JPH01500877A - サーボシステム - Google Patents

サーボシステム

Info

Publication number
JPH01500877A
JPH01500877A JP62505656A JP50565687A JPH01500877A JP H01500877 A JPH01500877 A JP H01500877A JP 62505656 A JP62505656 A JP 62505656A JP 50565687 A JP50565687 A JP 50565687A JP H01500877 A JPH01500877 A JP H01500877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angular
rotor
time
axis
last
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62505656A
Other languages
English (en)
Inventor
フィンデイセン,ヘインズ・エッチ
クレメント,ポール・エフ
Original Assignee
ノース・アトランティック・インダストリーズ・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノース・アトランティック・インダストリーズ・インコーポレーテッド filed Critical ノース・アトランティック・インダストリーズ・インコーポレーテッド
Publication of JPH01500877A publication Critical patent/JPH01500877A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P11/00Measuring average value of speed
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/06Arrangements for speed regulation of a single motor wherein the motor speed is measured and compared with a given physical value so as to adjust the motor speed
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
    • H02P6/16Circuit arrangements for detecting position
    • H02P6/17Circuit arrangements for detecting position and for generating speed information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 サーボシステム 技術分野 本発明は、一般的には正確なモータの速度制御に関する。より詳細には、光学的 タコメータを備えたサーボモータ、タコメータを備えていないブラシレスDCモ ータ、タコメータとして磁気トーンホイールを使用するモータのような様々な装 置の、改良された低コストの速度制御に関する。本発明は特に、大容量情報記憶 装置や検索資材、例えばディスクやテープを駆動するために使用される型などの モータ速度サーボ制御に適用される。
背景技術 大容量記憶装置(例えば、計算機のディスクやテープ記憶駆動装置)のような様 々の装置は、プログラム情報及びデータの正確な記憶及び再生を保証するために 、比較的に一定の速度で磁気的な記憶資材、例えばディスクやテープを駆動する モータ、典型的にはブラシレスDCモータを必要とする。例えば、磁気テープを 駆動するキャプスタンはブラシレスDCモータで駆動され得る。小形計算機のよ うな比較的安価な装置においては、これらの駆動モータの速度を制御する高価で 精巧なサーボ制御装置を収容する場所は通常殆どない。そのような場所があった としても、そのような大容量情報記憶及び検索装置に必要な精度と安定度を得る ためにしばしば用いられる高価な位相同期ループ装置を利用するのは通常は経済 的でない。
さらに、そのよ5なモータのサーボ制御をする上で用いられる安価な従来よりあ る機械的及び光学的タコメータは必ずしもそれほど精度がよくない。例えば、光 学的タコメータは機械的振動によってひき起される丁ジッタ(j4tt*r)J 誤差を有する。タコメータの回転ロータの精確位置を測定する不正確な技術に起 因する「1回つ(0%C#α70%%d)」誤差は、タコメータの全体的精度に 、そして結局はサーボシステムの精度に影響を及ぼし得る。
従って、本発明の総体的目的は上記の従来技術の問題を実質的に減少させる、即 ち克服することである。
より詳細には、本発明の目的は、正確に、且つ従来の機械的及び光学的タコメー タを利用する多(のサーボ及び位相同期ループ装置によるよりも安価に、モータ の速度’&制御する改良されたサーボシステム及び方法を提供することにある。
本発明の別の具体的な目的は、従来のタコメータの機械的属性及び精度と関係な くモータの速度の精度及び限度を決定する改良されたモータ速度制御装置及び方 法を提供することにある。
本発明の別の目的は、「ジッタ」誤差及び「1回り」誤差には実質的に影響され ずにモータの速度を制御する改良されたサーボシステムを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、ブラシレス直流モータの改良されたサーボ制御装置 を提供することにある。
本発明のさらにまた別の目的は、モータの初期W速を制御する、モータの速度制 御のための改良サーボシステム及び方法を提供することにある。
発明の開示 これらの及びその他の目的は、所定の回転軸の回りの回転のため取付けられた対 象物の角速度Y制御する装置であって、次の手段を備える装置によって達成され る。
即ち、 軸の回りの対象物の各回転でその対象物の少なくとも2つの角度位置を検出する 検出手段と、該検出手段に応答して、対象物が軸の回りを回転するにつれ対象物 が角度位置の各々から次に続く角度位置まで回転するのに要する期間を測定する 手段と、この各期間音測定する手段に応答して、各連続する角度位置から次に続 く角度位置まで対象物が回転するのに要する平均時間を表わす値を、最後の角度 位置に対しての対象物の最後の1回転の全期間の関数として与える手段と、 対象物の角速度を、決定された平均時間を表わす値と対象物の望ましい角速度を 表わす所定の値との間の差の関数として調整する手段と、を備える装置によって 達成される。
本発明の方法に従えば、所定の回転軸の回りの回転のため取付けられた対象物の 角速度を制御する改良された方法が提供される。この方法は、 その軸の回りの対象物の各回転で対象物の少な(とも2つの角変位fitχ検出 する段階と、対象物が軸の回りを回転するときにそれらの角度位置の各々から次 に続く角度位置まで対象物が回転するのに要する期間馨測定する段階と、 対象物が各々の連続的角度位置から次に続く角度位置まで回転するのに要する平 均時間を表わす値を、i後の角度位置に対する対象物の最後の1回転の全期間の 関数として与える段階と、 対象物の角速度を、決定された平均時間を表わす値と、対象物の望ましい角速度 を表わす所定の値との間の差の関数として調整する段階と、を有する。
