JPH01501949A - 変性ポリオレフィン - Google Patents

変性ポリオレフィン

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JPH01501949A JP63501296A JP50129688A JPH01501949A JP H01501949 A JPH01501949 A JP H01501949A JP 63501296 A JP63501296 A JP 63501296A JP 50129688 A JP50129688 A JP 50129688A JP H01501949 A JPH01501949 A JP H01501949A
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バーグストローム、クリスター
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 変性ポリオレフィン 本発明は金属や極性物質に対して良好な接着性を有する変性ポリオレフィンに関 する。
ポリエチレンやポリオレフィンは一般的に金属や極性基を含む材料に対して接着 性に劣るのが特徴である。酢酸ビニルまたは(メタ)アクリル酸アルキル(メチ ルアクリレート、エチルアクリレト、ブチルアクリレートなど)のような不飽和 エステルと共重合させると若干接着性が向上することもあるが、これらの共重合 体の接着性は多層構造体に使用するにはなお不十分なものである。
従来からかかる接着性の向上を目的とした研究が多くなされてきた。特にエチレ ンとの共重合体または三元共重合体の製造に際して、コモノマーとして不飽和酸 もしくは酸無水物が該目的のために使用されてきた。商業的に応用されている例 を挙げれば次のようである29%アクリル酸を含むエチレン/アクリル酸共重合 体、および9%メタクリル酸を含むエチレン/メタクリル酸共重合体。4%のア クリル酸および7%のアクリル酸ブチルを含む三元共重合体は公知であり、実用 されている。メタクリル酸が部分的に中和されて塩の形態で存在する、いわゆる アイオノマーも市販されている。接着性改良のためのマレイン酸無水物の使用例 としては、マレイン酸無水物をLDPE(低密度ポリエチレン) 、IIDPE (高密度ポリエチレン)またはEVA (エチレン/酢酸ビニル共重合体)にグ ラフトさせたものがある。他の例としてはエチレン、アクリル酸ブチルおよび無 水マレイン酸の三元共重合体である。また金属、および極性基含宵材料に対する ポリオレフィンの接着性は不飽和シランを共重合させたりグラフトすることによ り改良できることも知られている。
接着性改善のためにポリオレフィンに不飽和物質をグラフトさせること自体は望 ましい方法ではあるが、欠点もある。ポリオレフィンに不飽和分子をグラフトさ せるには、グラフトされる分子を活性化させる為のラジカル形成剤を存在させる 蓼が必要であり、これによりポリマー鎖にグラフト点を形成させる。この反応は オリゴマー化やグラフト技のサイズの多様化といった数多くの無用な副反応を包 含する複雑な反応であるために、その製造に当たってはグラフト化を最大限に効 率化し、かつ均一性を確保するための細心の注意が要求される。
本発明の目的は、公知の変性エチレン重合体または変性オレフィン重合体の改良 製品の提供にある。
本発明のポリオレフィンの最大の特徴は、該ポリオレフィンがアルコキシアミノ シランに属する物質0.01〜10%と混合されているか、または化学的に結合 しているような変性ポリオレフィンから成ることである。ポリオレフィンに化学 的に結合しているシランとしては該目的に適するいかなるアルコキシアミノシラ ンでもよい。これらのアルコキシアミノシランとしては次のようなものが挙げら れる=3−アミノプロピルトリメトキシシラン(以下、真Eム属と呼称)、3− アミノプロピルトリエトキシシラン(以下、 Elllと呼称)、およびドアミ ノエチル−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(以下、DIAにと呼称)。
