JPH0193084A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0193084A JPH0193084A JP25100587A JP25100587A JPH0193084A JP H0193084 A JPH0193084 A JP H0193084A JP 25100587 A JP25100587 A JP 25100587A JP 25100587 A JP25100587 A JP 25100587A JP H0193084 A JPH0193084 A JP H0193084A
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- JP
- Japan
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- self
- heating
- coil
- induction heating
- facing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 title claims abstract description 73
- 230000006698 induction Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 238000010411 cooking Methods 0.000 title abstract 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract 3
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 claims description 14
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 6
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- 230000000191 radiation effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は誘導加熱調理器に関するものである。
従来の技術
従来のこの種誘導加熱調理器は第4図に示すように、加
熱コイル1と対向して本体内シャーシ2内に自己発熱部
品3が配され、この自己発熱部品3はその冷却を十分に
行うため冷却ファン4の近傍に位置していた。そして、
さらに自己発熱部品3の放熱を向上するため、その側面
および上面には第5図に示すようなキャップ状のアルミ
板ケースから成る放熱板6がかぶせられていた。
熱コイル1と対向して本体内シャーシ2内に自己発熱部
品3が配され、この自己発熱部品3はその冷却を十分に
行うため冷却ファン4の近傍に位置していた。そして、
さらに自己発熱部品3の放熱を向上するため、その側面
および上面には第5図に示すようなキャップ状のアルミ
板ケースから成る放熱板6がかぶせられていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、誘導加熱調理器本体6が薄
くなるほど、加熱コイル1と対向する自己発熱部品3の
上面7と加熱コイル1との隙間aがたいへん狭くなる。
くなるほど、加熱コイル1と対向する自己発熱部品3の
上面7と加熱コイル1との隙間aがたいへん狭くなる。
この結果、自己発熱部品3kmう放熱板6の上面8はそ
の厚さが薄いことがら、加熱コイル1から発生する侮束
によって発熱することとなり、本来放熱を行うべき放熱
板6が発熱源となり、自己発熱部品3の放熱を妨げると
いう問題があった。
の厚さが薄いことがら、加熱コイル1から発生する侮束
によって発熱することとなり、本来放熱を行うべき放熱
板6が発熱源となり、自己発熱部品3の放熱を妨げると
いう問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、加熱コイ
ルと自己発熱部品との隙間が、本体の薄型化などによっ
て狭くなっても、自己発熱部品に取付けた放熱板が発熱
源となって、自己発熱部品の放熱効果の低下を防ぐこと
を目的とする。
ルと自己発熱部品との隙間が、本体の薄型化などによっ
て狭くなっても、自己発熱部品に取付けた放熱板が発熱
源となって、自己発熱部品の放熱効果の低下を防ぐこと
を目的とする。
問題点全解決するための手段
上記目的を達成するたゆに、本発明の誘導加熱調理器は
、本体ケース内に、被加熱物を誘導加熱する加熱コイル
と、この加熱コイルと対向して設けられる自己発熱部品
とを配し、前記自己発熱部品の少なくとも加熱コイルと
の対向面を除く面に放熱用の金属板全巻装したものであ
る。
、本体ケース内に、被加熱物を誘導加熱する加熱コイル
と、この加熱コイルと対向して設けられる自己発熱部品
とを配し、前記自己発熱部品の少なくとも加熱コイルと
の対向面を除く面に放熱用の金属板全巻装したものであ
る。
作用
上記構成によれば、本体内に加熱コイルと対向して設け
られる自己発熱部品のうち、少くとも加熱コイルと対向
する面には放熱用の金属板を備えていないから、本体が
薄型化され、加熱コイルと自己発熱部品の加熱コイルと
の対向面との間の隙間がわずかになっても、自己発熱部
品の表面のうち、加熱コイルが発生する磁束の影響を大
きく受ける、加熱コイルとの対向面が発熱源とならない
ので、自己発熱部品の放熱効果の低下を防ぐことができ
る。
られる自己発熱部品のうち、少くとも加熱コイルと対向
する面には放熱用の金属板を備えていないから、本体が
薄型化され、加熱コイルと自己発熱部品の加熱コイルと
の対向面との間の隙間がわずかになっても、自己発熱部
品の表面のうち、加熱コイルが発生する磁束の影響を大
きく受ける、加熱コイルとの対向面が発熱源とならない
ので、自己発熱部品の放熱効果の低下を防ぐことができ
る。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図において、加熱コイル11と対向して本体16内
部のシャーシ12の上に自己発熱部品13が配されてい
る。そして、この自己発熱部品13は冷却を十分に行う
ため、冷却ファン14の近傍に位置していた。そして、