本発明のその他の目的は、一部については明らかであり、一部は後に明らかとな ろう。従って不発明は、いくつかの段階と、そのような1以上の段階の相互の関 係及び順序と、を有する方法と、並びに、以下の詳細な開示ン有する装置と、請 求の範囲に示される本願の範囲と、を含む。
本発明の本質及び目的を一層児全に理解するために、添付図面と結合して行われ る以下の詳細な記述を参照すべきである。
第1図は、典型的なブラシレスDCモータのロータとホール効果形転換スイッチ との概略図である。
第2図は、第1図に図示した如きブラシレスDCモータに使用される型の典型的 なホール効実装置の転移特性を示している。
第3図は、第1図に図示した如きブラシレスDCモータの速度制御に有用な、本 発明に係る制御装置の好ましい実施例である。
第4A図及び第4B図は、第3図の実施例の動作を説明するのに用いられるフロ ーチャートy示している。
第1図をみると、本発明が特に有用な型のブラシレスDCモータは、軸12の回 りに回転するように取り伺けられたロータ10を有する。該ロータは、回転軸1 20回りのロータの角度位置の函数として変化する極性の永久磁荷を有する磁気 伝導性の材料で通常作られる。より詳細には、図示の如く、該ロータは、同数の 北(N)と南(S)の磁極を与えるように、磁荷が交互する偶数(p)個のセク タ14を含む磁気伝導性材料の連続したディスクを含んでいる。好まし、くは、 セクタ14は同じ大きさ、同じ形状であり(このため、各セクタは同じ磁束の大 きさを与え)、好ましくは各セクタは回転軸の回りに等しい角度偏位を規定して いる。第1図には、例として4個の90度セクタが示されている。
ロータがその軸12の回りに回転するとき、適切な転換時間にモータの適切な電 機子コイルC電機子は第1図には示されていない)を励磁するために、少くとも 1個の、好ましくは複数個の、ホール効果形転換スイッチの如きセンサ16i用 いてロータの角度位置を感知する。
ロータが軸の回りに回転するとき、セクタ14はセンサ141通つ過ぎて移動す るので、センサ16は、セクタ。
14によって与えられる磁束の反転による磁極の変化を検知する。磁極の変化が 、感知されると、相応の時間に、相応の信号が適切な電機子コイルに印加される 。セクタ間の境界変化を任意の時間に准だ1つのセンサが検知するように、それ ぞれのセンサのロータに対する位置決めを行5のが好ましい。また、好ましくは 、各回転毎に、ロータが等しい角度偏位を行う毎に、境界変化が検知されるのが よい。
図示のように「p」(ロータの極数)が4に等しく9゜「n」(センサ数)が3 に等し、い場合、ロータの回転毎にpxs(3,2)の境界変化(各々、ロータ の360°/12即ち30°の偏位で生じる)を検知するのが好ましい。これは 、図示の如く、3個のセンサを放射状の線18上に互いに1200間隔で位置さ せる、即ち、センサの5らの2個を第3のセンサの両側の60°の位置に配置す るごとにより達成さ之1.る。つまり、こうした3個のセンサ暑用いて4極ロー タ(第1図)の回転を感知する場合、電挫子コイルの励磁を制御するために、ロ ータの各回転に対して12個の個別の信号馨使用することができる。上述の範囲 では、こうしたモータは周知である。例えば、米国特許第30I8395.30 91728.3226711.3281629.3461367.348345 8%3858109号の各明細書を参照のこと。また、磁気伝導性材料の回転体 の回転を磁気的に感知することは、米国特許第4095177号明細書(トラン スデユーサ)に記述されている。ホール効実装置及び種々の応用の一般論につい ては、例えば、マサチュセツツ州ノースアダムスのスプレーグ・エレクトリック ・カンパニーによって1984年に出版された「IfLtegrated C1 rcuits。
Interface、Linear、Hall Effect Davieaa  andTra%5istor Arrays Jの第9セクシヨンrホール効 実装置」(第9−1〜9−57ページ)を参照のこと。ブラシレスDCモータの −1詳細な記述については、ミネソタ州ホプキンスのエレクトロ−クラフト・コ ーポレーションにより出版された「DCMotors、 5peed Con− 1rola、 5ervo Systampr J第3版の第6章及び同第6− 20ページ(こうしたモータにおけるホール効果感知システムについて記述する )を参照のこと。
前述の型のブラシレスDCモータは、比較的低価格であるうえ比較的小型なので 、多くの応用に対して満足のいくものである。しかしながら、情報蓄積検索シス テムにおける磁気記録テープを移送するキャプスタンを駆動する場合のように、 モータ速度を正確に制御することを必要とする応用の場合には、通常はこうした 制御のみを与えることはできない。モータがロータの精密且つ正確な出力速度t ひとりでに与えることがない主な理由の一つは、モータが駆動しなげればならな い負荷に生じる変動やモータそのものの機械的許容度が本質的に不規則なことで ある。例えば、こうした変動は、モータと負荷とるばかりでなく、負荷そのもの の変化に起因して発生しうる。速度変動の別の原因は、電源の変動や制御回路の 性能の変動である。
従って、サーボ制御システムは通常そのような応用におけるモーター速度の正確 な制御に用いられる。このようなサーボ制御システムは通常、光学的または機械 的なタコメーターや、トーンホイールを含む位相固定ループ制御または他の速度 制御を含むが、これらは物理的及び金銭的な意味でモーターのコストやサイズを 増大させる。
モータの速度を正確に制御するためのサーボシステムにおいては、長い間モータ の軸に装着された種々のタコメータが用いられてきた。そのようなタコメータで 制御されるモータ速度の正確さは、(、)タコメータとCb)モータそれ自体の 正確さによって与えられる。よって、従来のタコメータ制御のサーボシステムに おいては、タコメータそれ自身の不正確さまたはモータ軸へのタコメータの装着 の正確さが、そのような不正確に比例する速度誤差を生ずる。本発明の1つの目 的は、他の原因と共に、タコメータに帰せられる不正確さの要因を除去すること である。これは、そのようなタコメータや他の原因に帰せられる速度誤差を本質 的に除去するように設計されたマイクロ・プロセッサ計算機制御システムを利用 することによって達成される。そのようなシステムの正確、さはタコメータの物 理的な正確さではなくマイクロ・プロセッサの計算の正確さによって決定される 。特に、正確さはマイクロ・プロセッサにおいて用いられる計算上の「ビット」 数の関数である。
ブラシレス・モータは、公知のように整流用にホール効果センサ音用いる。この ようなホール効果センサはモータの回転につれて反復する信号を発生し、本質的 に「タコメータ的」信号を構成する。しかしながら、磁場とホール効果センサの 性質により、本発明以前にはそれらの信号の角度的不正確さによりタコメータの 代わりに用いることは出来ないと考えられてきた。
第1図に示すように、ローターの隣接するセクタ14間の境界遷移の位置は、十 /−10度、即ちトータルで20度の変移で不正確である傾向がある。第2にホ ール効果センサはローターが軸12の回りで回転する時の隣接するセクタ間の境 界遷移の正確な位置を精密に検出することにおいて不正確な傾向がある。各ホー ル効果上/すが(第1図の)半径方向線18に沿って位置付けられると、各セン サによって検出された磁束はそれぞれの半径方向線IEI通過する隣接するセク タの各対間の各境界遷移としての正負の磁束間で入れ代わる。各センサは検出し た磁束の関数として出力電圧信号を与える。磁気ローターの縁の12ミル以内に 位置付けられた典型的なホール効果センサは約−100ガウスのN極を検出する のスプラーグ(Sprag%a)の文献の9乃至19頁を参照されたい。
