JP2812162B2 - 電流比較器 - Google Patents

電流比較器

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JP2812162B2
JP2812162B2 JP5282238A JP28223893A JP2812162B2 JP 2812162 B2 JP2812162 B2 JP 2812162B2 JP 5282238 A JP5282238 A JP 5282238A JP 28223893 A JP28223893 A JP 28223893A JP 2812162 B2 JP2812162 B2 JP 2812162B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電流比較器に関し、特
に、カレントミラー回路を主体に構成した電流比較器に
関する。
【0002】
【従来の技術】電流比較器は、比較の対象となる入力電
流と比較の基準となる一定の基準電流とを比較し、その
大小をデジタル値に対応した電圧値として出力するもの
であって、従来、カレントミラー回路を主体に構成した
比較器が知られている。
【0003】図4(a)に、この種の従来の電流比較器
の一例(以下、従来例1と記す)の回路図を示す。この
図に示される比較器は、アイイーイーイー・ジャーナル
・オブ・ソリッドステート・サーキッツ(IEEE J
ournal of Solid−State Cir
cuits),第25巻、第4号、1990年、第99
7頁〜第1004頁に記載されているもので、入力電流
1 と基準電流I2 との相対的な大きさによって決まる
節点Aの電位の高低を直接、インバータINVの論理し
きい値電圧をしきい値として判定することにより、入力
電流の大小を判定する回路である。
【0004】図4(b)に、従来の電流比較器の他の例
(以下、従来例2と記す)の回路図を示す。この比較器
は、特願平4−39837号公報に開示されたもので、
入力電流I1 と基準電流I2 との差電流を増幅した電流
6 が抵抗Rを流れるときの電圧降下による電位変化を
インバータINVの論理しきい値電圧で判定する回路で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
よる電流比較器では、以下のような問題点がある。
【0006】図4(a)に示す従来例1の比較器の場
合、入力電流I1 と基準電流I2 の差電流が小さい場合
には、結局、電圧判定をおこなうインバータINVの入
力電圧の振幅変化は電流I3 と電流I4 との比でほぼ決
まり小さいので、インバータINVの論理しきい値電圧
のばらつきや変動により誤判定をおこし易い。したがっ
て、電流分解能が悪いという問題がある。
【0007】図4(b)に示す従来例2の比較器では、
差電流I5 をトランジスタM5 ,M6 からなるカレント
ミラー回路で増幅することにより、従来例1の比較器よ
り電流分解能は高くできる。しかし、図4(b)中の節
点Aの電位は通常、入力電流I1 と基準電流I2 の大小
にかかわらず(厳密には入力電流I1 が基準電流I2
り十分小さいときを除く)、トランジスタM6 のしきい
値電圧より大きいため、定常的に電流I6 (オフセット
電流)が流れてしまう。それゆえ、負荷抵抗Rとインバ
ータINVの論理しきい値電圧の設定が困難となる。そ
の上、従来例1と同様に、インバータINVの論理しき
い値電圧のばらつきや変動に弱いという問題がある。し
かも、電流分解能を上げようとすると、負荷抵抗Rを大
きくせねばならないので入力電流I1 の高速な変化に追
従できなくなり、比較器としての動作速度が低下すると
いう問題もある。
【0008】これらの従来例はいずれも、定常的に流れ
ている電流の変化分による電圧変化をインバータの論理
しきい値電圧を基準として検出するため、入力電流I1
と基準電流I2 との差が小さい場合にはインバータの論
理しきい値電圧のばらつきや時間的変動の影響を受けや
すいという問題がある。特に、半導体集積回路における
インバータ等の論理しきい値電圧の製造ばらつきは大き
く、電流分解能が低くなる。
【0009】以上述べたように、従来例の電流比較器は
入力電流と基準電流の差が小さいほど、電圧判定をおこ
なうインバータの論理しきい値電圧のばらつきや変動に
弱く、電流分解能を上げることと動作速度を上げること
とを両立させることが困難であるという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力電流を入
力側の電流源とする第1のカレントミラー回路の電流出
力端と外部から与えられる一定の基準電流を入力側の電
