JPH0191677A - 超音波モ−タ - Google Patents
超音波モ−タInfo
- Publication number
- JPH0191677A JPH0191677A JP62143862A JP14386287A JPH0191677A JP H0191677 A JPH0191677 A JP H0191677A JP 62143862 A JP62143862 A JP 62143862A JP 14386287 A JP14386287 A JP 14386287A JP H0191677 A JPH0191677 A JP H0191677A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elasticity
- vibrating body
- low
- mover
- uniform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
この発明は、位相差をもつように配列された電極を有す
る圧電体に振動体を接着したステータとそのステータに
加圧接触して一方向運動を行なう動体から構成されてお
り、前記圧電体に位相の異なる高周波電圧を印加するこ
とによって、ステータに超音波橢円振動を生じさせ、そ
の橢円振動を利用して動体を駆動する超音波モータであ
って、特に超音波振動を伝搬する振動体の構造に関する
ものである。
る圧電体に振動体を接着したステータとそのステータに
加圧接触して一方向運動を行なう動体から構成されてお
り、前記圧電体に位相の異なる高周波電圧を印加するこ
とによって、ステータに超音波橢円振動を生じさせ、そ
の橢円振動を利用して動体を駆動する超音波モータであ
って、特に超音波振動を伝搬する振動体の構造に関する
ものである。
［発明の目的］
この超音波モータは、従来の電磁気モータに比較して低
速、高トルクがだせるという特徴があるが一分間に数回
転というきわめて低速で回転／移動させようとする場合
には、動体との接触表面域に発生している楕円振動の縦
振幅を小さく、横振幅を大きくする必要があるが 、均
−な弾性を有する振動体であれば高電圧を印加させない
と振動体の所定の表面域に縦振幅が生じない欠点があっ
た。
速、高トルクがだせるという特徴があるが一分間に数回
転というきわめて低速で回転／移動させようとする場合
には、動体との接触表面域に発生している楕円振動の縦
振幅を小さく、横振幅を大きくする必要があるが 、均
−な弾性を有する振動体であれば高電圧を印加させない
と振動体の所定の表面域に縦振幅が生じない欠点があっ
た。
この発明は、超音波モータの振動体が、動体と対面する
方向に対して、動体との接触部側では高弾性をもち、圧
電体との接着部側では低弾性をもつ不均一な弾性を有す
る構成とすることにより、 ■、低電圧で作動できる、低速及び高トルクな超音波モ
ータ。
方向に対して、動体との接触部側では高弾性をもち、圧
電体との接着部側では低弾性をもつ不均一な弾性を有す
る構成とすることにより、 ■、低電圧で作動できる、低速及び高トルクな超音波モ
ータ。
■、高効率で作動できる、低速及び高トルクな超音波モ
ータ。
ータ。
を提供することを目的とする。
［発明の実施例コ
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第１図は、超音波モータの概略図である。１は、金属あ
るいはセラミックス等によって作られている振動体、又
、２は位相差をもつように配列された重陽が設けてあり
、分穫済のＰＺＴ等の圧電体である。更にこれらは相互
に接着され、ステータ３を構成している。
るいはセラミックス等によって作られている振動体、又
、２は位相差をもつように配列された重陽が設けてあり
、分穫済のＰＺＴ等の圧電体である。更にこれらは相互
に接着され、ステータ３を構成している。
前記圧電体２に位相の異なった２つの高周波電圧を印加
することによって加圧されている動体との接触表面域１
ａに進行性の楕円振動波が生じる。ステータ３には動体
４を加圧接触させているので、前記楕円振動波によって
その動体４を一方向に駆動させることができる。
することによって加圧されている動体との接触表面域１
ａに進行性の楕円振動波が生じる。ステータ３には動体
４を加圧接触させているので、前記楕円振動波によって
その動体４を一方向に駆動させることができる。
第２図は本発明の実施例に係る振動体の部分図である。
この振動体７において、圧電体２との接着部側６には、
中空部６ａを設けであるので材料の弾性係数が均一であ
るとすると、動体との接触部側５のほうが圧電体の接着
部側６よりも見掛は上、弾性が大きいことになる。この
ことは、振動体の全体が均一な弾性を有する場合に比較
して同じ縦振幅勿を動体との接触表面域５ａに生じさせ
るのに、少ない（低）電圧ですむことを意味する。
中空部６ａを設けであるので材料の弾性係数が均一であ
るとすると、動体との接触部側５のほうが圧電体の接着
部側６よりも見掛は上、弾性が大きいことになる。この
ことは、振動体の全体が均一な弾性を有する場合に比較
して同じ縦振幅勿を動体との接触表面域５ａに生じさせ
るのに、少ない（低）電圧ですむことを意味する。
第３図は本発明の他の実施例に係る振動体の部分図であ
る。この場合には、振動体１０において、圧電体２との
接着部側９に切り欠き部９ａを設けて前出の実施例と同
様の効果を求めている。
る。この場合には、振動体１０において、圧電体２との
接着部側９に切り欠き部９ａを設けて前出の実施例と同
