JPH01503219A - ダイースタンピング組立体の寸法調整方法,包装トレーの製造に特に適した方法,同方法の実施のためのダイースタンピング組立体,及びダイースタンピング機械 - Google Patents

ダイースタンピング組立体の寸法調整方法,包装トレーの製造に特に適した方法,同方法の実施のためのダイースタンピング組立体,及びダイースタンピング機械

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JPH01503219A JP63502570A JP50257088A JPH01503219A JP H01503219 A JPH01503219 A JP H01503219A JP 63502570 A JP63502570 A JP 63502570A JP 50257088 A JP50257088 A JP 50257088A JP H01503219 A JPH01503219 A JP H01503219A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、包装用のトレーの製造用の素材のダイ−スタンピング(ciie− stamping)組立体の寸法調整方法、この方法の実施のためのダイ−スタ ンピング装置、及びそのような組立体を具備するダイ−スタンピング加工機械に 関する。
スタンプ/ダイ組立体により裏材のダイ−スタンピングを行う公知の方法として 、ダイ−スタンプ加工される素材が、マガジン等の素材供給手段から連続的に引 き出され:このようにして引き出されるダイ−スタンプ加工される素材は相互に 離間し。
て位置されるスタンプとダイとの間に搬送され;スタンプとダイとは相互に比較 的近接位置され、スタンプとダイとは、ダイ−スタンピング加工を行うため、素 材の何れかの側面に相互に対抗せしめられるに至り;もし適当であれば、素材の 対となる若しくは相互に近接する部分に接着剤接合等により確実に合体固定され ;そして、このようにしてダイ−スタンプ加工された素材は取り出されかつ除か れる。
特に包装機械、例えばトレー製造装置等、に使用することができる素材のダイ− スタンピング装置が同様に公知であり、この装置は、相互に協働するスタンプ及 びダイ、ダイ及びスタンプが相互に離間した不作動位置と、ダイとスタンプとが 相互に嵌合した実際のスタンピング位置との二つの端部位置の間で、スタンプ及 びダイを、全体として相互に接近するようにかつ相互に離間するように相対駆動 する手段、並びにダイ−スタンプされた素材の取り出し及び排除を行う手段を具 備する。
以下、仏間特許第2,248,932号を例示して説明する。
このダイ−スタンピング方法及び装置は、より特定すると、包装機械に応用を意 図したものであって、同包装機械は、素材の供給手段、該供給手段からダイ−ス タンプ加工を受ける素材を引き出す手段、該素材をダイ−スタンピング装置に搬 送する手段、並びに、ダイ−スタンプ加工済の素材をダイ−スタンピング装置か ら引き出しかつ該素材を他のステーション、特に、該素材に被包装物を充填する ためのステーションに送出する手段を具備する。
今までに良く知られたこの種のダイ−スタンピング方法及び装置は、通常は1. 単一のフォーマット(フォーマット若しくは寸法)の概して厚紙で作られた素材 と協働するように意図されたちのセ、その素材というのは折れ線と、接着剤等に よって相互に固定されるのを意図した組み合わせられる若しくは相互に近接位置 する部分(例えばタブ、フラップ)とを有する。事実、ダイ−スタンピング装置 と関連つけられる最も良く知られるダイ−スタンピング装置は、一般に、単一の 素材フォーマットのものである。したがって、素材フォーマットの変更は不可能 か又はスタンプ及びダイそのものを完全に取り替えるか又は、手動とするかによ って行われ、これは時間を要し、困難で、不正確で、費用が嵩むさ等の問題があ る。
米国特許第3,218,940号は厚紙の成形機械を開示するもので、その成形 機械は異なったフォーマットの厚紙素材に適合するように手動調整されるダイ− スタンピング装置を具備している。この目的で、ダイ−スタンピング装置のスタ ンプ及びダイは、各々が、複数の別々の移動可能な、しかし長手方向及び横方向 の二つの方向に相互に錠止可能な部品から構成されており、これらの部品を案内 及び駆動する手段はその移動及び施錠を確保するものである。しかしながら、こ れらの移動及び施錠は手動にて行われ、かつスタンプ及びダイにつき別々で異な っており、幾多の急速で容易かかつ再現性のある調整を実施するのは実際上不可 能である。
公知の他の装置として米国特許第2,641,973号、同第2,798,41 6号、独国特許第292,080号、米国特許第3,046,849号、同第1 ,386,292号、同第4,033,242号及び同第3,357,700号 に記載のものもある。
一般的な包装の分野では、被処理包装物の寸法等の使用条件に応じて機械の部材 の調整を可能とするものは公知である(仏閣特許第2,029,300号及び欧 州特許第0.142,007号)。しかしながら、そのような調整は素材のダイ −スタンピングには適さない。
したがって、この発明の第1の目的は、各ダイ−スタンピング部材が複数の調整 可能及び施錠可能な部品から成るダイ−スタンピング組立体の調整によって来る 問題点を解決することにある。より特定すると、この発明の目的は、自動的で、 高速で、正確でかつ再現性のある調整を実現することにある。この発明の第2の 主要な目的はそのような調整を包装に関連して実施し得るようにすることである 。
この目的を達成するために、この発明は先ず第1にダイ−・スタンピング組立体 の寸法調整方法を提供するもので、ここにダイ−スタンピング組立体は、二つの ダイ−スタンピング部材、即ちスタンプ及びダイを具備し、スタンプ及びダイの 各々は、横方向の配置移動の結果として相対位置の調整及び錠止が可能な複数の 分離可能部品から構成され、この二つのダイ−スタンピング部材は、軸方向の係 合/離脱移動(シフト)の結果全体として相互に相対運動可能であり、これらの 二つのダイ−スタンピング部材は、一方では、各々が、施錠状態若しくは解錠状 態のどちらかを別々にとることができ、他方では一緒になって係合若しくは離脱 状態のいずれかをとることができ、これによりダイ−スタンピング組立体の、ダ イ−スタンプすべき素材フォーマットへの寸法適合ができると共に、ダイ−スタ ンピング組立体を準備状態に持ち込むことができ、この準備状態から素材のダイ −スタンピングが、ステーション立つのダイ−スタンピング部材を引き続いて相 互作動させることにより、行われ、この準備状態とは、二つのダイ−スタンピン グ部材の離脱、施錠、及び、その相互の要素部品間の横方向のダイ−スタンピン グ間隔における、被ダイ−スタンプ加工素材の厚みへの順応を可能とするもので あり、ここにおいて、二つのダイ−スタンピング部材は最初に解錠状態とされ、 引き続いて適当な横方向の状態移動(シフト)が実行され、最後に二つのダイ− スタンピング部材は施錠状態とされ、本発明の方法の特徴とするのは次の工程を 実行させたものであって、押し込み(ウェツジング(wedging))ステッ プでは、第1に二つのダイ−スタンピング部材が、形状的及び係合/離脱運動の 結果、離脱状態から、その相互の要素部品が接触したその係合及び解錠状態、並 びに、所定の基準配置に持ち込まれ、引き続き、初期調整ステップでは、二つの ダイ−スタンピング部材の一つ、即ち駆動調整部材のみが、その配置的なシフト を確保するために積極的かつ直接的作動を行い1、該駆動調整部材は、引き続い て、他方のダイ−スタンピング部材、即ち被駆動調整部材に直接作用して、第1 のダイ−スタンピング部材の寸法的な調整が完了されるに至るまで、その配置的 な運動を同期して行い、そして、その後に第1のダイ−スタンピング部材が錠止 状態に持ち込まれ、第2の調整ステップでは、積極的かつ直接の作用が第2のダ イ−スタンピング部材のみに加えられて、第1のダイ−スタンピング部材から横 方向に離間した方向における配置的なシフトが、その横方向の間隔に至まで、行 われ、このとき第2のダイ−スタンピング部材は寸法的に調整されるに到り、第 2のダイ−スタンピング部材は施錠状態に持ち込まれ、更に、二つのダイ−スタ ンピング部材の係合/離脱運動が実行さぁて、両者は準備状態に持ち込まれて、 この効果としてダイ−スタンピング組立体の自動的、高速、正確かつ再現性のあ る調整が確保される。
この発明は第2に素材のダイ−スタンピング組立体を提供するものであり、この 組立体は二つのダイ−スタンピング部材、即ちスタンプ及びダイを有し、スタン プ及びダイの各々は、複数の別体の部分において、横方向の駆動及び施錠部材に よる横方向の配置的な運動の結果、調整及び錠止自在な相対位置(複数)を持つ ことができ、二つのダイ−スタンピング部材は、軸方向の駆動及び錠止手段によ る軸方向の係合/離脱運動の結果として全体として互いに相対移動することがで き、二つのダイ−スタンピング部材は、ダイ−スタンピング組立体の寸法適合の ため、一方では、各々がロック(施錠)状態、又は非ロック(解錠)状態のどち らも別々にとることができ、他方では、両者が係合状態又は離脱状態のどちらも とることができ、前記ダイ−スタンピング組立体は、ダイ−スタンピング部材が 離脱され、錠止され、かつその相互の要素部品間の横方向のダイ−スタンピング 間隔である準備状態、並びに、ダイ−スタンピング部材が係合かつ相互作用して 、その間に配置された素材の効果的なダイ−スタンピングが行われるダイ−スタ ンピング状態をとることができ、二つのダイ−スタンピング部材を駆動及びロッ クする横手段は二つのダイ−スタンピング部材に一部共通しており、かつ同手段 は、一方では、どの位置でもロックを行うことができる確実な二方向駆動手段を 具備し、この駆動手段は二つのダイ−スタンピング部材の一方、即ち駆動部材に 関連し、かつ直接に作用するものであり、前記横手段は、他方では、どの位置に おいてもロック可能な弾性一方向手段を具備し、該一方向手段は他方のダイ−ス タンピング部材、即ち被駆動部材に関連しかつ直接作用するものであり、その結 果、一方向弾性手段がロック解除時は、先ず第1に、これらの手段が被駆動部材 に作用して、これを駆動部材に接触付勢して、二つのダイ−スタンピング部材は 係合され、それから、第2に、二方向駆動手段は被駆動部材を駆動部材を介して 間接的に駆動する。
