JPH01502250A - 可塑化可能な材料のための混合兼剪断ロールミル - Google Patents

可塑化可能な材料のための混合兼剪断ロールミル

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JPH01502250A JP63501445A JP50144588A JPH01502250A JP H01502250 A JPH01502250 A JP H01502250A JP 63501445 A JP63501445 A JP 63501445A JP 50144588 A JP50144588 A JP 50144588A JP H01502250 A JPH01502250 A JP H01502250A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可塑化可能な材料のための混合兼剪断ロールミル本発明は、特許請求の範囲1の 上位概念による特徴を有する可塑化可能な材料のための混合兼剪断ロールミルに 関する。
合成物質、ゴム、および他の可塑化可能な材料を連続的に混合し、均質化し、可 塑化しおよび移送するためのそのようなロールミルでは、材料がロールミルへの 供給の時点でのその粘性と無関係にロールミルにより徹底的にかつ確実に加工さ れることが必要である。その場合、特に両ロールの間の可塑化間隙における剪断 圧力または混練圧力を充分小さく保って、決められたロール直径に依存して大き なロール長さを達成できるように確保しなければならない。
西独公開公報1679880から、少なくとも、供給端で始まる作用長さの主要 部分にわたって一方のロールのウェブが他方のロールの溝に係合し、かつその上 、ロールがウェブの三角形横断面の一種のねじ山を肴することにより、これらの ねし山が、その場合も三角形である溝の間で実質的に鋭い縁のみからなる混合兼 剪断ロールミルが知られている。
これらのロールには、ロールの輪郭の配置と形状により、可塑化に必要な、混練 を引き起こす剪断力が作用の持続と作用方向に関して非常に均等でなければなら ない、なぜなら、ロール表面は、一方のロールのウェブが他方のロールの溝に噛 み合うため、一定の回転数比でしか互いに回転できないからである。それ故、可 塑性材料の徹底的な仕上げならびに良好な混合および均質化を達成できない。
DH−As 2110179から知られる他のロールミルでは、両方のロールの 間隔がそれらの半径の和より大きいので、ロールの間に可塑化間隙が形成されて いる0両方のロールは、それらの外周にねじ状に走る溝がつけられ、これらの溝 は中間ウェブにより区画されている。溝と中間ウェブはそこに直角な横断面を有 する。
これらのロールミルが可塑化間隙で、加工すべき決められた材料を比較的良好に 混練しかつ混合することができようとできまいと、この装置の使用は比較的高い 粘性のマスに制限される。低粘性材料または硬い材料粒子は可塑化間隙に吸い込 まれないかまたは部分的にしか吸い込まれないので、そのようなマスの場合充分 な加工が保証されない。
る、ロールの外周に配置された鋭い緑の溝は、5゜と45@の間の溝勾配を有す ることができる。
これらのロールミルも、一定の脆い硬さの材料にしか使用できない、なぜなら、 このロールミルは充分な間隙圧力を生じ、かつそれによって溝による材料移送が 狭く制限されるからである。軟らかい可塑性材料には1、このロールミルは通さ ない。
さらに、DE−PS 2356201により、ゴム、合成物質および同様な可塑 性マスを可塑化する装置が知られている0両方のロールの上の溝幅が溝の深さの 3.5倍から2.5倍であり、かつ中間ウェブの幅が溝幅の1.5倍から2.5 倍であり、それらのロールが種々の速度で回転できる前記のロールミルの場合、 溝と中間ウェブの勾配が15@と75°の間、好ましくは45@であることがで きる。さらに、そこでは、両方のロールがロール毎に、異なる勾配の多数の輪郭 を有し、および/または異なる溝深さまたは溝幅を有することができる。
このロールミルも、なお、互いに粘性の著しく異なる材料を加工するための最適 な解決ではない、特に、可塑化間隙での材料移送が異なる材料の種類に対しなお 確保されず、かつ間隙圧力は特に45°の好ましい勾配のときになお大きすぎる からなおさらである。
両ロールの直径対ロールの長さの比は、そのようなロールミルの場合、そこの溝 勾配に依り高くて1から5までであることができる。
