JPH0144617B2 - - Google Patents

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JPH0144617B2
JPH0144617B2 JP56087415A JP8741581A JPH0144617B2 JP H0144617 B2 JPH0144617 B2 JP H0144617B2 JP 56087415 A JP56087415 A JP 56087415A JP 8741581 A JP8741581 A JP 8741581A JP H0144617 B2 JPH0144617 B2 JP H0144617B2
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JP
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JP56087415A
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Takeshi Goto
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/00681Detecting the presence, position or size of a sheet or correcting its position before scanning

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フアクシミリ送信機(以下送信機と
呼ぶ。)における原稿端検出に関する。
最近のフアクシミリ受信機(以下受信機と呼
ぶ。)は、ロール状の記録紙を用い、送信原稿の
大きさ(長さ)に応じてこの記録紙を自動的に切
断している。しかし、受信側では、送信原稿の大
きさを知ることができない。よつて、送信機は、
受信機に対して送信原稿の大きさを示す信号つま
り記録紙の切断を指示する信号を送信する必要が
ある。この信号は、一枚の送信原稿に対応する画
情報信号に続いて受信機に送信される終了信号で
ある。この終了信号に基づき受信機は、画情報信
号に応じた記録の終了後に記録紙を切断する。
したがつて、一般の送信機は、この終了信号を
必ず一枚の原稿に対応する画情報信号の後の時間
的位置に挿入し、順次送信している。
このような時間的位置に終了信号を挿入するた
めに、従来の送信機は、第1図に示すような構成
になつている。自動給紙装置は、原稿載置台(以
下、堆積部と呼ぶ)1、選別片3、自給ローラ2
より構成されている。自給ローラ2はオーバーラ
ンクラツチを内臓している。選別片3は、自給ロ
ーラ2を軽く押圧するように設置され、堆積部1
に堆積された原稿Pを下方から順に一枚一枚選別
するものである。
6は、図示されないパルスモータのプーリーで
ある。このプーリー6は、自給ローラ2のプーリ
ー4、フイードローラ8のプーリー7とベルト5
で連結されている。又、フイードローラ13のプ
ーリーは図示されないが同じくベルトでプーリー
6と連結されている。更に、ピンチローラ9はフ
イードローラ8を、ピンチローラ14はフイード
ローラ13を押圧するように設置されている。
ここで、自給ローラ2とプーリー4との直径
比、フイードローラ8とプーリー7との直径比、
フイードローラ13とそのプーリーとの直径比は
自給ローラ2の周速が、フイードローラ8,13
の周速に比べ遅くなるように設定されている。フ
オトトランジスタ10は、原稿端検出用であつ
て、螢光ランプ11からの光が原稿Pによつてさ
えぎられることなく入射している間は、“1”(論
理ハイ)レベルの、また原稿Pによつてさえぎら
れている間は、“0”(論理ロウ)レベルの出力信
号bを生じるものである。イメージセンサ12
は、螢光ランプ11の光の原稿Pからの反射光量
に応じた信号、すなわち画信号を主・副走査に従
つて各ライン毎に、シリアル信号として順次出力
するものである。
ここで便宜上、選別片3と自給ローラ2との接
点をA点、フイードローラ8とピンチローラ9と
の接点をB点、原稿端検出地点をC点、リニアイ
メージセンサ12の送信走査位置すなわち読取走
査位置をD点とする。
カウンタ20は、フオトトランジスタ10の出
力信号bを制御入力とし、この信号bの立ち上が
