JPS6428786U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は、この出願の考案の家具
によつて隠蔽される冷蔵庫の第１実施例を示すも
のであつて、第１図は第２図のＡ−Ａ線で断面し
て矢印方向に見た平面図、第２図は第１図のＢ−
Ｂ線で断面して矢印方向に見た正面図、第３図は
第２図のＣ−Ｃ線で断面して矢印方向に見た側面
図、第４図ａはローラ部を備えた連結突起の側面
図、第４図ｂはローラ部を備えた連結突起を冷蔵
庫の扉の上側の端部に固定した状態の平面図、第
４図ｃは第４図ｂの固定状態の側面図である。第
５図および第６図は、この出願の考案の家具によ
つて隠蔽される冷蔵庫の第２実施例を示すもので
あつて、第５図は第１図と同様な部分を示す平面
図、第６図は第５図のＤ−Ｄ線で断面して矢印方
向に見た側面図である。 図中、１は家具、５は家具の扉、６は冷蔵庫、
７は冷蔵庫の扉、９は溝部材、９１は溝部材の溝
、１０，１０ａは連結突起、１５はスプリングで
ある。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 扉を備えた家具内に扉を備えた冷蔵庫を収
   納し、各扉の回転中心から離れた箇所で、家具の
   扉と冷蔵庫の扉とを連結部が移動できる連結具を
   介して連結し、家具の扉を開くと前記連結具を介
   して冷蔵庫の扉が開き、家具の扉を閉めると前記
   連結具を介して冷蔵庫の扉が閉まるようになつて
   いることを特徴とする家具によつて隠蔽される冷
   蔵庫。 (2) 家具の扉と冷蔵庫の扉とを連結する連結部
   が移動できる連結具として、溝部材とこの溝部材
   の溝に嵌合する連結突起とからなる連結具を用い
   、溝部材および連結突起のいずれか一方を家具の
   扉に取り付け、それらの他方を冷蔵庫の扉に取付
   けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の家具によつて隠蔽される冷蔵庫。 (3) 家具の扉の裏側に溝部材を固定し、冷蔵庫
   の扉に連結突起を固定し、溝部材の溝と連結突起
   とを連結部が移動できるように嵌合したことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第２項記載の家
   具によつて隠蔽される冷蔵庫。 (4) 扉を備えた家具の冷蔵庫を収納する空間の
   冷蔵庫を下から支える下板に、冷蔵庫の下面に突
   設された複数の突起が嵌合する複数の凹所を設け
   たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項ないし第３項のいずれか一つの項記載の家具に
   よつて隠蔽される冷蔵庫。 (5) 溝部材または連結突起が冷蔵庫の扉の方向
   に向けて賦勢されるように家具の扉に取付けられ
   ていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第２項記載の家具によつて隠蔽される冷蔵庫。 (6) 冷蔵庫の扉に連結突起を固定し、溝部材の
   一端を家具の扉の裏側に枢支して、溝部材を所定
   角度回動できるようにし、かつ冷蔵庫の扉の方向
   に向けて回動させる賦勢力を溝部材に付与し、溝
   部材の溝と連結突起とを連結部が移動できるよう
   に嵌合し、家具の扉を閉めたとき前記賦勢力によ
   り溝部材が連結突起を冷蔵庫の扉が閉まる方向に
   抑圧するようになつていることを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第２項または第４項記載の家
   具によつて隠蔽される冷蔵庫。 (7) 連結突起として、回動自在のローラ部とこ
   のローラ部を支持する支持部材とからなるものを
   用いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
   第１項ないし第６項のいずれか一つの項記載の家
   具によつて隠蔽される冷蔵庫。