JP2779951B2 - インデックスロータリースイッチ - Google Patents

インデックスロータリースイッチ

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JP2779951B2
JP2779951B2 JP1113869A JP11386989A JP2779951B2 JP 2779951 B2 JP2779951 B2 JP 2779951B2 JP 1113869 A JP1113869 A JP 1113869A JP 11386989 A JP11386989 A JP 11386989A JP 2779951 B2 JP2779951 B2 JP 2779951B2
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    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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    • H01H13/50—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
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    • H01H13/585—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state upon the next application of operating force with contact-driving member rotated step-wise in one direction wherein the movable contact rotates around the axis of the push button
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    • H01H1/00—Contacts
    • H01H2001/0005—Redundant contact pairs in one switch for safety reasons

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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインデックスロータリースイッチに関するも
のであり、特には押ボタン励起式のインデックスロータ
リースイッチに関するものである。
又上記に限定されるものではないが、本発明のスイッ
チは自動車の回路におけるような低電圧機器において使
用されるのに特に適合したものである。
〔従来の技術〕
押ボタン式インデックス型ロータリースイッチ（Push
button indexing type rotary switch）は代表的には例
えば頭上ランプ、地図或は他の補助ライトのような車輌
に組合されたライトの作動を制御するのに使用される。
かかるスイッチは押ボタンの連続的な励起を通じて制
御されるべき回路を交互に励起と非励起とを行わせそれ
によってスイッチ機構をして接触部（contact）を回転
せしめ、逐次的に電気的接触を形成するか遮断するよう
にしている。
一方インデックス型ロータリースイッチは知られてお
りこの種の現在のスイッチは接触部の寿命が短いとか他
の操作上の特性等に関連して原理的な面である種の欠点
を被っている。例えば１つのよく知られているインデッ
クス型ロータリースイッチは固定の接触部と接触を形成
したり遮断するために軸方向の往復動による接触と回転
による接触との組合せが用いられている。
このスイッチは点間型接触（point−to−point typ
e）が用いられるものでありそれは放電や腐蝕の生じや
すいものである。
更にこの種の設計における電流通過容量は一定時間経
過後は接触部の悪化により減少する。
更に又、接触が良好な状態においてさえもこの種の公
知のスイッチにおける電流通過容量（current carrying
capacity）は１対の接触部の接触面積によって現在要
求される限界的に低い水準に制限されている。
このようなスイッチの設計は自動車において生ずる振
動を受けた時に疑似的な励起を生じやすいということも
又判っている。
又、現在のスイッチは交互に印刷基板上の回路上に搭
載するとかこれに接続するため又はその他の端子との接
続のための提案の欠如に特に関連して搭載配置技術の多
様性が欠けるものであった。このような配置性とか多様
性の欠如は回路設計を著しく制約し装備と維持費用とを
妥協させるものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の目的は改良された操作特性と、この種
の現行スイッチに対して改良された有効寿命を有するイ
ンデックス型ロータリースイッチであって該スイッチに
対して形成されるように求められる修正なしに多様な一
般的近代的な装備と電気的接続技術分野で使用されうる
