JPH01500741A - ワイパーシステムの電気モータを駆動するためのスイッチ - Google Patents

ワイパーシステムの電気モータを駆動するためのスイッチ

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JPH01500741A
JPH01500741A JP62503299A JP50329987A JPH01500741A JP H01500741 A JPH01500741 A JP H01500741A JP 62503299 A JP62503299 A JP 62503299A JP 50329987 A JP50329987 A JP 50329987A JP H01500741 A JPH01500741 A JP H01500741A
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エルデリツチエ,ヘルベルト
マチエリツズキイ,オツト
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エス・ベー・エフ・アウト ‐ エレクトリツク・ゲー・エム・ベー・ハー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ワイIJ?−システムの電気モータを駆動するためのスイッチこの発明は請求の 範囲第1項の前文に記載された特徴を具備したワイパーシステムの電気モータを 駆動するためのスイッチに関する。
位置から出発して、このスイッチはスイッチレバーを回転させることによりて3 つの連続した動作位置に調節することができる。すなわち第1の動作位置は動作 の間欠的なモードに対応し、このモードでは間隔を置いて中断される低いワイパ ー速度の動作が実行される。
続く動作位置は継続動作の第1のモードに対応し、そのモードでは低いワイ/4 ’−速度の継続動作であシ、それに続く位置は継続動作の第2のモードに対応し 、このモードでは高いワイパー速度の継続動作が行われる。
このような構成の継続動作の2つのモードと関連する静止接触部は第1の接触パ ス上に重って並んで配置されてb5、一方間欠的な動作モードと関連する静止接 触部は第1の接触i4スと並ぶ第2の接触パス上に配置されている。従りて第1 の接触パス上の静止接触部は第1のブリッジ接触部によシ対で動作され、第2の 接触パス上の静止接触部は第2のブリッジ接触部によシ対で動作される。このス イッチの欠点は、1対の静止接触部あるいはこの対の一部に故障があると、関連 する動作モードがもはや実行で′@ないということである。
実際にはこのような故障はそれほどしばしば生じるものではないのであるが、最 近で°はこのような故障の可能性がさらに少なく又従来のスイッチと比べて動作 信頼性の高いスイッチが益々必要とされている。
本発明の目的は、特に1対の静止接恕部あるいはこの静止接触部の一部の故障の 可能性に関して動作信頼性がさらに高い、初めに述べたような種類のスイッチを 製造することにある。
この問題は特許請求の範囲第1項の特徴的な部分に述べられた特徴を有するスイ ッチによりて解決される。同じ動作モードに関連する静止接触部では、両刃の接 触ノヤスに同時に故障が起きる危険はほとんどない。
本発明に従ったスイッチの動作信頼性が非常に高いのはこのためである。
特許請求の範囲第2項に記載されたスイッチでは、はさらに向上する。
同じ動作位置に導通する2つのブリッジ接触部を設けることによって、並列回路 を構成することができる。従来のようにスイッチに大小のワイパー速度の継続動 作の動作位置があるならば、ワイパー速度の小さな動作モードに対して本発明に 従った構成が推奨される。なぜなら経験上このワイ/4−速度は大@なワイノぐ 一速度よシずっと必要性が高いからである。
スイッチが、経験上これも又しばしば必要とされる先端ワイノヤー動作位置を有 するならば、この動作モードのためにも本発明に従りた構成が推奨される。先端 ワイパー動作の位置がワイ)4−速度の小さな継続動作位置に隣接している場合 は、同じ静止接触部が用いられる。
特許請求の範囲第5項に従った手段によって、小さいワイパ−速度から大きなワ イパー速度に切シ替わる間電気モータが切られて風防用ガラスの1つあるいは複 数のワイi4−がその間停止することはない。従りて運転者がいらいらすること はない。
特許請求の範囲第6項ないし第10項には本発明に従りた具体的な例及びスイッ チの切シ替えシーケンスが記載されている。スイッチが特許請求の範囲第12項 あるいは第13項に従りて構成されていれば、この目的のために必要な複数の静 止接触部によってスイッチがさらに高価になることはない。
