JPH0159206U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例としてのロツク機
構を有した光コネクタの半断面平面図、第２図は
、第１図のＡ―Ａ線断面拡大図、第３図は、第１
図の光コネクタをアダプタ部を介して互いに結合
ロツクした状態を示す部分断面平面図、第４図は
、第３図の結合ロツク状態から、そのロツク状態
を解除する動作を説明するための部分断面図、第
５図は、第１図の光コネクタへの接続すべき光ケ
ーブルの接続構成を説明するための概略斜視図、
第６図は、第１図の光コネクタにおける光フアイ
バの先端の挿着固定構造の詳細を示す半断面平面
図、第７図は、従来の光コネクタのロツク機構の
一例を示す概略図である。 １０……光ケーブル、１１……光フアイバ、１
００……光コネクタ、１１０……ハウジング、１
１６……ロツクレバー、１１７……突出係止部、
１１８……カム作用傾斜面、１１９……止め肩部
、１２０……スライドカバー、１２１……ストツ
パ金具挿入溝、１２２……ストツパ金具、１２２
Ａ……突出部、１２３……偏移作用傾斜面、２０
０……アダプタ部、２１０……アダプタハウジン
グ、２１２……切欠きロツク部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 接続すべき光ケーブルのフアイバの先端を
   挿着したフエルールを収納したハウジングの少な
   くとも一方の側部に、相手コネクタのロツク部と
   係合してその相手コネクタとの結合をロツクする
   ための係止部を有したロツクレバーを備えており
   、前記ハウジングには、前記ロツクレバーを覆う
   ようにして、そのハウジングに対してスライド自
   在にスライドカバーが装着されており、該スライ
   ドカバーは、前記ハウジングに対してスライドさ
   せるとき、前記ロツクレバーを弾性的に偏移させ
   て前記係止部と前記相手コネクタの前記ロツク部
   との係合を外すようにするロツクレバー作用部を
   有していることを特徴とする光コネクタのロツク
   機構。 (2) 前記ロツクレバーは、前記ハウジングの両
   側部に設けられており、内側に弾性的に偏移され
   るようになつている実用新案登録請求の範囲第(1
   )項記載の光コネクタのロツク機構。 (3) 前記係止部は、前記ロツクレバーの支点部
   に近い位置に設けられており、前記ロツクレバー
   の前記支点部から遠い部分には、カム作用傾斜面
   が形成されており、前記スライドカバーの前記ロ
   ツクレバー作用部は、前記スライドカバーの内壁
   に形成され前記カム作用傾斜面に係合する偏移作
   用傾斜面である実用新案登録請求の範囲第(1)項
   または第(2)項記載の光コネクタのロツク機構。 (4) 前記スライドカバーの側部には、ストツパ
   金具挿着溝が形成されており、前記ハウジングの
   前記スライドカバーの装着される個所に止め肩部
   が形成されており、前記スライドカバーを前記ハ
   ウジングに装着した後、前記ストツパ金具挿着溝
   にストツパ金具を挿着させると、前記ストツパ金
   具の突出部が前記止め肩部に当接することにより
   、前記スライドカバーの前記ハウジングに対する
   スライドが制限される実用新案登録請求の範囲第
   (1)項または第(2)項または第(3)項記載の光コネ
   クタのロツク機構。 (5) 前記ストツパ金具は、上下脚部を有するほ
   ぼコの字形に形成されており、前記突出部は、そ
   れら上下の脚部に設けられており、前記止め肩部
   は、前記ハウジングの上下面の側部に設けられて
   いる実用新案登録請求の範囲第(4)項記載の光コ
   ネクタのロツク機構。