本発明は、ロール過程において異なる種類の出発材料をおよび/または全く異な る低粘性の状態の形から硬くて脆い状態の形までの出発材料を徹底的にしかし慎 重に剪断することができ、かつそれにもかかわらず可塑化間隙に確実に入ること が保証されるように、冒頭に述べた種類のロールミルを改良することを課題の基 礎とする。その他、材料はロール過程においてロール表面の間で短時間で徹底的 に剪断され、溝で解放されかつかさばった状態に再配置されなければならない。
この課題は、特許請求の範囲1の特色を示す特徴で解決され、かつ下位の請求の 範囲にはさらに続く特徴が請求されている。
75°より大きい溝勾配を有する、ロールに設けられた溝により、加工すべき材 料を材料供給側から可塑化間隙に沿って材料取り出し側へ確実に移送することが 実現される。その他、このようなロール上の溝の配置により、硬い材料粒子の確 実な剪断が確保されるだけではなく、この配置により間隙圧力も、従ってロール の軸受負荷が著しく減少することも確保される。この軸受負荷の減少が生ずるの は、特に、硬い材料粒子が周知のロールミルの場合のように比較的狭い可塑化間 隙で一緒に押しつぶされるのではなく、これらの材料粒子が第一に隣接した相対 する二つの溝の自由空間の中へわきにそれ、そしてそこで溝勾配および異なる周 速度で駆動される両ロールに依り、材料の移送方向にある溝の鋭い縁によって特 表千1−502250 (3) 剪断様の断片に軸方向に分割されることによる。
この比較的大きい溝勾配およびそのため減少される間隙圧力のさらに続く進歩は 、今やロールの長さをロールの直径の二十倍まで増大できる可能性にある。そう することによって、比較的長い可塑化間隙において、できるだけ大きな材料保護 のためにわずかな間隙圧力によりなお徹底的な混合を達成することができる。
可塑化可能な材料の加工をさらに増大させるには、特許請求の範囲2の特色を示 す部分の特徴およびこれに続く下位の請求の範囲による有利な発展により、つぎ のように、すなわちロールに、ロール軸線に関して互いに異なる溝勾配を有する 溝を互いに交差するように配置することにより達成される。その場合、溝の間の 中間ウェブが溝目体の幅の少なくとも二倍の幅を有するのが合目的である。その 場合、この配置では、75°より大きい溝勾配の溝が、5@と45゜の間の溝勾 配の溝と共に少なくとも一つのロールの上で互いに交差して設けられている。そ のとき、そうすることによって達成できる利点は、特に小さい溝勾配を有する溝 による比較的粗いまたは硬い材料または双方の材料の確実な材料引き込みにも、 また比較的大きい溝勾配を有する溝による材料の確実な移送にもある。
その他、そこでは、硬い材料粒子の確実な剪断と並んで、ロールに供給される種 々の粘性の材料の最適な混合、均質化および可塑化が達成される。
さらに、この発展した溝の配置の場合にも、比較的低い間隙圧力が達成できるの で、ここでもロールミルを1から20までのロール直径対ロール長さの比で構成 できることは有利である。
これらのおよび別のを利な特徴を有する実施例を図面に示しかつ次に詳細に説明 する0図面において、第1図は軸方向に互いにずらされた両側のロール軸受を有 し、かつ両方のロールに大きな溝勾配の互いに逆方向の溝を有するロール対の平 面図を示し、第2図は第1図による配置の可塑化間隙の範囲におけるロール対の 部分図を示し、第3図は互いに逆方向に配置された溝を有するロール対の平面図 を示し、これらの溝が各ロールの上に互いに異なる二つの溝勾配で互いに交差す るように設けられている。第4図は第3図による配置の可塑化間隙の範囲におけ るロール対の部分図を示し、第5図はハウジング内のロール配置の部分断面図を 示し、第6図は第5図による配置の横断面図を示し、第7図は一方の側で支承さ れている、ハウジングに配置されたロール対の縦断面図を示し、第8図は第7図 による配置の横断面図を示し、第9図はハウジングにより密接しておおわれたロ ール対の横断面図を示し、第10図は第9図による配置の可塑化間隙の範囲の縦 断面図を示す。
第1図に大体にしか示されてないロールミルは、本質的に、軸平行に互いに配置 されたロール1と2からなる0両方のロール軸心5の間隔は、そこではロール1 と2の半径の和より大きく、これらのロールはそれら自体の間にその全長にわた って可塑化間隙16を形成する0両方のロール1と2の円筒面7に溝3がつけら れている。溝3の溝勾配は、ロール軸線5に関して、そこでは75°より大きく 、特に80゜より大きい、溝3の間に残っている中間ウェブ4は、少なくとも溝 3の幅の二倍の幅がある。溝3は円筒面7への移行範囲で鋭い緑をもって形成さ れている。
