JPH01501677A - 植物栽培用容器システム - Google Patents

植物栽培用容器システム

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JPH01501677A
JPH01501677A JP62500845A JP50084587A JPH01501677A JP H01501677 A JPH01501677 A JP H01501677A JP 62500845 A JP62500845 A JP 62500845A JP 50084587 A JP50084587 A JP 50084587A JP H01501677 A JPH01501677 A JP H01501677A
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ガ−デン,ジエフリイ,スミス,ステフアン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 植物栽培用容器システム 本発明は栽培媒体中で植物を栽培するための容器システムに関する。
一時に多数の植物を栽培できる栽培媒体用容器は知られている。これら容器には 、例えばキッチンで風味用植物を栽培するために市販されている小形のプラスチ ック容器や陶製ポットがあり、また大形でより複雑な容器システムもある。ある ものは、栽培業者の要求だけではなく、愛好家の要求を満足しているとされてい る。また、薄いプラスチックバッグの使用に基づく低コストのシステムがあり、 これらは栽培媒体を露出させるためには、単に切断するだけでよく、また苗木を 植える開口を備えているが、劣化しやすく、そして寿命が短い。
多くの公知容器の欠点の一つは、大きさが一定であるか、少なくとも簡単には大 きくできない点にある。特に野菜を栽培するために、強度が強く、耐久性もあり 、そして特に貧困階級に属する人々や発展途上国が利用できる、低コスト容器が 必要とされている。このような容器は、要求される大きさがどのようなものであ っても、これに対応できなければならない、また、好適な容器は製造・輸送が容 易かつ経済的でなければならず、そして利用地で最もよく利用されている栽培媒 体を始めとする各種の栽培媒体と共に利用できるものでなければならない。
特に望まれているものは、容器と栽培媒体が相互に適合する、容器と栽培媒体の 両者を備えた容器システムである。この組み合わせシステムでは、植物が確実に 光と適温を受け、かつ十分な水と空気の供給を受ける必要がある。また、媒体は 、特に植物が強い光強度や高い温度に暴される気候下では十分な量の水を供給で きなければならないが、水分の過剰は根の空気不足をもたらす。異なる高さレヴ エルで植物を栽培する容器では、水、空隙や肥料を均等かつ適正に分布させるこ とができる栽培媒体が必要である。適当でない栽培媒体は容器の下の方で固くな り、最終的には実質的に不透水性の硬磐になることがある。
本発明によれば、植物を栽培するための栽培媒体用容器は、少なくとも一つの壁 パネルと、隣接壁パネル縁部を結合して、連続容器壁を形成するパネル連結手段 とからなり、上記少なくとも一つの壁パネルが全体的に剛性であるが、平面形状 と曲面形状との間で弾性的に湾曲できると共に、植物が成育できる開口及び該開 口の密閉手段を備え、そして該密閉手段が該パネルと一体化され、かつ外側に開 いて該開口を形成するフラップである。
このような容器は、連結手段によって縁部が結合された、一枚の壁パネル又は複 数の壁パネルから構成できる。通常、壁パネルは垂直で、隣接垂直縁部を連結し ている。また、容器は所望の容器形状及び寸法を構成する、任意の数の直線状又 は曲線状のパネルを有していればよい。最も小さい場合、容器は、対向する垂直 パネル縁部を結合する縁部結合手段で直立円筒形に湾曲させた一枚のパネルが構 成する。
フラップは、非直線状の切込みを入れ、そしてこの切込みの対向端部間にフラッ プ、のヒンジを形成する。好適には、四辺形の三辺に沿って、又は閉曲線円周の 大部分に沿って切込みを入れる。この場合、四辺形の四番目の辺にそってか、ま たは曲線の弦に沿ってそれぞれヒンジを形成する。
この閉鎖手段の形成方法により、個別に閉鎖手段を形成し、これらを個々に固定 する別な方法に比較して、製造・包装を簡単にでき、これらのコストを削減でき る。
