JPH017832Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH017832Y2 JPH017832Y2 JP7505983U JP7505983U JPH017832Y2 JP H017832 Y2 JPH017832 Y2 JP H017832Y2 JP 7505983 U JP7505983 U JP 7505983U JP 7505983 U JP7505983 U JP 7505983U JP H017832 Y2 JPH017832 Y2 JP H017832Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- stile
- mirror plate
- frame
- front surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Grates (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、一体枠サツシ、ユニツト雨戸等の金
属製建具用鏡板に係るものである。
属製建具用鏡板に係るものである。
従来、一体枠サツシやユニツト雨戸等の如き金
属製建具においては、その戸袋部等の前面を覆う
化粧用の鏡板が広く用いられているが、従来の鏡
板は、これを取付ける建具に合せた枠組内に単に
化粧板を張つたものであるから、鏡板の装飾効果
は単一であり、これを変更することはできなかつ
た。
属製建具においては、その戸袋部等の前面を覆う
化粧用の鏡板が広く用いられているが、従来の鏡
板は、これを取付ける建具に合せた枠組内に単に
化粧板を張つたものであるから、鏡板の装飾効果
は単一であり、これを変更することはできなかつ
た。
ところで、金属製建具は、建物のそれを取付け
る部位の形態に応じて、または好み等によつて装
飾効果の異なるものを用いることが望ましいが、
従来のものでは、前記の如く鏡板の装飾効果を全
く変更できないので、その要望に十分こたえるこ
とはできない。
る部位の形態に応じて、または好み等によつて装
飾効果の異なるものを用いることが望ましいが、
従来のものでは、前記の如く鏡板の装飾効果を全
く変更できないので、その要望に十分こたえるこ
とはできない。
本考案は、上記の如き実状に鑑み、左右の縦
框、上框、下框および中框によつて枠組され、該
枠組内に化粧板を張つたものにおいて、上記左右
の縦框間に、化粧板の前面に重合する装飾用額縁
をその化粧板の前面に沿つて嵌込み自在に構成し
たことにより、装飾用額縁を用いない場合または
それを用いた場合、さらに用いる額縁の形態によ
つて装飾効果を種々異ならしめ、もつて前記要望
に容易かつ十分にこたえることができる金属製建
具用鏡板を提供しようとするものである。
框、上框、下框および中框によつて枠組され、該
枠組内に化粧板を張つたものにおいて、上記左右
の縦框間に、化粧板の前面に重合する装飾用額縁
をその化粧板の前面に沿つて嵌込み自在に構成し
たことにより、装飾用額縁を用いない場合または
それを用いた場合、さらに用いる額縁の形態によ
つて装飾効果を種々異ならしめ、もつて前記要望
に容易かつ十分にこたえることができる金属製建
具用鏡板を提供しようとするものである。
本考案の構成を図面に示された一実施例につい
て説明すれば、1はユニツト雨戸の戸袋部を覆う
鏡板であつて、該鏡板1は、左右の縦框2,2、
上框3、下框4および中框5によつて枠組され、
該枠組内には、中框5をはさんでその上下にそれ
ぞれ化粧板6,7が張られている。上框3および
下框4は複数のボルト8によつてそれぞれ左右の
縦框2,2の上下端部間に着脱自在に取付けられ
ている。なお、左右の縦框2,2には建具側に取
付ける係止部9,9が形成されている。10,1
1は装飾用額縁であつて、これらの装飾用額縁1
0,11は、それぞれ左右の縦框2,2間に、化
粧板6,7の前面に沿つて嵌込み自在となつてい
る。すなわち、上記装飾用額縁10,11は、左
右の縦框2,2から上框3および下框4を取外
し、その上下端部からそれぞれ化粧板6,7の前
面に沿つて嵌込んだうえ、上框3および下框4を
再び左右の縦框2,2に取付けることにより、化
粧板6,7の前面に重合状態に固定されるもので
ある。左右の縦框2,2、上框3、下框4および
中框5には、それぞれ装飾用額縁10,11の係
止部12が形成されている。なお、装飾用額縁1
0,11は、外周形状が同等で前面形態の異なる
ものを種々用意し、これを適宜選択使用するよう
にしてもよい。
て説明すれば、1はユニツト雨戸の戸袋部を覆う
鏡板であつて、該鏡板1は、左右の縦框2,2、
上框3、下框4および中框5によつて枠組され、
該枠組内には、中框5をはさんでその上下にそれ
ぞれ化粧板6,7が張られている。上框3および
下框4は複数のボルト8によつてそれぞれ左右の
縦框2,2の上下端部間に着脱自在に取付けられ
ている。なお、左右の縦框2,2には建具側に取
付ける係止部9,9が形成されている。10,1
1は装飾用額縁であつて、これらの装飾用額縁1
0,11は、それぞれ左右の縦框2,2間に、化
粧板6,7の前面に沿つて嵌込み自在となつてい
る。すなわち、上記装飾用額縁10,11は、左
右の縦框2,2から上框3および下框4を取外
し、その上下端部からそれぞれ化粧板6,7の前
面に沿つて嵌込んだうえ、上框3および下框4を
再び左右の縦框2,2に取付けることにより、化
粧板6,7の前面に重合状態に固定されるもので
ある。左右の縦框2,2、上框3、下框4および
中框5には、それぞれ装飾用額縁10,11の係
止部12が形成されている。なお、装飾用額縁1
