JPH0156568B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0156568B2
JPH0156568B2 JP1265980A JP1265980A JPH0156568B2 JP H0156568 B2 JPH0156568 B2 JP H0156568B2 JP 1265980 A JP1265980 A JP 1265980A JP 1265980 A JP1265980 A JP 1265980A JP H0156568 B2 JPH0156568 B2 JP H0156568B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
level
gate
timing signal
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1265980A
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English (en)
Other versions
JPS56110334A (en
Inventor
Kenichi Nagao
Tomotaka Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP1265980A priority Critical patent/JPS56110334A/ja
Publication of JPS56110334A publication Critical patent/JPS56110334A/ja
Publication of JPH0156568B2 publication Critical patent/JPH0156568B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/02Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/096Synchronous circuits, i.e. using clock signals
    • H03K19/0963Synchronous circuits, i.e. using clock signals using transistors of complementary type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はダイナミツク信号のレベル変化を高
速に検出するダイナミツク信号の検出回路に関す
る。
従来、ROM(固定記憶回路)あるいはRAM
(書込、読出記憶回路)等から読み出されるダイ
ナミツクな信号のレベル変化を検出する場合、回
路がC−MOS構成であるならば反転回路(イン
バータ)をセンス増幅器として用いるのが常であ
る。すなわち、反転回路を用いた場合に、
ROM、RAM等からの読出信号のレベル変化は
反転回路の回路しきい値電圧を基準にして検出さ
れる。ところで、C−MOS型トランジスタによ
つて反転回路を構成すると、その回路しきい値電
圧はほぼ電源電圧の1/2程度になる。従つて遷移
時間の長い信号のレベル変化を反転回路で行なう
と応答速度が遅くなり、ROM、RAM等を高速
化する上で非常に不利になるという欠点がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的は応答速度の速いダイナ
ミツク信号の検出回路を提供することにある。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明
する。なおここでは−E(V)を論理“1”,0
(V)を論理“0”とする負論理を用いる。第1
図において1はレベル変化を検出すべき入力信号
INが印加される入力端子である。この端子1に
印加されるINはタイミング信号φが−E(V)の
ときすなわちφのとき−E(V)にプリチヤージ
され、φが0(V)のときすなわちのときは−
E(V)をダイナミツクに保持するか、もしくは
放電されて0(V)になるというような性質の信
号であり、この信号INはNチヤンネル型のMOS
トランジスタ2のゲートに与えられる。このトラ
ンジスタ2のソースは負の電源電圧−E(V)印
加点に接続されるとともに、そのドレインは出力
端子3に接続される。また上記端子3にはPチヤ
ンネル型のMOSトランジスタ4のドレインが接
続され、さらにこのトランジスタ4のソースは0
(V)印加点に接続される。上記トランジスタ4
のゲートには上記タイミング信号φが与えられ
る。MOSトランジスタ5はPチヤンネル型のも
のであり、そのドレインは上記トランジスタ2の
ゲートに、そのソースは0(V)印加点に、その
ゲートは端子3にそれぞれ接続される。