また、材料の無駄がさらに少なく、栽培季節間に閉鎖手段が失われる恐れがない 。パネルは閉鎖手段を所定位置に位置させた状態で製造でき、そして平坦ならば 、便利な積重ねた状態で包装・輸送できる。
ヒンジを中心とするフラップの動作を容易にするためには、ヒンジ線に沿ってパ ネルの材料に折目、浅い切込特表平1−501677(3) み又は溝を入れ、パネルのヒンジ線部分の剛性を小さくすることによってヒンジ を形成するのが好ましい。切込み又は溝(以下、両者をヒンジ切込みと呼ぶ)は パネルの内面に形成するのが好ましい。
ヒンジは、必要に応じて、開口を閉じた状態、又は開けた状態に維持する手段に もなる。この有利な作用は、パネルの曲率によりヒンジ線も湾曲しているときに は、組立てた容器において湾曲しているパネル−通常、大半の、又はすべてのパ ネルについてそうであるが−において生じる。この場合、閉鎖フラップを開ける と、パネルに局部的な歪みが生じる。というのは、フラップがパネルが外側に開 くに従って、湾曲ヒンジ線が直線状になる傾向があるからである。パネルの弾性 的剛性により、フラップがパネル面に押し返される結果、フラップには安定な位 置が二つある。即ち、一つは完全な閉鎖位置であり、もう一つは閉鎖位置から1 80°開く開放位置である。ただし、この正確な開放位置はヒンジのさらに開く ことに対する抵抗に依存するものである。実際には、ヒンジが新しい場合には、 その剛性によりフラップはかなり広範にわたる位置を取る。
効果を最大化するためには、壁パネルが平面図において垂直かつ湾曲している場 合、湾曲ヒンジ曲線は水平でなければならない。必要に応じて、フラップを閉じ た状態に止どめておくためには、フラップを形成するパネルの非直線状切込みを パネル面に対して角度をつけて入れて、角度のついたリップを切込み縁部に形成 する。この場合、フラップ縁部のリップはフラップの内面の方に、そしてパネル のリップはパネルの外面の方に向ける。切込みの角度はパネルの厚さに応じて決 まるものであるが、フラップを閉じたときに、フラップを開口に保持するのに十 分なスナップ作用がリップ間に働くが、必要に応じて、相互干渉が大きくなって 、フラップが簡単には開かなくなることがないように、選択する必要がある。
角度つきリップのない、パネル面に直交する切込みも、パネルがかなりの厚みを もち、モして当接切込み縁部が十分な相互摩擦を示すような材料であるならば、 フラップを十分量じた状態に保持できる。これを達成するには、好適なパネル材 料、ポリプロピレンや他のプラスチックが使用できる。
ヒンジ線の最も好ましい位置はフラップの最下方縁部において水平である。これ により、フラップが外側に開き、そして容器内部から幾分はみ出る恐れのある栽 培媒体の支持体及び新しく植えた苗木のシェルタ−であるにもかかわらず、苗木 に日光を当てるシェルタ−の両者になる。植物が成長するにつれて、フラップの 開きが広くなる。外側に開いたフラップ底部のヒンジもまた注水時に水を容器に 保持する傾向を示す。
フラップは様々な高さで、そして水平に様々な間隔をノおいて各壁パネルに分布 させることができる。
壁パネルの閉鎖手段により、植物を栽培するために使用されていない開口を介し て蒸発によって過剰の水分が失われることを確実に防止でき、また例えばプラス チックシート材を栽培媒体を被覆するか、又は少なくとも一つの壁パネルの上縁 部に係合する予め成形したキャップによって容器内の栽培媒体の上面から生じる 水分損失を実質的に防止することが確実に行える。このようなキャップは特定の 容器寸法及び容器形状に応じて設計される。少なくと一つ壁パネルの上縁部を覆 うキャップはまた内部の栽培媒体の重さから生じる外圧に対して容器の所望平面 形状を維持するのに役立つ。好ましくは排水孔を備えた同様なキャップを容器の 底部に設けて、栽培媒体の損失を防止すると共に、連結した壁パネル底部の構造 を補強することができる。
パネル連結具は幾つかの形を取ることができる。例えば、連結具は複数の各連結 要素から構成してもよく、またパネル締部に一体的に形成してもよい。あるいは 、長さが結合すべきパネル縁部の長さに実質的に等しく、そして隣接パネル縁部 に係合する手段を設けた適当な長さの各連結部材から構成してもよい。
