JPH0149635B2 - - Google Patents
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- JPH0149635B2 JPH0149635B2 JP57149597A JP14959782A JPH0149635B2 JP H0149635 B2 JPH0149635 B2 JP H0149635B2 JP 57149597 A JP57149597 A JP 57149597A JP 14959782 A JP14959782 A JP 14959782A JP H0149635 B2 JPH0149635 B2 JP H0149635B2
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- Japan
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 86
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000010020 roller printing Methods 0.000 description 2
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 229920002803 thermoplastic polyurethane Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41K—STAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
- B41K3/00—Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped
- B41K3/02—Apparatus for stamping articles having integral means for supporting the articles to be stamped with stamping surface located above article-supporting surface
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、タイムスタンプとかタイムレコーダ
の様に複数枚の活字輪を用いて印字を行なう各種
印字機に実施して好適な印字装置に関する。
の様に複数枚の活字輪を用いて印字を行なう各種
印字機に実施して好適な印字装置に関する。
タイムスタンプとかタイムレコーダの如き印字
機に使用される印字方式には、ハンマーを活字輪
の活字面に打ち付けて印字を行なう打刻印字方式
とか、活字輪の活字面前後よりローラを押圧転動
させて印字を行なうローラ印字方式等の各種方式
が存在するが、これ等の印字方式はいずれもハン
マー或はローラを活字軸に取付けた複数枚の活字
輪の各活字面を同時に打刻又は押圧転動させて印
字を行なう関係上、印字を濃淡無く均一に行なう
には各活字面の形状精度が要求され、従つて、各
活字輪の製造コストが高く成ると共に、活字軸に
対する活字輪の取付け及び嵌合せ精度の要求と、
複数活字輪の各活字面の寸法精度が要求され、高
度な加工、組立技術が必要とされていた。また前
者の打刻印字方式では、同時に打刻印字する活字
の数が多くなればなる程、マグネツトによるハン
マーの打刻力を強力にする必要があるから、活字
数（活字輪の枚数）の多いタイムスタンプとかタ
イムレコーダの場合には、マグネツトの大型化に
基づく消費電力の増大と、強度性を補うための部
品点数の増加によるコスト高の問題、及び、打刻
時の衝激音が大きくなる問題とがあり、加えて、
後者のローラ印字方式の場合は、全ての活字面に
同じ力でローラを均一に押圧転動させる技術が前
記と同様に非常に難しく、また、ローラをこの様
に押圧転動させる作動機構が複雑でコスト高に成
るといつた問題があつた。
機に使用される印字方式には、ハンマーを活字輪
の活字面に打ち付けて印字を行なう打刻印字方式
とか、活字輪の活字面前後よりローラを押圧転動
させて印字を行なうローラ印字方式等の各種方式
が存在するが、これ等の印字方式はいずれもハン
マー或はローラを活字軸に取付けた複数枚の活字
輪の各活字面を同時に打刻又は押圧転動させて印
字を行なう関係上、印字を濃淡無く均一に行なう
には各活字面の形状精度が要求され、従つて、各
活字輪の製造コストが高く成ると共に、活字軸に
対する活字輪の取付け及び嵌合せ精度の要求と、
複数活字輪の各活字面の寸法精度が要求され、高
度な加工、組立技術が必要とされていた。また前
