JPH0153804B2 - - Google Patents

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JPH0153804B2
JPH0153804B2 JP58081923A JP8192383A JPH0153804B2 JP H0153804 B2 JPH0153804 B2 JP H0153804B2 JP 58081923 A JP58081923 A JP 58081923A JP 8192383 A JP8192383 A JP 8192383A JP H0153804 B2 JPH0153804 B2 JP H0153804B2
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JP
Japan
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signal
field effect
effect transistor
drain
signal addition
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JP58081923A
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Kenzo Tanabe
Masahiko Nakamura
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D7/00Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
    • H03D7/12Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing by means of semiconductor devices having more than two electrodes
    • H03D7/125Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing by means of semiconductor devices having more than two electrodes with field effect transistors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は主として、スーパーヘテロダイン型
受信機のミキサ回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 電界効果トランジスタ(以下、FETと称す)
のドレイン電流が、ピンチオフ領域においては、
そのゲート・ソース間電圧の二乗に比例すること
はよく知られている。
この二乗特性を利用したFETミキサ回路の従
来例について第1図を用いて説明する。
第1図は主として接合型FET(以下、J−FET
と称す)の上記二乗特性を利用して受信機用のミ
キサ回路を構成する場合の一従来回路例であり、
その動作はつぎの通りである。
第1図において、1,1′は放送波などの受信
により生ずる高周波信号(以下、RF信号と称す)
の入力端子であり、5は上記RF信号用の結合コ
イルを含む受信周波数選択用同調コイル、6は上
記同調コイル5とともに動作する受信周波数選択
用可変キヤパシタ、2は局部発振信号(以下、
LO信号と称す)入力端子、9は上記LO信号用結
合キヤパシタ、3はJ−FET10のゲートバイ
アス電圧VGの印加端子である。7,8は、それ
ぞれ上記同調コイル5と可変キヤパシタ6とで形
成される同調回路と、上記ゲートバイアス電圧
VGを供給する電源とのデカツプル回路を形成す
るためのデカツプル用抵抗およびキヤパシタであ
る。10はソース接地型で使用されるJ−FET、
11はコイルおよびキヤパシタで構成される中間
周波トランス(以下、IFTと称す)、4はJ−
FET10のドレイン電圧Vccの印加端子、12は
一般に電源回路に使用されているデカツプル用キ
ヤパシタ、そして、13,13′は上記IFT11
の中間周波信号(以下、IFT信号と称す)の出力
端子である。
第1図のミキサ回路の動作については、良く知
られているため、多くの説明を要しないと考える
が、簡単に説明する。
入力端子1,1′に加えられたRF信号は、同調
コイル5と可変キヤパシタ6で形成される同調回
路にて周波数選択され、J−FET10のゲート
に加えられる。一方、入力端子2に加えられた
LO信号は、結合キヤパシタ9を介して、やはり
J−FET10のゲートに加えられる。
したがつて、J−FET10のゲートでは、RF
信号とLO信号が加算される状態で存在するが、
J−FET10のドレイン電流がそのゲート・ソ
ース間電圧の二乗に比例する領域に、上記ゲート
バイアス電圧VGを設定しておけば、ドレイン電
流には、RF信号の周波数とLO信号の周波数の和
および差の周波数を有する、いわゆる中間周波成
分が含まれる。IFT11は上記の和または差の周
波数を有する中間周波成分を選択的に取り出すた
めのものであり、出力端子13,13′には中間
周波信号が得られる。
ところで、第1図に示すミキサ回路にて、その