ロータリースイッチを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、各請求項に記
載の構成を有する。より具体的には、本発明によれば、
回転接触担持体（rotary contact carrier）はスラスト
ベアリングの間に単独で押ボタン型励起機構により励起
される回転運動のためハウジング内に取りつけられてい
る。
好ましくは、該スラストベアリングは励起用押ボタン
のリターンスプリングによって接触担持体に接触せしめ
られている回転接触要素にかかるあらゆる軸方向に負荷
を取り除くものである。
本発明の重要な特徴によれば、回転接触は一定の圧力
のもとで固定接触要素の列と摺動接触する有効な弾発性
の接触要素（弾性接触部）である。
更に本発明の他の重要な特性によれば、固定接触部は
回転接触によって順次に接触せしめられる時に交互にON
又はOFFの位置となる不特定数の部位によって形成され
ている。
本発明の他に特に重要な特徴によれば、固定接触は３
つの固定接触要素により形成されている。
第１の固定接触要素は、同一平面上に分離されて配置
されている２つの電気的に接触された接触部を有し、第
２の固定接触要素は、同一平面上に分離されて配置され
ている２つの電気的に接続された接触部を有し、第１の
固定接触要素から電気的に絶縁されており、第３の固定
接触要素は、第1,第２の固定接触要素からそれぞれ電気
的に絶縁されかつ同一平面上に分離されて配置されてい
る３つの電気的に接続された接触部を含み、該第１接触
部が第１の固定接触要素の２つの接触部の間に配置さ
れ、第２接触部が第２の固定接触要素の２つの接触部の
間に配置され、第３接触部が第１の固定接触要素と第２
の固定接触要素の該２つの接触部の各々の一つとの間に
配置されている。
回転接触要素は、４つの接触部を含んでおり、それら
は、順次、固定接触要素と摺動部に係合し、不特定数の
ON位置およびOFF位置を交互に切換えることにより、所
定の回転角度位置にデテントされてインデックス動作を
行う。この固定接触要素と回転接触要素のタイミングと
位置決めは、それぞれの位置において、２つの回転接触
部と２つの固定接触部とが係合することから余分な電気
的接続を与える。
有利なことには、少くともこの余分は電気的接続は１
つの接触に対してスイッチの電流通過容量を２倍にする
ものであり一方摺動的な接触係合は放電及び腐蝕を減少
させ更に接触部の寿命を延長しうるものである。
更に又、本発明の他の重要な特徴は、各々の固定接触
要素が、スイッチを直接的に印刷回路基板に設けるか或
は共通のプラグ型端子接触に接続するというような方法
によって外部回路に接続するための交互的手段を提供し
ている混合印刷回路基板の接続突起状物（spade or lu
g）及び雌型プラグ端子受け口（receptacle）を含むよ
うに設けられている。
〔実施例〕
以下本発明について具体的な例を添付の図面を参照し
ながらより詳しく説明する。
第１〜３図には本発明に係るインデックススイッチ10
が示されている。以下により詳細に説明されるように、
本発明に係るスイッチは第２図に示されるように印刷回
路基板12上に直接搭載されるために適合せしめられてお
り或は第３図に示されるように雄型プラグ端子接続群14
を受け入れるために適合せしめられている。スイッチは
特別に低電圧の自動車関連タイプの機器に使用されるよ
うに適合せしめされているが然しながら本発明はそのよ
うな用途にのみ限定されるものではない。
スイッチ10は４つの主要な要素を含んでいる。即ち、
第１はアクチュエータハウジング部16と固定接触ハウジ
ング部18及び底部或は被覆部20とからなる電気絶縁性の
ハウジング、第２は押ボタン22、アクチュエータカムフ
ォロワー24及びアクチュエータリターンスプリング26と
からなる押ボタンで励起されるインデックス式ロータリ
ーアクチュエータ機構、第３は回転接触担持体28と回転
電気接触要素30とからなる回転接触機構及び第４は３個
の電気的に分離された第1,第2,第３の固定接触要素32,3
4,36からなる固定電気接触列である。
本発明の主たる目的は、不特定数のスイッチのON−OF
F位置を形成するシークエンスにおいて固定の電気的接
触に向けて回転され又それによって指標せしめられる一
定の圧力での回転式電気的接触部を提供するものであ
る。好ましくは回転指標運動（rotary index motion）
は押ボタンによる直線状運動を回転接触部による回転運
動に変換する押ボタンにより励起された運動の変換機構
により実行されるものである。
かかる運動の変換を実行するために、スイッチはボー
ルポイントペンにおいて一般的に使用されているタイプ
のアクチュエータ機構を使用する。かかるアクチュエー
タは筆記具において使用される時にはペンの先端を突出
させ又引込めることのみを考慮すればよく、回転運動の
実行は考慮する必要はなかった。然しながら少くともか
かるアクチュエータ機構の１つが又インデックスタイプ
の回転運動に用いられることが生じてきており、そこで
は好ましくは、このアクチュエータ機構は、回転角度位
置決めを行うデテント機構として、固定接触要素に対す