特に好ましいのは最後に言及した連結具である。これら連結具は、包装及び輸送 するさい長所を発揮する平坦パネルと共に使用することができる。これら連結具 はまhパネルに対する、特に平坦パネルに対する垂直補強材にもなる。
好適には、これら連結具は2つのパネル縫部を受取り、かつ係合する2つの平行 チャネル、即ち平行線又は平行軸線に沿って延長するチャネルからなる。チャネ ル開口間の角度により、連結壁パネル間の角度が定まる。
パネルと連結具を強固に連結するためには、チャネル内に受取られるパネル壁面 及びチャネルの内壁面に相補的な把持面を設けることができる。このような相補 面はチャネル又はパネル面に沿って延長するビーズと、パネル又はチャネル面に ビ:ズを受取り、これと共に作用する対応溝とを有することができる。あるいは 、チャネルの対向側面に内向きにレーキ化された歯として形成された一つ又は複 数のビーズを有することができ、パネル縁部の粗面化した、又はフライス削りし た壁面は、パネル縁部をチャネルに挿入したときに、歯によって把持される。
簡単に製造でき、また容品に構成できる上に、パネルを強固に連結できるこの種 の好適なパネル連結手段は、それぞれが2つのアーム間に形成された、2つのパ ネル縁部を受取りかつ係合する2つのチャネルを備えた連結部材と、各チャネル の少なくとも一つのアームに設けた内向きフランジと、そしてパネルをその縁部 に隣接して弾性的に折曲げて、パネルの折曲げ縁部をチャネルに挿特表平1−5 01677 (4) 大したときに、該折曲げ縁部が該フランジに係合して、パネルがチャネルから外 側に引出されるのを防止できる手段とからなる。
パネルを折曲げを可能にする上記手段は、好ましくは、パネルのパネル縁部に隣 接する、局部的に脆弱化させた線からなる。この手段は、特にパネルの材料がポ リプロプレンやPvCなどのプラスチックの場合には、間隔をおいて設けた一連 の切込み、半切込み及び/又は溝の形のものであればよい。この線にそって設け た切込み又は溝は、パネルをその元の未折曲げ形状に戻そうとする材料の弾性に 逆らって、縁部を折曲げるために必要な局部的脆弱化を与えれば十分である。こ れにより、連結具チャネルに挿入したときに、折曲げ縁部が確実に該フランジに 係合する。
ここでも同様にパネルを平坦に製造・包装でき、容器を組立てるときにのみ、縁 部を折り曲げる。
本発明による容器はまたそれぞれ複数の側孔と、一つの開放端部又は開放自在な 端部とを設けた、一つかそれ以上の注水管を備えることができる。開放端部又は 開放自在な端部を栽培媒体面上方に位置させた状態で、組立てた容器内の栽培媒 体中にこの注水管を設けると、注水が必要な場合に、注水管に水を供給し、注水 管の側孔から栽培媒体に注水できる。これら注水管は殆どが容器壁の高さと同じ 長さの簡単な直管であり、容器内部に直立づせて設ける。注水管は連続長さで製 造でき、そして所定の寸法に切断できる。各端部に端キャップを密ばめすること ができ、下部端部キャップは永久密閉し、上端キャップは注水が必要なときに、 取り外す。
注水管の使用により、結局は栽培媒体中における栄養素及び他の化学種の垂直分 布を変化させることになる栽培媒体上面からこれを常時下降するという欠点だけ でなく、望ましくない栽培媒体の圧縮・層化という欠点の幾つかを排除できる。
植物栄養素は注水用水に配合でき、かつ栽培媒体により均一に分布できるため、 下部壁パネル開口及び上部壁パネル開口で成育する植物に対して同じ程度効果的 に注水できる。
さらに、本発明は容量比で、40mmのメツシュスクリーンは通過するが、20 mmのメツシュスクリーンは通過しない大きさの繊維状ビート40〜90%と6 mmのメツシュスクリーンは通過するが、3mmのメツシュスクリーンは通過し ない大きさのパーライト60〜10%の混合物、肥料及び湿潤剤からなり、pH が5.8〜6.5の栽培媒体を提供するものでもある。
肥料として、硝酸アンモニウム、硝酸カリウム、過リン酸石灰単味(約18%の 過リン酸石灰を含み、通常骨灰又は塩基性スラグを硫酸で処理して得た硫酸カル シウムとリン酸二水素カルシウムの混合物からなる)、リン鉱(リン沃土)、石 灰のドロマイト(白雲石灰岩)、及ηにレート化鉄を含む無機塩としての微量元 素からなる無機配合物を使用することが好ましい。
