JPH0157681B2 - - Google Patents

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JPH0157681B2
JPH0157681B2 JP56038015A JP3801581A JPH0157681B2 JP H0157681 B2 JPH0157681 B2 JP H0157681B2 JP 56038015 A JP56038015 A JP 56038015A JP 3801581 A JP3801581 A JP 3801581A JP H0157681 B2 JPH0157681 B2 JP H0157681B2
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JP
Japan
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cellulose
caustic soda
sodium hydroxide
alkalization
alkali
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JP56038015A
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English (en)
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JPS56145901A (en
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Kyuune Noruberuto
Raishuneru Hatsusoo
Reeze Uirufuriido
Uyuusuto Uirii
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Henkel AG and Co KGaA
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Henkel AG and Co KGaA
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Publication date
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Publication of JPS56145901A publication Critical patent/JPS56145901A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B1/00Preparatory treatment of cellulose for making derivatives thereof, e.g. pre-treatment, pre-soaking, activation
    • C08B1/08Alkali cellulose

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、既知のエーテル化剤により高価値の
セルロースエーテルへと転換できる、水の少な
い、特に反応性のアルカリセルロースの製造法に
関する。この新しい方法により、簡単にかつ比較
的少量の原料を用いて高置換度のセルロースエー
テルを製造することができる。
多くの研究から、エーテル化剤とのアルカリセ
ルロースの相対的反応度は、セルロースに対する
苛性ソーダのモル比(μ0)が減るに応じて増大す
ることが知られている。望む意味でアルカリセル
ロースと反応したエーテル化剤の、全エステル化
剤に対するモル割合は以下では選択率として示さ
れる。
選択率はセルロースに対する苛性ソーダのモル
比が高い場合に減少する。そして実際、1.5のμ0
値では約85%、4のμ0値では約35〜45%の測定値
になる。上述の選択率の数値はエチレンオキサイ
ドの使用に対しても、またメチルクロライドに対
しても妥当する。他の既知のエーテル化剤は原理
的には同様である。選択率の強い減少は50%苛性
ソーダによるアルカリ化の際に生じる水の量の上
昇により説明される。
工業的に広く普及しているセルロース布及びシ
ートの浸漬アルカリ化の場合、この関係は圧搾度
により及び種々の濃度の苛性ソーダ(20〜45%)
により考慮される。比較的高い置換度のセルロー
スエーテルのためにはアルカリ化は35〜45%苛性
ソーダで行う必要がある。
繊維様のもろいセルロース並びに粉末状のセル
ロースからのアルカリセルロースの製造は、二山
のスクリユープレスで(西ドイツ国特許出願公告
第1543114号、同1543136号)、16〜48%の苛性ソ
ーダ中で、あるいは速く動く撹拌手段を備える、
密閉した強制撹拌器中で50%苛性ソーダをスプレ
イすることにより(西ドイツ国特許出願公告第
2635403号)行われる。この方法においても、高
置換度のセルロースエーテルの製造の際にエーテ
ル化剤の大きな割合が副反応により失われる。さ
らに、粉末化したセルロースと固体苛性ソーダ
(A¨tznatron)からの混合物を破砕機で製造する
