JPH0147167B2 - - Google Patents
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- JPH0147167B2 JPH0147167B2 JP58040171A JP4017183A JPH0147167B2 JP H0147167 B2 JPH0147167 B2 JP H0147167B2 JP 58040171 A JP58040171 A JP 58040171A JP 4017183 A JP4017183 A JP 4017183A JP H0147167 B2 JPH0147167 B2 JP H0147167B2
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- JP
- Japan
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- hot water
- rotor
- heater
- water tank
- water supply
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 76
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- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 6
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 5
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 5
- 241000533293 Sesbania emerus Species 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明はヒータへの通電をタイマーモータにて
制御するコーヒー沸し器に関する。
制御するコーヒー沸し器に関する。
(ロ) 従来技術
従来におけるコーヒー沸し器において、タイマ
ーモータを利用して熱湯をタンク側あるいはコー
ヒーバスケツト側に切り替えするものに、例えば
実公昭54−23594号公報にも記載されているが、
この公報に記載されているものは弁装置10でバ
イパス路8を開閉するものであるためコーヒーバ
スケツト4側に切り替えているにもかかわらず、
タンク1側へ流入する欠点がある。しかもタンク
1側への戻しはタンク1の底面に形成した穴から
されるため逆流する恐れもある。
ーモータを利用して熱湯をタンク側あるいはコー
ヒーバスケツト側に切り替えするものに、例えば
実公昭54−23594号公報にも記載されているが、
この公報に記載されているものは弁装置10でバ
イパス路8を開閉するものであるためコーヒーバ
スケツト4側に切り替えているにもかかわらず、
タンク1側へ流入する欠点がある。しかもタンク
1側への戻しはタンク1の底面に形成した穴から
されるため逆流する恐れもある。
またこの公報に記載のものは、タンク1内の水
を適温になるまで循環加熱し、適温になつた後に
弁装置10を切り替えてコーヒーバスケツト4へ
熱湯を供給する目的のものである。
を適温になるまで循環加熱し、適温になつた後に
弁装置10を切り替えてコーヒーバスケツト4へ
熱湯を供給する目的のものである。
(ハ) 発明の目的
本発明は、ヒータへの通電当初は水タンク側へ
給湯し、その後少しコーヒー粉へ給湯して膨潤せ
しめ、再びこの膨潤中に水タンク側へ給湯し、最
後にコーヒー粉へ連続給湯するようにしたため
に、タイマーモータにて連動回転するローターと
散水容器とを使用し、確実に水タンク側、あるい
はコーヒー粉側へ切り替え給湯できる様にしたこ
とを目的とする。
給湯し、その後少しコーヒー粉へ給湯して膨潤せ
しめ、再びこの膨潤中に水タンク側へ給湯し、最
後にコーヒー粉へ連続給湯するようにしたため
に、タイマーモータにて連動回転するローターと
散水容器とを使用し、確実に水タンク側、あるい
はコーヒー粉側へ切り替え給湯できる様にしたこ
とを目的とする。
(ニ) 発明の構成
本発明の構成は、水タンクと、ヒータと、該ヒ
ータへの通電を制御するタイマーモータと、一端
を逆止弁を介して前記水タンクに通電し途中部を
前記ヒータに巻装し他端を外部に開口した給湯パ
イプと、コーヒー粉を収容するミルケースとから
なり、前記給湯パイプの外部開口部を前記タイマ
ーモータの回転軸に連動して回動し底面に流出孔
を有したローター内に臨ませ、前記ローターの下
方に前記水タンク側へ開口した戻し穴と前記ミル
ケース側に開口した給湯穴とを穿設し且つ夫々を
仕切壁にて区画した散水容器を配置するもので、