第2図は上記回路の動作を説明するための信号
波形図であり、同図aは入力信号INの変化を、
同図bはクロツク信号φの変化を、同図cはトラ
ンジスタ2のゲートにおける信号S1の変化を、同
図dは出力信号OUTの変化をそれぞれ示すもの
であり、次にこの第2図を用いて回路動作を説明
する。
先ずタイミング信号φが−E(V)のときはIN
は−E(V)であり、トランジスタ4はオンして
OUTは0(V)となつている。したがつてこのと
きトランジスタ5はオフしている。次にφが0
(V)に変化したとき、INが−E(V)をダイナ
ミツクに保持していれば、トランジスタ2,4は
共にオフとなり、OUTは出力端子3に存在する
容量により0(V)をダイナミツクに保持する。
なお第2図に示す破線はそのレベルがダイナミツ
クに保持されていることを示している。また
OUTが0(V)であることによりトランジスタ5
はオンに転ずることがないので、INのプリチヤ
ージ電荷は消失することはない。次にφが再び−
E(V)に変化しても、トランジスタ4がオンす
るだけで各回路点の電位はそれぞれ前の状態から
変化することはなく、INは−E(V)、OUTは0
(V)のままである。このようにINが−E(V)
のままであればφが変化してもOUTは0(V)の
ままである。
次にφが0(V)に変化する際、これに同期し
てINが−E(V)から0(V)に向つて変化し始
めた場合、トランジスタ2,5は始めはオフの状
態であり、トランジスタ4もオフ状態となる。そ
してINのレベルが−E(V)からトランジスタ2
のしきい値電圧VthN分上昇した後、このトラン
ジスタ2はオンし始める。上記トランジスタ2が
オンし始めると、出力端子3に存在する容量に蓄
えられる電荷はトランジスタ4で放電されること
なく、トランジスタ2で充電のみがなされて
OUTのレベルは−E(V)に向つて近づいてい
く。OUTのレベルが−E(V)に近づきトランジ
スタ5のしきい値電圧VthPに達すると、トラン
ジスタ5もオンし始めるため入力端子1には放電
のバイパスが生じ、S1は加速的に0(V)になる。
このようにINのレベルが一度(VthN−E)(V)
に達し、トランジスタ2がオフからオンに転じる
と、このトランジスタ2によるOUTへの充電お
よびトランジスタ5によるS1の放電という正帰還
ループが形成され、OUTのレベルは瞬時的に−
E(V)に到達する。この結果、INのレベル変化
が検出される。このようにOUTの変化はINが
(VthN−E)(V)に達した後は急速に−E(V)
に近づくようにしたので、INの0(V)から−E
(V)へのレベル変化を検出する際の応答速度は
極めて高速とすることができる。
次にφが−E(V)になると、INが−E(V)
にプリチヤージされるのと並行して、OUTはト
ランジスタ4により0(V)になる。またトラン
ジスタ2はオフとなり、S1はINの変化に追随す
る。
なお、このとき、すなわち、φが−E(V)に
変化するとき、伝達遅延等によりINが(VthN
E)(V)以下のレベルにならない場合があれば、
トランジスタ2はオン状態であり、同じくオン状
態にあるトランジスタ4と共に−E(V)印加点
と0(V)印加点との間に直流電流を生じ、OUT
はこの両トランジスタ2,4の抵抗比に応じてそ
のレベルが決定される。したがつてこのOUTの
レベルによつてはトランジスタ5がオンとなり、
さらにS1はトランジスタ2のオン状態を解除でき
ず、いつまで経つてもプリチヤージ状態に安定し
ないという状態におちいる。したがつてこのよう
な場合にOUTのレベルをより0(V)に近づける
ためには、トランジスタ4のオン抵抗をトランジ
スタ2のオン抵抗に比較して十分に小さく設定お
く必要がある。
第3図および第4図はそれぞれこの発明の他の
実施例を示すものであり、上記したような直流電
流経路が形成されることを防止するようにしたも
のである。第3図に示す実施例回路では、前記第
1図の実施例回路において、トランジスタ2と−
E(V)印加点との間にタイミング信号φをゲー
ト入力とするNチヤンネル型のMOSトランジス
タ6を追加接続したものである。このような構成
にすると、φが−E(V)でトランジスタ4がオ
ンしているとき、新たに追加されたトランジスタ
6はオフ状態となるため前記のような直流電流経
路は形成されず、電流消費量の増加もなくかつ
OUTのレベルも0(V)に固定される。
また第4図に示す実施例回路では、前記第1図
に示す実施例回路において、トランジスタ5と0
(V)印加点との間にタイミング信号をゲート
入力とするPチヤンネル型のMOSトランジスタ
7を追加接続したものである。このような構成に
すると、φが−E(V)でトランジスタ4がオン
しているとき新たに追加されたトランジスタ7は
オフ状態となつて、S1はINのレベルにより一義
