JPH0146356B2 - - Google Patents
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- JPH0146356B2 JPH0146356B2 JP57208388A JP20838882A JPH0146356B2 JP H0146356 B2 JPH0146356 B2 JP H0146356B2 JP 57208388 A JP57208388 A JP 57208388A JP 20838882 A JP20838882 A JP 20838882A JP H0146356 B2 JPH0146356 B2 JP H0146356B2
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- JP
- Japan
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- wheel rim
- bearing housing
- rim brake
- threaded
- brake
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L1/00—Brakes; Arrangements thereof
- B62L1/02—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements
- B62L1/06—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements the wheel rim being engaged
- B62L1/10—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements the wheel rim being engaged by the elements moving substantially parallel to the wheel axis
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M105/00—Lubricating compositions characterised by the base-material being a non-macromolecular organic compound
- C10M105/56—Lubricating compositions characterised by the base-material being a non-macromolecular organic compound containing nitrogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M105/00—Lubricating compositions characterised by the base-material being a non-macromolecular organic compound
- C10M105/76—Lubricating compositions characterised by the base-material being a non-macromolecular organic compound containing silicon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M111/00—Lubrication compositions characterised by the base-material being a mixture of two or more compounds covered by more than one of the main groups C10M101/00 - C10M109/00, each of these compounds being essential
- C10M111/04—Lubrication compositions characterised by the base-material being a mixture of two or more compounds covered by more than one of the main groups C10M101/00 - C10M109/00, each of these compounds being essential at least one of them being a macromolecular organic compound
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2125/00—Components of actuators
- F16D2125/18—Mechanical mechanisms
