JPH01502417A - サーマル・プリンタ - Google Patents

サーマル・プリンタ

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JPH01502417A JP63502304A JP50230488A JPH01502417A JP H01502417 A JPH01502417 A JP H01502417A JP 63502304 A JP63502304 A JP 63502304A JP 50230488 A JP50230488 A JP 50230488A JP H01502417 A JPH01502417 A JP H01502417A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はサーマル・プリンタに関し、特にサーマル・プリント・へ、ドのプリ ント素子の加熱にょシ生じた感熱材料の転写によって記録媒体のプリントを行う ために感熱転写リボンを使用したプリンタに関する。
背景技術 サーマル・プリンタの分野では、複数のプリント素子を有するプリント・ヘッド が紙のような記録媒体に° 隣接配置され、そのプリント素子が用紙に文字のプ リントを行うに十分な温度に加熱される。プリントはプリント素子を加熱したと き、熱転写リカンがら用紙にインキの形の材料を転写することKよって行われる 。
実際のプリント動作中、熱転写リボンと接触するプリント素子の加熱によシリカ ンのインキを部分的に溶かし、用紙に接着させ、次のプリント動作のために行わ れる用紙及びリボンの自由な進行を妨げる。従って、各方向に対するプリント動 作の後、用紙からリボンを引きはがすことが必要である。
プリント・ヘッド基板に縦横両方向に配置されてぃ特表千1−502417 ( 2) る複数のプリント素子を有する感熱プリント・ヘッドを使用する熱又はサーマル 転写プリンタの場合、用紙からりがンを分離するのは各ドツト行のプリント又は 数文字のプリント後ではなく、完全な1文字行のプリント後にのみ可能である。
プリント・ヘッド基板に縦又は整列された方向に配置された複数のプリント素子 を有するプリント・へ、ドを使用するサーマル・プリンタの場合には、用紙から リボンの分離は主に文字を構成するプリント・ドツトが接近しているため、完全 な1文字行のプリント後においてのみ可能である。
プリント・ヘッドは整数の文字をプリントしてプリント行を完成するよう各垂直 素子群を横方向に移動する。5組のプリント素子を有するプリント・へ、ドの場 合には、1fプリントに沿って合計40文字までをプリントするため各組は8文 字をプリントする。1文字行のプリント完成後、IJ zンは次の行をプリント する前に用紙から引離さなければならない。リボンは一般に水平方向に進み、用 紙は縦方向に進行するということに注目するべきである。
プリント後、用紙からリボンを引離すだめの方法がいくつか開発されている。例 えば、米国特許第4.396,308号はプリント後用紙からりボンを引離す構 造を開示している。米国特許第4,458,253号はIJ 、pンを用紙に接 触させたり離したシするエキセントリ、りを設けて、りがンを用紙から離しうる サーマル・プリント装置を開示している。
米国特許第4,509,060号は、インキ・シートを貫通し、その下の記録シ ートをイン、キ・シートから押離すようにしたセパレータ部材を用いて、プリン ト後インキ・シートを記録シートから分離する熱転写システムを開示している。
この先行技術において、固定ポール又は同様な分離部材はインキ・シートと用紙 との間に置かれ、両方が共に移動しながらインキ・シートを用紙から強制分離す るようにしている。
もし、この固定分離部材の原理が、普通水平方向である一方向にIJ 、%’ン を移動し、普通垂直方向である他の方向に用紙を移動するようなサーマル・プリ ンタに適用されたとすると、用紙は分離するため余分に移動し、再び次の行のプ リントのために引戻さなければならないということがわかった。このような構造 ではプリント速度に影響するという欠点を有する。
発明の開示 この発明の目的は仮定方式で分離を行う高速動作且つコンパクトな範囲で動作す るサーマル・プリンタを提供することである。