さらに、この自己発熱部品13の放熱を向上するため、
第2図に示すような帯状のアルミ板から成る放熱板15
が巻装されている。
部のシャーシ12の上に自己発熱部品13が配されてい
る。そして、この自己発熱部品13は冷却を十分に行う
ため、冷却ファン14の近傍に位置していた。そして、
さらに、この自己発熱部品13の放熱を向上するため、
第2図に示すような帯状のアルミ板から成る放熱板15
が巻装されている。
上記構成において、加熱コイル11と対向する自己発熱
部品13の上面17には放熱板15は取付けられていな
いので、誘導加熱調理器本体16の薄型化が図れ、加熱
コイル11と自己発熱部品13との隙間すが、加熱コイ
ル110発生する磁束が大きくなるような狭い幅になっ
ても、自己発熱部品13の上面17が、磁束によって誘
導加熱して発熱し、その放熱効果が低下することを抑え
ることができる。
部品13の上面17には放熱板15は取付けられていな
いので、誘導加熱調理器本体16の薄型化が図れ、加熱
コイル11と自己発熱部品13との隙間すが、加熱コイ
ル110発生する磁束が大きくなるような狭い幅になっ
ても、自己発熱部品13の上面17が、磁束によって誘
導加熱して発熱し、その放熱効果が低下することを抑え
ることができる。
なお、上記実施例では放熱板15は自己発熱部品13の
上面17と同一高さのものとしたが、これに限定される
ものでなく、第3図に示すように、放熱板25の端面2
6を自己発熱部品13の上面17より低くしても、放熱
効果は殆ど低下せず、加えて、自己発熱部品13から放
熱板25のエツジとなる端面が現れないことから、本体
内部配線を行い易いという効果を有する。
上面17と同一高さのものとしたが、これに限定される
ものでなく、第3図に示すように、放熱板25の端面2
6を自己発熱部品13の上面17より低くしても、放熱
効果は殆ど低下せず、加えて、自己発熱部品13から放
熱板25のエツジとなる端面が現れないことから、本体
内部配線を行い易いという効果を有する。
発明の効果
以上、実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば、自己発熱部品表面のうち、少くとも加熱コイルと対
向する面には放熱板を設けないので、自己発熱部品が加
熱コイルに近接しても、その磁束によって自己発熱部品
の上面が誘導加熱することを抑え、自己発熱部品の放熱
効果の低下を防ぐことができる。
ば、自己発熱部品表面のうち、少くとも加熱コイルと対
向する面には放熱板を設けないので、自己発熱部品が加
熱コイルに近接しても、その磁束によって自己発熱部品
の上面が誘導加熱することを抑え、自己発熱部品の放熱
効果の低下を防ぐことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す誘導加熱調理器の断面
図、第2図は同要部斜視図、第3図は本発明の他の一実
施例を示す要部斜視図、第4図は従来例を示す誘導加熱
調理器の断面図、第6図は同要部斜視図である。 11、・・・・・加熱コイル、13・・・・・・自己発
熱部品、16.25・・・・・・放熱板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/
1−−−.27D益コイル 第 2 図 15−一一広善版 第3図 25−放熱板 第 4 図 第5図
図、第2図は同要部斜視図、第3図は本発明の他の一実
施例を示す要部斜視図、第4図は従来例を示す誘導加熱
調理器の断面図、第6図は同要部斜視図である。 11、・・・・・加熱コイル、13・・・・・・自己発
熱部品、16.25・・・・・・放熱板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/
1−−−.27D益コイル 第 2 図 15−一一広善版 第3図 25−放熱板 第 4 図 第5図
Claims (2)
- (1)本体ケース内に、被加熱物を誘導加熱する加熱コ
イルと、この加熱コイルと対向して設けられる自己発熱
部品を配し、前記自己発熱部品の少なくとも加熱コイル
との対向面を除く面に放熱用の金属板を巻装した誘導加
熱調理器。 - (2)放熱用の金属板端面が自己発熱部品の加熱コイル
対向面より低くした特許請求の範囲第1項記載の誘導加
熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25100587A JPH0193084A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25100587A JPH0193084A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 誘導加熱調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0193084A true JPH0193084A (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=17216225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25100587A Pending JPH0193084A (ja) | 1987-10-05 | 1987-10-05 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0193084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009172206A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
-
1987
- 1987-10-05 JP JP25100587A patent/JPH0193084A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009172206A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Fujishoji Co Ltd | 弾球遊技機 |
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