者の打刻印字方式では、同時に打刻印字する活字
の数が多くなればなる程、マグネツトによるハン
マーの打刻力を強力にする必要があるから、活字
数（活字輪の枚数）の多いタイムスタンプとかタ
イムレコーダの場合には、マグネツトの大型化に
基づく消費電力の増大と、強度性を補うための部
品点数の増加によるコスト高の問題、及び、打刻
時の衝激音が大きくなる問題とがあり、加えて、
後者のローラ印字方式の場合は、全ての活字面に
同じ力でローラを均一に押圧転動させる技術が前
記と同様に非常に難しく、また、ローラをこの様
に押圧転動させる作動機構が複雑でコスト高に成
るといつた問題があつた。
而して、本発明は上述した諸問題を解決するべ
く開発されたものであつて、その目的は、極めて
簡単な構成で、且つ、印字位置にセツトされた複
数個の活字を１字ずつ順番に押圧印字することに
より、濃淡無く均一に印字することができる様に
工夫したローラ押圧方式の印字装置を提供する点
にあり、本発明ではこれ等の目的を達成するため
に、外周面を楕円状の印字押圧面と成した印字ロ
ーラを、該印字押圧面が複数枚の組合せから成る
活字輪群の各活字面を端から順番に押圧する様に
自公転回動させることにより、印字ローラを活字
輪群の間に差込んだカードに印字を行なう様に構
成している。
く開発されたものであつて、その目的は、極めて
簡単な構成で、且つ、印字位置にセツトされた複
数個の活字を１字ずつ順番に押圧印字することに
より、濃淡無く均一に印字することができる様に
工夫したローラ押圧方式の印字装置を提供する点
にあり、本発明ではこれ等の目的を達成するため
に、外周面を楕円状の印字押圧面と成した印字ロ
ーラを、該印字押圧面が複数枚の組合せから成る
活字輪群の各活字面を端から順番に押圧する様に
自公転回動させることにより、印字ローラを活字
輪群の間に差込んだカードに印字を行なう様に構
成している。
次に、上述した本発明に係る印字装置の内容を
更に明確なものとするために、本発明の好適な一
実施例を添附した図面を参照しながら詳細に説明
する。
更に明確なものとするために、本発明の好適な一
実施例を添附した図面を参照しながら詳細に説明
する。
第１図と第２図は本発明に係る印字装置を実施
したタイムスタンプの側断面と拡大正断面図であ
つて、これ等の図面で、１はタイムスタンプの本
体と成る基台ケースを示し、２はこの基台ケース
１の上面に支軸３を用いて開閉自在に取付けた上
蓋ケースであり、両ケース１，２の間には印字カ
ード（図示せず）用の差込通路４が構成されてい
る。５は上蓋ケース２内に取付けた支持フレーム
で、この支持フレーム５には上記の差込通路４に
対し横方向に活字輪６が架設されている。７…は
活字軸６に取付けた分、時間、日付、及び、年等
の各活字輪で、これ等の各活字輪はカレンダー機
構とか桁上機構（いずれも図示せず）によつて順
次桁上げされる仕組に成つている。８ａ，８ｂは
同じく上蓋ケース２内に取付けた自動転換構造の
リボンスプールで、両端をスプール８ａ，８ｂに
巻装して送られる印字リボン８の中間部は、上記
各活字輪７…の活字面７ａ…に掛渡されている。
したタイムスタンプの側断面と拡大正断面図であ
つて、これ等の図面で、１はタイムスタンプの本
体と成る基台ケースを示し、２はこの基台ケース
１の上面に支軸３を用いて開閉自在に取付けた上
蓋ケースであり、両ケース１，２の間には印字カ
ード（図示せず）用の差込通路４が構成されてい
る。５は上蓋ケース２内に取付けた支持フレーム
で、この支持フレーム５には上記の差込通路４に
対し横方向に活字輪６が架設されている。７…は
活字軸６に取付けた分、時間、日付、及び、年等
の各活字輪で、これ等の各活字輪はカレンダー機
構とか桁上機構（いずれも図示せず）によつて順
次桁上げされる仕組に成つている。８ａ，８ｂは
同じく上蓋ケース２内に取付けた自動転換構造の
リボンスプールで、両端をスプール８ａ，８ｂに
巻装して送られる印字リボン８の中間部は、上記
各活字輪７…の活字面７ａ…に掛渡されている。
次に、１０は上記印字カード用差込通路４の内
奥部分に突出したスイツチレバーで、差込通路４
内に差込んだ印字カードの先端がこのスイツチレ
バー１０を押すと、第１図に於いて仮想線で略示
した作動装置１１が働いて基台ケース１内に取付
けたモータ１２が起動する仕組に成つている。１
３は同じく基台ケース１内に取付けた支持板で、
この支持板１３の左右両側に連設した軸受板１３
ａ，１３ｂは前記差込通路４に向けて平行に立設
されている。１４は基台ケース１の上面に覆設し
たガイド板で、差込通路４内に差込まれた印字カ
ードはこのガイド板１４に案内されてスタンプ内
