JPH0174768U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例が示され、第１図は第
２図の―線の断面を示す魚釣用スピニングリ
ールのクリツク装置の要部断面側面図、第２図は
同クリツク装置のローターの逆転防止状態でクリ
ツク音が発生する状態の一部断面正面図、第３図
は切換部材の断面正面図、第４図は第１図の―
線断面正面図、第５図は切換部材が作動されて
クリツク音が発生されない状態のクリツク装置の
一部断面正面図、第６図はローターの逆転防止が
解除された状態のクリツク装置の一部断面正面図
、第７図は切換部材の位置が変更された変形例一
部断面正面図である。 １……リール本体、１ａ……前部、３……回転
軸、４……ローター、４ａ……鳴き歯車、４ｃ…
…作業用孔、５……逆転防止爪、６……腕杆、７
……逆転防止用操作杆、７ａ，７ｂ……カム部、
８……切換部材、８ｅ……他のカム部、８ｆ……
操作部、１２……ハンドル、１７……逆転防止爪
車、２１……鳴き爪。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハンドルの回転に連動する回転軸上に逆転防止
   爪車と鳴き歯車とローターを固定し、リール本体
   に逆転防止爪と鳴き爪を支承した腕杆を夫々回動
   自在に軸承し、逆転防止用操作杆のカム部で前記
   逆転防止爪と腕杆を制御して逆転防止爪と鳴き爪
   を前記逆転防止爪車と鳴き歯車に夫々係脱自在に
   臨ませて成る魚釣用スピニングリールにおいて、
   前記鳴き歯車をリール本体の前部に突出した前記
   回転軸上に設けると共に前記鳴き爪を支承した腕
   杆をリール本体の前部に設け、更にリール本体の
   前部に切換部材を支承して抜け止めし、該切換部
   材に他のカム部と操作部を設け、該他のカム部に
   前記腕杆を臨ませると共に前記ローターに作業用
   孔を穿設して前記切換部材を作業用孔を通して前
   記鳴き歯車に係合又は離脱状態に切り換え出来る
   ようにしたことを特徴とする魚釣用スピニングリ
   ールのクリツク装置。