るインデックス動作を行うために一方の接触部を逐次的
に回転させるような電気的スイッチに使用されるもので
ある。
従って特定のインデックスロータリーアクチュエータ
機構に関する説明は１つの設計についての代表であるに
すぎず又それはロータリースイッチにおける使用に特別
に適合しうるように見出された１つの好ましいアクチュ
エータについて述べるための目的にすぎない。
第４〜８図を参照すると、アクチュエータ機構はハウ
ジングのアクチュエータハウジング部16に設けられてい
る円筒状押ボタンの通路40の表面の周囲に等間隔をもっ
て配置されている軸方向に延びた複数の押ボタンガイド
38を含んでいる。
示された具体例においては、押ボタンガイド38は通路
40の周りに45度の位置に設けられている。従って隣接す
るガイドはその通路40の周りに同じ数（８個）の凹状ガ
イド部42を形成している。
第４図に示すように、各ガイド38の内部下端は該通路
40の長手方向軸に対して角度を有して配置されているカ
ム表面39を含んでいる。
ここに示されている具体例において、カム表面39は45
度の角度をもって配置されている。
押ボタン22は４つの突起部を含んでおり第５図と第６
図にはそのうちの３個（46,47,49）が示されており、そ
れ等は、凹部42の中に摺動可能に嵌入されている外周面
の周りに等間隔で配置されており又従って押ボタンを円
筒状のハウジング通路内での直線的運動に対して軸方向
に案内する。それぞれの凹部において受け入れられる突
起は必要がない。
凹部42の機能はハウジング通路40内において押ボタン
を軸方向に案内するものであるから１つの突起のみで十
分である。
第５図を参照すると、押ボタン22の下部内面端にはの
こぎり歯形状の端部を形成する複数の角度をもって配置
されたカム表面48が設けられている。特に、押ボタンの
内部端の表面周囲には45度の角度をもって等間隔に配置
された８個の三角状歯50が存在している。
第６図に示すように、押ボタン22には、第7,8及び９
図に示されるようなアクチュエータカムフォロワー24が
その中に摺動的に受け入れられる内部円筒状孔部５に設
けられている。
該アクチュエータカムフォロワー24は又該孔部52の中
で回転自在となっている。
第７図に示すように、アクチュエータカムフォロワー
24には、第７図に図示されているような押ボタン上の歯
50の数と等しい数の複数の三角形成歯56であって上向き
に形成された歯を形成する複数の角度的に配置された隣
接カム表面51,53が設けられている。
図示されている具体例において、カムフォロワーはそ
れ故、押ボタン上に歯50に対向しているカムフォロワー
24の表面の周辺において45度の位置をもって配置されて
いる８個の三角形状の歯を含むものである。
このカムフォロワーは又その表面から放射状に突出す
る４個の長手方向のガイド58,59、61、63を含んでい
る。各ガイドはカム表面53の１つを含む従って、４個の
歯56の１つの側部を形成する。ガイド58,59,61,63は通
路40における長手方向のガイド凹部42の中に受け入れら
れている。カムフォロワーは上述したように押ボタンの
端部にある歯50の間の空間にその歯56が受け入れられ又
押ボタン上のカム表面48に対向してカム表面51,53が当
接するようにして押ボタンにおける孔部52の中に摺動自
在に挿入される。
上述したように、カムフォロワー上の長手方向ガイド
58,59,61,63はハウジング部16における長手方向のガイ
ド状凹部42の中にうけ入れられている。
第16A図及び第16B図に押ボタンに組合されたカムフォ
ロワーと上述したようにアクチュエータハウジングにお
ける通路40内に設けられた該組立体についての最も好ま
しい例が示されているように、カムフォロワーの歯56の
頂部を通る軸は押ボタン上の歯50の頂部を通る軸からは
ずれる。従って押ボタンが押し下げられ押ボタンとカム
フォロワーとが下方に移動すると、図から判るように第
16B図において左方向を指示している矢印により示され
ているような横方向の力が軸のずれと角度をもって配置
されている当接カムの表面48,53によってカムフォロワ
ー24に加えられる。
アクチュエータの完全な動作はスイッチの動作と関連
させて以下に説明する。
第８図及び第９図を参照すると、アクチュエータカム
フォロワー24は以下に述べる複数の回転接触部を同様に
以下に述べる固定接触部列に関連して調整するため第９
図に示すような角度をもって調整されている四角形の孔
部60を含んでおり、それによって、回転接触部はアクチ
ュエータの連続的な励起とのオン−オフタイミング関係
において固定接触部と指標（index）することになる。
第10,11及び12図を参照すると、回転接触担持体28は
アクチュエータカムフォロワー内の四角状孔部60に摺動
的に嵌入しうる四角形のステム64を有している。カムフ
ォロワーはステム64に対して直線状に自由に移動しうる
ものであり又、四角状部の係合は回転接触担持体28とカ
ムフォロワーとの係合を提供しそれによってカムフォロ
ワーはその回転によって担持体を回転させることにな
る。回転接触担持体28は好ましくはテーパー化されかつ
よじられている端部63を有しているものであり、それは