従って、この発明によると、プリント動作によシ記録媒体に1行のプリントを行 う形式で像を転写しりるように記録媒体に対して移動可能なプリント・ヘッドと 、プリント後に転写媒体を記録媒体から分離する分離手段とを有するサーマル・ プリンタであって、前記分離手段はプリント動作前は前記転写媒体の位置と前記 プリント行から離れた前記記録媒体との間の第1の位置に配置されたストリップ 部材を含み、前記プリンタはプリント動作後前記ス) IJツブ部材を第1の位 置から第2の位置に移動し、前記プリント行の領域において前記記録媒体から前 記転写媒体を分離して後、次の7’ IJント動作前に前記ス) IJッゾ部材 を前記第1の位置に戻すようにした作動手段を含むサーマル・プリンタを提供す る。
用紙から熱転写リボンの分離又は剥離はこの発明による異なる方法及び手段で行 うことができる。プリンタの部品の1つとして分離刃を取付け、プリント後に用 紙からリボンを分離させる。刃はステンレス鋼でよく、斜端をもって分離又は剥 離動作を有効にしている。
刃はマイラ(登鍮商標)のようなグラスティック材料で作ってもよい。
マイラ刃の利点はその固有の特性から認められるものであシ、リボンと用紙とが 刃に対して移動したときに発生するある静電気特性を表わすからである。熱転写 リボンは使用する材料及びす&ン厚の故に構造的堅さが非常に小さいので、縦方 向のリカンの支持においてす、teンの曲シ及び巻込みが少いという利点を有す る。
マイラ材料による刃の静的特性はプリント場所を通る位置にりテンを支持するこ との助けとなるものである。
他の構造としては、プリンタにワイヤを取付け、リボンと用紙との間に挿入して 使用することができる。
そのようなワイヤ構造は板ばねのような予め形が形成され、作動力が逆になった とき曲線となるようにするか、用紙の移動がワイヤを円弧位置に戻すのを助ける という利点をとる形状とすることができる。ある分離構造では、用紙はプリント 行間に空白を作るため、プリント行の高さよシ相当上方に移動される。分離動作 完了後、用紙の移動は更に行われ、ワイヤの再位置付けを助けることができる。
上記の分離機構の好ましい構造はプリント・へ、ド・キャリッジに取付けられて いる分離刃を使用する。小さい形の金属刃は分離刃に固定され、ばね又は同様な 弾力特性を有し、用紙からIJ テンを分離するのを助けるよう設計される。こ の分離刃を作動する手段はプリント・ヘッド・キャリッジ・ドライブ機構に接続 され、プリント動作中同期動作を行うようなカム構造を含む。
〔図面の簡単な説明〕
次に、下記の添付図面を参照してその例によシこの発明の詳細な説明する。
第1A、IB図は、用紙からIJ &ンの分離が本来の動作である、プリント素 子群を示すサーマル・プリント・ヘッドの型の正面斜視図である。
第2A〜2D図は、斜刃を使用したIJ/ン分離構造の1つの連続ステップを示 す図である。
第3A、3B図は、分離ワイヤを使用した構造の2つのステ、プを示す図である 。
第4図は、分離ワイヤを作動する構造の斜視図である。
第5A、5B図は、分離ワイヤを作動する他の構造の斜視図及び側面図である。
第6図は、プリンタに使用したリボン分離機構の一部の斜視図である。
第7図は、リボン分離機構の他の型の一部を示す斜視図である。
第8図は、第1B図に示すような一般構造のプリント・ヘッドと共に使用するI J gン分離刃の略図である。
第8B図は、好ましい構造のIJ 、)テン分離機構を示すプリンタの一部の側 面図である。
第9A、9B図は、好ましいりテン分離部材の正面図及び側面図である。
第10A図は、すテン分離機構の作動手段の他の構造を示す図である。
第10B図は、第10A図の機構に使用するためのカムの外形を示す図である。
第10C図は、第10A図のりテン分離作動部材の詳細を示す図である。
第11A図、IIB図は、リボン分離機構の他の構造の斜視図及び側面図である 。
発明を実施するための最良の形態 第1A図、第1B図はサーマル・プリント動作に共通に使用される型の2つのプ リント・ヘッドの正面図の例示である。第1A図のプリント・ヘッドは各7つの プリント素子を含む5つのバンク54(54A。
54B 、54C,54D 、54E)を有する基板52を含む、この構造のプ リント速度はプリント素子56の数を増加することによって増加することができ 、数倍に速度を増加してもプリント・ヘッドのコストを相当低くおさえることが できる。5パンク(54A〜54E)のプリント素子56はその製造においてシ ルク・スクリーン処理を使用した厚膜型サーマル・プリント・ヘッドのため、1 つの基板材料の上に配置製造される。プリント素子の数はプリント・ヘッドのコ ストをさして増加することなく、例えばそこに示すように35程度まで増加する ことができる。サーマル・プリント素子56はコネクタ・パッド(図に示してい ない)に対する夫々の導体55によって接続される。共通導体57はプリント素 子56の回路を完成する。