ミキサ利得を大きくするためには、J−FET1
0のゲート電極部において、J−FET10のド
レイン電流がゲート・ソース間電圧の二乗に比例
する範囲内で、LO信号の振幅を極力大きくする
ことが望ましい。
一方、LO信号の結合キヤパシタ9の容量値は、
コイル5、可変キヤパシタ6で形成される同調回
路に悪影響を与えないために、大きくなし得ず、
また上記同調回路のLO信号周波数におけるイン
ピーダンスも大きなものは期待できない。
したがつて、入力端子2に加えられたLO信号
は、その振幅がかなり減衰された状態で、ゲート
電極部に伝達されることになり、J−FET10
のゲート電極部においてLO信号の振幅を大きく
するためには、入力端子2に加えるLO信号の振
幅をかなり大きなものにせざるを得ない。たとえ
ば、ゲート電極部にて、300mVr.m.s.のLO信号
を得るために、入力端子2には2Vr.m.s.程度の
LO信号が必要となる。
しかし、このような大振幅のLO信号を準備す
るためには、受信機に種々の問題を生じさせる。
その中でも、特に重要な問題は、LO信号に起因
する不要輻射の増加である。受信機の不要輻射量
は一般に法的規則がなされており、大振幅のLO
信号を使用する受信機では、この対策としてミキ
サ回路および局部発振器周辺部に相当の電磁シー
ルドを施さねばならず、受信機のコストアツプの
大きな要因となりうる。
発明の目的 この発明は上記の大振幅LO信号を使用するた
めに生ずる、主として不要輻射の問題を解決する
ため、LO信号とRF信号の相互間に干渉がなく、
かつ損失のない加算回路を有するミキサ回路を提
供しようとするものである。
また、この発明では上記の加算を半導体素子で
実現することにより、小型でかつ低価格しかも高
性能を有するミキサ回路を実現せんとするもので
ある。
発明の構成 この発明は、上記の目的を実現するため、同一
の特性を有する2個のFETを用い、一方のFET
のソースを接地するとともに、そのドレインを他
方のFETのソースと接続し、他方のFETのドレ
インを電源部に接続する、いわゆるカスコード接
続方式を採用することにより、2個のFETのド
レイン電流を等しくなし、上記2個のFETのゲ
ートにそれぞれドレイン電流を流すための直流バ
イアス電圧を加えるとともに、一方のゲートには
RF信号を、他方のゲートにはLO信号を加え、2
個のFETのドレイン・ソースの接続点から、そ
の振幅の劣化を伴なわずにRF信号とLO信号が加
算された信号を得、この信号をミキサとして使用
するところのFETのゲート・ソース間に加える
ことにより、そのドレイン側からIF信号を得る
ようにしたものである。また、この発明による
RF信号とLO信号の加算方式の特徴を生かせれ
ば、ダブルバランスド形式のミキサ回路も容易に
構成される。
実施例の説明 第2図はこの発明の一実施例を示すものであ
る。第2図において、第1図と同一の符号を付し
ているものは第1図のそれと同一の機能を有する
ものであり、その部分の接続および動作の詳述に
ついては省略する。
第2図において、14,15はJ−FET17
のゲートバイアス電圧を定めるためのバイアス用
抵抗である。16,17は、この発明の特徴とな
るところのRF信号およびLO信号を、その電圧振
幅の低下をまねくことなしに、加算するためのJ
−FETである。18および19はミキサ用のJ
−FET10の動作電流を定めるためのバイアス
用抵抗およびRF信号、LO信号のバイパス用キヤ
パシタである。
つぎに、J−FET16および17によるRF信
号およびLO信号の加算作用につき、数式を用い
て説明する。
FETのドレイン電流IDとゲート・ソース間電圧
VGSとの間の関係は、J−FETおよびMOS−
FETのいずれについてもそのピンチオフ領域で
は一般に次式で示される。
ID=K(VGS−VP2 ……(1) ただし、Kは比例定数、VPはピンチオフ電圧
とする。
いま、第2図の回路において、J−FET16
のゲートバイアス電圧をVG1、J−FET17のゲ
ートバイアス電圧をVG2、J−FET16のゲート
に加わるRF信号電圧をvS、J−FET17のゲー
トに加わるLO信号電圧をvL、J−FET16のド
レインとJ−FET17のソース接続点の電圧を
VXとすると、J−FET16,17がともに第(1)
式で表わされる特性を有するようその動作点を設
定しておけば、J−FET16,17のドレイン
電流ID1,ID2はそれぞれ次式で表わされる。
ID1=K(VG1+vS−VP2 ……(2) ID2=K(VG2+vL−VP2 ……(3) また、第2図に示す3個のJ−FET10,1
6,17がいずれも能動域にバイアスされ、動作
しているものとすれば、第2図より明らかなよう
に、第(2)式および第(3)式で示すドレイン電流ID1
とID2は等しくなければならない。すなわち、 ID1=ID2 ……(4) 第(2)式、第(3)式および第(4)式より、VXを求め
ると、次式となる。
VX=(VG2−VG1)+(vL−vS) ……(5) すなわち、第(5)式より、J−FET16のドレ
インとJ−FET17のソース接続点の電圧VXは、
その直流成分については、(VG1−VG2)で定めら
れ、LO信号とRF信号については、RF信号のみ
が極性反転され、互いに各J−FET16,17
のゲートに加えられた際に有している振幅と同一