的に決定されることになる。したがつてこの場合
にも前記にような直流電流経路は形成されない。
この発明は上記の実施例に限定されるものでは
なく、たとえば上記実施例回路ではINの立上り
を検出する場合について説明したが、これは各ト
ランジスタをそれぞれ反対チヤネル型のものと入
れ替え、さらに−E(V)と0(V)を交互に入れ
替えて構成することにより、INの立下りを検出
するようにしても良い。また第3図に示す実施例
回路においてトランジスタ6はトランジスタ2と
出力端子3との間に接続しても良く、これと同様
に第4図に示す実施例回路においてトランジスタ
7はトランジスタ2のゲートとトランジスタ5と
の間に接続しても良い。さらに第3図、第4図に
おいてトランジスタ6,7のゲートには必ずしも
φあるいはを与える必要はなく、要するにφが
−E(V)でトランジスタ4がオンしている期間
に、トランジスタ6,7それぞれをオフ状態とす
るような信号であれば良い。
以上説明したようにこの発明によるダイナミツ
ク信号の検出回路では入力信号のレベル変化を検
出する際の応答速度を高速にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第
2図はその動作を説明するための信号波形図、第
3図および第4図はそれぞれこの発明の他の実施
例を示す構成図である。 2,6……Nチヤネル型のMOSトランジスタ、
4,5,7……Pチヤネル型のMOSトランジス
タ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 タイミング信号に同期して入力され、このタ
    イミング信号が一方レベルのときには第1のレベ
    ルにプリチヤージされ、タイミング信号が他方レ
    ベルのときはプリチヤージレベルのまま保持もし
    くは第2のレベルにデイスチヤージされるダイナ
    ミツク信号の検出回路において、電源の一方と出
    力端との間に挿入され検出すべきダイナミツク信
    号がゲートに供給される第一導電型の第1のトラ
    ンジスタと、上記電源の他方と上記出力端との間
    に挿入され上記タイミング信号がゲートに供給さ
    れる第二導電型の第2のトランジスタと、上記第
    1のトランジスタのゲートと上記電源の他方との
    間に挿入され上記出力端の信号がゲートに供給さ
    れる第二導電型の第3のトランジスタと、上記電
    源の一方と上記出力端との間で上記第1のトラン
    ジスタに対して直列接続され上記タイミング信号
    がゲートに供給される第一導電型の第4のトラン
    ジスタとを具備したことを特徴とするダイナミツ
    ク信号の検出回路。 2 タイミング信号に同期して入力され、このタ
    イミング信号が一方レベルのときには第1のレベ
    ルにプリチヤージされ、タイミング信号が他方レ
    ベルのときはプリチヤージレベルのまま保持もし
    くは第2のレベルデイスチヤージされるダイナミ
    ツク信号の検出回路において、電源の一方と出力
    端との間に挿入され検出すべきダイナミツク入力
    信号がゲートに供給される第一導電型の第1のト
    ランジスタと、上記電源の他方と上記出力端との
    間に挿入され上記タイミング信号がゲートに供給
    される第二導電型の第2のトランジスタと、上記
    第1のトランジスタのゲートと上記電源の他方と
    の間に挿入され上記出力端の信号がゲートに供給
    される第二導電型の第3のトランジスタと、上記
    第1のトランジスタのゲートと上記電源の他方と
    の間で上記第3のトランジスタに対して直列接続
    され上記第2のトランジスタのゲートに供給され
    るタイミング信号と逆相のタイミング信号がゲー
    トに供給される第二導電型の第4のトランジスタ
    とを具備したことを特徴とするダイナミツク信号
    の検出回路。
JP1265980A 1980-02-05 1980-02-05 Input detection circuit Granted JPS56110334A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5968895A (ja) * 1982-10-13 1984-04-18 Hitachi Ltd センス・アンプ回路
JPS60227512A (ja) * 1984-04-02 1985-11-12 Makoto Aso 過渡応答回路
JPH0746514B2 (ja) * 1984-08-17 1995-05-17 日本電気株式会社 デコーダ回路

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