JPH0151831B2 - - Google Patents

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JPH0151831B2
JPH0151831B2 JP55070656A JP7065680A JPH0151831B2 JP H0151831 B2 JPH0151831 B2 JP H0151831B2 JP 55070656 A JP55070656 A JP 55070656A JP 7065680 A JP7065680 A JP 7065680A JP H0151831 B2 JPH0151831 B2 JP H0151831B2
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JP
Japan
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image
television
images
plate
color
Prior art date
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Expired
Application number
JP55070656A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56167145A (en
Inventor
Toshiji Fujita
Senhiko Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Publication of JPS56167145A publication Critical patent/JPS56167145A/ja
Publication of JPH0151831B2 publication Critical patent/JPH0151831B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラーテレビジヨン画像の印刷版を作
るカラーテレビジヨン画像製版装置に関するもの
であり、少くとも2つのテレビジヨン信号を合成
した信号から直接印刷用の黄(Y)、赤(M)、藍
(C)、墨(BK)の4版を作製することを特徴と
する。
テレビジヨンのプログラムの内容が拡大され、
テレビジヨン画像の中から所望の画像を写真また
は印刷等に記録し、大量複製する必要性が生じて
いる。従来においては、テレビジヨン画像を印刷
により大量複製する場合、テレビジヨン画像を例
えばスチルカメラにより撮影し、カラー写真に仕
上げ、このカラー写真を製版機にかけて印刷版を
作成し、この印刷版によりテレビジヨン画像の大
量複製がおこなわれる。しかしながら、カラーブ
ラウン管に映し出されるテレビジヨン画像の色温
度は、通常9000〓程度であり、さらに赤(R)、
緑(G)、青(B)の3種類の螢光体を発光させ
たものであるので、肉眼には良く見えても写真乳
剤の感度分布と一致しないため、ブラウン管面に
映し出されたテレビジヨン画像のカラー写真撮影
は単なる色温度の変換だけでは満足なカラー写真
が得られない。また、テレビジヨン画像は、画面
の大小に関係なく525本の走査線により構成され
ており、一般に扱われている画像の中でも解像力
が悪い方である。その上、カラー写真にしてから
再度製版しなければならないため実際に印刷され
たテレビジヨン画像は、解像力、色相、階調性等
において、かなり劣下したものとなる。
上述の欠点を除去するために、テレビジヨン画
像を電気信号のまま製版スキヤナーに送り、直接
製版用フイルムに露光する装置が考案されてお
り、この装置を使用すれば、従来、ブラウン管上
のテレビジヨン画像をスチルカメラでカラー写真
にとり、そのカラー写真を製版する場合に生じる
解像力、階調性、色相の劣下がない。
第1図は、テレビジヨン画像を電気信号のまま
製版スキヤナーに送り、直接、製版用フイルムに
露光する装置の構成を説明する基本的なブロツク
図であつて、テレビジヨン信号にあわせて製版ス
キヤナーの回転を同期させることもできるが、製
版スキヤナーの回転にあわせてテレビジヨン信号
を読出す方法もある。
まずテレビジヨン信号源が必要である。日本に
おいてはNTSC複合テレビジヨン信号を得る事が
でき、本装置はNTSC方式用につくられている。
PAL方式等他方式においても同様である。
このテレビジヨン信号源は第1図の様にVTR
1から得る事もできるが、放送されている電波か
ら複調して得る事もでき、テレビジヨンカメラか
ら直接得る事もできる。
次にこのテレビジヨン信号を製版スキヤナーに
合つた信号に変換するインターフエースが必要と
なる。インターフエースは主にフレームメモリー
2、NTSCデコーダー3、同期回路4、カラーモ
ニター5等から成つている。
VTR1からのテレビジヨン信号は毎秒30フレ
ームの動画であるので、その中から印刷に適した
画像を選び出し、フレームメモリー2へ一担メモ
リーする。メモリー命令はマニユアルでもよく、
フレーム指定回路6によつてオートマチツクに行
なつてもよい。
フレームメモリー2には1フレーム、すなわち
2フイールド画像がメモリーされている。1フレ
ームの信号は、525本から成つているが、2フイ
ールドから成つている為、その信号はラインに番
号を仮につけると、例えば奇数フイールドは1、
2、3、……263(1/2)の信号から成り偶数フイ
ールドは263(1/2)、264、……525の信号から成つ
ているが、この信号をスキヤナーに合つた信号と
するには263(1/2)、1、264、2、265、3、……
525、263(1/2)の順序に組かえねばならない。ま
た、VTR1の再生スピードは1フレーム1/30