様の効果を求めている。
第４図は本発明の更に他の実施例に係る振動体の部分図
である。この場合には、振動体１３において、圧電体２
との接着部側１２にはアルミニュームなどの低弾性係数
の材料を用い５動体との接触部側１１には超鋼合金など
の高弾性係数の材料を用いてそれらを相互に接合させる
ことによって前出の実施例と同様の効果を求めている。
である。この場合には、振動体１３において、圧電体２
との接着部側１２にはアルミニュームなどの低弾性係数
の材料を用い５動体との接触部側１１には超鋼合金など
の高弾性係数の材料を用いてそれらを相互に接合させる
ことによって前出の実施例と同様の効果を求めている。
以上の実施例において、動体との接触表面域に摩耗分を
取り除く、溝を付けることも可能である。
取り除く、溝を付けることも可能である。
［発明の効果コ
以上説明したようにこの発明によれば、超音波モータの
振動体において、動体と対面する方向にたいして動体と
の接触部側では高弾性をもち、圧電体との接着部側では
低弾性をもつ不均一な弾性を有する構造とすることによ
って、■ 低電圧で作動でき、低速及び高トルクが出る
。
振動体において、動体と対面する方向にたいして動体と
の接触部側では高弾性をもち、圧電体との接着部側では
低弾性をもつ不均一な弾性を有する構造とすることによ
って、■ 低電圧で作動でき、低速及び高トルクが出る
。
■ 低電圧で作動でき、効率が改善される。
というきわめて有用な発明である。更にこの発明は、前
述の実施例に限定されるものではなく前述の実施例以外
の態様でもこの発明を実施しつるものである。
述の実施例に限定されるものではなく前述の実施例以外
の態様でもこの発明を実施しつるものである。
第１図は、超音波モータの概略図。第２図は、この発明
の実施例を示す振動体の部分図。第３図は、この発明の
他の実施例を示す振動体の部分図。第４図は、この発明
の更に他の実施例を示す振動体の部分図。 １、．７，１０．１３−一振動体、２・・・圧電体、３
・・・ステータ、 ５，８，１１−・・動体との接触
部側、６．９．１２・・・圧電体との接着部側、５ａ、
８ａ、１１ａ・・・動体との接触表面域。
の実施例を示す振動体の部分図。第３図は、この発明の
他の実施例を示す振動体の部分図。第４図は、この発明
の更に他の実施例を示す振動体の部分図。 １、．７，１０．１３−一振動体、２・・・圧電体、３
・・・ステータ、 ５，８，１１−・・動体との接触
部側、６．９．１２・・・圧電体との接着部側、５ａ、
８ａ、１１ａ・・・動体との接触表面域。
Claims (2)
- （１）圧電体を振動体に接着し、その圧電体に位相の異
なる高周波電圧を印加することにより、前記振動体に進
行性の超音波振動を起し、加圧接触させた動体を駆動す
る超音波モータにおいて、 その振動体が前記動体と対面する方向に対 して、動体との接触側では高弾性をもち、圧電体との接
着側では低弾性をもつ不均一な弾性を有する振動体であ
ることを特徴とする超音波モータ。 - （２）前記不均一な弾性を有する振動体は、その振動体
に中空部を設けた構成になっていることを特徴とする第
一項記載の超音波モータ。 （２）前記不均一な弾性を有する振動体は、動体との接
触部側には高弾性係数の材料を用い、圧電体との接着部
側には低弾性係数の材料を用いた構成になっていること
を特徴とする第一項記載の超音波モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62143862A JPH0191677A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 超音波モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62143862A JPH0191677A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 超音波モ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0191677A true JPH0191677A (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=15348708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62143862A Pending JPH0191677A (ja) | 1987-06-08 | 1987-06-08 | 超音波モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0191677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02136490U (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-14 |
-
1987
- 1987-06-08 JP JP62143862A patent/JPH0191677A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02136490U (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-14 |
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