第1B図は各バンク60(60A、60B、60C。
60D、60E)が縦に整列された7つのプリント素子を含むプリント素子5パ ンクを有する基板58を含むプリント・ヘッドの他の構造を示す、縦配列の7プ リント素子62はプリント動作でプリント素子が通過するごとに高さ7ドツトの マトリ、クス文字を形成する。サーマル・プリント素子62は夫々の導体64に よってコネクタ・パッド(図に示していない)K接続される。共通導体66は各 プリント素子62の回路を完成する。
第1A図のように、基板に縦横両方向に配置された複数のプリント素子を有する サーマル・プリント・ヘッドを使用する熱転写プリンタの場合、用紙のIJ テ ンからの分離は各ドツト行又は数文字のプリント後ではなく、完全な1行のプリ ント後においてのみ可能である。この場合、プリント・ヘッドは約半インチ横方 向に移動され、各組の縦プリント素子は整数の文字をプリントしてプリント行を 完成する。例えば、各5パンクのプリント素子は8文字をプリントし、合計1行 40文字をプリントする。7°リント後、リボンの用紙からの完全な分離を完了 して次のプリント行を行うことができる。リチンは水平方向であシ、用紙は垂直 方リボンは巻取られ、プリント位置の外に出され、新たなりピンが次のプリント 行位置に配置されなければな部材によって9.yンを用紙から分離する構造の連 続的工程を示す。そこにはプラテン70.シラテンの面に対して置かれた用紙7 2、用紙に、対して置かれたリボン74、プリント位置と不プリント位置に配置 され、キャリッジ78に支持されたプリント・ヘッド76を示す0分離刃80は リボン74と用紙72との間に配置され、プリント後にリボンを分離する。分離 刃8゜は用紙72からリボン74を精密に分離するための斜チツf82を有する 0分離刃は、例えば、IJ 、yン・カセットの前に取付けることができる。
第2A図は、プラテン・ギャップが近く、リボン74の下端84が大体プラテン 700下側86と同一レベルになるようなプリント位置にお−ける部品の構造を 示す。第2B図はプラテン・ギャップがオープンであシ、IJ 、)pン74の 下端84の位置によって明らかに示すように、リボン74及び用紙72が矢印8 8,90の上方向に進む場合の不プリント位置の部品を示す。
そのような上方移動中、リボン74及び用紙72はリボンを用紙から分離する分 離刃80の斜端82に出あう、第2C図は、矢印92の下方向に移動し、水平方 特表千1−502417 (4) 向に移動してプリント位置に戻るようにしたリボン74を示す。このような方法 で、リボンは新たなリボンが次のプリント行のために配置されるよう移動する( 第2D図のように)。56.62(第1A、IB図)のようなプリント素子の相 対位置のため、分離刃8゜はプリントを妨害せずに、各プリント文字の最上ド。
トに近づく位置に配置される。故に、刃厚は最小を維持しなければならないが、 堅さ及び構造的同一性を維持しなければならない。
この構造において、用紙はリボンからの分離が保証される距離まで縦に上方移動 され、リボン74は全体として水平方向に移動する。
第3A、3B図は、プラテン70と、プラテンの面に対して配置された用紙72 と、用紙に対して配置されたリボン74と、キャリッジ78によって支持され、 プリント位置と不プリント位置に配置されるプリント・ヘッド76とを含むプリ ンタのこの発明の一実施例を示す。この実施例のIJ 、yン分離装置は約0. 1271tm直径のワイヤ98である。ワイヤ98の一端はリボン・カセットの 側部か、プリンタのサイドフレームかに固定され、その他端は作動機構(後に説 明する)に接続される。ワイヤ98はプリント・サイクル中、シリンド・ゾーン 又はプリント領域の上にアークを形成する。プリント・サイクル後、又は不プリ ント動作中、ワイヤ、 98は機械的作動機構によって引っ張られ、水平方向に 引伸ばされ、IJ ピンと用紙の分離を行う、矢印88゜90方向のIJ ピン 74と用紙72の上方移動と共に作動機構が作動して用紙が次のプリント位置に 進められると、用紙からIJ 、yンが分離される0分離動作後、機械的作動機 構はワイヤの張力を解放し、直線でない又は円弧状にワイヤを戻しうるようにす る。
