JPH0191823A - 湯槽と洗い場体との一体結合装置 - Google Patents

湯槽と洗い場体との一体結合装置

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JPH0191823A
JPH0191823A JP61303390A JP30339086A JPH0191823A JP H0191823 A JPH0191823 A JP H0191823A JP 61303390 A JP61303390 A JP 61303390A JP 30339086 A JP30339086 A JP 30339086A JP H0191823 A JPH0191823 A JP H0191823A
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JP
Japan
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bathtub
hot water
pump
washing area
washing
Prior art date
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Pending
Application number
JP61303390A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Tanaka
田中 千明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miyama Inc
Original Assignee
Miyama Inc
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Publication date
Application filed by Miyama Inc filed Critical Miyama Inc
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Publication of JPH0191823A publication Critical patent/JPH0191823A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の適用せられる産業分野 この発明は、湯槽と洗い場体との一体結合装置の改良に
関する。
従来の技術 プラスチック製の浴槽と、プラスチック製の洗い場体と
を一体的に結合した装置は、とくに家庭用の如き比較的
手狭の居住空間等にがなり広く実用されている。そして
、その使用はますます拡大の一途をたどっている。それ
は日本的な居住空間にきわめて好適であるからだ。
他方において、空気泡を混在させる浴湯を使用する浴槽
は、空気泡がつぶれるときに超音波を発生するので、衛
生上から健康上からも、多数の国民にいちじるしく好ま
れていて、これまた、その使用は急速に広まりつつあり
、外国人もこれを“、IET FO八へ BATH”と
称して、好んで使用する傾向にもある。
従来技術の問題点 洗い場との結合装置に対して空気泡を混入する浴槽を組
み合せてなる結合湯槽装置の使用であるが、従来装置に
おいては、浴湯循環装置用のポンプとその駆動電動機な
らびにその電気的制御装置とは戸外に置かれていたので
、それらの−切を建屋の建設時において、クレーンで吊
り上げて設置現場に吊りおろすだけで足りるようなワン
ユニットに構成したものはなかった。
また、主要な配管類がかなり設置室外へ配装されるので
、とくに洗い場の下を含めて、特別に厳重に防水施工を
しなければならず、そのために普通の室にくらべて、い
ちじるしいコスト高を招来していた。
従来技術の問題点を解決するた めの発明の目的ならびに構成 そこで、上記に述べたような、従来技術の問題点の存在
にかんがみ、この発明の目的は、浴槽と、洗い場と、浴
湯循環ポンプおよびその駆動電動機ならびにその電気制
御装置を1ユニット体に構成してクレーンで吊り上げて
所定位置へ吊りおろすことができ、しかも当該設置床面
には実質的に防水施工を必要としないような構造を有す
る浴槽・洗い身体結合型かつゼットバス型の湯浴装置を
提供することにある。
問題点を解決するための手段 上述した本発明の目的を達成し、従来技術の問題点を解
決するために、本発明においては、次の如き構成を有す
る装置が提供される。
すなわち、それぞれ頂部開放型の箱状をした合成樹脂、
とくにFRP製の湯槽と洗い身体とを隣接する上縁部あ
るいはその付近においてブリッジ状に構成して該ブリッ
ジ部の下方に狭少な空間部を設け、モータとそれに直結
された温湯循環ポンプとの結合体から成るポンプ・モー
タ・ユニットは洗い場に設けられた小区副室内に配装送