テープ及びディスク駆動装置におけるように、ロータが2000乃至3000  rpmの範囲め速度で回転すると、磁気スイッチング誤差は+/−7度即ちトー タル14度になり得る。モータ速度の変動の一因となり得る他の誤差は、小さな 誤差原因はもちろん、ロータが装着された回転軸、回転軸がその中で回転するベ アリングにある。
従って、モータの正確な速度制御のために最もコスト効果のある速度制御を用い ることが望ましい。好適には、モータが使用されている時システム内で最小の空 間を占めるような制御が、テープやディスク駆動システムで用いられるのに特に 有用である。
本発明によれば、ホール効果センサによって発生され、電機子コイルへ与えられ る信号は、七−夕の速度をより正確に制御するためにマイクロ・プロセッサ制御 システムによってより信頼できる方法で処理され、特にセンサの磁気スイッチン グの限界による誤差、振動によるジッタ誤差及び他の上述の誤差乞実質的に減ら し又は除去するように処理される。
特に、第3図に示すように、第1図に示すようなタイプのブラシレス直流モータ の速度を制御するための好適なシステムは、第1図に関して説明さ几たように、 ローター10と、ローター10の回転軸12に関して互いに角度で約60度離間 している3つのホール効果センサ乞含ム。この七−夕はマサチューセッツ州ノー ス・アダムスのスプラーグ・エレクトリック社のブラシレス直流モータの1)の ような種々の市販の装置の1つでよい。
テープ及びディスク駆動装置の応用においてシステムの動作用に設けられたマイ クロ・プロセッサ30は、本発明によってローターが軸のまわりで動く時にセン サ16に応答して軸12に関するローター10の角速度のより正確な制御にも用 いられ得る。このマイクロ・プロセッサはシステム動作の制御用の任意のタイプ の装置でよく、以下に第4A図と第4B図を用いて説明する。例エバ、カリフォ ルニア州のナショナル・セミコンダクタ社の製造販売している8051型がその 1つである。他の装置は当業者には周知でおる。
マイクロ・プロセッサ30は、各センサ16の出力を受け取り、ある時点にとの センサがローター10のN極セクタx4yt*出したか、そしてどのセンサがロ ーターのS極セクタ14を検出したかをマイクロ・プロセッサに示すためのバッ ファ・レジスタ32と共に設げられる。
センサ16の出力は、それぞれのORゲート34にも接続されている。ORゲー ト34は、モータの磁場境界を通る各ホール・スイッチそれぞれの遷移を検出す るように設けられている。そして、ORゲート34の出力はlりに結合されマイ クロ・プロセッサ300割り込み入力36に接続されている。マイクロ・プロセ ッサ30は、ORゲート34のどれかから受け取った各割り込み信号によってレ ジスタ32の状態を問い合わせる(割り込み信号はホール効果センナの1つの出 力の変化を示し、従ってローターの境界遷移が検出されたことを示す)。マイク ロプロセッサ30は、各割り込み信号間の時間を正確に測定するために、公知の クロックを含む。
マイクロプロセッサ30は、アドレス・バス38に接続されたアドレス・デコー ド・レジスタ42と、転流データ出力レジスタ48と、データ・バス40に接続 されたディジタル・アナログKm器(DAC)5Qのレジスタと、を有する。バ ス40上を伝送される情報は、転流レジスタ48又はDAC50のレジスタのい ずれかにロードされるデータである。どのレジスタがアドレスされるかについて の決定は、マイクロプロセッサにより公知のプログラミングの規則に従ってなさ れる。不発明において、ディジタル電流値は、2イン46Eを介してDAC50 のレジスタにロードされ、同様に転流の順序は制御ライン46Aを介して転流レ ジスタ48にロードされる。
バス40上のデータは、66A−66Cで示される3つの転流コイルのどれが付 勢され、又、どれがその特定の瞬間に付勢されないかを表わす6ビツトのディジ タル信号である。図示の構成は、バイポーラのスイッチング構成である。そのた め、2つのコイルは、2つの連続した割り込み信号間の各転流期間中に付勢され る。当該技術の公知の方法でコイルを再接続し、唯一りのコイルが成る時に付勢 されるようにコイルを切換えるごとに°より、単極性作動を達成しうろことは認 識される筈である。該信号は、次の使用可能信号がアドレス・デコード・レジス タ42から受信されるまで転流レジスタ48にラッチされる。DAC50のレジ スタが使用可能にされるとき、データ信号は、以下で一層明らかになるであろう 付勢されるために接続される特定のコイル66A−66Cに印加される電流値を 表わす8ビット信号である。該電流値は又、サーボ−フィードバック制御として 知られる公知の原理に従って、モータ、負荷、必要な加速及び同様に電源電圧の 変動の特性を考慮している。
転流レジスタ48の出力は6ビツト慟ディジタル信号であり、そのうちの2つが モータの転流コイル66A−66Cの各々についてのものである。転流レジスタ 48の6つの出力は、インバータ52A−52Fのそれぞれの入力に接続される 。各々のインバータは、信号のバッファとしても作用するように開ゲート・コレ クタの形式であることが好ましい。インバータ52A−52Cは、それぞれ抵抗 器54A−s4cを介してスイッチングCPNP))ランジスタ56A−560 のベースと、そnぞれ対応するダイオード58A−58Cの陽極と、に接続され る出力を有する。ダイオード58A−580の陰極は、−緒にツェナー・ダイオ ード60の陰極に接続される。そして、ツェナー・ダイオード60は、正のDC バイアス電圧レール64に接続された陽極を有する。レール64は又、スイッチ ング・トランジスタ56A二56Cの各々のエミツタに接続され、そしてそれぞ れの抵抗器6’j:A−62Cを介してそれらのトランジスタの対応するベース に接続される。スイッチング・トランジスタ56Aのコレクタは、転流コイル6 dA及び66Cの各々の一方の側に接続され、スイッチング・トランジスタ56 Eのコレクタは、転流コイル66Bの一方の側とコイル66Aの他方の側とに接 続され、スイッチング・トランジスタ56Cのコレクタは、コイル66B及び6 6Cの各々の他方の側に接続される。スイッチング・トランジスタ56A−56 Cのコレクタは又、それぞれ電流制御(NpN))ランジスタロ8A−68Cの コレクタに接続される。
トランジスタ68A−68Cのベースは、それぞれインバータ52D−52Fの 出力に接続され、そして抵抗器70A−70Cを介して反転増幅器72の出力に 接続される。後者の反転増幅器72は、装置の接地に接続された非反転入力と、 フィードバック・コンデンサ74を介して自身の出力に接続された反転入力と、 を有する。
反転入力は又、DAC50のレジスタの出力に接続される。そのため、DACの 出力は、増幅器720反転入力に印加される。
電流制御トランジスタ68A−68CとDAC50間の電流のフィードバックは 、トランジスタ68A−680と、抵抗器76を介して装置の接地に接続される DACの接地端子と、を接続することにより与えられる。、そのためDACから トランジスタ68A−68Cのベースに印加される電流は、マイクロプロセッサ 30からDAC50の入力に印加される電流のディジタル値に実質的に直線的に 比例する。