特許請求の範囲第11項に記載された手段によって、動作の信頼性をさらに向上 させることができる。
以下、本発明を添付の図面によって詳細に説明する。
第1図は従来技術に従ったワイパーシステムの電気モータを駆動させるための回 路図であり、第2図は本発明に従った第1のスイッチのベースプレートを表した 図であシ、 第3図は本発明に従った第1のスイッチのスイッチ部材の正面図であシ、 第4図は本発明に従った第1のスイッチの接触構成を表し、 第5図は本発明に従った第2のスイッチの接触構成及び導体構成を表し、 第6図は第4図に示された接触構成を別の表示で示したものであシ、 いろいろな切シ替え位置に動作される端子間の比較を表す図である。
第1図に従った回路では、短絡回路モータの態様で動作する自動車のワイパーシ ステムの電気モータがMで示されておシ、その駐留位置ディスクが1、スイッチ が2、リレーが3で示されている。電源の負極は31で又電源の正極は53aで 示されている。
既知の方法では電気モータMは第1のブラシ4が端子を介して電源の負極31に 接続され、この端子はスフ1と接続している。駐留位置ディスク1は既知の特表 平1−500741 (4) 方法で端子を介して電源の正極53aに接続されており、この端子は明確にする ために正極と同じ53&で示されている。電気モータMは駐留位置ディスク1の 53eと指示された端子によってリレー3と接続されている。電気モータはさら に端子53*t−介して駐留位置ディスク1によってリレー3と接続されている 。
電気モータMはさらに既知の方法で2つの端子53と53bを介してさらに2つ のブラシ5及び6がスイッチ2の2つの端子に接続されている。これらの端子は 明確にするために電気モータMの端子と同じ符号が付けられている。従りて継続 動作の第1のモードD1は端子53に関連しておシ、ワイパーシステムが電気モ ータMによって小さなワイパー速度で動作される。継続動作の第2のモードD2 は端子ssbと関連しておシ、電気モータMはワイパーシステムを大きなワイパ ー速度で動作させる。
スイッチ2にはさらに端子Iがあり、この端子によってスイッチ2は既知の方法 で、詳細には示されていないがリレー3と接続している。リレ−3自体は既知の 方法でスイッチ2の端子53・と、又駐留位置ディスク1の端子531及び53 ・と架橋接触部7によって接続され、図示されていない電気部品と接続されて時 間に応じて動作される。端子Iには電気モータMの間欠的な動作工が関連してい る。間欠的な動作モードIでは電気モータMによって小さいワイパー速度でワイ パーシステムが動作され、時間的に間隔を有して中断される。
スイッチ2は、回転ノブ8として形成された駆動部材によシこの部材を反時計方 向に回転させることによって、駐留位置Pから出発して間欠的な動作モード!、 継続動作D1及び継続゛動作D2モードに連続して手動で切シ替えられるように 構成されている。
従ってスイッチ2には2つのブリッジ接触部を保持するスイッチ部材(図示され ていない)があシ、第1のブリッジ接触部は第1の接触パスに配置された静止接 触部と協働し、この静止接触部は端子53a、53b、53及び532.53t sと関連している。第2のブリッジ接触部は、第1の接触パスと並列あるいは同 心円上に延びる第2の接触i4スに配置された静止接触部53a及びIと協働す る。したがってワイ/4−速度の小さな継続動作のモードD1及び継続動作のモ ードD2は第1のブリッジ接触部によりて切シ替えることができ、−万第2のブ リッジ接触部によっては間欠的な動作モードIのみが切り替えられる。
本発明にしたがったスイッチ10及び20(第3図ないし第6図)によれば、ワ イパー速度の小さな継続動作の第1のモードD1を切シ替えることができ、ワイ パー速度の大きな継続動作の第2のモードD2及び間欠的な動作モード!はスイ ッチ2について上記したようにして切シ替えられる。上記の動作モードはスイッ チ部材のロック位置によって、既知の方法でスイッチ内で切シ替えられる。低ワ イノ4シ速度でワイパーが動作する先端ワイパ4−動作モードTに加えて、動作 部材が先端ワイパ9−動作モードTに対応する位置に本発明にしたがったスイッ チ10及び20によって手動で保持される限シは、切シ替えることができる。先 端ワイノ4−動作Tのモードにおいては、駆動部材はロック位置を占めない。