給湯パイプからの熱湯を一旦ローターに供給貯溜
し、しかる後に水タンクとミルケースとに別々に
連通供給できる様にした散水容器に給湯するもの
である。
ータへの通電を制御するタイマーモータと、一端
を逆止弁を介して前記水タンクに通電し途中部を
前記ヒータに巻装し他端を外部に開口した給湯パ
イプと、コーヒー粉を収容するミルケースとから
なり、前記給湯パイプの外部開口部を前記タイマ
ーモータの回転軸に連動して回動し底面に流出孔
を有したローター内に臨ませ、前記ローターの下
方に前記水タンク側へ開口した戻し穴と前記ミル
ケース側に開口した給湯穴とを穿設し且つ夫々を
仕切壁にて区画した散水容器を配置するもので、
給湯パイプからの熱湯を一旦ローターに供給貯溜
し、しかる後に水タンクとミルケースとに別々に
連通供給できる様にした散水容器に給湯するもの
である。
(ホ) 実施例
1はコーヒー沸し器本体で、駆動モータ6と上
面開口の水タンク2及びデカンタ3の載置台4と
を有する機体5と、前記駆動モータ6の収納部7
上面に着脱自在に配置されるミルケース8と、前
記載置台4の下方に配設された熱盤形状のヒータ
9と、一端を逆止弁10を介して前記水タンク2
に連通しその途中部を前記ヒーター9に伝熱的に
巻装し他端を外部へ開口した給湯パイプ11と、
前記駆動モータ6及びヒータ9への通電を制御す
るタイマーモータ12等を具備している。前記給
湯パイプ11は前記ヒータ9の出口側から外部の
開口部までの内径を前記水タンク2から前記ヒー
タ9までの給湯パイプよりも小径となし且つ先端
部分には水平方向に延設した後述するキヤツプを
設けている。前記ミルケース8は上面開口の有底
状の下ケース8aと、下面に篩板14を有した上
ケース8bとからなり、前記下ケース8aの外側
下部にコーヒー液抽出用の抽出孔15を穿設し中
心部に円筒形の案内筒16を一体形成するととも
にフイルター17を着脱自在とし、且つ前記上ケ
ース8bの上面開口には内蓋18を施蓋し前記篩
板14の中心部にはカツター19を支持した取付
部材20を遊嵌している。前記取付部材20は前
記駆動モータ6から延設した伝達軸21と係脱自
在とし、この連結部22を前記案内筒16内に臨
む様にしている。前記篩板14は多数の透孔14
aを穿設しているとともにその下面に拡散樋23
を設けている。この拡散樋23は放射形状をなし
底面に複数個の散水孔を穿設し且つ熱湯を受け入
れる流入口24を形成している。前記上ケース8
bと下ケース8aとを係合し載置台7上に係止載
置したとき、取付部材20と伝達軸21とは係合
される様になつている。
面開口の水タンク2及びデカンタ3の載置台4と
を有する機体5と、前記駆動モータ6の収納部7
上面に着脱自在に配置されるミルケース8と、前
記載置台4の下方に配設された熱盤形状のヒータ
9と、一端を逆止弁10を介して前記水タンク2
に連通しその途中部を前記ヒーター9に伝熱的に
巻装し他端を外部へ開口した給湯パイプ11と、
前記駆動モータ6及びヒータ9への通電を制御す
るタイマーモータ12等を具備している。前記給
湯パイプ11は前記ヒータ9の出口側から外部の
開口部までの内径を前記水タンク2から前記ヒー
タ9までの給湯パイプよりも小径となし且つ先端
部分には水平方向に延設した後述するキヤツプを
設けている。前記ミルケース8は上面開口の有底
状の下ケース8aと、下面に篩板14を有した上
ケース8bとからなり、前記下ケース8aの外側
下部にコーヒー液抽出用の抽出孔15を穿設し中
心部に円筒形の案内筒16を一体形成するととも
にフイルター17を着脱自在とし、且つ前記上ケ
ース8bの上面開口には内蓋18を施蓋し前記篩
板14の中心部にはカツター19を支持した取付
部材20を遊嵌している。前記取付部材20は前
記駆動モータ6から延設した伝達軸21と係脱自
在とし、この連結部22を前記案内筒16内に臨
む様にしている。前記篩板14は多数の透孔14
aを穿設しているとともにその下面に拡散樋23
を設けている。この拡散樋23は放射形状をなし
底面に複数個の散水孔を穿設し且つ熱湯を受け入
れる流入口24を形成している。前記上ケース8
bと下ケース8aとを係合し載置台7上に係止載
置したとき、取付部材20と伝達軸21とは係合
される様になつている。
前記タイマーモータ12は電源スイツチ25を
投入することによつて、駆動モータ6を所定時間
駆動してカツター19にてコーヒー豆からコーヒ
ー粉へと粉砕し、その後自動的に駆動モータ6へ
の通電を停止してヒータ9へ通電し、給湯パイプ
11内の水を加熱するものである。前記タイマー
モータ12は取付基板26を介して前記載置台7
の内壁に固定され、且つ回転軸12aには第一プ
ーリー27を介してエンドレスの伝達ベルト28
を巻装し、該伝達ベルト28には第一プーリー2
