JP6045726B2 - オーディオ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、スピーカの接続状態を検知する機能を有したオーディオ装置に関する。
例えば、特許文献1は、左スピーカがBTL(Bridged TransLess)接続された左側のBTLアンプの出力端子と右スピーカがBTL接続された右側のBTLアンプの出力端子とに中央スピーカが接続されたオーディオ装置を開示する。
このように構成することで、中央スピーカをBTL接続するための中央のBTLアンプを設けることなく、中央スピーカからモノラル音声を出力することが可能となる。
特開平5−199594号公報
特許文献1のオーディオ装置を車載用とする場合、左右および中央の各スピーカは車両のパネル内に埋め込まれた状態となる。このため各スピーカがアンプに正しく接続されているか否かを目視で確認することができない。
一方、従来のオーディオ装置において、200ms程度のパルス波(直流信号、パルス信号)もしくは任意の交流波(交流信号)をアンプ側からスピーカ側に出力し、そのときに流れる電流を検出することによって、スピーカの接続有無を検出する方法が提案されている。
しかし、この検出方法は、同一チャンネルのアンプにおける同相出力端子(+)と逆相出力端子(−)との間に接続された負荷のインピーダンスを測定するものであり、同一チャンネルのアンプにおける同相出力端子(+)と逆相出力端子(−)との間に接続されたスピーカのみを検出可能である。このため、左右のBTLアンプの出力端子に接続された中央スピーカを検出することはできなかった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、左右のBTLアンプの出力端子に接続されたスピーカの接続状態を的確に検出することができるオーディオ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るオーディオ装置は、左側の音声を出力する第1のスピーカと、第1のスピーカがBTL接続されて第1のスピーカに出力する信号を増幅する第1の増幅器と、右側の音声を出力する第2のスピーカと、第2のスピーカがBTL接続されて第2のスピーカに出力する信号を増幅する第2の増幅器と、第1および第2の増幅器の出力端子に対する第3のスピーカの接続状態を検出するオーディオ装置であって、検出用信号を発生する信号発生器と、第1の増幅器に出力する信号の位相を調整する第1の位相調整器と、第2の増幅器に出力する信号の位相を調整する第2の位相調整器と、第1の増幅器の出力端子に流れる電流を検出する第1の電流検出部と、第2の増幅器の出力端子に流れる電流を検出する第2の電流検出部と、第1および第2の位相調整器が同位相および逆位相の検出用信号を第1および第2の増幅器にそれぞれ出力したときに第1および第2の電流検出部が検出した各電流値を比較する電流比較部と、電流比較部による比較の結果に基づいて、同位相および逆位相の検出用信号を第1および第2の増幅器にそれぞれ出力したときに第1および第2の増幅器の出力端子に流れる各電流値の大小関係を、第1および第2の増幅器の出力端子に対する第3のスピーカの接続状態に対応付けた判定用データから、第3のスピーカの接続状態を判定する判定部とを備える。
この発明によれば、左右のBTLアンプの出力端子に接続されたスピーカの接続状態を的確に検出することができるという効果がある。
この発明の実施の形態1に係るオーディオ装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るオーディオ装置によるスピーカ接続状態の検出処理を示すフローチャートである。 実施の形態1におけるスピーカ接続状態の検出処理の概要を示す図である。 この発明の実施の形態2に係るオーディオ装置によるスピーカの接続状態の検出処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3におけるサブウーファーがLch(+)とRch(−)に接続された状態とこの接続状態に対応するアンプの出力電流値の大小関係を示す図である。 実施の形態3におけるサブウーファーがLch(+)とRch(+)に接続された状態とこの接続状態に対応するアンプの出力電流値の大小関係を示す図である。 実施の形態3におけるサブウーファーがLch(−)とRch(+)に接続された状態とこの接続状態に対応するアンプの出力電流値の大小関係を示す図である。 実施の形態3におけるサブウーファーがLch(−)とRch(−)に接続された状態とこの接続状態に対応するアンプの出力電流値の大小関係を示す図である。
