JPH01501472A - 抗歯垢剤の作用を延長させるための組成物 - Google Patents

抗歯垢剤の作用を延長させるための組成物

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JPH01501472A JP50429587A JP50429587A JPH01501472A JP H01501472 A JPH01501472 A JP H01501472A JP 50429587 A JP50429587 A JP 50429587A JP 50429587 A JP50429587 A JP 50429587A JP H01501472 A JPH01501472 A JP H01501472A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は米国出願第884,625号の一部継続出願である。本発明は歯の健康 法のための改良された口腔歯みがきと組成物に関し、特に歯垢除去を促進し歯垢 の堆積を防ぐねり歯みがきおよびその他の組成物に関する。
発明の背景 歯垢は成る程度フィルムの形で、実質的に総ての歯表面に存在する。それは微生 物成長の産物で、多糖類マトリックス中に埋没しているかも知れない微生物の塊 りを成す濃い微生物の層を含んでいる。歯垢に存在する微生物には、特に、初期 の歯垢において少なくとも、ある人物の口に、数日後には糸状の有機物に変化す るかも知れない種々のもののうち、球菌様有機物が含まれる。歯垢それ自体は歯 の表面に固着し、伝統的なねり歯みがきと歯みがき粉による強いブラツシ健康法 によって除去されうる。しかしながら、歯垢は、それが除かれた後、歯表面に速 やかに再生する。事実、歯垢は、時間、年令、日常の飲食物およびその他の条件 とともに常に変化する。
非常に広範な種類の微生物は口腔中で発見され、これらの中には、歯垢の発達と 関連したダラム陽性の嫌気性杆体、例えば、コリネバクテリウム属、ノカルジア 属、NoJJuly、1988.pp、241−242参照)。
上述の微生物に加えて、歯垢中には比較的少量のその他の物質、例えば、唾液蛋 白、炭水化物、上皮細胞および白血球が存在する。これらの有機体は歯垢の病因 学において重要な鍵となる。歯垢形成と関連したバクテリア有機体のあるものは 、明らかに有機体細胞を相互に接合させ、歯垢を固着させ、更に成長させること が明らかなカプセル状物質を生成する。例えば、初期の歯垢におい歯垢は歯の表 面のいかなる部分にも形成され、特に、歯肉の縁、琺瑯質中の割目、歯石の表面 に見られる。以下に詳しく論するように、歯の上で歯垢の形成に関連した危険は 、歯垢が堆積し拡大し、変化して歯肉炎、歯膜炎およびその他のタイプの歯牙周 囲炎、ならびに菌核および歯石をたまたま生ずる傾向があるということである。
更に特定的には、歯垢は、歯石と呼ばれる歯の上に堆積した硬い結晶の形成に対 する前駆体である。歯垢の細菌性および非細菌性成分の双方は鉱物化して結石を 生じ、これは鉱物化した細菌および有機成分、例えば上皮細胞、生きている細菌 、唾液蛋白、白血球、および分子的にカルシウムとりんが結合した物質、例えば 、ヒドロオキシりん灰石、3 [Ca3 (PO4) 2]Ca (OH) 2 オクタカルシウムフオスフエート、 Ca8(HPO4)2(PO4)4・5H2)、ブルーシャイト(brushi te) 、CaHPO4争2H20およびホイットロカイト(vhitloki te)で、これらはbeta −Ca (P 04) 2を持つと思われるもの である。歯垢、従って、結石は特に歯肉縁、即ち、歯と歯肉の境目にでき勝ちで ある。上歯肉歯垢、即ち、歯肉繰上に損傷を起こす歯垢、および下歯肉歯垢即ち 、歯肉繰下に損傷を起こす歯垢も通常一般に起こる。歯肉縁での歯垢の堆積は歯 肉炎および歯牙周辺疾病の主な原因であると信じられている。
成る人々に対する通常の歯みがき粉での規則的な歯ブラッシングは歯垢および結 石の著しい量の蓄積を非常におくらせ、または防いだりする。しかし、他の人々 にとっては、歯垢は規則的なブラッシングをしても急速に堆積し、それどころか 、結石、核の形成に導き、歯牙周囲疾病の危険をまねく。これらの人物にとって は、歯科医による結石の除去は、著しい量の歯垢の蓄積によって起こる重大な歯 肉炎症に対する唯一の防止剤となっているのが現状である。しかし、多くの個人 に唯一の強いブラッシング健康法は著しい量の歯垢の形成を防止しないだろう。
故に、単独、または規則正しい歯のブラッシング健康法と組合せた時、歯表面に 存在する歯垢を除き低減させるのに有効な口腔組成物のための技術の明らかな必 要性がある。また同時に、歯および歯表面の汚れを除去するのに有効な口腔組成 分に対する技術の必要もある。
以上に鑑み、歯垢に対し特に有効な清浄作用を発揮し、歯表面に存在する歯垢を 低減し除去する作用をし、それに依って結石の発達と、過度の歯石形成と関連し た口腔疾病を阻害する改良された歯みがきを提供するのが本発明の目的である。
歯表面から汚れと同様、歯垢を除くのに有効な歯みがき粉を提供するのも本発明 の目的である。
歯垢を低減させ除去し、歯垢の堆積を防ぐ薬剤、例えば本発明の活性成分を包含 する錠剤およびチューインガムに歯表面が曝らされる持続時間を延長する助けと なる組成物を提供するのも本発明の更なる目的である。
歯垢を除き、ゆるめて、歯列に歯垢の更なる発達を遅延させるのに有効な歯みが き粉清浄組成物を提供するのも更なる本発明の目的である。
上記に鑑み、日々の歯ブラッシングの規則的な健康法との組合わせで使用された 時、歯表面の歯垢の更なる発達を遅延させるであろう活性抗歯垢成分を含む口腔 組成物が本明細書に記載されている。歯表面から汚れを除くに有効な歯みがき組 成物も本出願に記載される。
発明の簡単な記述 上記の各目的に従って、本発明は歯に存在する歯垢をゆるめて除去し、処理され た歯表面に歯垢の更なる蓄積を遅延させる目的のため歯表面に対して応用される よう意図された組成物を提供する。更に、本発明の組成物は、歯表面(例えば、 天然の歯、合成歯冠、義歯用具または歯列)から汚れを除去するのに有効である 。
本発明の歯みがき組成物は、歯表面から歯垢を除くに有効な口腔表面活性剤の清 浄性ある量と少なくとも1重量%の安息香酸塩または、その誘導体を含む組成物 を含んで成る。上述の活性成分の組合せは、本発明の組成物に用いられた時歯垢 に対して特に有効である。本発明の組成物には、少なくとも1重量%の安息香酸 塩と清浄性のある量の口腔表面活性剤とを含む歯みがき粉キャリヤが含まれる。
そのキャリヤは歯ブラシに適用され歯の上にブラックされる能力のあるどんな種 類のペースト、ゲルなどである。本発明の粉末状組成物は口腔中の歯の上にブラ ッシングで適用され、または歯列あるいは口腔外部の他の合成表面での使用に用 いられてもよい。
安息香酸塩とは、歯表面の歯垢の除去と相客するいかなる塩をも意味する。歯み がきあるいは口腔使用が行われる場合、安息香酸は少なくとも部分的には水可溶 であり、口腔内で相容性又はなじむ(orally compatible)も のであるべきである。安息香酸塩が歯列清浄剤および他の非口腔組成物に使用さ れる場合には、安息香酸塩は少なくとも部分的に歯表面を清浄化するに用いられ る溶液に可溶性であるべきである。用いられる特定の安息香酸塩はまた組成物中 の他の成分となじまなければならない。
特定的に有用な安息香酸塩の例には、安息香酸カリウム、安息香酸ナトリウム、 安息香酸リチウムがある。安息香酸もまた用いられる。溶液中の安息香酸は、溶 液のpHの働きをしてその場で安息香酸を形成するだろうことは理解される。
本発明の更なる態様において、活性抗歯垢成分の処方には、口腔内に長い時間本 発明の活性抗歯垢成分の持続された放出のため作られた錠剤およびチューインガ ムが含まれる。組成物のあるものは、歯のブラッシングが困難だったり不可能な とき特に有用である。
本発明の好ましい態様では、歯みがき組成物には、清浄性のある量の口腔表面活 性剤、少なくとも約1重量%の安息香酸ナトリウムおよび好ましくは有効量の歯 みがき剤が含まれる。活性成分に対するキャリアは歯ブラックおよび歯へのブラ ックに適用され得るゲル、ペースト、粉末、その他である。本発明の特に好まし い他の態様においては、上記の抗歯垢成分の処方には少なくとも約6重量%の安 息香酸ナトリウムが含まれる。