肥料としては、媒体が媒体1eにつきミリグラムで、下記の無機栄養素を含むよ うなものが好ましい。
富素:100〜165、好ましくは約110リン:6O−tos、好ましくは約 70カリウム:150〜240、好ましくは約160ホウ素:0.5〜0.7、 好ましくは約0.5銅:3.3〜4.4、好ましくは約3.3マンガン=1.7 〜2.4、好ましくは約1.7鉄二3.5〜5.2、好ましくは約3.5亜鉛= 0.7〜1.5、好ましくは約0.7モリブデン=0.5〜0.7、好ましくは 約0.5好適なビートは若いSphagnus Fuscum(スファグナs、 ooo年未満のビートのことである。この種の好適なビートはフィンランドに産 出する。好ましくは、ビートを30mmのメツシュスクリーンに保持されるよう な大きさにする。ビートとパーライトの大きさは、垂直指向容器に使用するのに 必要な性質を栽培媒体に付与するさいの重要なファクターである。
好適なビートに対するパーライトの割合は容量比で約4:lである。好適なp) (は約5.8である。好適な湿潤剤は非イオン性の清浄剤である。
なお、本発明の栽培媒体は多量の水を保持しながら、十分な空気を植物の根に供 給できる。この栽培媒体は、過剰の栄養素を吸収すると共に、これを徐々に植物 に放出するという優れたイオン交換性を有している。なお、本発明の栽培媒体は 、一定の注水により固くなることはなく、乾燥したならば、簡単に再湿潤化でき る。
栄養素混合物はバランスが良く、バルク材に好適なものである。栽培媒体は非常 に高温な気候を始めとする極端な温度条件下、本発明の容器で植物を首尾よく栽 培するのに好適であり、そして最初の6〜8週間後に微量元素をもつバランスの 取れた肥料を使用すると共に、媒体から(媒体の水・空気保持特性を阻害する) 根が完全に取り除かれているならば、少なくとも3年間働く。苗木は、容器内の 高い及び低い植付は高さで、植付は後直ちに反応し、そして栽培媒体は実質的に 均一な孔径及び水分を保持する。
容器の上部に端キャップをつけた状態で、本発明の栽培媒体及び容器を使用して 、非常に乾燥した夏季に植物を栽培すると、従来の栽培法によって同じ植物を栽 培するのに必要な水及び肥料に比較した場合、それぞれがl/20及び1/7で 済むことがわかった。
従って、本発明はさらに肪記の容器と栽培媒体からなる植物栽培容器システムを 提供するものでもある。
特表平’1−501677(5) 一例として、本発明を添付の図面について説明していく。
す、 第2図は、第1図パネルの破断平面図であり、第3図は、第1図連結手段の平面 図であり、男4図は、2つの隣接パネル縁部を連結している連結手段の平面図で あり、 第5図は、2つの隣接パネル縁部を連結している別な連結手段の平面図であり、 第6図は、パネル締部に一体的な連結手段をもつ別な壁パネルの破断平面図であ り、 第7図は、第6図パネルの垂直両縁部間の連結を示す平面図であり、 第8図は、さらに別な連結手段の断面図であり、第9図は、第8図連結手段と共 に使用するパネル壁の隅部を示す破断正面図であり、 第1O図は、−9図の線B−Hに沿う断面図であり、第11図は、第1図に図示 した壁パネルを通る線A−Aに沿う断面図であり、 第12図は、部分的に開いた状態にあるヒンジ式フラップを示す第」1図と同様 な図であり、第13図は、完全に開いた状態にあるフラップを示すと共に、壁パ ネルの一方の側の栽培媒体に根付き、パネル開口を介して成長している植物を示 す図であり、第14図は、本発明と共に使用する注水管を示す破断斜視図であり 、 第15a〜151図は、本発明による容器を組立てる工程を示す略図であり、 第16図は、組立てた大形の容器を示す略図であり、第17図は、さらに別な壁 パネルの正面図であり、第18図は、第17図の壁パネルを使用して構成した容 器の下端キャップの下面図であり、 !19図は、第18図下端キャップの正面図であり、そして 第20図は、第17〜19図に示した部材を使用した複合複式容器システムの正 面図である。
図面の第1図かられかるように、容器12は高さが壁パネルlOと同じである。
パネルは矩形で、各面の垂直溝14はパネルの垂直側縁部から少し離れて設けら れている。パネルはまた整列したヒンジ式の正方形フラップ16を有しているが 、これらは各正方形の三辺に沿ってパネルに切込み18を入れることによって構 成する。