振幅で加算されていることがわかる。つぎに、J
−FET10によるミキサ作用について、少し数
式を用いて説明する。J−FET10のドレイン
電流をID3とし、このJ−FET10も、そのピン
チオフ領域にて、第(1)式で示される特性を有して
いるものとすれば、ドレイン電流ID3は次式で表
わされる。
ID3=K(VX−VY−VP2 ……(6) ただし、VYはバイアス用抵抗18およびバイ
アス用キヤパシタ19に上記ドレイン電流ID3
流れることにより生ずる直流電圧降下を示す。
第(5)式において、LO信号vLおよびRF信号vS
次式のようにそれぞれ振幅a,b、角周波数ωL
ωSを有する正弦波で表わす。
vL=asinωLt ……(7) vS=bsinωSt ……(8) そして、第(5)、(6)、(7)、(8)式を用いて、ドレイ
ン電流ID3の中に含まれるIF信号成分{(ωL+ωS)、
(ωL−ωS)なる角周波数を有する信号成分}の振
幅ID3IFを求めると、 ID3IF=Kab ……(9) したがつて、このミキサ回路の周波数変換コン
ダクタンスgmMIXはgmMIX=ID3IF/b=Ka …(10) で与えられる。このドレイン電流ID3中に含まれ
るIF信号成分は、IFT11で選択時に取り出され
ることはいうまでもない。
なお、第2図においては、J−FET16のゲ
ートにRF信号を、J−FET17のゲートにLO
信号を加えたが、以上の説明から明らかなよう
に、これら両信号の加え方を全く逆にしても何ら
さしつかえないのは明らかである。
第3図は、この発明の他の実施例として上述し
た加算回路およびミキサ用FETを2組準備し、
RF信号およびLO信号に対し平衡された出力を呈
するいわゆるダブルバランスドミキサ回路を示す
ものである。
第3図において、第2図と同一の符号を付して
いるもの、および同一の符号にダツシユを付して
いるものは、それぞれ、第2図のそれと同一の機
能を有するものであり、それらについての詳述は
省略する。
第3図において、21,22,21′,22′は
それぞれJ−FET16,16′のゲートバイアス
電圧を定めるためのバイアス抵抗であり、20,
20′はそれぞれRF信号およびLO信号結合用キ
ヤパシタである。ところが、第3図のJ−FET
16のドレインとJ−FET17のソースとの接
続点の電圧VZおよびJ−FET16′のドレインと
J−FET17′のソースとの接続点の電圧V′Zは、
前述の第(5)式をもとにしてつぎのように表わされ
る。
VZ=(VG2−VG1)+(vL−vS) ……(11) V′Z=(VG2−VG1)+(vS−vL) ……(12) ただし、VG1、VG2、vL、vSは、それぞれ第(5)式
に含まれているものと同一のものである。
したがつて、J−FET10および10′のドレ
イン電流ID10、ID10′は、前述の第(6)式をもとにし
てそれぞれ次式で表わされる。
ID10=K(VZ−VY−VP2 ……(13) ID10′=K(V′Z−VY−VP2 ……(14) ただし、K、VY、VPは第(6)式のそれと同一の
ものである。
ここで、第(11)、(12)式に示すvL、vSとして、前述
の第(7)、(8)式を採用し、さらに下記に示すVA
用いると、 VA=VG2−VG1−VY−VP ……(15) 第(13)、(14)式は次式で示される。
ID10=K(VA+asinωLt−bsinωSt)2 ……(16) ID10′=K(VA−asinωLt+bsinωSt)2 ……(17) ここで、ドレイン電流ID10、ID10′に含まれる電
流の周波数成分に着目すると、第(16)式、第(17)
式を展開すれば明らかなように、ドレイン電流ID
10、ID10′には、それぞれ角周波数ωD、ωS、(ωL
ωS)、(ωL−ωS)、2ωL、2ωSを有する成分が含ま
れている。この中で、角周波数ωL、ωSを有する
成分についてのみ、ドレイン電流ID10とID10′では
互いに大きさが等しく極性が逆であることが認め
られる。
ところで、第4図より明らかなように、この回
路では、IFT11に第(16)式、第(17)式で示され
るドレイン電流ID10、ID10′の電流が加算されて流
れる。
したがつて、角周波数ωL、ωSを有する成分に
ついては互いに打ち消し合いIFT11には角周波
数ωL、ωSを有する成分は流れない。すなわち、
RF信号、LO信号に対してこのミキサ回路は二重
平衡(ダブルバランス)された状態になる。
なお、第2図と第3図におけるJ−FET10,
16,17に代えてMOT−FETも使用可能であ
ることはもちろんのことである。
以上に、半導体素子、すなわちFETを用いて、
RF信号とLO信号とを加算し、ミキサ用FETに
有効な入力信号を加えることを特徴とするこの発
明の2実施例につき説明した。
この発明のミキサ回路は、 (1) RF信号回路とLO信号回路の結合が互いに少
なく、局部発振信号のRF回路へのリーク、RF
信号による局部発振回路の動作妨害などの悪影
響を互いに及ぼし合うことが少ない。
(2) 加算回路は、ミキサ用FETとともにモノリ
シツクIC化の可能な半導体素子で構成され、
ミキサ回路の高性能化と合わせて、小型化、低
コスト化にも寄与しうる。
(3) 加算回路部において、LO信号レベルの減衰
がないため、LO信号入力端子2に印加すべき