以下、この発明をより詳細に説明するため、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係るオーディオ装置の構成を示すブロック図である。図1に示すオーディオ装置は、車載用のオーディオ装置であって、スピーカ1,2、サブウーファー3、アンプ4、位相調整器5a,5b、信号発生器6および制御部7を備えて構成される。ここで、スピーカ1は、左側音声を出力する第1のスピーカであり、アンプ4の左側のアンプ回路4aにBTL接続されている。スピーカ2は、右側音声を出力する第2のスピーカであり、アンプ4における右側のアンプ回路4bにBTL接続されている。また、サブウーファー3は、専用のアンプ回路を有さず、スピーカ1,2がBTL接続されたアンプ回路4a,4bの出力端子Lch(+)、Rch(−)にそれぞれ接続される第3のスピーカである。
アンプ4は、左ステレオ信号および右ステレオ信号をそれぞれ増幅するアンプであり、アンプ回路4a,4bから構成される。すなわち、図1はスピーカの接続検出を行う構成のみを記載しており、アンプ回路4a,4bが位相調整器5a,5bの出力のみを入力しているが、アンプ回路4a,4bには不図示のオーディオ回路から出力された左ステレオ信号および右ステレオ信号も入力される。
アンプ回路4aは左ステレオ信号を増幅する第1の増幅器であって、電流検出回路4a−1および増幅回路4a−2を備える。またアンプ回路4bは右ステレオ信号を増幅する第2の増幅器であり、電流検出回路4b−1および増幅回路4b−2を備えている。
電流検出回路4a−1は、アンプ回路4aの出力端子に流れる電流を検出する第1の電流検出部である。また、電流検出回路4b−1は、アンプ回路4bの出力端子に流れる電流を検出する第2の電流検出部である。
増幅回路4a−2は、左ステレオ信号の同相出力信号を増幅して同相出力端子Lch(+)に出力し、左ステレオ信号の逆相出力信号を増幅して逆相出力端子Lch(−)に出力する。また増幅回路4b−2は、右ステレオ信号の同相出力信号を増幅して同相出力端子Rch(+)に出力し、右ステレオ信号の逆相出力信号を増幅して逆相出力端子Rch(−)に出力する。
位相調整器5aは、制御部7の指示に従って、アンプ回路4aに出力する信号の位相を調整する第1の位相調整器である。同様に、位相調整器5bは、制御部7の指示に従ってアンプ回路4bに出力する信号の位相を調整する第2の位相調整器である。
信号発生器6は、制御部7の指示に従って、スピーカ接続状態を検出するための検出用信号を発生する。検出用信号としては、例えば200ms程度のパルス波(直流信号、パルス信号)もしくは任意の交流波(交流信号)が挙げられる。
制御部7は、実施の形態1に係るオーディオ装置に搭載されたマイクロコンピュータによって実現され、オーディオ装置の各種制御を行う。また、制御部7は、電流比較部70およびスピーカ接続判定部71を備える。電流比較部70およびスピーカ接続判定部71は、例えば、ソフトウェアによってプログラムされたマイクロコンピュータによって実現される。
電流比較部70は、同位相および逆位相の検出用信号がアンプ4にそれぞれ出力されたときにアンプ4の出力端子に流れる電流値を比較する。この比較の結果は、スピーカ接続判定部71に出力される。
スピーカ接続判定部71は、電流比較部70から入力した上記比較の結果に基づいて、サブウーファー3の接続状態を判定する判定部である。また、スピーカ接続判定部71には、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ4にそれぞれ出力したときにアンプ4の出力端子に流れる各電流値の大小関係を、アンプ4の出力端子に対するサブウーファー3の接続状態に対応付けた判定用データが登録されている。
スピーカ接続判定部71は、電流比較部70から入力した上記比較の結果に基づいて、上記判定用データを参照することで、サブウーファー3の接続状態を判定する。
次に動作について説明する。
図2は、実施の形態1に係るオーディオ装置によるスピーカ接続状態の検出処理を示すフローチャートである。この図2に沿ってサブウーファー3の接続有無を検出する処理について述べる。まず、制御部7は、検出用信号を出力させるコマンドを信号発生器6に送信する。信号発生器6は、上記コマンドに従って検出用信号を発生し位相調整器5aおよび位相調整器5bにそれぞれ出力する(ステップST1)。
次に、位相調整器5aおよび位相調整器5bは、制御部7からの制御によって、左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と逆相出力端子Lch(−)との間に出力される信号が、右側のアンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)と逆相出力端子Rch(−)との間に出力される信号と同位相になるように、信号発生器6から入力した検出用信号の位相を調整してアンプ回路4aおよびアンプ回路4bにそれぞれ出力する(ステップST2)。
