JPS5933020Y2 - 数字表示装置 - Google Patents
数字表示装置Info
- Publication number
- JPS5933020Y2 JPS5933020Y2 JP12456677U JP12456677U JPS5933020Y2 JP S5933020 Y2 JPS5933020 Y2 JP S5933020Y2 JP 12456677 U JP12456677 U JP 12456677U JP 12456677 U JP12456677 U JP 12456677U JP S5933020 Y2 JPS5933020 Y2 JP S5933020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display board
- ratchet wheel
- display device
- operating frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は簡単な機構で表示板を転換し所定の数字を表示
することのできる手動式の数字表示装置である。
することのできる手動式の数字表示装置である。
従来、複数のリーフを回動転換させて数字や記号等を表
示する装置は極めて複雑な駆動機構と電気回転等を有し
高価なものであった。
示する装置は極めて複雑な駆動機構と電気回転等を有し
高価なものであった。
これに対し、本考案は極めて少い部品で容易に組立てら
れ、かつ簡単な機構により複数の表示板を一枚ずつ転換
し所定の数字を表示窓に送り出すことのできる手動式の
数字表示装置である。
れ、かつ簡単な機構により複数の表示板を一枚ずつ転換
し所定の数字を表示窓に送り出すことのできる手動式の
数字表示装置である。
特に回転子又はラチェット輪等を回転させる為のクラン
クアームを必要とせず、表示板のエツジを押圧すること
により回転子及びラチェット輪を回転させながら順次表
示板を一枚ずつ転換してゆくことのできる構造であり、
以下図面に示す実施例に基き本考案の構成を詳く説明す
る。
クアームを必要とせず、表示板のエツジを押圧すること
により回転子及びラチェット輪を回転させながら順次表
示板を一枚ずつ転換してゆくことのできる構造であり、
以下図面に示す実施例に基き本考案の構成を詳く説明す
る。
図面に於て、第1図は本考案数字表示装置の正面図、第
2図は第1図の側面図、第3図は第1図の部分切欠背面
図、第4図は作動枠の正面図、第5図は第4図の側面図
、第6図は表示板の正面図である。
2図は第1図の側面図、第3図は第1図の部分切欠背面
図、第4図は作動枠の正面図、第5図は第4図の側面図
、第6図は表示板の正面図である。
枢軸11の中心にして回転自在に支承されているラチェ
ット輪12と回転子16は軸17と共に一体成形されて
いる。
ット輪12と回転子16は軸17と共に一体成形されて
いる。
ラチェット輪12と回転子16間に所要数の表示板を回
動自在に枢支する為に、該表示板の突部21を挿入する
為の枢支孔13がラチェット輪12の周囲に設けられ、
突部21′を挿入する為の枢支孔13′が回転子16の
周囲に設けられている。
動自在に枢支する為に、該表示板の突部21を挿入する
為の枢支孔13がラチェット輪12の周囲に設けられ、
突部21′を挿入する為の枢支孔13′が回転子16の
周囲に設けられている。
枢軸11は軸17に挿通され、その両端は機枠1と一体
成形されている支持板9,9′に挿着されている。
成形されている支持板9,9′に挿着されている。
作動枠3の係止部20は支承板9,9′にそれぞれ設け
られた長孔8,8′に嵌合されているので、作動枠3を
矢印す方向へ弾持せる押圧バネ18に抗して該作動枠3
を係止している。
られた長孔8,8′に嵌合されているので、作動枠3を
矢印す方向へ弾持せる押圧バネ18に抗して該作動枠3
を係止している。
押圧バネ18は作動枠3と一体成形されたバネ保持板1
5に当接され該作動枠3を矢印す方向へ押圧し弾持して
いる。
5に当接され該作動枠3を矢印す方向へ押圧し弾持して
いる。
表示板5の両面にはそれぞれ数字の上下部分が印刷され
ており、二枚の表示板によって表示すべき数字の上下部
分が対応して全体が構成され表示窓4にその印刷数字6
が表示される。
ており、二枚の表示板によって表示すべき数字の上下部
分が対応して全体が構成され表示窓4にその印刷数字6
が表示される。
以下作動機構に順して説明を続ける。
作動枠3と一体成形されている押釦2を押圧バネ18に
抗して矢印a方向へ押圧すると、該作動枠3はガイド7
に沿って下降する。
抗して矢印a方向へ押圧すると、該作動枠3はガイド7
に沿って下降する。
この時、作動枠3に一体成形されている送爪19が一枚
の表示板のエツジを押圧し、この押圧力で該表示板5は
半回転し、その結果第1図正面図に示す如く表示窓4に
送出され印刷数字6が表示される。
の表示板のエツジを押圧し、この押圧力で該表示板5は
半回転し、その結果第1図正面図に示す如く表示窓4に
送出され印刷数字6が表示される。
半回転した表示板6は制動板10により一時的に保留さ
れた後、再び回動されてゆく。
れた後、再び回動されてゆく。
押釦2を押圧し一枚の表示板が送出されるときラチェッ
ト輪12が一ピッチ回動され板バネ14により逆転防止
される。
ト輪12が一ピッチ回動され板バネ14により逆転防止
される。
押釦2への押圧力を除くと作動枠3は押圧バネ18の作