粘土懸濁物は本発明の歯みがき組成物中に用いられる。
これらの物質は、本発明の歯みがき組成物中に、活性歯垢除去成分の懸濁を助長 することにより汚れた歯および歯列がきわ立った清浄化影響を持つことができる 。加うるに、粘土は歯みがきの他の成分によって解き放たれた細菌のあるものを 吸収する働きをするであろう。特に有用な合成粘土物質は英国ロンドンにあるラ ボ−トナインダストリー社(LaPorte 1ndustrles、Ltd、 )、から商業的に入手できるLaponite XLGであり、これは歯みがき ゲルを作るのに使用することができるからである。
粘土物質、例えば、カオリン、ベントナイト、モンモリロナイト、チャイナクレ ー、アタパルジャイト、漂布土は、研磨剤として用いられる。更に、多数の不溶 性無機塩も研磨剤、例えばりん酸二カルシウム、メタりん酸ナトリウム、ピロり ん酸カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムおよび珪酸塩または珪酸と その誘導体、例えば研磨剤用シリカ、キセロゲルおよび沈積物として用いられる 。これらのみがき粉化合物の多くは、本発明の態様において汚れ除去を促進する に特に有用である。
研磨剤が可溶性安息香酸塩の使用となじむべきで、それらの使用が安息香酸の沈 積または限界可溶性塩に結果する場合、特定のみがき剤が避けられるべきである ことは理解される。
本発明の歯みがきの更なる態様においては、強固な生命を破壊する薬剤が歯垢の 制御を高めるために使用される。例えばJohnsonらは”A Review  of Chemotherapeu−tic Plaque Control ’ 0RAL 5URG、47(2):136−141(Fee。
1979)にビグアナイドクロロへキシディンが歯垢を制御するのに成功したこ とが示されたと報告している。以下に詳しく述べられるように、歯垢抑止組成物 の有効性は、処方中に存在するいかなる他の殺菌剤に加えて一つ以上の強固な殺 菌剤(substantive biocide)の添加によって高められる。
強固な殺菌剤の使用が本発明の組成物中の特定な活性成分となじまなければなら ないことが留意されるべきである。特定的に、陰イオン性表面活性剤が本発明の 特定な態様に用いられる時、強固な殺菌剤は避けるべきことが好ましい。
本発明の歯みがき粉の更なる態様において、モノフロロリン酸ナトリウム又はフ ッ化ナトリウムの有効量が菌核を防ぐ助けとして用いられる。この活性は歯表面 から歯垢を除くための本発明の組成物の使用から結果するものと信じられる分離 抗咳活性に追加される。
本発明の歯みがき組成物の更なる態様において、少量の有効量の着色剤、風味剤 、防腐剤、治療剤およびその他の添加剤が他の成分と組合わせで好ましく用いら れる。
更に特殊には、本発明の歯みがきの処方には、防腐剤として有効量のサリチル酸 ナトリウム、防腐剤として有効量の活性風味剤、例えば、チモール/ユーカリブ トールる。勿論、安息香酸塩自身は処方物に防腐性を与える。
上述の成分を含む組成物はブラッシングで刺激された歯穀を鎮静させ、ブラッシ ングの間刺激され、存在する歯牙胸囲疾病、例えば歯肉炎に帰因する歯齦および 関連する組織の治療速度を実際に高めるのに役立つ。
本発明に用いられる他の成分には、湿潤剤、乳化剤および組成物全体に亘って活 性成分を分散させるために加えられる増量剤が含まれる。ゲルおよびペーストの 場合、これらの湿潤剤および増量剤は歯みがきペーストまたはゲル組成物にゲル 状組織を与える助けをする。歯みがき粉の場合、使用される好ましい増量剤は有 機酸とそれから誘導される塩、りん酸塩の塩、および他の緩衝剤で、嵩とゲルを 形成することなく緩衝効果を与えるために意図されたものである。口腔的になじ み又は相容性のある多価アルコール例えば、ソルビトール、マンニトール、およ び水添澱粉氷解物、例えばリカシン(Iycasin)(FranceのPoq uetle Freresから入手できる)も増量剤として好まれる。これらの 湿潤剤/乳化剤と増量剤は歯みがき粉組成物中に活性成分を分散させ活性成分の 濃度を処方物を通じて有効レベルに維持することによって有効抗歯垢活性を与え る役目をする。
本発明の歯みがきはいかなる従来の方法、しかし、好ましくは従来の歯ブラシの 使用によって歯の表面に適−用される。本口みがきは歯みがきの快適な量を歯ブ ラシの上に置き、次に歯および歯1の回りに歯の全表面を本発明の歯みがき粉に 完全に曝らすという意図で歯みがきをブラッシングさせることによって好ましく は適用される。
本発明の更なる態様において、歯垢をゆるめるに有効な安息香酸塩と口腔表面活 性剤の量はチューインガムまたは錠剤キャリアー中に配合される。これらの組成 物は活性抗歯垢成分を持続された時間、例えば、ブラッシングが困難または不可 能な時、歯の上へ投与するように意図される。加うるに、これらの処方物はチュ ーインガムまたは錠剤賦形剤が使用される時に起こる自然のあごと舌を利用する ために意図される。この動きは歯表面の回りに組成物の活性成分を均一に分散す る助けとなる。
活性抗歯垢成分が本発明のチューインガムおよび錠剤賦形剤中に均一に分散され ることが好ましい。活性成分の均一な分散は延長された時間期間に亘り放出され る活性成分のほとんど均一な量に結果する。これは、歯が活性剤に曝らされるで あろう持続時間を増加させ、組成物の活性成分がブラッシングを通じ到達するの が難しい歯表面、例えば絹糸によってのみ通常到達される歯の間の区域上で歯垢 をゆるめるだろう見込みを最大にする。このやり方で、これらの組成物は絹糸に 対する付加物として作用できる。
この発明の他の好ましい態様において、チューインガムは口腔的になじみのある 表面活性剤の有効量をその中へ分配したガム基質のキャリヤおよび少なくとも約 1重量%の安息香酸塩とを含む。強固な活性抗歯垢殺菌剤、例えば、ビグアナイ ドクロロへキシディンもチューインガムの他の好ましい態様中に含まれる。勿論 、強固な殺菌剤は追加のなじみ易い成分とともに有用でもある。
錠剤の好ましい態様の中には、上述の活性成分の有効量が安息香酸塩および口腔 表面活性剤成分となじみのある錠剤と組合わされている。例えば、錠剤賦形剤は タブレット化する湿潤剤または可塑剤、例えばグリセリンまたはポリエチレング リコールと粉末状ソルビトールまたは天然あるいは合成ガム例えばアカシアガム 、トラガカントゴム、グアール、ピリジウムおよびその他から調製される従来よ りの錠剤基質である、十分な水が処方物が部分的に溶解できるように加えられ、 全体を形成するに充分な柔軟性であるように調合され、ドウ状形態に圧延され、 次に適当なカッターで切断される。錠剤もまた粉末化ソルビトールまたは天然あ るいは合成の粉末化ガムを利用して調合される。含有される成分は粉末として十 分に混合され次にタブレット形成圧縮機械を使用して圧縮する。当業者によって 認められるが如く、風味剤、例えば人工的、ノンキャリニジニック(non−c ariagenic)甘味剤、例えば、アスバルターム、サッカリン、サイクラ メート(cycla■ate)、および着色剤、テクスチュアライザーなどは本 発明の錠剤および他の組成物に所望の風味あるいは色彩を与えるために使用され る。
本発明のチューインガムおよび錠剤に関する更なる態様において、結合剤、充填 剤、可塑剤は運搬媒体中に活性成分を最大限に分散させることによって活性剤の 所要な均一放出を持つ組成物を生成させるために加えられる。
可塑剤はチューインガムおよび錠剤基質において活性剤の作業性と溶解性とを最 大限にする助けとなる。唾液に曝らされた時、放出されたマトリックスから余り に速く放出されないで容易に可溶化される形に活性剤があることが好ましい。本 発明において有用な可塑剤は、チューインガムと錠剤放出マトリックスの影響を 阻害することなく活性剤の必要な分散性と溶解性を与えるために添加される。
