ室63内の作動油は、連通
孔65C,バルブ孔65d、連通路69bおよび油圧ラ
イン109aを介して油圧ライン110にも供給される
上記のように、シフトレバ−が“R”に切り換えられる
と、油圧ライン105,106を介して前後進用サーボ
バルブ60の左シリンダ室63にチャージ油圧が供給さ
れて前後進切換装置20のギヤ列が後進側に切り換えら
れるのであるが、上記油圧ライン105,106の間に
はリバースインヒビットバルブ70が配設されており、
このバルブ70により所定条件下では後進側への切換が
禁止されるようになっている。
このリバースインヒビットバルブ70について、第4A
図から第4C図を用いて説明する。
このバルブ70は、ハウジング71と、このハウジング
71内に平行に且つ図中上下に滑動自在に配された2本
の第1および第2スプール73゜75と、図中ハウジン
グ71の下面を覆うカバー78とからなり、両スプール
73.75はばね74.76により上方に付勢されでい
るとともに、第1スプール73の上端73cは上方に突
出している。ハウジング71は油圧ライン105,10
6にそれぞれ連通される第1および第2連通路72a、
72bと、両スプール73.75の上部を繋げるように
形成された第3連通路72cを有している。
さらに、このバルブ70は、リンク機構45のアーム4
7cの図中下方に位置して配設されており、第1スプー
ル73の上端73cがアーム47Cの下面に当接してい
る。このため、第2変速用サーボバルブ50が作動され
て、変速比を小さくすべくスプール部材54が上動され
ると、第1スプール73はばね74の付勢力に抗して下
動される。
このような構成のリバースインヒビットバルブ70にお
いて、第2変速用サーボバルブ50のスプール部材54
が下動した状態であり変速比が最大の場合には、第1お
よび第2スプール73,75は第4A図の状態にあり、
第1連通路72aと第3連通路72cとが第1スプール
73の溝73aを介して連通されているとともに、第1
連通路72aと第2連通路72bとは第2スプール75
のランド75bにより遮断されている。
この状態で、シフトレバ−を“R”に切り換えると、油
圧ライン105にチャージ油圧が供給されるため、この
油圧が第3連通路73cから第2スプール75の上端面
に作用し、第4B図に示すように、ばね76の付勢力に
抗して第2スプール75が下動され、第1および第2連
通路72a。
72bが連通される。このため、チャージ圧は油圧ライ
ン105,106を介して前後進用サーボバルブ60の
左シリンダ室63に供給され、前後進切換装置20は後
進に設定される。すなわち、シフトレバ−が“D″もし
くは°“L”であり前進走行であっても、この状態(変
速比が最大の状態)では、シフトレバ−をR”に切り換
えて後進走行することができる。
なお、“R”状態のまま変速比が小さくなって、リンク
機構45のアーム47cにより第1スプール73が押し
下げられても、第2連通路72b内の油圧力により第2
スプール75は下動状態に保持され、後進状態はそのま
ま維持される。
次に、前進走行において車速が増大し、変速比が最大か
ら小さくなった場合について考える。変速比を小さくさ
せるには、第2変速用サーボバルブ50を作動させてス
プール部材54を上動させ、油圧モータMの斜板角を小
さくすればよいのであるが、上記スプール部材54を上
動させると、第4C図に示すように、リンク機′j14
45のアーム47cがこれと当接する第1スプール73
をばね74に抗して下動させる。これにより、スプール
73のランド73bが第1および第2連通路72a、7
2c間を遮断する。このなめ、この状態でシフトレバ−
を“R”に切り換えても、油圧ライン105から第1連
通路72aに供給された油圧はそのまま第1連通路72
aに作用するだけで、第2連通路72bおよび油圧ライ
ン106の油圧は0゛′であり、前後進用用サーボバル
ブ60はなんら作動しない。すなわち、変速比が所定量
以上小さくなった場合には、シフトレバ−を”R”に切
り換えたとしても前後進切換装置20における後進側へ
の切換作動はなされない。
次に、クラッチ弁5の作動制御を行うクラッチサーボバ
ルブ80について第5図を参照して説明する。このバル
ブ80は、シリンダ部材81と、このシリンダ部材81
に図中左右に滑動自在に嵌挿されたピストン部材82と
、ピストン部材82が嵌挿されたシリンダ室を覆って取
り付けられたカバ一部材85とからなる。ピストン部材
82のピストン82aは上記シリンダ室を2分割して左
右シリンダ室83.84を形成せしめ、両シリンダ室8
3.84にはボート86a、86bを介して油圧ライン
110,112が接続される。
油圧ライン110には、前後進用サーボバルブ60を介
して、マニュアルバルブ9oがL。
D、R”の場合にのみチャージ油圧が供給され、油圧ラ
イン112には、油圧ライン110の油圧を油圧ライン
111を介して2個のソレノイドバルブ155,156
により調圧された油圧が供給される。このため、コント
ローラ100によりソレノイドバルブ155..156
を適宜デユーティ比制御することにより、左右のシリン
ダ室83゜84の油圧差を調整することができ、これに
よりピストン部材82は適宜左右に移動される。
このピストン部材82の左右方向の移動は、リンク機構
88を介して、クラッチ弁5に伝達される。クラッチ弁
5は、第1バルブ孔5bを有する固定部材5aと、この
固定部材5a内に回転自在に配された第2バルブ孔5d
を有する回転部材5Cとからなり、回転部材5cに連結
されたアーム5eが上記リンク機構88に連結されてお
り、上記ピストン部材82の移動に伴って回転部材5c
が回転される8回転部材5cが回転されると、第1およ