四角状のステムを組立中において四角の孔部と自動的に
指標（indexing）するための案内として機能する。
回転接触担持体はスプリングシート66は設けられてお
りアクチュエータリターンスプリング26の１つの端部が
該シート66に支持される。
リターンスプリング26の他の端部はアクチュエータカ
ムフォロワーの下端部により支持されている。
該リターンスプリング26は従ってカムフォロワーの歯
を押ボタン上の歯と係合するように負荷を与え、一方押
ボタン停止表面70は解放時にハウジングのアクチュエー
タ部16上の停止突起部72に対して加圧接触される。
回転接触担持体28は、ハウジング14との間に２つのス
ラストベアリング手段を有しており、第１のベアリング
手段74,76は、回転接触担持体28の上部側、すなわち、
ハウジングのアクチュエータハウジング部16に対向して
スラストベアリング表面74が設けられ、このスラストベ
アリング表面74は、押ボタンアクチュエータ通路40の回
りであって、アクチュエータハウジング部16上の内表面
に設けられているスラストベアリング表面76に係合す
る。
また、第２のベアリング手段78,80が係合関係にあ
り、それらは、回転接触担持体28の底部側のスラストベ
アリング表面78と固定接触ハウジング部18のスラストベ
アリング表面80である。
スラストベアリング表面78は、固定接触ハウジング部
18に面する回転接触担持体28の底部側に中心的に形成さ
れたやや球状の凹部により形成され、それに対して、ス
ラストベアリング表面80は、固定接触ハウジング部18上
に設けられたやや球状の突起により形成され、これらは
嵌合せしめられるに従って、回転接触担持体は軸方向の
動きに対して２つのスラストベアリングの間で軸方向に
支持され、また回転運動のために軸支される。
固定接触ハウジング部18は、第14図と第15図に示され
ている。このハウジング部18は、凹状底部平面84上に中
心的に設けられているやや球状のスラストベアリング表
面80を有するほぼ平坦な底部表面84を持った浅い円筒状
の凹部82を含むように成型されている。
好ましくは、３個の固定された電気的に分離されてい
る固定接触要素32,34,36が固定接触ハウジング部18に成
型されている。
この固定接触要素は、凹部82の底部表面84と同一平面
上にある、複数の固定接触部を含んでいる。特に第１の
固定接触要素32は、第１制御回路の一部を形成するもの
で、90度離れて同一丙面上に設けられた２つの電気的に
接続される接触部92,94を備えている。
第２の固定接触要素34は、第２制御回路の一部を形成
するもので、90度離れて同一平面上に設けられた２つの
電気的に接続される接触部96,98を含んでいる。固定接
触部の対92と94及び96と98は、互いに電気的に分離され
ており、凹部82の外側周辺部の周囲に一般的に設けられ
ておりかつ以下に述べるとおり不特定数の交互にオン−
オフ位置を形成する。
中央にある第３の固定接触要素36は、第1,第２の固定
接触要素から電気的に分離され、選択的に第1,第２制御
回路を形成するように第1,第２の固定接触要素のいずれ
かと交互に協動するもので、３個の付加的な電気的に接
続される同一丙面上に設けた接触部100,102,104を備え
ている。
第１接触部100は、接触要素32の２つの電気的に接続
された接触部92,94との間に位置しており、第２接触102
は、第２の固定接触要素36の接触部96,98の間に位置し
ている。
第３の固定接触要素の第３接触部104は、第1,第２の
固定接触要素の２つの電気的に分離された接触部92,98
の間に位置している。これら３個の付加的な第1,第2,第
３接触部100,102,104は、従って約90度の弧を占有する
接触部104から約120度離れて位置している。
第15図に示されているように、各固定接触要素32,34,
36は、組み合わせ印刷回路基板に取付られる突起状端子
106と雌型端子プラグ受け口108とを含む端子手段を備え
る。これにより、一般的な応用の変形例に対して選択的
に電気接触を与えることができる。
第12図及び第13図を参照すると、回転接触担持体28
は、その中に成型せしめられた一般的に円形の回転接触
要素30を備えている。
回転接触要素30は間隔を置いて設けられている弾発性
の接触腕（弾性接触部の延長アーム）112,114,116を含
んでおり、該腕の各々は接触担持体から片持ち式に突き
出され、かつ円形の凹部82に受け入れられるための回転
接触要素を構成するための一般的に円形をした外側突出
部を形成するよう弯曲せしめられていている。これら各
々の接触腕は第13図に示すように接触要素の長手方向軸
と直角に形成される平面から偏向せしめられるように設
けられそれによって、該接触要素がハウジングの固定接
触部における凹部82の中にスラストベアリングの間に軸
支された担持体と共に位置決めされると予め決められた
バイアス或は負荷が凹部底部と固定接触部と各回転接触
腕112,114,116,118の自由端に設けられた各回転接触86,
88,90,91との間に加えられる。
接触負荷は従って接触腕の弾発性とそれが製造された
時の偏向の程度によるものであり又それは押ボタンのリ