アンプ回路4aおよびアンプ回路4bに同位相の検出用信号が出力されている間、電流検出回路4a−1は、アンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)に流れる電流値ILpを検出し、電流検出回路4b−1は、アンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)に流れる電流値IRpを検出している(ステップST3)。このとき制御部7の電流比較部70は、電流検出回路4a−1,4b−1がそれぞれ検出した電流値ILp,IRpを読み出して記憶する。ここで、アンプ4の左側チャンネルLchおよび右側チャンネルRchに同位相の検出用信号をそれぞれ出力したときに、電流検出回路4a−1が検出した電流値をILp1とし、電流検出回路4b−1が検出した電流値をIRp1とする。
次に、位相調整器5aおよび位相調整器5bは、制御部7からの制御によって、左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と逆相出力端子Lch(−)との間に出力される信号が、右側のアンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)と逆相出力端子Rch(−)との間に出力される信号と逆位相になるように、信号発生器6から入力した検出用信号の位相を調整してアンプ回路4aおよびアンプ回路4bにそれぞれ出力する(ステップST4)。
アンプ回路4aおよびアンプ回路4bに逆位相の検出用信号が出力されている間、電流検出回路4a−1は、アンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)に流れる電流値ILpを検出し、電流検出回路4b−1は、アンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)に流れる電流値IRpを検出している(ステップST5)。このとき、電流比較部70は、電流検出回路4a−1,4b−1がそれぞれ検出した電流値ILp,IRpを読み出す。
ここで、アンプ4の左側チャンネルLchおよび右側チャンネルRchに逆位相の検出用信号をそれぞれ出力したときに、電流検出回路4a−1が検出した電流値をILp2とし、電流検出回路4b−1が検出した電流値をIRp2とする。
電流比較部70は、上記検出用信号が同位相であるときの電流値ILp1,IRp1と上記検出用信号が逆位相であるときの電流値ILp2,IRp2とを大小比較する。この比較の結果はスピーカ接続判定部71に出力される。
スピーカ接続判定部71は、電流比較部70による上記比較の結果に基づいて、同位相および逆位相の上記検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの同相出力端子Lch(+),Rch(+)に流れる各電流値の大小関係がサブウーファー3の接続有無に対応付けられた判定用データを参照する。このとき、同相出力端子Lch(+)に流れる電流値ILp1と電流値ILp2が等しく、かつ同相出力端子Rch(+)に流れる電流値IRp1と電流値IRp2が等しい場合(ステップST6;YES)、スピーカ接続判定部71は、サブウーファー3がオープン状態であると判定する(ステップST7)。また、電流値ILp1が電流値ILp2,IRp2よりも大きい場合(ステップST6;NO)、サブウーファー3が正常に接続している状態であると判定する(ステップST8)。
図3は実施の形態1におけるスピーカ接続状態の検出処理の概要を示す図である。図3(a)は検出用信号を同位相でアンプ4に出力した場合を示しており、図3(b)は検出用信号を逆位相でアンプ4に出力した場合を示している。サブウーファー3の同相入力端子は左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)に接続し、逆相入力端子は右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)に接続されている。
図3(a)に示すように、アンプ4の左側チャンネルLchと右側チャンネルRchに同位相の信号を出力した場合、サブウーファー3からは、アンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)とアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)の電位差が音信号として出力され、電位が高いLch(+)側からサブウーファー3に流れる分の電流が発生する。
一方、アンプ4の左側チャンネルLchと右側チャンネルRchに逆位相の信号を出力した場合、図3(b)に示すようにアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)とアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)の電位差がなくなるため、サブウーファー3からは音が出力されず、電流も流れない。