し、該小区劃室の正面壁には開閉可能な点検ドアを設け
て上記のポンプ・モータ・ユニットの点検および手入れ
を可能ならしめ、上記の温湯循環ポンプから上記の浴槽
に付属の吹出しノズルへの配管の大部分は上記の狭少な
空間部を通し、また該吹出しノズルより空気吸入ノズル
に至る配管も上記狭少な空間部に通し、結局は温湯吸引
用、温湯圧送用、空気泡混入用のすべての配管が浴室の
内部には実質的に入浴者の視界から遮蔽されていること
を特徴とする湯槽と洗い身体との一体結合装置がそれで
ある。
作用効果 上述した本発明の構成をそなえた装置によれば、空気泡
混入装置をそなえた浴槽と洗い身体との結合ユニットに
おいて、モータやポンプの手入れを洗い場から直接に行
い得られ、しかも入浴時においても身体洗い時において
も、配管類のすべてが実質的に浴室内において目に触れ
ることがなく、美観の達成と漏水事故の防止作用とが達
成され、しかも、全体のユニット装置をクレーンなどで
吊りおろし、外部との簡単な接続を行えば使用可能な装
置が達成されるわけである。
実  施  例 以下に図面を参照して、この発明による装置の好適な実
施例について詳細に説明する。
第1図ないし第7図において、 1は有底のあらまし箱状をした浴槽であり、2はこれも
有底のあらまし箱状をした洗い身体であって、いずれも
合成樹脂製、なるべくはFRPで出来ている。これらの
浴槽1と洗い身体2とは隣り合った上部のところを連結
部3によって一体堅固に連結されている。なお、図から
叛るように、浴槽1、洗い身体2、連結部3は同時的な
モールドによフて造るのがよい。なお、洗い身体2は4
つ壁状のものでは浴室内に入場ができないので、第1図
の下部の部分の端壁相当部は切欠いて開放形にしである
が、このようなものも、本発明では「箱状」と称するこ
とにする。
浴槽1は上端部に近いところの内面中段にハンドレスト
と称する腕支え部1a、lbが両側に設けてあって、入
・浴時にこの所に腕をもたれかけて入浴時における快適
な安息感を保証するようにしであるが、もちろん、それ
を必須とするわけではない。もちろん、洗い身体2には
そのような部分は−切設けられない。なお、この腕支え
部1a。
1bは一種のリブ的な作用をし浴槽全体の剛性を増して
、運搬時や据え付は時における浴W11の変形や歪みを
防止するのに役立つ。なお、この腕支え部1a、lbは
、とくに第6図と第7図に示すような、緩慢な湾曲形状
にした上に高さの差をもせると、足をも載せて、さらに
快適度を増すことができる。
4は浴M!1と洗い場体2との底部下面に設けられた適
数の脚本体であり、それぞれ受は孔(盲)が設けられ、
その下方の床面10上に据え付けた各1本のアジャスト
ロッド5のロンドのナツトをスパナで廻すと高さを加減
できるように構成したそのアジャストロッド5の先端部
が嵌まるようにしである。
なお、第1図の6は洗い場体2の内面の全体に配装され
た洗い場仕上材であるが、図にはその一部のみを略示し
である。7は浴槽1に設けられた配水孔である。
8は浴槽1に設けた浴湯吸込口であって吸込管9に接続
してあり、吸込管9の他端部は浴湯循環ポンプ11のサ
クション側に接続され、この浴湯循環ポンプ11のデリ
ベリ−側は吐出管12を経て浴槽1の吹出ノズル22(
2個並列)につながれている。13はモータであってポ
ンプ11に直結され、それらの両者によってモータ・ポ
ンプ・ユニット10を構成している。
18は開口度を加減できる空気吸込みノズルであって管
17に接続され、管17は、とくに第4図と第7図に見
られるように、吹出ノズル22゜22のそれぞれの負圧
側をつないでいる共通管部23に接続されている。
19はなるべくは段付形になされた制御ボックスであっ
て、一種のエアーコントロールバルブの形に構成された
前述の加減式の空気吸込みノズル18と、ジェット用の
ON10 F Fスイッチ20とが並設されているとと
もに、湯水混合栓21と蛇口22とが設けである。この
混合栓21を加減すると、蛇口22から出る温湯の温度
を加減できる。蛇口22は浴槽1に適温の温湯を溜める
ためにも、あるいは洗い場体2に温湯を供給するために
も(第1図のばあい)兼用して使用できる。
100は洗い場体2の前記入口部とは反対側の端部に設
けられた小区副室であって、その内部には前記のモータ
・ポンプ・ユニット10がその内部に定置されている。
24は小区副室100に設けられた手入わ用の小さなド
アであって、これ開くことによって、ポンプ11やモー
タ13の手入れをすることが出来る。なお、前記の制御
ボックス19も、この小区副室100の一部に配設され
ている。
さて、上記の構成を有する本発明の装置を使用する態様
はつぎのとおりである。
まず、入浴者は第1図の下方にある入口扉(図示せず)
を排して洗い場体2の中にはいる。
水を加熱して湯にする加熱装置(図示せず)は室外にあ
