JPH0192301A - アルミ合金アトマイズ粉末の押出方法 - Google Patents
アルミ合金アトマイズ粉末の押出方法Info
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- JPH0192301A JPH0192301A JP24932487A JP24932487A JPH0192301A JP H0192301 A JPH0192301 A JP H0192301A JP 24932487 A JP24932487 A JP 24932487A JP 24932487 A JP24932487 A JP 24932487A JP H0192301 A JPH0192301 A JP H0192301A
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- Japan
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- extruding
- powder
- aluminum alloy
- atomized powder
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- Pending
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- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 17
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Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐摩耗用途のアルミ合金アトマイズ粉末から
直接押出材を得る押出方法に関する。
直接押出材を得る押出方法に関する。
従来、アルミ合金アトマイズ粉末をバッチ処理で一旦ビ
レットの形に成形、焼結し、次いで熱間押出し等で押出
材としており、コンフォーム押出機を使用してアルミ合
金アトマイズ粉末から直接押出材を得ることは困難であ
った。それは、押出材の加圧力、加熱温度、押出速度（
粉末供給量）等、押出条件が一定しなかったためである
。
レットの形に成形、焼結し、次いで熱間押出し等で押出
材としており、コンフォーム押出機を使用してアルミ合
金アトマイズ粉末から直接押出材を得ることは困難であ
った。それは、押出材の加圧力、加熱温度、押出速度（
粉末供給量）等、押出条件が一定しなかったためである
。
本発明は、前記従来の問題点を解決するためになしたも
ので、押出条件等の規定によってコンフォーム押出機で
アルミ合金アトマイズ粉末から直接押出材が得られるよ
うにすることを目的とする。
ので、押出条件等の規定によってコンフォーム押出機で
アルミ合金アトマイズ粉末から直接押出材が得られるよ
うにすることを目的とする。
本発明に係るアルミ合金アトマイズ粉末の押出方法は、
コンフォーム押出機を使用し、押出トルク７、８ ｔｏ
ｎ−ｍ以上、粉末供給量５０ｇ ／＋ｉｎ以下、押出比
３．５〜１５、グイ温度３００〜５３０℃の押出条件下
で、Ｓｉ１２〜２２％を含むか又はＳｉ１２〜２２％及
びＦｅ５％以下を含む平均粒径１００μｍ以下のアルミ
合金アトマイズ粉末を連続的に押出して押出材を製造す
ることを特徴とする。
コンフォーム押出機を使用し、押出トルク７、８ ｔｏ
ｎ−ｍ以上、粉末供給量５０ｇ ／＋ｉｎ以下、押出比
３．５〜１５、グイ温度３００〜５３０℃の押出条件下
で、Ｓｉ１２〜２２％を含むか又はＳｉ１２〜２２％及
びＦｅ５％以下を含む平均粒径１００μｍ以下のアルミ
合金アトマイズ粉末を連続的に押出して押出材を製造す
ることを特徴とする。
まず、本発明方法実施用のコンフォーム押出機を説明す
ると、図中１は矢印方向に回転される回転ホイールで該
回転ホイール１の外周面には連続的に溝２が設けられて
いる。
ると、図中１は矢印方向に回転される回転ホイールで該
回転ホイール１の外周面には連続的に溝２が設けられて
いる。
３は固定シューブロックで、前記回転ホイール１の外周
面の一部と摺動可能に係合して設けられており、該固定
シューブロック３と回転ホイール１との間には、矢印で
示される出口方向に断面積を漸次減少させる通路４が形
成されている。固定シューブロック３の内面には、前記
通路４の出口を閉塞する塞止め部５と、該塞止め部５の
手前で通路４に臨ませたダイ６とが設けられている。
面の一部と摺動可能に係合して設けられており、該固定
シューブロック３と回転ホイール１との間には、矢印で
示される出口方向に断面積を漸次減少させる通路４が形
成されている。固定シューブロック３の内面には、前記
通路４の出口を閉塞する塞止め部５と、該塞止め部５の
手前で通路４に臨ませたダイ６とが設けられている。
７はホッパーで、該ホッパー７の下端を前記通路４の入
口に臨ませて設けており、該ホッパー７の上方には、放
出端をホッパー７内に臨ませたフィーダ８が設けられて
いる。
口に臨ませて設けており、該ホッパー７の上方には、放
出端をホッパー７内に臨ませたフィーダ８が設けられて
いる。
従って、このコンフォーム押出機においては、フィーダ
８によりホッパー７を介して通路４に粉体を供給すると
、供給された粉体は、回転ホイールｌの回転によ、って
溝２との間に生じた摺動摩擦力で通路４内を移動し、ダ
イ６に向かうに従って加圧され、ダイ６を通過すると同
時に押出される構成となっている。
８によりホッパー７を介して通路４に粉体を供給すると
、供給された粉体は、回転ホイールｌの回転によ、って
溝２との間に生じた摺動摩擦力で通路４内を移動し、ダ
イ６に向かうに従って加圧され、ダイ６を通過すると同
時に押出される構成となっている。
本発明は、前記の如きコンフォーム押出機を使用し、押
出トルク７．８ｔｏｎ−ｍ以上、粉末供給量５０ ｇ
／ｍｉｎ以下、押出比３．５〜１５、ダイ温度３００〜
５３０℃の押出条件下で、Ｓｉ１２〜２２％を含むか又
は５ｔ１２〜２２％及びＦｅ５％以下を含む平均粒径１
００μｍ以下のアルミ合金アトマイズ粉末を連続的に押
出せるようにしたものである。
出トルク７．８ｔｏｎ−ｍ以上、粉末供給量５０ ｇ
／ｍｉｎ以下、押出比３．５〜１５、ダイ温度３００〜
５３０℃の押出条件下で、Ｓｉ１２〜２２％を含むか又
は５ｔ１２〜２２％及びＦｅ５％以下を含む平均粒径１
００μｍ以下のアルミ合金アトマイズ粉末を連続的に押
出せるようにしたものである。
押出条件において、押出トルクを７．８ ｔｏｎ −ｍ
以上と規定した理由は、供給したアルミ合金アトマイズ
粉体と回転ホイール１の溝２との間に粉体移動に必要な
摺動摩擦力を確実に得るためである。
以上と規定した理由は、供給したアルミ合金アトマイズ
粉体と回転ホイール１の溝２との間に粉体移動に必要な
