JPH01501110A - デジタル信号からの電磁干渉の濾波除去 - Google Patents
デジタル信号からの電磁干渉の濾波除去Info
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- JPH01501110A JPH01501110A JP62500162A JP50016287A JPH01501110A JP H01501110 A JPH01501110 A JP H01501110A JP 62500162 A JP62500162 A JP 62500162A JP 50016287 A JP50016287 A JP 50016287A JP H01501110 A JPH01501110 A JP H01501110A
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- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
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Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
デジタル信号からの電磁干渉の濾波除去技術分野
この発明は、−Cに受信信号からNm放射線を濾波除去することに関し、特にデ
ジタル入力信号から無線周波数の混信を濾波除去することに関する。
責見茨歪
電子制御システムでは、一般に各種発生源からの信号が中実装置に入力される。
通常、電気トランスデユーサ等の発注源はアナログ信号を出力し、機械的スイッ
チ等の発生源はデジタル信号を出力する。これらの信号は所望パラメータの測定
結果を表わすので、最適な制御のためには高精度の入力信号が必要である。アナ
ログ信号の伝送は、信号のドリフトと伝送ライン中における損失のために望まし
くない。従って、アナログ信号はデジタル信号に変換されてから中実装置に送ら
れている。
しかし、中実装置への伝送中に、を磁干渉が信号に混入する。
この干渉、特に無線周波数の混信は意図する信号を汚染し、伝送エラーを引き起
こす。従って「きれいな」信号を受信するためには、中実装置による受信直前に
信号が濾波されねばならない。
当該分野で周知の簡単な単極RC低域フィルタで、低周波のデジタル信号から無
線周波数の混信を充分に濾波除去できる0例えば、第1図は機械的スイッチとR
Cフィルタを用いた代表的な構成を示している。しかし、この種のフィルタは一
般に、IKHzより小さいバンド中を有する。これは低周波のデジタル人力を与
える機械的スイッチでは良好に作動するが、キ四ヘルツ以上の周波数を持つデジ
タル入力に対しては有効に使用できない。
前述したように、多くのアナログ信号は伝送前にデジタル信号へ変換される。こ
れらの変換の一部で必要なサンプリング速度は、10KHz以上に達するデジタ
ル信号をもたらす、第】図に示した単極回路のバンド中を大きくしようとする試
みは、高周波成分の減衰を減少せしめる。このため、フィルタは約10KH2O
高周波デジタル信号を通過させるが、約1〜200KHzの無線周波数を有効に
濾波除去できない。
適切な減衰と狭いバンド中を持つRCフィルタが、高周波のデジタル信号を通さ
ないことは明らかである。同じく、RCフィルタが高周波のデジタル信号を通す
ように調整されれば、無線周波数の混信を有効に除去することができない。
本発明は、上記した問題の一つまたはそれより多くを解消するものである。
又里二園玉
本発明の一特徴によれば、デジタル信号を濾波する装置が提供される。抵抗が第
1及び第2#i子を有する。誘導子が第1及び第2端子を有し、該第1端子が前
記抵抗の第2端子に接続されている。第1コンデンサが、前記抵抗と誘導子との
接続によって形成された合流接合点に接続された第1端子と、回路アースに接続