一般に、装置は、回転子100角速度を軸12のまわりに以下の制御技術に従っ て制御する。回転子が軸のまわりに回転すると、各センサ16は、回転子の各セ クタ14の極性ばかりでなく、隣接する北極のセクタと南極のセクタ間の境界の 変化をも感知する。記載の実施例においては、60度増分で配設された3つのセ ンサ16と、回転子の各セクタにより90度に範囲を定められた角度と、でもっ て、2つのセンサは境界の変化を同時には感知しない。冥際、境界の変化は、回 転子の各30度の角度回転で検出される。センナの出力は、北極が感知されると き成る値になり、南極が感知されるとき別の値になる。そこで、境界の変化が第 2図に図示の転移特性から明白なように各センサにより感知さnるとき、ステッ プ状の変化が上記出力に生ずる。開示される実施例においては、各センナの出力 は、北極が検出されるとき正の電圧であり(Hにより表記)、南極が検出される とき零の電圧であり(Lにより表記)、感知された極性が南極かにより表記)、 感知された極性が北極から南極に変化するとぎ負方向の変化である(−rにより 表記)。第4図力は、以下の順序ルックアップのテーブルに従って各30217 )回転で変化する。このルックアップ・テーブルの期間(転流期間)中、コイル 66は当該技術において自明の公知である手順で付勢される。 。
順序ルックアップ・テーブル センナ出力 60@ L H十T 90@L −T H 120° +T L H 150@HL −T 180・ H+T L 210° −T HL 240@L H十7 270” L −T H 3O0” +T L H 330° HL −T 36o@H十T L 上記の順序ルックアップ・テーブルから明白なように、本実施例のセンサ出力は 、冥際には180度の回転ごとに反復する。該順序ルックアップ・テーブルによ り明瞭に示されるように、十T信号又は−T倍信号、割り込み信号をマイクロプ ロセッサ300割込み入力端子36に供給するように各30度の回転で発生され る。マイクロプロセッサは、割込み信号が各境界の変化に応答して発生されるの で各境界の変化を感知する。連続した信号の変化の各紐間の時間間隔(測定され た時間間隔)はマイクロプロセッサにより決定されその内部にあるRAM(図示 せず)に格納される。以下で一層明白になるように、各時間間隔が測定された後 に、該時間間隔は、回転子の最後の完全な回転に対して全時間の測定値を与える ように、連続した割込み信号間の先行の11個の測定された時間間隔に加えられ る。これらの12個の加算された時間間隔(回転子の1回転における時間間隔の 総数)は、回転子の最後の回転中に連続して検出された境界の変化の間の平均時 間間隔を表わす時間値(即ち、回転子が前の360度の回転中に30度回転する のに要する平均時間)を与える。この平均時間間隔値は、回転子の所望の速度に 反比例するプリセット値(マイクロプロセッサ30に与えられる)と比較される 。このプリセット値は、所望の速度が常に同じである場合は製造者により、或い は速度を調整できるようにすることが選択される場合は使用者によりプリセット される。最後の割込み後の平均時間間隔値の決定に吠いて、信号は、マイクロプ ロセッサによりデータバスを経て転流レジスタ48に与えられる。次に、該転流 レジスタ48は、公知である順序で適当なコイル66を使用可能にする。次に、 アドレスがマイクロプロセッサ30により発生されレジスタ42を介してDAC 50のレジスタを使用可能にする。最後の決定された平均時間間隔値の関数とし て与えられる電流値は、マイクロプロセッサ30によりデータバスに発生される 。そのため、適切な電流が使用可能にされるコイルに与えられる。平均時間測定 値がマイクロプロセッサに設定された値より小さい場合は、回転子は非常に早く 動き、この電流時間間隔はコイルに印加される電流は低減される。平均時間測定 値がマイクロプロセッサに設定された値より大きい場合は、回転子は、非常にゆ っくりと動き、コイルに印加さする電流は増大される。平均時間が現在値のもの と同じである場合は、印加される電流の変化を生ずる必要はない。印加される電 流の変化は、若しあれば、回転子の各30度の回転で決定され、マイクロプロセ ッサ30は、新しい電流値をデータバス・ライン40に伝送する。そのため、該 新しい電流値は、DAC50により変換され、適当な転流コイル66を進行中に 時間間隔の間付勢するために用いられうる。サーボ・システムは、モータの回転 子の速度を制御するばかりでなく、所望の加速及び減速の量を制御する。
前述のことは第4A図及びIFJJE図に示されるフローチャートに従う装置の 動作の次の記述からさらに明らかであろう。装置の動作は通常、装置がONされ る時間からサーボ動作がロックされる時間1での4つの状態を通じて行う。特に 4つの動作状態は以下になる。
(α) ”停止から傾斜”、ここではモータは各遷移 。
(a omms tαtioり期間中に各種電力供給されたコイル66に供給さ れる一定のDC電力供給信号で始動される。
このスタート中、転流インタラブト信号間の時間間隔は非常に長い(即ち、モー タは非常にゆっくりと動く)ので、1間隔時間表”として第4A図及び第4B図 に参照されている、計算表の値を与え、該表は最終のインタラブド信号が発生さ れた時にモータの最終位置に関係して測定された最終の完全な回転の連続した転 流間の時限を記憶するために使用される。
161 ″表付き傾斜”、ここでは、遅伏する転流インタラブド信号間の時間間 隔は、間隔の値が計算表中Kf用されるほど十分に小さい。
tcl 60ツクへの試み”、ここでは、テーブルの12の位置の最も古い値装 置き換える各遅研する値で計算表中に遅伏する値が記憶される。そして、速度と 加速度誤差はサーボ状態がロックされた速度状態に変更されることができるかを 決定するために測定される。
(力 10ツクされた速度(0%5peed)″;サーボ制御をロックする条件 が適合され、そしてサーボ制御がロックされる。
モータがOFFされるとき、電力供給と電流信号は技術上周知のよ5に消滅され る。
前述の内容は以下さらに明らかになろう。装置がONされるとぎ(ステップ10 0)、最初のサーボ状態は1停止から傾斜”状態(ステップ102)にセットさ れ、ここではDAC電流、DC電流は所定の最大値にセットされる。それから、 装置は、ホール効果センナのひとつが変化状態を有することを示すORゲート3 4のいずれか(ステップ106で転流インタラブド−1’?テストにより示され ているように)からの最初の転流インタラブインタラブドの値は零(ステップ1 0g)にリセットされる。この理由は以下さらに明らかにされる。
インタラブド信号がマイクロプロセッサ3oの入力36で検出されるとぎ、ステ ップ110が生じ、ここで測定された時間間隔は転流タイマを読み取ることによ り測定され、転流タイマは(α]最終インタラブド信号より前に受信したインタ 2ブト信号とtbl最終インタラブド信号との間に経過した時間の測定を与える 。それから、転流タイマは零になる。同時に、ステップ112が生じ、ここでモ ータが転流され、即ち、選択されたコイル66はマイクロプロセッサ30により 電力供給される。特に、適当なアドレス信号が適当なコイル66を駆動するよ5 に転流レジスタに与えられる。そして適当な電fi(停止から傾斜では最大電流 である)がDAC50に与えられ、かわってその電流を選択された動作可能コイ ルに供給する。