ポリオレフィンがアルコキシアミノシランと混合される時には、上記の場合より 遥かに有利である。ここでは該添加剤はベースポリマー合成工程かまたはその前 後のいずれかにおいて添加ができ、またさらに成形工程において添加すこともで きる。したがって該方法は極めて融通性があり、添加する物質の量についても広 い選択ができる。
ポリオレフィン中にアミノシランを使用すること自体は新規ではない。当初は、 ポリマーや無機充填剤やガラスや人工繊維の混合性を改良するために加水分解性 アルコキシシランが開発された(いわゆるカブプリング剤)、かかる用途では、 このシランのアルコキシ基は加水分解して水酸基となり、次いでフィラー表面の 水酸基と縮合反方する。これらのシラン類は、アルコキシ基以外にもポリマーと よく混合しつる化学組成を宵する例えばビニル、グリシジル、アミノ、メルカプ ト、インシアナート、またはその他の反応性基のような基を一種または数種類含 んでいる。
シランのアルコキシ基は水およびジブチルスズジラウレートのような触媒の作用 で加水分解および縮合反応を起こすので、シランはまた架橋反応に際して導入さ れてきた。このことは過酸化物の作用で不飽和アルコキシアミノシランがポリマ ーと共重合するかまたは化学的にそれに結合するという原理に基礎を置でいる。
この際の架橋反応は最終製品が得られた後にだけ水またはスチームの作用で生起 する。これにより該ポリマーは架橋の危険なしに高温で成形できるようになり、 この架橋工程は設備投資も僅少でエネルギー濁質も少ないという特徴がある。シ ランを架橋反応に用いるときには常に縮合触媒を存在させる必要がある。
シランはまた各種の膠剤や被覆物の接着性の改良剤として知られている。この種 の応用では、このシランは膠のマトリックス、またはセメント物質ならびに接合 される薄片の両方に対して強力な結合を形成しえなければならない。一方でこの シランは、一つの与えられた物質表面に主として結合を形成し、その表面に沿っ て流れる材料に対しては容易には結合を形成しないような特性を持たせることも できる。この種の特性は例えば樹脂が反応容器や作業表面に接着するのを防止し たいときに必要となる。この場合シランはいわゆる剥離剤として機能する。接着 促進性または剥離性は適当な化学基を考慮しながらシランの種類を選択すること により主として達成する本発明における様に、アルコキシアミノシランでポリオ レフィンを変性する場合には、上記のポリオレフィンと0.01〜10%のアル コキシアミノシランから出発し、両者を溶融状態で混合する。低温、例えばドラ イ混合法でアルコキシアミノシランをポリオレフィンに混合することもでき、こ の場合は両者は反応工程に至るまでは反応しない。
しかしながら一方で、本発明の混合は反応器中で直接一工程で行うこともでき、 この場合先ずアルコキシアミノシランをポリオレフィンとドライ混合してからこ の混合物を低温で反応押出機の初期段階で溶融させてポリオレフィンを完全に溶 融させてアルコキシ7ミノシランとの均一な混合物を生成させ、この段階でのア ルコキシシランの過剰な反応は避けるようにする。化学結合ならびに接着性の観 点から、押出し混合物が素地表面に到達したときに混合物の反応性が最大に成る ようにするために押出機の最終段階だけで昇温するようにする。
別法としてアミノシランを高濃度に含む本発明の混合物を用いてこれを反応工程 でベース樹脂中に分散・希釈してもよい。必ずしも必須条件ではないが該ペース 樹脂は上記高濃度混合物に用いたと同じ樹脂が使用される。
極性または非極性ポリオレフィンにアミノシランを化学的に結合させるための本 発明の方法はまた、エチレンホモポリマーに対しても好適であり、これによりア ルミニウムに対する接着性が向上する。
ある種のエチレン共重合体およびエチレンホモポリマーとアミノシランとの反応 例を第1〜3図に示した。