パネルの高さは、代表例を挙げれば1mである。別なパネル高さは、例えば0. 5mや1.5mであってもよい。フラップは一辺が約15cmの正方形である。
第2図に、各パネル1004つの溝をより明瞭に、拡大して示す。
第3図は、連結具12をH形部にして、両側にパネル縁部を受取るチャネル20 を形成したことを示す。各チャネルは対向側壁に一対の連続ビーズ21を形成し ている。これらビーズはパネルの溝14に対して相補的になっているため、パネ ル縁部を連結具のチャネル20に、第4図に示すように、押し込むと、ビーズが 溝に係合し、パネル縁部を連結具に確実に保持する。
第5図は、溝14の代わりに、フライス削りによって縁部領域を粗面化した2つ の壁パネルlO°の隣接縁部を連結している別な連結具12’を示す。ビーズ2 10代りに複数の内側にレーキ化した歯を設け、これによりパネル縁部をチャネ ル内に圧入し、粗面化パネル縁部を十分に把持して、パネルを確実に連結する。
連結具12゜は断面を湾曲させて、湾曲パネル壁の曲面に連続して従うようにな っている。所望ならば、連結具チャネルに角度をつけて、壁パネルをその角度で 連結することができる。
第6図は、一体的な連結手段24及び25を対向する垂直側縁部に形成したパネ ル23を示す、連結手段24は単にパネル縁部を折返してフック状にした手段で あるが、また連結手段25もパネルの反対面の方にパネル縁部を折返して形成し た手段である。連結手段25の場合、折返し部は、パネルの折返し部と本体部と 間において壁パネルの食違い部26によって食違わせる0食違い部は、一方の連 結手段24の折返し部が係合できるに十分な距離だけ連結手段25の折返し部か ら離れている。
食違い量はパネル壁の厚みのほぼ3倍であるため、第7図に示すように、相互連 結縁部のいずれかの側でパネル壁を整合させた状態で、パネル縁部を結合できる 。
第7図に示した連結は、連結手段24及び25が結合折曲げることによって達成 できる。折返し部をフック係合すると、一枚の壁パネルから一つの円筒形容器が 形成する。パネルの剛性により、パネル縁部が離れようとするため、この形で連 結が保持される。容器に栽培媒体を充填すると、連結が確実になる。
第8図に示す連結については、連結具12°°を使用して、2枚のパネルlO° °見及びlO°°旦の縁部を連結する。
連結具12°°は共通ベース部29を共有する2つの深1.32bを設ける。ま た、各チャネルの他方のアーム31m、31旦はフランジ321.32旦に密接 させて設ける。アーム31&、31bは、アーム30為、30−ム31bと内向 きフランジ32Σが、各チャネルの開特表千1−501677 (6) 口部に至る案内部を形成する。
第9図及び第10図に示すように、パネルlO°°は、パネル縁部33付近に引 いた線27に沿って複数の交互に現れる完全な切込み及び半切込み即ち短い溝を 備えている。完全な切込み及び半切込みは、折曲げ部の外側に半切込みを位置さ せた状態で、十分パネルを線27に沿って折曲げることができるようになってい る。ただし、パネル材質の弾性により、パネルから折曲げ作用を解除したときに 、パネルは十分直線状になる。
このように、2枚のパネルの縁部を連結するために、各パネルをその強度の弱い 線に沿って折曲げる。次に、各パネルの折曲げ縁部33が各フランジ32の端部 を過ぎるまで、折曲げられた縁部27を各チャネル28のアーム30.31間に 押し込む。この時点で、パネルに作用している折曲げ力が解除されるため、アー ム30の内部に縁部33がスナップ止めされる。パネルlO′°がチャネル28 から引出されようとする場合には、折曲げられた縁部33をフランジ32の後方 に押し込むと、パネルの引出しを防止できる。
アーム31は容器壁の内面に位置し、壁パネルIOに対して防湿シールを形成す る。
パネルの分離を望む場合、これは、パネル縁部33と平行な方向に連結具12° ゛をパネル間から引張ると、容易に達成できる。別な組立て方法は、この分離手 順を逆にすることである。
上記パネル及び連結具は断面が本質的に均一であるため、押出し法によって製造 できる。勿論、フラップは対応するパネル開口と共に、押出し後側な作業により 切出すことができるので、材料が無駄にならない。