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- F16D2125/34—Mechanical mechanisms converting rotation to linear movement or vice versa acting in the direction of the axis of rotation
- F16D2125/40—Screw-and-nut
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16D2125/60—Cables or chains, e.g. Bowden cables
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2127/00—Auxiliary mechanisms
- F16D2127/007—Auxiliary mechanisms for non-linear operation
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- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2輪リムブレーキ、特にケーブルに
よつて作動される回動可能の作動部材と、ブレー
キライニングをもちリムと直角の直線上を移動す
る摺動部材とにより、ブレーキライニングを内側
に動かしてリムに当て、ばねの作用によりブレー
キライニングを外側に戻すようになつているタイ
プの自転車用のリムブレーキに関するものであ
る。
よつて作動される回動可能の作動部材と、ブレー
キライニングをもちリムと直角の直線上を移動す
る摺動部材とにより、ブレーキライニングを内側
に動かしてリムに当て、ばねの作用によりブレー
キライニングを外側に戻すようになつているタイ
プの自転車用のリムブレーキに関するものであ
る。
自転車の長手方向の共通軸の周りに回転可能な
ブレーキレバーを使用するリムブレーキは、周知
である。このようなリムブレーキの雨天における
安定性及びブレーキ効果には、不満足な点が多
い。
ブレーキレバーを使用するリムブレーキは、周知
である。このようなリムブレーキの雨天における
安定性及びブレーキ効果には、不満足な点が多
い。
はじめに述べたタイプの2輪リムブレーキもま
た、公知である(西ドイツ公告明細書第2655699
号)。それは、移動部材にブレーキライニングが
あり、摺動部材は、その運動(変位)軸に直角の
軸の周りに回動可能なL字形レバーによつて直線
上に動かされるようになつている。このリムブレ
ーキは、上述の構造のものより安定性は大きい
が、リムに対して直角方向に比較的大きなスペー
スを必要とする欠点がある。
た、公知である(西ドイツ公告明細書第2655699
号)。それは、移動部材にブレーキライニングが
あり、摺動部材は、その運動(変位)軸に直角の
軸の周りに回動可能なL字形レバーによつて直線
上に動かされるようになつている。このリムブレ
ーキは、上述の構造のものより安定性は大きい
が、リムに対して直角方向に比較的大きなスペー
スを必要とする欠点がある。
したがつて、本発明の課題は、はじめに述べた
タイプの2輪リムブレーキであつて、構造が安定
でスペースを余り必要とせず、全天侯下において
容易に且つ効果的に敏感な作動をし、製作組立て
が簡単なものを提供することである。
タイプの2輪リムブレーキであつて、構造が安定
でスペースを余り必要とせず、全天侯下において
容易に且つ効果的に敏感な作動をし、製作組立て
が簡単なものを提供することである。
上記の課題は、本発明によれば、作動部材を摺
動部材の運動軸の中心と一致した軸の周りに回動
可能に配置することにより解決した。
動部材の運動軸の中心と一致した軸の周りに回動
可能に配置することにより解決した。
上記の構成によれば、ブレーキの作用をする部
品、特にブレーキライニングをもつ摺動部材及び
レバー状の作動子をもつ作動部材を、リムのすぐ
傍に対抗するフレームないし分岐した管状部材に
直接保持することができる。したがつて、作動部
材は摺動部材のすぐ近くに位置し、そのため、特
にリムに直角の方向において極めて小形の構造と
なる。本発明によるリムブレーキは、非常に動作
が安定で、特に全天侯下において敏感なブレーキ
作用を果たす特徴がある。
品、特にブレーキライニングをもつ摺動部材及び
レバー状の作動子をもつ作動部材を、リムのすぐ
傍に対抗するフレームないし分岐した管状部材に
直接保持することができる。したがつて、作動部
材は摺動部材のすぐ近くに位置し、そのため、特
にリムに直角の方向において極めて小形の構造と
なる。本発明によるリムブレーキは、非常に動作
が安定で、特に全天侯下において敏感なブレーキ
作用を果たす特徴がある。
以下、図面について本発明の実施例を述べる。
第1図〜第3図は本発明の第1の実施例を示
