JPH0193299A - スピーカ試験方式 - Google Patents

スピーカ試験方式

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JPH0193299A
JPH0193299A JP25098587A JP25098587A JPH0193299A JP H0193299 A JPH0193299 A JP H0193299A JP 25098587 A JP25098587 A JP 25098587A JP 25098587 A JP25098587 A JP 25098587A JP H0193299 A JPH0193299 A JP H0193299A
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JP
Japan
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sound
driver units
speaker
output
driver
Prior art date
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Pending
Application number
JP25098587A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Sasaya
笹谷 俊久
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 2つのドライバユニットとこれに接続されたY字管を有
するホーン形スピーカのスピーカ試験方式に関し、 ホーン形スピーカより外部には音を出さず且つ該スピー
カより実際音が出ているかどうかの試験が出来るスピー
カ試験方式の提供を目的とし、2つのドライバユニット
には信号を逆位相にして加え、又一方のドライバユニッ
トの出力部と挨2つのドライバユニットの合成部に夫々
マイクロホンを取りつけ、該2つのマイクロホンの出力
を比較することに構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ダム下流に設置した放流警報局で使用する、
2つのドライバユニットとこれに接続されたY字管を有
するホーン形スピーカの動作試験を、有線で接続されて
いるダム管理所にて行うスピーカ試験方式の改良に関す
る。
放流警報局は無人局であり、スピーカを設置しており、
ダム管理所から遠隔制御により該スピーカから警報音を
発し、ダム放流による増水を地域住民に知らせる。
ダム放流による急激な増水は度々発するものではないが
、人身事故を発生する可能性もあるので、必要な時は間
違いなく動作しなければならない。
この為平常時に、日を定め1日数回、スピーカが動作す
るかの試験を行う。
この試験の時、スピーカより外部には音を出さず且つ該
スピーカより実際音が出ているかどうかの試験が出来る
ことが望ましい。
〔従来の技術〕
以下従来例を図を用いて説明する。
第3図は従来例のスピーカ試験方式のブロック図である
第3図(A)に示す方式は、スイッチSWIを点線側に
し、1000Hzの発振器7よりの1000Hzの信号
を線路を介してホーン形スピーカ9の、同相同士が並列
に接続されたドライバユニット1,2に送り、周囲の暗
騒音より高いレベルの1000Hzの信号を出力させ、
これをホーンに取りつけた集音マイクロホン5にて集音
し、増幅器17にて増幅し、線路を介してダム管理所に
送り、レベルメータ18にてレベルを測定することで、
ホーン形スピーカ9から実際に音が出ているかの試験を
行うものである。
(B)に示す方式は、スイッチSW2を点線側にし、1
000Hzの発振器7よりの100OH2の信号を、動
作時のホーン形スピーカ9のインピーダンスと略等しい
抵抗値の抵抗R1及び線路を介して、ホーン形スピーカ
の同相同士が並列に接続されたドライバユニット1,2
に送り、1000Hzの発振器7の抵抗R1を含む両端
の電圧を、電圧計19にて測定することでインピーダン
スを求め試験を行うものである。
この場合は、ホーン形スピーカ9のドライバユニット1
,2の一方又は片方が断線の時は、電圧が大きく、ドラ
イバユニット1,2の何れかが短絡の時は電圧は0で、
正常な時はスピーカを接続しない時の1/2の電圧であ
るので、インピーダンスを求めることで試験は出来るも
、インピーダンスは正常でも、音をマイクロホンで聞く
ようなことをしていないので、本当に音が出ているかは
明確でない。
従って、(A)に示す実際に出力する音を集音マイクロ
ホン5にて集音する方式が確実である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、いずれにしても、ホーン形スピーカより
外部に音を発するので、騒音公害となる問題点がある。
本発明は、ホーン形スピーカより外部には音を出さず且
つ該スピーカより実際音が出ているかどうかの試験が出
来るスピーカ試験方式の提供を目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図に示す如く、2つのドライバユニット1゜2とこ
れに接続されたY字管3を有するホーン形スピーカの、
該2つのドライバユニット1,2に信号を加え動作試験
をするに際し、 2つのドライバユニット1.2には信号を逆位相にして
加え、又一方のドライバユニットの出力部と該2つのド
ライバユニット1.2の合成部(Y字管3の出力部に相
当するホーン)に夫々マイクロホン4.5を取りつけ、
該2つのマイクロホン4.5の出力を比較することによ
りスピーカの動作試験を行うように構成する。
〔作 用〕
本発明の如く、2つのドライバユニット1.2に信号(
例えば1000Hzの信号)を加えるのに逆位相にして
おくと、該2つのドライバユニット1.2夫々の出力部
には音が出るがY字管3の出力部には打ち消され音が出
なくなる。
そこで、Y字管3の、ドライバユニットの一方例えば1
の出力側に集音マイクロホン4を取りつけ、又該2つの
ドライバユニット1.2の合成部である、Y字管3の出
力部に相当するホーンに集音マイクロホン5を取りつけ
、該集音マイクロホン4,5の出力レベルを比較する。