本発明に従りたスイッチ1o及び2oは、スイッチ2としてブリッジ接触部30 と40あるいは5oと6Of:有している。第1のブリッジ接触部3oあるいは 50は第1の接触パスAあるいはC上の静止接触部と協働する。継続動作モード DJ、継続動作モードD2及び先端ワイパー動作モードTは第1のブリッジ接触 部30あるいは50によって切シ替えることができる。第2のブリッジ接触部4 0あるいは6oは第2の接触パスBあるいはD上の静止接触部と協働する。
間欠動作モード■は第2のブリッジ接触部4oあるいは60を介して切シ替えら れる。しかし本発明によると、間欠動作モードエに加えて少なくとも1つの位置 では、継続動作モード、すなわち低ワイa’P−速度の継続動作D1のモードが 、関連する第2の接触パスBあるいはDJの第2のブリッジ接触部40あるいは 60及び静止接触部によって切夕替えられる。従って先行技術に比較して、スイ ッチ10及び20の動作信頼性は先行技術のスイッチ2よりも高い。継続動作モ ードD1と関連するスイッチ2の静止接触部が故障した場合は、継続動作モード D1はもはや切シ替えることができない。継続動作モードDlf切り替えるため の本発明に従ったスイッチIO及び20では、第2の接触パスBあるいはDの静 止接触部も又用いられるため、この危険はかなシ減少する。第1の接触パスAあ るいはC及び第2の接触パスBあるいはDJ上の関連する静止接触部が同時に故 障する危険は非常に少ない。
本発明に従ったスイッチ10及び20では、ワイパーシステムの継続動作モード DI及びD2での関連する第1の接触パスA、Cの第1のブリッジ接触部30及 び50と静止接触部が、電源と電気モータの間の第1の回路および継続動作モー ドDJの位置にある第2のブリッジ接触部40及び60f介して切シ替えられる 。又電源と電気モータの間の回路は第1の回路に並列に接続される。従りて継続 動作モードD1において静止接触部ごとの電流負荷は従来の負荷の半分になりて おシ、継続動作モードD1で作用される静止接触部の可使用寿命は理論的に通常 の2倍になる。
継続動作そ−ドで2つのブリッジ接触部30と40あるいは50と60に電圧を かけることによって、!成に関する限夛は兼列回路が実現されている。
本発明に従ったスイッチ10の詳細を第2.3.4.7図によってさらに下記に 説明する。
スイッチ10にはプラスチックベースプレート11上に2つの接触パスA及びB が備えられている。
接触パスA及びBはペースグレート11上の点12を中心とする同心円上に延在 しておル、そこにスイッチ部材13が回転可能な状態で設けられている。スイッ チ部材13には長さの等しh2つのチャンバ14及び15があり、長さの等しい 2つのブリッジ接触部30及び40t−受容している。従りてチャンバ15に設 けられたブリッジ接触部30は縦の中心面に浴って端と端を突合わせて分割され ている。ブリッジ接触部30にはその両端部に2つの接触点31と32、あるい は33と34があシ、二重ブリッジ接触の構成とすることができる。このような 構成のために同じ端部にある2つの接触点31と32あるいは33と34はほぼ 同時に摩耗するので、ブリッジ接触部30の動作信頼性は高い。接触点の1つは 別の接触点よシも長い時間動作可能であることは考慮しなければならない。従り てブリッジ接触部30の使用寿命は従来のブリッジ接触部に比較してかなり増加 する。もう1つのプリツノ接触部40は通常と同じように形成され、その両方の 端部には接触点4ノと42がある。この例では以下に説明するようにプリツノ接 触部40がブリッジ接触部30よりも低い機能を遂行すればよいために、これで 充分なのである。
駐留位置から出発してスイッチレバー(図示されていない)を第1の方向に点1 2f中心に回転させることで、スイッチlOのスイッチ部材13は3つの異なる 切替位置に連続して切り替えられる。すなわち、第1の位置は先端ワイi4−動 作モードTを実現し、第2の位置は低ワイパー速度の継続動作モードDlf、又 第3の位置は高ワイ・9−速度の継続動作モードD2を実現する。駐留位置Pか ら出発して、スイッチ部材13はさらに、間欠動作モードIが第2の方向での点 12を中心に回転によって実現される位置に切り替えられる。
第2図及び第4図に示されているように、スイッチ10にはMlの外側の接Mパ スA上の金属板から打ち抜かれた4個の静止接恕部53e、53.53a。