ことも知られている(西ドイツ国特許出願公開第
1468226号)。
従つて本発明の課題は事実上定量的なアルカリ
化を許す、アルカリセルロースの製造法を見い出
すことである。更に別の課題は、少ない原料モル
比でもつて高い置換度を獲得し、その際さらに非
常に一様の置換が得られるべきであるというもの
である。また、本発明の課題は製品の高品質を再
現性よく得ることにある。
本発明に従い、細かくしたセルロースを不活性
溶媒中に懸濁させ、第一段階において固体の水酸
化ナトリウムを添加し、該セルロースを有機溶媒
により部分的に予備膨潤し、引き続いて第二段階
において40乃至60%水酸化ナトリウム溶液を添加
し、その際固体の水酸化ナトリウムの、水酸化ナ
トリウム溶液に対するモル比は0.01乃至3.5好ま
しくは0.2乃至1.2であることにより水の少ないア
ルカリセルロースが製造される。
通常の方法による高濃度の苛性アルカリ液の使
用は価値の低いセルロースエーテルをもたらすこ
とを考えれば、本発明の課題の見い出された解決
定は驚ろくべきことである。良い製品のための必
須の前提をなす一様かつ強度のアルカリ化は従来
この高濃度アルカリ液によつて達成されていな
い。それ故に、高濃度アルカリ液により高価値の
アルカリセルロースを、アルコールで予備膨潤し
た粉末状の、又はむくむくした/粉末のセルロー
スを用いること及び二つの異る濃度のアルカリ液
でアルカリ化を行うことという前提のもとに製造
することは予測できなかつた。
本発明に従う方法のために市販のセルロースを
用いるがこれは細かくされねばならない。20〜
120μ、好ましくは40〜100μの間の平均粒径をも
つ粉末状セルロースが特に適当である。種々の種
類のセルロース種を用いうることは自明である。
すなわち、粉末状並びに著しく繊維状のブナセル
ロース又は松セルロースも使用される。さらに、
繊維状のリンターを用いることも可能である。
本発明に従い、懸濁物中での二段階アルカリ化
の際に、下記の方策が好ましい: 不活性溶媒たとえばトルエン、シクロヘキサ
ン、キシレン、オクタン、デカンに懸濁した粉末
セルロースに、室温で、細かく分割した固体苛性
ソーダ(A¨tznatron)つまり水酸化ナトリウムの
形のアルカリ化剤の第一部分を加える。続いて、
予備膨潤のために有機液体たとえばアルコール好
ましくはメタノール又はイソプロパノール、ブタ
ノール、エチレングリコールをセルロースに関し
て約5〜150重量%の量で、ポンプで加える。加
えられるアルコール量はセルロースの種類と粒度
に依存し、予備実験により容易に調節されうる。
細かく挽かれたKFHS−松セルロース(100%
<100μ)の場合は、たとえば15%のメタノール
の添加で十分であり、一方、繊維状のリンターの
場合100〜120%が必要とされうる。約2〜15分後
には十分終了するところの予備膨潤の実施のあと
で、アルカリ化剤の残量を約40〜60%苛性ソーダ
の形で加える。続いて約20〜120℃好ましくは45
〜80℃で数分間から約30分間、アルカリ化反応を
行う。
アルカリ化の間に膨潤剤と存在する水との協同
作用下に交換過程が起こり、これが一様かつ均一
なアルカリ化を生ぜしめる。
加えられた固体の水酸化アルカリ、好ましくは
水酸化ナトリウムはアルカリ化の間に失われ、そ
してセルロース上に付着する。アルカリ化の実施
のあとで、均一かつ高反応性の、従つて水が少な
いアルカリセルロースが得られ、これは公知の方
法でセルロースエーテルに容易に変えられ得る。
本発明に従い製造されるアルカリセルロースか
ら作られるセルロースエーテルは高い選択率の故
に、対応する原料モル比についての高い置換度を
示す。製品のその他の品質について指標の悪化は
認められない。セルロースエーテルは明澄に溶解
する。高い選択率の理由から、製品は比較的少量
のエーテル化剤により製造されうる。
製品の質を決定する重要点は固体の無水水酸化
アルカリの、溶解した水酸化アルカリに対するモ
ル比による。この比は、前記の様に、0.01〜3.5
好ましくは0.2〜1.0の間の範囲になければならな
い。
上述のようにして製造されたアルカリセルロー
スは続いて自体公知の方法でアルキル化される。
その際、不連続法もまた連続法も考慮される。ア
ルカリセルロースを更に処理する種々の方法は自
体、明らかである。従つて、アルカリセルロース
自体又は既にメチレンクロライド及び/又はエチ
レンクロライドで予めアルキル化された形のもの
をさらに、アルキル化することの可能性が存在す
る。さらに、本発明に従つて製造されたアルカリ
セルロース自体又はアルキル化されたものをクロ
ル酢酸又はそのアルカリ塩とさらに反応させるこ
とができる。アルキル化作用をする他の公知の反
応剤もまた、本発明に従い得られたアルカリセル
ロースとの反応のために使用できることも明らか
である。
本発明の特徴は化学量論的量を下回る苛性ソー
ダ(Natronlauge)の使用によつても最適のアル
カリ化が達成されることにある。無水グルコース
に対する苛性ソーダのモル比をμ0で表示すると、
化学量論的原料混合物でこの数値は3である。本
発明では、1.5のμ0値ですでに、良好な製品の製
造を許すアルカリ化が得られる。驚ろくべきこと