本発明のチューインガムと錠剤に関しての更なる態様において、甘味剤、風味剤 、着色剤、殺菌剤、治療剤および他の添加剤がガムによる治療と刺激を抑える活 性を持つ気持のよい口に合う調合物を作るために有利に使用される。更に特定的 には本発明のチューインガムと錠剤組成物には、殺菌剤的に有効な量のサリチル 酸ナトリウムと殺菌剤的に活性な風味剤、例えば、チモールヨーカリトールメン トールが含まれる。
天然および人工の甘味剤も用いられる。ノンキャリニジニック甘味剤、例えば、 サッカリン、アスパルターム、サイクラメートあるいはサッカリンとアスパルタ ームとの混合物が本発明の態様において用いられることは好ましい。これらのノ ンキャリニジニック甘味剤はチューインガムおよび錠剤に特有な有利な風味、即 ち、これら媒体を使用するための応諾を促進するが、歯垢の成長を促進しない風 味を与える。キャリニジニック(Carjagenic)甘味剤、例えば、グル コース、サッカロース、フラクトース、コーンシロップおよび当業によいとして 認められているその他のものもチューインガム調合物の態様で用いられる。有用 であるが、これらのキャリニジニック甘味剤はノンキャリニジニック甘味剤より も好まれない。
その理由はキャリニジニック甘味剤が歯垢の成長を助成する栄養分を与えるから である。上述の強固な甘味剤よりも効力の少ない追加のノンキャリニジニック嵩 高甘味剤も用いられ、例を挙げるとグリセリンおよびソルビトールである。
本発明のチューインガムは伝統的な様式で、即ち、ガムをかみ、チューインガム マトリックスから延長された時間の間、持続された速度で活性剤を放出する意図 を持ち自然のあごと舌の運動によフて歯の回りにガムを動かすことによって使用 される。錠剤も伝統的な様式で、即ち、タブレットを日中でゆっくり溶解させ、 口の回りに舌を動かすことによって活性剤で歯を清浄化することによっても使用 される。本発明のチューインガムおよび錠剤組成物も口洗い調合物例えばGol deabergらによる米国出願第692.821号によって記載され、本明細 書中に挿入されている調合物と組合わせて予備ブラッシング段階として使用され つる。
本発明の組成物のpHは本発明の抗歯垢組成物の活性を促進するために約4.0 乃至10.0の特定な範囲内に制御されるべきである。本発明を態様化する組成 物中で、約5.5乃至8.0の範囲にpHを採用することが好ましく、最も好ま しくは、約6.0乃至7.0の範囲にpHを採用する。しかし、ある程度までは pHは他の成分、例えば歯列清浄剤の特定な態様で成分を放出する炭酸ガスの存 在に対して採用されなければならない。
本発明の更なる態様において、安息香酸塩と表面活性剤の歯垢をゆるめる量が清 浄化された表面、例えば口腔外の歯列、または合成つまり磁器表面に対する組成 物に配合される。歯列清浄化組成物は表面を清浄化する水に添加するためにタブ レットまたは粉末状で与えられる。
これらの組成物は、表面活性剤と歯垢を除くために有効な量の安息香酸塩を含ん でなる。
本発明の歯列清浄剤の態様において調合物は、表面活性剤と有効量の安息香酸の 塩に加えて、かなりの量の殺菌剤、例えばクロロヘキシジンとその誘導体、およ び薬学的に許容できる塩またはエステル、例えば、1.1’−ヘキサメチレンビ スー C5−<4−クロロフェニル)ビグアナイドジグルコネートを含む。追加 的に、過ホウ酸塩あるいは過硫酸塩の塩も用いることができる。その例は過ホウ 酸ナトリウムまたは過硫酸ナトリウムでその他の化合物で、酸性または塩基性溶 液に対して曝らされて過酸化水素または他の酸化剤を放出することが知られてい るものである。溶液に曝らされた後で酸化剤の放出をするこれらの化合物は歯垢 除去成分を助ける働きをする。
歯列清浄化剤の更なる態様は他の成分と共に抗感染剤/防腐剤を配合する。更に 特定的には、歯列清浄化剤の調合物には、有効量のサリチル酸ナトリウムおよび ホウ酸ナトリウム(borax)が含まれる。本発明の組成物にはまた、約7. 0乃至10のpH範囲にある表面活性剤の清浄化効果を高めるため洗剤ビルグー としてホウ酸ナトリウムが含まれる。酸性pH範囲は使用される添加剤に従い特 定な態様で使用される。歯列清浄化剤の更に好ましい態様には、有機酸、例えば その他のうちくえん酸、酢酸、リンゴ酸、酒石酸と重炭酸塩の組合わせが含まれ る。好ましい有機酸であるくえん酸が組成物を含む溶液のpHを酸性範囲に低下 させ、水性溶液を緩衝させるのに用いられる。重炭酸塩が清浄化剤に泡立ち性を 与えるためくえん酸と組合わせて用いられる。泡立ち性は更に組成物の抗歯垢効 果を高める活性成分の物理的混合を与える。勿論、溶液に曝らされて泡立ち性を 生ずるどんな相客性のあるガス放出物質も用いることができる。本発明の他の局 面において利用できる多数の追加成分も、用いられる追加的成分のpHと相容性 によるレベルで用いられる。
本発明の歯列清浄化剤は口外の溶液に用いることができる。好ましくは、歯列は 数分という短い時間、あるいは数時間または夜通し清浄化溶液と接触して置かれ る。
本発明の更なる目的は以下の本発明の詳細な記述から明らかであろう。
発明の詳細な記述 本発明の歯みがき成分は清浄化量の口腔用表面活性剤と、少なくとも約2%の、 ゲル、ペースト、粉末または液体媒体中にある安息香酸の口腔になじむ塩とを含 んで成る。好ましくは、本発明の歯みがき組成物は少なくとも約6重量%の有効 安息香酸塩と最も好ましくは約6乃至10重量%の安息香酸塩を含んで成る。ゲ ルキャリヤは活性抗歯垢剤を投与する好ましい媒体である。ゲルキャリヤは活性 成分を歯および置載へ導入することを助成する働きのある非活性成分のいかなる 群でもある。ゲルキャリヤは水または水とアルコール(エタノール)の溶液を含 んでもよい。用いられる場合、ゲルキャリヤは約5乃至約98重量%の組成物を 含む。しかし好ましくは、約65乃至95重量%の組成物を含む。
歯みがきに用いられる口腔表面活性剤、本発明のチュに口腔での使用に適してい る。これらは規則的な歯ブラシの間通用される時に清浄化効果を与えるものであ る。
上述のように口腔表面活性剤との組合わせで、しかし、ルまたはシリカ沈積物を 用いるのが好ましい。
口腔用イオン性表面活性剤は口腔用表面活性剤成分として好ましく使用され、適 当な非イオン性、陰イオン性、両性および陽イオン性表面活性剤は歯みがき、チ ューインガムおよび錠剤調合物で用いられる。事実、強い清浄化性を示す表面活 性剤が用いられる。本発明の歯列清浄剤は多数の表面活性剤を用い口腔用表面活 性剤が、歯列の表面に対する損傷を最少化させるために好まれる。ここで使用さ れる適当な口腔用陽イオン性表面活性剤には、アルキルサルフェート、例えばラ ウリルサルフェートの可溶性無毒塩、アルキルスルホネート、例えばラウリルス ルホン酸ナトリウムまたは約10乃至約18の炭素原子を持つアルコールのその 他のスルホネート、ならびにN−メチル−N−バルミトイル−タウライド、ある いはナトリウム−N−ラウリルサルフェ−ト(sarcosi−nate)など が含まれる。陰イオン性表面活性剤の特定のものは本発明の態様で有用な強固な 殺菌剤組成物となじまない。
本明細書で用いられる非イオン性口腔表面活性剤には、ソルビトールの脂肪酸エ ステルと、約15乃至25(例えば、20)モルのエチレンオキシドで結合され たモノエステル、例えばDelaware、 WII+++igtonにある1 、C,I。
Americasから入手できる通常入手可能な非イオン性洗浄剤Tνeen  20を過剰に含むソルビトール無水物との混合物が含まれる。その他のポリオキ シエチレンとポリオキシプロピレンとのブロック共重合体、例えばMichig an。
wyandotteにあるBASF−Wyandotle Co、から入手でき るPluronic Flogが同様に有用である。本発明の使用に対して考慮 されるその他の非イオン性有機表面活性化合物には、疎水性化合物と縮合したア ルキレンオキシドから誘導された生成物、例えば長鎖状脂肪族アルコール、アル キルフェノール、カーボキサアミド、スルホナマミド、脂肪酸アミドおよびオキ シアルキレート化されたアルコールが含まれるこれらの薬剤は乳化剤、湿潤剤、 分散剤として働き、活性成分の濃度をチューインガムと錠剤組成物全体を通じて 抗歯垢水準に保つことによって最高抗歯垢影響を与えるものである。追加の好ま しい非イオン表面活性剤はポリソルベートである。