7と対をなす第二プーリー29を配設している。
30は前記載置台7の内部適所に配設された支持
板で、前記第二プーリー29に軸支された回転横
棒31を配設している。前記回転横棒31の端部
には第一傘歯車32を取り付けている。33は前
記支持板30に回転自在に立設されるローター軸
で、下部には前記第一傘歯車32と係合関係をな
す第二傘歯車34を取り付けるとともに上部には
後述するローターを固定している。35はロータ
ー軸33を支持するL字形の係止板である。前記
ローター軸33は前記機体5に立設された案内支
持筒35内に挿通保持されている。
投入することによつて、駆動モータ6を所定時間
駆動してカツター19にてコーヒー豆からコーヒ
ー粉へと粉砕し、その後自動的に駆動モータ6へ
の通電を停止してヒータ9へ通電し、給湯パイプ
11内の水を加熱するものである。前記タイマー
モータ12は取付基板26を介して前記載置台7
の内壁に固定され、且つ回転軸12aには第一プ
ーリー27を介してエンドレスの伝達ベルト28
を巻装し、該伝達ベルト28には第一プーリー2
7と対をなす第二プーリー29を配設している。
30は前記載置台7の内部適所に配設された支持
板で、前記第二プーリー29に軸支された回転横
棒31を配設している。前記回転横棒31の端部
には第一傘歯車32を取り付けている。33は前
記支持板30に回転自在に立設されるローター軸
で、下部には前記第一傘歯車32と係合関係をな
す第二傘歯車34を取り付けるとともに上部には
後述するローターを固定している。35はロータ
ー軸33を支持するL字形の係止板である。前記
ローター軸33は前記機体5に立設された案内支
持筒35内に挿通保持されている。
前記案内支持筒35の上部には上面を開口した
散水容器36を固定している。この散水容器36
の下面には間隔を存して一対の戻し穴37,38
と給湯穴39とを穿設し、夫々の穴37,38,
39を仕切壁40,41,42にて区画形成して
いる。前記戻し穴37,38は前記水タンク2内
に臨み、前記給湯穴39は前記拡散樋23の流入
口24に臨む様に形成されている。また前記散水
容器36の中心には前記ローター軸33を挿通す
るための挿通穴44を形成している。45は前記
散水容器36の内部に遊嵌される上面開口のロー
ターで、前記ローター軸33の先端に取り付けら
れ且つ底面に流出孔46を形成している。前記ロ
ーター45の中心部には一体的に表示体47を固
定している。48は前記ローター45及び散水容
器36を覆うカバーで、外形をドーム型と成し且
つ可透視性で、給湯パイプ11を受け入れるキヤ
ツプ受部49を形成している。前記キヤツプ受部
49には前記給湯パイプ11の先端に固定したL
字形のキヤツプ50を嵌合する様にし且つこのキ
ヤツプ50の先端部を前記ローター45内に臨ま
せている。55は取付片である。そして前記キヤ
ツプ50の開口部を前記表示体47と対向する様
にし且つこの開口部に上方向の傾斜面51を有し
た注湯方向を上方へ可変する注湯方向変換部材5
2を取り付けている。56は水タンク2とミルケ
ース8とを施蓋する外蓋で、カバー48を逃がす
ための切欠開口部57を形成している。前記散水
容器36の仕切壁40,41,42にて区画され
る所で、第一の戻し穴37の所を第一区画部37
a,第二の戻し穴38の所を第二区画部38aそ
して給湯穴39の所を第三区画部39aとしてい
る。
散水容器36を固定している。この散水容器36
の下面には間隔を存して一対の戻し穴37,38
と給湯穴39とを穿設し、夫々の穴37,38,
39を仕切壁40,41,42にて区画形成して
いる。前記戻し穴37,38は前記水タンク2内
に臨み、前記給湯穴39は前記拡散樋23の流入
口24に臨む様に形成されている。また前記散水
容器36の中心には前記ローター軸33を挿通す
るための挿通穴44を形成している。45は前記
散水容器36の内部に遊嵌される上面開口のロー
ターで、前記ローター軸33の先端に取り付けら
れ且つ底面に流出孔46を形成している。前記ロ
ーター45の中心部には一体的に表示体47を固
定している。48は前記ローター45及び散水容
器36を覆うカバーで、外形をドーム型と成し且
つ可透視性で、給湯パイプ11を受け入れるキヤ
ツプ受部49を形成している。前記キヤツプ受部
49には前記給湯パイプ11の先端に固定したL
字形のキヤツプ50を嵌合する様にし且つこのキ
ヤツプ50の先端部を前記ローター45内に臨ま
せている。55は取付片である。そして前記キヤ
ツプ50の開口部を前記表示体47と対向する様
にし且つこの開口部に上方向の傾斜面51を有し
た注湯方向を上方へ可変する注湯方向変換部材5
2を取り付けている。56は水タンク2とミルケ
ース8とを施蓋する外蓋で、カバー48を逃がす
ための切欠開口部57を形成している。前記散水