された第2端子を有する。第2コンデンサが、前記誘導子の第2:a子に接続さ
れた第1端子と、回路アースに接続された第2端子を有する。
本発明の別の特徴によれば、デジタル信号を濾波する装置が提供される。電流制
限抵抗が第1及び第2端子を有する。誘導子が第1及び第2端子を有し、該第1
端子が前記抵抗の第2端子に接続され合流接合点を形成する。コンデンサが前記
抵抗と誘導子の合流接合点に接続された第1端子を有する。コンデンサの第2端
子は、回路アースに接続されている。金属酸化物半導体ゲート入力が、前記誘導
子の第2端子に接続されている。
技術上の問題は、デジタル信号から電磁干渉を濾波除去する点にある。!磁放射
、特に無線波が、電子システムと信号伝送にエラーを生じる0例えば、電線を介
してデータ信号を電子制御装置に送るとき、電線がアンテナのように作用する。
「ノイズの多い」環境では、it線が著しい量の放射を受信し、データ信号に混
信してエラーを生じる。そのため、電子制御装置に物理的に近い位置で濾波され
ねばならない、このようなフィルタは、ノイズ及び混信を阻止しつつ、信号中の
全ての情報を通過させねばならない。
デジタル信号の周波数が大きくなるにつれ、無線周波数等、高周波成分の濾波除
去がいっそう困難となる。つまりフィルタは、よこうしたフィルタのバンド中と
減衰特性を特定の用途に同調可能とするため、マルチ極のフィルタが使われねば
ならない、前述したような従来の単極RCフィルタは、高周波のデジタル信号に
対して適切なバンド中及び減衰を与えられない、これに対し、本節の第1段落に
記載のごとく構成されたフィルタは、3つのエネルギー貯蔵要素が使われている
ので、二極をなしている。かかる二極フィルタはバンド中を広めつつ、高周波を
急勾配で減衰させる。インダクタンスとキャパシタンスについて適切な4直を選
ぶことによって、フィルタは所望のデジタル信号に通過させる一方、無線周波数
を拒絶するように同調される。
また、第3極を構成する第2コンデンサを与えるのに、金属酸化物半導体ゲート
も使える。はとんどの半導体に関する参考書で説明されている金属酸化物半導体
ゲートの特性としては、金属と基板表面の間に小キャパシタンスが存在する。こ
のキャバシタンスが個別コンデンサに代わって作用し、従ってフィルタのコスト
を削減する。この点は、回路へのデジタル入力数が大きいときに重要となる。更
に、金属酸化物半導体ゲートのキャパシタンス値は低いので、より小型の第1コ
ンデンサを用いるとき、フィルタは無視可能な位相シフトを呈する。
図面の簡単な説明
第1図は低周波のデジタル入力信号用低域フィルタの概略図を示す;
第2図は低周波デジタル信号の一例を示す;第3図はRCフィルタの周波数応答
の一例の概略図を示す;第4図は高周波デジタル信号用の電磁放射フィルタの概
略図を示す;
第5図は高周波デジタル信号の一例を示す;第6図は!磁干渉フィルタの周波数
応答の一例の概略図を示す;及び
第7図は高周波デジタル信号用の電磁放射フィルタの概略図を示し、該フィルタ
は金属酸化物半導体ゲートを示す。
るための のノと
第1図は、単極RC低域フィルタ12を用いた信号伝送装置10を示す、第2A
図に示したデジタル信号が、回路アース16と伝送ライン18の間に接続された
スイッチ14によって発生される。伝送ライン18は、第1及び第2端子を有す
る第1抵抗20を介して、正の電圧u1.準に接続されている。コネクタピン2
2が伝送ライン18内に挿入されている。第1及び第2端子ををする第2抵抗2
4が、そ−の第1端子を介して第1抵抗20の第2端子に接続されている。第2
抵抗24の第2端子は、コンデンサ26の第1端子と金属酸化物半導体ゲート2
8の入力に接続されている。コンデンサ26の第2端子は回路アース16に接続
されている。
スイッチ14が開のとき、W[は第1抵抗20を介してアース16へと流れない
、このため、第1抵抗20両端での電圧降下はゼロで、標準電圧が第1抵抗20