し、第1図はその部分的断面図、第2図は第1図
の矢印方向より見た図、第3図は第1図の矢印
方向より見た図である。
し、第1図はその部分的断面図、第2図は第1図
の矢印方向より見た図、第3図は第1図の矢印
方向より見た図である。
これらの図において、軸受けハウジング1がリ
ムFに対抗する管状部材Rに取付けられている
が、この管状部材Rは、自転車前輪のフオーク
(股)のアームか又は後輪の対応するフレーム管
状部材のどちらでもよい。図にはリムブレーキの
左半分のみを示すが、リムFの右側にも同じブレ
ーキを設ける(第3図にこれを1点鎖線で示
す。)。
ムFに対抗する管状部材Rに取付けられている
が、この管状部材Rは、自転車前輪のフオーク
(股)のアームか又は後輪の対応するフレーム管
状部材のどちらでもよい。図にはリムブレーキの
左半分のみを示すが、リムFの右側にも同じブレ
ーキを設ける(第3図にこれを1点鎖線で示
す。)。
軸受けハウジング1は上方及び下方のハウジン
グ部分2及び3を有し、これらは互いにねじ19
により結合してある。軸受けハウジング1はまた
管状部材Rに溶接されたプレート32にねじ20
により固定される。
グ部分2及び3を有し、これらは互いにねじ19
により結合してある。軸受けハウジング1はまた
管状部材Rに溶接されたプレート32にねじ20
により固定される。
軸受けハウジング1のリムに対抗する端面4に
凹所5を設け、摺動部材6がその中をリムFに直
角な運動(変位)軸VAに沿つて直線に動くよう
にする。摺動部材6のリムFに向いた端面7に、
ブレーキライニング8を固く結合する。しかし、
取外し可能とする。
凹所5を設け、摺動部材6がその中をリムFに直
角な運動(変位)軸VAに沿つて直線に動くよう
にする。摺動部材6のリムFに向いた端面7に、
ブレーキライニング8を固く結合する。しかし、
取外し可能とする。
摺動部材6は、2つの部分より成る。第1の部
分6aは、ブレーキライニング8をもち、軸受け
ハウジング1内の上記凹所5内を運動軸VAの方
向に摺動しうるが、回転はしないように取付けら
れる。このため、摺動部材6の第1部材6aの断
面を円形でなく、正方形とするのがよい。凹所5
の断面も、摺動部材の第1部分6aに合うような
形とする。
分6aは、ブレーキライニング8をもち、軸受け
ハウジング1内の上記凹所5内を運動軸VAの方
向に摺動しうるが、回転はしないように取付けら
れる。このため、摺動部材6の第1部材6aの断
面を円形でなく、正方形とするのがよい。凹所5
の断面も、摺動部材の第1部分6aに合うような
形とする。
摺動部材6の第2の部分は、比較的大きなピツ
チのねじが付いたスピンドル10である。これ
は、運動軸方向に、摺動部材の第1部分6aのリ
ムFと反対側の端面9に直接結合する。すなわ
ち、第1部分6aに、回転及び変位をしないよう
にセレーシヨン(鋸歯状の縁)ねじ33により結
合する。ねじ付きスピンドル10の外ねじは、作
動部材の一部であるねじ付きブツシユ11の内ね
じと係合する。ねじ付きブツシユの外周はほぼ円
筒状で、これを軸受けハウジング1内の円筒形の
穴1aに回動可能に取付ける。
チのねじが付いたスピンドル10である。これ
は、運動軸方向に、摺動部材の第1部分6aのリ
ムFと反対側の端面9に直接結合する。すなわ
ち、第1部分6aに、回転及び変位をしないよう
にセレーシヨン(鋸歯状の縁)ねじ33により結
合する。ねじ付きスピンドル10の外ねじは、作
動部材の一部であるねじ付きブツシユ11の内ね
じと係合する。ねじ付きブツシユの外周はほぼ円
筒状で、これを軸受けハウジング1内の円筒形の
穴1aに回動可能に取付ける。
ねじ付きブツシユ11の外周に半径方向に突出
するレバー状の作動子12を設け、これを上方ハ
ウジング部分2の案内スロツト13に係合させ
る。この案内スロツト13は、2重矢印12aの
方向における作動子12の回転運動を制御するた
めのものである。作動子12の外方端14上に、
ボーデン(Bowden)ワイヤ17のケーブル16
を回転可能なねじ結合15により固定する。コイ
ルばね18を軸受けハウジング1の外周に設け、
その一端を作動子12に係合させ、その他端を軸
受けハウジング1に固定する。
するレバー状の作動子12を設け、これを上方ハ
ウジング部分2の案内スロツト13に係合させ
る。この案内スロツト13は、2重矢印12aの
方向における作動子12の回転運動を制御するた
めのものである。作動子12の外方端14上に、
ボーデン(Bowden)ワイヤ17のケーブル16
を回転可能なねじ結合15により固定する。コイ
ルばね18を軸受けハウジング1の外周に設け、
その一端を作動子12に係合させ、その他端を軸
受けハウジング1に固定する。
リムブレーキを作動させると、ケーブル16が
矢印Z方向に引張られる。このため、作動子12
がコイルばね18の力に抗して回動する。したが
つて、作動子12と一体のねじ付きブツシユ11
が、軸受けハウジング1の穴1aの中で回動す
る。作動子12に対する案内スロツト13は運動