リボン74を用紙72から分離する数々のワイヤ構板ばねに類似した予め一定の 形状に形成し、作動しておらず、機能もしていないときには非直線状に戻るワイ ヤを使用する。第2の構造は、作動力が逆になシ、上記の第1のワイヤ構造と同 様な分離動作を与えるようにしたときに円弧状を形成するような適当な材料のワ イヤを使用することができる。ワイヤ・ストリッツぐを有する第3の構造はワイ ヤの上方移動によシワイヤをその円弧状及び元の位置に戻す助けをするに有効な 構成をとる。後者の場合、用紙は1プリント行の高さよシ長い距離(一般に約2 8〜30チ長い)上方に移動してプリント行間に空白部を作シ、りがンの分離後 、そのような余分な用紙の移動がワイヤの円弧状に戻る動作を助けることKなる 。
第4図はリボンを用紙から離すため、ワイヤ100を真直にするよう移動させる 機械的作動装置を示す。
この構造では、ワイヤ100はプリンタの左サイド・フレーム104の一端10 2に形成及び取付けられ、右サイド・フレーム108に開口106を通して延び 、ピン112に取付けられている作、動レバー110に接続される。ソレノイド 114は矢印118の方向にプランジャ116を移動するよう作動し、ピン11 2上のレバー110を揺動し、レバー110及びワイヤ100を夫々の点線位置 に移動する。このような方法で、一定形状のワイヤ100は緊張状態に真直にさ れ、ワイヤと用紙の同時移動で用紙からりピンを分離する。
緊張状態のワイヤ100はプリン)−ヘッド122の上端120に隣接し、ワイ ヤはプリント・サイクル中プリント・ヘッドを移動しうる円弧状にあるとき、ワ イヤは端部120の上にある。
第5A、5B図は分離ワイヤ152のための作動装置の斜視図及び一部所面側面 図である。ワイヤの両端は右揺動部材154及び左揺動部材156に固定される 。部材154,156は口、ド158によって夫々の端部162,164に接続 され、軸160に適当に支持される。ソレノイド188は揺動部材154の一端 162に適当な方法で接続されているプランジャ168を含み、そのソレノイド が作動したときに分離機構が揺動する。
第5B図はプラテン70と、プラテンに対して配置された用紙72と、キャリ、 シフ8に支持され不プリント位置に配置しうるプリント・ヘッド76とを示す。
リボン74と用紙72とは矢印88.90の方向に移動し、部材156はソレノ イド166のグランジャ168が矢印172の方に移動したときに矢印170で 示す反時計方向に揺動する。この構造は分離機構の緊張されたワイヤ状態を使用 し、ワイヤ支持部材154゜156が各行のプリント後にソレノイド166によ って作動される。ワイヤ152はリボンと用紙の共同動作が同時に発生し、用紙 とりがンとを分離するようリボン74及び用紙72の移動方向と反対方向に移動 する。
第6図はプリント・へ、ド・アセンブリ178に支持されたサーマル・プリント ・ヘッド176を含み、プリンタ174の一部と共同するIJ gン分離機構の 他の構造を示す、プリント・へ、ド・アセンブリ178はプリント・ヘッド17 6と、熱プリント用の熱を供給す電流用のフラット・リボン状ケーブル180と を支持する。プリント・ヘッド176はプリント素子184に接続されている複 数の導体182を支持する基板を含む。熱転写す、3?ン186はプリント・へ 、ド176を通る路を通シ、逆U形に形成されたリボン分離部材188はプリン ト・ヘッド・キャリッジ・アセンブリ178に適当に支持される。
リチンの構造的完全性を維持しなければならないこの構造において、リボン86 は大体水平(約10度の斜角はあるが)に移動してプリント場所を通シ、用紙の 移動方向から約90度の方向に進められる。第6図の数素子のこの実施例では、 約10度のリボン角を許し、りがン186は各プリント動作後プリント行全幅を 進行せず、使用されたりがン部分は各行のプリント後、数回の後の行のプリント のために用紙に接近して維持される。
このように配置された分離方式は用紙に対するリボンの移動を含み、分離動作中 、用紙は通常1プリント行(9ド、ト行又は3.43 mm )進行する。リボ ンの分離機構の実施において分離刃190がプリント・ヘッド176に接近する ため、用紙の進行距離は用紙からすyt’ン186を完全に分離するだけ十分で はない。動作中、リボンの完全な分離を保証するため、用紙は18ドツト行の距 離だけ上方に余分な移動をし、リコン186が水平方向に進行する間、9ドツト 行下に移動する。この構造は用紙からのリボンの完全な分離を保証し、高い信頼 性のある分離方法を提供する0分離動作と用紙の移動とは同時に発生し、リボン の移動と用紙の戻シ(逆移動)とは同時に発生し、すべて不プリント・サイクル 中のプリント・ヘッドを戻すことができる時間中に発生する。