秒であるが、製版スキヤナーは例えば毎秒10回転
でまわる事から525本をスキヤンする為には525/
10=52.5秒かかる。よつて1/30秒を52.5秒に時
間変換すなわちスロー化をしなければならない。
さらにNTSC複合テレビジヨン信号をR、G、
B3原色信号に分解せねばならない。
フレームメモリー2には回転磁気デイスク、
CCDアナログメモリーやRAMを用いたデイジタ
ルメモリー等があるが、最近はデジタルメモリー
が容易に入手され、信号の劣下がなく安定で最も
良い。メモリーされた信号を読出す時にスロー化
が行なわれるが、それは製版スキヤナーの回転に
あわせてもよく、又は同期回路において1/nに
スロー化しておき、その信号にあわせて製版スキ
ヤナーの回転をコントロールしてもよい。
スロー化して信号をフレームメモリー2から読
出す時に上述のラインの順序を奇数、偶数両フイ
ールドから交互に取り出してゆけばよい。これは
1フレームの画像を全部使う場合であるが、もし
片方のフイールドの画像のみで良い時は1ライン
の信号を2ラインずつ読出してもよく、又は各ラ
インの間を補間してゆく事で、片フイールドから
フレーム画とする事ができる。
フレームメモリー2とNTSCデコーダー3の順
序はこの逆でもよく、まずNTSCデコーダー3で
R、G、B3原色信号に分解してからそれぞれの
フレームメモリー2にそれらの信号をメモリーし
てもよい。すなわちVTR1の次にNTSCデコー
ダー3を配置した場合その後には3つのフレーム
メモリーを設ければよい事がわかる。
この様にして得られたR、G、B3原色信号は
製版スキヤナーに入り、カラーコンピユーター7
で所望の修正をされた後露光ヘツド8により、フ
イルム9に露光される。
露光用回転シリンダー10に露光されるフイル
ム9が巻かれ、駆動部11によりモーター等で回
転される。露光ヘツド8は、ヘツド送りネジによ
り送られて面走査となり露光ヘツド8より信号で
変調された光がフイルム9に発せられ、フイルム
9が露光されてフイルム画像となる。
分解された黄、赤、藍、墨の四版は第1図のよ
うに製版スキヤナーにより単独に順をおつて露光
される方法の他に田の字型に四版を露光してしま
う方法等種々のものがある。一方法に限定されな
い。次に具体的な露光例を述べる。
露光用シリンダーは毎秒10回転でまわつてお
り、その回転は回転制御回路12で行なわれ、そ
こから出るパルスによりインターフエースの同期
回路4がコントロールされ、フレームメモリー2
から読出しがコントロールされている。
製版スキヤナーの露光ヘツドの送り量を500
本/inchとすると、もしテレビジヨンの走査線
525本と製版スキヤナーの送りを1:1とすると
四色分解版の寸法は26.7×35.6mmの寸法となる。
この寸法を仮に原寸とすると、10倍大の寸法を得
る為には走査線1本に対し、スキヤナーの送りを
10本すなわち1:10とすればよい。この様にして
任意の倍率の仕上り寸法を得る事ができる。
以上述べてきた従来出願人が使用している装置
においては、完成されたプログラムをVTRのテ
ープに収録したものの中から、印刷に向く画像を
選択し使用してきた。第2図に本発明のテレビジ
ヨン画像製版装置のブロツク図を示す。本発明は
従来の機能はそのまま残し、さらに別の機能を付
加したものである。2組のフレームメモリーと
NTSCデコーダーを有し、それぞれの出力は画像
合成卓の入力となり、合成された信号をスキヤナ
ーのカラーコンピユーターに入力し、印刷用の
黄、赤、藍、墨版を直接露光するものである。
第1図に示した基本的な機能すなわち従来の機
能を実行するには、2組の内の1組のフレームメ
モリーとNTSCデコーダーを使わず、画像合成卓
をバイパスすれば良い。今後テレビジヨン画像か
らの製版、印刷が増えるに従い、かならずしも完
成されたプログラムからの単なる製版、印刷だけ
では満足されなくなつてくる。又編集の為ダビン
グのくりかえされた完成テープはオリジナルテー
プに比較して画質の劣下はまぬがれない。
NTSCの規格内においてもオリジナルに近い程
画質は良く、VTRプログラム企画の段階から放
送用と出版用の二本立てが可能であり、本発明の
装置は出版用画像選択において、完成されたプロ
グラムとは別のテープからテレビジヨンの特殊技
術を用いた合成画像とする事も可能であり、従来
フイルムでは得られなかつた合成画像を高品質で
得る事が出来るものである。
本発明装置内の画像合成卓は少くとも2組の入
力を持ち、1組の出力を持つている。
画像合成の機能としてはテレビジヨン技術で通
常使われているワイプ、クロマキーが主になるが
さらに特殊効果として縮少、ミラー、画面割り、
拡大、カーテン効果等々種々開発されており、可
能である。これら特殊効果はフイルム画像で得る
事は困難であり、画像合成機能はテレビジヨン技
術がフイルム技術よりはかるにすぐれており、テ
レビジヨン画像から特にこの画像合成機能を大い
に活用して印刷版とする事は得策である。
本装置の説明をクロマキーで行なう。2本の
VTRテープが必要である。1本は一般的にはブ
ルーバツクを持つた画像の収録されたテープでこ
れをVTR101へ装填する。他はそのブルーバ
ツク部へはめこまれる画像の収録されたテープで
これをVTR102へ装填する。
これら2本のテープからの再生画は任意にカラ
ーモニター501及び502で見る事が出来る。
そしてそれぞれより選択された画像はフレーム指
定回路601及び602にセツトされ、所定の画
像をフレームメモリー201及び202にメモリ
ーする事が出来る。
VTR101及び102は別々に任意に再生出
来る事からどちらか一方を決め、それにあう他方
を決めたり編集者は2台のVTR101及び10
2を全く任意に動かして画像を選択する事ができ