これらの図を詳細に検討すると、エチレンホモポリマー、アクリル酸アルキル共 重合体および酢酸ビール共重合体の反応機構の相互比較により反応モードに関す る特別な特徴が明らかになってくる。アミノシランをホモポリマーにグラフトす る際には、湿気の存在が7ミノ基のプロトン化を誘発し、それがアンモニウムの 形態で7ミノシランからはがれていく。次いで正に帯電した残りのシラン化合物 jL、第1図に見られるように、水酸イオンの作用により負に帯電したエチレン 鎖中のある位置に接近し、イオン結合が生ずる。次いで該化合物はアルコキシ基 を通じて各種の素地に対する接着性プラスチックとして再び寄与しはじめる。
アクリル酸アルキル共重合体はアルコキシ基および/またはアミ7基を通じてア ミノシランと反応する。第2図から明らかなように、分枝がアミノ基を通じてポ リオレフィンに接続するかまたはエステル基を通じて接続するかにより最終生成 物が異ってくる。前者の場合には、アルコキシ基はその他の素地に対する仲介者 であり、後者の場合にはアルコキシ基とアミノ基の両方がその他の素地に対する 仲介者となって接着反応が構成される。
第3図は、いかにしてアミノシラン化合物がアミノ基またはアルコキシ基を通じ てエチレン/酢酸ビニル共重合体に結合できるかを示している。中間体として先 ず鎖に結合した水酸基またはアルコキシ基が現われ、このものは次いでアミノシ ランの残りのアルコキシ基の作用で縮合反応を行い第3図に示すような同一の生 成物を与える。かくして他の素地への接着機構はアミノ基とシラン基の反応が基 礎となる。
アクリル酸アルキル共重合体および酢酸ビニル共重合体とアミノシランとの両方 の反応はまた、ある程度第1図に示したような反応機構を包含しているものとみ なすことができる。
他の場合でもまた、例えば存在する枝中にアミノ基が生成すると、プロトン化、 湿気によるアンモニアの放出、引き続くポリオレフィン鎖とのイオン性カップリ ングが期待できる(第1図に従った)。
次に実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
案」範カロ4 EBム夏7(IIIニア、 Bム:17%)をアルコキシアミノシランと共にグ ラベンダー押出様(径=1s1層、L: 200.圧縮比3:1)を使用して共 押出した。このシランは3−アミノ−プロピルトリメトキシシラン(以後、 M EANと呼称)であり、0.2〜f9A用いた。
アルミニウムおよびスチール被覆のために、金属細片(2hmX1.(law) を押出せるようなノズルを作った。この押出機の温度プロフィールはスクリユー の3段階において105℃、200℃、および250℃とし、最後のノズルでは 250℃に成るように維持した。
かくしてラミネートした細片を押出しく変性ポリエチレンおよびアルミニウムま たは鉄)、24時間後の接着性を試験した。この試験はIn5tron ten sion tester(剥離試験)で剥離速度50mm/分で実施した。
張力は平衡確立後に測定しN/amにて表示した。
第1表 EBA 1フ/AiFe MEAN 含有量 金属への接着力(N/am)これらの結果からEBA17に MEANを混合するとアルミニウムおよびスチールに対するEBA17の接着力 が向上することが分かる。
実」L丘」4 EBA17に代えてエチレン/シラン共重合体(商品名VISICO1441、 NI:4.5. VTNO含量=1.8%)またはエチレン/シラン三元共重合 体(商品名 VISICO1407、II: 5.0、VTMO含量=2.0% 、791J ル酸フチル含量=l)%)を用いた以外は実施例!と同様にして試 験した。ここでVTNOとはポリマー中に結合しているビニルトリメトキシシラ ンを意味する。
第2表 VISICO1407、VISICO1441/Ai FeMEAN 含有量  金属への接着力(N/cm)−LL−一 % 14G7 1441 1407 14410 34 4.1 G5 15 0.2 45 5.4 70 19 0.5 83 G、0 7B 27 1.0 85 1i、5 72 3G コノ結果から未変性vlSICO1407またはVISICO1441を使用し て可成り良好な接着力が得られた。また該VISICOポリマーにMEANアミ ノシランを混合することにより更に接着力が改善されることが分かる。