パネルの材料は好ましくはプラスチックで、適当な壁パネル厚さにおいて、パネ ルが全体的に剛性を示すが、依然として弾性的に可とう性を示すように選択する 。パネルは、縁部で直立させたときに、その自重を支持できなければならない。
また、連結手段によってパネル縁部を結合して、連続容器壁を形成した場合、容 器に湿った栽培媒体を充填したときに、パネルは、弛んだり、崩れたりしないよ うに、十分な剛性を示さなければならない、このために特に好適なのものはポリ プロプレン熱可塑性プラスチック材料であり、これは押出しにも好適である。
壁パネルの弾性可とう性により、永久変形を起こさずに湾曲壁にこれを使用でき るため、他の容器に再使用できる。さらに、この弾性可とう性により、パネル開 口に対してフラップ16などの一体的な閉鎖手段を適用でき、またパネル縁部を 折曲げて、第8図に示すように、これら縁部を結合できる。
第11〜13図に、特に明瞭にフラップ16を図示する。各フラップのヒンジは 、組立てた容器の内側に位置する側面から壁パネルに入れた浅いヒンジ切込みに よって形成する。これにより、ヒンジ切込みを入れない場合に比較して、フラッ プがより自由に外側にヒンジ動作する。
フラップの残り三辺の周囲に入れた非直線状切込みは、フラップの切込み縁部に おいてフラップの内面の方にリップ36を与える共に、パネルの切込み縁部にお いてパネルの外面の方にリップ38を与えるように、角度をつける。この角度は 、リップ同士が少し重なって、壁パネルにフラップをスナップ止めできるように 、またフラップを壁パネルからスナップ外しできるように、選択する。第13図 は、フラップ16が開いて、栽培媒体に根付いた植物40が成長できる開口部を 形成した状態を示している。
切込み34及び18の図示を明瞭にするために、これらの幅を誇張して描いであ る。通常、これら切込みを入れる場合、パネルから材料が損失することはない。
また、反対側の切込み面は当接している。
上記したように、パネル10を湾曲させて、ヒンジ線を湾曲させると、フラップ が安定な開放位置及び閉鎖位置をもつようになる。第13図は、フラップがさら に開いて、湾曲パネルの局部歪みを解放する傾向が、ヒンジのさらに開こうとす ることに対する抵抗によつて相殺される安定な開放位置を示す、ヒンジの剛性は 、ヒンジ切込み34の深さ及び壁パネル材質の剛性によって決定される。パネル の寸法及び材質が適当な場合、まづフラップは、苗木を植える角度的45°に開 くが、この位置は維持できる。植物が成長するに従って、フラップはさらに開き 、成長する植物自体によってさらに押し広げられる。
通常、フラップは切り込み18に薄形の工具を挿入し、フラップをてこ作用によ って開く。必要ならば、指や工具によってより簡単に引張り広げられるように、 小さな切取り部をフラップに設けてもよい。
第14図に示す円筒形注水管44は、壁パネルの高さよりやや長く、2つの端キ ャップを備えている。下部端キャップ46のみを図示しである。注水を行うとき には、上部端キャップを取外す。管壁に多数の小孔48を設けて、管から水を許 容できる速度で周囲の栽培媒体に浸出させる。
チャネルに縁部を圧入するか、滑り込ませて、円筒形管(第15且図)を形成す る。
円筒形管の下端を端キャップ50(第151図、第1特表千1−501677  (7) を完成する。次に、4本の注水管44を容器に挿入(東なお、図示のように、キ ャップ50には、4つの円形孔52を離して設ける。これら円形孔の直径は注水 管と同じである。注水管は頂部キャップ50の円形孔52の上に位置させて、注 水管をキャップから突出させる。次に、キャップ46を注水管50に取付ける( 第15j図)。注水管の間において、容器の底部キャップ50に、注水管から離 れて排水孔として作用する孔52を設ける。
jl!16図jこ、大形の組立て容器54を示す。これは、等数の連結具12に よって結合した複数の壁パネルlOで構成する。キャップ50の代りに、容器を プラスチックシート56上で組立て、栽培媒体を第2のプラスチックシート58 で被覆する。被覆シート58のスリット60により、注水管44がシートを貫通 する。プラスチックシート、特に頂部シート58は、好ましくは、可とう性で、 (光の透過を防ぐ)黒色であり、また紫外線に対して安定化されている。