に、無水グルコースに対する苛性ソーダのモル比
の減少と共に置換収率(選択率)が強く増大する
ことが判つた。公知の方法では選択率は約40〜50
%であるが、一方、本発明に従う方法ではそれは
最適条件に調整することにより80%を越える値に
上昇され得る。この際に、この値がメチレンクロ
ライドについても、またアルキレンオキサイドに
ついても達成されるということが特に重要であ
る。本発明に従い製造されたアルカリセルロース
の使用の際に、メチレンクロライドとの反応にお
いて反応剤の著しい過剰は考慮されない。
本発明に従い製造されたアルカリセルロースか
ら合成された製品の優秀性はたとえば、以前はア
ルカリにのみ溶解した。低い置換度のメチルセル
ロースさえが水に円滑に溶解するということから
判る。この事情は、セルロースの十分均質なアル
カリ化にのみ関係する、極めて均一な置換から生
れる。さらに、この種のアルカリ化セルロースは
極めて容易に同時的に混合エーテル化されること
ができ、その際、生成物は興味ある溶解特性を示
す。
粘度の調整は上述の方法において、特に簡単で
ある。本発明に従い、粘度の少しの減少の場合、
脱ガス時間が短くされる。これの著しい減少は、
脱ガスの不足及びアルカリセルロースの追加的な
熱分解を示す。時間、温度及びセルロースの質の
選択により20〜60000mPasの範囲で粘度を調節
できる。
実施例 1 平均粒子直径約50μの微粉の松セルロース80Kg
を室温で撹拌下に950のトルエンに懸濁する。
26Kgの苛性ソーダの添加に続いて、まず懸濁物の
脱ガスを30℃で約100Torrの減圧下で沸騰により
行い、その後、15Kgのメタノールで予備膨潤を行
う。このあと、懸濁物に106Kgの50%苛性ソーダ
を加える。アルカリ化反応は70℃で30分の反応に
より終了する。これに続いて、メタノールの除去
及び水の部分的除去を共沸蒸留により行う。
そのようにして得たトルエン中のアルカリセル
ロースの懸濁物は120Kgのメチルクロライド(20
%過剰)及び9.7Kgのプロピレンオキサイドの添
加によりエーテル化される。反応は公知方法で
100分間に、60〜120℃の温度プログラムに従い進
行する。メチルヒドロキシプロピルセルロースは
精製の後、下記の製品特性を示す。
粘度(2%溶液、Brookfield粘度計):
18000mPas 混濁係数:5 置換度 メトキシル:1.98 ヒドロキシプロピル:0.12 選択率 メトキシル:50% ヒドロキシプロピル:34% 比較例 158Kgの苛性ソーダ液(50%)(固体苛性ソーダ
と50%苛性ソーダ液からの混合物の代りに)によ
るアルカリ化並びにその他は同じ条件でのエーテ
ル化を実施すると、精製後に、事実上同じ粘度の
水性溶液で以下のデータを示す生成物が得られ
る: 混濁係数7、置換度1.68および0.09、選択率42
%および26%。
実施例 2 約20〜500μの粒子直径をもつもじやもじやし
た/粉末状の松セルロース80Kgを室温で撹拌下に
950のトルエンに懸濁する。12Kgの固体苛性ソ
ーダの添加に続いて15Kgのメタノールによる予備
膨潤を行う。予備膨潤のあと、75Kgの50%苛性ソ
ーダ液を懸濁物に加える。アルカリ化反応は65℃
で半時間の反応により終了する。そのあと、メタ
ノールの除去及び水の部分的除去を共沸蒸留によ
り行う。
そのようにして得たアルカリセルロースの懸濁
物を、75Kgのメチレンクロライド(20%過剰)と
8.7Kgのエチレンオキサイドの添加後に反応させ
る。反応は公知方法で約100分間、60〜120℃の温
度プログラムに従つて進行する。メチルヒドロキ
シエチルセルロースは精製後、下記の製品特性を
示す。
粘度(2%溶液、Brookfield粘度計):230mPas 混濁係数:12 置換度 メトキシル:1.61 ヒドロキシエチル:0.26 選択率 メトキシル:64% ヒドロキシエチル:65% 比較例 99Kgの苛性ソーダ液(50%)(固体苛性ソーダ
及び50%苛性ソーダ液の混合物の代り)によるア
ルカリ化並びにその他は同じ条件でのエーテル化
の実施において、精製の後に、事実上同じ粘度
(270mPas)の水溶液で下記のデータを示す生成
物が得られる: 混濁係数11、置換度1.55および0.23、選択率62
%および58%。
実施例 3 約50μの平径粒子直径をもつ微粉末のブナセル
ロース80Kgを800Kgのイソプロパノール(85%)
に懸濁する。これに撹拌下に、7.7Kgの苛性ソー
ダを加える。10分後に36Kgの50%苛性ソーダ液の
添加を行う。アルカリ化反応は、引続く65℃で半
時間の反応により終了する。
そのようにして得たアルカリセルロースのイソ
プロパノール/水中の懸濁物を次に56Kgのモノク
ロル酢酸ナトリウムによりエーテル化する。反応
は公知方法で40〜100℃の間の温度プログラムに
より終了まで進行される。反応におけるセルロー
スの苛性ソーダ及びモノクロル酢酸ナトリウムに
対するモル比は1:1.3:1.2である。処理精製は
公知方法で、75%イソプロパノールでの洗滌によ
り行われる。塩が無い洗滌された製品は次の品質
特性を示す: 粘度:3200mPas 混濁係数(3.5cm層厚さ):4 置換度:0.97