案」L璽」− この試験の目的は、各種の材料表面に対するEBA 17の接着力に及ぼすNE IN含有量の影響を調べることである。
先ずMEA 17を一定量のMEAN(0,01−1,0%)とWerner− Pflelderer ZSK 30二軸押出機(スクリュー径=30■、L: 38D)中で混合した。押出機中の異なった領域のおける温度分布はGO,70 ,111i0.17G、170および170℃であり、製造速度は15Kir/ hrであった。さらに高いMEAN含有量を定期的にl1aake Rheom lx 500(lミキサー中に添加した。混合温度は200℃、全混合時間は約 10分であった。変性ポリエチレンと他の材料間の接着力測定に適するラミネー トを得る為に、ミキサーからの該混合物を実験室的プレスを使用して所望の材料 と一緒にプレスした。プレス条件は温度180℃、圧力5G )ン、プレス時間 60秒であった。プレス工程に先立ち200℃でスチール板上にエポキシ粉末を 吹き付けて被覆することによりエポキシ表面を作った。次に掲げた組み合わせは 二成分VISICO1441およびEoechst PVムブランドN0VIO L 4−88の二成分から成っていた。これらは該材料の最終生成共重合体中に に化学的に結合されている。結果を第3表に示した。
第3表 ラミネートされ 下記材料へのEBA 17の接着性た表面の組成 (MEAN 含量0〜lO%)l Li LLi 比 RET 0 0.4 0.8 2.0 PCO,20,71,11,5 EPOXY 0 1.0 1.4 1.8Pム−fi O,11,21,92, 4FUR00J 1.2 3.4 EvOII O,1G、7 2.1 2.3VISICO1441(20%)/ PVA(80%)組合わセロ 0.4 ’1.1 1.7VISICO1441 (507C)/ rvi(5o%)組合わせ 6.3 6.B B、8 G、9商品名 メーカー PET Me目nex As ICI PCNakrofol 1−I BayerFURDes+*opan 385  BayerEPOXY Eurokote 714,31(BS Bltui aes−5peclauxPム−8Walks EVOHEVAL EP−FIOI Kurarayこの結果によれば、MEA Nを添加するとEBA 17の試験材料に対する接着性が改良されることが分か る。VISICO1441/PVム50150の組み合わせの場合には若干の改 良がみられるだけであるが、これはポリエチレンの割合が大きいことに原因の一 部があるのであって、未変性ERA 17は極めて強力に接着することが期待で きる。さらに10%のNEA)Iを添加すると結果はいくらか改善されるが、こ れにより得られる利益は技術的にも経済的にもそれほど興味のあるものではない 。
案m この実験の目的は、ある種のエチレンホモポリマーおよびエチレン共重合体のエ ポキシに対する接着力を比較することにあり、ここではスチール板上に被覆され たエポキシ層を、その上に被覆されたエチレンポリマー層から垂直に引き離す蓼 によって実施した。エチレポリマー中に埋め込まれたスチールナツトは他の固定 点として機能する。
試験片はエポキシ粉末(Bltumes−5peclaux Eurokote 714.13)を200℃に加熱したサンドブラスト済みスチール板上にスプレ ーして作った。5秒経過後さらにこのエポキシ上に粉末エチレンポリマーをスプ レーし、二種の樹脂で被覆されたスチール板(スチール/エポキシ/PE)を作 った。上記のスチールナツトはPEホモポリマーまたは共重合体から成る表面層 の中に200℃で埋込んだ。
試験したPEポリマーはVISICO1407(実施例2 ) 、EBA17( 実施例1 ) 、 EVA 19(実施例5)およびB 751B(実施例8) であった。これらはそのまま、または1%MEA真を混合して上記に準じて試験 した。