る。
フレームメモリー201及び202からの信号
の読出しは同時又は別々に可能であり、以下述べ
るクロマキーにより合成画像を得る為には同時に
読出しを行なう必要がある。クロマキーを行なう
為の回路は放送局等で使われている回路と技術的
には同じであり、特にここでは図示しない。
ブルーバツクを持つた1フレームの画像がフレ
ームメモリー201にメモリーされる。又ブルー
バツク部にはめこまれる1フレームの画像がフレ
ームメモリー202にメモリーされる。この2つ
の画像は同期回路4により両メモリーから同時に
読み出され、NTSCデコーダー301及び302
を通つて画像合成卓700へ入力される。そして
ブルーバツク部に画像がはめこまれて合成画像と
なつて出力され、製版スキヤナーに入つてカラー
コンピユーター7で所望の特性にコントロールさ
れて露光ヘツド8を通つてフイルム9に露光され
る。すなわち四色分解版を得る事が出来る。
本発明は以上述べてきた様なものであり、同様
にワイプや特殊効果も可能であり、フイルム画像
では得られない事が可能で、その実用上の効果は
非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はテレビジヨン画像製版装置の基本的な
ブロツク図、第2図は本発明のテレビジヨン画像
製版装置のブロツク図である。 1…VTR、2…フレームメモリー、3…
NTSCデコーダー、4…同期回路、5…カラーモ
ニター、6…フレーム指定回路、7…カラーコン
ピユーター、8…露光ヘツド、9…フイルム、1
0…露光用回転シリンダー、11…駆動部、12
…回転制御回路、101,102…VTR、20
1,202…フレームメモリー、301,302
…NTSCデコーダー、501,502,503…
カラーモニター、601,602…フレーム指定
回路、700…画像合成卓。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テレビジヨン映像信号を直接電子製版装置に
    供給することにより、色分解版を作成するテレビ
    ジヨン画像製版装置において、テレビジヨン画像
    信号を記憶させるメモリー装置をそれぞれのメモ
    リー装置から同時に読出し可能なように少なくと
    も2組設け、それらから読出されたテレビジヨン
    画像信号を合成した信号を直接電子製版装置に供
    給することにより、色分解版を作成することを特
    徴とするテレビジヨン画像製版装置。
JP7065680A 1980-05-27 1980-05-27 Television picture photoengraving device Granted JPS56167145A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7065680A JPS56167145A (en) 1980-05-27 1980-05-27 Television picture photoengraving device

Applications Claiming Priority (1)

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JP7065680A JPS56167145A (en) 1980-05-27 1980-05-27 Television picture photoengraving device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56167145A JPS56167145A (en) 1981-12-22
JPH0151831B2 true JPH0151831B2 (ja) 1989-11-06

Family

ID=13437909

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JP7065680A Granted JPS56167145A (en) 1980-05-27 1980-05-27 Television picture photoengraving device

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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5978350A (ja) * 1982-10-27 1984-05-07 Dainippon Printing Co Ltd ビデオ画像の製版システム
JPS5978348A (ja) * 1982-10-27 1984-05-07 Dainippon Printing Co Ltd ビデオ画像の製版システム
JPS5978347A (ja) * 1982-10-27 1984-05-07 Dainippon Printing Co Ltd ビデオ画像の製版システム
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JPS5978352A (ja) * 1982-10-28 1984-05-07 Dainippon Printing Co Ltd ビデオ画像の製版システム
JPS5978351A (ja) * 1982-10-28 1984-05-07 Dainippon Printing Co Ltd ビデオ画像の製版システム

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JPS56167145A (en) 1981-12-22

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