軸VAと直角な平面内にあるので、ねじ付きブツ
シユ11は、この回転中、軸受けハウジング1の
穴1aの中で軸方向に動くことはできない。ねじ
付きブツシユ11及びねじ付きスピンドル10の
各ねじは互いに係合して、作動子12の回転軸と
或る角度をなして動く制御面(control surface)
を作つている。したがつて、ねじ付きブツシユ1
1が回動すると、ねじ付きスピンドル10、した
がつて摺動部材の第1部分6a及びこれに固定さ
れたブレーキライニング8が直線運動する。よつ
て、ブレーキライニング8はリムFに当たつて止
まる。
矢印Z方向に引張られる。このため、作動子12
がコイルばね18の力に抗して回動する。したが
つて、作動子12と一体のねじ付きブツシユ11
が、軸受けハウジング1の穴1aの中で回動す
る。作動子12に対する案内スロツト13は運動
軸VAと直角な平面内にあるので、ねじ付きブツ
シユ11は、この回転中、軸受けハウジング1の
穴1aの中で軸方向に動くことはできない。ねじ
付きブツシユ11及びねじ付きスピンドル10の
各ねじは互いに係合して、作動子12の回転軸と
或る角度をなして動く制御面(control surface)
を作つている。したがつて、ねじ付きブツシユ1
1が回動すると、ねじ付きスピンドル10、した
がつて摺動部材の第1部分6a及びこれに固定さ
れたブレーキライニング8が直線運動する。よつ
て、ブレーキライニング8はリムFに当たつて止
まる。
ケーブル16を緩めると、引張られていたコイ
ルばね18は、作動子12を時計方向に動かして
元に戻す(第2図)。すなわち、ねじ付きブツシ
ユ11のこの回転運動はねじ付きスピンドル10
の軸方向運動を生じさせ、ブレーキライニング8
をリムFから離す。
ルばね18は、作動子12を時計方向に動かして
元に戻す(第2図)。すなわち、ねじ付きブツシ
ユ11のこの回転運動はねじ付きスピンドル10
の軸方向運動を生じさせ、ブレーキライニング8
をリムFから離す。
第4図〜第9図は本発明の第2の実施例を示す
もので、第4図はその平面図、第5図はその側面
図、第6図はそのリムブレーキ・ユニツトの取付
け説明図、第7図はその要部の拡大断面図、第8
図はその中のねじ付きブツシユの長手方向断面
図、第9図は同ブツシユの端面図である。
もので、第4図はその平面図、第5図はその側面
図、第6図はそのリムブレーキ・ユニツトの取付
け説明図、第7図はその要部の拡大断面図、第8
図はその中のねじ付きブツシユの長手方向断面
図、第9図は同ブツシユの端面図である。
これらの図において、第1図〜第3図と対応す
る部分には同一の符号を付してある。以下、第1
の実施例と異なる点についてのみ述べることにす
る。
る部分には同一の符号を付してある。以下、第1
の実施例と異なる点についてのみ述べることにす
る。
ねじ付きブツシユ11は、第1実施例では金属
の単体であつたが、第2実施例では、作動子12
と一体の外側金属部分11a(これは、スチール
又は非鉄金属を押出し成形して作るがよい。)と、
プラスチツク材料を射出成形した内側ねじ部分1
1bとより成る。非常にピツチの大きい金属ねじ
のみ比較的高いコストで量産できるが、射出成形
によるプラスチツクねじは非常に安く生産できる
(外側金属部分には、プラスチツク材料を射出成
形するための1つかそれ以上の半径方向の穴を設
けるとよい。)。射出成形されたプラスチツクねじ
は、極めて良好な減摩特性を有し(スチール対ス
チールの摩擦より小さい)、なんら潤滑剤を必要
としない。これは、リムブレーキの保守が殆ど必
要でないということである。
の単体であつたが、第2実施例では、作動子12
と一体の外側金属部分11a(これは、スチール
又は非鉄金属を押出し成形して作るがよい。)と、
プラスチツク材料を射出成形した内側ねじ部分1
1bとより成る。非常にピツチの大きい金属ねじ
のみ比較的高いコストで量産できるが、射出成形
によるプラスチツクねじは非常に安く生産できる
(外側金属部分には、プラスチツク材料を射出成
形するための1つかそれ以上の半径方向の穴を設
けるとよい。)。射出成形されたプラスチツクねじ
は、極めて良好な減摩特性を有し(スチール対ス
チールの摩擦より小さい)、なんら潤滑剤を必要
としない。これは、リムブレーキの保守が殆ど必
要でないということである。
特に第9図に示すように、ねじ付きブツシユ1
1の外側金属部分11aの内側の断面は多角形
(この例では6角形)であり、これによりプラス
チツクねじ部分11bを回動しないように収める
ことができる。プラスチツクねじ部分11bを軸
方向に固定するため、半径内方向に突出するカラ
ー11cを外側金属部分11aに設ける。
1の外側金属部分11aの内側の断面は多角形
(この例では6角形)であり、これによりプラス
チツクねじ部分11bを回動しないように収める
ことができる。プラスチツクねじ部分11bを軸
方向に固定するため、半径内方向に突出するカラ
ー11cを外側金属部分11aに設ける。