り時より計数を開始するものである。このカウン
タ20のクロツクパルスは、パルスモータの駆動
パルスiと同一のパルスである。このカウンタ2
0の計数値は、C点からD点まで原稿Pが搬送さ
れるのに必要な駆動パルスiの数となつている。
したがつて、このカウンタ20の出力信号kは、
原稿Pの後端がD点を通過するタイミングを示す
信号である。
主制御部30は、パルスモータへの駆動パルス
iの供給を制御すると共に、イメージセンサ12
より入力される画信号に対し冗長度抑圧符号化等
を行なつて、画情報信号に変換し、これを受信機
に送信するものである。また、主制御部30は、
一枚の原稿分の画情報信号に続いて、カウンタ2
0の出力信号kに基づき、終了信号を送信するも
のである。なお、冗長度抑圧処理を行なう場合、
各ライン毎の送信時間が原稿Pの情報量に応じて
異なる。よつて、副走査時間が各ライン毎に異な
り、それに伴ない副走査に用いられるパルスモー
タの駆動パルスiが不規則なものとなる。
次に、この送信機の送信動作を説明する。原稿
Pが、堆積部1に堆積されると、図示しない検知
手段によつて検知され、主制御部30は、パルス
モータへの駆動パルスiを供給を開始する。
すなわち、主制御部30より駆動パルスiが供
給されると、パルスモータのプーリー6が回転
し、これに伴ない自給ローラ2、フイードロラ
8,13、ピンチローラ9,14が回転し、まず
堆積部1に接している一枚目の原稿P1が自給ロ
ーラ2によつて繰り込まれ、搬送され始める。
このようにして、原稿P1の先端が、D点に達
するように原稿セツトが完了すると、送信機と受
信機は画情報信号の伝送前手順を行なう。この伝
送前手順により、送・受信機おのおのの伝送準備
が完了した後に、主制御部30は、D点を通過さ
せるように原稿P1を搬送させる。イメージセン
サ12は、再び原稿P1に応じ、各ライン毎の画
信号をシリアルな信号として順次出力する。この
画信号は、主制御部30において、所望の画情報
信号に変換され、受信機に送信される。
ここで、原稿Pの搬送状態を説明する。原稿
P1の先端がB点に達するまでは、この原稿P1
自給ローラ2の周速に合わせて搬送される。先端
がB点に達したのちこの原稿P1は、ローラ8,
9あるいはローラ13,14の周速に合わせて、
搬送される。この時、自給ローラ2も、原稿P1
の後端がA点を通過するまでは、オーバーラン機
構によつてその周速が、ローラ8,9およびロー
ラ13,14のそれと同一になつている。原稿
P1の後端がA点を通過するのと略同時に二枚目
の原稿P2が、選別片3で選別され、連続してA
点を通過し搬送され始める。
原稿P1は、後端がA点を通過した後も、ロー
ラ8,9,13,14の周速に合わせて搬送され
る。しかし、原稿P2は、先端がB点に達するま
で、他のローラ8,9,13,14の周速より遅
い自給ローラ2の周速に合わせて搬送される。し
たがつて、A点では原稿P1,P2間の隙間がほと
んどない状態あるいは両端が若干重なつていて
も、B点に原稿P2の先端が達する時点では、原
稿P1,P2間に隙間をあけることができる。
このようにして強制的に生じた原稿P1,P2
の隙間を利用して、原稿P1の後端をフオトトラ
ンジスタ10が検出する。
すなわち、この隙間がC点を通過する間、フオ
トトランジスタ10の出力信号bが“0”レベル
から“1”レベルに変化する。よつて、この出力
信号bの立ち上がり時に原稿P1がC点を通過し
たことになる。この信号bに基づき、カウンタ2
0は、所定の計数を行ない、原稿P1の後端がD
点を通過するタイミングを示す信号kを伝送制御
部30に入力する。伝送制御部30は、この信号
kに基づき、所定のゲート制御、画情報信号の送
信、終了信号の送信を行なう。
しかし、このような構成となつているので、従
来の送信機は、以下のような欠点があつた。
(イ) 自給ローラ2には、オーバーラン機構が必要
である。
(ロ) B点を通過した原稿は、フイードローラ8の
周速に合わせて搬送されるので、フイードロー
ラ8とピンチローラ9の押圧が強くなるよう
に、ピンチローラ9を設置することが必要であ
る。又、このようにフイードローラ8とピンチ
ローラ9との押圧力が強くなると、パルスモー
タの負荷トルクが増加するので、出力トルクの
大きな高価なパルスモータが必要である。
(ハ) 連続して搬送される原稿Pが僅かながら重な