最後に、この発明は、一方では、素材のダイ−スタンピング方法を提供するもの であり、他方では、包装等に応用されるこの調整方法及びダイ−スタンピング組 立体を実現したダイ−スタンピング機械を提供するものである。
ダイ−スタンピング組立体の調整が自動的、高速、正確かつ再現性高べ行われる ことを確保する一技術的な手段として、機械化されそのため制御可能な調整手段 を使用し、この調整手段はそれをシフトするための二つのダイ−スタンピング部 材の一つのみ、即ぢ言わば駆動部材に直接作用し、この駆動部材はついで他方の ダイ−スタンピング部材、即ち被駆動部材のシフトを行わしめる。この目的のた め、弾性手段は被駆動部材に作用して同被駆動部材を駆動部材と接触付勢する。
また、調整を行うのは二つのダイ−スタンビン・グ部材がその一方が他方に係合 したときである。好ましくは、駆動部材はダイであり、同ダイは、膨張の方向に 圧縮空気ジヤツキに刻し弾性的に付勢されたスタンプを包囲することができる。
ねじを切った駆動ロッドはダイの横方向への配置的な移動を確保し、ダイの位置 を明示するのが可能となる。再現性の確保のため、終端、例えば最小フォーマッ トに相当する零点で、二つのダイ−スタンピング部材が楔止(ウェツジング)さ れる初期ステップを設けるのが好ましい。
この発明の他の特徴及び利点は、添付図面を参照にした以fの記載から分明とな ろう。ここにおいて:第1図はこの発明によるダイ−スタンピング機械の概略正 面図である。
第2図はこの発明のダイ−スタンピング機械の部分的概略平面図であり、スタン プは図示していない。
第3図はこの発明のダイ−スタンピング機械を拡大スケールで表した概略平面図 であり、ダイ−スタンピング組立体はダイ−スタンピング中の素材と一緒に図示 されている。
第4図は素材のダイ−スタンピングのステップを説明するダイヤグラム。
第5図は、ダイ−スタンピング組立体を示す、横断方向の垂直平面における概略 的断面図。
第6図はダイ−スタンピング組立体のスタンプの概略的斜視図。
第7図及び第8図は第6図の■−■線及び■−■線に沿う二つの概略断面図であ り、装置の詳細及びダイ−スタンピング機械の詳細を示すものである。
第9図は、この発明によるダイ−スタンピング機械の素材供給手段及び長手方向 接触手段の概略図である。
第10A図、第10B図、第ioc図及び第10D図はこの発明によるダイ−ス タンピング組立体の調整における一連のステップを説明する四つの概略的平面図 である。
この発明は、包装トレーの製造に特に適した素材りのダイ−スタンピング組立体 1の寸法調整のための方法に関する。この発明は、また、この調整方法を実現す るダイ−スタンピング組立体に関する。更に、この発明はこのようなダイ−スタ ンピング組立体1を組み込んだダイ−スタンピング方法及び機械に関する。
ダイ−スタンピング組立体1は、それ自体公知のように、二つのダイ−スタンピ ング部材、即ちスタンプ2とダイ3とを具備し、その各々は、複数の別々の部分 において、横方向駆動及び錠止手段4による横方向配置の運動(シフト)の結果 、調整可能でかつ施錠可能な相対位置を持つ。二つのダイ−スタンピング部材2 ,3は、軸方向の駆動及び施錠手段5による軸方向の駆動及び施錠運動の結果、 全体として相互に相対移動可能で蕊る。この二つのダイ−スタンピング部材2, 3は、一方では、各々が別々に、施錠状態若しくは解錠状態のどちらをも取るこ とができ、そして、他方では、合体して係合状態若しくは離脱状態のどちらをも 取ることができる。そのようなダイ−組立体1は、ダイ−スタンプ加工すべき所 与の素材フォーマットに、・その寸法が適合され、特に、ダイ−スタンピング部 材2,3が離脱され、施錠されかつその相互の要素部品間が横方向ダイ−スタン ピング間隔をなす準備状態と、ダイ−スタンピング部材2.3が準備状態から係 合され、かつこれらの部材2,3間に配置される素材の有効なダイ−スタンピン グを行うように相互作用する。
このダイ−スタンピング組立体1の寸法調整方法は次のようである。即ち、それ 自体公知のように、二つのダイ−スタンピング部材2,3が先ず第1に解錠状態 とされ、次いで適当な横方向の配置のシフトが実行され、そして最終的には、二 つのダイ−スタンピング部材2,3はロック状態とされる。
そのようなダイ−スタンピンク組立体1は、包装トレーの製造に特に意図される 素材のダイ−スタンピング機械に組み込むことができ、この機械は、ダイ−スタ ンピング組立体1に加えて、素材供給手段6と、長手方向接触部材7を形成する 手段(この接触部材7は、前記供給手段6に接続されかっダイ−スタンピング組 立体1によるダイ−スタンピングのための適当な位置に被ダイースタンプ加工素 林りを施錠するためのものである)と、ダイ−スタンプ加工された素材りの引き 出し及び排出用の手段8とを具備する。
ここに使用される素材りの何かはこの発明の主題ではない。
例えば、素材として、厚紙若しくはその等価物で作られた本来は平坦な形態をな し、この厚紙は折れ線9と、一定の容積を維持するように接着剤等により合体固 定される組合わせられるか若しくは相互に近接する部分とを有する。ダイ−スタ ンピングの結果、素材りは所定の容積を付与され、この容積はそのまま維持され 、その後、包装すべき中身を受け取ることができる。
普通の実施例に寄れば、素材りは、本来、全体として凹凸のない矩形をなし、中 心底10と、折れ線9を形成する各側部に位置するフラップ9とを具備しており 、フラップ9は、素材に容積が付与された状態では、底部10に対して直交して 上向きに位置される。当然のことであるが、これらのフラップは二つの長手方向 のフラップ11と二つの横方向のフラップ12とから成る。二つの対抗フラップ 、例えば横方向フラップ12は、折れ線9を形成するその各端部エツジにおいて 、短いタブ13を後は、粘着ストリップ14によって近接する長手方向フラップ 11の内面に接着接合される。
このような素材りは、マルチフォーマットであって、底部10は、矩形、正方形 若しくはこれに近い形、若しくは平べったい正面形状をなし、幾分は可変の絶対 及び相対(相互に対する)寸法を持っている。
しかしながら、この発明は他の一般的な形状、例えば、三角形、多角形、筒形等 、の素材に応用することができる。更に、素材はトレー以外のものにも使用する ことができる。
以上の説明から分かる通り、同一のダイ−スタンピング組立体1を、その調整の 後であれば、異なった素材に使用することができ、同一形状で異なった寸法はも とより、異なった形状のものであってさえもかまわない。好ましくは、この発明 は、同一の全体形状(例えば矩形、)を持ち、寸法だけが違う素材りのために使 用される。
以下この発明を全体として矩形若しくは正方形の形状を持つ素材りに関して特定 して説明する。即ち、この形状の場合、一旦形状が付与された後は全体として平 行六面体の袋体をなし、寸法変更がされるのは底部10の長さ及び幅、並びに一 旦ダイースタンプ加工された後の素材りの高さ、即ちフラップ11゜12の幅で ある。
(以下余白) そのような素材りは包装の技術の当業者には良く知られたものであり、その詳細 な説明はこの理由で省略している。同様、ダイ−スタンピング組立体及びそのよ うなダイ−スタンピング組立体を具備するダイ−スタンピング機械の一般的な構 造も、先に説明したように、この技術の当業者には良く知られたところであり、 この理由で詳細説明を省略している。従って、以下は、ダイ−スタンピング組立 体1の自動的で、高速で、正確かつ再現性可能な調整を確保し、異なったフォー マットの素材をフレキシブルかつ自動的にダイ−スタンプすることを自損したこ の発明の本質的な手段に関連して記載する。
この発明によれば、ダイ−スタンピング方法及びダイ−スタンピング組立体1を 搭載した機械は、一般的には次のものである。即ち、ダイ−スタンプすべき素材 はユニットをなして2次々と直線的に搬送され、素材りは水平な状態でダイ−ス タンピング位置に到り、この位置ではダイ−スタンプされるべき素材は不動状態 に止まり、ダイ−スタンピング組立体によるダイ−スタンプが実行され、この際 スタンプ2はダイ3と協働する。
もっと詳細に説明すると、被ダイ−スタンプ素材りはダイ3の上方に正しく位置 され、一方スタンプ2はダイ3と垂直に整列してその上方に離間して位置される 。即ち、ダイ−スタンピング組立体1の軸線15は垂直である。それから、ダイ 3を全体として不動に保持しつつ、スタンプ2はその軸線15に沿って垂直下方 に摺動され、被ダイ−スタンプ素材りと接触されるに到り、ダイ3との協働によ って素材の成形が行われる。一旦ダイースタンピングが実行されると、スタンプ 2はダイ3から分離され、ダイ−スタンプされた素材はダイ−スタンピング組立 体1から解放され、取出及び除去手段8により除去することができる。
このような、ダイ−スタンピングは一般的には一連の複数の均一な、即ち同一の フォーマットの素材りについて行われる。
この場合、各素材間でダイ−スタンピング組立体1の寸法調節の必要はない。特 定フォーマットの一連の素材のダイ−スタンピング後に、被ダイ−スタンプ素材 のフォーマットを変えようとするときに、ダイ−スタンピング組立体1の寸法調 整が以下のように実行される。しかしながら、ダイ−スタンピング組立体1の寸 法調整は自動的、高速、正確かつ再現性があるため、柔軟性の高いダイ−スタン ピングを実行することができ、この際被ダイ−スタンプ素材りは、フォーマット が相互に相違していても、ユニットとして供給することができる。
