JPH0144692B2 - - Google Patents

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JPH0144692B2
JPH0144692B2 JP62130026A JP13002687A JPH0144692B2 JP H0144692 B2 JPH0144692 B2 JP H0144692B2 JP 62130026 A JP62130026 A JP 62130026A JP 13002687 A JP13002687 A JP 13002687A JP H0144692 B2 JPH0144692 B2 JP H0144692B2
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JP
Japan
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group
manufacturing
halonitrobenzene
catalyst
perhaloalkoxy
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JP62130026A
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English (en)
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JPS62289547A (ja
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Debowa Misheru
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Rhodia Chimie SAS
Original Assignee
Rhone Poulenc Chimie SA
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Application filed by Rhone Poulenc Chimie SA filed Critical Rhone Poulenc Chimie SA
Publication of JPS62289547A publication Critical patent/JPS62289547A/ja
Publication of JPH0144692B2 publication Critical patent/JPH0144692B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/30Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds
    • C07C209/32Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds by reduction of nitro groups
    • C07C209/36Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds by reduction of nitro groups by reduction of nitro groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings in presence of hydrogen-containing gases and a catalyst
    • C07C209/365Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds by reduction of nitro groups by reduction of nitro groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings in presence of hydrogen-containing gases and a catalyst by reduction with preservation of halogen-atoms in compounds containing nitro groups and halogen atoms bound to the same carbon skeleton

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、4―ハロニトロベンゼンから4―フ
ルオロアニリンを製造する方法に関する。さらに
詳しく述べると、本発明は、4―ハロニトロベン
ゼンを接触的に弗素化水素化することに関する。
〔従来の技術と問題点〕
従来の技術において、4―フルオロアニリンを
製造するためのいろいろな方法が公知であり、ま
た、これらの方法は2つの大きなカテゴリーに分
類することができる。: 1 通常用いられている多段工程の方法、例えば
HF媒体中におけるアニリンのジアゾ化とそれ
に引き続くニトロ化、そしてその後の得られた
4―フルオロニトロベンゼンの還元〔G.
SHIEMAN及びR.RILLARSKI,Ber.62,
3035(1925)〕;4―クロロニトロベンゼンに対
するKFの作用によるところの塩素の弗素によ
る置換、そして引き続く還元〔G.C.FINGER
及びC.W.KRUSE,J.A.C.S.,78,6037
(1956)〕又は3―クロロフルオロベンゼンのニ