ロール1と2は別々であり、かつ特に互いに逆方向に駆動される。各ロール1と 2の回転数は、自由に調整可能である0両方のロール1と2は、内側からまたは 外側からまたはこれらの両方から、特に少なくとも二つの温度領域でロール長さ にわたって温度調節することができる。
75°より大きい、ロール1と2の比較的大きい溝勾配により、材料18を移送 方向19に確実に移送することが保証される。さらに、この比較的大きい溝勾配 により、可塑化間11t16における材料18の徹底的な剪断が達成される。第 2図の図表的な図には、加工経過の部分範囲を示しである。その場合、材料1日 はいわゆる前方ロール1の上にのみ存在する、いわゆる後方ロール2は材料のな いままである。
ロール2をロール1より速く回転させると、可塑化間隙16で剪断され、分割さ れそしてぐるりと回される材料18に向かって、ロール2の溝3の、材料1日の 移送方向19に対して後方の緑20が送り縁として、かつロール1の前縁21が 保留縁として作用する。溝勾配が設けられた場合に、可塑化間隙16内の圧力は 比較的わずかのままである。なぜなら、材料18の比較的硬い部分がそれぞれ可 塑化間隙16から二つの相対する隣合う溝3の自由空間にわきへそれ、そしてそ こで移送方向19に分けられるが、すてに可塑化された材料1日は溝3により同 じ方向19にさらに引きずられて運ばれるからである。
ロール1と2の周速度に差があると、加工工程においてロール1と2の溝3の溝 勾配に相対的な変化も生ずる。この相対運動は、実質的に、移送方向19に作用 する付加的な剪断力を発生させる。
第1図と第2図による実施の場合、特にそこでは細片状の比較的硬い材料18の 比較的小部分だけを受け入れて加工できるにすぎないから、そこでは比較的荒い ピッチの溝3により制限される材料受は入れ量を改善するために、第3図および これに続く図面によれば、特に、前述した材料受は入れ量の制限を有利な仕方で 除く溝3の配置が記載されている。
特表千1−502250 (4) 個々に、これを達成するには、ロール1と2に、ロール軸線5に関して少なくと も二つの互いに異なる溝勾配を有する溝3を互いに交差して配置すればよい、そ の場合、溝3の間の中間ウェブ4を、同じ溝勾配を有する溝3の幅の少なくとも 二倍の幅に設定しなければならない、数字16は、そこに材料18が存在する可 塑化間隙を示し、かつ数字19は、材料18が動かされる移送方向を示す、ロー ル軸線5に対し比較的平らに走る一方の溝3の溝勾配は、5°と45°の角度の 間に、特に5@と30″の角度の間にあることができる。というのは、30°〜 451の溝勾配では、比較的硬い材料18をもはや受け入れて細かく切れないし 、また比較的軟らかな可塑性の材料8を可塑化間隙16に引き入れるのがますま すむずかしいからである。
ロール軸線5に対し比較的急傾斜で走る他方の溝3の溝勾配は、ロール軸線5に 関して75°〜89”の角度の間に、特に80°より大きい角度にあることがで きる。これらの溝3により、材料供給側8から材料取り出し側9への確実な材料 移送を実現するだけではなく、比較的小さくてかつ硬い材料粒子も、軟らかい可 塑性の材料粒子も、第1図と第2図の実施ですでに述べた確実な付加的な剪断を することも実現される。
その場合、材料のないロール2を、材料で覆われたロール1より速く回転させる と、材料18が移送方向19に可塑化間隙16でかつロール1の上で急速に移動 する。ロール2をロールlより遅く回転させると、材料18が特にロール1の溝 3で比較的遅く移送され、または抑止される。平らな溝勾配を有する溝3と急傾 斜の溝勾配を有する溝3の間の交換作用により、比較的大容積の材料転移と種々 の材料分割が保証される。いかなる場合にも、比較的軟らかな可塑性の材料18 が確実に材料取り出し側9へ移送される。なぜなら、材料送りのために、比較的 荒いピッチの溝3に大きい圧力結集は必要ではないからである。
互いに異なりかつ互いに交差する少なくとも二つの溝勾配を有する溝3の配置に より、ロール1と2の円筒面7の作用強度が非常に増大することと、比較的硬い 出発状態の材料18から比較的軟らかな可塑性材料18までこのロールミルの使 用幅が比較的大きくなることが実現される。従って、そこでは、加工中、乾燥、 重合または温度変化により粘可塑性になる材料でも加工することができる。