陽イオン性および両性表面活性剤を含む追加的表面活性剤も、もし組成物に添加 される追加的薬剤と相容性要求が維持されるならば、本発明の態様中で使用され る。
勿論、表面活性剤の水準も組成物の所望の特性に依存する。
口腔用表面活性剤が好ましくは本発明のペースト、ゲル、粉末、チューインガム および錠剤組成物中で、組成物の約0.1乃至約10重量%の水準で、最も好ま しくは組成物の約0.5乃至6%で用いられる。しかし、概して非イオン性清浄 剤が清浄効果の望ましい度合を与え、またはもし望むなら使用中に口腔で泡立て るのに十分な水準で用いられる。
本発明の組成物にはまた、相和する強固な殺菌剤の有効量が含まれる。本明細書 で使用するための好ましい実質的殺菌剤には、ビスグアナイド、クロロへキシジ ン、その誘導体、およびその薬理的に許容できる塩またはエステル、例えば1. 1′ −ヘキサメチレンビス−〔5−(4−クロロフェニル)ビスグアナト〕ジ グルコネートが含まれる。実質的殺菌剤は好ましくは、組成物の約0.005乃 至約0.75重量%を含む。概して、用いられる実質的殺菌剤によるが、陰イオ ン性表面活性剤には、相容性の問題のため陰イオン性表面活性剤は含まれないの が普通である。例えばクロロへキシジンとナトリウムラウリルスルフェートは組 合わせで使用されないのが普通である。
研磨剤は歯上の汚れと歯垢を除く助けをするために歯みがき組成物の口腔用表面 活性剤成分と組合わせて用いられる。本発明の組成物において使用されるみがき 化合物は無毒性で口腔になじむものである。多数の無機塩が研磨剤として使用し 得る。例えば、りん酸シカルシウム、メタりん酸ナトリウム、ピロりん酸カルシ ウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水和酸化アルミニウム、珪酸塩、珪 酸とその誘導体が用いられる。本発明の組成物を調剤化するに際し、安息香酸の カルシウムおよびその他の不溶性塩の形成を避けるための注意が払われねばなら ぬ。
多数の粘土物質、例えばカオリン、ベントナイト、モンモリロナイト、チャイナ クレー、アクパルジャイトおよび漂布土もみがき粉として使用されるが、これら の粘土物質の添加は透明な歯用ペーストゲル形態を著しく作製困難にする。好ま しい態様では、脱水シリカ沈積物研磨剤、例えばZeodertTM、またはZ eo49TM(J、M、HuberCorp、Chemieal Divist on、Etowaha、Teun、)または、シリカキセロゲル研磨剤、例えば Syloi674TM(Davison Che−mieal Divisic in ofν、R,Grace Co、、Baltimore、MD)が歯みが き組成物中に用いられる。この理由はゲルの形成に影響することなくこれらが用 いられることができるからである。好ましい態様では、約5乃至約25重量%の 歯みがき組成物が使用される。
本発明のゲルキャリヤ組成物に用いられる他の成分には、歯みがきに嵩高性およ びゲル状組織を与えるために添加され得るものが含まれる。本発明の調合剤には 、発煙性シリカ沈積物、例えばZeosyl 200TM、M Zeothlx 2G5 (Huber)あるいは、天然または合成粘土材料例 えばLaponite XLG” (Laporte fndustrles、 Ltd、。
London、England)またはVeegu+++TM(R,T、Van derbilt、Co、。
Inc、、Norwa!に、Conn、)で歯みがきのゲル化と嵩高性を助ける もの、と同様に歯みがきに活性成分を分散させるものが含まれる。
歯みがき粉末、ペースト、ゲル、チューインガムおよび錠剤に有用な嵩高性およ び結合剤には、天然および合成ガム例えばカルボキシメチルセルローズ、キサン タンガム、トラガカントガム、アルギン、カラギーナン、ペクチン、アカシアガ ム、カラヤ、ローカストビーンガム、アラビアガム、グアールガム、ブシリウム 、グイシス、タマリンドおよびラーチが含まれる。乳化剤および分散剤として双 方に働く成分、例えばソルビトールも用いられる。ソルビトールは特に錠剤を調 合するに有用である。
ソルビトールが用いられる時、それは約3乃至約99.5重量%の錠剤を含む。
これらの増量剤は活性成分をこれらの組成物中に分散するのを助け、成分の濃度 を組成物を通じての活性水準に維持することによって最高の抗歯垢効果を与える 。
可塑剤も本発明の組成物中に用いることができ歯表面の組成物の「作業性」を最 大にする助けとなる。使用される可塑剤の量は所望の程度の可塑化、処方の他の 組成などを基本にして調節される。本発明の処方の活性剤となじむどんな口腔な じみ性のある可塑剤も用いられる。
このような可塑剤の例には、ポリエチレングリコール、グリセリンおよびエチル アルコールが含まれる。チューインガムの場合、上記に加えて他の可塑剤、例え ば、ラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウムまたはカリウムも、例え ば約1乃至約30重量%で、レシチン、水添ココナツト油、水添綿実油、鉱油、 オリーブ油、キャンデリラワックス、パラフィンおよびみつろうと同じく有用で もある。
本発明の好ましい態様では安息香酸ナトリウムは好ましくは組成物の少なくとも 約1重量%の水準で、更に好ましくは少なくとも約2重量%の水準で用いられる 。歯みがき組成物の場合には、好ましくは少なくとも約6重量%の水準で、更に 好ましくは約6乃至約10重量%の範囲で安息香酸ナリトウムが用いられる。
歯垢は多糖類マトリックス中の約80%の生存バクテリアから成る。歯みがきに とっては歯垢中に存在する細菌コロニーの成長を除き、または遅延させるために 著しい抗細菌性を所持するのが望ましい。本発明の態様中で用いられる比較的高 い水準の安息香酸ナトリウムは組成物に防腐性を与える。さらに組成物の防腐性 を有利に高めるために、追加の防腐剤も含まれる。
好ましい抗菌(およびアナルジエシック(analgesic)添加剤はサリチ ル酸ナトリウムである。サリチル酸ナトリウムに加えて、またはその代りに組成 物の他成分となじむその他の口腔防腐剤、例えば、ペンゼテニウムクロライド、 N−アルキル−ピリジニウムクロライド、N−セチルピリジニウムブロマイド、 ナトリウムN−ラウロイルサルコシン、N−ミリストイルグリシンおよびカリウ ムN−ラウロイルサルコシンが用いられる。サリチル酸ナトリウムまたはその他 のアナルジェシックは好ましくは組成物の約0.1乃至6%、更に好ましくは、 約0.2乃至約1.0重量%が含まれる。
本発明の組成物には、また、所望の風味と色を与え、組成物に所要の口当りを与 えるに有効な補助的成分が含まれる。本発明の更なる態様においては、用いられ る風味剤は防腐性、例えばチモール、ユーカリブトールおよび/またはメントー ルに基づく風味剤を持つようなものである。かくして、組成物には、安息香酸ナ トリウム、サリチル酸ナリトウムおよび上述の防腐性風味剤の混合防腐成分また は同等の防腐性風味剤が含まれる。風味剤の濃度は全体の組成物に所望の味覚お よび/または抗菌活性を与えるために調整される。更に好ましい態様においては 、アルコール5D38Bが風味剤としてキャリアーとして用いられる。本発明の 調合において風味剤は約0乃至約4重量%を含んで成る。
重曹は本発明の組成物にpHを緩衝し口腔表面活性剤の清浄化効果を積み上げる 目的のために有利に用いられる。
本発明の組成物はまた湿潤剤、例えば約50重量%まであるいは、例えば約5乃 至45重量%の量のグリセリンを含む。グリセリンは甘味剤として作用し、組成 物に所望の口当りと実体とを与える。同等な材料がグリセリンの代りにまたはそ れを組合わせて用いられる。グリセリンの例はソルビトールプロピレングリコー ルおよびポリエチレングリコールである。
歯みがきは活性成分を一緒に混合し均質なゲル、ペーストあるいは構成成分の粉 末を作ることにより調製される。歯みがきは通常の方法、即ち、快適な量を歯ブ ラシに与え、それを歯表面の回りにブラッシングすることによって使用される。