ステップ114で、最終に測定された時間間隔は所定の基準値(”表OKの時間 間隔”として参照される)に比較される。この基準値は最大値であり、そのため モータの最大の遅い許容可能な速度であり、その速度はステップ110で測定さ れる時間間隔の値が計算表中に記憶される前に使用されることができる。この結 果、もし時間間隔がこの基準時間間隔より大きいなら&ギ、(測定された時間間 隔を使用するためモータは非常にゆっくりと動いていることを示す)プログラム はステップ116に進む。装置の状態は、それからロックされた速度(0nsp aad)状態であるかを決定するためにテストされる。以後に示されるように、 もし後者の状態であるならば、破滅的な事件が発生しており(又はモータがOF Fになっている〕、プログラムは第4A図と第4B図のステップ118を介して 第4B図のステップ120iC進み、ここでDAC電流は零にセットされ、そし てプログラムは、サーボが失敗したので122(第4B図)に存在する。
現在の場合のように、もし、現サーボ状態がステップ116でロックされた速度 状態にないならば、プログラムはスタートから傾斜へ状態がセットされることを 確認するために進む(即ち、もし6電流状態が表をもった傾斜”又は”ロック状 態への試み”のいずれかであるならば、”スタート状態から傾斜”ヘリセットす る)。それから、プログラムは第4A図と第4B図のステップ126を介して第 4B図のステップ128へ進み、ここでDAC電流は最大電流、即ち傾斜電流に セットされる。装置は第4A図と第4B図に示されるステップ104に進み、こ こでプログラムは、ステップ114で、測定された時間間隔がマイクロプロセッ サ30に与えられる表OK用の間隔時間の所定の基準値よりも小さくなるまでス テップ106.108.110.112.114.116゜124.126及び 128を繰り返す。
この時間に、プログラムはステップ130に進み、ここで装置の状態は停止から 傾斜の状態にあるかを決定するためにテストされる。装置の状態がこの状態にあ るならばプログラムはステップ132に進む。ステップ132において、装置の 状態はいま表付き傾斜に今セットされており、計算表中の12の各個は最初に同 じ僅にセットされる。即ち、各個はステップ110でめられる最終の所定値に決 定される最終時間間隔値に等しくされ、間隔時間表合計はこの間隔値の12倍に 等しくセットされ、そして間隔時間表ポインタは最初に表の位置lにセットされ る。
ステップ132に続き、プログラムは第4A図と第4B図のステップ126を介 して第4B図のステップ128に進む。DAC電流は再び最大電流にセントされ 、プログラムはステップ104.106.108.110゜112及び114に 進む。時間間隔が表OK用間隔時間の現在値よりもなお少ない限り、装置はステ ップ130に進むだろう。もし、その時間間隔が少なくないならば付き傾斜状態 (そしてロックされた速度状態でない)に最後にセットされたのでステップ12 4に進む。ステップ124からプログラムはステップ126,128.104. 106.108.110.112及び114をセット時間間隔以下に落ちるまで このループを介して継続する。それから、再び、ステップ130,132.12 6.128.104.106.108.110.112.114及び130を介 して進む。サーボ状態は表付き傾斜状態(ステップ132において)にセットさ れたから、プログラムはステップ134に今や進むだろう。
ステップ134において、計算テーブルの12個の時間インターバルの和はステ ップ132を通しての最後通過において決定された最後の時間インターバルテー ブルの和に等しくセットされる。ステップ110で測定された最後の時間インタ ーバル(ステップ132を通しての最後の通過後に生じる)はこの時間インター バルテーブル和に加えられ、ポインタの位置での(現在は位置1)計算テーブル における値は和から減算され、この和に加算された時間インターバルの最後の値 は計算テーブル内でポインターの位置で減算された値と代替するのに使用される 。次に、ステップ136を処理する前に時間インターバルテーブルボイ/りは工 だけ増加される。最新のステップの間にポインタが13に等しいかが問い合わさ れる。もしそうなら、ポインタは1にリセット亭れる(計算テーブルにおいて1 2位置が使用されているので)。
ポインタが13でなく、またステップ138が実行されれば、プログラムはステ ップ140を処理する。
ステップ140では、計算テーブルの更新および最新12時間インターバル用の タイムインターバルテーブルの現在値に従って速度エラーが次に計算される。こ れは計算すなわち時間インターバルテーブル和を基準値から減算して決定される 。もし、速度エラーの値が正ならモータは非常にゆっくり動いており、もし負な らモータは非常に速く動いており、もし零ならモータの速度は正常である。
一度速度エラーが計算されると、第4A図のステップ140から第4B図のステ ップ142へ移る。システムの状態がサーボシステムがテーブル状態付ランプ内 にあるかどうかを決定するために判断される。システムの状態はテーブル状態付 ランプ(Ramp with table 5tate)(ステップ132を通 しての最新の通過から)用にセットされ、ステップ144へ進み、速度エラーの 絶対値はサーボ可能な速度エラー、すなわち最大許容速度エラーであるプリセレ クトされた値とサーボローフ状態のサーボシステムを可能にするような試みの前 に比較される。
もし、速度エラーの大きさがサーボ可能の速度エラーより大ぎい場合は、システ ムはステップ144からステップ128へ第4A図および第4B図のステップ1 04を介して、およびステップ106,108.110.112及び114を介 して進む。
ステップ114で、時間インターバルがテーブルオーケのための時間インターバ ルの所望の値より大きい場合は、システムはステップ116および124を介し て前述したように停止からランプ状態(Ramp From 5top)ヘセッ トされ処理される。しかしながら、ステップ114での比較が、タイムテーブル の測定値がテープルオーケ用の時間インターバルの所定値より小さい如くであれ ば、システムはステップ130,134(システム状態はテーブル状態を有する ランプにセットされているので)、136.138.140.142を処理する 。システムはステップ144’に再び処理する。もし、速度エラーの大きさがサ ーボ可能の所定値より小さい場合には、サーボ状態はステップ146でロック状 態ヘセットされる。
ステップ146に紐いてシステムはステップ128へ進み、ステップ104,1 06,108,110,112.114.130(テーブルオーケのタイムテー ブルの所定値より時間インターバルが小さいと仮定子れば)、130.134. 136.138(ステップ136でのポインタが13であれば)140,142 および14gをくり返してステップ148へ道な。この最新のステップで、加速 エラーがステップ134を通しての最後の通過で前に使用されたインターバルタ イムテーブル和とインターバルテーブル和とインターバルテーブル和との差に等 しくセットされる(すなわち、現在のストアされた和と最後の更新のために前に ストアされた和との差)。
明らかな様に、差が正であればモータは加速され、負であればモータは減速され る。システムの状態がロック状態の試みのためにステップ146で最後にセット されていれば、システムはステップ152に進み、速度及び加速エラーの両方の 大きさが現在の値(ロック状態試み用の加速及び速度エラーを参照して)と比較 される。もし、どちらかのエラーが現在の値を越えていれば、システムはステッ プ156へ進む。速度と加速エラーの各々の大きさが現在の値より小さい場合に は、ステップ156の処理の前にシステムはロックされたある速度状態にセット される。