トロ化とそれに引き続く還元。
これらの方法の欠点は、特に、含まれる工程
が多岐にわたること、選択性に乏しいこと、条
件がきびしいこと、そして収量が限られること
である。
2 単一工程の方法、特に例えば米国特許第
2884458号、同第3639482号、同第3558707号、
同第3580951号、同第3900519号及び同第
3910958号に記載されるもの。これらの方法の
欠点としては、置換された4―フルオロアニリ
ンの方向への選択性が低いことあるいは得られ
た4―フルオロアニリンを出発物質から分離す
るのが困難であることがある。
特に、米国特許第3900519号には、脱酸素剤
の存在において4―ハロニトロベンゼンを弗化
水素酸と反応させることによつて、任意に置換
された4―フルオロアニリンを製造するための
方法が記載されている。脱酸素剤の例として
は、燐、硫黄、三ハロゲン化燐、6未満の原子
価を有するハロゲン化硫黄、アリール燐ハライ
ド、アリールスルフエニルハライド、そしてト
リアリールホスフインがあげられている。これ
らの物質は、有毒及び(又は)汚染性でありか
つ屡々取り扱いが困難であるというものの、多
量に用いられている。これらの物質は、反応の
間に消費されてしまい、したがつて、再循環に
供することができない。4―ハロニトロベンゼ
ンを上述の脱酸素剤と混合した場合、顕著な発
熱が発生し、そのため、特別な冷却装置が必要
となる。さらに、収率は、用いられる条件、例
えば150℃及び最低20バールの圧力で6時間、
の割には非常に高いといつたものではない。
〔問題点を解決するための手段〕
上記したような問題点にかんがみて、従来の技
術の欠点をもたず、しかも、予想し得なかつたほ
どの高収率を与える4―フルオロアニリンの製法
(4―ハロニトロベンゼンから)が開発された。
本発明の主題は、したがつて、4―ハロニトロ
ベンゼンから4―フルオロアニリンを製造するに
当たつて、パラジウムをベースとする触媒の存在
において、かつ脱酸素触媒の不存在において、最
低1種類の4―ハロニトロベンゼンを水素と溶剤
としての弗化水素酸中で反応させて水素化及び弗
素化を同時的に行うことを特徴とする4―フルオ
ロアニリンの製法にある。
本発明は、特に、次の一般式により表わされる
4―ハロニトロベンゼンに係る: 上式において、R1,R2,R3及びR4は、同一も
しくは異なる置換基であつて、これらの置換基
は、水素原子を表わすかもしくは反応条件の下で
不活性な基を表わす。これらの基は、好ましく
は、水素、ハロ基、アルキル基、ペルハロアルキ
ル基及びペルハロアルコキシ基のなかから選ば
れ、また、その際、有利には、アルキル及びアル
コキシ基が1〜4個の炭素原子を含有し、また、
前記ペルハロアルキル基がペルフルオロアルキル
基でありかつ前記ペルハロアルコキシ基がペルフ
ルオロアルコキシ基である。また、さらに有利に
は、前記ペルハロアルキル基がトリフルオロメチ
ル基でありかつ前記ペルハロアルコキシ基がトリ
フルオロメトキシ基である。
Xは、ハロゲン原子であつて、特に、沃素、臭
素又は塩素のなかから選ばれ、好ましくは塩素で
ある。
4―ハロニトロベンゼンの例として2,4―ジ
クロロニトロベンゼン、3,4―ジクロロニトロ
ベンゼン、2―フルオロ―4―クロロニトロベン
ゼン、そして3―トリフルオロエチル―4―クロ
ロニトロベンゼンをあげることができる。
本発明の方法は、4―クロロニトロベンゼン、
塩素原子の1個が4―位に存在するジクロロニト
ロベンゼン、そして4―クロロトリフルオロメチ
ルニトロベンゼンを使用する場合にとりわけ有利
である。
4―ハロニトロベンゼンは、当業者によく知ら
れた方法を用いて調製することができる。
本発明方法において用いられる水素は、加圧下
かもしくは大気圧で、バブリングトラフを使用し
て単一バツチの形であるいは連続的に装入するこ
とができる。但し、この条件は臨界的ではない。
溶剤として用いられる弗化水素酸は、好ましく
は無水である。但し、この条件は臨界的ではな
く、しかしながら、水が存在していると、収率の
低下がひきおこされる。HFと4―ハロニトロベ
ンゼンのモル比が5:1〜50:1となるような量
の弗化水素酸を使用するのが好ましい。
金属をベースとした触媒とは、金属の形そのも
のの触媒ならびに酸化物の形をした触媒、特に二
酸化白金、又はこれら2種類のものの混合物を意
味する。これらの触媒は、そのまゝで用いられる
かもしくは木炭、シリカ又はアルミナタイプの担
体上あるいは当業者によく知られた任意のその他
の担体上に付着せしめられる。
触媒の好ましい量は、4―ハロニトロベンゼン
に関して1〜5重量%である。
好ましい実施態様では、パラジウム付の木炭、
有利にはパラジウム:木炭の重量比が1〜5%で
あるものを触媒として使用するであろう。
用いられる圧力は、一般に10〜20バールであ
る。但し、この条件は臨界的ではない。
本発明による方法は、好ましくは20〜250℃の
温度で、さらに好ましくは70〜150℃の温度で実
施される。
反応の期間(一般に1〜10時間)は、出発物
質、そして用いられる温度及び圧力とともに変動
する。これらのパラメータをプロセスの有利性に
いかに適合させるかということは当業者の知ると
ころであろう。
本発明方法によつて得られる4―フルオロアニ
リンのなかで、とりわけ、次の一般式により表わ
される化合物が見い出されるであろう: 上式において、R1,R2,R3及びR4は、それぞ
れ、前記した定義に同じである。
本発明方法の1変法に従うと、反応媒体の酸性
度を高める任意の化合物、特にルイス酸、例えば
BF3を追加的に使用することができる。なお、こ