一般的な用語では、スタンプ2は、相互に水平に近接した複数の凸角部を有した 剛体(しかしながら変形は可能)部品の形態をなすものである。ダイ3も同様に 剛体であるが変形可能な部品であり、複数の凹角部を有する。スタンプ2の凸角 部はダイ3の凹角部と協働し、換言すれば、凸角部は凹角部の内部に位置される が、厳密にいうと、ダイ−スタンプ加工を受ける素材りの厚みに依存する横方向 のダイ−スタンピング間隔量だけ側方に離間されていることなる。
スタンプ2及びダイ3はその各々が複数の別の部品にて構成され、これらの部品 は各々が凸角部若しくは凹角部の特に全体若しくは一部を構成する。スタンプ2 若しくはダイ3のこれらの構成部品は、スタンプ及びダイの各々のため、その相 対位置が調整可能であり、これによりダイ−スタンピング組立体1の寸法調整を 可能とするものである。スタンプ2及びダイ3をその相対位置を所望に調整した 上でロック(錠止)することにより、スタンプ2及びダイ3にその作動に必要な 剛性が付与されることになる。
慣例によるものであるが、スタンプ2若しくはダイ3の要素部品の相対移動は、 1ateral configurational 5hift (側面方向へ の配置上のシフト)と称するものである。実際上も、これらのシフトはスタンプ 2若しくはダイ3の側面方向(即ち、軸線15に関して収縮する方向若しくは伸 長する方向)に実行され、そしてこれらの目的はスタンプ2及びダイ3の配置を 、それに適当な寸法が付与されるように変更することにある。
スタンプ2及びダイ3は、軸線15に沿った係合/離脱運動の結果、軸線15に 沿い、与えられた配置において、全体として相対的に移動可能である。好ましく は、ダイ3は不動状態にJl持され、スタンプ2のみが軸線15に沿って摺動す ることによって可動である。
この明細書では“ダイ−スタンピング部材”との表現はスタンプ2若しくはダイ 3のいずれかを意味するものである。
以上の説明から分かるように、各ダイ−スタンピング部材2゜3の要素部品は成 る相対位置をとることができ、この相対位置はダイ−スタンピング部材の成る配 置に相当し、この配置がダイ−スタンピングに適したリジッドな組立体を構成す る。各ダイ−スタンピング部材2及び3の要素部品がその相対移動という意味で ロックされたこの状態はロック(施錠)状態と呼ばれる。逆に、側部方向への配 置的なシフトの結果としてのダイ−スタンピング部材2及び3の配置の変化を許 容するために、そのようなシフトは各ダイ−スタンピング部材の要素部品を解錠 することにより許容される。これが、解錠状態に相当する。ダイ−スタンプは施 錠状態で行われ、解錠状態はダイ−スタンピング部材2及び3の寸法調整を許容 する単なる一時的な状態である。二つのダイ−スタンピング部材は構造的に別個 であるため、その一方を施錠(若しくは解錠)した状態で、他方を施錠若しくは 解錠することができる。
更に、ダイ−スタンピング部材2及び3は、全体的には、相互にいくつかの位置 を取ることができる。これらの相対位置の一つでは、スタンプ2はダイ3内に着 座しており、このとき、スタンプ2及びダイ3は軸線15に沿って実質的に同一 の位置にある。この場合を、ダイ−スタンピング組立体1の係合状態と称するこ とにする。この係合状態はスタンプ2の下端位置に相当する。逆に、スタンプ2 が軸線15に沿ってダイ3から離間して、ダイ3の外側に解放さた状態は離脱状 態と称する。各ダイ−スタンピング部材2及び3は、ダイ−スタンピング組立体 1がその係合状態にあるか、離脱状態にあるかに依存して、施錠状態にあるか又 は解錠状態にあるか、の要請がある。
この発明においては、ダイ−スタンピング組立体の寸法調節は、スタンプがダイ 3内にあるとき、即ち係合状態において行われる。このときから、解錠状態は係 合状態においてのみ起こる。そして、ある処理工程では、ダイ−スタンピング組 立体1がその係合状態にあるときにおいて、ダイ−スタンピング部材2及び3の 一方若しくは双方が施錠状態にある。これらの相対配置の一つでは、スタンプ2 及びダイ3との間に所望の横方向のダイ−スタンピング間隔が残されている。こ の場合、ダイ−スタンピング組立体1はダイ−スタンピング位置にあると呼ばれ る。以上の説明から分かる通り、係合状態で他の状況が可能であり、こ(ではス タンプ2及びダイ3は相互に接触しており、従ってこれらの間に横方向の間隔は 全熱存在しない。
更に、ダイ組立体1は準備位置を取ることができ、この状況では二つのダイ−ス タンピング部材2及び3はその相互要素部品間に横方向のダイ−スタンピング間 隔を残して離脱、施錠され、被ダイ−スタンプ素材の厚みに適応することができ る。この準備位置(第1図)はスタンプ2をダイ3から軸方向に離間するように 取り外した位置であり、スタンプ2及び第3の寸法調節を行うことができ、適当 なフォーマットの素材に適合した次のダイ−スタンピングが許可される。この準 備位置では、全体的には、スタンプ2はその上端位置にある。
この明細書では被ダイ−スタンプ素材りの搬送方向は長手方向と称される。この 方向は全体として平行である。この搬送方向と垂直な垂直方向は横断方向と呼ば れる。長手方向及び横断方向は水平平面、即ち、ここに考慮した特別の場合は、 ダイ−スタンピング組立体の寸法調整を実行すべき二つの方向を決める。
この発明の調整方法では、以下の工程が実行される。押し込み(wedging )工程では二つのダイ−スタンピング部材はまず最初にその離脱状態から係合及 び解錠状態に持ち込まれ、配置的かつ係合/離脱シフトの結果としてその相互の 要素部品は接触状態にあり、かつ所定の基準配置にある(第10B図)。
それに引き続いて、初期の調整工程(第10C図)において、積極的かつ直接の 作用が二つのダイ−スタンピング部材2,3の一つのみ(これを駆動調整部材と 称する)に受け取られ、その配置的なシフトが実行され、駆動調整部材は他方の ダイ−スタンピング部材(これを被駆動調整部材と称する)に直接働き掛け、第 1のダイ−スタンピング部材が寸法的に調整されるに至るまで同期した配置シフ トが行われる。
その後に、第1のダイ−スタンピング部材2,3は施錠状態とされる。第2の調 整段階では(第10D図)、積極的かつ直接の作用は第2のダイ−スタンピング 部材2,3のみに受け取られ、横方向のダイ−スタンピング間隔が得られるに至 るまで、第1のダイ−スタンピング部材2.3から横方向に離間した方向に配置 シフトが行われ、ついで第2のダイ−スタンピング部材の寸法調節が行われる。
第2のダイ−スタンピング部材は施錠状態とされる。そして、ダイ−スタンピン グ部材2,3の係合/離脱シフトはこれらを準備位置に持ち込むように実行され る。
必然的に、この発明の調整方法は、スタンプ2及びダイ3の要素部品の検出され た相対位置に相当する“零点”に到達を可能とするウェツジング(wedgin g)工程を具備し、この検出された位置から横方向のシフトが実行され、かつチ ェックされる。
第1の調整段階では、第1の施錠部材の寸法調整が実行される。
そして、この目的のために、二つのダイ−スタンピング部材2.3の一つのみシ フトすべく、これに積極的な作用が加えられる。引き続く第2の調整工程では、 第2のダイ−スタンピング部材の最終的な寸法調節が実行され、これを、予め寸 法調節した第1のダイ−スタンピング部材から横方向に離間せしめ、これらの間 に必要−な横方向ダイ−スタンピング空間が用意される。
これらのウェツジング、初期調整及び第2調整工程は、ダイ−スタンピング組立 体1がその係合状態にあるときに実施される。従って、この方法は、ダイ−スタ ンピング組立体1をその係合状態から離脱状態に、特に準備位置にまで変化せし めることを自損した次の段階を具備する。
以上のことから分かるように、初期の調整段階では、ダイ−スタンピンフ部材2 ,3の一方が駆動部、即ち積極的に運ばれる部材として使用され、一方、他のダ イ−スタンピング部材被駆動部材となり、即ち、その要素部品の配置若しくは相 対位置は、被駆動部材に積極的なかつ直接の作用を加えることなく駆動部材の配 置のみにより決定される。この結果、二つのダイ−スタンピング部材1,2は同 時に配置的なシフトが行われることになる。駆動部材及び被駆動部材を使用した この型の装置はウェツジング工程において好適に採用することができる。この目 的で、かつ二つのダイ−スタンピング部材をその基準位置にもって来るために、 次の二つの段階が、異なった素材フォーマットに応じた準備位置から実行される 。即ち、二つのダイ−スタンピング部材の係合/離脱シフトはこれらを係合状態 とするため実行される。というのは、調整はこの状態で行われるからである。二 つのダイ−スタンピング部材は解錠位置にもって来られる。それから、積極的な 直接作用が二つのダイ−スタンピング部材の一つのみに加えられ、この部材は次 いで駆動ウェツジング部材として指定され、その配置的なシフトが行われ、この 駆動ウェツジング部材は、先ず、被駆動ウェツジング部材と呻ばれる他のダイ− スタンピング部材と接触するに至り、次に駆動ウェツジング部材と直接作用し、 基準配置(第10A、10B図)に至るまで同期した配置シフトが確保される。
説明した特別なケースに相当する好適実施例では、駆動ウェツジング部材は駆動 調整部材と同一であり、被駆動ウェツジング部材は被駆動調節部材と同一であり 、第1のダイ−スタンピング部材は被駆動調節部材と同一であり、第2のダイ− スタンピング部材は駆動調節部材と同一であり、基準配置は二つのダイ−スタン ピング部材の双方の最小寸法のフォーマットのものであり、一方ではウェツジン グ段階、他方では調整段階での夫々の配置シフトは反対方向のものであり、ウェ ツジング段階の配置シフトは収縮方向のシフトであり、調整段階の配置シフトは 膨張方向のシフトであり、ダイは駆動調整部材であり、スタンプは被駆動調整部 材である。