流源とする第2のカレントミラー回路の電流出力端とを
接続することによってこれら共通の電流出力端に前記入
力電流と前記基準電流との差電流を取り出し、取り出さ
れた差電流をこの差電流を入力側電流源とする第3のカ
レントミラー回路によって電流増幅し前記第3のカレン
トミラー回路の電流出力端に出力するように構成した差
電流増幅段と、前記第3のカレントミラー回路の電流出
力端に電流を供給する電流源と、入力端電位の変化の有
無を検出し、その変化の有無に対応した二値電圧信号を
この電流比較器の出力信号として出力する電圧判定段
と、前記電圧判定段の入力端と前記第3のカレントミラ
ー回路の電流出力端との間に設けられた第1のスイッチ
と、前記電圧判定段の入力端と一定電圧供給端子との間
に設けられた第2のスイッチとを含んでなり、前記第1
のスイッチと前記第2のスイッチとが同期して互いに反
対の導通状態になるように構成されたことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】本発明では、電圧判定手段に定常的に流れよう
とするオフセット電流の効果を見えなくするように電流
補償を行うことによって、電流分解能を向上させ動作速
度を高速化させる。
【0012】すなわち、電流補償を施して入力電流が基
準電流より大きいときのみ(あるいは、小さいときの
み)電圧判定手段に電流が流れるようにしているので、
電圧判定手段の極めて小さい入力容量に初期電荷を与え
て電位を固定し、その蓄積電荷を引き抜くか否かによっ
て生じる電位変化を電圧判定手段で検出させることがで
きる。これにより、入力電流と基準電流との差電流が極
めて小さいときでも、電圧判定手段の入力振幅を十分大
きくし、判定結果が電圧判定手段での論理しきい値電圧
のばらつきや変動の影響を受けないようにして、電流分
解能を向上させることができる。
【0013】しかも、上記電流補償の結果、電圧判定手
段の入力電位を定常的に固定するような抵抗が不要にな
り、代りに電圧判定手段の入力端子をプリチャージする
スイッチとディスチャージするスイッチとを設けるの
で、入力容量の充放電のCR時定数が小さくなり動作が
高速化される。
【0014】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例について、図面
を参照して説明する。図1は、本発明の基本的な回路構
成を示す回路図である。又、図2(a)は、図1に示す
回路における電流源1をカレントミラー回路で構成し、
スイッチSW1 ,SW2 をMOSトランジスタを用いた
アナログスイッチで構成した例を示す第1の実施例の回
路図である。図2(a)に示す第1の実施例の場合は、
入力電流I1 が基準電流I2 より大きいとき出力“H”
となり、入力電流I1 が基準電流I2 より小さいとき出
力“L”となる。
【0015】図2(b)は、第1の実施例のクロックφ
のタイミングを示す図であり、このクロックφの1周期
の間に1回の判定がおこなわれる。この例の場合、クロ
ックφが“L”の期間はプリチャージ期間(リセット期
間)であり、電圧判定段のインバータINVの入力端子
(節点B)の電位はMOSスイッチM8 により電源電位
にプリチャージされ、出力は“L”となる。次に、クロ
ックφが“H”になると判定期間に入り、入力電流I1
と基準電流I2 とを比較判定する。
【0016】図2(a)に示す第1の実施例の回路の動
作をさらに具体的に説明する。入力電流I1 、基準電流
2 はそれぞれ、PMOSトランジスタM1 ,M3 から
なるカレントミラー回路2およびNMOSトランジスタ
2 ,M4 からなるカレントミラー回路3により電流I
3 、電流I4 となり、節点Aで電流I3 から電流I4
減算される。そして、その差電流と、ある大きさをもつ
オフセット電流の和が電流I5 としてNMOSトランジ
スタM5 に流れる。ここで、オフセット電流とは、入力
電流I1 と基準電流I2 とが等しいときでも、トランジ
スタM5 が存在するためにこのトランジスタM5 に流れ
る電流である。つまり、このときI3 =I4 は成立しな
い。
【0017】電流I5 はNMOSトランジスタM5 ,M
6 よりなるカレントミラー回路4により増幅され、電流
6 として流れる。この増幅は、例えば、トランジスタ
5とトランジスタM6 のサイズをかえることで実現さ
れる。ところで電流I6 は差電流の電流成分とオフセッ
ト電流の電流成分とからなるが、電流源1からの補償電
流I7 をそのオフセット電流成分の効果はこの補償電流
7 により打ち消すことができる。この補償電流I7
単にカレントミラー回路4の電流経路の電流I6 を増減
するというものではなく、他の電流経路(節点Bから節