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水の少ないアルカリセルロースの製造法にお
    いて、細かくしたセルロースを不活性溶媒中に懸
    濁させ、第一段階において固体の水酸化ナトリウ
    ムを添加し、該セルロースを有機溶媒により部分
    的に予備膨潤し、引き続いて第二段階において40
    乃至60%水酸化ナトリウム溶液を添加し、その際
    固体の水酸化ナトリウムの、水酸化ナトリウム溶
    液に対するモル比は0.01乃至3.5であることを特
    徴とする製造法。 2 固体の水酸化ナトリウムの、水酸化ナトリウ
    ム溶液に対するモル比が0.2〜1.2である特許請求
    の範囲第1項記載の製造法。
JP3801581A 1980-03-19 1981-03-18 Manufacture of alkali cellulose with small quntity of water Granted JPS56145901A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19803010464 DE3010464A1 (de) 1980-03-19 1980-03-19 Verfahren zur herstellung von wasserarmer alkalicellulose

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56145901A JPS56145901A (en) 1981-11-13
JPH0157681B2 true JPH0157681B2 (ja) 1989-12-07

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ID=6097620

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JP3801581A Granted JPS56145901A (en) 1980-03-19 1981-03-18 Manufacture of alkali cellulose with small quntity of water

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EP (1) EP0038925B1 (ja)
JP (1) JPS56145901A (ja)
DE (2) DE3010464A1 (ja)
FI (1) FI66882C (ja)

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DE3168851D1 (en) 1985-03-28
EP0038925A3 (en) 1982-04-28
FI66882B (fi) 1984-08-31
EP0038925A2 (de) 1981-11-04
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US4341892A (en) 1982-07-27
FI810541L (fi) 1981-09-20
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