本発明による容器システムを組立て、栽培媒体を充填し、注水した後は、選択し たフラップ16を開いて、苗木を植えることができる容器壁の開口を開ける。野 菜を採取したときなどのように、成長した植物を取り出した後は、開口を再び閉 じて、水や土壌が失われないようにする。衾培季節が過ぎた場合には、容器を解 体して、必要に応じて、栽培媒体を保存、廃棄又は処理することができる。容器 の各部材は、同様な容器を組立てるか、又は他の大形又は小形の容器を組立てる ために再使用できる。なお、使用する壁パネルの数を選択することによって容器 を無限に大きくすることが可能であり、また家庭栽培から商業栽培にいたる各種 規模に合わせることができる。閉鎖手段を備えたパネルは、保管又は輸送のため に平坦な状態で包装できる。
第17〜19図に、第20図に示すように組立てた、室内用又は小規模のガーデ ン用小形容器システムの要素を示す。開くことができるフラップ63をもつ一枚 の壁パネル62の対向側縁部に4つの孔64を一列に設ける。これら孔は、孔を 重ねたときに受取ることができる適当な固定手段、例えば植え込みボルトや盲リ ベツト66(第20図)などと共に、縁部を結合して、円筒形容器を形成できる 連結手段を構成する。パネルの長い一辺に4つの切欠き68を離して設ける。
水平な外部リムフランジ72をもつ浅い円筒形トレーとして下端キャップ70を 形成する。トレーの下面に、2つの相互に直交する、直径方向に凹部を設けた溝 74を設けると共に、溝の4つの端部上方のリムフランジに4つの切欠き76を 設ける。
組立てた容器では(第20図)、壁パネル62は端キャップ70に滑りばめして いる。切欠き68が溝74を収容する。2つ以上の容器を積み重ねれば、複合容 器システムを構成できる。即ち、上部容器の下端キャップを一下方容器の開いた 上部に挿入できる。これは、下部容器の上部固定手段66を連結する前に、行っ てもよい。
一般に、上部容器の下端キャップ70の周囲に上縁部を包むことができるように 、可とう仕壁パネル62には十分な許容度がある。少なくとも一つの下部容器に 適正な注水を行うためには、最も下にある容器を除く総ての容器の下端キャップ の開ロア8を溝74間で打抜けばよい。即ち、これら開口の位置をより薄い材料 で予め形成するか、又はその周辺を脆弱化しておけばよい。
容器システム全体は、溝74及び切欠き76によって位置決めされるコード80 によって吊り下げることができる。
以上から、本発明の多くの長所が明らかになるはずである。本発明は、家庭規模 から商業規模で風味用植物、花壇用草花や球根植物から野菜にいたる各種広範な 植物を栽培できるものである。多様性や耐久性、水及び肥料の経済性、製造、包 装及び輸送の経済性を考えるならば、本発明は高温地方や不毛地方を含む多くの 第3世界諸国だけではなく、より温暖な西洋諸国で適用するのにも好適である。
国際調査報告 r: :二:EX + 0−:二E 工3rE=、二:、:、::O%!AL  s=、:、:qzBミ u?CR: C:4−−――−――――・―・・―+− ・・−――+++―・・・―−――+・―−−+・―−・・: :::=り:入 ::0:ζA″+ /%PP’−:C!’−:+CN ::O−PC:/ s:  a7/′:C:60 I sA 二+X9Ll −−―・■――−・―−・・−・−嗜−−―−・―・・−m−―――−―・−― ―−−拳−−・ ―・・−・−慟一−−・―

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.植物が成長できる開口及びこれの閉鎖手段を備えた少なくとも一つの壁パネ ルと、隣接壁パネル縁部を結合して、連続容器壁を形成するパネル連結手段とか らなる栽培媒体中で植物を栽培する容器において、上記少なくとも一つの壁パネ ルが全体的に剛性であるが、平面形状と曲面形状との間で弾性的に湾曲できると 共に、そして該閉鎖手段が該パネルと一体化され、かつ外側に開いて該閉口を形 成するフラップであることを特徴とする上記容量。
  2. 2.前記少なくとも一つの壁パネルが未湾曲状態で本質的に平坦で、そして少な くとも一つの前記パネルが組立てた容器において湾曲している請求の範囲第1項 に記載の容器。
  3. 3.パネルに非直線状の切込みを入れて、パネルと一体的なフラップを形成する ことによって閉鎖手段を構成すると共に、フラップのヒンジを切込みの対向端部 間に形成した請求の範囲第1項又は第2項に記載の容器。