しかしながら、この発明は他の実施例において使用することができ、該実施例で は、特定すると、駆動ウェツジング部材は駆動調整部材であり、第1のダイ−ス タンピング部材は駆動調整部材であり、基準位置は最大若しくは他のフォーマッ トのものであり、ダイは被駆動調整部材であり、スタンプは駆動部材である。
イースタンピング部材の配置シフトを、配置シフト中の駆動ダイ−スタンピング 部材それ自体及び係合されているダイ−スタンピング部材によって行うため、被 駆動部材は駆動部材と接触するように、駆動部材のシフトの結果としての応力付 与の方向と同一方向に弾性的に応力付与されるか(初期調整段階)、又は被駆動 部材はフリーのままである(ウェツジング段階)。かくして、調整スタンプの例 だけをとれば、ここに想定した好適実施例では、スタンプ2は膨張方向に弾性的 に付勢され、スタンプ2はダイ3と接触するに至り、膨張方向の作用がダイ3に 印加され、スタンプ2は膨張の結果所期の状態を取るに至る。
第1のダイ−スタンピング部材を寸法的に調整するため、初期の調整段階におい て、第1及び第2のダイ−スタンピング部材の配置的なシフトが、ダイ−スタン ピング部材の所望最終寸法と、基準配置の初期寸法との間の差に等しいストロー クにわたって実行される。この特徴により、調整が自動的にかつ再現性をもって 行うことが可能である。何故なら、基準配置は検出りされ、必要な移動ストロー クは、製造すべきフォーマットの関数として知られているからである。
第2の調整段階の時点において第2のダイ−スタンピング部材の寸法的な調嚇を 行うため、引き続いて、第2のダイ−スタンピング部材のシフトが横方向のダイ −スタンピング間隔に等しいストロークに亙って実行される。この特徴により、 横方向間隔がダイ−スタンプされるべき素材の厚みの関数として同様に知られて いることより、調整が自動的かつ再現性をもって許容されることになる。
この発明の他の特徴によれば、基準配置の初期寸法、ダイ−スタンピング部材の 所望最終寸法、及び横方向ダイ−スタンピング間隔(若しくはダイ−スタンプさ れる素材の厚み)は記憶され、駆動部材にアクションが取られて、その配置的な シフトが確保され、同時にこの駆動部材のシフトストロークだけが検出され、こ れはプロセスが自動化されるのを可能とする。
かくして、この発明のダイ−スタンピング方法はたった今説明したばかりの調整 方法を実現するものである。
ダイ−スタンピング組立体1は、二つのダイ−スタンピング部材2.3を駆動若 しくは阻止しかつ二つのダイ−スタンピング部材で一部共通の側部手段4を具備 し、この側部手段4は、−面では、二つのダイ−スタンピング部材の一つ、即ち 駆動調整部材に関連され、かつこれに直接作用する、どの位置においても施錠可 能な積極的駆動手段16を具備し、他面では、他方のダイ−スタンピング部材、 即ち被駆動部材に関連され、かつこれに直接作用する弾性ワンウェイ(−路)手 段を具備する。
かくして、弾性−路(one−way)手段17が解錠されると、これらは、被 駆動部材を駆動部材と接触せしめるべく付勢するように被駆動調整部材に作用し 、次いで二つのダイ−スタンピング部材2,3は係合されるに至る。更に、三路 (two−way)手段16は被駆動調整部材を駆動調整部材を介して駆動する ことができる。
施錠可能な二路手段16は、駆動調整部材のシフトストロークの検出機能を具備 しており、シフトをのチェックが可能であり、所望の寸法を得ることができると 共に、調整の再現性を確保することができる。
あり得る実施例として、施錠可能な三路駆動手段16は少なくとも一つのねじ付 棒18を具備し、その軸18の一つの方向他の方向への回転は少な(とも一つの 原動機19によって確保されるものであり、駆動調整部材の内部ねじ付札20は ねじ付棒18と相互に作用する。
同様に、ある実施例では、施錠可能な一路手段17は、被駆動調整部材に作用す る少なくとも一つの圧縮空気ジヤツキと、同ジヤツキに接続されかつ外気との連 通を遮断可能な圧縮空気源とを具備する。この施錠可能な一路手段17は、同様 に、駆動部材と作用する積極的な施錠部材22を具備する。この積極的な施錠手 段は、圧縮空気ジヤツキ21の棒21a上に作用するジヤツキ23によって駆動 される施錠頭部である。圧縮空気ジヤツキ21は、被駆動部材の膨張方向に作用 する単動作用ジヤツキである。
可能な実施例として、駆動部材はブロックを形成する少なくとも一つの剛体のス リーブ24を有し、このスリーブは長さ方向に少なくとも一つの圧縮空気ジヤツ キ21を組み込んでおり、これにより駆動部材の要素部品は少な(とも案・内す ることができる。更に、施錠部材22の駆動用のジヤツキ22は、圧縮空気ジヤ ツキ21と直線をなしてスリーブ24に横方向に固定される。ジヤツキ21及び 23への圧縮空気の供給用若しくは開放空気への連通用のオリフィス25が同様 にスリーブ24に設けられる。
ジヤツキ21が開放空気に接続されたときは駆動部材の運動は自由に行うことが できる。
ここに想定した好適実施例では、駆動部材はダイ3で被駆動部材がスタンプ2で ある。好適な実施例を以下に説明する。駆動調整部材は、4個の支持ブロック2 7によって支持された4個の別々の部分26 a、26 b、26 c、26  dを具備する。
施錠可能な三路駆動手段16は、第1に、相互に平行な第1の対のねじ棒18a を具備し、各々は端部に反対方向を向いた二つのねじ溝を有し、このねじは支持 ブロック27内の適当な内部ねじ孔20と協働し、この第1の対のねじ棒18a は支持ブロック28により担持される。第1の対のねじ棒18aは、例えば、横 方向に延びており、部品26a−26dの外側に指向するように配置される。各 々がビーム29と軸受30とから成る二つの軸受ブロック28が設けられ、この ビーム29は横方向に延びている。二つの軸受ブロック28が同様に横方向、か つ側部方向に、ダイ−スタンピング1の外側に向かって配置される。施錠可能な 三路駆動手段16は、第2に、相互に平行な第2の対のねじ棒18bを有し、そ の各々は、支持ブロック28内の内部ねじ孔31と協働する二つの反対方向を指 向した端部ねじ溝を形成している。
施錠可能な積福的な三路駆動手段16は、その第3に、第2の対のねじ棒18b のための支持軸受32を有し、このねじ棒は機械のフレーム33により支持され る。第2の対のねじ棒18bは軸線15から離間して長手方向に延びている。
二路駆動手段16は、その第4に、フレーム33によって支持される二つの原動 機19a、19bを有し、これらの原動機19a、19bは夫々二つの連結手段 34a、34bによってねじ棒]、8a、18bに作用し、この連結手段34a 、34bは二つの原動梠19a、19bをねじ棒18a、18bに連結するもの である。原動機19aは、例えば、その上端位置でフレーム33. l−よっ支 持することができ、チェーン若しくはその等価部材35を介して、駆動ピニオン 若しくはプーリ若しくは等硬物35がフレーム33の上部ビーム37により担持 される。
ビニオン若しくはその等硬物は、伸縮式のカルダン軸38によって傘歯車箱39 に連結され、その歯車箱自身は第1の対のねじ棒18aの二つ棒の端部に位置し ている。
二つの原動機19aはフレーム33により支持されたギヤ付のブレーキモータで あり、水平に配置されたチェーン若しくはその等価部材40を駆動し、第2の対 のねじ棒18bのねじ棒と直接的に係合するものである。
(以下余白) 積極型の三路手段16は、同様に、第4に、原動機19a。
19bの制御手段を具備し、2対のねじ棒18a、18bにより実行される回転 数若しくは回転の部分を検出し記憶する手段を具備し、ダイ3の要素部品の相対 位置を検出するのが可能になる。
以上の説明から分かるように、二つの対のねじ棒18a。
isbは、一方は長手方向(この特定の場合は、第2の対のねじ棒18b)に配 置され、他方は横方向(第1の対18a)に配置される。これらのねじ棒はダイ 3の要素部品の外側に向かって配置される。最後に、これらのねじ棒はその間で 実質的に自由な離間された空間を形成し、この空間内にダイ3の要素部品が所望 位置にて配置され、これらの位置はダイ3の寸法調節に応じて可変である。
検討中の好適実施例における被駆動部材の詳細を以下詳細に説明する。被駆動部 材は4個の別々の部分41a−41dより成り、これらの部分は、第1の圧縮空 気ジヤツキ21の棒21bにより、二つの外側スリーブ24aによって支持され る二つの対を形成する。これらの二つの外側スリーブ24aは、第2の圧縮空気 ジヤツキ21の棒21aにより中央スリーブ24bによって支持される。
施錠可能な弾性的−路手段17は、第1に、平行配置された少なくとも4個の第 1圧縮空気ジヤツキ2】を有し、被駆動部材の各部のために一つづつ具備され、 二つが各外側スリーブ24a上の対抗方向にある。
第2に、施錠可能な弾性−路手段17は少なくとも二つの第2の圧縮空気ジヤツ キ21を有し、これらは相互に平行に、第1のジヤツキに垂直に配置され、各外 側スリーブ24aに一つづつ具備され、対抗する二つが中心スリーブ24bにあ る。
第3に、4個の施錠ジヤツキ23があり、これらは外側スリーブ24aにより支 持され、外側スリーブ24aにより支持される第1の圧縮空気ジヤツキ2工に作 用している。
この手段17は、同様に、第4に二つの第2の施錠ジヤツキ23を有し、これは 中心スリー・ブ24bにより支持され、かつ中心スリーブ24bにより支持され る第2の圧縮空気ジャツヤ21上に作用している。
この手段17は、第5に、二つの外側スリーブ24a、及び中心スリーブ24b 上に圧縮空気供給用でかつ開放空気25に連結のためのオリフィスを具備I75 、ジヤツキ21.23を供給するためのもので、一方では第1及び第2の圧縮空 気ジヤツキ21と連通し、他方では第1及び第2の施錠ジヤツキ23と連通し、 これらのオリフィス25は、また、切離可能な圧縮空気源と連通される。