容器36の仕切壁40,41,42にて区画され
る所で、第一の戻し穴37の所を第一区画部37
a,第二の戻し穴38の所を第二区画部38aそ
して給湯穴39の所を第三区画部39aとしてい
る。
斯る構成による動作を説明すると、上ケース8
b内に所望のコーヒー豆を、水タンク2内に所望
の水を収納し、そしてタイマーモータ12のツマ
ミ12aを回転して電源スイツチ25を押圧する
ことによつて開始される。まず駆動モータ6が回
転してカツター19を回転せしめ、コーヒー豆を
粉砕して篩板14の透孔14aを介してフイルタ
ー17内にコーヒー粉として収積する。このカツ
ター19の回転中に、回転ベルト28→横回転棒
31→ローター軸33→ローター45とする伝達
にてローター45の流出孔46は第一区画部37
aに位置する様に矢印方向に回転している。そし
て、所定時間経過すると、駆動モータ6は回転を
停止し続いてヒータ9へ切り替え通電して給湯パ
イプ11内の水がドリツプ方式にて加熱される。
このとき、ヒータ9からローター45までの内径
の小さい給湯パイプ11内に残留していた水はぬ
るま湯となつてローター45に供給され、そして
流出孔46→第一区画部37a→戻し穴37→水
タンク2とする経路で戻される。続いて所定時間
経過後更にタイマーモータ12によりローター4
5は矢印方向に回転し流出孔46を第三区画部3
9aに対向させて、熱湯を、ローター45→流出
孔46→第三区画部39a→給湯穴39→拡散樋
23とする経路で流下せしめ、この拡散樋23の
下方のフイルター17内のコーヒー粉へ給湯し膨
潤を促進する。膨潤に適した熱湯をコーヒー粉へ
供給すると更にローター45は回転され流出孔4
6を第二区画部38aに対向させ膨潤をしている
間は水タンク2側へ熱湯を戻す。更に膨潤が終了
する時間が経過すると、その時にはローター45
の流出孔46は第三区画部39aに位置して停止
し、拡散樋23側へ連続給湯する様に動作する。
膨潤後のコーヒー粉へ給湯されると風味のよいコ
ーヒー液が得られる。
b内に所望のコーヒー豆を、水タンク2内に所望
の水を収納し、そしてタイマーモータ12のツマ
ミ12aを回転して電源スイツチ25を押圧する
ことによつて開始される。まず駆動モータ6が回
転してカツター19を回転せしめ、コーヒー豆を
粉砕して篩板14の透孔14aを介してフイルタ
ー17内にコーヒー粉として収積する。このカツ
ター19の回転中に、回転ベルト28→横回転棒
31→ローター軸33→ローター45とする伝達
にてローター45の流出孔46は第一区画部37
aに位置する様に矢印方向に回転している。そし
て、所定時間経過すると、駆動モータ6は回転を
停止し続いてヒータ9へ切り替え通電して給湯パ
イプ11内の水がドリツプ方式にて加熱される。
このとき、ヒータ9からローター45までの内径
の小さい給湯パイプ11内に残留していた水はぬ
るま湯となつてローター45に供給され、そして
流出孔46→第一区画部37a→戻し穴37→水
タンク2とする経路で戻される。続いて所定時間
経過後更にタイマーモータ12によりローター4
5は矢印方向に回転し流出孔46を第三区画部3
9aに対向させて、熱湯を、ローター45→流出
孔46→第三区画部39a→給湯穴39→拡散樋
23とする経路で流下せしめ、この拡散樋23の
下方のフイルター17内のコーヒー粉へ給湯し膨
潤を促進する。膨潤に適した熱湯をコーヒー粉へ
供給すると更にローター45は回転され流出孔4
6を第二区画部38aに対向させ膨潤をしている
間は水タンク2側へ熱湯を戻す。更に膨潤が終了
する時間が経過すると、その時にはローター45
の流出孔46は第三区画部39aに位置して停止
し、拡散樋23側へ連続給湯する様に動作する。
膨潤後のコーヒー粉へ給湯されると風味のよいコ
ーヒー液が得られる。
また給湯中にローター45に固定された表示体
47も回転しているため、可透視性のカバーを通
して使用者は給湯中であることを確認でき、ヒー
タ9からローター45までの給湯パイプ11の内
径は小さいため、熱湯の供給速度は早くなる。
47も回転しているため、可透視性のカバーを通
して使用者は給湯中であることを確認でき、ヒー
タ9からローター45までの給湯パイプ11の内
径は小さいため、熱湯の供給速度は早くなる。
(ヘ) 発明の効果
本発明は以上の如く構成したものであるから、
一旦ローター内へ給湯してから穴を区画形成した
散水容器へ給湯し、しかる後に水タンク側へある
いはミルケース側へと切り替え給湯でき、その切
り替え動作が確実となり、しかもヒータへの通電
を制御するタイマーモータの回転軸を利用して機
械的にローターの回転を行なわしめているため、
回転動作が確実となり且つ回転専用のモータを不
必要とする効果を有している。