本発明のチューインガムの態様では、歯みがき処方に用いられたと同じ活性成分 が使用される。チューインガム組成物は、最終チューインガム製品の約5乃至約 75重−%を、好ましくは含むチューインガム基質を要する。
ガム基質として参照される成分には、代表的な天然および/または合成の当業者 に既知なそしゃくに適した物質、例えばチクル、クラウンガム、ニスペロ(ni spero)、ロジディナ(rosidinha)、シェルトング(jelut ong) 、ポンダーレ(pHdare’)、ツナ(tuna) 、ゲッタ(g utta)、ベリ口(perillo)、合成ポリマー例えばポリエチレン、ポ リイソブチレン、ポリビニルアセテート、パラフィン、石油ワックス、ブタジェ ン/スチレンポリマー、およびイソブチレン/イソプレンコポリマーが含まれる 。
本発明のチューインガムの他の好ましい態様には上述の結合剤、充填剤、甘味剤 および風味剤が含まれる。チューインガムにとって好ましい結合剤には、上述の 天然または合成ガムで、アカシアガム、カルボキシメチルセルローズ、および他 の天然または合成のセルローズ誘導体、アルギン、カラギーナン、ペクチン、ト ラガカンツ、カラヤ(karaya) 、ローカストビーンガム、アラビアガム 、グアールガム、ビシリウム、クインス(quince)、タマリンドおよびラ ーチ(1arch)が含まれる。
結合剤が本発明のチューインガム組成物に用いられた時、それらには、好ましく は約2乃至約80重量%が含まれる。特別に有用な結合剤は好ましくは、約30 乃至70重量%のアカシアガムの水中への混合物を含む。本発明のチューインガ ムで有用な好ましい充填剤には、しかしソルビトールに限定されずにマンニトー ルまたはこれらの組成物の組合わせが含まれる。好ましくは、用いられる場合は 充填剤または増量剤には約4乃至約90重量%、最も好ましくは約5乃至約75 重量%で含まれる。
特別に有用な組合わせは約10乃至約80重量%のソルビトールの水中での溶液 、好ましくは約45乃至約70重量96のソルビトールの水中での溶液が含まれ る。
結合剤および充填剤の添加は歯の上へ抗歯垢成分の持続された投与にとって重要 である。利用される結合剤および充填剤の量は、活性剤が唾液で溶解されチュー インガムマトリックスから浸出して歯垢と接触する速度を決定することが屡々あ る。
チューインガム組成物のその他の好ましい態様において、風味剤も加えられる。
好ましい風味剤には上述のチモールユーカリトールとメントールとの組合わせが 含まれる。チューインガムで有用なその他の好ましい風味剤には、従来技術で周 知の風味剤、例えばスペルミント、ペパーミント、果物の香りなどが含まれる。
好ましくは、風味剤はチューインガムの約0.005乃至約5重量%が含まれる 。好ましくは、甘味剤は錠剤の好ましい態様中に含まれる。好ましい甘味剤はノ ンカリアジエニツク、即ち、歯垢の成長を栄養剤として働くことによって促進し ないものである。好ましいノンカリアジエニツク甘味剤には、アスバルターム、 サッカリンの塩、およびその他の強い甘味剤が含まれる。添加された甘味剤の量 は所望される味覚と加えられる成分に依存するが、通常は甘味剤は約0.001 乃至約1重量%を含む。天然のカリアジエニック刊味剤も利用されるかも知れな いが、しかし好まれない。使用された時、天然のカリアジエニツク甘味剤は組成 物の約5乃至約98重量%を含むノンカリアジェニック増量甘味剤例えばグリセ リンまたはソルビトールも利用される。
代表的なチューインガム組成物を調製するために、ガム基質が当業者に周知の方 法で種々の成分を加熱し混合することによって調製される。
活性成分の最高分散を与えるために活性剤が可塑剤または水によって溶解された り可溶化されたりして高度に濃厚な溶液を生成し、次にガム基質に加えられるで き上り溶液を生成することが好ましい。
本発明のチューインガム組成物は、従来方法、即ち、ガムを口へ挿入し、ガムを あごおよび舌の動きを用いて歯の回りに動かして使用される。チューインガム組 成物は従来の歯ブラッシングあるいは他の口腔健康法と組合わせで、または予備 ブラッシング段階として用いることができる。加えて、ガムは、「ブラックする に困難な」時間に歯垢の堆積をゆるめ、除去し、予防する助けとして利用される 。
本発明の錠剤の態様では、歯みがき粉とチューインガム組成物として用いられる 同じ活性成分が使用される人工的な甘味を付けた、または甘味のない錠剤が調合 されることが好ましい。甘味のない錠剤においては大きな重量の結合剤および/ または充填剤が通常使用される。好ましい結合剤および/または充填剤にはソル ビトール、マンニトール、および多数の天然ガム、好ましくは例えばアカシアガ ムおよびトラガカントガム、カラヤガムまたはグアーガムが含まれる。甘味のな い錠剤には、結合剤および/または水添澱粉水解物充填剤が約40乃至約97. 7重量%含まれる。
錠剤処方も好ましくは可塑剤またはタブレット化湿潤剤例えばポリエチレングリ コール、グリセリンおよび上述の他の物質を含む。調合剤がタブレットされる以 前に活性成分の混合と分散を助ける可塑剤は好ましくは約0.005乃至約5重 量%が含まれる。加えて少量の水、好ましくは約0.02乃至約5%がタブレッ トへ調合前に混合を助成するために加えられる。
錠剤組成物はまた天然または人工的に、例えばスクロース、コーンシロップ、サ ッカリンまたはアスバルタームで甘味を付けられる。天然甘味剤を使用して錠剤 が調合される時、甘味剤は錠剤の約40乃至約97.5重量%含まれる。人工的 な甘味剤が使用された時、これらは約0.005乃至約1重量%含まれる。チュ ーインガムに使用される同じ風味剤と同じ量の風味剤が錠剤組成物に使用される 。
錠剤を処方するために活性成分の有効量がタブレット化湿潤剤、例えばポリエチ レングリコール、グリセリン、またはソルビトールあるいは天然または合成のガ ム例えばアカシアガムあるいはトラガカントと組合わされる。
錠剤が圧延または切断で調製されるとき、十分な水または可塑剤が、処方物がド ウ状になるように加えられねばならず従って、それは圧延され次に錠剤に切断さ れる。
二の量は通常組成物の約0.5乃至約】0重量%である。
代りに、錠剤は粉末化されたソルビトールまたは天然あるいは合成のガムを利用 して処方される。処方されるべき成分は粉末状に完全に混合され、次にタブレッ ト形成圧縮機を使用して圧縮される。
本発明の錠剤は従来からの方法、即ち、口中て唾液に曝らして緩かに溶解させる ことで使用される。活性成分は歯を浸し、ユーザーの舌で歯の回りで洗浄される ことによって表面に達しにくい。これらの調合物は通常の歯ブラッシングまたは 口腔健康法と連結して使用することもできる。本発明の錠剤は従来よりの歯ブラ シでブラッシングする以前、またはブラッシング後に歯垢堆積の除去と予防に助 けとなるように使用される。
歯列清浄剤の態様において、口腔歯みがきに用いられたと同じ表面活性剤が使用 される。勿論、口腔的になじみのある表面活性剤とは別の表面活性剤も使用でき るが、しかし、口腔表面活性剤を歯列表面を損うことなく歯垢除去を最大化する ために用いることが望ましい。ラウリル硫酸ナトリウムは本発明で有用な特に好 まれる口腔表面活性剤である。表面活性剤は組成物の約0.1乃至10重量%の 範囲で有用であり、最も好ましくは、組成物の約0.5乃至10%の範囲である 。勿論、表面活性剤の量は所望の清浄化作用を与えるために調節することができ る。
安息香酸の塩または安息香酸類似物も本発明の歯列清浄剤に関し°C使用される 。少なくとも約1重量%の安息香酸塩または安息香酸の類似物が有用で、好まし くは、少なくとも約4乃至15重量%の安息香酸ナトリウムが使用される。発生 期の酸素含有化合物は好ましくは本発明の歯列清浄剤の組成物に含まれ歯列に存 在する汚れを除去する助けとなる。歯列清浄剤の特定な好ましい態様において、 過ホウ酸および/または過硫酸の塩が約2乃至25重量%、好ましくは約5乃至 約17重量%の範囲で使用される。組成物中には、いかなる水溶性過ホウ酸また は過硫酸の塩も使用できるが、しかし、過ホウ酸ナトリウムまたは過硫酸ナトリ ウムが使用されるのが好ましい。