点Cへの経路)にオフセット電流成分による電流が流れ
るのを阻止するようにはたらくという点に特徴がある。
その結果、クロックφが“L”のときに予め電源電位に
プリチャージされていた節点Bの電荷は、判定期間(図
2(b)参照)にMOSスイッチM7 がオンすると、電
流I6 に含まれている差電流成分が正であるか負である
かにより、引き抜かれる(電流I8 が流れる)かそのま
ま(電流I8 は流れない)かになる。
【0018】入力電流I1 が基準電流I2 より大きい場
合には、差電流は正だから、電流I8 によってインバー
タINVの入力端子(節点B)から電荷が引き抜かれ、
インバータINVは入力電位が大幅に下がり出力が
“H”となる。一方、入力電流I1 が基準電流I2 より
小さい場合には、差電流は負であり、電流I6 は補償電
流I7 より小さいので、節点Cの電位は上がり電流I8
はほとんど流れず、インバータINVの入力端子の電位
はほとんど変化しないので出力は“L”のままである。
補償電流I7 は、入力電流と基準電流とが等しいときに
トランジスタM6 に流れようとする電流I6 (オフセッ
ト電流)とほぼ同じ大きさか、あるいはオフセット電流
より大きければ上記の電流補償の目的は達せられる。図
2(a)に示す回路では、補償電流I7 は、PMOSト
ランジスタM9 ,M10及びNMOSトランジスタM11
らなる簡単なカレントミラー回路による電流源1により
供給している。
【0019】次に、図1におけるオフセット電流成分補
償用電流源1の構成を変形して、回路がより確実に動作
するようにした本発明の第2の実施例について説明す
る。図3は本発明の第2の実施例の回路図である。同図
を参照すると、本実施例は、図2(a)に示す第1の実
施例に対して、電流源1(PMOSトランジスタM9
10及びNMOSトランジスタM11からなるカレントミ
ラー回路)の電流出力端すなわちPMOSトランジスタ
9 のドレイン電極(節点D)とカレントミラー回路4
(NMOSトランジスタM5 ,M6 からなる)の電流出
力端すなわちNMOSトランジスタM6 のドレイン電極
(節点C)との間に、新たにスイッチが設けられている
点が異っている。このスイッチは、NMOSトランジス
タM12からなるアナログスイッチであって、ゲート電極
にクロックφが入力されている。従って、スイッチM7
とスイッチM12とは連動してオン・オフする。
【0020】上述のように、スイッチM7 とスイッチM
12とが連動してオン・オフすることから、本実施例にお
いては、プリチャージ期間(図2(b)参照)から判定
期間(同)への遷移途中で、節点Bから節点Dを介し
て、電圧判定段のインバータINVの入力側から電流源
1側に電流が逆流することはない。つまり、電圧判定段
の入力容量に蓄積された電荷の放電がない。これによ
り、電流源1が理想的でないときに生じ易い誤動作を防
止し、分解能を第1の実施例に比べてより高めることが
できる。
【0021】尚、これまで述べた実施例はいずれも、電
圧判定段にインバータを用いたものであるが、この電圧
判定段は、例えば、差動増幅器を用いて構成し、二つの
入力端子のうちの一方に比較の基準になる一定電圧を与
え、他方を電圧判定段の入力端子とするように変形する
こともできる。
【0022】尚又、実施例で用いたカレントミラー回路
は全て、基本的な回路構成のものであるが、一般に知ら
れているような、性能改良を目的としてより複雑な構成
としたものであってもよいことは勿論である。
【0023】これまでの説明から、実施例において、M
OSトランジスタに代えてバイポーラトランジスタやJ
FETなどの能動素子を用いても、それぞれの作用、効
果にはなんら異るところがないことは明らかであろう。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電流比較
器は電流補償により、入力電流と基準電流との大小を、
電圧判定段に電流が流れるか否かによって判定できるよ
うにしている。
【0025】このことにより、本発明によれば、スイッ
チ回路をもちいたプリチャージ、ディスチャージによる
ダイナミック動作を行なうことができ、入力電流と基準
電流との差電流が非常に小さくても電圧判定段の入力振
幅を十分大きくできるので、従来の技術による電流比較
器に比べて、電圧判定段のしきい値電圧のばらつきや変
動に強く、電流分解能が高く、高速で動作する電流比較
器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施例の回路構成及びクロック
タイミングを示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図4】従来の電流比較器の一例及び他の例の回路構成