53bがあり、これら静止接触部は端子53e、53.53&、53bに関連し 、10の接触点53e2.53e1.531.532.53イ、53al、53 *、53a3.53bを保持している。従って接触点53bは静止接触部53b の一部であり、又端子53bの一部となっている。接触点53a3.53a2. 53&1は静止接触部53aの一部でる力、端子531の一部となっている。接 触点534,533,532,531は静止接触部53の一部であシ、従って端 子53の一部となりている。
接触点53e2と53e1は静止接触部53eの一部であシ、従って端子53e の一部となりている。
第2の内側の接触・臂スBにはスイッチ10に、端子I′、53*、53に関蓮 する3個の静止接触部!。
53m、53と6個の接触点I、53h2.53a1.53IL3.532.5 33がある。接触点533と532は静止接触部53の一部であシ、従って端子 53の一部でもある。接触点53*3.53a1.53a2は静止接触部531 Lの一部であシ、従って端子53aの一部でもある。接触点工は静止接触部Iの 部分であシ、従って端子Iの部分でもある。
従って静止接触部53と53hは両方の接触パスAとB上で利用可能である。静 止接触部53eは駐留位置ディスク1と結合している(第1図診照)。静止接触 部53は低ワイパー速度の継続動作モードD1を実現する電気モータMのブラシ 5と結合している。静止接触部53gは電源の正極53aと結合している。
静止接触部53bは高ワイノや一速度の継続動作モードD2を実現する電気モー タMのブラシ6と結合している。
第1の接触パスAに位置する接触点は、2つの連続した点が各々第1のブリッジ 接触部30によシ付努されることができるように、相互に離間している。第2の 接触パスAに位置する接触点もまた、2つの連続した点が各々第2のブリッジ接 触部40によシ付勢されることができるように、相互に離間している。
駐留位置Pでは第1のプリツノ接触部30が接触点31と32によって静止接触 部53mの接触点53e1上に静止し、又接触点33と34によって第1の外側 の接触パスAの静止接触部53の接触点531上に静止している。−万第2のブ リッジ接触部40は接触点41によって静止接触部53亀の接触点53a2に静 止し、接触点イ2によって第2の内側の接触ノヂスBの静止接触部53&の接触 点53m1に静止している。従って電気モータMは短絡しており作動しない。
間欠動作モードIの位置では、第1のブリッジ接触部30が接触点′31と32 によって静止接触部53の接触点532上に静止しており、又接触点33と34 によって第1の外側の接触パスAの静止接触部53・の接触点53c2に静止し ている。−万第2のブリッジ接触部40は接触点41によって静止接触部53a の接触点53a2上に接触し、又接触点42によって第2の内側の接触パスBの 静止接触部工の接触点lに静止している。ここではモータMが、第1のブリッジ 接触部30及び第2のブリッジ接触部40の両者とリレー3t−介してブラシ5 によシ、電気的に導通状態で電源31.53*と接続している。
先端ワイノ9−動作モードTにおいては第1のブリッジ接触部30が接触点31 と32によって静止接触部53mの接触点53&1に静止し、又接触点33と3 4によりて第1の外側の接触パスAの静止接触部53の接触点533に静止して いる。−万第2のブリッジ接触部40は接触点41で静止接触部53の接触点5 32と接触し、従りて接触点42によって第2の内側の接触パスBの接触点53 ILlと接触している。従って電気モータMは、第1のブリッジ接触部30と第 よって電気的に導通状態で電源31,53mと接続している。ここで電気モータ M及びワイパーは、スイッチレバーが先端ワイパー動作Tの位置に保持されるま で、従ってスイッチ部材J3も又先端ワイパー動作Tの位置に保持されるまで、 低ワイパー速度の先端ワイパー動作のモードで作動する。
低ワイパー速度の継続動作モードD1の切り替え位置においては、第1のブリッ ジ接触部30は接触点31と32によって静止接触部53aの接触点53a2に 静止し、又接触点33と34によって第1の外側方の接触パスAの静止接触部5 3の接触点534に静止している。−万第2のブリッジ接触部40は接触点41 によって静止接触部53の接触点533に接触し又接触点42によって第2の内 側の接触パスBの静止接触部の接触点53&3に接触している。先端ワイパー動 作Tの位置のときと同様に、電気モータMは第1のブリッジ接触部30と第2の ブリッジ接触部40の両刃全弁して電気的に導通状態で電源31と53hに接続 している。従って電気モータM及びワイパーは、スイッチ部材13が継続動作D 1のロック位置に位置されるまで、低ワイパー速度の継続動作D1で作動する。