LO信号のレベルは小さくてよく、受信機設計
に際し、不要輻射の面で有利であるなどの効果
がある。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、この発明のミキ
サ回路によれば、LO信号レベルが小さくてもよ
いため、受信機設計に際してLO信号の不要輻射
の問題を大幅に軽減させることができ、かつ、モ
ノリシツクIC化が可能な素子で構成されるため、
小型化、低コスト化も容易という大きな実用的効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はFETの二乗特性を利用したミキサ回
路の従来例を示す回路図、第2図はこの発明の一
実施例を示す回路図、第3図はこの発明の他の実
施例を示す回路図である。 1,1′…RF信号入力端子、2…LO信号入力
端子、3…ゲートバイアス電圧印加端子、4…ド
レイン電圧印加端子、5…RF信号同調コイル、
6…可変キヤパシタ、7…デカツプル用抵抗、8
…バイパスキヤパシタ、9,9′…結合キヤパシ
タ、10,10′…J−FET、11…IFT、12
…電源デカツプル用キヤパシタ、13,13′…
IF信号出力端子、14,15,14′,15′…
バイアス抵抗、16,16′,17,17′…J−
FET、18,18′…バイアス抵抗、19,1
9′…バイパスキヤパシタ、20,20′…結合キ
ヤパシタ、21,22,21′,22′…バイアス
抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ソースが交流的に接地されてゲートに高周波
    信号および局部発振信号のいずれか一方が入力さ
    れる第1の信号加算用電界効果トランジスタと、
    この第1の信号加算用電界効果トランジスタと同
    一特性を有しソースを前記第1の信号加算用電界
    効果トランジスタのドレインに接続するとともに
    ドレインを電源部に接続しゲートに前記高周波信
    号および局部発振信号のいずれか他方が入力され
    る第2の信号加算用電界効果トランジスタと、前
    記第1および第2の信号加算用電界効果トランジ
    スタの動作点をともに能動域に設定するバイアス
    手段と、前記第1の信号加算用電界効果トランジ
    スタのドレインおよび前記第2の信号加算用電界
    効果トランジスタのソースの接続点より出力され
    る前記高周波信号および局部発振信号の加算信号
    がゲート・ソース間に加えられるミキサ用電界効
    果トランジスタとを備え、前記ミキサ用電界効果
    トランジスタのドレインより中間周波信号を取り
    出すようにしたミキサ回路。 2 ソースが交流的に接地されてゲートに高周波
    信号が入力される第1の信号加算用電界効果トラ
    ンジスタと、この第1の信号加算用電界効果トラ
    ンジスタと同一特性を有しソースを前記第1の信
    号加算用電界効果トランジスタのドレインに接続
    するとともにドレインを電源部に接続しゲートに
    局部発振信号が入力される第2の信号加算用電界
    効果トランジスタと、前記第1および第2の信号
    加算用電界効果トランジスタの動作点をともに能
    動域に設定する第1のバイアス手段と、前記第1
    の信号加算用電界効果トランジスタのドレインお
    よび前記第2の信号加算用電界効果トランジスタ
    のソースの接続点より出力される前記高周波信号
    および局部発振信号の加算信号がゲート・ソース
    間に加えられる第1のミキサ用電界効果トランジ
    スタと、ソースが交流的に接地されてゲートに局
    部発振信号が入力される第3の信号加算用電界効
    果トランジスタと、この第3の信号加算用電界効
    果トランジスタと同一特性を有しソースを前記第
    3の信号加算用電界効果トランジスタのドレイン
    に接続するとともにドレインを前記電源部に接続
    しゲートに前記高周波信号が入力される第4の信
    号加算用電界効果トランジスタと、前記第3およ
    び第4の信号加算用電界効果トランジスタの動作
    点をともに能動域に設定する第2のバイアス手段
    と、ドレインが前記第1のミキサ用電界効果トラ
    ンジスタのドレインと共通接続され前記第3の信
    号加算用電界効果トランジスタのドレインおよび
    前記第4の信号加算用電界効果トランジスタのソ
    ースの接続点より出力される前記高周波信号およ
    び局部発振信号の加算信号がゲート・ソース間に
    加えられる第2のミキサ用電界効果トランジスタ
    とを備え、前記第1および第2のミキサ用電界効
    果トランジスタの共通ドレインより中間周波信号
    を取り出すようにしたダブルバランスド形式のミ
    キサ回路。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5881924A (ja) * 1981-08-18 1983-05-17 Toshiba Corp 巻鉄心の焼鈍方法および焼鈍炉

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