歯列清浄防腐剤の更に好ましい態様において、本明細書で以前に記述したように 、例えば、サリチル酸塩と同様、他の成分例えばホウ酸の塩およびアラントイン が調合物に加えられる。いかなる有効量のサリチル酸ナトリウムも使用でき、サ リチル酸ナトリウムが約0.2乃至6重量%の範囲で使用されることが好ましい 。ホウ酸のナトリウム塩が約0.2乃至10重量%の濃度で使用されることが好 ましい。好ましい態様では、アラントインが歯垢の蛋白フィルムを分散させQ垢 が除去されるのを助長するために、組成物の約0. 1乃至約3重量%の濃度で 使用される。
有機酸と、相客するガス放出組成物とは好ましくは組合わせ使用され歯列清浄剤 の溶液に沸騰性の性質を与える。本発明の歯列清浄剤に用いられる好ましい有機 酸には、その他のうち酢酸、くえん酸、りんご酸および酒石酸が含まれる。くえ ん酸が最も好まれる。有機酸が、炭酸ガスをガス放出組成物、例えば炭酸の塩又 は重炭酸塩から放出させるに十分な歯用洗浄剤の水性溶液のpI(を低下させる のに十分な濃度で使用されるべきである。
本発明の多くの組成物において、pHは約4.0乃至約10の範囲内にある。5 .5乃至8.0のpnが用いられるのが好ましく、最も好ましくは、6,0乃至 7、 0のpHが用いられる。勿論、pHは用いられる組成物の他の成分に従っ て高(も低くもなりうる。歯列清浄剤の特定な態様において、pHはガス放出成 分に適応させるために低下されなければならない。重曹は好ましいガス放出成分 である。重曹の好ましい濃度はくえん酸と組合わせて十分な泡立ち活性を与え歯 垢除去を助ける混合作用を作り出すもので、その濃度は好ましくは約20乃至5 0重量%である。加うるに、本発明の歯みがき組成物の好ましい態様においては 、口腔使用になじむいかなるpHも使用できるが、約5.5乃至8の間のpHが 好ましく用いられる。
増量剤も緩衝剤および保存剤とともに特定な好ましい態様で用いることもできる 。嵩高性と緩衝性への活性を示す特に有効な化合物は水素リン酸三ナトリウムで あるが、水溶性りん酸塩のいずれもが用いられる。追加的に、多数の中性塩が増 量剤、例えば塩化ナトリウムおよび塩化カリウム、として働くことができる。
歯列清浄剤は活性成分を均質な粉末に混合することによって調製される。粉末は 包装され、そのまま使用されるが、予備測定したタブレット形に調合される歯列 清浄剤は従来方法、即ち、水中に推奨された量を溶解させ、歯列を洗浄し歯垢を 除くに十分な期間、通常は夜通し歯列を溶液に曝らすことによって使用される。
本発明を実行し使用する方法は以下に記載される例で更に説明されよう。
I A 96%グリセリン 14.003 B 70%ソルビトール 41.8 35 B アラントイン 0.2 6 B ホウ酸ナトリウム 0.2 7 B 安息香酸ナトリウム 2.0 8 B サリチル酸ナトリウム 0.2No 相 成 分 重 量 % 10 B ナトリウムサッカリン 0.300511 B 脱イオン水 5.0 0 12 B カーボワックス1540 5. 0013 Cシリカミがき剤 ]、 4.00EO49 14D シリカゲラント 7.25 ZEOTI(IX 265 15 E 96%グ!JセlJン5.5017 E 風 味 剤 0.90 18 E フルコール5D38B 1. 00合 計 100. 00% 操作法 カルボキシメチルセルローズを、十分に混合するまで撹拌して上表にある量でグ リセリン中へそそぐ。これが相Aである。別の容器に、カーボワックスを除く相 B成分が75℃に加熱される。カーボワックス’1540を予備溶解し、総べて の成分が溶解するまで75℃で相B成分に加える。相Bを撹拌して相Aに加える 。混合された相Aプラス相Bを真空下で15分間混合して置く。混合してZEO 49(相C)を加える。相A、BおよびCを真空下に混合して15分間放置する 。ZEOTHIX265の半分を混合して加える。相A、B%CおよびDを真空 下で混合する。相りの他の半分を混合して加える。
この混合物を15分間脱気する。相Eを撹拌してラウリル硫酸ナトリウムをグリ セリン中へそそいで作製する。
相Eの残りの成分を撹拌して加える。完全に混合後、相Eを撹拌して相A、B、 CおよびDに加えゲル歯みがきを製造する。
I A 96%グリセリン 11.5 2 A カルボキシメチルセル 0.50−ズ(CMo 7MFX Hercules) 3 A 70%ソルビトール 52,84 A シリカギヤラント 5.00 ZEO9YL 200 5 A シリカみがき剤 15.0 6 B ラウリル硫酸ナトリウ 1,20ム 7 B ポリグリコールE145ONF 3. 00(Do警C)IE務1cA L) 8 B 安息香酸ナトリウム 2.009B)ウィーン20 .0.8O NO相 成 分 重 量 % 10 ナトリウムサッカリン 0.04l5P 11 B 風 味 剤 0.66 12 B TAPウォーター 2.7013 B 70%ソルビトール 4.8 0合 計 100.00% 操作法 相Bの風味剤を除く全成分を予め秤量し撹拌して風味剤を除く風味剤と混合する 。この混合物を60℃へ加熱し、総べての成分を溶解させるように撹拌する。こ れらの成分が溶解した後、風味剤を加える。相Aの全成分を室温で高速で予備混 合する。相B成分を加える。室温で低速で混合しゲル状生成物が形成されるまで の追加的時間の間混合する。完全に混合した生成物を45℃で72時間オーブン 中に入れる。
I A ラポナイト XLG 3. 002 A 96%グリセリン 15.0 03 A 70%ソルビトール 53.154 B ナトリウムサッカリン 0 . 0055 B キサンタンガム 0.03 (KELTROL T) 6 B アラントイン 0.2 NO相 成 分 重 量 % 7 B ホウ酸ナトリウム 0.2 8 B 安息香酸ナトリウム 2.0 9 B サリチル酸ナトリウム 0. 210 B モノフルオロリン酸す 0 .83トリウム 11 B 脱イオン水 4.33 12 C5YLOID 74 i2.0013 Cカルボキシメチルセル 0. 150−ズ(CMC7)IFX !(ercules) 14 D Ddc RED’40 0.9015 D ラウリル硫酸ナトリウム  1.5016 D 70%ソルビトール 5.5017 E 風 味 剤 1 .00 合 計 100. 00% 操作法 グリセリンとソルビトールとを混合する。ラポナイトを撹拌してグリセリン/ソ ルビトール混合物へそそぐ。
この混合物を70℃に加熱する。20分間撹拌して70℃に保つ。真空混合機へ 移す。相Bの成分を撹拌して一度に加える。相Cの成分を加え、真空下で30分 混合する。相りを必要なら加熱して調製しバッチへ加える。緩やかに撹拌して混 合し、真空下に5分間放置する。相Eを加える。真空下に5分間混合する。
例 4 ゲル歯みがき I A ソルビトール7ON/C47,1152A 脱 イ オ ン 水 2. 45 3 A ナトリウムサッカリン 0.0055 A アラントイン 0.20 6 八 安息香酸ナトリウム 2.0 7 A サリチル酸ナトリウム 0.208 A 安息香酸ナトリウム 4.0 09 A モノフルオロリン酸六 0.80トリウム 10 A ナトリウムサッカリン 0.3011 B カーボワックス1450  5. 0012 Cシロプント 750 15.0013 CZEO5YL  200 g、0014 D 96%グリセリン 5.0015 D CMC9M 31XF O,3016E ソルビトール7ON/C5,0017E ラウリル 硫酸ナトリウム 1.5018 E 風 味 剤 0.50 19 E アルコール 5D3111B 2.0020 E FDdCRED  ”40(1%) 0.60合 計 100.00 操作法 ソルビトールと水と75℃に加熱する。成分3.4.5.6および7を別々に混 合し均質な混合物を形成する。
相Aの残部を完全に混合して加える。この混合物が明色になった時、真空混合に 移す。カーボワックスを予備混合相A成分に完全に混合する。5ilodent  750とZeosyl 200とを予備混合しAおよびBの混合物へ加える。
相C混合物を真空下で20分間加える。グリセリンとCMC9M31XFとを加 え真空下で10分間混合する。ソルビトールとラウリル硫酸ナトリウムを混合し 70℃へ加熱する。溶解するまで混合する。これを30℃へ冷却する。風味剤、 アルコールおよび着色剤を加える。この混合物を非常にゆっくりとおだやかな混 合物と共に加える。