つた状態でD点を通過する時には、フオトトラ
ンジスタ10で原稿端の検出が行なえない。こ
の原因は、通常用いられている自動給紙装置に
おいて、原稿Pが僅かながら重なつた状態のま
ま給送されることが時々あるからである。
一方送信原稿の厚さによつては、フオトトラン
ジスタ10の出力信号bのレベル変動がなくなり
原稿端検出が行なえない場合があつた。例えば、
薄い原稿や透視可能な原稿を送信する時には、螢
光ランプ11からの光が原稿を通過してしまいフ
オトトランジスタ10の出力信号bのレベル変動
が略ない状態になる。よつて、出力信号bのレベ
ル変動を検出することができず、すなわち原稿端
の検出が行なえなかつた。
このように原稿端の検出が行なえない場合に記
録可能な最大記録紙長が制限されている受信機に
おいては、上述したような原因から二枚の原稿P
が一枚の原稿Pとして送信されると、送信された
画情報信号全てを記録することができないという
不都合がある。
本発明は、上記欠点に着目してなされたもの
で、僅かながら重なつた状態で原稿が搬送されて
も、原稿端の検出を行なうことのできるフアクシ
ミリ送信機を提供することを目的とする。
本発明は、堆積部に堆積された原稿の動きを堆
積部側で検知することにより上記目的を達成す
る。
以下、本発明の実施例を示す図面を参照して本
発明を詳説する。
第2図は、本発明の実施例を示した図であり第
1図と同一の構成要素には同一の符号を付しその
詳説は省略する。
同図において、21は、フイードローラ8と同
一の周速で回転するオーバーラン機構を持たない
自給ローラであり、41はそのプーリーである。
堆積部1の中央には穴が設けられている。検知装
置100は、放射線状に多数の等間隔のスリツト
を設けた盤状の円板101、LEDとフオトトラ
ンジスタより構成されるフオトデイテクタ10
4、揺動アーム102、支軸105、スプリング
103、固定軸106、フイルム107より構成
されている。
円板101は、アーム102の一端に、アーム
102は支軸105に回動可能に軸着されてい
る。スプリング103の一端は、このアーム10
2の他端に、他端は固定軸106に掛止されてい
る。フイルム107は一端が選別片3に接着され
ている。スプリング103は、円板101が堆積
部1に設けられた穴より原稿Pを下側から軽く押
圧するに必要な弾性を持ち、フイルム107は、
原稿Pを上側から軽く押圧するような弾性を持つ
ている。円板101は外周にゴム板をはり付け、
原稿Pとの摩擦力を大としてあるため、当接する
原稿Pの動きに合わせて回転する。又、フイルム
107は、原稿Pの給送にほとんど影響を与えな
い程度の摩擦力しか生じないものである。
フオトデイテクタ104は、円板101を挟さ
むようにLEDとフオトトランジスタが配設され、
円板101の回転時には、パルス状の信号aを出
力し、停止時には、円板101の停止位置によつ
て、“1”あるいは“0”レベルの信号aを出力、
保持する。
発生回路50は、フオトデイテクタ104の出
力信号aのレベル状態の変動に基づき原稿Pの後
端がD点を通過するタイミングを示す信号kを発
生するものである。この発生回路50の詳説は後
述とする。
次に、この送信機の送信動作を説明する。ま
ず、堆積部1に原稿Pが堆積されると、一枚目の
原稿P1の先端がD点に達するまで搬送される。
その後、送信、受信装置間の伝送準備が完了する
と、送信走査が開始される。この時、原稿P1
後端と、原稿P2の先端が従来通り、略同時にA
点を通過する。しかし、従来とは異なり、各ロー
ラ21,8の周速が同じであるため原稿P1,P2
の間に隙間を生ずることなく、連続して原稿P1
P2はD点を通過する。原稿P1の搬送が開始する
と、円板101は原稿P1の後端がE点(原稿P
と円板101との当接点)を通過するまで回転す
る。その後、原稿P2が搬送されるまで、すなわ
ち、原稿P1の後端あるいは原稿P2の先端がA点
を通過するまで円板101は回転を停止する。
この回転変化に合わせフオトデイテクタ104
の出力信号aがパルス状態の信号から一定レベル
の信号に変動する。この信号aの変動に基づき発
生回路50は、タイミング信号kを主制御部30
へ入力する。主制御部30は、この信号kに基づ
き、従来例と同様に所定の動作を行なう。以下、
二枚目、三枚目、………の原稿Pについて同様の
動作をくり返えす。