摺動摩擦力を確実に得るためである。
粉体供給量を５０ ｇ ／１Ｉｌｉｎ以下と規定した理
由は、ホッパー７から粉体があふれ出るのを防ぐためで
ある。押出比３．５〜１５と規定した理由は、３．５未
満では押出せるが成形不能、１５より大きいと押出しす
ら不能となるためである。
由は、ホッパー７から粉体があふれ出るのを防ぐためで
ある。押出比３．５〜１５と規定した理由は、３．５未
満では押出せるが成形不能、１５より大きいと押出しす
ら不能となるためである。
グイ温度を３００〜５３０℃と規定した理由は、３００
℃未満では成形不能、５３０℃より高温では押出された
押出材表面にブリスターを生じるためである。
℃未満では成形不能、５３０℃より高温では押出された
押出材表面にブリスターを生じるためである。
実験によれば、アルミニウムをマトリックスとしてこれ
にＳｉ１２％、Ｆｅ５％が含まれた平均粒径１６μｍの
アルミ合金アトマイズ粉末を押出トルク７．８ｔｏｎ−
ｍ、粉体供給量３４ｇ／ｍｉｎ 、押出比６．２５、グ
イ温度３３５℃の押出条件下で前記コンフォーム押出機
により押出したところ、円滑かつ連続的な押出し成形を
行えた。
にＳｉ１２％、Ｆｅ５％が含まれた平均粒径１６μｍの
アルミ合金アトマイズ粉末を押出トルク７．８ｔｏｎ−
ｍ、粉体供給量３４ｇ／ｍｉｎ 、押出比６．２５、グ
イ温度３３５℃の押出条件下で前記コンフォーム押出機
により押出したところ、円滑かつ連続的な押出し成形を
行えた。
以上の通り、本発明によれば、アルミ合金アトマイズ粉
末の成分、及び、押出条件を規定することによってコン
フォーム押出機でアルミ合金アトマイズ粉末から直接か
つ連続的に押出材を得ることができ、しかもダイによっ
て断面形状を変えることができるから、多種形状のアル
ミ合金押出材の製造能率を大幅に向上させ得る。
末の成分、及び、押出条件を規定することによってコン
フォーム押出機でアルミ合金アトマイズ粉末から直接か
つ連続的に押出材を得ることができ、しかもダイによっ
て断面形状を変えることができるから、多種形状のアル
ミ合金押出材の製造能率を大幅に向上させ得る。
第１図は本発明方法実施用のコンフォーム押出機の一例
を示す概略的断面図、第２図は第１図の■〜線断面図で
ある。 １・・・・・・回転ホイール、２・・・・・・溝、３・
・・・・・固定シューブロック、４・・・・・・通路、
５・・・・・・塞止め部、６・・・・・・ダイ、７・・
・・・・ホッパー、８・・・・・・フィーダ。
を示す概略的断面図、第２図は第１図の■〜線断面図で
ある。 １・・・・・・回転ホイール、２・・・・・・溝、３・
・・・・・固定シューブロック、４・・・・・・通路、
５・・・・・・塞止め部、６・・・・・・ダイ、７・・
・・・・ホッパー、８・・・・・・フィーダ。
Claims (1)
- コンフオーム押出機を使用し、押出トルク７．８ｔｏｎ
−ｍ以上、粉末供給量５０ｇ／ｍｉｎ以下、押出比３．
５〜１５、ダイ温度３００〜５３０℃の押出条件下で、
Ｓｉ１２〜２２％を含むか又はＳｉ１２〜２２％及びＦ
ｅ５％以下を含む平均粒径１００μｍ以下のアルミ合金
アトマイズ粉末を連続的に押出して押出材を製造するこ
とを特徴とするアルミ合金アトマイズ粉末の押出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24932487A JPH0192301A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | アルミ合金アトマイズ粉末の押出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24932487A JPH0192301A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | アルミ合金アトマイズ粉末の押出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0192301A true JPH0192301A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=17191310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24932487A Pending JPH0192301A (ja) | 1987-10-02 | 1987-10-02 | アルミ合金アトマイズ粉末の押出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0192301A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107971497A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-05-01 | 上海乔辉新材料科技有限公司 | 一种金属复合微粉连续挤出成型的制作方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5471016A (en) * | 1977-11-17 | 1979-06-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Method of producing heatproof aluminum alloy for conduction |
| JPS60121203A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | アルミニウム合金材の製造方法 |
-
1987
- 1987-10-02 JP JP24932487A patent/JPH0192301A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5471016A (en) * | 1977-11-17 | 1979-06-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Method of producing heatproof aluminum alloy for conduction |
| JPS60121203A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | アルミニウム合金材の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107971497A (zh) * | 2017-11-20 | 2018-05-01 | 上海乔辉新材料科技有限公司 | 一种金属复合微粉连续挤出成型的制作方法 |
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