を示す図である。
【符号の説明】
1 電流源 2,3,4 カレントミラー回路 INV インバータ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電流を入力側の電流源とする第1の
    カレントミラー回路の電流出力端と外部から与えられる
    一定の基準電流を入力側の電流源とする第2のカレント
    ミラー回路の電流出力端とを接続することによってこれ
    ら共通の電流出力端に前記入力電流と前記基準電流との
    差電流を取り出し、取り出された差電流をこの差電流を
    入力側電流源とする第3のカレントミラー回路によって
    電流増幅し前記第3のカレントミラー回路の電流出力端
    に出力するように構成した差電流増幅段と、 前記第3のカレントミラー回路の電流出力端に電流を供
    給する電流源と、 入力端電位の変化の有無を検出し、その変化の有無に対
    応した二値電圧信号をこの電流比較器の出力信号として
    出力する電圧判定段と、 前記電圧判定段の入力端と前記第3のカレントミラー回
    路の電流出力端との間に設けられた第1のスイッチと、 前記電圧判定段の入力端と一定電圧供給端子との間に設
    けられた第2のスイッチとを含んでなり、 前記第1のスイッチと前記第2のスイッチとが同期して
    互いに反対の導通状態になるように構成されたことを特
    徴とする電流比較器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電流比較器において、 前記第3のカレントミラー回路の電流出力端と前記電流
    源の出力端との間に、前記第1のスイッチに同期してこ
    の第1のスイッチと同一の導通状態となるように動作す
    る第3のスイッチを設けたことを特徴とする電流比較
    器。
  3. 【請求項3】 ソース電極が高位電源線に接続されたp
    チャネル型の第1のMOSトランジスタを入力側トラン
    ジスタとし、pチャネル型の第2のMOSトランジスタ
    を出力側トランジスタとする第1のカレントミラー回路
    と、 ソース電極が低位電源線に接続されたnチャネル型の第
    3のMOSトランジスタを入力側トランジスタとし、n
    チャネル型の第4のMOSトランジスタを出力側トラン
    ジスタとし、電流出力端が前記第1のカレントミラー回
    路の電流出力端に接続された第2のカレントミラー回路
    と、 ソース電極が前記低位電源線に接続されたnチャネル型
    の第5のMOSトランジスタを入力側トランジスタと
    し、nチャネル型の第6のMOSトランジスタを出力側
    トランジスタとし、電流入力端が前記第1のカレントミ
    ラー回路及び前記第2のカレントミラー回路の共通の電
    流出力端に接続された第3のカレントミラー回路と、 ソース電極が前記低位電源線に接続されゲート電極とド
    レイン電極とが共通にされたダイオード接続でnチャネ
    ル型の第7のMOSトランジスタを電流源とし、ソース
    電極が前記高位電源線に接続されたpチャネル型の第8
    のMOSトランジスタを入力側トランジスタとし、pチ
    ャネル型の第9のMOSトランジスタを出力側トランジ
    スタとする第4のカレントミラー回路と、 インバータ回路と、 前記インバータ回路の入力端と前記第3のカレントミラ
    ー回路の電流出力端との間に設けられたnチャネル型M
    OSトランジスタからなり、導通状態が外部から入力さ
    れるクロック信号により制御される第1のアナログスイ
    ッチと、 前記インバータ回路の前記入力端と前記高位電源線との
    間に設けられたpチャネル型MOSトランジスタからな
    り、導通状態が前記クロック信号により制御される第2
    のアナログスイッチと、 前記第3のカレントミラー回路の電流出力端と前記第4
    のカレントミラー回路の電流出力端との間に設けられた
    nチャネル型MOSトランジスタからなり、導通状態が
    前記クロック信号により制御される第3のアナログスイ
    ッチとを含んでなり、 前記第1のカレントミラー回路の電流入力端に外部から
    の入力電流を入力し、前記第2のカレントミラー回路の
    電流入力端に外部から一定の基準電流を与え、前記イン
    バータ回路の出力端から出力信号を取り出すように構成
    したことを特徴とする電流比較器。
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