第4図が直観的に示すように、材料粒子が比較的平らに走る溝3から比較的急傾 斜で走る溝3へ移り変わるので、そこでは材料の流れの種々の中断と方向転換が 一保される。ここでも達成可能な比較的低い間隙圧力により、ロール直径対ロー ル長さの比が1対20になることができる。この配置の別の利点は、ロール1の 上の材料18の結合が比較的よいことであり、この結合は、そこで交差している 溝勾配を存するロール表面の網状の輪郭により達成される。その場合、比較的急 勾配で走る溝3の溝深さは、ロール1の上の比較的平らに走る溝3の溝深さのほ ぼ50χから751までの深さしかない、ロール1のこの特別な形成により、材 料層の下で比較的平らに走る溝3には、排気するように作用する中空室が移送方 向に維持されたままである。
ロール2の上の溝3の形成は、ロール1の上の溝3の実施と比較して異なること ができる。従って、そこでは、比較的平らに走る溝3は、比較的荒いピッチで走 る溝3の深さのほぼ50χから75χまでの深さであることができる。
平らに走る溝3の間も急傾斜で走る溝3の間も中間ウェブ4の幅は、ロール1と 2の直径に応じて、各ロールについて10と75閣の間になる。この値は、約1 00から500閣のロール直径を引き合いに出しである。互いに異なる溝勾配の 交差により形成された菱形の中間区分6としての中間ウェブ4の円筒面に、面構 造を設けることができる。
その他、平らに走る溝3も急傾斜で走る溝3も材料取り出し側9へ向かって比較 的平らに、はぼ半分の深さまでそうでなければ所定の深さで終わることができる ようにする、材料取り出し9の側に、ここニ述べた全てのロールミルの実施の場 合に溝ノナイ円筒部分lOを設けることができる。この範囲において、ロール1 と2の軸受11を軸方向に互いにずらして配置できる。
また、そのようなロールミルの実施の場合、個々の溝3の寸法と配置を材料18 のその都度の特性とその特別な加工に適合させることができることが考えられる 。そのとき、特に溝3の横断面に段をつけることができる。その他、ロール1と 2の周速度はすでに従来技術から知られているように互いに異なりかつ調整可能 であるだけではなく、ロール1と2の回転数は加工工程中間欠的に可変であるこ とができる。
ロール1と2の前述した実施は、第5図から第10図が示すように、特に気密に 閉鎖可能に覗き窓13および/または材料供給袋W8と材料取り出し装置9が設 けられたハウジング12に配置できる。ハウジング12は円筒状の横断面を有し 、かつ回転可能に、逆転可能に、独特の特に調整可能な駆動部を備えることがで きる。その場合、ハウジング12の回転軸線14はロール軸線5に対し平行に走 るようにかつ対称に配置できる。ハウジング12の内側外被面15は、可塑化間 隙16aまで各ロール1と2に隣接することができる。可塑化間隙16aの長さ と厚さは、第7図と第8図が詳細に示すように、ロール1と2の間に設けられた 可塑化間隙16の寸法に実質的に対応する。またこれらの図面から、そこではロ ール1と2がハウジングの外側に一方の側で支承されることが明らかである。8 は材料供給装置を示し、かつ9は同心に配置された材料取り出し装置を示し、こ れらは目下の配置ではノズルとして形成できる。
特に第7図と第8図によるロールミルの実施によれば、特にロール1と2の間の 比較的狭い可塑化間隙16の他に、一方ではロール1と2の間の二つの別の間a  16 aが、および他方ではロール1と2に密接して隣接した内側外被面15 が効果的に配置されているから、特に低粘性の材料18を特に有利に加工できる 。
さらに、この実施によれば、充満することまたは空にすることまたはこれらの両 方が、詳細には示されてないゲートを介してバッチ様に行われるときでも、内部 で温度調節されたロール1.2でおよび/または真空のまたは溶剤の雰囲気の下 でハウジング12の内部で連続的な混合作動をすることができる。
ロール1と2の軸受11を直接ハウジング12の蓋22に、必要な場合には軸方 間にずらして配置することができる。