第4表 エチレンホモポリマーおよび共重合体 のエポキシ* (Bltuwes 5pec1aux Eurokote714 .31)に対する接着性(Kg/cm”)、そのままおよびMEANで変性後 ポリマー ロ01惺 LL1旺■ VISICO14074985 EBA lフ 12 63 EVA 19 14 83 87518 0.5 5 木測定値は垂直にPE/エポキシ中間層を引きはがす剥離試験によった。
これらの結果から、VISICO140フはそれ自体でもエポキシに対して効果 的な接着性を表わすことが分かる。
EBA 1フおよびETl 19のベースポリマーの場合には結果が若干劣る。
Bフ51Bのエポキシへの接着性は殆どゼロであることも分かる。1%の14E ANを添加すると著しい接着性の改善が見られる。
実」L例」− エチレン/酢酸ビニル共重合体(商品名EVA 1B、NI:10、Vム=19 %)を各種のアルコキシアミノシランと共にブラベンダー押出機(径=19i論 、L=20 D、圧縮比3:1)中で押出した。ここおよび以後使用する″EV ム19” はNe5te Oy社製の実験用ブランドNTl’l 223を指す ものとする。上記シランNEAM、EAMおよびDIA)Iは0.25〜2%の 量で用いた。シリンダ内の温度プロフィールはシリンダの異なる位置で105. 250および300℃であり、ノズルで300℃であった。押出し物を、ベルト ウェブに固定した紙/ムl/ラミネーションのアルミニウム側と接触させた。こ の紙/ムl/ラミネーションは厚さGGusであった。ウェブの移動速度は5+ a/分、押出機のスクリュー回転速度は41輸In−1であった。ウェブと接触 したら、この溶融プラスチックは直ちに5Kg重量のプレスローラーとウェブ間 で加圧した。かくしてラミネーション薄片(変性ポリマーとアルミニウム)を押 出し24時間後に接着性を試験した。この試験はインストロン剥離テスターで行 い、剥離速度はSeam/分であった。強度は平衡到達後測定し、単位はNIC 1lとした。
第5表には接着性に及ぼすアルコキシアミノシラン含有量(MEAN、EAN、 DIAMの含有量)の影響を示した。
第5表 EVA 19 ベースポリマー アミノシラン含有量、 AIに対する接着性(Nlc脂) % NEA属 DIA)I EAjllo o、g o、s o、s O,251,41,81,7 0,51,73,41,9 1,01,24,41,8 2,01,14,31,に の結果から分かることは、ここで使用のすべてのアルコキシアミノシランはその 含有量が低くてもEVA材料のアルミニウムに対する接着性を改善することであ る。
また最良の結果はDIA員で得られることである。また比較するき、未変性EV A19の接着力はOJN/cmであり、未変性ポリエチレンを使用した時にはゼ ロに近い値が得られることである。
LiL この試験は実施例5に準じて行った。但しEVAの代わりに°上記のエチレン/ アクリル酸ブチル共重合体(商品名EBA 17.)IIニア、BA:37%) を用いた。
第6表 EBA 17 ベースポリマー アミノシラン含有量、 AIに対する接着性(N/am) % NEA)l DIAM EAI O、0,30J O,3 0,22,61,80,8 0,5> 4.3 2.1 1.0 1.0 ) 4.3 3.0 3.フ 2.0 4.3 2.8 1.4 これらの結果から分かることは、ここに用いた7ミノシラン類の接着性改良効果 は低温でも現れることである。最良の結果はEBA 17をMEANで変性した ときである。未変性のEBム17では0.3N/cmであった。
案」L凱1− ベース樹脂としてエチレン/アクリル酸メチル共重合体(商品名EXA20、旧 :&、昶ム=20%)を用いた以外は実施例5およびεと同様に行った。このE XA 20はChevron社で製造するブランド名EXム220フである。