第6図の構造は、分離部材188の回転動作と共に矢印192の方向へのプリン ト及びリターン・サイクル中にプリント・ヘッド・キャリッジ178に支持され た分離部材188の横移動と、プリント・ヘッド・キャリッジのリターン・サイ クル中用紙からキャリッジ178を離す動作、用紙からりボンを分離する用紙の 縦移動の組合わせである。故に、分離動作はプリント・へ、ド圧が解放され、刃 190か右から左に移動し、用紙が上方に移動したときに続けられるように開始 する。第6図において、プリンタにリボン186を設置したときに困難性又は複 雑性があるように見える。
第7図は第6図の構造の変化又は変更を示す、ニア″lJンタ1740部分はプ リント・ヘッド・キャリッジ・アセンブリ178に支持されたプリント・ヘッド 176を含む、アセンブリ178はプリント・ヘッド176及びリボン・ケーブ ル180を支持し、プリント・へ、ドはプリント素子184に接続された導体1 82を含む。リボン186はプリント・ヘッド176を通る斜路に活って進み、 リボン分離部材194はキャリッジ178に適当に支持される0分離部材194 の各端部(一方のみ図に示す)はキャリッジ178に取付けるための支持腕19 6を含み、各部材はプリント・へ、ド176の一面に大体平行に、逆U形に形成 される。
分離動作は第6図のものと本質的に同一である。
第8A、8B図はキャリッジ198に支持された他の構造のり?ン分離機構を示 し、用紙204とり?ン202に接近してプリント・ヘッド200を支持する。
分離機構206は大体V形であり、第9A、98図に詳細に示す。第8A図は第 1B図に詳細に示すように構成したプリント素子の5バンク208を有するプリ ント・ヘッド200を示す。分離機構206は上長部210と右及び左下延長正 面側部212,214とを含み、右及び左上延長背後側部216.218を有す るV形構造として形成される。側部216.218はプリント・ヘッド・キャリ ッジ198の分離機構206の支持のために折シ返し構造にされ、その間に延び るリップ220によって接続される0分離機構206は工科角部224を有する 長刀の形状とされ、分離機構の上部210に固定され左分離素子222を含む。
分離機構206の設計及び形状はばねを分離刃に掛けることができ、第6,7図 で説明したものと類似構造で、プラテン・ギヤラグを開け、用紙からプリント・ へ、ドの圧力を解放するようプリント・へ、ド200を持つキャリッジ198を 回転したときに、刃222はりがン202から用紙を押すことによって用紙20 4を分離する。V形部材206は0.3冨冨厚のステンレス鋼から作られ、刃2 22は0.05 z*厚ステンレス鋼で作られる。刃222は用紙からのりが7 202の初期分離を行い、部材206は分離を完全にするための堅さと強さを有 する。
第1OA、IOB、IOC図は上刃部228と右及び左足部230,232とを 有するステンレス逆U形部226を含むリボン分離機構の他の構造を示す、プリ ント・へ、ド234はプリント行240に?Ejってプリントするため点線23 8で示す量だけ矢印236方向にドライブされる。リボン242はプリント行2 40に対して斜めに配置され、インデックス方式でドライブされ、用紙244は プリント行240に直角方向に進行する。部材226は右側のフレーム要素24 6゜248と左側のフレーム要素250,252で案内され、矢印254で示す 縦方向に移動する。
下方形部材256は足230.232の一部として取付けられたピン262,2 64を受けるため、両端近くに配置された斜溝258.260を有し、部材25 6が側部に移動したとき溝KGって移動する0部材256は(第10B図)そこ に取付けられたピン270の形のカム従節を受けるために形成された溝268を 有するカム部材266(第10B図)から成るカム機構によってその方向に移動 する。カム部材266は軸272を通し、適当な手段で回転する。カム部材26 6には1つの溝268のみを示すが、図に示していない第2の溝もプリント・ヘ ッド234の横駆動のために含めることができる。溝258,260は45度に 切られ、作動部材256の水平移動に等しい部材266の垂直移動を与える。す yl?ン分離動作のため40ミリ秒が許され、分離速度は19(1+m/秒であ る。7.62 mmの垂直移動は各行のプリント後、用紙244から9ピン24 2を完全に分離するのを保証するために好ましい。
カム部材266が溝268を含み、プリント・へ。
ド234のドライブのために他の溝を含む構造において、プリント・ヘッドとリ ボン分離の動作は共に10ツク′される。プリント・サイクル中(キャリッジが 左から右に移動する)、従節270は溝268の一定半径部274を通シ、分離 部材226の移動はない。