のような化合物のポジチブな効果としては収率の
増大がある。
本発明の方法は、最少量の触媒の使用を通じて
単一の工程で実施することができる。触媒は、そ
れが消費されることがないので、容易に回収し、
そして再循環に供することができる。さらに、従
来の技術と比較してみた場合、有毒な触媒を使用
すること及び困難な取り扱い手順を回避すること
が可能である。本発明の方法は、きびしい圧力及
び温度の条件を使用しない単純な方法であるとい
うものの、そのすぐれた選択性に起因して高い収
率をもたらす。
4―フルオロアニリンは、殺虫剤、特に殺菌剤
及び除草剤、そして医薬製剤の製造において中間
体として有用な物質である。
〔実施例〕
以下に記載する例は、説明のためのものであつ
て、本発明の範囲又は精神を何ら制限するもので
ないということは理解されたい。
例 1 2,4―ジクロロニトロベンゼンの還元 100g(5モル)の無水弗化水素酸、19.2g
(0.1モル)の2,4―ジクロロニトロベンゼン及
び1gのPd/C触媒(Pd5%)をバー磁石で撹拌
する方式の250mlの不銹鋼製反応器中に順次装入
した。反応器を閉じ、窒素でパージした。この混
合物を80℃の温度の油浴を使つて加熱し、この加
熱を中止し、そして次に、撹拌しながら、反応器
内で20バールの圧力を得るため、そして温度を約
80℃で維持するような流量でもつて、ガス状水素
を装入した。3時間の反応の後、水素の吸収はも
はや観察されなかつた。反応混合物を約0℃に冷
却し、反応器の圧力を除去し、そしてその内容物
を200gの砕氷上に注加した。濾過後、粗製の酸
に20%水酸化カリウムを加えてその酸をPH11まで
中和し、そして10cm3のCH2Cl2で2回にわたつて
抽出した。有機相を合し、乾燥し、そして最後に
は減圧下で溶剤を蒸発させた。9gの混合物の分
析をガスクロマトグラフイー、IR分光分析法及
び質量分光分析法によつて行つたところ、次のよ
うな組成からなること、また、それらが得られた
ことが判つた: 28.3%の4―フルオロ―2―クロロアニリン 20.8%の2,4―ジクロロアニリン 44.6%の2,4―ジクロロニトロベンゼン。
例 2 4―クロロニトロベンゼンの還元 以下に記載する条件及び量を使用して、前記例
1に記載のものと同様な手法で反応を実施した: 無水HF:50g―2.5モル 4―クロロニトロベンゼン:31.6g―0.2モル Pd/C触媒、5%Pd:1g H2圧:15バール 温 度:100℃ 期 間:5時間 処理及び分析の後、次のようなものからなる混
合物20gが集められた: 4―フルオロアニリン:48.4% 4―クロロアニリン:9.9% 4―クロロニトロベンゼン:28.7% 例 3 4―ブロモニトロベンゼンの還元 以下に記載する条件及び量を使用して、前記例
1に記載のものと同様な手法で反応を実施した: 無水HF:100g―5モル 4―ブロモニトロベンゼン:60g−0.3モル Pd/C触媒、1%Pd:3g H2圧:10バール 温 度:150℃ 期 間:6時間 処理及び分析の後、次のようなものからなる混
合物45gが集められた: 4―フルオロアニリン:18% 4―ブロモアニリン:35.6% 4―ブロモニトロベンゼン:44% 例 4 3,4―ジクロロニトロベンゼンの還元 以下に記載する条件及び量を使用して、前記例
1に記載のものと同様な手法で反応を実施した: 無水HF:100g―5モル 3,4―ジクロロニトロベンゼン: 76.8g―0.4モル Pd/C触媒、2.5%Pd:3g H2圧:20バール 温 度:100℃ 期 間:3時間 処理及び分析の後、次のようなものからなる混
合物50gが集められた: 4―フルオロ―3―クロロアニリン:38.9% 3,4―ジクロロアニリン:21.6% 3,4―ジクロロニトロベンゼン:32.1% 例 5 4―クロロ―3―トリフルオロメチルニトロベ
ンゼンの還元 以下に記載する条件及び量を使用して、前記例
1に記載のものと同様な手法で反応を実施した: 無水HF:60g―3モル 4―クロロ―3―トリフルオロメチルニトロベ
ンゼン:76.8g―0.4モル Pd/C触媒、5%Pd:2.5g H2圧:20バール 温 度:80℃ 期 間:7時間 処理及び分析の後、次のようなものからなる混
合物38gが集められた: 4―フルオロ―3―トリフルオロメチルアニリ
ン:53.5% 4―クロロ―3―トリフルオロメチルアニリ
ン:19.4% 4―クロロ―3―トリフルオロメチルニトロベ
ンゼン:25.2% 例 6 4―クロロ―3―メチルニトロベンゼンの還元 以下に記載する条件及び量を使用して、前記例
1に記載のものと同様な手法で反応を実施した: 無水HF:100g―5モル 4―クロロ―3―メチルニトロベンゼン:76.8
g―0.4モル Pd/C触媒、5%Pd:1g H2圧:15バール 温 度:80℃ 期 間:2時間 処理及び分析の後、次のようなものからなる混
合物24gが集められた: 4―フルオロ―3―メチルアニリン:46.2% 4―クロロ―3―メチルアニリン:19.4% 4―クロロ―3―メチルニトロベンゼン:31.7
% 例 7 4―クロロ―3―トリフルオロメトキシニトロ
ベンゼンの還元 以下に記載する条件及び量を使用して、前記例
1に記載のものと同様な手法で反応を実施した: 無水HF:80g―4モル 4―クロロ―3―トリフルオロメトキシニトロ
ベンゼン:24g―0.1モル Pd/C触媒、5%Pd:2g H2圧:20バール 温 度:100℃ 期 間:5時間 処理及び分析の後、次のようなものからなる混
合物18gが集められた: 4―フルオロ―3―トリフルオロメトキシアニ