ガ ム 基 質 約5乃至約95% 結 合 剤 0乃至約り0% 充 填 剤 0乃至約90% スクロースコーンシロ 0乃至約95%ツブ、または水添澱粉 氷解物 人工甘味剤 0乃至約1% 風 味 剤 約0.005乃至約5% 安息香酸ナトリウム 約2乃至約15%成 分 重 量 % ラウリル硫酸ナトリウム 約0.1乃至約20%ポリソルベート 0乃至約5% サリチル酸ナトリウム 0.2乃至約2%可 塑 剤 約1乃至約20% 水 0乃至約10% 操作法 安息香酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムおよびサリチル酸ナトリウムを溶 液に混合し水または可塑剤を加える。ガム基質、結合剤、充填剤および他の成分 を完全に混合する。安息香酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムおよびサリチ ル酸ナトリウムの溶液を完全に撹拌してガム基質に加える。ガム基質を圧延しス トリップ状のガムまたは小方形に切り出して被覆する。
ソルビトール 0乃至約97.7% マンニトール 0乃至約97.7% アカシアガムまたはトラ 0乃至約95%ガカントガム シュガーコーンシロップ O乃至約97.7%または水添澱粉氷解物 人工甘味剤 0乃至約1% 風 味 剤 0乃至約2% 安息香酸ナトリウム 約2乃至約15%成 分 重 量 % ラウリル硫酸ナトリウム 約0.1乃至約20%ポリソルベート O乃至約5% サリチル酸ナトリウム 約0.2乃至約2%タブレット化潤滑剤また 0乃至約 10%は可塑剤 水 0乃至約10% 操作法 安息香酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムおよびサリチル酸ナトリウムを水 に溶かすかタブレット化液体または可塑剤で可溶化する。他の乾燥成分を一緒に 混合して均質な粉末を形成する。安息香酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム およびサリチル酸ナトリウムの溶液を均質な乾燥混合物に加え、完全に混合する 。この処方物は次にタブレット機に加えられて最終錠剤生成物を形成するか、水 またはタブレット潤滑剤を加えてドウを作ることができる。ドウを圧延するか平 らにして錠剤に切り出して乾燥する。
安息香酸ナトリウム 約2乃至約15%サリチル酸ナトリウム 約0.2乃至約 6%ラウリル硫酸ナトリウム 約0.1乃至約20%アラントイン 約0.1乃 至約3% 成 分 重 量 % ホウ酸ナトリウム 約0. 2乃至約10%く え ん 酸 0乃至約30% 過ホウ酸ナトリウム 約2乃至約25%過硫酸ナトリウム 約2乃至約25% 重炭酸ナトリウム 約20゛乃至約50%着 色 剤 0乃至約2% 風 味 剤 O乃至約4% 操作法 総べての成分を一緒に混合して均質な粉末を形成する。
粉末を次に包装するか、タブレットに処方する。
本発明は本明細書で詳細に述、べらたれ特定の態様によって記述されたが、これ らは説明の方法によったものであり本発明が必ずしもそれに限定されないという ことが理解されるべきである。修正および変更が開示から明白であり、当業者が 容易に理解するように本発明の精神から背違することなく行われるものである。
従って、このような変更と修正は発明の条項と範囲および以下の特許請求の範囲 内にあると考慮される。
手続ン市正書(方式) 1、事件の表示 PCT/US 87101640 2、発明の名称 抗菌垢剤の作用を延長させるための組成物3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 オラル、リサーチ、ラボラトリーズ、 インコーホレーテッド 4、代 理 人 (郵便番号]00) 5、補正命令の日付 昭 和 63年 11月 17日 (発送日 昭和63年11月22日) 6、補正の対象 特許法第184条の5第1項の規定による書面の発明者および特許出願人の欄、 明細書および請求の範囲の翻2)明細書および請求の範囲の翻訳文の浄書(内容 に変更国際調査報告 PCT/US87101640 :i:、 CLASS工T工CAT工ON OE’ 5UBJECτ XATτ ER(CONT工NUEDIU、S、 424155; 424156; 42 4157; 424158

Claims (103)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)有効量の口腔内で相容性の表面活性剤(b)少なくとも約1重量%の 安息香酸塩及び(c)歯の表面に前記表面活性剤を投与するためのキャリヤ を含有し、前記安息香酸塩と表面活性剤は前記キャリヤに均一に分散又は溶解し ている、歯の表面の歯垢の堆積をゆるめ、除去し防止するためそして歯の表面か らよごれを除去するための組成物。
  2. 2.前記キャリヤはゲル、ペースト、又は粉末ビヒクルであり、歯ブラシによっ て歯の表面に適用可能である請求項1の組成物。
  3. 3.前記キャリヤは錠剤である請求項1の組成物。
  4. 4.前記キャリヤは粉末であり、前記組成物は歯列洗浄剤である請求項1の組成 物。
  5. 5.前記組成物は更に少量、有効量の着色剤と風味剤を含む請求項1の組成物。
  6. 6.前記組成物は更に少量、有効量の相容性で強固な殺菌剤を含む請求項2の組 成物。
  7. 7.前記強固な殺菌剤はシクロヘキシジン、シクロヘキシジンの誘導体、又は薬 学的に許容しうるその塩又はエステルである請求項6の組成物。
  8. 8.前記強固な殺菌剤は組成物の約0.005乃至約0.75重量%含む請求項 7の組成物。
  9. 9.前記組成物は更に有効量のモノフルオロリン酸ナトリウム又はフッ化ナトリ ウム又はフッ化ナトリウムを含む請求項1の組成物。
  10. 10.前記組成物は更に強固な殺菌剤以外の有効量の防腐剤を含む請求項5の組 成物。
  11. 11.前記口腔表面活性剤は組成物の約0.1乃至約10重量%含有する請求項 1の組成物。
  12. 12.前記口腔表面活性剤は非イオン性である請求項11の組成物。
  13. 13.前記口腔表面活性剤は陰イオン性である請求項11の組成物。
  14. 14.前記口腔表面活性剤は両性である請求項1の組成物。
  15. 15.前記口腔表面活性剤は陽イオン性である請求項11の組成物。
  16. 16.前記口腔表面活性剤はラウリル硫酸ナトリウムである請求項13の組成物 。
  17. 17.前記表面活性剤は組成物の約0.5〜約10%含む請求項16の組成物。
  18. 18.前記組成物は更に乳化剤と増量剤を含む請求項16の組成物。
  19. 19.前記組成物は更に研磨剤を含む請求項18の組成物。
  20. 20.前記研磨剤はシリカキセロゲルであり前記組成物はねり歯磨を含む請求項 19の組成物。
  21. 21.前記研磨剤は前記組成物の約5乃至約25%含む請求項20の組成物。
  22. 22.前記防腐剤はサリチル酸ナトリウムである請求項10の組成物。
  23. 23.前記防腐剤は前記組成物の約0.2乃至約1%含む請求項22の組成物。
  24. 24.前記組成物は更に治療剤としてアラントインを含む請求項23の組成物。
  25. 25.前記治療剤は組成物の約0.1乃至約3.0重量%含む請求項24の組成 物。
  26. 26.前記組成物は更に可塑剤を含む請求項17の組成物。
  27. 27.前記可塑剤はポリエチレングリコール、グリセリン、又はソルビトールで ある請求項26の組成物。
  28. 28.前記可塑剤は歯みがきの約5乃至約45重量%含む請求項27の組成物。
  29. 29.前記安息香酸ナトリウムは歯みがきの少なくとも約2重量%含む請求項1 8の組成物。
  30. 30.前記キャリヤは結合剤と充填剤でつくられる請求項3の組成物。
  31. 31.前記結合剤は天然ゴムと合成ゴムである請求項30の組成物。
  32. 32.前記天然ガムはアカシアガムとトラガカントガムからなる群から選択され る請求項31の組成物。
  33. 33.前記充填剤はマンニトールとソルビトールからなる群から選択される請求 項30の組成物。