ステップ156において、新しいDAC@@が前の値および速度及び加速エラー の大きさに基づいて次の変換に供給される。システムはステップ104に進みか つステップ106.108,110,112,114(タイムインターバルがテ ーブルオーケのタイムインターバルの現在値より小さい限り)、130.134 .136.138(ステップ136でのポインタ値が13でなければスキップさ れる)、140.142.148.150へ進ム。システムの状態はロックされ たある速度の状憇であるので、システムはステップ158へ進む。このステップ で速度と加速エラーの両方の大きさは彼等が越えられないことを罹災にするため 第2の現在値(ロックさと比較される。もし、越えなければ、プログラムはステ ップ156へ進みかつステップ156.104.106.108.110.11 2.114(時間インターバルがテーブルオーケの時間インターバルより小さい 限り)、1、30.134.136.13.8 (ステップ136でのポインタ 値が13でなければスキップされる);140.142.148.150及び1 58で与えられるループを継就する。
明らかなように、時間インターバルがステップ114でテーブルオーケの時間イ ンターバルの現在値より大きくなれば、プログラムは前述したようにステップ1 16へ進む。サーボ状態はロックされたある速度状態にセットさnてから、型筒 しくない事が生じる(すなわちモータが停止される)ので、プログラムはステッ プ118.120.122に進む。
同様に、速度及び加速の大きさがロックされたある速度状態の速度及び加速の現 在値を越えると、望1しくない事が生じるすなわちモータが停止しているのでシ ステムはまたステップ120及び122を処理する。一度システムがロックされ たある速度状態から移動するとステップ158でエラーが測定された時にこの最 後の状態から容易にはずれないために、かつ制御チャタ−Cckattgr)を 防止するために(システムが不安定な制御条件を発生する多種状態の間で交互に 移動している状態)、ロック状態(ステップ152で使用された)試みの速度及 び加速エラーの現在値は対応するステップ158で使用されたロックされたある 速度状態の速度及び加速エラーの値よりかなり小さいことは評価されるべきであ る。
本発明はいくつかの作用効果を有する。鼾つの主要な作用効果は、それぞれの信 号の遷移期間を測定した時間を平均する事によって、ホールセンサの誤りに基づ くエラーが除去される事である。さらに本システムは、通常の機械的、光学的タ コメータの使用による高価なフエーズロクグループ回路を必要としないで、ブラ シレスDCモータのスピードの制御を正確にかつ低価に提供する。
制御の8度はDAC50へ印加される電流な我示するデジタル信号の分解能によ り制限される。従って、8ビット信号は電流値の′A56又はおよそ0.4内の 精度となる。
もし、より正確な分解能がめられるならば、明らかに、付加的に最少の意味のあ るビットのより大きいデジタル信号が電流を嵌わすために用いる事ができる。上 記の平均する技術を実用化する事によって、空間的により良い使用が、スペース が制限されるテープ又はディスク装置のような装置の通用によって達成される。
最後に、ステップ128において印加された傾斜電流を適切に設定する事によっ てモータの初期の速度と加速度が制御される。
本発明の範囲を逸脱しないで、開示された実施例の種々の変形を形成する事がで きる。例えば、ロータの位置を検知するためのセンサはホール効果センナ以外に 他のタイプの、例えばマグネチツクト−7アームのようなマグネチックセンサで あってもよく、また必ずしもマグネチックセンサである必要もなく、例えばオプ ティカルタコメータのような光学的なもの又は電気的コンタクトのような電気的 なものであってもよい。
本発明の範囲から逸脱する事なく、上記装置において発明に包含される種々の変 形が形成できるから、上述した又は添付図面に示される事項に包含される総べて の事項は図式的に及び制限なしに説明されるであろうと推量される。
浄書(内容に変更なし) 第1図 第4A図 側B図 手続補正書 昭和66年7月を日 1゜事件の表示 PCT/US 87102071 、発明の名称 サーボシステム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 ノース・アトランティック・インダストリーズ・5、補正の対象 国際調査報告

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.所定の回転軸の回りに回転するように装備された対象物の角速度を制御する ための装置において、前記軸の回りの前記対象物のそれぞれの回転により前記対 象物の少なくとも2つの角度位置を検知するための手段、 前記検知手段に応答し、前記対象物が前記軸の回りに回転する場合、前記対象物 が前記それぞれの角度位置から次に続く角度位置まで回転するに要した時間イン ターバルを測定するための手段、 前記それぞれの時間インターバルを測定するための手段に応答し、前記対象物が 最後の角度位置に関連する最終の完全な回転の時間インターバルの総べての関数 においてそれぞれ連続する角度位置から次に続く角度位置に前記対象物が回転す るに要した時間の平均時間を表わす値を生成するための手段、及び 決定された平均時間を表わすそれぞれの値と前記対象物の求められた角速度を表 わす時間の所定の値との差の関数に応じて、前記対象物の角速度を調整するため の手段 とからなる装置。
  2. 2.前記検知手段は、磁気的に前記対象物の前記回転位置のそれぞれを検知する ためのマグネチック手段を含んでいる請求項1記載の装置。
  3. 3.前記マグネチック手段は、それによつて回転に対して前記対象物を安定にし て前記軸の回りに回転できる少なくとも2つのマグネチックポールを決定し、そ してマグネチックポール検知手段は、放射状に前記マグネチックポール手段及び 前記軸から離されて位置し、それにより前記対象物が前記マグネチックポール検 知手段に関連して前記軸の回りを回転し、少なくとも1つの前記ポールが前記マ グネチックポール検知手段に前記回転位置のそれぞれにおいて磁気的に結合され る請求項2記載の装置。
  4. 4.前記マグネチックポール検知手段は少なくとも1つのマグネチックポールセ ンサを含んでいる請求項3記載の装置。
  5. 5.前記マグネチックポールセンサは、ホール効果スイッチである請求項4記載 の装置。
  6. 6.前記マグネチックポールセンサは、マグネチックトーンホイールである請求 項4記載の装置。
  7. 7.前記マグネチックポールセンサは、前記軸の回りに角度的に互いに隔てられ かつ前記マグネチックポール手段から離間して設けられた複数の前記マグネチッ クポールセンサを含んでいる請求項3記載の装置。
  8. 8.前記マグネチックポールセンサのそれぞれは、ホール効果センサである請求 項7記載の装置。
  9. 9.前記検知手段は、前記対象物の前記回転位置のそれぞれを光学的に検知する だめの光学的手段を含んでいる請求項1記載の装置。
  10. 10.前記光学的手段は、光学的タコメータを含んでいる請求項9記載の装置。
  11. 11.前記検知手段は前記対象物の前記回転位置のそれぞれを電気的に検知する ための電気的検知手段を含んでいる請求項1記載の装置。
  12. 12.前記電気的手段は、電気的コンタクトを含んでいる請求項11記載の装置 。
  13. 13.前記対象物がそれぞれの継続する角度位置かも次に続く角度位置まで回転 するに要した時間の平均値を決定するための前記手段は、前記測定された時間イ ンターバルの所定数を記憶するための記憶手段を含んでいる請求項1記載の装置 。