第1実施例と異なり、第2実施例では、作動部
分11,12を軸受けハウジング51に回転可能
に取付けると共に、軸受けハウジングに対する外
側のカバー板52の形に作られた円筒状中間部材
に結合する。このカバー板52には、作動子12
が係合する凹部52aを設ける。カバー板52に
はまた、ケーブル16と挿入する2股部52bを
設ける。第5図に示すように、ケーブル16は、
カバー板52の円筒外周の一部を通り外周上の次
のような点(2股部52b)に接続される。すな
わち、作動運動の全期間、作動子(レバー)のア
ームが接続点(2股部52b)と回動軸(運動軸
VA)との間で一定となるように接続する。全作
動運動の間レバー伝達が一定であることは、殆ど
力を要しない敏感なブレーキ作動を容易にするも
のである。ケーブル16と作動部材11,12の
中間部材であるカバー板52は、同時に、ブレー
キ・ユニツトに侵入する埃(ほこり)を防ぐブレ
ーキ用外被となる。
分11,12を軸受けハウジング51に回転可能
に取付けると共に、軸受けハウジングに対する外
側のカバー板52の形に作られた円筒状中間部材
に結合する。このカバー板52には、作動子12
が係合する凹部52aを設ける。カバー板52に
はまた、ケーブル16と挿入する2股部52bを
設ける。第5図に示すように、ケーブル16は、
カバー板52の円筒外周の一部を通り外周上の次
のような点(2股部52b)に接続される。すな
わち、作動運動の全期間、作動子(レバー)のア
ームが接続点(2股部52b)と回動軸(運動軸
VA)との間で一定となるように接続する。全作
動運動の間レバー伝達が一定であることは、殆ど
力を要しない敏感なブレーキ作動を容易にするも
のである。ケーブル16と作動部材11,12の
中間部材であるカバー板52は、同時に、ブレー
キ・ユニツトに侵入する埃(ほこり)を防ぐブレ
ーキ用外被となる。
第2実施例における軸受けハウジング51の構
造は、第1実施例のものとは異なる。それは、プ
ラスチツク54で被(おお)われたスチール薄板
より成る挿入体53を有する。リムに対向するプ
ラスチツク部材は、2つの半殻54a,54bの
形に作るのがよい。軸受けハウジング51をかよ
うな金属とプラスチツクの複合部品として構成す
ると、必要な強度と安定性を確保しながら非常に
安く生産できる。
造は、第1実施例のものとは異なる。それは、プ
ラスチツク54で被(おお)われたスチール薄板
より成る挿入体53を有する。リムに対向するプ
ラスチツク部材は、2つの半殻54a,54bの
形に作るのがよい。軸受けハウジング51をかよ
うな金属とプラスチツクの複合部品として構成す
ると、必要な強度と安定性を確保しながら非常に
安く生産できる。
軸受けハウジング51の内周に、ねじ付きブツ
シユ11の外側金属部分11aの半径方向に突出
するカラー11dと係合する環状溝55を設け
る。こうすると、軸受ハウジング51内でねじ付
きブツシユ11が軸方向に変位するのを確実に防
ぐことができる。
シユ11の外側金属部分11aの半径方向に突出
するカラー11dと係合する環状溝55を設け
る。こうすると、軸受ハウジング51内でねじ付
きブツシユ11が軸方向に変位するのを確実に防
ぐことができる。
第2実施例では、第1実施例と異なり、ブレー
キ・ユニツトを自転車に保持させる。第6図に示
すように、軸受けハウジング51(この中に収容
される全部品を含む。)及びカバー板52より成
る全組立体(ユニツト)56は、自転車に取付け
たハウジング固定具58の中に矢印57の方向
(リムに直角)に押込んで、この固定具の中にね
じ59で保持することができる。ねじ59の先端
は、軸受けハウジング51の外周に設けた凹部6
0と係合させる。この目的のため、ハウジング固
定具58に、ブレーキライニング8をもつ摺動部
材の第1部分6aを回動しないように差込む穴6
1を設ける。
キ・ユニツトを自転車に保持させる。第6図に示
すように、軸受けハウジング51(この中に収容
される全部品を含む。)及びカバー板52より成
る全組立体(ユニツト)56は、自転車に取付け
たハウジング固定具58の中に矢印57の方向
(リムに直角)に押込んで、この固定具の中にね
じ59で保持することができる。ねじ59の先端
は、軸受けハウジング51の外周に設けた凹部6
0と係合させる。この目的のため、ハウジング固
定具58に、ブレーキライニング8をもつ摺動部
材の第1部分6aを回動しないように差込む穴6
1を設ける。
ハウジング固定具58は、管状部材Rに溶接さ
れたプレート64にねじ62,63で取付けるこ
とができる。ハウジング固定具58はまた、ケー
ブル16用の案内溝66を設けた突起65を有す
る。こうすると、ケーブル16は、確実にカバー
板52の外周に沿つて通ることになり、横方向の
滑りが防止される。
れたプレート64にねじ62,63で取付けるこ
とができる。ハウジング固定具58はまた、ケー
ブル16用の案内溝66を設けた突起65を有す
る。こうすると、ケーブル16は、確実にカバー
