JPH0155552B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0155552B2
JPH0155552B2 JP3676582A JP3676582A JPH0155552B2 JP H0155552 B2 JPH0155552 B2 JP H0155552B2 JP 3676582 A JP3676582 A JP 3676582A JP 3676582 A JP3676582 A JP 3676582A JP H0155552 B2 JPH0155552 B2 JP H0155552B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating wire
raw cloth
raw
view
electric blanket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3676582A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58154192A (ja
Inventor
Kenichi Arao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Dennetsu Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dennetsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Dennetsu Co Ltd filed Critical Nihon Dennetsu Co Ltd
Priority to JP3676582A priority Critical patent/JPS58154192A/ja
Publication of JPS58154192A publication Critical patent/JPS58154192A/ja
Publication of JPH0155552B2 publication Critical patent/JPH0155552B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、起毛布、不織布などを用いて、縫製
パンチング、接着剤などで接結を行ない、一貫生
産を可能にした、電気毛布の製造方法に関するも
のである。
従来、電気毛布は、二枚の起毛布を重ね合わ
せ、接結を行うことにより、予め間〓部を形成
し、発熱線をループ状に挿通する方法が行なわれ
ていたが、発熱線挿通作業は、人手により行なわ
れるために、一貫した生産ができなかつた。した
がつて、量産には不向きであつた。また、電気毛
布内で発熱線が動きやすく、キンクループを形成
することから、異状過熱の原因ともなつていた。
本発明は、上述の点を鑑み発明された、電気毛
布の製造方法であり、第1図は、本発明実施例を
示す工程図で、本発明の製造方法では、少なくと
も、二枚の生布4,5を重ね合わせて用いるもの
で、発熱線6を配設するための位置決め用の接結
工程1と、この接結工程により、形成された接結
部に発熱線6を沿わせて配設して、さらに、接結
を行なう、発熱線配設及び接結工程2からなるも
ので、実施例では、発熱線配設及び接結工程2後
に、工程に従い連続して送られる生布4,5を切
断する切断工程3を備えているが、切断工程3
は、発熱線6を配設するための位置決め用の接結
工程1または接結工程2前に、行なつてもよいも
のである。まず発熱線6の位置決め用の接結工程
1では、第2図生布4,5の平面断面図から、生
布4,5の相対する巾方向の両辺を接結して接結
部7,8を形成する。そして、この生布4,5の
接結部7,8間の一辺に接結部9を設け、この接
結部9から巾方向に、複数の接結部10を延在し
て設ける。以上接結部7,8,9,10は、二枚
の生布4,5を同時に生布4,5の巾方向に、接
結し袋状に形成することが可能であり、接結方法
は、縫製接着剤もしくは、ニードルパンチによる
パンチングで行うものである。そして接結された
生布4,5は、巾方向の一辺側は、開放されて形
成されるものであるから、第3図生布4,5の平
面断面図で示す、発熱線6が配設される。すなわ
ち、生布4,5の内部の接結部7,8,9,10
に沿つて、発熱線6が配設されるもので、発熱線
6の配設は、生布4,5の巾方向に、出没する治
具11の延長部に設けられて、ピン12の先端に
発熱線6を係止して、発熱線6を挿入する。挿入
位置決めがなされた発熱線6は、第4図平面図断
面図から、巾方向の接結部7,8,10間が接結
され、接結部13が形成され、さらに、発熱線6
は、治具11が取り除かれて、発熱線6が生布
4,5面で、ループ状に固定され、第5図平面断
面図に示す、開放部接結が行なわれ、接結部14
が形成される。以上本発明の電気毛布の製造方法
では、発熱線6の位置決め用接結工程1と、発熱
線6配設及び発熱線6の固定接結工程2によつて
できるものであり、生布4,5は、予め、電気毛
布の大きさに切断したものを、接結工程1に送り
込むか、もしくは、発熱線6の固定接結が行なわ
れた後に、切断する切断工程3を加えるものであ
り、発熱線6の配設形状は、自由な形状が選べる
ほか、実施例図面に示す如く、生布4,5面に、
蛇行状に、発熱線6を配設する場合、発熱線6の
ピツチも自由に選ぶことができる。さらに、発熱
線6は、電気毛布内で固定されることからキンク
ループを防ぐことができる。また、本発明の他の
実施例としては、発熱線6に、センサー線を同軸
状に設けた、発熱線6でも実施が可能であり、セ
ンサー線と発熱線6それぞれ二本を同時に、接結
部7,10,8に沿わせて配設することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の電気毛布の製造方法実施例を
示すもので、第1図は、工程図。第2図は、発熱
線の位置決め接結工程よりなる生布の平面断面
図。第3図は、生地に発熱線を配設した平面断面
図。第4図は、接結を示す平面断面図。第5図
は、ループ状に接結をした、平面断面図である。 第1図〜第5図において、1……発熱線位置決
め用の接結工程、2……発熱線配設及び接結工
程、4,5……生布、6……発熱線、7,8,
9,10,13,14……接結部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 二枚もしくは、それ以上の生布を重ね合わ
    せ、この生布の一辺を開放して袋状に接結を行な
    い形成した生布と、この生布内の接結部に沿つて
    発熱線を生布内に配設した後に、この発熱線を固
    定する接結を生布に施こし、さらに、生布の開放
    部を接結してなる、電気毛布の製造方法。
JP3676582A 1982-03-09 1982-03-09 電気毛布の製造方法 Granted JPS58154192A (ja)

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JPS58154192A JPS58154192A (ja) 1983-09-13
JPH0155552B2 true JPH0155552B2 (ja) 1989-11-24

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