第7表 EMA 20 ベースポリマー アミノシラン含有量、AIに対する接着性(N/c簡) % )IEAに DIAM EAM o 0.6 0.G O,G O,21,21,01,0 0,52,B 1.0 2.5 1.0 2.9 1.0 2.4 2.0 2.0 0.li 1.8 これらの結果から分かることは、EMAの接着性はまた、アルコキシアミノシラ ンを使用することにより改良できることである。20%EXAは実施例5および 6のEVムEBムよりも若干高いアミノキシアミノシラン含有量がが必要なこと が分かる。最良の結果はMEANまたはEAMをを使用する時に得られ、結果は 同一である。未変性のEXAの接着力はO,GN/cmである。
実」L例」− アルコキシアミノシランをポリエチレンホモポリマーLDPE(Mlニア、5. 密度= 0.9181/c+e″、商品名rB 75111J 、Ne5te  Oy社製)中に混合した以外は実施例5〜フと同様に実施した。
第8表 LDPE ベースポリマー アミノシラン含有量、AIに対する接着性(N/c+e) 9A 閃EAM DIAN EAM o 0 0 0 0.2 0.2 1.1 0.8 0.5 )2.4 1.7 1.0 1.0 )1.8 0.4 0.3 ポリエチレンホモポリマーの接着性はまた、これにアルコキシアミノシランを混 合することにより改良できることが分かる。しかながらベースプラスチックが共 重合成分の多いポリエチレン共重合体に比べて一般的に若干高い含有量を必要と する(第5〜7表)。最良の結果はMEANを使用した時に得られる。未変性ポ リエチレンホモポリマーは実質的に接着性を宵さない。
案」範ffi MEANアルフキジアミノシランを実施例2に記載のエチレン/シラン共重合体 (商品名VISICO1407)または三元共重合体(商品名VISICO14 41)と混合した以外は実施例5〜8と同様に試験した。
第9表 VISICO1407/、VISICO1441/AIアミノシラン含宵量、A Iに対する接着性()l/c+*) % 140フ I’441 0.5 3.8 2.9 VISICO1407およびVISICO1441ノ両方とも他のエチレンホモ ポリマーや共重合体に比べそれ自体が既に著しい接着性改良効果ををする。加え てMEANを添加すると更に接着性が改善されることが観察できる。その外、V ISICO1407とMEANを混合したもノ!t VISICO1441系に よって得られる結果よりも若干径れた結果が得られる。
LL九り 実施例5〜9と同様に試験した。この目的はEVAにおいてv1含有量の接着性 に及ぼす影響を見ることである。
そこでMl 1GテV19% ノEVAをEVA ls以外ニ4試11また。該 材料はNe5te Oy社の試験的ブランドNTR219(以後単にEVA9と 呼称)を使用した。アルコキシアミノシランMEANおよびDIム旧tO,S% および2%で混合した。
第10表 EVA 19、EVA 9、LDPE 酢酸ビニル含宵量、 AIに対する接着性% (II/c輸) DIAN、% Li L互 0 0.7 0.4 9 1、li 2.5 1B 3.4 4.3 MEAN、% Lj−LjL O> 2.4 0.3 9 3.4 3.0 19 1.7 1.5 これらの結果から、アルコキシアミノシランはVA含含量量若干低い領域でのE Vム材料でもまた接着性の著しい改善を行うことが分かる。MEANを使用する と、Vム含量が低下したときに、より強力な接着性を示す。Vムが0%のLDP Eは実施例8のホモポリマーを使用した。
実」L飄11 EVA、EBAの代わりに各種のBA量のEBム材料を用いた以外は実施例10 と同じ目的の試験である。表中で8.5%EBムは等量のポリエチレンホモポリ マーLDPE(Mlニア、5)tdよびEBA17(罠1ニア、Bム=17%) の混合物である。
第11表 EVA 17、EBA 17/LDPE l:1%LDPEアクリル酸 AIに 対する接着性 含有量、% (N/c■) MEAN、% これらの結果から、BA含含量量低い領域において同様に良好な接着性が得られ ることが分かる。さらにこの結果からMEAjl変性EBAの接着性はBA含量 の増大と共に改善されることが分かる。対照としての0%HA材料は実施例9と 同様である。