そうすると、正常な場合は集音マイクロホン40レベル
は高く、集音マイクロホン50レベルはOであり、若し
一方のドライバユニットが断又は短絡していれば、集音
マイクロホン4.5のレベルは高く、両方のドライバユ
ニット1,2が断又は短絡していれば、集音マイクロホ
ン4.5のレベルはOとなる。
即ち、ホーン形スピーカの動作試験をする場合、集音マ
イクロホン4,5を使い、外部には音を出さず(正常な
場合)、該ホーン形スピーカより実際音が出ているかど
うかの試験が出来るようになる。
〔実施例〕
以下本発明の1実施例に付き図に従って説明する。
第2図は本発明の実施例のスピーカ試験方式のブロック
図である。
第2図では、音声をドライバユニット1.2に加える時
は、同相で入力し、試験をする時は逆相で入力するよう
に連動スイッチ8を設けである。
又集音マイクロホン4はY字管3のドライバユニット1
の出力部に、集音マイクロホン5は、ドライバユニット
1,2の合成部であるY字管3の出力に相当するホーン
に夫々取りつけである。
又集音マイクロホン4.5の出力は、夫々増幅器10.
11にて増幅し、検波器12.13にて検波し、検波器
12の出力はノット回路14にて反転し、検波器13の
出力はその侭アンド回路15に加え、アンド回路15の
出力をダム管理所に線路を介して送り、ダム管理所では
この出力がルベルか0レベルかを見てホーン形スピーカ
が正常かどうかを判定するようにしている。、動作を説
明すると、音声をホーン形スピーカ9より出力する場合
は、音声増幅器6にて増幅され、線路を介してドライバ
ユニット1,2に同相で入力し、Y字管3にて合成され
て出力する。
スピーカ試験を行う時は、連動スイッチ8を点線側にす
る。
2そうすると、1000Hzの発振器7の1000Hz
の信号は、線路を介してドライバユニット1.2に逆相
に加わり、ドライバユニット1,2の夫々の出力側には
1000Hzの音が出るが、Y字管3の出力相当のホー
ンには打ち消され音が出ない。
このような正常な時は、検波器13及びノ、7ト回路1
4の出力はルベルでアンド回路15の出力はルベルとな
る。
しかし、ドライバユニット1.2の何れかが、短絡、断
線等で障害であると、集音マイクロホン4.5よりは信
号音が出力するので、検波器13の出力はルベルで、ノ
ット回路14の出力はOレベルとなるので、アンド回路
15の出力は0レベルとなる。
又ドライバユニット1,2の両方が短絡、断線等で障害
であると、集音マイクロホン4,5よりは信号音が出力
しないので、検波器13の出力は0レベルで、ノット回
路14の出力はルベルとなるので、アンド回路15の出
力はOレベルとなる。
従って、アンド回路15の出力を見ることで、ホーン形
スピーカ9より外部には音を出さず(正常な時)且つ該
スピーカより実際音が出ているかどうかの試験が出来る
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、2つのドライ
バユニットとこれに接続されたY字管を有するホーン形
スピーカより、外部には音を出さず且つ該スピーカより
実際音が出ているかどうかの試験が出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のスピーカ試験方式のブロック
図、 第3図は従来例のスピーカ試験方式のブロック図である
。 図において、 1.2はドライバユニット、 3はY字管、 4.5は集音マイクロホン、 6は音声増幅器、 7は1000Hz発振器、 8は連動スイッチ、 9はホーン形スピーカ、 10.11.17は増幅器、 12.13は検波器、 14はノット回路、 15はアンド回路、 18はレベルメータ、 SWI、SW2はスイッチを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2つのドライバユニット(1、2)とこれに接続された
    Y字管(3)を有するホーン形スピーカの、該2つのド
    ライバユニット(1、2)に信号を加え動作試験をする
    に際し、 該2つのドライバユニット(1、2)には信号を逆位相
    にして加え、又一方のドライバユニットの出力部と該2
    つのドライバユニット(1、2)の合成部に夫々マイク
    ロホン(4、5)を取りつけ、該2つのマイクロホン(
    4、5)の出力を比較することによりスピーカの動作試
    験を行うようにしたことを特徴とするスピーカ試験方式
JP25098587A 1987-10-05 1987-10-05 スピーカ試験方式 Pending JPH0193299A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25098587A JPH0193299A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 スピーカ試験方式

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JPH0193299A true JPH0193299A (ja) 1989-04-12

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ID=17215957

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014083809A1 (ja) * 2012-11-27 2014-06-05 株式会社デンソー スピーカ配線の異常検知システムおよび異常検知装置
WO2015118643A1 (ja) * 2014-02-06 2015-08-13 三菱電機株式会社 オーディオ装置

Cited By (3)

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WO2015118643A1 (ja) * 2014-02-06 2015-08-13 三菱電機株式会社 オーディオ装置
JP6045726B2 (ja) * 2014-02-06 2016-12-14 三菱電機株式会社 オーディオ装置

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