板52の外周に沿つて通ることになり、横方向の
滑りが防止される。
自転車の管状部材Rがハウジング固定具58に
対応する形状に作られている、すなわち、組立体
56の挿入に適する穴が設けられている場合に
は、ハウジング固定具58を省略できる。したが
つて、本発明によるブレーキは、ユニツトとし
て、例えば対応する穴がある自転車の前輪のフオ
ークに極めて容易・簡単に取付けることができ
る。
対応する形状に作られている、すなわち、組立体
56の挿入に適する穴が設けられている場合に
は、ハウジング固定具58を省略できる。したが
つて、本発明によるブレーキは、ユニツトとし
て、例えば対応する穴がある自転車の前輪のフオ
ークに極めて容易・簡単に取付けることができ
る。
上述した実施例では、摺動部材の運動軸VAは
同時に作動部材の回動軸であつたが、これら2つ
の軸を互いに平行にすることも可能である。
同時に作動部材の回動軸であつたが、これら2つ
の軸を互いに平行にすることも可能である。
上述の制御面のねじのピツチ(作動ピツチ)に
関しては、一方において、これをブレーキ運動が
確実に所望の早さで行われるように十分大きく選
定するが、他方において、ブレーキが敏感且つ円
滑に作動する程度の大きさに止どめる。ねじは、
一重又は多重ねじのどちらでもよい。一重ねじの
場合、深さに対応して安定なフランク(歯の斜
面)をもつ深いねじとするのが一般に有利である
が、多重ねじの場合、強さが劣るフランクをもつ
余り深くないねじで十分である。
関しては、一方において、これをブレーキ運動が
確実に所望の早さで行われるように十分大きく選
定するが、他方において、ブレーキが敏感且つ円
滑に作動する程度の大きさに止どめる。ねじは、
一重又は多重ねじのどちらでもよい。一重ねじの
場合、深さに対応して安定なフランク(歯の斜
面)をもつ深いねじとするのが一般に有利である
が、多重ねじの場合、強さが劣るフランクをもつ
余り深くないねじで十分である。
本発明によるリムブレーキは、自転車の前輪フ
オークのアーム及び後輪フレームの対応する管状
部材の両方に取付けることができる。後輪にブレ
ーキを配置する場合、特に好ましい位置は、ペダ
ル軸受けのすぐ後の後輪の周りにフオークのよう
に作られているU字形フレーム部分である。この
ようにブレーキを後輪に配置すると、男子及び女
子用の自転車に対して同じ構成及びケーブル配置
でよい。この取付け場所はまた、フレームのこの
部分の構造が特に安定であるので有利である。
オークのアーム及び後輪フレームの対応する管状
部材の両方に取付けることができる。後輪にブレ
ーキを配置する場合、特に好ましい位置は、ペダ
ル軸受けのすぐ後の後輪の周りにフオークのよう
に作られているU字形フレーム部分である。この
ようにブレーキを後輪に配置すると、男子及び女
子用の自転車に対して同じ構成及びケーブル配置
でよい。この取付け場所はまた、フレームのこの
部分の構造が特に安定であるので有利である。
第10図は、本発明の第3の実施例を示す断面
図である。本例では、ねじ付きブツシユ71は、
その内ねじ71aでねじ付きスピンドル10と係
合し、軸受けハウジング72を取囲むカラー71
bを有する。カラー71bは、軸受けハウジング
72の外ねじ72aと係合する内ねじ71cを有
する。カラー71bの内ねじ71cのピツチは、
ねじ付きスピンドル10と係合する内ねじ71a
のピツチより可成り小さくする。
図である。本例では、ねじ付きブツシユ71は、
その内ねじ71aでねじ付きスピンドル10と係
合し、軸受けハウジング72を取囲むカラー71
bを有する。カラー71bは、軸受けハウジング
72の外ねじ72aと係合する内ねじ71cを有
する。カラー71bの内ねじ71cのピツチは、
ねじ付きスピンドル10と係合する内ねじ71a
のピツチより可成り小さくする。
ねじ付きブツシユ71は、第2実施例(第4図
〜第9図)のカバー板52とケーブル16の接続
と同じようにしてケーブル16(図示せず)に接
続する。したがつて、ねじ付きブツシユ71は、
ケーブルに接続され摺動部材6に軸方向運動をさ
せる作動部材となる。
〜第9図)のカバー板52とケーブル16の接続
と同じようにしてケーブル16(図示せず)に接
続する。したがつて、ねじ付きブツシユ71は、
ケーブルに接続され摺動部材6に軸方向運動をさ
せる作動部材となる。
ねじ付きブツシユ71がケーブルにより回動す
る場合、ねじ付きブツシユ71の静止した軸受け
ハウジング72に対する軸方向運動は小さい。し
かし、ねじ71aのピツチはねじ71cのピツチ
より遥かに大きいので、ねじ付きスピンドル10
は、ねじ付きブツシユ71のこの回動により軸方
向に動き、ブレーキライニング8はリムFに当た
る。ねじ71c,72a間に自動停止(self−
locking)効果が得られ。これは運転者がブレー
キをかける際小さい力を加えるだけでよい利点が
ある(ばねの力に対抗するだけの力を使えばよ
く、ブレーキ力の大部分はねじ71c,72a間