すなわち、左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)にサブウーファー3の同相入力端子と逆相入力端子が正常に接続されていれば、上記検出用信号が同位相である場合、電位が高いLch(+)側からサブウーファー3に流れる分の電流が発生するので、電流値ILp1は、電流値ILp2,IRp2よりも大きくなる(ILp1>ILp2,IRp2)。
一方、サブウーファー3が正常に接続しておらず、オープン状態である場合には、上記検出用信号が同位相であるか、逆位相であるかによらず、Lch(+)とRch(−)で電位差が発生しないことから、電流値ILp1と電流値ILp2が等しく、かつ、電流値IRp1と電流値IRp2が等しくなる。スピーカ接続判定部71には、このような対応関係を示す判定用データが予め設定されており、電流比較部70による比較の結果に基づいて上記判定用データを参照することで、サブウーファー3の接続有無を判定することができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの出力端子に流れる各電流値を比較し、この比較の結果に基づいて、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの出力端子に流れる各電流値の大小関係を、アンプ回路4a,4bの出力端子に対するサブウーファー3の接続状態に対応付けた判定用データから、サブウーファー3の接続状態を判定する。
特に、判定用データが、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの同相の出力端子Lch(+),Rch(+)同士に流れる各電流値の大小関係がアンプ回路4a,4bの出力端子に対するサブウーファー3の接続有無に対応付けられたデータであり、スピーカ接続判定部71が、電流比較部70による比較の結果に基づいて判定用データを参照することで、アンプ回路4a,4bの出力端子とサブウーファー3との接続の有無を判定する。
このように構成することで、アンプ回路4a,4bの出力端子に対するサブウーファー3の接続有無を的確に検出することができる。
なお、上記説明では、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの同相出力端子Lch(+),Rch(+)に流れる電流値を比較する場合を示したが、これに限定されるものではない。
例えば、スピーカ接続判定部71が、アンプ回路4a,4bの逆相出力端子Lch(−),Rch(−)に流れる各電流値の大小関係を、アンプ回路4a,4bの出力端子に対するサブウーファー3の接続有無に対応付けた判定用データを参照することで、サブウーファー3の接続有無を判定してもよい。
実施の形態2.
実施の形態2におけるスピーカ接続判定部71には、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの同相出力端子Lch(+),Rch(+)に流れる各電流値の大小関係が、アンプ回路4a,4bの出力端子に対するサブウーファー3の接続関係に対応付けられた判定用データが設定されている。これにより、スピーカ接続判定部71は、上述した判定用データを電流比較部70による比較の結果に基づいて参照することで、サブウーファー3がアンプ4のいずれの出力端子に接続しているかを判定することができる。
図4はこの発明の実施の形態2に係るオーディオ装置によるスピーカの接続状態の検出処理を示すフローチャートである。実施の形態2では、実施の形態1と同様にアンプ回路4a,4bの同相出力端子に流れる電流を検出し、アンプ回路4a,4bに同位相および逆位相の検出用信号を出力したときにアンプ回路4a,4bの同相出力端子に流れる各電流値の大小比較結果に基づいて、サブウーファー3がアンプ4のいずれの出力端子に接続しているかを判定する。
まず、スピーカ接続判定部71は、上記実施の形態1と同様にして、サブウーファー3が正常に接続した状態であることを確認する(ステップST1a)。すなわち、電流比較部70による比較の結果がILp1>ILp2,IRp2の状態であれば、サブウーファー3は正常に接続している。
サブウーファー3が正常に接続している場合において、電流比較部70による比較の結果がさらにILp1>IRp1=ILp2=IRp2であれば(ステップST2a;YES)、スピーカ接続判定部71は、上記判定用データを参照して、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)に接続していると判定する(ステップST3a)。