0,11は、外周形状が同等で前面形態の異なる
ものを種々用意し、これを適宜選択使用するよう
にしてもよい。
叙上の如く構成された金属製建具用鏡板1にお
いて、装飾用額縁10,11を用いない場合に
は、該鏡板1は化粧板6,7による装飾効果を有
するものとなり、装飾用額縁10,11を化粧板
6,7の前面に重合させて取付ければ、上記額縁
10,11を透して下部の化粧板6,7が見える
ので、両者の協働によつて新しいデザインによる
装飾効果をかもしだしたものとすることができ
る。なお、装飾用額縁10,11を適宜異なつた
ものを選択して用いることにより、鏡板1の装飾
効果を種々異なつたものとすることができる。
いて、装飾用額縁10,11を用いない場合に
は、該鏡板1は化粧板6,7による装飾効果を有
するものとなり、装飾用額縁10,11を化粧板
6,7の前面に重合させて取付ければ、上記額縁
10,11を透して下部の化粧板6,7が見える
ので、両者の協働によつて新しいデザインによる
装飾効果をかもしだしたものとすることができ
る。なお、装飾用額縁10,11を適宜異なつた
ものを選択して用いることにより、鏡板1の装飾
効果を種々異なつたものとすることができる。
これを要するに、本考案は、左右の縦框、上
框、下框および中框によつて枠組され、該枠組内
に化粧板を張つたものにおいて、上記左右の縦框
間に、化粧板の前面に重合する装飾用額縁をその
化粧板の前面に沿つて嵌込み自在に構成したか
ら、建物の金属製建具を取付ける部位の形態に応
じて、または好み等によつて、装飾用額縁を用い
ない場合またはそれを用いた場合、さらに用いる
額縁の形態を選択するのみで、鏡板の装飾効果を
種々異ならしめることができ、もつて、要望され
る装飾効果に応じて、それに容易かつ十分にこた
えることができる極めて有用な実用的効果を奏す
るものである。
框、下框および中框によつて枠組され、該枠組内
に化粧板を張つたものにおいて、上記左右の縦框
間に、化粧板の前面に重合する装飾用額縁をその
化粧板の前面に沿つて嵌込み自在に構成したか
ら、建物の金属製建具を取付ける部位の形態に応
じて、または好み等によつて、装飾用額縁を用い
ない場合またはそれを用いた場合、さらに用いる
額縁の形態を選択するのみで、鏡板の装飾効果を
種々異ならしめることができ、もつて、要望され
る装飾効果に応じて、それに容易かつ十分にこた
えることができる極めて有用な実用的効果を奏す
るものである。
図面は本考案に係る金属製建具用鏡板の一実施
例を示すものであつて、第1図は分解正面図、第
2図は装飾用鏡板を用いない場合の正面図、第3
図は同上一部を破断して示す平面図、第4図は同
上縦断側面図、第5図は同上下面図、第6図は装
飾用鏡板を用いた場合の一部の正面図、第7図は
同上水平断面図、第8図は同上縦断側面図であ
る。 図中、1は鏡板、2,2は左右の縦框、3は上
框、4は下框、5は中框、6,7は化粧板、8は
ボルト、9,9は係止部、10,11は装飾用額
縁、12は係止部である。
例を示すものであつて、第1図は分解正面図、第
2図は装飾用鏡板を用いない場合の正面図、第3
図は同上一部を破断して示す平面図、第4図は同
上縦断側面図、第5図は同上下面図、第6図は装
飾用鏡板を用いた場合の一部の正面図、第7図は
同上水平断面図、第8図は同上縦断側面図であ
る。 図中、1は鏡板、2,2は左右の縦框、3は上
框、4は下框、5は中框、6,7は化粧板、8は
ボルト、9,9は係止部、10,11は装飾用額
縁、12は係止部である。
Claims (1)
- 左右の縦框、上框、下框および中框によつて枠
組され、該枠組内に化粧板を張つたものにおい
て、上記左右の縦框間に、化粧板の前面に重合す
る装飾用額縁をその化粧板の前面に沿つて嵌込み
自在に構成したことを特徴とする金属製建具用鏡
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7505983U JPS59179988U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 金属製建具用鏡板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7505983U JPS59179988U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 金属製建具用鏡板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59179988U JPS59179988U (ja) | 1984-12-01 |
JPH017832Y2 true JPH017832Y2 (ja) | 1989-03-01 |
Family
ID=30205136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7505983U Granted JPS59179988U (ja) | 1983-05-18 | 1983-05-18 | 金属製建具用鏡板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59179988U (ja) |
-
1983
- 1983-05-18 JP JP7505983U patent/JPS59179988U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59179988U (ja) | 1984-12-01 |
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