の第2端子に現われる。従って「高」電圧が第2抵抗24の第1端子、つまりR
Cフィルタ120入力に存在する。スイッチ14が閉じると、N’iXが第1抵
抗20を介してアース16に流れる。標準電圧の実質上全てが第1抵抗20を通
じて降下し、第2抵抗24の第1端子に「低」電圧レベルが現われる。また第1
抵抗20は、コネクタピン22の分離等、不良が生じた場合にも高”の電圧標準
をRCフィルタ12に与える。
伝送ライン18は、アンテナとほとんど同様に!磁放射を受信する。この1を磁
放射が、第2B図に示すようにデジタル信号に干渉混入する。RCフィルタ12
は、第3図に示したのと同様な周波数応答を示す、同図に明らかなごとく、IK
Hz以下の周波数を持つデジタル信号が減衰なくフィルタを通過可能である。し
かし、無線周波数に対応したIMH2〜200MHzの高周波数は強く減衰され
阻止されている。このため、RCフィルタ12は低い周波数のデジタル信号に混
信した無線周波数放射をを効に阻止する。しかし、この種のフィルタを用いると
、高い周波数のデジタル信号も減衰されてしまうのは明らかである。
第4図は、信号伝送装置30で使われるt磁干渉フィルタ32の好ましい実施例
を示す、第5A図に示したようなデジタル信号が、デジタル信号発生手段34に
よって発生される。デジタル信号は、信号発生手段34をプルアップ抵抗38を
介して正の電圧標準に接続する伝送ライン36に出力される。コネクタピン40
が伝送ライン36内に挿入されている。第1及び第2端子を有する電流制限抵抗
42が、その第1#5子でプルアップ抵抗3日の第2端子に接続されている。i
t流制限抵抗42の第2端子が、第1コンデンサ44の第1端子と誘導子46の
第1端子とに接続され合流接合点を形成している。第1コンデンサ44の第2端
子は回路アース48に接続されている。誘導子46の第2端子は、第2コンデン
サ50の第1端子と金属酸化物半導体ゲート520入力とに接続されている。第
2コンデンサ50の第2端子は回路アース48に接続されている。
信号伝送装置30は、第1図に示した装置IOと同様に機能する0両者の差とし
て、後者の単極RCフィルタ12に対し、前者では二極フィルタ32と高周波の
デジタル信号発生手段34を含む、伝送ライン36は、アンテナとほとんど同様
に電磁放射を受信する。この11磁放射が、第5B図に示すようにデジタル信号
に干渉混入する。デジタル入力信号は、フィルタ32を高い電流から回避させる
電流制限抵抗42の第1端子で受信可能である。
二極フィルタ32は、第6図に示したのと同様な周波数応答を示す、同図に明ら
かなごとく、0.25MHz以下の周波数を持つデジタル信号が減衰なくフィル
タを通過している。しかし、無線周波数に対応したIMHz〜200MHzの高
周波数はフィルタ32によって強く減衰され阻止されている。実質的には、2つ
の余分なエネルギー蓄積装置、つまり誘導子46と第2コンデンサ50の追加が
使用可能なバンド巾を増大すると共に、電磁干渉周波数の減衰を高めている。
異なる周波数における誘導子46とコンデンサ44.50のインピーダンスを調
べることによって、フィルタ32の動作を洞察できる。インピーダンスは周波数
に関して次のように表わせる:低い周波数では、コンデンサ44.50のインピ
ーダンスが非常に高く、誘導子46のインピーダンスが非常に低い、従って低周
波では、コンデンサ44.50の与える経路が信号を妨げるため、両コンデンサ
はそこを通って信号がアースに至るのを許容しない。
逆に、誘導子46は低周波で非常に小さいインピーダンスとなるので、低周波信
号は自由にそこを通過する。
同じ式を周波数に当てはめると、コンデンサ44.50のインピーダンスは非常
に低く、誘導子46のインピーダンスは非常に高い、従って、両コンデンサ44
.50は高周波の放射を実質上全て回路アース48に通過させる。誘導子46は
無線周波数等の高周波の通過を阻止し、高周波のエネルギーをコンデンサ44.