って、いつでも所要の湯を供給しつるようになっている
。そこで、蛇口22を第3図、第4図に示すように浴槽
1の方へと廻し、それから、2つの混合栓21(一方は
温州、他方は水用)を適宜調節すると適温の湯が浴槽1
内に溜る。
そこで、室内、好適には制御ボックス19に設けである
適宜のスイッチ20をONにすると、モータ13に通電
して回転し、ポンプ11も回転する。これにより、浴M
Ii内の温湯は吸込口8より吸込管9を経てポンプ11
のサクション側に入り、加圧されて該ポンプのデリベリ
−側より吐出管12を経て吹出ノズル22より浴槽1内
へ供給され、かくして入浴湯は循環的に流動する。
つぎには、空気吸込ノズル18を加減しながら開くと、
空気がこれを介して吸い込まれ、管17を介して吹田ノ
ズル22に送られ、還流してきた浴湯とともに、浴Ml
内へ混合して吹き出され、ここにジェット噴流が形成さ
れる。この場合、上記の管12.17の大部分が、連結
部3の下方にある浴者から見えない、浴槽1と洗い場体
2との間の狭少な空間部にユニットとして予め配装され
ているから、現場で配管工事は必要ではない。
また、モータ・ポンプ・ユニット10も本装置に始めか
ら組込まれているから、外部工事の必要はなく、据え付
けも、きわめて簡便である。
調整を必要とするときには、小区副室100の小ドア2
4を開いてポンプ11やモータ13の手入れが簡便い出
来、従来のように、いちいち、浴室外に出ていったりす
る必要はない。吹出ノズル22.22に接続された共通
管部23も図面では露出しているように見えるけれども
、この部分は浴M11と浴室の壁(図示せず)とに挟ま
れているデッドスペースであるから、これも入浴者から
見えないので、見る人に不快感とか、無粋感とかを与え
ることはない。かくして、モータ・ポンプ・ユニットは
自蔵されるにもかかわらず、配管系統が実質上、全蔽式
に出来ていることになる。
なお、浴槽1の排水ロアは管31を経て、また洗い場体
2の排水口32からは排水管部33に、いずれも接続さ
れ排水は完璧に行なわれるから、水漏れのおそれはなく
、室の床面に特殊の防水施工をほどこす必要はない。
以上の次第であるから、本発明の装置によれば、発明所
期の効果を完全に果すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の要部の平面図、第2図は本発明装
置の側面図、第3図は第1図に示したものの立断面図、
第4図は浴槽および洗い場体のみを透明プラスチックで
製作したと仮定してとくに内部諸装置と配管部とを詳示
した場合を示す全体装置の斜視図、第5図は洗い場体の
縦断面図、第6図は浴槽の縦断面図、第7図は全体装置
の斜視図である。 これらの図において、 1・・・浴槽。la、tb・−腕支え部。2・・・洗い
場体。3−・連結部。4・・・脚本体。5・・・アジャ
ストロッド。6−・洗い場仕上材。7・・・排水口。8
・−浴湯吸込口。9・・・吸込管。10−モータ・ポン
プ・ユニット。 す タ 図 手続補正書(f式つ 昭和乙3年7月9日 特許庁長官        殿    定へ1、事件の
表示 坏τ偏ろ鳴物許肩り、3 o33’FO号2・  4 
ELp  の名称 3、補正をする者 事件との関係 上敷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. それぞれ頂部開放型の箱状をした合成樹脂、とくにFR
    P製の湯槽と洗い場体とを隣接する上縁部あるいはその
    付近においてブリッジ状に構成して該ブリッジ部の下方
    に狭少な空間部を設け、モータとそれに直結された温湯
    循環ポンプとの結合体から成るポンプ・モータ・ユニッ
    トは洗い場に設けられた小区副室内に配装送し、該小区
    副室の正面壁には開閉可能な点検ドアを設けて上記のポ
    ンプ・モータ・ユニットの点検および手入れを可能なら
    しめ、上記の温湯循環ポンプから上記の浴槽に付属の吹
    出しノズルへの配管の大部分は上記の狭少な空間部を通
    し、また該吹出しノズルより空気吸入ノズルに至る配管
    も上記狭少な空間部に通し、結局は温湯吸引用、温湯圧
    送用、空気泡混入用のすべての配管が浴室の内部には実
    質的に入浴者の視界から遮蔽されていることを特徴とす
    る湯槽と洗い場体との一体結合装置。
JP61303390A 1986-12-19 1986-12-19 湯槽と洗い場体との一体結合装置 Pending JPH0191823A (ja)

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Cited By (2)

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