ターンスプリング26により接触担持体上に加えられるい
かなる負荷とも無関係である。
押ボタンのリターンスプリングにより接触担持体上に
加えられた負荷はやや球状の（spheroidal）スラストベ
アリング78,80によって支えられ、そしてその結果、回
転接触腕112,114,116,118から分離され又かかる接触腕
上に負荷されることはない。
従って、固定接触86,88,90,91にかかる負荷はスイッ
チの全寿命を通じて実質的に一定に維持され又押ボタン
の操作によっては何ら影響をうけない。
第13図に示されているように、各回転接触部86,88,9
0,91は弓形の接触部構造を含んでおりそれは凹部の底部
表面84全体に亘って掃くように摺動して固定接触部と接
触するか非接触の状態となし更に実質的に放電を取り除
き又回転及び固定の接触を形成したり接触を断ったりし
た時にその接触を清浄に維持することに役立つものであ
る。
スイッチの動作と実行される電気的接触とは特に第14
図と第16A図、第16B図とを参照した以下の説明から理解
されるであろう。
第１に、固定接触要素36は外部電源に接続され又スイ
ッチ操作は固定接触要素32,34をアクチュエータの連続
的な励起に共って接触要素36と交互に接続したり遮断し
たりすることによって実行される。
固定接触要素32,34はスイッチによって制御されるべ
き補助的な機器に接続されている。
第14図において、ＸとＯは押ボタンの各励起にともな
う４個の回転接触部86,88,90,91により推定される連続
的位置を示している。
Ｘと表示された位置における４つの回転接触部86,88,
90,91からスタートするとすると、２つの固定接触部92,
94は回転接触部によって２つの直径方向に対向している
固定接触部102と104とに電気的に接続されることが判る
であろう。
このように、接触要素36と接触要素32と電気的に接続
され一方接触要素34は接触要素36と電気的に分離され
る。
スイッチが押圧されることによって励起されそして押
ボタンが解放されると、ロータリーインデックスアクチ
ュエータ（その操作は第16A図〜第16E図に示されており
又以下に説明される）は回転接触担持体28を回転せしめ
それによって、４つの回転接触部86,88,90,91はＯとし
て表示されている位置における固定接触部と接触する。
この位置では、接触部接触要素36の100と104が接触要素
34の直径方向に対向しておかれた固定接触部96,98と電
気的に接続され、それによって接触要素34は接触要素36
と電気的に接続される。
同時に接触要素32は接触要素36から電気的に分離され
る。
この連続的な励起に伴って回転接触部は積極的に45度
移動し個別要素32,34の固定接触部と交互に接触して指
標を行い又交互に要素32,34をONとOFFに切り替える。
本構成の最も重要な利点はそれぞれの位置において、
常に２つの回転接触部と２つの固定接触部とが互いに電
気的に接続されそれにより接触領域と電流通過容量を単
一の接触部接続に対して２倍となすことが出来るという
ことにある。
アクチュエータ機構の操作に関しては、第16A図〜第1
6E図が、アクチュエータの１つの要素についてのみその
操作を示している。
残りの要素における歯、ガイド及びカム表面の全ての
機能はここに説明するものと同じで又同時に行われる。
第16A図は押ボタンが解放され丁度接触担持体を回転
するための下向きのストロークが開始された場合を示
す。
カムフォロワー上の歯56は押ボタン上の歯50に対して
受け入れられている。
押ボタンが下方に移動するにつれて、カムフォロワー
も又、第16B図に示すようにカムフォロワー上のカム表
面51が通路40の壁上にある案内部材38底部に到達するま
でリターンスプリング26の抗力に対抗して押ボタンによ
り下向に動かされる。押ボタンに対する押圧を継続する
と第16C図に示すように、カムフォロワーは第16C図に示
される左方向を示す矢印により示されるように回転を始
めるようになる。
この回転は、押ボタンとカムフォロワーの歯の長手方
向軸の偏位及びカムフォロワーと押ボタン上の当接カム
表面53と48とによって生じる。カムフォロワーは、第16
D図に示すように、押ボタンが十分に押し込まれた時に
カムフォロワー上の歯の頂部がガイド３歯の底部上にあ
るカム表面39と係合する状態に移動するまで横方向に移
動されつづける。
押ボタンが解放されると、第16E図に示されるよう
に、リターンスプリング26の力がフォロワー上に上向き
に作用しそれによってカムフォロワー上のカム表面53は
ガイド38のカム表面39の上に移動しフォロワーを各ガイ
ド突起58,59,61,63がガイド38をクリヤーしそして各々
がガイド38の対向する側にある次の凹部ガイド42内に位
置決めされるまで更に回転させる。
各々の凹部ガイド42は45度離れて配置されていること
から、カムフォロワーの各々の連続する位置はカムフォ
ロワーとそれに接続されている接触担持体とを45度移動
させ、それによって回転接触部を固定接触列と接触指標
させON−OFF切り替操作を実行する。
本発明のインデックスロータリースイッチは、固定接