  4. 4.少なくとも一つの壁パネルが平面図において垂直かつ湾曲し、そしてヒンジ がフラップの最下部縁部において水平である請求の範囲第3項に記載の容器。
  5. 5.さらに、パネルの内面においてヒンジ線に沿ってパネルの材料に浅い切込み 又は溝を入れ、ヒンジ線部のパネル剛性を小さくすることによってヒンジを形成 した請求の範囲第3項又は第4項に記載の容器。
  6. 6.フラップを形成するパネルの非直線状切込みをパネル面に対して角度をつけ て入れて、角皮のついたリップを切込み縁部に形成し、フラップ縁部のリップを フラップの内面の方に、そしてパネルのリップはパネルの外面の方に向けると共 に、フラップを閉じたときに、フラップを開口に保持するのに十分なスナップ作 用がリップ間に働くように切込みを角度を選択した請求の範囲第3項、第4項又 は第5項に記載の容器。
  7. 7.パネル連結手段が、長さが結合すべきパネル縁部の長さに実質的に等しく、 そして隣接パネル縁部に係合する手段を設けた細長い連結部材からなる請求の範 囲第1〜6項のいずれか1項に記載の容器。
  8. 8.パネル連結部材が、2つのパネル縁部を受取り、かつ係合する、平行線又は 平行軸線に沿って延長するチャネルからなり、チャネル内に受取られるパネル壁 面及びチャネルの内壁面に相補的な把持面を投げた請求の範囲第7項に記載の容 器。
  9. 9.パネル連結手段は、それぞれが2つのアーム間に形成された、2つのパネル 縁部を受取り、かつ係合する2つのチャネルを備えた連結部材と、各チャネルの 少なくとも一つのアームに設けた内向きフランジと、そしてパネルをその縁部に 隣接して弾性的に折曲げて、パネルの折曲げ縁部をチャネルに挿入したときに、 該折曲げ縁部が該フランジに係合して、パネルがチャネルから外側に引出される のを防止できる手段とからなる請求の範囲第7項に記載の容器。
  10. 10.パネルを折曲げを可能にする手段が、パネルのパネル縁部に隣接する、局 部的に脆弱化させた線からなる請求の範囲第9項に記載の容器。
  11. 11.ピートとパーライトの混合物と肥料からなる、容器内で植物を栽培するた めの栽培媒体において、上記ピートとパーライトの混合物が、容量比で、40m mのメッシュスクリーンは通過するが、20mmのメッシュスクリーンは通過し ない大きさの繊維状ビート40〜90%と6mmメッシュスクリーンは通過する が、3mmのメッシユスクリーンは通過しない大きさのパーライト60〜10% を含有し、そしてさらに湿潤剤を含有し、かつpHが5,8〜6,5であること を特徴とする上記栽培媒体。
  12. 12.ピートが若いSphagnum Fuscumモスピートで、30mmの メッシュスクリーン上に保持される大きさである請求の範囲第11項に記載の栽 培媒体。
  13. 13.ビートのパーライトに対する割合が容量比で約41である請求の範囲第1 1項又は第12項に記載の栽培媒体。
  14. 14.肥料が、硝酸アンモニウム、硝酸カリウム、過リン酸石灰単味、リン鉱、 石灰のドロマイト、及びキレート化鉄を含む無機塩としての微量元素を含有する 請求の範囲第11〜13項のいずれか1項に記載の栽培媒体。
  15. 15.媒体が媒体1lにつきミリグラムで、下記の無機栄養素を含むように、肥 料を選択する請求の範囲第11〜14項のいずれか1項に記載の栽培媒体:窒素 :100〜165、 リン:60〜105、 カリウム:150〜240、 ホウ素:0.5〜0.7、 銅:3.3〜4.4、 マンガン:1.7〜2.4、 鉄:3.5〜5.2、 亜鉛:0.7〜1.5、 モリブデン:0.5〜0.7。
  16. 16.請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載の容器と、請求の範囲第1 1〜15項のいずれか1項に記載の栽培媒体からなる植物を義増するための容器 システム。
  17. 17.さらに、少なくとも一つの注水管を栽培媒体中に垂直に埋込み、この注水 管に複数の側孔及び開放上端部又は開放自在な上端部を投げた請求の範囲第16 項に記載の容器システム。
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