用で再び矢印す方向へ元の位置まで押し上げられる。
用で再び矢印す方向へ元の位置まで押し上げられる。
再び押釦2を押圧しこの操作を繰返えせば所定の数字を
表示窓に表示することができる。
表示窓に表示することができる。
本考案は以上説明したような構成であるので、材質的に
は枢軸とバネ類以外は全てプラスチックで成形でき、従
来のものに較べて部品数も少く構造も簡単で廉価に供す
ることができる。
は枢軸とバネ類以外は全てプラスチックで成形でき、従
来のものに較べて部品数も少く構造も簡単で廉価に供す
ることができる。
本考案によって表示せんとする数字6を記号や図形に変
更することは本考案の技術範囲に属するものであり、又
、本考案装置を複数個組合せて使用することを考察する
と本考案の用途は非常に広く、日めぐりカレンダー9時
間表示、広告用表示等に容易に応用できる効果は非常に
大きいものである。
更することは本考案の技術範囲に属するものであり、又
、本考案装置を複数個組合せて使用することを考察する
と本考案の用途は非常に広く、日めぐりカレンダー9時
間表示、広告用表示等に容易に応用できる効果は非常に
大きいものである。
第1図は本考案数字表示装置の正面図、第2図は第1図
の側面図、第3図は第1図の部分切欠背面図、第4図は
作動枠の正面図、第5図は第4図の側面図、第6図は表
示板の正面図である。 1・・・・・・機枠、2・・・・・・押釦、3・・・・
・・作動枠、4・・・・・・表示窓、5・・・・・・表
示板、6・・・・・・印刷数字、7・・・・・・ガイド
、8・・・・・・長孔、8′・・・・・・長孔、9・・
・・・・支承板、9′・・・・・・支承板、10・・・
・・・制動板、11・・・・・・枢軸、12・・・・・
・ラチェット輪、13・・・・・・枢支孔、13′・・
・・・・枢支孔、14・・・・・・板バネ、15・・・
・・・バネ保持板、16・・・・・・回転子、17・・
・・・・軸、18・・・・・・押圧バネ、19・・・・
・・送爪、20・・・・・・係止部、21・・・・・・
突部、21′・・・・・・突部。
の側面図、第3図は第1図の部分切欠背面図、第4図は
作動枠の正面図、第5図は第4図の側面図、第6図は表
示板の正面図である。 1・・・・・・機枠、2・・・・・・押釦、3・・・・
・・作動枠、4・・・・・・表示窓、5・・・・・・表
示板、6・・・・・・印刷数字、7・・・・・・ガイド
、8・・・・・・長孔、8′・・・・・・長孔、9・・
・・・・支承板、9′・・・・・・支承板、10・・・
・・・制動板、11・・・・・・枢軸、12・・・・・
・ラチェット輪、13・・・・・・枢支孔、13′・・
・・・・枢支孔、14・・・・・・板バネ、15・・・
・・・バネ保持板、16・・・・・・回転子、17・・
・・・・軸、18・・・・・・押圧バネ、19・・・・
・・送爪、20・・・・・・係止部、21・・・・・・
突部、21′・・・・・・突部。
Claims (1)
- 枢軸11を中心にして回転自在となしたラチェット輪1
2及び回転子16の各枢着孔13,13’に複数の表示
板5の各突部20,20’をそれぞれ挿入して回動自在
に枢支し、該ラチェット輪12及び回転子16を回転さ
せて表示板を送出させ表示板上の印刷数字6を表示せし
める表示装置に於て、押圧バネ18で弾持された作動枠
3の押釦2を押圧することにより該作動枠の送爪19で
表示板5のエツジを押圧して表示板5を一枚ずつ表示窓
に送るようになし、かつ表示窓下部に表示板の回動を制
御する制御板10とラチェット輪の逆転防止用の板バネ
14を設けるように構成したことを特徴とする数字表示
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12456677U JPS5933020Y2 (ja) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | 数字表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12456677U JPS5933020Y2 (ja) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | 数字表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5450984U JPS5450984U (ja) | 1979-04-09 |
JPS5933020Y2 true JPS5933020Y2 (ja) | 1984-09-14 |
Family
ID=29084682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12456677U Expired JPS5933020Y2 (ja) | 1977-09-14 | 1977-09-14 | 数字表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5933020Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-14 JP JP12456677U patent/JPS5933020Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5450984U (ja) | 1979-04-09 |
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