尚、最後の原稿PがE点を通過した時には、円
板101は、慣性によつて回転を続けようとす
る。しかし、フイルム107が円板101を軽く
押圧するため、この回転は停止する。よつて、全
ての原稿Pに対して、原稿端検出が正確に行なわ
れる。
次に発生回路50の具体例について述べる。こ
の発生回路50の回路構成を示した図が第3図で
あり、第4図は、この発生回路50のタイミング
チヤートである。アツプ・ダウンカウンタ51
は、フオトデイテクタの出力信号aをアツプ・ダ
ウン入力とし、パルスモータへの駆動パルスiと
同一のパルスをクロツク入力としている。又、ク
リアーされたとき、“1000”の4ビツトの信号が
セツトされるようになつている。このカウンタ5
1は、4端子からパラレル信号を出力するもので
あり、入力信号aに応じセツトされた“1000”か
らカウントアツプあるいはダウンさせた信号を出
力する。ここで、この4端子からの出力信号を4
ビツト出力信号と呼ぶ。したがつて、入力信号a
が一定レベルに保持されてから駆動パルスiが4
パルス入力すると、このカウンタ51の4ビツト
出力信号は、“1100”か“0100”の信号となる。
NORゲート52は、カウンタ51の4ビツト
出力信号のうち、下位2ビツト出力信号そのまま
入力とし、又、下位3ビツト目の出力信号をイン
バータ54を介して入力している。したがつて
NORゲート52の出力信号hが“0”から“1”
レベルに変化する時は、カウンタ51の4ビツト
出力信号のうち下位3ビツト出力信号“100”の
時である。すなわち4ビツト出力信号が“1100”
か“0100”の時である。すなわち、原稿Pの後端
がE点を通過し円板101の回転が停止してか
ら、駆動パルスiが4パルス入力した後、NOR
ゲート52の出力信号は“1”に変化する。
カウンタ53は、駆動パルスiをクロツク入力
とし、NORゲート52の出力信号hをスタート
信号としている。原稿PがE点からD点に達する
までに必要な駆動パルスi数はN(一定)、原稿P
の後端がE点を通過してからスタート信号hが入
力するまでに必要な駆動パ動パルスi数はN(一
定)、原稿Pの後端がE点を通過してからスター
ト信号hが入力するまでに必要な駆動パルスi数
は前述したところにより4なので、このカウンタ
53の計数値はN―4に設定されている。よつ
て、このカウンタ53の出力信号kは、原稿Pが
D点を通過するタイミングを示す信号となる。
又、この信号kは、カウンタ53の計数をクリ
アさせる信号でもある。第5図に示した信号a1
は、円板101の停止時に保持される信号aが
“1”の状態を示し、信号a2は逆に“0”の状態
を示すものである。信号h1,k1は、それぞれ信号
a1に対応する信号h,kであり信号h2,k2はそれ
ぞれ信号a2に対応する信号h,kである。
このような発生回路50の動作を説明する。入
力信号aがパルス状態の時、すなわち原稿Pが堆
積部1上を移動している時、カウンタ51の出力
は、多少カウントアツプあるいはカウントダウン
されるが、4ビツト出力信号の下位3ビツト出力
信号は“100”とはならない。よつて、NORゲー
ト52の出力信号hは、“0”レベルが保持され
る。
しかし、円板101が停止すると、出力信号a
が“1”あるいは“0”レベルに保持される。い
ずれかに保持されてから、駆動パルスiが4パル
ス出力された後に、カウンタ51の4ビツト出力
信号は、“1100”あるいは“0100”となる。この
出力信号に基づき、NORゲート52の出力信号
hが、“1”レベルに変化する。
この出力信号hは、カウンタ53をスタートさ
せると共にカウンタ51をクリアーする。この信
号hの立ち上がり時より、カウンタ53は、計数
を開始し所定数すなわち前述した(N−4)の駆
動パルスiをカウントした後、出力信号kを
“0”レベルから“1”レベルに変化させる。つ
まり、計数完了後、1パルス出力する。
以下、各原稿Pに対しても同様の動作を行な
う。このように、発生回路50の出力信号kは、
原稿端がD点を通過するタイミングを示す信号と
なる。
以上のように本発明によれば、強制的に連続し
て搬送される原稿間に隙間を設ける必要はないの
で、オーバーラン機構を持つ自給ローラは不要と
なる。又、フイードローラとピンチローラとの押
圧力をそれ程強くする必要もないのでパルスモー
タの出力トルクを大とする必要もない。よつて安