高ワイパー速度の継続動作モードD2の切り替え位置においては、ブリッジ接触 部30は接触点31と32によって静止接触部53bの接触点53bに静止し、 又接触点33と34によって静止接触部531の接触点53&3に静止する。一 方ブリッジ接触部40は接触点41と42によって静止接触部53hに静止する 。従ってこの場合電気モータMはブラシ6上の第1のブリッジ接触部30を介し て電源31と53急に電気的に導通状態で接続されているだけである。従って低 ワイ・母−速度の継続動作DIの位置にあるよりも高い電流が流れ、ブリッジ接 触部30の負荷は重くなる。
しかしそれでもなおその使用寿命は、前記のように二重ブリッジ接触部として形 成されているために、保証されている。電気モータM及びワイパーは、スイッチ 部材13が継続動作D2のロック位置に配置される限り、高ワイパー速度の継続 動作D2で作動する。
従って全体としてこのスイッチ10の動作信頼性は高い。高い動作信頼性を保証 するために必要な複数の接触点によって既知のスイッチに比較してスイッチ10 が特に高価になることはない。何故なら接触パスAとBの接触点はプラスチック 材料の周囲に射出成形された導体板だからである。
第5図乃至第7図を参照して本発明に従った第2のスイッチ20の詳細を以下に 説明する。
第5図に示されているように、スイッチ20には第1の接触パスC上に7個の接 触点70.53el、53*2.531.532.53a1及び80がある。従 って接触点70及び80は電源には接続していない、空き接触部である。接触点 53e1及び53e2はワイパ−システムの端子53erに導かれる導体の一部 として形成された静止接触部53@に設けられている。接触部531及び5.9 2はワイパーシステムの端子53に導かれる金属導体として形成された静止接触 部に設けられている。従って接触部53a1はワイパーシステムの端子53aに 導かれる金属導体として形成された静止接触部53h上に静止している。従って 接触点531及び53a1は他の接触点70.53el、53e2.532及び 80よシも縦長に形成されている。
第2の接触ノJ?スDではスイッチ20は8個の接触点53&5.53&4.5 3*3.533.53a2、!、53a6.53bf:有する。接触点53a5 .53a4.53a3.53h2,5316はワイパーシステムの端子53aに 導かれる金属導体として形成された静止接触部53aに設けられている。接触点 533は金属導体として形成された静止接触部53上に位置している。接触点工 はワイパーシステムの端子Iに導かれる金属導体として形成された静止接触部! 上に位置している。接触点53bはワイパ−システムの端子53bに導かれる金 属導体として形成された静止接触部上に位置している。
この場合接触点5312と53bは他の接触点5315.53a4.53&3. 533.1,53*6よりも縦長に形成されている。
従って静止接触部53と53hは接触パスCとDの両方で利用することができる 。静止接触部53tsは駐留位置ディスク1(第1図)と結合している。静止接 触部53は低ワイノ9−速度の継続動作D1を実現する電気モータMのブラシ5 に接続されている。従りて静止接触部53&は電源の正極53mと接続されてい る。静止接触部53bは高ワイパー速度の継続動作D2t′実現する電気モータ Mのブラシ6に接続されている。
従って第1のブリッジ接触部50は、接触点によって分離され第1の接触パスC に配置された2つの接触点に作用することができる。第2のブリッジ接触部60 は第1のブリッジ接触部50よりも長く、2つの接触点によりて相互に分離され 第2の接触パスD2に配置された2つの接触点に作用することができる。
駐留位置から出発してブリッジ接触部50と60は、スイッチ部材(図示されて いない)及びスイッチレバーを第1の方向に回転させることによって、3つの異 なった位置に連続的に切シ替えることができる。
すなわち、第1の位置は間欠動作Iを実現し、第2の位置は低ワイノ9−速度の 継続動作D1を、又第3の位置は高ワイパー速度の継続動作D2f実現する。さ らにブリッジ接触部50と60は、第2の方向に移動あるいは回転させることに よりて、先端ワイノf−動作Tを実現する位置にすることができる。
駐留位置においては、第1のブリッジ接触部50が第2の接触点53e1及び第 1の接触パスCの第4の接触点531の右手半分に中心が位置されている。−1 第2のブリッジ接触部60は第2の接触点5314及び第2の接触ノヤスDの第 5の接触点53a2の左手半分に中心が静止している。従って電気モータは短絡 して作動しない。