の自動停止作用によつて生じる。)。
る場合、ねじ付きブツシユ71の静止した軸受け
ハウジング72に対する軸方向運動は小さい。し
かし、ねじ71aのピツチはねじ71cのピツチ
より遥かに大きいので、ねじ付きスピンドル10
は、ねじ付きブツシユ71のこの回動により軸方
向に動き、ブレーキライニング8はリムFに当た
る。ねじ71c,72a間に自動停止(self−
locking)効果が得られ。これは運転者がブレー
キをかける際小さい力を加えるだけでよい利点が
ある(ばねの力に対抗するだけの力を使えばよ
く、ブレーキ力の大部分はねじ71c,72a間
の自動停止作用によつて生じる。)。
本例(第10図)のもう1つの利点は、構造が
極めて簡単なことである。ねじ付きブツシユ71
は、プラスチツク材料で一体に作ることができ
る。軸受けハウジング72についても、同じこと
がいえる。
極めて簡単なことである。ねじ付きブツシユ71
は、プラスチツク材料で一体に作ることができ
る。軸受けハウジング72についても、同じこと
がいえる。
先に〔作用〕の項で述べたことは、本発明の効
果に外ならないので、重複説明は省略する。
果に外ならないので、重複説明は省略する。
第1図は本発明の第1の実施例を示す部分的断
面図、第2図は第1図のものを矢印方向より見
た図、第3図は第1図のものを矢印方向より見
た図、第4図は本発明の第2の実施例を示す平面
図、第5図はその側面図、第6図はそのリムブレ
ーキ・ユニツトの取付け説明図、第7図はその要
部の拡大断面図、第8図はその中のねじ付きブツ
シユの長手方向断面図、第9図は同ブツシユの端
面図、第10図は本発明の第3の実施例を示す断
面図である。なお、図面の符号については、特許
請求の範囲において対応する構成要素に付記して
示したので、重複説明は省略する。
面図、第2図は第1図のものを矢印方向より見
た図、第3図は第1図のものを矢印方向より見
た図、第4図は本発明の第2の実施例を示す平面
図、第5図はその側面図、第6図はそのリムブレ
ーキ・ユニツトの取付け説明図、第7図はその要
部の拡大断面図、第8図はその中のねじ付きブツ
シユの長手方向断面図、第9図は同ブツシユの端
面図、第10図は本発明の第3の実施例を示す断
面図である。なお、図面の符号については、特許
請求の範囲において対応する構成要素に付記して
示したので、重複説明は省略する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左右同一の2つのリムブレーキより成る2輪
リムブレーキであつて、各リムブレーキが (a) 車輪のリムFに対向する管状部材Rに取付け
られた軸受けハウジング1,51,72と、 (b) ブレーキライニング8をもち、上記軸受けハ
ウジング内を上記リムFに対し直角の方向に直
線運動が可能で、外側に作動部材11,12;
71と係合するためのねじが切つてある摺動部
材6,6a,10と、 (c) 該摺動部材を動かして上記ブレーキライニン
グ8を上記リムFと係合させる作動部材11,
12;71と、 (d) 上記ブレーキライニング8を上記リムFとの
係合から外すため上記作動部材を付勢するばね
部材18と を有する2輪リムブレーキにおいて、 (e) 上記作動部材11,12;71は、上記軸受
けハウジング1,51,72に回動可能に取付
られるねじ付きブツシユ11,71を含み、該
ねじ付きブツシユは、これと係合する上記摺動
部材6;6a,10の運動軸VAの中心と該ね
じ付きブツシユ回動軸の中心とが一致するよう
に取付けられること を特徴とする2輪リムブレーキ。 2 静止している軸受けハウジング1,51,7
2内で上記ブレーキライニング8をもつ摺動部材
6;6a,10が回転しないように案内され、該
ハウジングの外周壁が上記運動軸VAと直角に交
差する平面内に案内スロツト13を有し、上記作
動部材の作動子12が上記スロツトを通つて半径
方向に伸び該スロツトによつてその回転運動が規
制される特許請求の範囲1項記載の2輪リムブレ
ーキ。 3 上記作動部材のねじ付きブツシユ11は、外
方金属部分11aと、射出成形されたプラスチツ
ク材料より成る内方ねじ部分11bとを有する特
許請求の範囲1項記載の2輪リムブレーキ。 4 上記ねじ付きブツシユ11の外方金属部分1
1aは、上記プラスチツクの内方ねじ部分11b
を回転しないように固定して収容する多角形内部
断面を有し、且つ半径内方向に突出し上記内方ね
じ部分11bを軸方向に固定するカラー部分11
cを有する特許請求の範囲3項記載の2輪リムブ
レーキ。 5 上記作動部材11,12が回転しないように
カバー板52に固定され、該カバー板が軸受けハ
ウジング51に回転自在に取付けられ、ケーブル
16が、上記カバー板52に結合されると共に、
作動運動中上記作動部材のレバー状作動子12の
アームの長さが上記結合点52bと上記運動軸
VAの間において一定であるように上記カバー板
52の円筒形外周に沿つて案内されている特許請
求の範囲1項記載の2輪リムブレーキ。 6 上記カバー板52はケーブル16と上記作動