価なパルスモータを使用することができる。
更に、僅かながら重なつた状態で連続する原稿
が搬送されたとしても、原稿間の隙間を検知して
いるわけではないので、略正確な原稿端を検出で
きる。これは、堆積部上を移動する原稿の動きを
検知しているからである。通常、原稿の端部付近
には、情報量が少ないので、このようにして、あ
る程度、重なつた部分を犠性にしても記録画には
影響を与えない。よつて自動給紙装置の性能をあ
る程度補うこともできる。又原稿の厚さによつて
原稿端の検出ができないこともないので、これに
よる誤動作も防止できる。
尚、実施例の検知装置には、スリツトを設けた
円板とフオトデイテクタを用いた。しかし、これ
らをS,Nの磁気が交互に外周に帯びた円板とこ
の円板の磁気を検出する磁気ヘツドとして、この
磁気ヘツドの出力信号に基づき原稿端を検出する
こともできる。又、移動する原稿Pからの反射光
には一般に強弱が発生し、停止している原稿Pか
らの反射光にはそれがないから反射光を光電変換
してその交流成分の有無により、堆積部上を移動
する原稿の動きを検知することもできる。
さらに実施例では、第3図に示したような発出
回路を用いたが、これに限るものではなく、マイ
クロコンピユータ等を利用して、原稿端検出をす
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のフアクシミリ送信機の構成
図、第2図は、本発明の実施例の構成図、第3図
は、第2図で示した発生回路の回路図、第4図
は、その動作を説明するためのタイミングチヤー
トを示した図である。 1……堆積部、3……選別片、6,7,41…
…プーリー、13……フイードローラ、21……
自給ローラ、100……原稿端検知装置、101
……円板、104……フオトデイテクタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 堆積部に堆積された原稿を順次自動的に送信
    走査位置へ給送する自動給紙装置と、前記堆積部
    近傍に設けられ、この堆積部上を移動する原稿の
    動きを検知する検知装置とを備えこの検知装置の
    出力信号に基づき原稿端検出を行なうことを特徴
    とするフアクシミリ送信機。 2 検知装置を堆積部上の原稿と当接し、かつこ
    の原稿の移動と共に回転する回転部材の回転変化
    を検知する装置としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のフアクシミリ送信機。
JP56087415A 1981-06-09 1981-06-09 Facsimile transmitter Granted JPS57203367A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56087415A JPS57203367A (en) 1981-06-09 1981-06-09 Facsimile transmitter

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JP56087415A JPS57203367A (en) 1981-06-09 1981-06-09 Facsimile transmitter

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JPS57203367A JPS57203367A (en) 1982-12-13
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JP56087415A Granted JPS57203367A (en) 1981-06-09 1981-06-09 Facsimile transmitter

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JPH0622793Y2 (ja) * 1987-10-19 1994-06-15 三和シャッター工業株式会社 帯状シートシャッター
JP3450506B2 (ja) * 1995-03-16 2003-09-29 キヤノン株式会社 画像記録装置

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