また、電流比較部70による比較の結果がILp1>IRp1=ILp2=IRp2ではない場合(ステップST2a;NO)、スピーカ接続判定部71は、電流比較部70による比較の結果がILp2>ILp1=IRp1=IRp2であれば(ステップST4a;YES)、上記判定用データを参照して、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と右側のアンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)とに接続していると判定する(ステップST5a)。
一方、電流比較部70による比較の結果がILp2>ILp1=IRp1=IRp2ではない場合(ステップST4a;NO)、スピーカ接続判定部71は、ステップST3aおよびステップST5aの判定結果以外の接続関係でサブウーファー3が接続されていると判定する(ステップST6a)。例えば、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(−)と右側のアンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)とに接続している、もしくは、左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(−)と右側のアンプ回路4bの同相出力端子Rch(−)とに接続していることが考えられる。
以上のように、この実施の形態2によれば、判定用データが、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの同相出力端子Lch(+),Rch(+)に流れる各電流値の大小関係が、アンプ回路4a,4bの出力端子に対するサブウーファー3の接続関係に対応付けられたデータである。
スピーカ接続判定部71は、電流比較部70による比較の結果に基づいて上記判定用データを参照することで、サブウーファー3がアンプ回路4a,4bのいずれの出力端子に接続しているかを判定する。
このように、アンプ回路4a,4bへ出力する検出用信号の位相を変えた場合におけるアンプ回路4a,4bの同相出力端子Lch(+),Rch(+)に流れる各電流値の大小関係がサブウーファー3の接続関係によって変化することを利用すれば、上述のように限定的ではあるが、サブウーファー3がアンプ回路4a,4bのどの出力端子(ポート)に接続しているかを判定することができる。これにより、サブウーファー3が接続されているか否かだけでなく、どのポートに誤接続されているのかを大まかに判断することができる。
なお、上記実施の形態2では、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの同相出力端子Lch(+),Rch(+)に流れる電流値を比較する場合を示したが、これに限定されるものではない。
例えば、スピーカ接続判定部71が、アンプ回路4a,4bの逆相出力端子Lch(−),Rch(−)に流れる各電流値の大小関係を、アンプ回路4a,4bの出力端子に対するサブウーファー3の接続関係に対応付けた判定用データを参照することで、サブウーファー3の接続関係を判定してもよい。
実施の形態3.
実施の形態3におけるスピーカ接続判定部71には、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの同相出力端子Lch(+),Rch(+)および逆相出力端子Lch(−),Rch(−)の双方に流れる各電流値の大小関係が、アンプ回路4a,4bの出力端子に対するサブウーファー3の接続関係に対応付けられた判定用データが設定されている。これにより、スピーカ接続判定部71は、上述した判定用データを電流比較部70による比較の結果に基づいて参照することで、サブウーファー3がアンプ4のいずれの出力端子に接続しているかを正確に判定することができる。
図5は、実施の形態3におけるサブウーファーがLch(+)とRch(−)に接続された状態とこの接続状態に対応するアンプの出力電流値の大小関係を示す図である。図5に示すように、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)に接続している場合、同位相の検出用信号をアンプ4に出力すると、電流値はILp1=IRn1>ILn1=IRp1といった関係になる。ただし、電流ILn1は同位相の検出用信号をアンプ4に出力したときに左側のアンプ回路4aの逆相出力端子Lch(−)に流れる電流である。電流IRn1は同位相の検出用信号をアンプ4に出力したときに右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Lch(−)に流れる電流である。