50を通って通過させようとする。
勿論、キャパシタンスとインダクタンスの値は、無線周波数に対して、コンデン
サ44.50が誘導子46のインピーダンスより充分に低いインピーダンスを得
、コンデンサ44.50が実質上全ての無線周波数の放射を回路アース48へ導
くように選定される。更にキャパシタンスとインダクタンスの値は、第1コンデ
ンサ44の第1端子から金属酸化物半導体ゲート52の入力に向かうデジタル信
号の位相シフトを実質上防ぐように選ばれる。
次に第7図を参照すると、電磁干渉フィルタ62の別の実施例が、信号伝送装置
60内に含めて示しである。この回路は、第4.5及び6図に関連して説明した
装置30と実質上同様に機能する。
但し本例では、第2コンデンサ50が存在しない、しかし、金属酸化物半導体ゲ
ートの入力52は小さいキャパシタンス値を存し、これは「理想的な」ゲートの
入力から回路アースへ小コンデンサを接続することに実質的に等しい、小キャパ
シタンス64が、ゲ−ト構造を形成する基板接合の金属酸化物内に生じる。この
小キャパシタンス64が第2コンデンサ5oの代わりに使われる。このため、見
かけは二極のフィルタ62が二極の周波数応答を与える。
このフィルタ62は第2コンデンサの必要を取り除いて回路のコストを削減する
だけでなく、第1コンデンサ44の第1端子からゲート入力に至る間で位相シフ
トを無視し得るものとする。ゲートキャパシタンス64は非常に小さく約5〜1
0ピコフアラツドなので、濾波能力をほとんど損わずに、より小さいコンデンサ
14が使える。更に、小キャパシタンスは、無視可能な位相シフトを示すはり理
想的なフィルタ62を生じる。この実施例は、前記したその他のフィルタのどち
らよりもコストの低い回路と優れた性能を与える。
上の] 可屹
驚くべきほど多様な用途が、電子回路について見い出されている。これらの用途
の多くは、「ノイズの多い」環境を含んでいる。
振動、放射及び電力サージ等の「ノイズ」が、電子回路に誤動作を引き起こす、
取付及び濾波の構成は、このような問題を解決するように工夫されねばならない
。
例えばエンジン制御は、非常に激しい環境内で機能しなければならない、中央制
御装置は通常、車両のエンジン室内のどこかに取り付けられる。伝送ラインを経
てデータを中央制御装置に送るセンサが、エンジン内及び周囲の各種箇所に配置
され、重要なパラメータをモニターする。中央制御装置はその機能を正しく実行
するために、正確なデータを必要とする。しかし、ラジオ、CB及びその他の制
御装置等数多くの発生源からの電磁放射が伝送ライン上のデータを汚染する。
データ信号を「浄化」するために、中央制御装置におけるデータ信号の濾波除去
が必要である。しかしこの作業は、より多くの情報を伝送するべくより高い周波
数のデジタル信号が使われるようになりつ\あるので、ますます難しくなってき
ている0本明細書で前述した電磁干渉フィルタは、高周波信号の通過を可能とし
ながら、それより高い周波数の無信波の混信を減衰する。汚染されたデジタル信
号がフィルタによって受信されると、誘導子がデジタル周波数に対して低いイン
ピーダンス路を与え、無線周波数に対しては高いインピーダンス路を与える。逆
に、キャパシタンスはデジタル周波数に対して高いインピーダンス路を与え、無
線周波数に対しては低いインピーダンス路を与える。従って、誘導子が制御装置
から無線周波数をブロックするとき、コンデンサは無線周波数を自由に回路アー
スへ逸し、そこで消失させる。
この結果、制御装置は実質上センサから送られた通りのデジタル信号を受信する
。電磁干渉フィルタは既存の無線周波数フィルタに一つの要素、誘導子を付は加
えるだけなので、これはコスト効率の良い解決策である。
この発明の上記以外の特徴、目的及び利点は、図面、開示の内容、及び添付の請
求の範囲を検討することによって得られるであろう。
暉
特許庁長官 小 川 邦 夫 殿
1、特七午出願の表示 PCT/US 861027002、発明の名称 デジ
タル信号からの電磁干渉のp被除去3、特許出願人
名 称 キャタピラ−インコーホレーテッド6、添付書類の目録
補正書の翻訳文 1 通
請求の範囲(第19条補正)
1、(削 除)
2、(削 除)
3、(削 除)
4、(削 除)
5、(削 除)
6、(削 除)
7、(削 除)
8、デジタル入力信号を濾波する装W(30)において:第1及び第2端子を有
する電流制限抵抗(42)で、該第1端子が前記デジタル信号を受信する;
第1及び第2端子を有する誘導子(46)で、該第1端子が前記抵抗(42)の
第2端子に接続され合流接合点を形成する;前記抵抗(42)と誘導子(46)
の合流接合点に接続された第1端子と、回路アース(48)に接続された第2端