第9図と第10図によるロールミルは、実質的に、可塑化間隙16まで互いに隣 接してハウジング12に配置されたロール1と2からなる。ロール1と2は、こ の実施でも特にハウジング13の外側に一方の側で支承することができる。ハウ ジング12は、両方のロール1と2を可塑化間隙16の両側の範囲まで比較的密 接して覆っており、その場合ロール1.20円筒面7に対する内側外被面150 間隔は、可塑化間隙の大きさに対応することができる。8は材料供給装置を示し 、かつ9はハウジングにおける特にノズル状の材料取り出し装置を示す、このロ ールミルの実施は比較的頑丈であり、かつ厄介な均等分散供給のために特に混練 要素を必要としない、材料18がそこでは可塑化間隙16で比較的薄い層で加工 される。このロールミルは、自浄作用がある。ロールL2には、前述した溝3が つけられている。
その場合、溝3を材料供給装置8の範囲で比較的源(切りかつ材料取り出し装置 9の方向に平らに延びるようにまたはよりわずかな深さに切って、ノズル状の材 料取り出し装置9への加工強さと圧力結集を増大させるようにする。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.別々に自由に調整可能な、同じまたは異なる周速度で互いに逆方向に走りか つ温度調整される二つのロール(1と2)を有し、これらのロールはそれらの間 にその全長にわたって可塑化間隙(16)を形成しており、かつその円筒面(7 )の上にロール軸線(5)に対し斜めに走る、鋭い縁の付いた溝(3)と中間ウ エブ(4)が同じ方向にまたは逆方向に互いに相対して配置され、また種々の材 料(18)と添加物質に適している材料供給装置(8)と材料取り出し装置(9 )を有する、可塑化可能な材料のための混合兼剪断ロールミルにおいて、両方の ロール(1と2)に、ロール軸線(5)に関して75°より大きい溝勾配を有す る溝(3)が配置され、溝(3)の間の中間ウエブ(4)が、溝(3)の幅の少 なくとも二倍の幅を有し、ロール(1,2)の直径対ロール(1,2)の長さの 比が1対10より大きくかつ1対20より小さいことを特徴とする混合兼剪断ロ ールミル。
  2. 2.ロール(1,2)の少なくとも一つに、ロール軸線(5)に関して互いに異 なる少なくとも二つの溝勾配を有する溝(3)が互いに交差して配置され、同じ 溝勾配の溝(3)の間に、同じ溝勾配の溝(3)の幅の少なくとも二倍の幅を有 する中間ウエブ(4)が設けられていることを特徴とする、請求の範囲1による 混合兼剪断ロールミル。
  3. 3.一方の溝勾配を有する溝(3)が、他方の溝勾配を有する溝(3)に対して 逆方向に配置されていることを特徴とする、請求の範囲2による混合兼剪断ロー ルミル。
  4. 4.一方の溝勾配を有する溝(3)が、他方の溝勾配を有する溝(3)に対して 同じ方向に配置されていることを特徴とする、請求の範囲2による混合兼剪断ロ ールミル。
  5. 5.中間ウエブ(4)に、または交差する溝(3)により形成された、菱形の中 間区分(6)に、または両方に、円筒面(7)の上の面溝造が設けられているこ とを特徴とする、請求の範囲1から4までのうちの一つによる混合兼剪断ロール ミル。
  6. 6.溝(3)の深さまたは幅または両方が溝勾配に依存していることを特徴とす る、請求の範囲1から5までによる混合兼剪断ロールミル。
  7. 7.溝(3)の深さが、材料供給装置(8)の側から、溝のない円筒面部分(1 0)が設けられている材料取り出し装置(9)の側に向かって、特に溝(3)の 幅が変わらないときに、一部分でまたは円筒面部分(10)の直径の寸法まで連 続的に減らされることを特徴とする、請求の範囲1から5までによる混合兼剪断 ロールミル。
  8. 8.溝(3)が材料供給装置(8)の範囲で比較的深く切られ、かつ材料取り出 し装置(9)に向かう方向に、よりわずかな深さに切られるかまたは平らに延び ていることを特徴とする、請求の範囲1から6までによる混合兼剪断ロールミル 。
  9. 9.ロール(1,2)の軸受(11)が軸方向に互いにずらされて配置されてい ることを特徴とする、請求の範囲1から9までによる混合兼剪断ロールミル。
  10. 10.ロール(1,2)が一方の側で互いに支承されていることを特徴とする、 請求の範囲1から9までによる混合兼剪断ロールミル。
  11. 11.材料取り出し装置(9)がノズルとして形成されていることを特徴とする 、請求の範囲1から10までによる混合兼剪断ロールミル。
JP63501445A 1987-02-11 1988-02-08 可塑化可能な材料のための混合兼剪断ロールミル Expired - Fee Related JPH069816B2 (ja)

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