また、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)に接続している場合において、逆位相の検出用信号をアンプ4に出力すると、電流値はILp2=IRp2=ILn2=IRn2という関係になる。ただし、電流ILn2は、逆位相の検出用信号をアンプ4に出力したときに左側のアンプ回路4aの逆相出力端子Lch(−)に流れる電流である。電流IRn2は、同位相の検出用信号をアンプ4に出力したときに右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Lch(−)に流れる電流である。
スピーカ接続判定部71は、電流比較部70による比較の結果が、同位相の検出用信号をアンプ4に出力したときにILp1=IRn1>ILn1=IRp1となり、逆位相の検出用信号をアンプ4に出力したときにILp2=IRp2=ILn2=IRn2の関係であった場合に、これらの電流値の大小関係に基づいて判定用データを参照することで、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)に接続していると判定する。
図6は、実施の形態3におけるサブウーファーがLch(+)とRch(+)に接続された状態とこの接続状態に対応するアンプの出力電流値の大小関係を示す図である。図6に示すように、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と右側のアンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)に接続している場合、同位相の検出用信号をアンプ4に出力すると、電流値はILp1=IRp1=ILn1=IRn1といった関係になる。一方、逆位相の検出用信号をアンプ4に出力すると、電流値はILp2=IRp2>ILn2=IRn2といった関係になる。
スピーカ接続判定部71は、電流比較部70による比較の結果が、同位相の検出用信号をアンプ4に出力したときにILp1=IRp1=ILn1=IRn1となり、逆位相の検出用信号をアンプ4に出力したときにILp2=IRp2>ILn2=IRn2の関係であった場合に、これらの電流値の大小関係に基づいて判定用データを参照することで、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの同相出力端子Lch(+)と右側のアンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)に接続していると判定する。
図7は、実施の形態3におけるサブウーファーがLch(−)とRch(+)に接続された状態とこの接続状態に対応するアンプの出力電流値の大小関係を示す図である。図7に示すように、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの逆相出力端子Lch(−)と右側のアンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)に接続している場合に、同位相の検出用信号をアンプ4に出力すると、電流値はILn1=IRp1>ILp1=IRn1といった関係になる。また逆位相の検出用信号をアンプ4に出力した場合、電流値はILp2=IRp2=ILn2=IRn2という関係になる。
スピーカ接続判定部71は、電流比較部70による比較の結果が、同位相の検出用信号をアンプ4に出力したときにILn1=IRp1>ILp1=IRn1となり、逆位相の検出用信号をアンプ4に出力したときにILp2=IRp2=ILn2=IRn2の関係であった場合に、これらの電流値の大小関係に基づいて判定用データを参照することで、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの逆相出力端子Lch(−)と右側のアンプ回路4bの同相出力端子Rch(+)に接続していると判定する。
図8は、実施の形態3におけるサブウーファーがLch(−)とRch(−)に接続された状態とこの接続状態に対応するアンプの出力電流値の大小関係を示す図である。図8に示すように、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの逆相出力端子Lch(−)と右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)に接続している場合、同位相の検出用信号をアンプ4に出力すると、電流値はILp1=IRp1=ILn1=IRn1という関係になる。また、逆位相の検出用信号をアンプ4に出力した場合、電流値はILn2=IRn2>ILp2=IRp2という関係になる。
スピーカ接続判定部71は、電流比較部70による比較の結果が、同位相の検出用信号をアンプ4に出力したときにILp1=IRp1=ILn1=IRn1となり、逆位相の検出用信号をアンプ4に出力したときにILn2=IRn2>ILp2=IRp2の関係であった場合に、これらの電流値の大小関係に基づいて判定用データを参照することで、サブウーファー3が左側のアンプ回路4aの逆相出力端子Lch(−)と右側のアンプ回路4bの逆相出力端子Rch(−)に接続していると判定する。