圧縮空気源は、ジヤツキ21.23の室との連通を切離1.、 iることができ 、空気を開放し、このときジヤツキ棒は自由、!なる。
好ましくは、第1若しくは第2の圧縮空気ジヤツキ21の各々は複動型で、これ を構成する二つのジヤツキは相互に直近にあり、これらには、二つのジヤツキ棒 21aに作用する単一・の施錠ジヤツキ23が接続されている。
この配置は、ジヤツキロッド21. aをして、外側スリーブ24a及び被駆動 部材の要素部品41a、4ib、41c、41dの摺動可能な係止を可能とする ものである。被駆動部材がスタンプであるとき、これらの要素部品41a、、4 1b、41c。
41dはプレートであり、このプレートは、軸線15に沿い成る軸長に亙ってか つ側部方向の成る長さに亙って延設される。
スリーブ24a、、24bは、同様に軸線15の方向に延びる、全体として平行 6六面体等の形状のブロックより成る。この実施例では、各々が第1若しくは第 2の圧縮空気ジヤツキを構成する複動ジヤツキ21は同一の垂直平面内に重ねら れている。
更に、要素部品41a、41b、41c、41dの外側垂直エツジ42は、近接 した外側スリーブ24aの外面43となるべくは同一平面をなすように突出され 、これらの外側面43がダイ−スタンピング操作に寄与することができる。
可能性のある実施例(第8図)では、施錠ヘッド22は、ロッド21aに指向さ れる外側係合端において先細に形成され、ジヤツキ23に指向した後端では拡開 され、一方においてその少なくとも外側がフレキシブル及び若しくは滑動し難い 材料で被覆されている。
ダイ3自体は、細かくいうと、異なった実施例の形態を取りえる。
好ましくは各部26a、28h、26c、26dは、支持ブロック27に固定支 持された、素材りのフラップを折り畳むための板44を具備すると共に、他方で は、ジヤツキ46により支持ブロック27に摺動可能に取付された押圧部材45 を具備する。折畳板44及び押圧部材45は相互に直交する二つの平面内に配置 され、ダイ3の再没入角部を形成する。例えば、 −置板44は垂直及び水平平 面内に配置されるが、他方で゛ 部材45は長手方向平面内に配置される。この 状況にお(折畳板44は横方向フラップ12の折り畳みのために役立ち、一方、 押圧部材45は長手方向フラップの折り畳みに役立つものである。
押圧部材45は些少の摺動ストロークを持っている。従って押圧部材45は二つ の端部位置間を移動することができる。収縮した不作動位置では押圧部材45は 相互に最も離間位置しており、突出した作動位置では押圧部材45は相互に最も 近接して位置する。収縮した不作動位置をとるのはダイ−スタンピングの起動の 際であり、ダイ−スタンピングの過程において、接着剤によるそのフラップ11 及びタブ13の接着が未だされていない素材りを差し出さしめる。この条件にお いて、前記収縮位置では押圧部材45はその形状が被ダイ−スタンプ素材の最終 形状より幾分大きい。押圧部材の作動位置は正確にダイ−スタンピング位置に相 当し、ダイ−スタンプされるべき素材の正確な寸法になる。次いで、フラップ1 1がタブ13に押しつけられる。
ダイ3は、同様に、タブ13を予め折り畳むための長手方向に配置されたプレー ト47、及び同様に、フラップを折り畳むための長手方向に配置された湾曲板4 8を具備する。これらのプレート47及び板48はスタンプ2の挿入されるのと 同一の側のダイ3の上端部において位置され、他方、折畳板44及び押圧部材4 5は下部に位置され、しかしながら折畳板44はダイ3の上部まで延設されてい る。
ダイ−スタンピング工程はそれ自体知られている。被ダイ−スタンプ加工素材り は平面をなし水平にあることから、始動の際に最初に行われるのは、長手方向タ ブ13の、板47による予備的な折畳である。次いで、長手方向フラップ11の 折畳が板48により実行され、同時に横方向のフラップ12の折畳が板44によ り実行される。抑圧部材45は、そのときまでは、不作動状態にある。それから 、作動状態とされ、その結果長手方向フラップ11はタブ13に押し付けられ、 予め付着された糊帯14によりこれらの相互の組立状態が確保される。
ダイ−スタンピング機械は、これまでその一般的な構造を説明したところである が、以上のダイ−スタンピング組立体1を組み込んだものである。
この機械の一つの特徴によれば、長手方向の接触部材7を形成する手段は長手方 向にシフト可能であり、かつ駆動及び施錠手段49により所望の位置に施錠する ことができる。この駆動及び施錠手段49は被ダイ−スタンプ加工素材のフォー マットに応じて、素材がダイ−スタンピング組立体1の軸線15上で楔止される ように、制御される。駆動及び施錠手段49は、例えば、減速付制動モータ50 を有し、このモータ50はフレーム33によってによって支持され、無端チェー ン若しくは等硬物51を駆動し、このチェーン51はねじロッド53にキー止め したビニオシ52と係合し、そのロッド53は固定ナツト54に取付られると共 に実際の接触部材を担持するものである。
素材供給手段6は二つの無端の連続移動横(ラテラル)及び長手方向ベルト55 を有し、このベルト55は、二枚の横及び長手方向ビーム57により担持された 端部ドラム50間に緊張され、そのビーム57はそれ自体がフレーム33により 横方法調整可能に担持されるが、被ダイ−スタンプ加工素材の横方向のフォーマ ットに応じて制御される駆動手段58によって、どの位置にも施錠することがで きる。無端ベルト55は、同様に(素材りの搬送方向の)下流に、ダイ−スタン ピング組立体1と垂直には整列して、しかし同組立体1の横方向における外側に 、ダイ2の平面の幾分上方の平面内において、延設される。
無端ベルト55は、ダイ−スタンピング位置でのベルト上の素材りの相対摺動を 許容するものであり、素材は接触部材形成手段7により施錠をうけ、無端ベルト 55を動かすことにより接触部材に向かって押圧される。
フレーム33上において下側位置に特に位置した減速付モータ59は横断方向の 主軸60を駆動するもので、その主軸60は、無端チェーン若しくは紐等の適当 な連結手段55aによって、ドラム56及び無端ベルト55を駆動するものであ る。
駆動手段58は、横方向のねじ付ロッドを具備し、同ロッドは反対方向を向いた ねじ溝を形成した横方向のねじ付ロッド61を具備し、このロッド61はフレー ムの軸受62によって担持され、ロッド16は、フレーム33に同様に担持され る減速モータ63からチェーン若しくはその均等物64を介して一つの方向又は 反対の方向に駆動される。
素材供給手段6は、同様に、素材りの確実な駆動のための少な(とも一つのドッ グ65を具備する。もし適当であれば、複数のドッグを長手方向に相互に均等間 隔をもって配置することができる。同様に、相互に成る横方向間隔をもって配置 された一つ若しくは複数対のドッグ65を設けることができる。これらのドッグ 65は上流方向において無端ベルト55間に配置される。ドッグは駆動手段66 によって無端ベルト55と同期して駆動される。駆動手段66は、連結手段55 aに一部共通なトランスミッション67によって、減速モータ59に連結される と共に軸60に連結される。ドッグ65は、素材りの駆動をその上流(後部)横 方向エツジを介して素材を押すことにより行うものである。ドッグ65は無端ベ ルト55上の被ダイ−スタンプ加工素材が不適時に摺動するのを防止する効果が ある。
そのような問題は素材が軽量のときは発生しえるものである。
この問題は以下の事情によっても起こる。即ち、この発明によれば、無端ベルト 55は素材の摺動をダイ−スタンピング組立体1の領域で許容しなければならず 、無端ベルト44が動いている一方で被ダイ−スタンプ加工素材は不動に止まら せる必要があるのである。
一層特定すると、ドッグ65はベルト55の中央部のに向かって下流に摺動し、 そこにはバックアップローラ68があり、該ローラ68は被ダイ−スタンプ加工 素材の確実駆動を確保するもので、反対方向に配置されたベルトと同期して、手 段55a及び67に連結された伝達及び/若しくは連結手段によって駆動される 。ローラ68は、ドッグ65が下流側端部位置に戻ってきたときに、素材の確実 駆動を引き継ぐ効果を奏するものである。その結果、無端ベルト55と同期した 素材りのシフトが確保され、移動している素材りの正確な位置を認識することが できるのである。ローラ68の付近に、被ダイ−スタンプ加工素材がローラ68 と整列したことを検出する光電池等の検出手段が配置される。更に、その付近に 、被ダ・イースタンプ素材の横方向及び長手方向フラップ11に糊剤をコーティ ングする手段69が配置される。この糊剤コーティング手段69はそれ自体単独 でC=は公知のものであり、無端ベルト55若しくはバラアラプロ・−ラ68の 駆動に応動するコーダー(coder) 70からの制御を受ける。コーダー7 0は、無端ベルト55の端部ドラムの一つと特に関連付けられたロールの形態を なしている。
この配置の効果は、特定の糊剤塗布プログラムが対応する被ダイ−スタンプ加工 素材の長手方向フォーマット等に応じて、糊剤塗布手段69が、無端ベルト55 上の素材の位置−それ自体制御を受けている−等に応じて作動される。糊剤被覆 プログラムは糊剤帯14の長さ及び長手方向フラップ11上でのその位置を決定 する工程を具備している。
他の特徴として、素材供給手段6は、整列状態で無端ベルト55の上方、上流に 配置される素材の少なくとも一つのマガジン71を具備し、そのマガジン71は 下部の引き出し孔72と上部の装填孔73とを具備する。マガジン71は異なっ たフォーマットの素材を受け取ることができるように設計される。吸引カップ等 のような引出孔72からの素材を引き出すための手段74がマガジン71に連結 される。このカップ74はその作動及び動きが制御可能であり、横方向軸77の 回りを旋回可能に取り付けられた腕76に担持され、その軸77は、トランスミ ッション78を介してモータ59及び軸60により回転駆動される。