に差込まれる構成に成つており、前記活字輪７…
の真下には印字穴１４ａが開口されている。
奥部分に突出したスイツチレバーで、差込通路４
内に差込んだ印字カードの先端がこのスイツチレ
バー１０を押すと、第１図に於いて仮想線で略示
した作動装置１１が働いて基台ケース１内に取付
けたモータ１２が起動する仕組に成つている。１
３は同じく基台ケース１内に取付けた支持板で、
この支持板１３の左右両側に連設した軸受板１３
ａ，１３ｂは前記差込通路４に向けて平行に立設
されている。１４は基台ケース１の上面に覆設し
たガイド板で、差込通路４内に差込まれた印字カ
ードはこのガイド板１４に案内されてスタンプ内
に差込まれる構成に成つており、前記活字輪７…
の真下には印字穴１４ａが開口されている。
また、第１図乃至第３図に於いて、符号２０で
全体的に示したのは少くとも上面側を楕円状の印
字押圧面２０ａと成した印字ローラで、その両側
面の中心には夫々ローラ軸２１ａ，２１ｂが突設
され、且つ、両側面にはローラ軸２１ｂと同心的
にローラギヤ２２ａ，２２ｂが固定されている。
１２ａは前記一方の軸受板１３ｂを貫いて支持板
１３内に突出した上記モータ１２の回転軸で、こ
の回転軸１２ａの先端には前記ローラギヤ２２に
噛合して印字ローラ２０を印字回転せしめる駆動
ギヤ２３が固定されている。上記の印字ローラ２
０は、モータ１２の駆動によつて差込通路４に対
し横方向に印字回転される様に、両側面に突設し
たローラ軸２１ａ，２１ｂを夫々前記軸受板１３
ａ，１３ｂに穿設したガイド長孔２４ａ，２４ｂ
内に遊嵌させる一方、上記両ローラギヤ２２ａと
２２ｂを軸受板１３ａ，１３ｂの内側面に設けた
ガイドラツク２５ａ，２５ｂに噛合している。こ
れ等のガイド長孔２４ａ，２４ｂとガイドラツク
２５ａ，２５ｂは夫々前記駆動ギヤ２３、即ち、
回転軸１２ａを中心とする円弧状に形成されてお
り、従つて、駆動ギヤ２３とローラギヤ２２ｂの
噛合によつて印字回転される印字ローラ２０は、
このガイド長孔２４ａ，２４ｂとガイドラツク２
５ａ，２５ｂに案内されて駆動ギヤ２３を中心に
して自公回転して、その上面印字押圧面２０ａが
前記各活字輪７…の活字面７ａ…を端から順番に
押圧することができる。
全体的に示したのは少くとも上面側を楕円状の印
字押圧面２０ａと成した印字ローラで、その両側
面の中心には夫々ローラ軸２１ａ，２１ｂが突設
され、且つ、両側面にはローラ軸２１ｂと同心的
にローラギヤ２２ａ，２２ｂが固定されている。
１２ａは前記一方の軸受板１３ｂを貫いて支持板
１３内に突出した上記モータ１２の回転軸で、こ
の回転軸１２ａの先端には前記ローラギヤ２２に
噛合して印字ローラ２０を印字回転せしめる駆動
ギヤ２３が固定されている。上記の印字ローラ２
０は、モータ１２の駆動によつて差込通路４に対
し横方向に印字回転される様に、両側面に突設し
たローラ軸２１ａ，２１ｂを夫々前記軸受板１３
ａ，１３ｂに穿設したガイド長孔２４ａ，２４ｂ
内に遊嵌させる一方、上記両ローラギヤ２２ａと
２２ｂを軸受板１３ａ，１３ｂの内側面に設けた
ガイドラツク２５ａ，２５ｂに噛合している。こ
れ等のガイド長孔２４ａ，２４ｂとガイドラツク
２５ａ，２５ｂは夫々前記駆動ギヤ２３、即ち、
回転軸１２ａを中心とする円弧状に形成されてお
り、従つて、駆動ギヤ２３とローラギヤ２２ｂの
噛合によつて印字回転される印字ローラ２０は、
このガイド長孔２４ａ，２４ｂとガイドラツク２
５ａ，２５ｂに案内されて駆動ギヤ２３を中心に
して自公回転して、その上面印字押圧面２０ａが
前記各活字輪７…の活字面７ａ…を端から順番に
押圧することができる。
即ち、印字ローラ２０は例えば第２図実線で示
す様に常時傾斜状態に停止されているが、印字カ
ードの差込みによつてスイツチレバー１０が作動
してモータ１２が起動すると、図面上時計回転方
向に回転する駆動ギヤ２３と、これに噛合するロ
ーラギヤ２２ｂによつて、ローラ全体がガイド長
孔２４ａ，２４ｂとガイドラツク２５ａ，２５ｂ
に案内されて右方向に公転しながら反時計回転方
向に回転し、その上面印字押圧面２０ａを第２図
に示した左端の印字輪７の活字面７ａから順番に
右方向に１つずつ押圧する。第３図は丁度中央の
活字輪７の活字面７ａを押圧している状態を示す
ものであり、この様にして全ての活字面７ａ…を
押圧した後、印字ローラ２０は第２図に於いて右
端に傾斜した状態で停止して次回の印字に備え
る。そして次回の印字に当つては、モータ１２は
逆回転して今度は右端の活字面７ａから順番に１
つずつ押圧して印字を行なう。
す様に常時傾斜状態に停止されているが、印字カ
ードの差込みによつてスイツチレバー１０が作動
してモータ１２が起動すると、図面上時計回転方