以上のように、この実施の形態3によれば、判定用データが、同位相および逆位相の検出用信号をアンプ回路4a,4bにそれぞれ出力したときにアンプ回路4a,4bの同相出力端子Lch(+),Rch(+)および逆相出力端子Lch(−),Rch(−)の双方に流れる各電流値の大小関係がアンプ回路4a,4bの出力端子に対するサブウーファー3の接続関係に対応付けられたデータである。スピーカ接続判定部71は、電流比較部70による比較の結果に基づいて上記判定用データを参照することで、サブウーファー3がアンプ回路4a,4bのいずれの出力端子に接続しているかを判定する。
このようにアンプ回路4a,4bへ出力する検出用信号の位相を変えた場合におけるアンプ回路4a,4bの同相出力端子同士および逆相出力端子同士の出力電流の大小関係がサブウーファー3の接続関係によって変化することを利用すれば、サブウーファー3がアンプ回路4a,4bのどの出力端子(ポート)に接続しているかを正確に判定することができる。これにより、サブウーファー3が接続されているか否かだけでなく、どのポートに誤接続されているのかを正確に検出可能である。
なお、本発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
この発明に係るオーディオ装置は、例えば、車両のパネル内に埋め込まれたスピーカの接続状態を的確に検出することができるので、車載用のオーディオ装置に好適である。
1,2 スピーカ、3 サブウーファー、4 アンプ、4a,4b アンプ回路、4a−1,4b−1 電流検出回路、4a−2,4b−2 増幅回路、5a,5b 位相調整器、6 信号発生器、7 制御部、70 電流比較部、71 スピーカ接続判定部。

Claims (3)

  1. 左側の音声を出力する第1のスピーカと、前記第1のスピーカがBTL接続されて前記第1のスピーカに出力する信号を増幅する第1の増幅器と、右側の音声を出力する第2のスピーカと、前記第2のスピーカがBTL接続されて前記第2のスピーカに出力する信号を増幅する第2の増幅器と、前記第1および前記第2の増幅器の出力端子に対する第3のスピーカの接続状態を検出するオーディオ装置であって、
    検出用信号を発生する信号発生器と、
    前記第1の増幅器に出力する信号の位相を調整する第1の位相調整器と、
    前記第2の増幅器に出力する信号の位相を調整する第2の位相調整器と、
    前記第1の増幅器の出力端子に流れる電流を検出する第1の電流検出部と、
    前記第2の増幅器の出力端子に流れる電流を検出する第2の電流検出部と、
    前記第1および前記第2の位相調整器が同位相および逆位相の前記検出用信号を前記第1および前記第2の増幅器にそれぞれ出力したときに前記第1および前記第2の電流検出部が検出した各電流値を比較する電流比較部と、
    前記電流比較部による比較の結果に基づいて、同位相および逆位相の前記検出用信号を前記第1および前記第2の増幅器にそれぞれ出力したときに前記第1および前記第2の増幅器の出力端子に流れる各電流値の大小関係を、前記第1および前記第2の増幅器の出力端子に対する前記第3のスピーカの接続状態に対応付けた判定用データから、前記第3のスピーカの接続状態を判定する判定部とを備えるオーディオ装置。
  2. 前記判定用データは、同位相および逆位相の前記検出用信号を前記第1および前記第2の増幅器にそれぞれ出力したときに前記第1および前記第2の増幅器の同相の出力端子同士および逆相の出力端子同士のいずれか一方に流れる各電流値の大小関係が前記第1および前記第2の増幅器の前記出力端子に対する前記第3のスピーカの接続有無に対応付けられたデータであり、
    前記判定部は、前記電流比較部による比較の結果に基づいて前記判定用データを参照することで、前記第1および前記第2の増幅器の出力端子と前記第3のスピーカとの接続の有無を判定することを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置。
  3. 前記判定用データは、同位相および逆位相の前記検出用信号を前記第1および前記第2の増幅器にそれぞれ出力したときに前記第1および前記第2の増幅器の同相の出力端子同士および逆相の出力端子同士のいずれか一方または双方に流れる各電流値の大小関係が前記第1および前記第2の増幅器の出力端子に対する前記第3のスピーカの接続関係に対応付けられたデータであり、
    前記判定部は、前記電流比較部による比較の結果に基づいて前記判定用データを参照することで、前記第3のスピーカが前記第1および前記第2の増幅器のいずれの出力端子に接続しているかを判定することを特徴とする請求項1記載のオーディオ装置。
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