  14. 14.前記記憶手段は、前記軸の回りの前記対象物の最終の完全な回転を示す前 記測定された時間インターバルの最後の信号を格納するよう構成された請求項1 3記載の装置。
  15. 15.前記対象物の角速度を調整するための手段は、複数の転流コイルと前記コ イルを選択的に付勢するための手段とを含み、そして前記対象物は、周囲に配置 され前記軸に関して放射状に配置された“n”個のマグネチックチャージセクタ を有するマグネチックヘッドな含み、そして前記検知手段は、前記ヘッドの周辺 に隣接する放射状ラインに沿つて位置する“m”個のセンサを含んでおり、前記 それぞれが、セクタが前記放射ラインに沿つて配置された場合に前記セクタに磁 気的に結合されるよう形成された請求項1記載の装置;なおここにおいて、nと mは総べての整数であり、n×mの値は前記コイルの転流期間の数値である。
  16. 16.前記対象物が前記回転位置の1つから次の回転位置に前記軸のまわりに回 転可能に移動するのに要する時間を測定する前記手段は、前記対象物が前記角度 位置の連続する位置の間で回転するのに要する時間を示す時間依存信号を発生す る信号発生手段を含み、前記対象物が連続する各角度位置から引き続く次の角度 位置へ回転するのに要する平均時間の値を、前記対象物の最後の完全な回転の全 ての時間インターバルの関数として決定する前記手段は、前記時間依存信号の予 め定めた数な格納する記憶手段を含む請求の範囲第15項記載の装置。
  17. 17.前記記憶手段は、最後の角度位置から前記軸のまわりの前記対象物の最後 の完全な回転を示す前記時間依存信号の最後の信号を格納する請求の範囲第16 項に記載の装置。
  18. 18.前記記憶手段は、前記角度位置の最後の位置で最後に測定された時間イン ターバルから与えられる前記時間依存信号の最後の信号を加算し、前記最後の角 度位置から与えられる先の時間依存信号を減算するように構成され、前記対象物 が連続する各角度位置から次の角度位置への各回転に要する平均時間の値を決定 する前記手段は、前記記憶手段における前記対象物の最後の完全な回転の時間イ ンターバルを示す格納された信号によつて示される時間を、角度位置の数によっ て除算するデバイダ手段を含む請求の範囲第17項に記載の装置。
  19. 19.前記対象物の角度速度を調整する前記手段は、最後の時間インターバルに 対する前記対象物の実際の速度とある予め定めた値との間の速度エラーを決定し 、且つ最後の角度位置に関する最後の完全な回転に対する実際の加速度と先の2 番目の角度位置に対する加速度との間の加速度エラーを決定する手段と、前記速 度エラー及び前記加速度エラーの関数として前記対象物の角速度を調整する手段 と、を含む請求の範囲第1項に記載の装置。
  20. 20.予め定めた回転軸のまわりに回転するように設けられたロータと、それぞ れが電流により選択的に付勢可能な複数のアーマチユアとを有するタイプのDC モータの速度を制御するサーボ制御システムにおいて、前記軸のまわりの前記ロ ータの各回転による前記ロータの少なくとも2つの角位置を感知する検知手段、 前記検知手段に応答して、前記ロータが前記角位置の各々を介して回転するとき に信号を発生する手段、前記信号の各々に応答して、前記ロータが前記軸のまわ りに回転するときに、前記ロータが前記角度位置の各々から引き続く次の角度位 置へ回転するのに要する時間インターバルを測定する手段、 前記時間インターバルの各々を測定する前記手段に応答して、前記ロータが連続 する角度位置の各々から引き続く次の角度位置に回転するのに要する平均時間の 値を、前記ロータの最後の完全な回転の時間インターバルの全ての関数として決 定する手段、 前記平均時間信号に決応答して、前記平均時間信号の各々と、前記ロータの所望 の角速度の関数としての予め定めた信号との間の差の関数として、前記アーマチ ユア電流を発生し、前記ロータの角速度を制御する手段、を備えたサーボ制御シ ステム。
  21. 21.前記ロータは、交番して反対に磁化されるセグメントを画定するように前 記軸のまわりに延在する磁気的に極性を有する材料を含み、前記セグメントの各 々が前記軸のまわりに等しい角変位な与える請求の範囲第20項に記載のシステ ム。
  22. 22.前記検知手段は、前記ロータに隣接して、前記軸のまわりに角変位された 複数のセンサを含み、前記角度位置の各々は、前記センサの1つに整列されると きに、前記ロータの隣接するセグメント間の変移によつて画定される請求の範囲 第21項に記載のシステム。
  23. 23.前記センサが前記ロータに関して位置決めされ、“p”が極性、“n”が センサの数、n×pが前記ロータの各回転に対する転流期間の数に等しい場合に 、n×pの角度位置が前記ロータの1回転に対して与えられるように、前記変移 の1つのみが前記角度位置の各々で前記セんサの1つに整列する請求の範囲第2 2項に記載のシステム。
  24. 24.前記検知手段が少なくとも1つのホール効果センサを含む請求の範囲第2 2項に記載のシステム。
  25. 25.前記検知手段が複数のホール効果センサを含む請求の範囲第22項に記載 のシステム。
  26. 26.予め定めた回転軸のまわりで回転するように設けられた対象物の角速度を 制御する方法において、前記軸のまわりの前記対象物の各回転による前記対象物 の少なくとも2つの角度位置を感知するステップ、前記物体が前記軸のまわりに 回転するときに、前記物体が前記角度位置の各々から引き続く次の角度位置に回 転するのに要する時間インターバルを測定するステップ、前記対象物が連続する 各角度位置から引き続く次の角度位置に回転するのに要する平均時間を示す値を 、最後の各位置に関する前記対象物の最後の完全な回転の時間インターバルの全 ての関数として与えるステップ、決定された平均時間を示す各値と、前記対象物 の所望の角速度を示す時間の予め定めた値との間の差の関数として、前記対象物 の角速度を調整するステップ、より成る方法。
  27. 27.前記対数物の前記少なくとも2つの角度位置を感知する前記方法が、前記 角度位置の各々を磁気的に感知するステップを含む請求の範囲第26項に記載の 方法。
  28. 28.前記対象物の前記少なくとも2つの角度位置を感知する前記方法が、前記 角度位置の各々を光学的に感知するステップを含む請求の範囲第26項に記載の 方法。
  29. 29.前記対象物の前記少なくとも2つの角度位置を感知する前記方法が、前記 角度位置の各々を電気的に感知するステップを含む請求の範囲第26項に記載の 方法。
JP62505656A 1986-09-04 1987-08-17 サーボシステム Pending JPH01500877A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US90409686A 1986-09-04 1986-09-04
US904,096 1986-09-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01500877A true JPH01500877A (ja) 1989-03-23

Family

ID=25418546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62505656A Pending JPH01500877A (ja) 1986-09-04 1987-08-17 サーボシステム