可能性のある実施例では、−個のマガジンが上流から下流方向に傾斜するように 、底を上に向けて配置され、固定の上流クロス部材79若しくはその均等物と、 二つの長手方向及び側部桁材80若しくは等個物とを形成I7、無端ベルトの支 持ビーム57によって担持されている。クロス部材79及び側部桁材は、最大フ ォーマット及び最小フォーマット及びその中間のフォーマットの素材を収納可能 とするようにその寸法が設定されている。
他の実施例では、異なったフォーマットのための複数のマガジン及び所望のフォ ーマットに相当するマガジンのみ使用するのを可能とする手段を具備させること ができる。
以上の説明から分かる通り、ダイ3は全体的には無端ベルト55の水平平面の僅 か下方の不動位置にあり、一方スタンプ2はダイ3の上方に軸線15にそって垂 直可動に取り付けられてあり、軸方向の駆動及び施錠手段5により駆動される。
そのような軸方向駆動及び施錠手段5は一つ若しくはそれ以上の垂直ガイド81 を具備することができ、そのガイド上に、ブラケットを形成する摺動体82が取 り付けられ、この摺動体82は水平及び横方向スタンプ保持ビーム83を支持す る。このビーム83に軸線15を持ったスタンプ保持具84が垂直軸方向に強固 に固定され、その下部は中心スリーブ24bにおいて終端している。摺動体82 は、減速モータ59若しくは適当な伝動装置85を介した軸60等の適当な伝動 機構によって上方若しくは下方に垂直駆動される。
抽出及び排出手段8は、その第1に、ダイ中でダイ−スタンプされる素材を一時 的に施錠するための手段86を有し、この手段はダイ−スタンピングの最中、即 ち押圧部材による加圧中に、及びダイ−スタンピング後にスタンプ2をダイ3か ら解放するためにスタンプ2を垂直上方に摺動可能とする時に、作動下にあり、 ダイ−スタンプさた素材は、スタンプ2の移動により駆動されることな(、固定 の所定の一定位置でダイ3内に止まる。これらの一時的な施錠手段86は吸引カ ップ等であり、この吸引カップは押圧部材45により担持され8、適当なバキ〜 ム源に接続される。
更に、抽出及び排出手段8は、第2に、可動把持部材87を具備し、この可動把 持部材87はダ・イ3の下方に配置され、一時的施錠手段86が不作動となった ときに、ダイ−スタンプされた素材をその底部において下から搬送(−1これに よりダイ−スタンプされた素材をコンベヤ88に搬送することができる。
把持部材87は吸引カップ等により構成され、吸引カップはバキーム源に接続さ れかつ支持手段89により軸線15に沿って軸方向に可動に担持され、かつトラ ンスミッション90によって減速モータ60若しくは軸60又は他の適当なモー タに連結される。コンベヤ88は、例えば、ダイ3の下部において横方向に配置 される。
調整工程について以下説明すると、同工程は一般にプログラム可能自動制御を採 用しており、製造するべき素材の寸法的な特徴に応じて、ダイ−スタンピング組 立体1の含む機械の種々の要素及び部品の調整を可能とするものである。かくし 7て、製造すべき特定の素材の機能に応じて、適当なマガジン71を選定するべ きであり、同様にしてベルト55の水平間隔も適合しなければならない。無端ベ ルト55の間隔は駆動手段58によって得られる。素材は、アーム76によって 駆動される吸引カップ75により、マガジンからその下部の引出孔72を介して 取り出される。被ダイ−スタンプ加工素材は無端ベルト55上に載置され、同ベ ルトの横方向間隔は予め調節されている。無端ベルト55はドッグ65と協働し て被ダイ−スタンプ加工素材をローラ68まで駆動する。0−ラ68は被ダイ− スタンプ加工素材をベルト55に対して挟み、その結果素材は無端ベルト55と 確実に同期して移動せしめられ、かつ素材の確実な検出(マーキング)も前述の ように可能となる。プログラム可能制御装置のプログラム及びデータによって、 被ダイ−スタンプ加工素材の通過の際に、糊塗布手段69により長手方向フラッ プ11に糊が塗布される。これと平行(7て、長手方向接触部材7が調整され、 かつスタンプ2は準備位置にある。このようにして、ダイ−スタンプ加工を受け る素材は、長手方向接触部材7により決定される正しいダイ−スタンピング位置 において、ダイ3とスタンプ2との間に到着する。次いで、減速モータ59によ りスタンプ2に対するダイ3の垂直下方移動運動を行い、素材のダイ−スタンピ ングを実行することができる。吸引カップ86は押圧部材45と共に作動される 。スタンプ2は解放され、一方、同時に吸引カップ87はダイ−スタンプされた 素材を把持し、これをコンベヤ88に搬送する。ダイースタンピング組立体の寸 法調節が必要なときは、スタンプ2とダイ3との間に素材を介在させない状態で 次の工程が実施される。スタンプ2とダイ3の係合/離脱移動が実行され、スタ ンプ及びダイを係合状態とする。そして、スタンプ2及びダイ3は解錠状態とさ れる。次に、ジヤツキ46が作動され、押圧部材45は作動位置をとり、この位 置はダイ3のダイ−スタンピング寸法を規定することだけを考慮して決められる 位置である。その後、ダイ3にその収縮方向に積極的かつ直接的な作用が印加さ れ、最小寸法フォーマットに相当する最小基準寸法に対して配置的なシフトが行 われ、この際スタンプは自由に移動することができ、ジヤツキ21は収縮方向へ のその動きを妨害しない。このようにして到達したダイの最小基準寸法から、そ の膨張方向に積極的かつ直接的な作用がダイ3に印加され、同時にスタンプ2は 、スタンプ2の適正寸法に対してダイ3と接触するに至るまで膨張される。次い で、スタンプ2は適当な寸法に施錠された状態に持ち込まれる。ダイ3に対する 膨張方向の作用は継続され、所望の側部方向のダイ−スタンピング間隔値だけ、 ダイ3はスタンプから側部方向に離間するように動かされ、ダイ3は適正な寸法 を得るに至る。それから、ダイ3はその適当な寸法において施錠された状態に持 ち込まれ、スタンプ2及びダイ3の係合/離脱シフトが実行され、スタンプ及び ダイは準備位置を取る。この準備位置では、適当な素材のダイ−スタンピングを 企図することができる。押圧部材45はジヤツキ46により予めこの不作動位置 に復帰される。
国際調査報告 tn”’rzr。88.。。1.。
国際調査報告

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ダイースタンピング組立体の寸法調整方法において、ダイースタンピング組 立体は、二つのダイースタンピング部材、即ちスタンプ及びダイを具備し、スタ ンプ及びダイの各々は、横方向の配置移動の結果として相対位置の調整及び施錠 が可能な複数の分離可能部品から構成され、この二つのダイースタンピング部材 は、軸方向の係合/離脱移動(シフト)の結果全体として相互に相対連動可能で あり、これらの二つのダイースタンピング部材は、一方では、各々が、施錠状態 若しくは解錠状態のどちらかを別々にとることができると共に、他方では一緒に なって係合状態若しくは離脱状態のいづれをも取ることができ、これによりダイ ースタンピング組立体の、ダイースタンプすべき素材フォーマットヘの寸法適合 ができると共に、ダイースタンピング組立体を準備状態に持ち込むことができ、 この準備状態から素材のダイースタンピングが、ステーション立つのダイースタ ンピング部材を引き続いて協働させることにより、行われ、この準備状態では、 二つのダイースタンピング部材が離脱、施錠され、かつ被ダイースタンプ加工素 材の厚みへの順応のためその相互の要素部品間に側部方向ダイースタンピング間 隔が形成されており、ここにおいて、二つのダイースタンピング部材は最初に解 錠状態とされ、引き続いて適当な横方向の配置移動が実行され、最後に二つのダ イースタンピング部材は施錠状態とされ、本発明の方法の特徴とするのは次の工 程を実行させたものであって、ウエッジングステップでは、第1に二つのダイー スタンピング部材が、配置的及び係合/離脱運動の結果、その離脱状態から、そ の相互の要素部品が接触したその係合及び施錠状態、並びに、所定の基準配置に 持ち込まれ、引き続き、初期調整ステップでは、二つのダイースタンピング部材 の一つ、即ち駆動調整部材のみが、その配置的なシフトを確保するために積極的 かつ直接的作動を行い、該駆動調整部材は、引き続いて、他方のダイースタンピ ング部材、即ち被駆動調整部材に直接作用して、第1のダイースタンピング部材 の寸法的な調整が完了されるに至るまで、その配置的な連動を同期して行い、そ して、その後に第1のダイースタンピング部材が施錠状態に持ち込まれ、第2の 調整ステップでは、積極的かつ直接の作用が第2のダイースタンピング部材のみ に加えられて、第1のダイースタンピング部材から横方向に離間した方向におけ る配置的なシフトが、その横方向の間隔が得られるに至るまで行われ、このとき 第2のダイースタンピング部材は寸法的に調整されるに到り、第2のダイースタ ンピング部材は施錠状態に持ち込まれ、そして、二つのダイースタンピング部材 の係合/離脱連動が実行されて、両者は準備状態に持ち込まれて、この効果とし てダイースタンピング組立体の自動的、高速、正確かつ再現性のある調整が確保 されることを特徴とするダイースタンピング組立体の寸法調整方法。
  2. 2.請求の範囲1に記載の調整方法において、二つのダイースタンピング部材を 基準配置とするため、以下の諸段階が、異なった素材フォーマットに相当する準 備位置から実施れるものであって、まず二つのダイースタンピング部材の係合/ 離脱シフトがこれらを係合状態とするため実行され、二つのダイースタンピング 部材が解錠位置に持ってこられ、引き続いて二つのダイースタンピング部材のう ちの一つのみ、即ち駆動ウエッジング部材に積極的かつ直接的作用が印加されて 、その配置的なシフトが確保され、駆動ウエッジング部材は最初他のダイースタ ンピング部材、即ち被駆動ウエッジング部材、と接触状態とされ、そして次いで 被駆動ウエッジング部材と直接的に作用して、該部材を同期的に配置シフトさせ て基準位置に至らしめる方法。