向に回転する駆動ギヤ２３と、これに噛合するロ
ーラギヤ２２ｂによつて、ローラ全体がガイド長
孔２４ａ，２４ｂとガイドラツク２５ａ，２５ｂ
に案内されて右方向に公転しながら反時計回転方
向に回転し、その上面印字押圧面２０ａを第２図
に示した左端の印字輪７の活字面７ａから順番に
右方向に１つずつ押圧する。第３図は丁度中央の
活字輪７の活字面７ａを押圧している状態を示す
ものであり、この様にして全ての活字面７ａ…を
押圧した後、印字ローラ２０は第２図に於いて右
端に傾斜した状態で停止して次回の印字に備え
る。そして次回の印字に当つては、モータ１２は
逆回転して今度は右端の活字面７ａから順番に１
つずつ押圧して印字を行なう。
尚、図面では駆動ギヤ２３を円形のギヤに構成
しているが、これを扇形状のギヤに構成してもよ
く、また、印字ローラ２０も図示の様に全体を楕
円状に形成しても、或は、押圧印字面２０ａのみ
を楕円状に形成して、底面側を平面状に形成して
もよい。加えて、印字ローラ２０は第２図と第３
図の様に金属製楕円ローラ材２０ｂの円面に硬質
ウレタンゴム又は樹脂２０ｃをコーテイングした
ものが使用されるが、ローラ全体を硬質樹脂等で
一体成形してもよい。
しているが、これを扇形状のギヤに構成してもよ
く、また、印字ローラ２０も図示の様に全体を楕
円状に形成しても、或は、押圧印字面２０ａのみ
を楕円状に形成して、底面側を平面状に形成して
もよい。加えて、印字ローラ２０は第２図と第３
図の様に金属製楕円ローラ材２０ｂの円面に硬質
ウレタンゴム又は樹脂２０ｃをコーテイングした
ものが使用されるが、ローラ全体を硬質樹脂等で
一体成形してもよい。
第４図は、活字輪７の他にダイプレート３０及
び３１も一諸に印字する場合に使用する印字ロー
ラの一実施例であつて、この場合は、上記ダイプ
レート３０，３１の分幅広に形成した印字ローラ
２０Ａが使用するだけで用が足り、印字圧力を増
加したり、他の特別な部材を用いたりする必要は
全くない。
び３１も一諸に印字する場合に使用する印字ロー
ラの一実施例であつて、この場合は、上記ダイプ
レート３０，３１の分幅広に形成した印字ローラ
２０Ａが使用するだけで用が足り、印字圧力を増
加したり、他の特別な部材を用いたりする必要は
全くない。
本発明に係る印字装置は以上述べた如くであつ
て、印字カードの差込みによつてモータが駆動す
ると、印字ローラが自公回転して楕円状に形成し
た印字押圧面が活字輪群の各活字面を端から順番
に１つずつ押圧して印字を行なうため、複数個の
活字を同時に印字する従来の印字方式に比較し
て、少ない印字圧で鮮明な印字を行なうことがで
きる。各活字輪の外周径精度のバラツキ及び、活
字軸への取付、嵌合せ上の誤差等によつて各活字
面の平面精度に多少の違いがあつたとしても、濃
淡の無い均一な印字を行なうことができ、従つ
て、活字輪の製造及び組立てが容易に成る。同時
印字方式の様に大きな印字音が発生せず、静かに
印字を行なえると共に、少い消費電力で印字を行
なえる。印字ローラの作動機構を頗る簡単に而か
も安価に構成できる。印字ローラの幅を広くする
だけでダイプレート印字も一諸に印字できる。と
いつた各種の優れた作用、効果を発揮できるもの
であつて、図示したタイムスタンプとか、或は、
タイムレコーダ等の印字機に実施して洵に好適で
ある。
て、印字カードの差込みによつてモータが駆動す
ると、印字ローラが自公回転して楕円状に形成し
た印字押圧面が活字輪群の各活字面を端から順番
に１つずつ押圧して印字を行なうため、複数個の
活字を同時に印字する従来の印字方式に比較し
て、少ない印字圧で鮮明な印字を行なうことがで
きる。各活字輪の外周径精度のバラツキ及び、活
字軸への取付、嵌合せ上の誤差等によつて各活字
面の平面精度に多少の違いがあつたとしても、濃
淡の無い均一な印字を行なうことができ、従つ
て、活字輪の製造及び組立てが容易に成る。同時
印字方式の様に大きな印字音が発生せず、静かに
印字を行なえると共に、少い消費電力で印字を行
なえる。印字ローラの作動機構を頗る簡単に而か
も安価に構成できる。印字ローラの幅を広くする
だけでダイプレート印字も一諸に印字できる。と
いつた各種の優れた作用、効果を発揮できるもの
であつて、図示したタイムスタンプとか、或は、
タイムレコーダ等の印字機に実施して洵に好適で
ある。
第１図は本発明に係る印字装置を実施したタイ
ムスタンプのの側断面図で、第２図は印字ローラ
の作動状態を示した第１図Ａ−Ａ線の拡大断面
図、第３図は本発明の要部の正面図、第４図は同
じくダイプレートを使用した場合の一部断面側面
図である。 ７……活字輪、７ａ……活字面、１２……モー
タ、２０……印字ローラ、２０ａ……楕円状に形