先端ワイパー動作での切替位置においては、第1のブリッジ接触部50は第1の 接触点70及び第1の接触ノfスCの第3の接触点53e2に静止している。− 1第2のブリッジ接触部60は第1の接触点53a5と第2の接触パスDの第4 の接触点533に静止している。この場合電気モータMは電気的に導通状態で第 2のブリッジ接触部60t−通してブラシ5が電源31に接続されている。電気 モータMとワイパーは、スイッチレバーしたがってスイッチ部材が先端ワイパー 動作Tの位置に保持されている限り、低ワイパー速度の先端ワイ/IP−動作で 運転される。
間欠動作のための切替位置においては、第1のブリッジ接触部50は第3の接触 点53C2と第1の接触ノ4スCの第5の接触点532に静止している。−1第 2のブリッジ接触部50は、第3の接触点53a3と第2の接触パスDの第6の 接触点Iに静止している。この場合電気モータMはブラシ5によ・りて電源31 .53aと電気的に接続されている。従って電気モータMとワイパーは低ワイパ −速度の間欠動作を行う。
低ワイパー速度の継続動作DIの位置においては、第1のブリッジ接触部50は 第4の接触点531の右手手分と第1の接触パスCの第4の接触点5311の左 手半分に静止している。−1第2のブリッジ接触部6Qは第4の接触点533と 第2の接触パスD1の第7の接触点5316に静止している。この場合先端ワイ パー動作Tの位置のときと同様に、電気モータMは第1のブリッジ接触部50と 第2のブリッジ接触部60の両方を通して電源31に接続されている。従ってこ の場合電気モータMとワイi4−は、スイッチ部材が継続動作D1のロック位置 に保持されている限シ、低ワイパー速度の継続動作D1で動作する。
高ワイパー速度の継続動作D2の切替位置においては、第1のブリッジ接触部5 0が第5のブリッジ接触部5゛32と第1の接触ツヤ゛スCの第8の接触点80 に静止しておシ、−1第2のブリッジ接触部60は第5の接触点53a2の左手 半分と第8の接触点53bの左手半分に静止している。従りて電気モータMは第 2のブリッジ接触部60全通してのみブラシ6によって電源31.53*と接続 されている。従って低ワイパー速度の継続動作D1の位置にあるよりも高い電流 が流れる。−万電気モータM及びワイ/4−は、スイッチ部材が継続動作D2の 位置に配置されている時には、高ワイパー速度の継続動作D2で動作する。又他 方では低ワイパー速度の継続動作D1から高ワイパー速度の継続動作D2へ切シ 替えられる間、第1のブリッジ接触部50は第2のブリッジ接触部60が第5の 接触点53&2と第8の接触点5jbに触れるまでずっと第4の接触点531と 第6の接触点53a1を横切りて移動するために、電気モータMとワイパーは低 ワイパー速度で動作を継続する。これはこれら接触点531゜53a1.531 2.53bが前記のように縦長に形成され、さらにこれら接触点の位置に関して 接触部の被覆が可能であるようにブリッジ接触部50と60のロック位置及び長 さに適合されるからぞある。高ワイパー速度の継続動作D2から低ワイパー速度 の動作D1へ切シ替えられると、電気モータMとワイパーは、第1のブリッジ接 触部5311が第6の接触点53a1と第4の接触点531に触れるまで、第2 のブリッジ接触部60はずっと第8の接触点53bと第5の接触点53a2を横 切って移動するので、高ワイパー速度で動作を継続する。従って電流とワイ/や −の動作は、低ワイパー速度の継続動作モードD1の切替位置から高ワイパー速 度の継続動作D2の切シ替え位置へ、あるいはこの反対の切シ替えによって中断 されることはなく、ワイパーシステムの運転者がいらいらしないようになってい る。さらに高ワイパー速度の継続動作モードD2′fc誘導する切替電圧は通常 よシ小さく、これもまたスイッチの使用寿命に望ましい効果を及ぼす。
従ってこの利点は、接触点が射出成形されたプラスチックに型抜きされて設けら れた金属導体上に設けられた端子53e、53.1,53m及び53bの一部と なっているために得られるものであり、経済的な効果がある。
第6図からは、切替中の個々のブリッジ接触部50及び60によって占められる 位置が示されている。
上から3行目の欄ではスイッチレバーとスイッチ部材を駐留位置Pから13乃至 18反回転させると、接触部の被覆が生じることが示されている。
国際調査報告 AjGrE:< TOh三 工NTER’lA?:CNAL 5EARCF、R E?CRT CN