触要素に接続される回転接触要素を保持する回転接触担
持体が、アクチュエータハウジング部と固定接触ハウジ
ング部に形成されたスラストベアリング表面と、回転接
触担持体に設けたスラストベアリング表面との係合によ
って軸方向の移動が阻止されるので、接点の接触要素に
は、押しボタンからの押圧力が作用せず、接点間の接触
圧力が安定し、かつ軸受による支持によってスムーズな
接点の回転摺動が保たれてスイッチの切換え動作を向上
させることができる。
本発明の好ましい具体例について説明して来たが、当
業者であれば、他の具体例や変更を簡単に構成すること
が出来又そのような他の具体例や変形は本発明の特許請
求の範囲の範囲内に入るものと考えることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に於けるインデックスロータリスイッチ
のスイッチ部分を示す分解説明図である。 第２図は印刷回路基板に選択的に配置された本発明に於
けるスイッチを説明する図である。 第３図は本発明に於けるスイッチを説明する図であり、
プラグタイプ接続と共に使用される選択的端子接続を示
している。 第４図はスイッチハウジングの詳細な構造を示すアクチ
ュエータを通して見た縦断面図である。 第５図は押しボタンプランジャーの詳細な構造を示す側
面図である。 第６図は第５図に於ける線６−６に沿って見た押しボタ
ンプランジャーの詳細な構造を示す縦断面図である。 第７図は押しボタンアクチュエータカムフォロワの詳細
な構造を示す側面図である。 第８図は第７図に於ける線８−８に沿って見たカムフォ
ロワの更に詳細な構造を示す縦断面図である。 第９図はカムフォロワの詳細な構造を示す上部平面図で
ある。 第10図は回転接続担持体の詳細な構造を示す側面図であ
る。 第11図は第10図に於ける線11−11に沿って見た回転接続
担持体の縦断面図である。 第12図は回転接続担持体の詳細な構造を示す上部平面図
である。 第13図は第12図に於ける線13−13に沿って見た回転接続
担持体の一部の詳細な構造を示す拡大断面図である。 第14図はスイッチハウジングの固定接触ハウジング部の
詳細な構造を示す上部平面図である。 第15図は第14図に於ける線15−15に沿って固定接続部を
通して見た断面図である。 第16A,16B,16C,16D,16E図は押しボタンアクチュエータ
機構の動作を示す逐次的ダイアグラム表示である。 10…スイッチ、12…印刷回路基板、16…アクチュエータ
ハウジング部、18…固定接触ハウジング部、20…覆部、
22…押ボタン、24…アクチュエータカムフォロワー、26
…リターンスプリング、28…回転接触担持体、30…回転
接触要素、32,34,36…固定接触要素、38…押ボタンガイ
ド、39…カム表面、40…通路、42…凹部ガイド、48,51,
53…カム表面、50,56…歯、52…円筒状孔部、58,59,61,
63…長手方向ガイド、60…四角状内部孔部、64…ステ
ム、66…スプリングシート、78…スラストベアリング、
80…やや球状のスラストベアリング、82…浅い円筒状孔
部、92,94,96,98…同一平面状の接触部、100,102,104…
同一平面状の接触部、106…突起状端子、108…雌型プラ
グコンセント、112,114,116,118…回転接触腕。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−119770（ＪＰ，Ｕ) 実公 昭41−13646（ＪＰ，Ｙ１) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01H 19/63 H01H 13/58

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】電気的に絶縁されたハウジングと、 このハウジング内に固定され、第１制御回路の一部を形
    成する第１の固定接触要素と、 前記ハウジング内に固定され、第２制御回路の一部を形
    成するとともに、前記第１の固定接触要素から電気的に
    分離された第２の固定接触要素と、 前記ハウジング内に固定され、かつ前記第１の固定接触
    要素及び第２の固定接触要素から電気的に分離され、選
    択的に前記第1,第２制御回路を形成するように前記第1,
    第２の固定接触要素のいずれかと交互に協動する第３固
    定接触要素と、 前記ハウジング内に回転可能に取付られ、かつスラスト
    ベアリング手段に軸受されて軸方向移動を阻止した回転
    接触担持体に配置されており、前記第1,第２制御回路を
    選択的に完成するように、前記第１の固定接触要素と第
    ３の固定接触要素、あるいは前記第２の固定接触要素と
    第３の固定接触要素を相互接続するための回転接触要素
    と、 前記ハウジング内に取付られ、かつ前記回転接触要素と
    作動的に接続して、順次回転し、予め決められた複数の
    回転位置に前記回転接触要素を指標し、この回転位置で
    前記回転接触要素が、第１の固定接触要素と第３の固定
    接触要素、あるいは前記第２の固定接触要素と第３の固
    定接触要素を相互接続する押しボタン操作のアクチュエ