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0281616A4 (ja)
JP (1) JPH01500877A (ja)
WO (1) WO1988001763A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5767643A (en) * 1996-02-02 1998-06-16 Siliconix Incorporated Commutation delay generator for a multiphase brushless DC motor
US5744921A (en) * 1996-05-02 1998-04-28 Siemens Electric Limited Control circuit for five-phase brushless DC motor

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1386797A (en) * 1971-05-28 1975-03-12 Dunlop Ltd Electric motor speed control systems
DE2311904C2 (de) * 1973-03-09 1975-03-20 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Anordnung zur Drehzahlregelung eines mit einer elektronischen Kommutierungseinrichtung ausgestatteten Gleichstrommotors
US4184108A (en) * 1977-11-23 1980-01-15 Sperry Rand Corporation Self-regulating electronic tachometer
US4214193A (en) * 1978-10-10 1980-07-22 Hewlett-Packard Company Digital servo anti-hunt circuit
US4227134A (en) * 1979-01-05 1980-10-07 Acme-Cleveland Corporation Spindle rotator
US4288731A (en) * 1980-02-22 1981-09-08 Sperry Corporation Average value tachometer for a disc drive servo and the like
US4460968A (en) * 1981-10-16 1984-07-17 International Business Machines Corporation Print head motor control with stop distance compensation
US4491776A (en) * 1982-05-25 1985-01-01 Manhattan Engineering Company, Inc. Servo operated digital positioning control system
US4520300A (en) * 1982-12-06 1985-05-28 Fradella Richard B Brushless ultra-efficient regenerative servomechanism
US4480217A (en) * 1982-12-14 1984-10-30 Storage Technology Corporation Automatic velocity calibrator for a velocity servo loop in a magnetic disk drive
US4628441A (en) * 1983-06-29 1986-12-09 Kearney & Trecker Corporation Automatic dynamic error compensator
US4639884A (en) * 1984-03-05 1987-01-27 Berkeley Process Control, Inc. Method and apparatus for measuring velocity and position in servo systems
US4570110A (en) * 1984-08-29 1986-02-11 International Business Machines Corporation Programmable servo motor speed control apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
WO1988001763A1 (en) 1988-03-10
EP0281616A1 (en) 1988-09-14
EP0281616A4 (en) 1989-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5982571A (en) Disk drive with closed loop commutator and actuator oscillator
US4371819A (en) Pulse width modulation speed control
US5543697A (en) Circuit and method for controlling the speed of a motor
JPS6035911B2 (ja) 回転体の回転制御装置
JP3769813B2 (ja) 光ディスク駆動方法及び光ディスク駆動装置
US6958599B2 (en) Angular velocity sensor
US5990656A (en) Frequency detector
US4922513A (en) Rotation control circuit for a hall motor
JPH01500877A (ja) サーボシステム
US5283702A (en) Power saving system for rotating disk data storage apparatus
EP0094492A2 (en) Multi-mode drive motor speed control for use in particular with information storage disks
US5486744A (en) Servo device for spindle motor
JPH05227785A (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JPH0313909Y2 (ja)
NO881946L (no) Servosystem.
JPH0634616B2 (ja) モ−タ速度監視回路
JPH049548Y2 (ja)
JPS6126491A (ja) 無整流子電動機
JPH0669730U (ja) 回転数検出器
JPS61276158A (ja) サ−ボ回路
JPH0648914B2 (ja) 直流モ−タの駆動装置
JP2926263B2 (ja) スピンドルモータ停止制御装置
KR100337840B1 (ko) 디스크구동장치에서스핀들모터의구동상태감지회로
JPH02299495A (ja) ブラシレスモータ
JP3042581B2 (ja) 回転検出装置