実」LIU」− )IEANを混合した場合のEllA共重合体の接着性に及ぼす暦ム含有量の影 響を見る為に比較を行うた以外は実施例19および11と同様にして試験した。
第12表の10%E員ムは上記のLDPEポリエチレンホモポリマーにEXム2 o%を混合して得た。
第12表 EXX2O3EXム2G/LDPE 1:1%LDPEアクリル酸メチル AI に対する接着性含有量、% (II/c總) MEA真、% 0.5%MEL属を混合したときに寧ろ良好な接着性が得られることが分かる。
シラン含コ有量が高いと【2%)アクリル酸メチル含有量が増すにつれて接着性 は改善される。ENA20に比べて10%Ejlムの場合に0.5%NEARで よりよい接着性が得られるのは、ポリマー鎖に沿ったIEAIのより均一な分布 に原因があるものと推定される。0%EXA材料は実施例IOお上び11の場合 と同じである。
1iu この場合、試験は実施例5〜12におけるようにアルミニウム接着性について行 った。またその他の材料(ポリアミド−6、商品名rBASF Illtram ld B4J ; Xチレンピニルy ル:l−ル(EVOH)(商品名rEV AL−F; スチール)に対する接着性に関しても比較を行った。スチール被覆 に対しては、ノズルを開発し、これを通じて金属薄片(2〇−腸X 1 、(t el)を押出せるようにした。押出機の温度分布:EVollの押出し以外では シリンダー内で105℃、20(1℃および250℃、ノズルで250℃であっ た。EVollの場合にはノズルで220℃およびシリンダーで200℃であう 、 EVOHおよびPム一6の押し出し条件は共押出し型ノズルを使用した以外 は同一であった。EVム19(III:10%Vム:19%)またハE1’A  9(Ml:10、LA=9% ) % またはEBA 17(IIニア、BA: 17%)またはElム20(III=[i、Iム:20%)をMEAN O,2 ,0,5,1,0および2.0%と混合した。該変性ポリマーおよびこれらのベ ースポリマーの各種の材料に対する接着性を第13表に示した。
第13表 ポリマー/ 各種素地に対する接着性、CNIc■)% MEAN Pム−G EVOHAI Fe EBAI710 (1,80,40,32210,21,1(1,82,127 10,51,81,2)4.3 32 /1.0 1.3 3.3 )13 21/2.0 1.2 1.6i 4.3  20EVA1910 1.5 0.3 0.1i 281O8278421, 441 10,542391,7フO /1.OSo 39 1.2 $5 /2.0 45 35 1.3 GR EVA9/G O,10,1011 10,22,9,3,11,820 10,57,5?、4 3.4 45 /1.OL3 7.8 3.3 2G /2.0 B、2 7.5 3.0 35EXム2010 1.0 0.2 ( 1,623(i13表つすき) 10.2 28 0.7 L、S 2510.5 37 1.2 2J 28 /1.0 40 G、3 2.9 21/2.0 38 0.9 2.0 22 これらの結果から結論として再び、ERA 17、EVA 9EVA 19およ びEMM2O3アルミニウムに対して少しは接着するが、MEANを混合すると 著しい接着性の改善が見られる。最高の場合はEBA 17をベースポリマーに 使用した時であり、 EVA 9では若干劣る。シラン含有量を0.5から2. 0%に増加させても接着性の変化は僅少である。
MEA)Iを上記のベースポリマーに混合したときにもまた、ベースポリマーに 比べてスチールに対する接着性の改善が見られる。シラン含有量を0.5から2 .0に増加させると接着性は不変であるかまたは高含を量領域では低下する。ス チールに対する最高の結果はベースポリマーに対しEVl 19を使用したとき である。