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2つのブリッジ接続部を保持するスイッチ部材から成り、このスイッチ部材 がワイパーシステムの継続動作及び間欠動作を行ういくつかの切換え位置の動作 モードのための幾つかの動作位置に手動で調節可能であるようワイパーシステム の電気モータを電源により付勢させるスイッチにおいて、第1のブリッジ接触部 が第1の接触パス上で静止接触部と協働し、又第2のブリッジ接触部が第2の接 触パマス上で静止接触部と協働し、少なくとも1つの動作位置において間欠的動 作モードに加えて、ワイパーシステムの少なくとも1つの継続的動作モードであ る少なくともさらにもう1つの動作モードが、関連する第2の接触パスの第2の ブリッジ接触部及び静止接触部を介して切り替えられるてとを特徴とするスイッ チ。
  2. 2.ワイパーシステムの継続動作は、関連する第1の接触パスの第1のブリッジ 接触部及び静止接触部を通して電源と電気モータとの間の第1の回路によって切 り替えることができ、継続動作のための少なくとも1つの動作位置において、電 源と電気モータとの間の回路が第2のブリッジ接触部によって切り替えることが でき、この回路は第1の回路に並列である請求の範囲第1項記載のスイッチ。
  3. 3.高低ワイパー速度の継続動作モードのスイッチ位置においてスイッチ部材を 切り替えることができ、低ワイパー速度継続動作モードの位置においては、電気 モータが第1のブリッジ接触部及び第2のブリッジ接触部の両方を通って電源と 導電的に接続される請求の範囲第2項記載のスイッチ。
  4. 4.スイッチ部材がワイパーシステムの先端ワイパー動作の位置に調節可能であ り、このスイッチ位置において電気モータが第1のブリッジ接触部及び第2のブ リッジ接触部の両方を通って電源と接続されている請求の範囲第2項あるいは第 3項記載のスイッチ。
  5. 5.スイッチ部材を高低ワイパー速度の継続動作のスイッチ位置に切り替えるこ とができ、低ワイパー速度の継続動作は関連する第1の接触パスの第1のブリッ ジ接触部及び静止接触部を介して切り替えることができ、高ワイパー速度の継続 動作は関連する第2の接触パスの第2のブリッジ接触部及び静止接触部を介して 切り替えることができ、スイッチ部材が低ワイパー速度の継続動作のスイッチ位 置から高ワイパー速度の継続動作に切り替えられるとき、これらの継続動作のモ ードにおいては両方のブリッジ接触部が短時間の間静止接触部に同時に静止して いる請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項記載のスイッチ。
  6. 6.駐留位置から出発して、スイッチ部材が第1の方向において間欠的な動作位 置に調節可能であり、低ワイパー速度の第1の継続動作位置及び高ワイパー速度 の第2の継続動作位置において、第2の方向において先端ワイパー動作位置に連 続して調節可能であり、接触パスが少なくとも並列あるいは同心円上に走り、第 1の接触パスには4個の静止接触部を有し、その第2及び第3の静止接触部は又 第2の接触パス上でも利用可能であり、これらの2つの連続した接触部は各々動 作位置を実現するために第1のブリッジ接触部により付勢されるようになってお り、第1の接触部は駐留位置デイスクと結合し、第1の接触部はこのデイスクを 通して電気モータを電源の正極あるいは負極に接続し、第2の接触部は低ワイパ ー速度の継続動作を行なう電気モータのブラシに接続され、第3の接触部は電源 の正極に接続され、第4の接触部は高ワイパー速度の継続動作を行なう電気モー タのブラシに接続され、又第2の接触パスは3つの静止接触部を有し、その第1 の接触部は調時部材に動作上結合し、第2の接触部は第1の接触パスの第3の接 触部に対応し、第3の接触部は第1の接触パスの第2の接触部に対応し、てれら 2つの連続した接触部は各々動作位置を実現する第2のブリッジ接触部により付 勢される請求の範囲第4項記載のスイッチ。