部材11,12の間で軸受けハウジング51の外
側のカバーを形成する特許請求の範囲5項記載の
2輪リムブレーキ。 7 上記摺動部材6;6a,10を含む軸受けハ
ウジング51と上記カバー板52とがユニツト5
6として自転車に固定され、該ユニツトは、上記
摺動部材用開口61をもつハウジング固定具58
内に回転しないように押込まれて保持される特許
請求の範囲2項記載の2輪リムブレーキ。 8 上記軸受けハウジング51は、プラスチツク
で被覆されたスチール薄板より成る挿入体53を
含むと共にその内周に環状溝55が設けられ、該
溝に上記ねじ付きブツシユ11の半径方向に突出
したカラー11dが係合し、軸方向の変位が防止
された特許請求の範囲2項記載の2輪リムブレー
キ。 9 上記摺動部材と係合するねじ付きブツシユ7
1は、プラスチツク材料の単一部品として作ら
れ、軸受けハウジング72を取囲み、該ハウジン
グ72の外ねじ72aと係合する内ねじ71cを
もつカラー71bを有し、該カラー71bの内ね
じ71cのピツチは、上記摺動部材6;6a,1
0と係合する上記ねじ付きブツシユ71のねじ7
1aのピツチより可成り小さい特許請求の範囲1
項記載の2輪リムブレーキ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31472036 | 1981-11-27 | ||
DE3147203 | 1981-11-27 | ||
DE32335156 | 1982-09-09 | ||
DE19823233515 DE3233515A1 (de) | 1981-11-27 | 1982-09-09 | Zweirad-felgenbremse |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58105887A JPS58105887A (ja) | 1983-06-23 |
JPH0146356B2 true JPH0146356B2 (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=25797625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57208388A Granted JPS58105887A (ja) | 1981-11-27 | 1982-11-26 | リムブレ−キ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58105887A (ja) |
DE (2) | DE3233515A1 (ja) |
ES (1) | ES517420A0 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3317770A1 (de) * | 1983-05-16 | 1984-11-22 | Weinmann Gmbh & Co Kg Fahrrad- Und Motorrad-Teilefabrik, 7700 Singen | Zweirad-felgenbremse |
DE3320532A1 (de) * | 1983-06-07 | 1984-12-13 | Weinmann Gmbh & Co Kg Fahrrad- Und Motorrad-Teilefabrik, 7700 Singen | Halterung einer fahrrad-felgenbremse |
US6520297B1 (en) | 2000-04-06 | 2003-02-18 | Avid, L.L.C. | Cable feed for a mechanical ball bearing disc brake |
-
1982
- 1982-09-09 DE DE19823233515 patent/DE3233515A1/de not_active Withdrawn
- 1982-11-12 DE DE8282110473T patent/DE3266231D1/de not_active Expired
- 1982-11-17 ES ES517420A patent/ES517420A0/es active Granted
- 1982-11-26 JP JP57208388A patent/JPS58105887A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8307633A1 (es) | 1983-08-01 |
DE3233515A1 (de) | 1983-06-09 |
JPS58105887A (ja) | 1983-06-23 |
DE3266231D1 (en) | 1985-10-17 |
ES517420A0 (es) | 1983-08-01 |
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