  3. 3.請求の範囲1及び2に記載の調整方法において、駆動ウエッジング部材は駆 動調整部材と同一であり、被駆動ウエッジング部材は駆動調節部材と同一である 方法。
  4. 4.請求の範囲1から3に記載の方法において、第1のダイースタンピング部材 は駆動調節部材と同一であり、第2のダイースタンピング部材は駆動調節部材と 同一である方法。
  5. 5.請求の範囲1から4に記載の調整方法において、基準配置は極端側のフォー マット、特に二つのダイースタンピング部材の双方の最小寸法、のものである方 法。
  6. 6.請求の範囲1から5の調整方法において、一方のウエッジング段階の形状シ フトと、他方の調整段階の配置シフトとは反対方向である方法。
  7. 7.請求の範囲1から6に記載の調整方法において、ウエッジング段階の配置シ フトは収縮方法であり、調整段階の配置的なシフトは膨張方向である方法。
  8. 8.請求の範囲1から7の調整方法において、ダイは駆動調整部材であり、スタ ンプは被駆動調整部材である方法。
  9. 9.請求の範囲1から8のいずれか一項に記載の調整方法において、駆動ダイー スタンピング部材による被駆動ダイースタンピング部材の配置的シフトを、被駆 動ダイースタンピング部村自体は配置的シフトさせながら、双方のダイースタン ピングは係合させて、行わせるため、被駆動部材は、その部材と係合するように 、駆動部材のシフトの希果それが付勢されるときの方向と同一の方向に、弾性的 に付勢される方法。
  10. 10.請求の範囲1から9のいずれか一項に記載の調整方法において、第1のダ イースタンピング部材を寸法的に調整するため、初期調整段階において、第1若 しくは第2のダイースタンピング部材の配置シフトが、第1ダイースタンピング 部材の所望最終寸法と基準配置の初期寸法との間の差に等しいストロークに亙っ て実施される方法。
  11. 11.請求の範囲1から10のいずれか一項に記載の調整方法において、第2の ダイースタンピング部材を寸法的に調整するために、第2の調整段階の際に、第 2のダイースタンピング部材のシフトが側部方向のダイースタンピング間隔に等 しいストロークに亙って実行される方法。
  12. 12.請求の範囲1から11のいずれか一項に記載の調整方法において、基準配 置の初期寸法、第1のダイースタンピング部材の所望最終寸法、及び側部方向ダ イースタンピング間隔若しくは被ダイースタンプ加工素材の厚みが記憶される方 法。
  13. 13.請求の範囲1から12のいずれか一項に記載の調整方法において、駆動部 材に、その配置的なシフトを確保するための作用が印加され、該駆動部材シフト ストロークだけが検出される方法。
  14. 14.請求の範囲1から13のいずれか一項に記載の調整方法において、異なっ た素材フォーマットに相当する準備状態から次の諸段階が実施される、即ち、ス タンプ及びダイの係合/離脱シフトがスタンプ及びダイを解錠状態に持ち込むた めに実施され、次いで積極的かつ直接的な作用がその収縮方向にダイに印加され て、最小寸法のフォーマットに相当する最小基準寸法に至るまで配置的シフトが 行われ、収縮方向におけるダイによるスタンプのシフトは阻止されることがなく 、その後、前記のように到達されるダイの最小基準寸法から、その膨張方向に積 極的かつ直接的作用がダイに印加され、そしてスタンプは、スタンプの適正寸法 に至るまでダイと接触するに至るまで膨張方向に弾性的に付勢され、スタンプは それから適当な寸法に施錠された状態に持ち込まれ、ダイヘのその膨張方向の作 用は継続されて、ダイはスタンプから所望の側部方向間隔値だけ側部方向に離間 するように移動されて、ダイの適正な寸法が得られるに至り、それからダイは適 正な寸法において施錠された状態に持ち込まれ、スタンプ及びダイの係合/離脱 シフトは、スタンプ及びダイを準備位置とするため実行される方法。
  15. 15.包装トレーの製造等に意図される素材のダイースタンピング方法であって 、二つのダイースタンピング部材、即ちスタンプ及びダイを具備するダイースタ ンピング組立体が使用され、最初の段階ではダイースタンピング部材はその係合 状態にあり、適当な場合には、ダイースタンピング組立体は、該組立体を被ダイ ースタンプ加工素材フォーマットに寸法的に調整するため寸法的に調整されて、 かつ組立体は準備状態に持ち込まれ、被ダイースタンプ加工素材はこの準備状態 においてダイースタンピング部材間に導入され、二つのダイースタンピング部材 の係合/離脱シフトが、これら部材を準備状態からダイースタンピング位置に変 化させるために実行され、ここで、二つのダイースタンピング部材は素材の両側 で相互に協働して、ダイースタンピング効果が得られ、二つのダイースタンピン グ部材の係合/離脱シフトは、これらの部材をダイースタンピング位置から準備 状態に変化させるため実行され、準備位置ではダイースタンプ後の素材は二つの ダイースタンピング部材間から抽出されかつ排出される方法において、ダイース タンピング組立体は請求の範囲1から14に記載の調整方法により寸法調整が行 われ、素材を異なったフォーマットにダイースタンプすることをフレキシブルな かつ自動的な手法で実現する素材のダイースタンピング方法。
  16. 16.素材のダイースタンピングのための組立体であって、該組立体は二つのダ イースタンピング部材、即ちスタンプ及びダイを有し、スタンプ及びダイの各々 は、複数の別体の部分において、側部方向の駆動及び錠止部材による側部方向の 配置的な連動の結果、調整及び施錠自在な相対位置(複数)を持つことができ、 二つのダイースタンピング部材は、軸方向の駆動及び施錠手段による軸方向の係 合/離脱運動の結果として全体として互いに相対移動することができ、二つのダ イースタンピング部材は、ダイースタンピング組立体の寸法適合のため、一方で は、各々が施錠状態又は解錠状態のどちらも別々にとることができ、他方では、 両者が係合状態又は離脱状態のどちらもとることができて、ダイースタンピング 組立体組立体は寸法的に適合され、前記ダイースタンピング組立体は、ダイース タンピング部材が離脱され及び錠止され、かつその相互の要素部品間に横方向の ダイースタンピング間隔が持たされる準備状態を取ることができると共に、ダイ ースタンピング部材が係合かつ相互作用して、その間に配置された素材の効果的 なダイースタンピングが行われるダイースタンピング状態を取ることができ、二 つのダイースタンピング部材を駆動及び施錠する側部手段は二つのダイースタン ピング部材に一部共通しており、かつ同手段は、一方では、どの位置でも施錠を 行うことができる確実な二方向駆動手段を具備し、この駆動手段は、二つのダイ ースタンピング部材の一方、即ち駆動部材に関連しかつ直接に作用するものであ り、前記側部手段は、他方では、どの位置においても施錠可能な弾性一方向手段 を具備し、該一方向手段は他方のダイースタンピング部材、即ち被駆動部材に関 連しかつ直接作用するものであり、その結果、一方向弾性手段が解錠時は、先ず 第1に、これらの手段が被駆動部材に作用して、これを駆動部材に接触付勢して 、二つのダイースタンピング部材は係合され、それから、第2に、二方向駆動手 段は被駆動部材を駆動部材を介して間接的に駆動するダイースタンピング組立体 。
  17. 17.請求の範囲16に記載のダイースタンピング組立体において、施錠可能二 路駆動手段は駆動調整部材の移動ストロークを検出する手段を具備するダイース タンピング組立体。
  18. 18.請求の範囲16及び17に記載のダイースタンピング組立体において、施 錠可能二路駆動手段は少なくとも一つのねじ付ロッドを具備し、該ロッドの一つ の方向若しくは他の方向の旋回は少なくとも一つのモータによって確保され、駆 動調整部材の内ねじ付の孔がねじロッドと協働するダイースタンピング組立体。
  19. 19.請求の範囲16から18に記載のダイースタンピング組立体において、騒 動調整部材は4個の別の支持ブロックによって担持された4個の別の部分を具備 し、施錠可能二路駆動手段は、まず第一に、第1の対の平行ねじ付ロッドを具備 し、その各々のロッドは、支持ブロック内の適当な内ねじ孔と協働する二つの反 対方向を指向したねじ溝を有し、この第1の対のねじ付ロッドは支持ブロックに より担持され、第二に、第2の対の平行ねじつきロッドを具備し、その各々は、 支持ブロックの適当な内ねじ孔と協働する二つの反対方向に指向するねじ溝を具 備し、第三に2つの対のねじロッドを支持しフレームにより担持される軸受を具 備し、第四に、二つのモータと該二つのモータを二つの対のねじ付ロッドに夫々 連結する手段を具備し、そして第五に、ねじロッドにより実行される回転数若し くはその部分を検出し、記憶する手段を具備するダイースタンピング組立体。
  20. 20.請求の範囲19に記載のダイースタンピング組立体において、ねじ付ロッ ドの二つの対は、第一に、一方では長手方向に他方では横方向に配置され、第二 にダイの要素部品の外側に向かって配置され、そして第三にその各々が自由な離 間空間を具備し、該空間に、その寸法調整の結果ダイの要素部品が所望の位置に 配置されるダイースタンピング組立体。
  21. 21.請求の範囲16から20に記載のダイースタンピング組立体において、施 錠可能弾性一路手段は、被駆動調整部材上に作用する少なくとも一つの圧縮空気 ジャッキと、ジャッキに連通され、外気との連通を解除することができる圧縮空 気源とを具備するダイースタンピング組立体。
  22. 22.請求の範囲21に記載のダイースタンピング組立体において、施錠可能弾 性一路手段は同様に被駆動部材に作用する確実施錠部材を具備するダイースタン ピング組立体。