リン:47.2% 4―クロロ―3―トリフルオロメトキシアニリ
ン:12.7% 4―クロロ―3―トリフルオロメトキシニトロ
ベンゼン:31.7%

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 4―ハロニトロベンゼンから4―フルオロア
    ニリンを製造するに当たつて、パラジウムをベー
    スとする触媒の存在において、かつ脱酸素触媒の
    不存在において、最低1種類の4―ハロニトロベ
    ンゼンを水素と溶剤としての弗化水素酸中で反応
    させて水素化及び弗素化を同時的に行うことを特
    徴とする4―フルオロアニリンの製法。 2 4―ハロニトロベンゼンが次の一般式により
    表される、特許請求の範囲第1項に記載の製法: (上式において、 R1,R2,R3及びR4は、同一もしくは異なる置
    換基であつて、これらの置換基は、水素原子を表
    すかもしくは反応条件の下で不活性な基を表し、
    そして Xは、塩素、臭素及び沃素のなかから選ばれた
    ハロゲン原子を表す)。 3 式中のR1,R2,R3及びR4が、水素、ハロ
    基、アルキル基、ペルハロアルキル基及びペルハ
    ロアルコキシ基のなかから選ばれ、また、その
    際、これらの基のアルキル及びアルコキシ部分は
    1〜4個の炭素原子を含有する、特許請求の範囲
    第2項に記載の製法。 4 前記ペルハロアルキル基がペルフルオロアル
    キル基でありかつ前記ペルハロアルコキシ基がペ
    ルフルオロアルコキシ基である、特許請求の範囲
    第3項に記載の製法。 5 前記ペルハロアルキル基がトリフルオロメチ
    ル基であり、前記ペルハロアルコキシ基がトリフ
    ルオロメトキシ基でありかつXが塩素である、特
    許請求の範囲第3項又は第4項に記載の製法。 6 前記弗化水素酸が無水である、特許請求の範
    囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の製法。 7 弗化水素酸と4―ハロニトロベンゼンのモル
    比が5:1〜50:1である、特許請求の範囲第1
    項〜第6項のいずれか1項に記載の製法。 8 前記触媒が木炭上に付着せしめられたパラジ
    ウムをベースとしており、前記ハラジウムがパラ
    ジウム:木炭の重量比1〜5%に従つて用いられ
    る、特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1
    項に記載の製法。 9 前記触媒の量が4―ハロニトロベンゼンの量
    に関して1〜5重量%である、特許請求の範囲第
    1項〜第8項のいずれか1項に記載の製法。 10 反応温度が20〜250℃である、特許請求の
    範囲第1項〜第9項のいずれか1項に記載の製
    法。 11 反応温度が70〜150℃である、特許請求の
    範囲第10項に記載の製法。 12 反応圧力が10〜20バールである、特許請求
    の範囲第1項〜第11項のいずれか1項に記載の
    製法。
JP62130026A 1986-05-29 1987-05-28 4−フルオロアニリンの製法 Granted JPS62289547A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8607916A FR2599364B1 (fr) 1986-05-29 1986-05-29 Procede de preparation de 4-fluoroanilines a partir de 4-halogenonitrobenzenes
FR8607916 1986-05-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62289547A JPS62289547A (ja) 1987-12-16
JPH0144692B2 true JPH0144692B2 (ja) 1989-09-29

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ID=9335902

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EP (1) EP0248746B1 (ja)
JP (1) JPS62289547A (ja)
AT (1) ATE52246T1 (ja)
CA (1) CA1280124C (ja)
DE (1) DE3762414D1 (ja)
ES (1) ES2014321B3 (ja)
FR (1) FR2599364B1 (ja)
GR (1) GR3000453T3 (ja)

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EP0248746B1 (fr) 1990-04-25
ATE52246T1 (de) 1990-05-15
FR2599364A1 (fr) 1987-12-04
EP0248746A1 (fr) 1987-12-09
GR3000453T3 (en) 1991-06-28
FR2599364B1 (fr) 1988-09-16
JPS62289547A (ja) 1987-12-16
ES2014321B3 (es) 1990-07-01
CA1280124C (fr) 1991-02-12
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