リターン・サイクル中、ピン270は溝268の減少半径部276中を案内され 、矢印278の方向に右に作動部材256を移動し、ピン262,26’4を溝 258.260に沿って移動し、用紙244からリボン242を分離するよう分 離部材226を下に移動する。
第11A図、第11B図はIJ 、pン分離機構を有するサーマル・プリンタの 一部の他の構造を示し、プリント・ヘッド・キャリッジ280はプリント・ヘッ ド280及びそのヒートシンク282を支持し、カム溝(図に示していない)内 を動作する従節288によシ、キャリ、ジ軸286に沿って移動する。プリント ・ヘッド282はプリント素子290でプリントするためプリント行に沿って移 動し、リボン292はリボンを全面に使用するため、プリント行に対して斜角に 、プリント素子に近接配置される。分離刃294は0.127龍厚銅で作られ、 キャリッジ280の部分296に取付けられ、大体キャリッジ280の幅だけ延 び、3つの部分を形成する。下方形部298はキャリッジ部296に固定され、 中央部300は縦に延び、上部302はプリント・ヘッド282から斜角に向け られる0分離刃294の部分300,302はばね荷重であシ、刃とプリント・ ヘッド282との間にりぎ7292のだめの空間を設ける。1対のりピン・ケー ブル304.306はプリント・ヘッド282に電流を流す。
以上説明したものは感熱プリント動作において、用紙から熱転写リボンを分離す る機構又は装置であシ、その分離機構は分離動作を形成するような多数の方法で 形成された種々の構造の刃又はワイヤを含み、刃又はワイヤは用紙とリボンとの 間に接して置かれ、作動手段で作動したときに用紙からリボンを分離するように 構成したということがわかった。
FIG、 1 FIG、 :3A FIG、 3B FIG、 4A FIG、 4B FIG、5A FIG、 6A FIG、 6B FIG、 IQ FIG、 12B FIG、13AFIG、13B FIG、 14G 国際調査報告 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プリント動作において記録媒体(72)にプリント行を形成する際像を転写 する転写媒体(74)と共同するプリント・ヘッド(76)を含み、更にプリン ト動作の後前記転写媒体(74)を前記記録媒体(72)から分離する分離手段 を含むサーマル・プリンタであって、前記分離手段はプリント動作の前に前記転 写媒体(74)の部分と前記プリント行から離れた前記記録媒体(72)の部分 との間の第1の部分に配置された分離部材(98,100,152)を含み、前 記サーマル・プリンタはプリント動作後前記第1の位置から前記プリント行の領 域において前記記録媒体(72)から前記転写媒体(74)を分離するようにし た第2の位置に前記分離部材(98,100,152)を移動して後、次のプリ ント動作前に前記分離部材(98,100,152)を前記第1の位置に戻すよ うに動作しうる作動手段(110,114,156)を含むサーマル・プリンタ 。
  2. 2.前記分離部材は前記プリント行に隣接配置された刃(80)である請求の範 囲1項記載のサーマル・プリンタ。
  3. 3.前記刃(80)は一端に沿って斜に形成された請求の範囲1項記載のサーマ ル・プリンタ。
  4. 4.前記刃(80)はプラスチック材料で作られた請求の範囲2項又は3項記載 のサーマル・プリンタ。
  5. 5.前記分離部材は前記プリント行に隣接配置されたワイヤ(98)てある請求 の範囲1項記載のサーマル・プリンタ。
  6. 6.前記ワイヤは前記作動手段(114)の動作のときに延ばされるようにした 前形成ワイヤ(100)である請求の範囲5項記載のサーマル・プリンタ。
  7. 7.前記作動手段(178)は大体水平方向に揺動可能な前記分離部材(194 )用の支持手段(196)を含む請求の範囲1項記載のサーマル・プリンタ。
  8. 8.前記作動手段(166)は大体垂直方向に揺動可能な前記分離部材(152 )用支持手段(154,156)を含む請求の範囲1項記載のサーマル・プリン タ。
  9. 9.前記作動手段(110,114,116)はソレノイド(114)を含む請 求の範囲1項記載のサーマル・プリンタ。
  10. 10.前記分離部材は大体前記プリント行に亘って延びるほぼV形部材(206 )と、前記V形部材(206)の一部(210)に固定された分離要素(222 )とを含む請求の範囲1項記載のサーマル・プリンタ。
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