    ータ手段とを備え、 このアクチュエータ手段の連続操作時に、第１及び第２
    制御回路を選択的に完成することを特徴とするインデッ
    クスロータリースイッチ。
  2. 【請求項２】回転接触要素と前記第1,第2,第３の固定接
    触要素との間に一定の負荷を与える手段をさらに備えて
    いることを特徴とする請求項１記載のインデックスロー
    タリースイッチ。
  3. 【請求項３】一定の負荷を与える手段は、回転接触担持
    体を含み、この担持体は、前記ハウジングと回転接触担
    持体とに組み合わされているスラストベアリング手段に
    軸受され、前記回転接触担持体の軸方向移動を阻止して
    おり、 前記回転接触要素は、前記回転接触担持体に取付られか
    つ前記第1,第2,第３の固定接触要素に対して配置され
    た、予め成形された弾性接触部を含んでいることを特徴
    とする請求項２記載のインデックスロータリースイッ
    チ。
  4. 【請求項４】第1,第2,第３の固定接触要素を外部回路に
    電気的に接続できるように、前記第1,第2,第３の固定接
    続要素に電気的に接続された端子手段をさらに含んでい
    ることを特徴とする請求項３記載のインデックスロータ
    リースイッチ。
  5. 【請求項５】端子手段は、印刷回路基板上に取付けられ
    るようになっていることを特徴とする請求項４記載のイ
    ンデックスロータリースイッチ。
  6. 【請求項６】端子手段は、雄型端子プラグ受け入れ可能
    な雌型端子プラグ受け口であることを特徴とするインデ
    ックスロータリースイッチ。
  7. 【請求項７】端子手段は、印刷基板上に取り付けるため
    の組み合わせ突起と、雄型端子プラグを受け入れ可能な
    雌型プラグ端子受け口とからなることを特徴とする請求
    項４記載のインデックスロータリースイッチ。
  8. 【請求項８】内部に円筒通路が形成された、押しボタン
    操作のアクチュエータハウジング部と、このハウジング
    部に固定された固定接触ハウジング部とを含むハウジン
    グ；前記固定接触ハウジング部内に配置され、ほぼ円形
    状に、ON位置とOFF位置とを交互に形成するために配置
    された複数のほぼ同一平面上にある少なくとも２つの固
    定接触要素；前記アクチュエータハウジング部と前記固
    定接触ハウジング部に形成される２つのスラストベアリ
    ング表面（76,80）；この２つのスラストベアリング表
    面間に軸受され、その軸の回りに回転可能な回転接触担
    持体；この担持体をハウジング内に支持して担持体の軸
    方向移動を防止するように、前記回転接触担持体上に形
    成され、かつ前記２つのハウジング部に形成される２つ
    のスラストベアリング表面（76,80）に対向して噛み合
    う他の２つのスラストベアリング表面（74,78）；前記
    回転接触担持体上に取付けられ、前記複数の固定接触要
    素に所定の接触圧力を加えるように予め形成された少な
    くとも２つの電気的に接続された弾性接触部を有し、か
    つ少なくとも前記ON位置において、前記固定接触要素の
    異なる１つと摺動的に接触する回転接触要素；及び前記
    アクチュエータハウジング部の円筒通路内に移動可能に
    配置され、前記回転接触担持体を連続的に回転させ、そ
    れによって前記弾性接触部を押しボタンスイッチの連続
    的な動作により前記ON位置とOFF位置とを交互に指標す
    る押しボタン操作アクチュエータ手段；を含むことを特
    徴とするインデックスロータリースイッチ。
  9. 【請求項９】少なくとも２つの弾性接触部は、この弾性
    接触部が第1,第２のスラストベアリング表面の間に配置
    されたときに固定接触要素に一定の負荷を与えることが
    できるように、片持ち形式でかつ所定量だけ、前記回転
    接触担持体から偏向した延長アームを含むことを特徴と
    する請求項８記載のインデックスロータリースイッチ。
  10. 【請求項１０】固定接触ハウジング部に形成される一方
    のスラストベアリング表面（80）は、隆起したほぼ球状
    の突起であり、この突起は、回転接触担持体の一方の表
    面の中央に配置された補完的なほぼ球状の受け部に受け
    入れられるように前記回転接触担持体に対向して配置さ
    れていることを特徴とする請求項９記載のインデックス
    ロータリースイッチ。
  11. 【請求項１１】少なくとも２つの弾性接触部を形成する
    延長アームは、前記固定接触要素に対する環状の周表面
    を形成し、また、固定接触ハウジング部は、前記アクチ
    ュエータハウジング部における円筒状の通路と同軸であ
    る円筒状の孔部であり、該孔部は平坦で前記固定接触部
    と同一表面である底部表面を有している円筒状の孔部を
    含んでおり、 前記やや球状の突起は該底部表面上に中心的に配置さ
    れ、前記回転接続担持体は該円筒状の孔部に配置され、