また上記のベースポリマーのエチレンビニルアルコール(EVOII)への接着 性はポリアミド(Pム−6)に対すると同様にIIEANを混合すると著しく改 善されることが分かる。ベースプラスチックとしてEVム19またはEXl 2 Gを用いるとPム−Bにつき良好な結果が得られ、EVA 19を用いるとEV OIIにつき良好な結果が得られる。
実」L例」l 市販の接着性プラスチックスとの比較を行った以外はこれまでの実施例と同様に 試験した。
第14表にMEAN−変性EBA、EVAおよびEXムの各種材料に対する接着 性を市販の接着性プラスチックスと対比して示した。
第14表 ポリマー 市販品に比べた接着性、N/cmPA−8Evon AI Fe EBA 174 0.5%MEAN 1.8 1.2 >4.3 32ERA 1?+ 1.0%MEAN 1.3 3.3 >4.3 21Evム!9+ 0.5%MEAN 42 39 1.7 70EVA 19+ 1.0%MEAN 50 39 1.2 G5HMA 2G+ 0.5%MEAN 37 m2 2.G 28EXム20+ 0.5%にEAお 40 0.3 2.9 21(第14表つすき) PRIM五〇〇1142G !1%五ム 55 2.6 1.9 63N[ICREL 0903 9% Mムム 23 1.3 0.7 59SURLYN 11i52 12%にムム+ZN 2G 0.1 1.0 38CIA 3095 7.0  3.4 1.5 10LIIPOLEN A 291ON 4 %ムム+7%Bム 37 3.4 1.5 69これらの結果から分かるこ とは、例えばMEAM−グラフト化EBム、ENムおよびEVAは多くの場合に おいて市販の製品に比べてポリアミド、エチレンビニルアル;−ル、アルミニウ ムおよびスチールに対して同等かまたはより良い接着性を示すことである。
第1図 アミノアルフキジシランおよび 通常のPE共重合体間のカップリング反応機構第2図 第3図 ポリエチレンとアミノシラン間の推定反応機構間amを報告 1、.1mmAIt’calfiN@、 PCT/rll!B100OLl&□ 1゜−、ニー、、PCT/rlal110000M

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.金属および極性物質に対して良好な接着性を有する変性ポリオレフインであ って、該変性ポリオレフインがアミノシランを添加されて成ることを特徴とする 変性ポリオレフイン。
  2. 2.アミノシランがポリオレフインの0.01〜10重量%添加されて成る請求 の範囲第1項記載の変性ポリオレフイン。
  3. 3.アミノシランが化学的にポリオレフインに結合されて成る請求の範囲第1項 または第2項記載の変性ポリオレフイン。
  4. 4.該ポリオレフインがポリエチレン(LDPE、VLDPE、LLDPE、M DPEまたはHDPE)、エチレン共重合体、グラフト化共重合体およびエチレ ンポリマーの混合物から成る群がら選択されて成る請求の範囲第1〜3項のいず れか一つに記載の変性ポリオレフイン。
  5. 5.各層間に良好な接着がなされている多層プラスチック製品であって、少なく とも一つの層が請求の範囲第1〜4のいずれか一つに記載のポリオレフインから 製造されて成り、一つまたは一つ以上の屠が金属、極性物資、および一種もしく は二種以上の未変性ポリオレフイン層から選択されて成る製品。
  6. 6.該多層製品が多層フイルム、多層チューブ、多層ボトル、またはケーブル中 の多層シールド材料から選択されて成る請求の範囲第5項記載の製品。
  7. 7.該金属層がスチール、アルミニウムから選択されて成り、かつ該極性プラス チック物質がポリアミド、ポリエステル、エポキシ、ポリウレタン、ポリカーボ ネート、EVOH、およびポリオレフインとPVAとの組み合わせポリマーから 選択されて成る請求の範囲第5項記載の製8.アミノシランがポリオレフインの 合成工程で反応器の前もしくは後で別個の混合工程で添加されるか、または最終 製品の押出し工程で添加するかのいずれかから成る請求の範囲第5項記載の多層 製品の製造方法。
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