  34. 34.前記結合剤と充填剤は前記組成物の約40乃至約97.5%含む請求項3 1の組成物。
  35. 35.更に風味剤、着色剤と人工甘味剤を含む請求項34の組成物。
  36. 36.前記人工甘味剤は約0.005乃至約1重量%含む請求項35の組成物。
  37. 37.前記安息香酸ナトリウムは少なくとも約2重量%含有する請求項36の組 成物。
  38. 38.前記組成物は更に有効量の酸素放出化合物を含む請求項4の組成物。
  39. 39.前記酸素放出化合物は過ホウ酸又は過硫酸の塩である請求項38の組成物 。
  40. 40.前記酸素放出化合物は前記組成物の約5乃至約17重量%含む請求項39 の組成物。
  41. 41.前記組成物は更に洗剤ビルダーを含む請求項40の組成物。る
  42. 42.前記洗剤ビルダーはホウ酸ナトリウムである請求項41の組成物。
  43. 43.前記組成物は更に強固な殺菌剤以外の防腐剤を含有する請求項42の組成 物。
  44. 44.前記防腐剤はサリチル酸ナトリウムである請求項43の組成物。
  45. 45.前記防腐剤は組成物の約0.1乃至約6重量%含有する請求項44の組成 物。
  46. 46.前記組成物は更に有機酸を含む請求項45の組成物。
  47. 47.前記有機酸はクエン酸である請求項46の組成物。
  48. 48.前記組成物は更に酸性溶液にさらすときに泡立ちを生ずるガス発生物質を 含む請求項45の組成物。
  49. 49.前記ガス発生物質は重炭酸ナトリウムである請求項48の組成物。
  50. 50.前記安息香酸ナトリウムは少なくとも組成物の約2重量%含む請求項46 の組成物。
  51. 51.前記安息香酸ナトリウムは前記組成物の約4乃至約15重量%含む請求項 46の組成物。
  52. 52.(a)有効量の口腔内で相容性の表面活性剤(b)少なくとも約1重量% の安息香酸塩と(c)前記表面活性剤を歯の表面に投与するためのキャリヤ を含み前記安息香酸塩と口腔表面活性剤を前記キャリヤに均一に分散又は溶解せ しめてなる組成物を歯の表面にさらすことを含む、歯の表面上の歯垢の堆積をゆ るめ、除去し、用方止する口腔健康法。
  53. 53.前記キャリヤはゲル、ペースト、又は粉末ビヒクルであり、歯ブラシによ って前記歯の表面に適用可能である請求項52の方法。
  54. 54.前記キャリヤは錠剤である請求項53の方法。
  55. 55.前記キャリヤは粉末であり、前記粉末は歯列清浄剤である請求項52の方 法。
  56. 56.前記口腔内で相容性の表面活性剤はラウリル硫酸ナトリウムである請求項 52の方法。
  57. 57.前記口腔内で相容性の表面活性剤は前記組成物の約0.1乃至約10重量 %食む請求項52の方法。
  58. 58.前記組成物は少量で有効量の着色剤と賦香剤を更に含む請求項57の方法 。
  59. 59.前記組成物は少量で有効量の強固な殺菌剤を含む請求項52の方法。
  60. 60.前記強固な殺菌剤はクロルヘキシデンである請求項59の方法。
  61. 61.前記強固な殺菌剤は組成物の約0.005乃至約0.75重量%含む請求 項60の方法。
  62. 62.前記組成物は更に有効量のモノフルオロリン酸ナトリウムを含む請求項5 8の方法。
  63. 63.前記組成物は更に洗剤ビルダーを含む請求項58の方法。
  64. 64.前記洗剤ビルダーはホウ酸ナトリウムである請求項63の方法。
  65. 65.前記組成物は有効量の研磨剤を含む請求項63の方法。
  66. 66.前記組成物は有効量の防腐剤を含む請求項65の方法。
  67. 67.前記防腐剤は前記組成物の約0.2乃至約1重量%含む請求項66の方法 。
  68. 68.前記キャリヤは結合剤と充填剤でつくられる請求項54の方法。
  69. 69.前記結合剤と充填剤は前記組成物の約40乃至約97.7重量%含む請求 項68の方法。
  70. 70.前記組成物は更に風味剤、着色剤と人工甘味剤を含む請求項69の方法。
  71. 71.前記安息香酸ナトリウムは少なくとも組成物の約2重量%含む請求項69 の方法。
  72. 72.前記組成物は更に有効量の酸素放出化合物でつくられる請求項55の方法 。
  73. 73.前記酸素放出化合物は過ホウ酸又は過硫酸のナトリウム塩である請求項6 9の方法。
  74. 74.前記酸素放出化合物は前記組成物の約5乃至約17重量%含む請求項73 の方法。
  75. 75.前記組成物は更に洗剤ビルダーを含む請求項74の方法。
  76. 76.前記洗剤ビルダーはホウ酸ナトリウムである請求項75の方法。
  77. 77.前記組成物は更に防腐剤を含む請求項76の方法。
  78. 78.前記防腐剤はサリチル酸ナトリウムである請求項77の方法。
  79. 79.前記組成物は有機酸を含む請求項78の方法。
  80. 80.前記有機酸はクエン酸である請求項79の方法。
  81. 81.前記組成物は更に酸性溶液にさらしたとき泡立ちを生ずる有効量のガス発 生物質を含む請求項79の方法。
  82. 82.前記ガス発生物質は重炭酸ナトリウムである請求項80の方法。
  83. 83.前記安息香酸ナトリウムは少なくとも前記組成物の約2重量%含む請求項 82の方法。
  84. 84.前記安息香酸ナトリウムは前記組成物の約4乃至約15重量%含む請求項 83の方法。
  85. 85.(a)有効量の口腔内で相容性の表面活性剤(b)少なくとも1重量%の 安息香酸塩(c)前記表面活性剤を歯の表面に投与するためのキャリヤ を含み、前記安息香酸塩と口腔表面活性剤は前記キャリヤに均一に分散又は溶解 されている組成物に歯の表面をさらすことを含む、歯の表面上のよごれを除去す る口腔健康法。
  86. 86.前記口腔内で相容性の表面活性剤はラウリル硫酸ナトリウムである請求項 85の方法。
  87. 87.前記口腔内で相容性の表面活性剤は前記組成物の約0.1乃至約1重量% 含む請求項86の方法。
  88. 88.前記キャリヤはゲル、ペースト又は粉末ビヒクルであり歯ブラシによって 歯の表面に適用可能である請求項85の方法。
  89. 89.前記組成物は少なくとも約6重量%の安息香酸ナトリウムを含む請求項8 8の方法。
  90. 90.前記キャリヤは錠剤を含む請求項85の方法。
  91. 91.前記キャリヤは粉末であり、前記組成物は歯列清浄剤を含む請求項85の 方法。
  92. 92.(a)有効量の口腔内で相容性の表面活性剤(b)少なくとも約6重量% の安息香酸塩(c)前記表面活性剤を歯の表面上に投与するためのキャリヤ を含み、前記安息香酸塩と表面活性剤は前記キャリヤに均一に分散又は溶解され ている歯の表面の歯垢の堆積をゆるめ、除去し、防止するため、そして歯の表面 からよごれを除去するための歯みがき組成物。
  93. 93.前記キャリヤはゲル、ペースト、又は粉末ビヒクルであり、歯ブラシによ って歯の表面に適用可能である請求項92の組成物。
  94. 94.更に研磨剤を含む請求項93の組成物。
  95. 95.更に有効量の着色剤と風味剤を含む請求項94の組成物。
  96. 96.前記強固な殺菌剤はシクロヘキシジン、シクロヘキシジンの誘導体、又は 薬学的に許容しうるそれらの塩又は誘導体である請求項95の組成物。
  97. 97.前記組成物は更に有効量のフッ化ナトリウムを含む請求項92の組成物。
  98. 98.前記口腔表面活性剤は前記組成物の約0.1乃至約10重量%含む請求項 92の組成物。
  99. 99.前記口腔表面活性剤はラウリル硫酸ナトリウムである請求項92の組成物 。
  100. 100.前記口腔表面活性剤は前記組成物の約0.5乃至約6重量%含む請求項 99の組成物。
  101. 101.前記研磨剤は前記組成物の約5乃至約25重量%含む請求項94の組成 物。
  102. 102.前記組成物のpHは約6.0乃至約8.0の範囲にある請求項92の組 成物。
  103. 103.前記組成物のpHは約6.0乃至約7.0の範囲にある請求項92の組 成物。
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