子を有するコンデンサ(44);及び
前記誘導子(46)の第2端子にだけ接続された入力を有する金属酸化物半導体
ゲート(52);を備えた装置。
国際調査報告 っ−/:T: ft、/。;700
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.デジタル入力信号を濾波する装置(30)において:第1及び第2端子を有 する電流制限抵抗(42)で、該第1端子が前記デジタル信号を受信する; 第1及び第2端子を有する誘導子(46)で、該第1端子が前記抵抗(42)の 第2端子に接続され合流接合点を形成する;前記抵抗(42)と誘導子(46) の合流接合点に接続された第1端子と、回路アース(48)に接続された第2端 子を有する第1コンデンサ(44);及び 前記誘導子(46)の第2端子に接続された第1端子と、回路アース(48)に 接続された第2端子を有し、濾波されたデジタル信号を出力する第2コンデンサ (50);を備えた装置。 2.前記誘導子(46)が無線周波数の放射の通過を禁止する請求の範囲第1項 記載の装置(30)。 3.無線周波数の放射を受信したとき、前記誘導子(46)が該無線周波数の放 射の通過を禁止するのに充分高いインピーダンスを呈する請求の範囲第2項記載 の装置(30)。 4.前記コンデンサ(44、50)が無線周波数の放射を回路アース(48)に 通過させる請求の範囲第1項記載の装置(30)。 5.無線周波数の放射を受信したとき、前記コンデンサ(44、50)が該無線 周波数の放射を回路アース(48)へと通過させるのに充分低いインピーダンス を呈する請求の範囲第4項記載の装置(30)。 6.無線周波数の放射を受信したとき、前記コンデンサ(44、50)が前記誘 導子(46)のインピーダンスより充分低いインピーダンスを呈し、前記コンデ ンサ(44、50)が無線周波数の放射を実質上全て回路アース(48)に通過 させる請求の範囲第4項記載の装置(30)。 7.前記コンデンサ(44、50)が前記抵抗(42)の第1端子と前記誘導子 (46)の第2端子との間での位相シフトを防止する請求の範囲第1項記載の装 置(30)。 8.デジタル入力信号を濾波する装置(30)において:第1及び第2端子を有 する電流制限抵抗(42)で、該第1端子が前記デジタル信号を受信する; 第1及び第2端子を有する誘導子(46)で、該第1端子が前記抵抗(42)の 第2端子に接続され合流接合点を形成する;前記抵抗(42)と誘導子(46) の合流接合点に接続された第1端子と、回路アース(48)に接続された第2端 子を有するコンデンサ(44);及び 前記誘導子(46)の第2端子に接続された入力を有する金属酸化物半導体ゲー ト(52);を備えた装置。 9.デジタル入力信号が前記電流制限抵抗(42)の第1端子で受信可能である 請求の範囲第8項記数の装置(60)。 10.前記誘導子(46)が無線周波数の放射の通過を禁止する請求の範囲第8 項記載の装置(60)。 11.無線周波数の放射を受信したとき、前記誘導子(46)が該無線周波数の 放射の前記金属酸化物半導体ゲート(52)への通過を禁止するのに充分高いイ ンピーダンスを呈する請求の範囲第10項記載の装置(60)。 12.前記コンデンサ(44)が無線周波数の放射を回路アース(48)に通過 させる請求の範囲第8項記載の装置(60)。 13.無線周波数の放射を受信したとき、前記コンデンサ(44)が該無線周波 数の放射を回路アース(48)へと通過させるのに充分低いインピーダンスを呈 する請求の範囲第12項記載の装置(60)。 14.無線周波数の放射を受信したとき、前記コンデンサ(44)が前記誘導子 (46)のインピーダンスより充分低いインピーダンスを呈し、前記コンデンサ (44)が無線周波数の放射を実質上全て回路アース(48)に通過させる請求 の範囲第8項記載の装置(60)。 15.前記金属酸化物半導体ゲート入力(52)が該ゲート入力(52)と回路 アース(48)との間にキャパシタンス(64)を含む請求の範囲第8項記載の 装置(60)。 16.前記キャパシタンス(64)が無線周波数の放射を更に減衰する請求の範 囲第15項記載の装置(60)。 17.前記コンデンサ(44)が、前記抵抗(42)の第1端子と前記金属酸化 物半導体ゲート入力(52)との間での位相シフトを防止する請求の範囲第8項 記載の装置(60)。 18.無線周波数の放射を受信したとき、前記コンデンサ(44)とキャパシタ ンス(64)が該無線周波数の放射を回路アース(48)へと通過させるのに充 分低いインピーダンスを呈する請求の範囲第17項記載の装置(60)。
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