    それにより前記接触部の延長アームが前記固定接触部と
    一定の負荷をもって摺動的に接触するように構成されて
    いることを特徴とする請求項10記載のインデックスロー
    タリースイッチ。
  12. 【請求項１２】少なくとも２つの固定接触要素のそれぞ
    れは、外部印刷回路基板と直接接触するための端子接続
    部を有していることを特徴とする請求項７記載のインデ
    ックスロータリースイッチ。
  13. 【請求項１３】少なくとも２つの固定接続要素のそれぞ
    れは、雌型プラグ端子受け口を有していることを特徴と
    する請求項８記載のインデックスロータリースイッチ。
  14. 【請求項１４】少なくとも２つの固定接続要素のそれぞ
    れは、複合された雌型プラグ端子受け口と印刷回路基板
    との接続部とを有していることを特徴とする請求項８記
    載のインデックスロータリースイッチ。
  15. 【請求項１５】電気的に絶縁されたハウジング；該ハウ
    ジング内に有り、角度を以て同一平面上に分離されて配
    置されている２つの電気的に接続された接触部を含む第
    １の固定接触要素；該ハウジング内に有り、角度を以て
    同一平面上に分離されて配置されている２つの電気的に
    接続された接触部を含み、前記第１の固定接触要素から
    電気的に絶縁されている第２の固定接触要素；前記ハウ
    ジング内にあって前記第1,第２の固定接触要素からそれ
    ぞれ電気的に絶縁されかつ同一平面上に分離されて配置
    されている３つの電気的に接続された接触部を含み、該
    第１接触部が前記第１の固定接触要素の２つの接触部の
    間に配置され、第２接触部が前記第２の固定接触要素の
    ２つの接触部の間に配置され、第３接触部が前記第１の
    固定接触要素と第２の固定接触要素の該２つの接触部の
    各々の一つとの間に配置されている第３の固定接触要
    素；該ハウジングの中において、該２つのスラストベア
    リング手段の間で回転するために設けられた回転接触担
    持体；及びこの回転接触担持体に取付けられており、該
    回転接触担持体上に位置している４つの回転接触部を含
    んでおり、それによって、該回転接触要素の該４つの回
    転接触部の２つが同時に前記第1,第２の固定接触要素の
    うちの一つにおける該２つの接触部と接触し、かつ、前
    記回転接触要素の該４つの回転接触部の他の２つがそれ
    ぞれが前記回転接触担持体の不特定数のON−OFF位置で
    ある第３の固定接触要素の該３個の接触部のうちの２つ
    と同時に接触するものであり、又連続的な励起操作に基
    づいて前記回転接触担持体を逐次的に回転せしめて該ON
    −OFF位置に接触して指標する押しボタン操作によるア
    クチュエータ手段；を含むことを特徴とするインデック
    スロータリースイッチ。
  16. 【請求項１６】２つのスラストベアリング手段は、回転
    接触担持体の対向する側により係合せしめられた該ハウ
    ジング上にある２つのスラストベアリング表面を含んで
    いることを特徴とする請求項15記載のインデックスロー
    タリースイッチ。
  17. 【請求項１７】ハウジングは、内部円筒状凹部を含み、
    前記固定接触部は、前記底部表面と同一平面上にある前
    記凹部の底面に配置されており、この底部表面上にスラ
    ストベアリング表面の一つが配置され、もう一つのスラ
    ストベアリング表面が前記円筒状凹部と同軸的に接続し
    ている円筒状通路の周りのハウジングに配置されてお
    り、回転接触担持体は、前記２つのスラストベアリング
    表面の間で前記４つの回転接触部を前記固定接触部と摺
    動的に係合するように該円筒状凹部内に配置されている
    ことを含むことを特徴とする請求項16記載のインデック
    スロータリースイッチ。
  18. 【請求項１８】回転接触要素の４つの回転接触部の各々
    は、回転接触担持体から片持ち支持されておりかつ前記
    固定接触要素上に予め決められた負荷を与えるように構
    成されていることを特徴とする請求項17記載のインデッ
    クスロータリースイッチ。
  19. 【請求項１９】ハウジングは、 円筒状通路を含み、この円筒状通路内に押しボタン操作
    のアクチュエータ手段を取付けるためのアクチュエータ
    ハウジング部と、前記円筒状凹部を含み、第1,第２及び
    第３の固定接触要素を内部に取付けるための固定接触ハ
    ウジング部とを備えていることを特徴とする請求項18記
    載のインデックスロータリースイッチ。
  20. 【請求項２０】第１、第２及び第３の固定接触要素の各
    々は、端子と雌型プラグ端子受け口を搭載している組合
    せ印刷回路基板を含んでいることを特徴とする請求項19
    記載のインデックスロータリースイッチ。
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