  7. 7.駐留位置において第1のブリッジ接触部は第1の接触パスの第1の静止接触 部に静止しており、この静止接触部は電源の負極とは接続されておらず、又第1 の接触パスの第2の静止接触部上に静止しており、一方第2のブリッジ接触部は 第2の接触パスの第2の静止接触部上に静止しており、間欠動作位置においては 、第1のブリッジ接触部が第1の接触パスの第1の静止接触部に接続され、この 第1のブリッジ接触部は電源の負極に結合し第1の接触パスの第2の静止接触部 上に静止しており、一方第2のブリッジ接触部は第2の接触パスの第1の静止接 触部及び第2の静止接触部上に静止し、先端ワイパーの動作位置及び低ワイパー 速度の継続動作位置においては、第1のブリッジ接触部が第1の接触パスの第2 及び第3の静止接触部上に静止し、一方第2のブリッジ接触部は第2の接触パス の第2及び第3の静止接触部上に静止し、高ワイパー速度の継続動作位置におい ては、第1のブリッジ接触部が第1の接触パスの第3及び第4の静止接触部上に 静止し、一方第2のブリッジ接触部は第2の接触パスの第3の静止接触部上に静 止している請求の範囲第6項記載のスイッチ。
  8. 8.駐留位置から出発して、スイッチ部材が第1の方向で先端ワイパー動作位置 に調節可能であり、又第2の方向において間欠動作位置、低ワイパー速度の第1 の継続動作位置及び高ワイパー速度の第2の継続動作位置に調節可能であり、接 触パスが少なくとも実質的には並列あるいは同心円上に走り、第1の接触パスは 7個の接触点を有し、その内の2個の外側接触点は空き接触部であり、その第2 及び第3の接触部は駐留位置デイスクと結合し、このデイスクによってこれらの 接触部は電気モータに電源の正極あるいは負極のいずれかを接続し、第4及び第 5の接触部は低ワイパー速度の継続動作を行なう電気モータのブラシに接続され 、第6の接触部は電源の正極に接続され、接触点によって分離したこれら2つの 接触部は4つの動作位置を実現するために第1のブリッジ接触部に付勢され、第 2の接触パスは8個の接触点を有し、第1、第2、第3、第5及び第7の接触点 は電源の正極に接続されており、第4の接触点は低ワイパー速度の継続動作を行 なう電気モータのブラシに接続され、第6の接触点は調時部材に結合し、第8の 接触点は高ワイパー速度の継続動作を行なう電気モータのブラシに接続され、2 個の接触点によって分離されたこれら2つの各々の接触部は5つの動作位置を実 現するため第2のブリッジ接触部により付勢されることができる請求の範囲第5 項記載のスイッチ。
  9. 9.駐留位置においては第1のブリッジ接触部が第1の接触パスの第2の接触点 上に静止しており、この接触点は電源の正極には接続されておらず、第1の接触 パスの第4の接触点上に静止しており、一方第2のブリッジ接触部は第2の接触 パスの第2及び第5の接触点上に静止し、先端ワイパー動作位置においては、第 1のブリッジ接触部が第1の接触パスの第1の空き接触部及び第3の接触点上に 静止しており、一方第2のブリッジ接触部は第2の接触パスの第1及び第4の接 触点に静止し、間欠動作位置においては、第1のブリッジ接触部が第3の接触点 に静止しており、この接触点はそれにより電源の正極に接続され、又第1のブリ ッジ接触部は第1の接触パスの第5の接触点上に静止し、一方第2のブリッジ接 触部は第2の接触パスの第3及び第6の接触点上に静止し、低ワイパー速度の継 続動作位置においては、第1のブリッジ接触部が第1の接触パスの第4及び第6 の接触点上に静止し、一方第2のブリツジ接触部は第2の接触パスの第4及び第 7の接触点上に静止し、低ワイパー速度の縦続動作位置から高ワイパー速度の継 続動作へ移行する間には、第2のブリッジ接触部が第2の接触パスの第5及び第 8の接触点上に静止するまで、第1のブリッジ接触部が第1の接触パスの第4及 び第6の接触点上に静止しており、次に第1のブリッジ接触部が第1の接触パス の第5の接触点及び第2の空き接触部上に静止する請求の範囲第8項記載のスイ ッチ。
  10. 10.第1の接触パスの第4の接触点は第1の接触パスの第5の接触点の方向に 延びて長くされており、第1の接触パスの第6の接触点は第1の接触パスの第2 の空き接触部の方向に延びて長くされており、第2の接触パスの第5の接触点は 第2の接触パスの第4の静止接触部の方向に延びて長くされており、第2の接触 パスの第8の接触点は第2の接触パスの第7の接触点の方向に延びて長くされて いる請求の範囲第8項あるいは第9項記載のスイッチ。
  11. 11.ブリッジ接触部の少なくとも1つは二重ブリッジ接触部として形成されて いる請求の範囲第1項ないし第10項のいずれか1項記載のスイッチ。
  12. 12.静止接触部及び接触パスが金属板から打ち抜かれた導体板の一部である請 求の範囲第1項ないし第11項のいずれか1項記載のスイッチ。
  13. 13.静止接触部及び接触パスがプラスチック材料の射出成形された材料で囲ま れた抜き板の一部である請求の範囲第12項記載のスイッチ。
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