一旦ローター内へ給湯してから穴を区画形成した
散水容器へ給湯し、しかる後に水タンク側へある
いはミルケース側へと切り替え給湯でき、その切
り替え動作が確実となり、しかもヒータへの通電
を制御するタイマーモータの回転軸を利用して機
械的にローターの回転を行なわしめているため、
回転動作が確実となり且つ回転専用のモータを不
必要とする効果を有している。
第1図は本発明コーヒー沸し器の斜視図、第2
図は同断面図、第3図は第1図の要部拡大斜視
図、第4図は同じく第1図の他の部分の要部拡大
斜視図、第5図は同要部拡大断面図、第6図はロ
ーターの平面図、第7図は散水容器の平面図。 2……水タンク、9……ヒータ、11……給湯
パイプ、36……散水容器、12……タイマーモ
ータ、12a……回転軸、37,38……戻し
穴、39……給湯穴、40,41,42……仕切
壁、45……ローター。
図は同断面図、第3図は第1図の要部拡大斜視
図、第4図は同じく第1図の他の部分の要部拡大
斜視図、第5図は同要部拡大断面図、第6図はロ
ーターの平面図、第7図は散水容器の平面図。 2……水タンク、9……ヒータ、11……給湯
パイプ、36……散水容器、12……タイマーモ
ータ、12a……回転軸、37,38……戻し
穴、39……給湯穴、40,41,42……仕切
壁、45……ローター。
Claims (1)
- 1 水タンクと、ヒータと、該ヒータへの通電を
制御するタイマーモータと、一端を逆止弁を介し
て前記水タンクに連通し途中部を前記ヒータに巻
装し他端を外部に開口した給湯パイプと、コーヒ
ー粉を収容するミルケースとからなり、前記給湯
パイプの外部開口部を前記タイマーモータの回転
軸に連動して回転し底面に流出孔を有したロータ
ー内に臨ませ、前記ローターの下方に前記水タン
ク側へ開口した戻し穴と前記ミルケース側に開口
した給湯穴とを穿設し且つ夫々を仕切壁にて区画
した散水容器を配置したことを特徴とするコーヒ
ー沸し器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58040171A JPS59166117A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | コ−ヒ−沸し器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58040171A JPS59166117A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | コ−ヒ−沸し器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166117A JPS59166117A (ja) | 1984-09-19 |
JPH0147167B2 true JPH0147167B2 (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=12573315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58040171A Granted JPS59166117A (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | コ−ヒ−沸し器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59166117A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61109520A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-28 | 松下電器産業株式会社 | 電気コ−ヒ−沸し器 |
JPS61109523A (ja) * | 1984-11-05 | 1986-05-28 | 松下電器産業株式会社 | 電気コ−ヒ−沸し器 |
JPS61234816A (ja) * | 1986-03-17 | 1986-10-20 | 松下電器産業株式会社 | 電気コーヒー沸し器 |
JP4950597B2 (ja) * | 2006-08-28 | 2012-06-13 | 株式会社九電工 | 方位測定装置 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP58040171A patent/JPS59166117A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59166117A (ja) | 1984-09-19 |
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