JPH0190996U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る扉の下部の隙間の閉塞装置
の実施例を示すものであつて、第１図は扉の下部
の水平断面図、第２図はその垂直断面図であり、
第３図ないし第７図は主要構成部分を正面図ａ、
断面図ｂで示す詳細図であつて、第３図は第１の
受け座、第４図は第２の受け座、第５図は移動体
、第６図は回転体に関し、そのｃ図はその変形例
であり、第７図ａ，ｂは作動体に関し、第８図は
第７図の他の実施例を断面図で示し、第９図はさ
らに他の実施例の詳細図であり、ａ図は正面図、
ｂ，ｃ図は側面図である。 １……扉、２……縦框、２Ａ……戸先の縦框、
２Ｂ……吊り元の縦框、３……下框、４……閉塞
装置、５Ａ，５Ｂ，５Ｃ，５Ｄ……受け座、６，
６０……閉塞体、閉塞組立体、７……移動軸体、
８，８０……回転体、９……作動体、１０……戸
枠、１１……戸当り、１２……起動体、３２……
側壁、３３……空間、３４……底枠、５３……凹
部、５４……透孔、５６……突軸、５７……軸受
孔、５８……凹部、６１……付勢弾機、コイルば
ね、７１……本体、７２……支軸、作動突起、７
３……斜面、７４……支軸、７５……カム溝、８
１……本体、８２……カム突起、８３……ねじ、
８４……作動杆、８５……作動突起、８６……ラ
ツク、８７……ピニヨン、９１……本体、９２，
９３……舌片、Ｆ……床面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 扉の下框に取り付け、扉の開閉操作に連動
   して、扉の下端と床面との間の隙間を遮断するよ
   うにした閉塞装置において、該閉塞装置は、下框
   の下面に設けた凹溝内に、凹溝の両端部に配した
   受け座によつて水平に軸支され、扉の閉鎖時に上
   記隙間を閉塞する位置と、扉の開放時に床面を離
   れる位置との間で回転自在の閉塞体を有すると共
   に、閉塞体の外面には弾性体からなる長手方向の
   ２条の舌片を有し、扉が戸枠に衝接するときに、
   閉塞体が受け座に対して連動して回転し、一方の
   舌片が床面の隙間を遮断し、他方の舌片が閉塞体
   と下框との間の隙間を遮断するものであることを
   特徴とする扉下方の隙間の閉鎖装置。 (2) 閉塞体は、同軸に組み付けた移動軸体と回
   転体と作動体とからなり、移動軸体は支軸の作動
   突起が戸枠に衝接するときに、その移動によつて
   回転体を介して閉塞体を回転させ、舌片が隙間を
   遮断するものであることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第(1)項記載の扉下方の隙間の閉塞
   装置。 (3) 閉塞体は、回転体と作動体とからなり、回
   転体の端部にはピニヨンを有し、受け座には回転
   軸に直交する方向にピニヨンに外接するラツクを
   設けて噛み合わせ、ラツクを設けた作動杆の作動
   突起が戸枠に衝接するときに、その移動によつて
   回転体を介して閉塞体を回転させ、舌片が隙間を
   遮断するものであることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第(1)項記載の扉下方の隙間の閉塞
   装置。