  23. 23.請求の範囲22に記載のダイースタンピング組立体において、確実型施錠 部材は、圧縮空気ジャッキのロッドに作用するジャッキにより駆動される施錠ヘ ッドであるダイースタンピング組立体。
  24. 24.請求の範囲21から23に記載のダイースタンピング組立体において、圧 縮空気ジャッキは単動ジャッキであり、被駆動部材の特に膨張方向に作用してい るダイースタンピング組立体。
  25. 25.請求の範囲21から24に記載のダイースタンピング組立体において、被 駆動部材に関して、ブロックを形成する少なくとも一つのスリーブがあり、その スリーブの各々は長さ方向に少なくとも一つの圧縮空気ジャッキを組み込み、か つ被駆動部材の要素部品を少なくとも案内しており、該部品に施錠ジャッキが圧 縮空気ジャッキと整列するように横方向に固定され、ジャッキにたいする圧縮空 気の供給オリフィスが設けられるダイースタンピング組立体。
  26. 26.請求の範囲16から25に記載のダイースタンピング組立体において、被 駆動部材は、第1の圧縮空気ジャッキのロッドによって二つの外側スリーブによ り支持される二つの対を形成した四個の別の部分を具備し、二つの外側スリーブ はそれ自体第2の圧縮空気ジャッキのロッドにより中心スリーブによって支持さ れ、施錠可能な一路手段は、第一に、少なくとも4個の平行配置の圧縮空気ジャ ッキを具備し、該空気ジャッキは各スリーブ上で、一つがスタンプの各部のため 、二つが反対を指向するように配置され、第二に、第1のジャッキに平行に相互 に平行な少なくとも二つの第2の圧縮空気ジャッキを具備しており、第2のジャ ッキは各外側スリーブに一つ、二つは中央スリーブ上を反対方向に設けられ、第 三に、外側スリーブに担持され、第一の圧縮空気ジャッキに作用するた4個の第 1の施錠ジャッキを具備し、第四に、中央スリーブに担持され、かつ第二の圧縮 空気ジャッキに作用する二つの第2の施錠ジャッキを具備し、第五に、外側及び 中央スリーブに圧縮空気を供給するオリフィスを具備し、該オリフィスは、一方 で、第1及び第2の圧縮空気ジャッキに連通すると共に、他方で第1及び第2の 施錠ジャッキと連通し、オリフィスは他方で、切離し可能な圧縮空気供給源に連 通するダイースタンピング組立体。
  27. 27.請求の範囲26に記載のダイースタンピング組立体において、第1及び第 2の圧縮空気ジャッキの各々は複動型であり、二つのジャッキは相互に直近に配 置され、これらに単一の施錠ジャッキが接続されるダイースタンピング組立体。
  28. 28.請求の範囲27に記載のダイースタンピング組立体において、施錠ヘッド はその係合外端で先細となっており、その後端で拡開され、その外面をフレキシ ブル及び/若しくは被滑動材料で被覆したダイースタンピング組立体。
  29. 29.請求の範囲16から28に記載のダイースタンピング組立体において、駆 動部材はダイであり、被駆動部材はスタンプであるダイースタンピング組立体。
  30. 30.請求の範囲16から29に記載のダイースタンピング組立体において、ダ イは、その各々の要素部品が、駆動部材により収縮及び膨張方向に摺動可能に取 り付けられた、糊剤塗布フラップのための押圧手段と、フラップの折り畳みのた めのプレートとを具備するダイースタンピング組立体。
  31. 31.包装トレーの製造に特に適した素材のダイースタンピング機械であって、 素材供給手段と、ダイースタンピング組立体とを具備し、ダイースタンピング組 立体は、同軸の二つのダイースタンピング部材、即ちスタンプ及びダイを有し、 その各々は、側部方向駆動及び施錠手段による側部方向の配置的なシフトの結果 、相対位置が調整可能でかつ施錠可能な複数の別々の部分より構成され、二つの ダイースタンピング部材は、軸方向の駆動及び施錠手段による軸方向の係合/離 脱運動の結果として全体として互いに相対移動することができ、二つのダイース タンピング部材は、一方では、各々が施錠状態又は解錠状態のどちらも別々にと ることができ、他方では、両者が係合状態又は離脱状態のどちらもとることがで きて、ダイースタンピング組立体組立体は被ダイースタンプ素材のフォーマット に寸法的に適合することができ、前記ダイースタンピング組立体は、ダイースタ ンピング部材が離脱され及び錠止され、かつその相互の要素部品間に横方向のダ イースタンピング間隔が持たされる準備状態を取ることができると共に、ダイー スタンピング部材が係合かつ相互作用して、その間に配置された素材の効果的な ダイースタンピングが行われるダイースタンピング状態を取ることができ、更に 長手方向の接触部材を形成する手段を具備し、この手段は供給手段に連結される と共に、ダイースタンピング組立体によるダイースタンピングのための適正な位 置に被ダイースタンプ素材を施錠することができるものであり、タイースタンプ 後の素材を引き串しかつ排出する手段を具備し、ダイースタンピング組立体は請 求の範囲16から30のいずれかに記載のものであり、その結果同一の機械によ り、異なったフォーマットの素材をダイースタンプすることが可能であるダイー スタンピング機械。
  32. 32.請求の範囲31に記載のダイースタンピング機械において、ダイースタン ピング組立体の軸線は不動であり、長手方向の接触部材を形成する手段は、駆動 及び施錠手段により、長手方向に摺動可能であると共に、どの位置にも施錠する ことができ、これらの駆動及び施錠手段は被ダイースタンプ加工素材のフォーマ ットに応じて、該素材をダイースタンピング組立体の軸線上で押し込むように、 制御されるダイースタンピング機械。
  33. 33.請求の範囲31及び32に記載のダイースタンピング機械において、素材 供給手段は二つの無端の連続移動側部方向及び長手方向ベルトを具備し、該ベル トは、二つの側部方向及び長手方向支持ビーム間によって担持される端部ドラム 間に緊張され、被タイースタンプ加工素材の横方向のフォーマットに応じて制御 される駆動手段によって、ベルトは横方向に調整できるように且つどの位置でも 施錠できるようにそれ自体フレームによって担持され、更に、無端ベルトが、同 様に、ダイースタンピング組立体と垂直位置で整列してその下流に、ダイの僅が 上方の平面内を、ダイースタンピング組立体の外側横方向に延設され、該無端ベ ルトはベルト自体上で素材の摺動をダイースタンピング位置において許容し、接 触部材形成手段上で施錠され、かつ移動している無端ベルトによりこれらに対し て付勢されるダイースタンピング機械。
  34. 34.請求の範囲31から33に記載のダイースタンピング機械におてい、素材 供給手段は素材の強制的な駆動を行うためのドッグを具備し、該ドッグは士流方 向において無端ベルト間に位置され、かつ駆動手段によって、士流方向において 、順次、ダイースタンピング組立体に到達する以前に、無端ベルトと同期して駆 動され、被ダイースタンプ加工素材が無端ベルト上で不適時に滑動するのを防止 するダイースタンピング機械。
  35. 35.請求の範囲31から34に記載のダイースタンピング機械において、駆動 ドッグは、被ダイースタンプ加工素材の確実駆動のため、無端ベルトの中央部分 及びバックアップローラに向かって下流方向に摺動し、バックアップローラは駆 動手段により対抗配置された無端ベルトと同期して駆動され、かつその付近に、 被ダイースタンプ加工素材の検出のための手段と、被ダイースタンプ加工素材の 側部方向及び長手方向フラップに糊を塗布する手段とが配置され、これらの手段 は無端ベルト若しくはバックアップローラの駆動に応じてコーダーにより制御さ れるダイースタンピング機械。
  36. 36.請求の範囲31から35に記載のダイースタンピング機械において、素材 供給手段は、無端ベルトと整列してその上流、土方に配置される少なくとも一つ の、積重素材のためのマガジンを具備し、該マガジンは異なったフォーマットの 素材を受け取るための下部の引き出しオリフィスを形成し、該マガジンは作動及 び移動が制御可能な吸引カップ等の引出手段と接続されるダイースタンピング機 械。
  37. 37.請求の範囲31から37に記載のダイースタンピング機械において、上流 側から下流において、底面を上にして傾斜した一個のマガジンを有し、該マガジ ンは一つの固定の士流側のクロスピースと、無端ベルトの支持フレームによって 担持された二つの長手方向及び側部方向の桁とを具備しており、クロスピース及 び桁は、最大フォーマットの素材をマガジンに収納可能とする長さを持っている ダイースタンピング機械。
  38. 38.請求の範囲31から27に記載のダイースタンピング機械において、ダイ は全体として、無端ベルトの平面の幾分下方の全体として不動の位置にあり、か つスタンプはダイの上方を垂直摺動可能に取り付けられると共に、軸方向の駆動 及び施錠手段により駆動されるダイースタンピング機械。
  39. 39.請求の範囲31から38に記載のダイースタンピング機械において、引出 排出手段は、第一に、ダイースタンプされた素材をダイ中に一時的に施錠する部 材を有し、該部材は、ダイースタンピング工程の終端においてスタンプがダイか ら解放されたときに、作動されるもので、これにより、ダイースタンプされた素 材は、スタンプが係合後に、スタンプによって駆動さることなく、ダイ内に一時 的に止まり、前記手段は、第二に、ダイの下方に位置する可動把持手段を具備し 、該把持部材は、一時的施錠部材の不作動時に、ダイースタンプされた素材を下 面から把持し、これをコンベヤに搬送するように作動するダイースタンピング機 械。
  40. 40.請求の範囲39に記載のダイースタンピング機械において、一時的施錠手 段は、ダイの一つ若しくはそれ以上の押圧部材により担持された吸引カップであ り、把持部材は吸引カップであるガソリン機械。
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