び第2バルブ孔5b、5dの連通開度が全開から全図ま
で変化する。ここで、第1バルブ孔5bは無段変速機T
の閉回路を構成する第1油路Laに連通し、第2バルブ
孔5dは第2油路Lbに連通しているため、上記第1お
よび第2バルブ孔5b、5dの連通開度を変化させるこ
とにより、第1および第2油路La、Lbの短絡路であ
る第7油路Lgの開度を変化させることができ、これに
よりクラッチ制御がなされる。
以上説明した無段変速機を有する車両での走行制御につ
いて、第6図を用いて説明する。第6図は、縦軸にエン
ジン回転数、横軸に車速を示したもので、実線りおよび
Hがそれぞれ変速比が最大および最小のときの関係を示
している。鎖線Aは、変速比が最大の状態から小さくな
って、第2変速用サーボバルブ50のスプール部材54
が上動され、リンク機構45のアーム47dにより、リ
バースインヒビットバルブ70の第1.スプール73が
押し下げられて、このバルブ70の第1および第3連通
路72a、72c間が遮断されるときの変速片を示して
いる。すなわち、変速比が鎖線Aで示す値より小さくな
ると、シフトレバ−を“R”に切り換えても前後進用サ
ーボバルブ6゜は作動しない。
車両を発進させるため、シフトレバ−をD ”に切り換
え、アクセルペダルを踏み込むと、まず、エンジン回転
の上昇とともにクラッチ弁5が閉じられてクラッチが接
続され〈線イ)、変速比最大のまま増速されたのち(線
口)、エンジン−定回転のまま変速比を小さくするよう
に徐々に変速され(線ハ)、変速比が最小になるとエン
ジン回転の増加とともに車速も増加する(線二)。この
ような、線イ→ロ→ハ→二に沿った走行制御をするとき
に、鎖線Aの変速比より変速比が小さくなる車速、すな
わち、鎖線Aと線ハとが交差する車速■1より大きな車
速では、シフトレバ−をD I+から“R”に切り換え
ても、前後進用サーボバルブ60は作動せず、前後進切
換装置20が後進に切り換えられることはない。
上記実施例においては、前後進用サーボバルブ60を油
圧式のサーボバルブを用いる例を示したが、本発明はこ
れに限るものではなく、電気アクチュエータを用いても
良く、この場合には、リバースインヒビットバルブ70
に代えて、例えば、第2変速用サーボバルブ50のスプ
ール部材54の作動に応じて変速比が所定値より小さく
なると上記電気アクチュエータの作動を禁止させるスイ
ッチのようなものでも良い。
また、無段変速機は本例のような油圧式のものに限られ
るものではないことも無論のことである。
ハ1発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、変速用アクチュエ
ータが変速比を最大にする状態から最小にする方向に所
定量以上作動しているときには、これに応動するリバー
スインヒビット手段が、前後進用アクチュエータによる
後進側への切換作動を禁止するように構成しているので
、変速比が最大の状態からこれを小さくする方に変速用
アクチュエータを所定量以上作動させているときには、
リバースインヒビット手段により後進側への切換が阻止
され、これにより車速が大きいときには、シフトレバ−
を前進側から後進側に操作しても変速機が後進側に切り
換わることがない。このため、本発明では、リバースイ
ンヒビット手段としては、変速用アクチュエータに応動
する手段を必要とするだけであり、車速検出手段および
その検出された車速に対して動作する機構が不用であり
、リバースインヒビター機構を比較的簡単で且つコスト
の低いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリバースインヒビター機構を有す
る無段変速機の油圧回路図、 第2図は第1および第2変速用サーボバルブの断面図、 第3図は前後進用サーボバルブの断面図、第4A図から
第4C図はリバースインヒビット手段の作動を示す断面
図、 第5図はクラッチサーボバルブの断面図、第6図は上記
無段変速機を有した車両の変速特性図である。 4・・・シャトルバルブ  5・・・クラッチ弁6.7
.12・・・リリーフバルブ 10・・・チャージポンプ 20・・・前後進切換装置
30.50・・・変速用サーボバルブ 60・・・前後進用サーボバルブ 70・・・リバースインヒビットバルブ80・・・クラ
ッチサーボバルブ 90・・・マニュアルバルブ 100・・・コントローラ E・・・エンジンT・・・
無段変速IRW・・・車輪

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)入力を無段階に変速可能な無段変速機構と、該無段
    変速機構の変速比を最大から最小まで変速制御する変速
    用アクチュエータと、前記無段変速機構の出力の正・逆
    転切換制御を行って車両の前後進の切換を行う前後進切
    換機構と、該前後進切換機構の作動制御を行う前後進用
    アクチュエータとを有してなる車両用無段変速機におい
    て、 前記変速用アクチュエータの作動に応動し、前記変速用
    アクチュエータが前記変速比を最大にする状態から最小
    にする方向に所定量以上作動しているときには、前記前
    後進用アクチュエータによる後進側への切換作動を禁止
    するリバースインヒビット手段を備えていることを特徴
    とする車両用無段変速機のリバースインヒビター機構。
JP24958987A 1987-10-02 1987-10-02 車両用無段変速機のリバースインヒビター機構 Pending JPH0194027A (ja)

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