成した印字押圧面、２１ａ，２１ｂ……ローラ
軸、２２ａ，２２ｂ……ローラギヤ、２３……駆
動ギヤ、２４ａ，２４ｂ……円弧状のガイド長
孔、２５ａ，２５ｂ……円弧状のガイドラツク。
ムスタンプのの側断面図で、第２図は印字ローラ
の作動状態を示した第１図Ａ−Ａ線の拡大断面
図、第３図は本発明の要部の正面図、第４図は同
じくダイプレートを使用した場合の一部断面側面
図である。 ７……活字輪、７ａ……活字面、１２……モー
タ、２０……印字ローラ、２０ａ……楕円状に形
成した印字押圧面、２１ａ，２１ｂ……ローラ
軸、２２ａ，２２ｂ……ローラギヤ、２３……駆
動ギヤ、２４ａ，２４ｂ……円弧状のガイド長
孔、２５ａ，２５ｂ……円弧状のガイドラツク。
Claims (1)
- １ 外周面を楕円状の印字押圧面と成した印字ロ
ーラの側面にローラギヤを取付け、このローラギ
ヤをモータによつて回転される駆動ギヤと、該駆
動ギヤを中心に円弧状に形成したガイドラツクに
夫々噛合する一方、上記印字ローラの側面に突設
したローラ軸を上記駆動ギヤを中心に円弧状に形
成したガイド長孔内に遊嵌して、上記駆動ギヤの
回転によつて印字ローラの印字押圧面を印字ロー
ラの回動方向に並設した複数枚の組合せから成る
活字輪群の各活字面に端から順番に押圧転動せし
める様に構成したことを特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14959782A JPS5939591A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14959782A JPS5939591A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939591A JPS5939591A (ja) | 1984-03-03 |
| JPH0149635B2 true JPH0149635B2 (ja) | 1989-10-25 |
Family
ID=15478681
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14959782A Granted JPS5939591A (ja) | 1982-08-28 | 1982-08-28 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939591A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077542Y2 (ja) * | 1989-03-10 | 1995-02-22 | 株式会社クボタ | 部分油冷式空冷エンジンの冷却装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455573A (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-24 | Tadahiro Ikeda | 映画等鑑賞装置付き駐車場 |
| JPH0794774B2 (ja) * | 1991-05-01 | 1995-10-11 | 株式会社ダイワ | 映像鑑賞用車庫 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5280921A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-07 | Sankyo Seiki Seisakusho Kk | Type mechanism |
-
1982
- 1982-08-28 JP JP14959782A patent/JPS5939591A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5280921A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-07 | Sankyo Seiki Seisakusho Kk | Type mechanism |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077542Y2 (ja) * | 1989-03-10 | 1995-02-22 | 株式会社クボタ | 部分油冷式空冷エンジンの冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5939591A (ja) | 1984-03-03 |
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