JPS6431889U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示すもので、第１図一
方の扉が開いた状態を示す断面図、第２図は閉扉
状態を示す断面図、第３図は回動板と固定板部分
の平面図、第４図は他の実施例を示す平面図、第
５図は更に他の実施例を示す側面図である。 １は固定板、２は長孔、３は枢軸ピン、４は回
動板、５，６は扉、７は家具枠体、８は当接部、
９はスプリングである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 家具における観音開き扉の何れか一方の自由
   端裏面に取り付けられた固定板と、この固定板に
   形成された傾斜長孔に摺動自在に装着された枢軸
   ピンを介して回動摺動可能に取り付けられた回動
   板と、開き扉の自由端近傍箇所で家具枠体に形成
   されそして開き扉閉鎖時に前記回動板が当接する
   当接部とから成り、前記回動板は前記固定板に対
   してその展開角度が直角から略１８０度まで回動
   出来るように形成され且つ常時スプリングにより
   傾斜長孔上位に押し上げられて直角の姿勢が保持
   できるように付勢されている、観音開き扉の隙間
   隠し装置。 前記回動板は更に前記枢軸ピンから離れた箇
   所で該枢軸ピンと平行な第二の軸を有し、該軸は
   前記傾斜長孔とは反対方向に傾斜した第二の傾斜
   長孔に沿つて移動出来るに形成されている、前記
   第項に記載の観音開き扉の隙間隠し装置。 前記回動板が実質的な目隠し板を形成してい
   る前記第項又は第項に記載の観音開き扉の隙
   間隠し装置。 前記回動板に目隠し板が取り付けられている
   、前記第項又は第に記載の観音開き扉の隙間
   隠し装置。