JPH0142346B2 - - Google Patents

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JPH0142346B2
JPH0142346B2 JP58098509A JP9850983A JPH0142346B2 JP H0142346 B2 JPH0142346 B2 JP H0142346B2 JP 58098509 A JP58098509 A JP 58098509A JP 9850983 A JP9850983 A JP 9850983A JP H0142346 B2 JPH0142346 B2 JP H0142346B2
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JP
Japan
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creep rupture
strength
temperature
creep
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JP58098509A
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JPS59222561A (ja
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Takashi Zaizen
Yasuo Otoguro
Katsumi Suzuki
Katsukuni Hashimoto
Mizuo Sakakibara
Masao Onoyama
Toshio Fujita
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は優れた高温クリープ特性、高温脆化特
性、高温腐食特性、溶接性をもつたオーステナイ
ト系耐熱合金に係わるものである。 1974年オイルシヨツク以後原油等燃料の高騰に
より、電力の発電コストに占める燃料費の割合が
大きくなりその後米国では火力発電用タービンの
高温・高圧化が計画されている。我国では米国よ
りも燃料が高いので、米国よりさらに高温・高圧
化に進むものと考えられる。高温・高圧化によつ
て得られるプラントの効率の上昇分は、例えば蒸
気温度を現状の538℃から650℃に高め、圧力を
3500psigから5000psigまで高めた場合約7%であ
るといわれている。このような蒸気条件で使用で
きるボイラー用耐熱合金の開発が進められてい
る。 蒸気温度650℃の場合、ボイラーのメタル温度
は720℃附近になるが、この使用温度に耐えうる
耐熱材料は従来のSUS347、SUS316、SUS310の
オーステナイトステンレス鋼では不十分でさらに
高強度のものが必要になる。また従来のオーステ
ナイトステンレス鋼、例えばSUS347やSUS316
では常温の耐食性を中心に考えて開発されてきた
ので、高温の使用に耐えうるものに成分的な検討
を加え、高温強度、高温腐食性、溶接性などの点
においてボイラー用材料に必要な性能を具備する
耐熱合金を開発する必要がある。 本発明はこのような情況にかんがみ種々の実験
事実を総合的に判断した結果、全く新規な成分の
耐熱合金を開発することに成功し、本発明をなし
たものである。 即ち本発明は、重量パーセントでC0.03〜0.15
%、Si0.1〜3.5%、Mn0.3〜1.5%、Cr18〜30%、
Ni18.5〜50%、Mo0.5〜3.0%、V0.01〜0.3%、
Ti0.01〜0.5%、Nb0.01〜0.5%、B0.003〜0.01%、
P0.04%以下、S0.005%以下、N0.02〜0.4%を含
有し、NとSiの割合が重量%で式N%≧0.01+
0.11Si%を満足する範囲にあるもの、さらにWを
0.1〜6.0%含有せしめたもので、残部鉄および不
可避不純物からなることを特徴とするV、Nを含
むオーステナイト系耐熱合金である。 なお、類似の合金鋼として特開昭53−106621号
公報記載の鋼が提案されているが、該材料はN、
Bを添加せずしかもCが0.029%以下であつて、
耐応力腐食割れ性の点ではすぐれているものの、
高温強度や耐クリープ性の点では前述の如くN、
Bなどの高温強度向上元素を添加していないこと
や高温強度向上元素の一つであるC量が少ない点
で、高温特性を十分保証することはできない。 以下に本発明を詳細に説明する。 先ずCの成分限定理由について述べると、炭化
物の形状や分布はクリープ破断強さや破断伸びに
大きな影響を与えるので、C量はCr、Mo、Ti、
B、Nbとクリープ特性に効果的な炭化物を形成
するに必要な量を最少限添加する必要がある。一
方溶接時高温割れを防止するためにはC量をでき
る限り下げる必要がある。以上の観点からCの下
限を0.03%、上限を0.15%と定めた。 次にSiの成分範囲を0.1〜3.5%と定めたのは次
のような実験に基づくものである。第1図は0.05
%C、1.0%Mn、20%Cr、25%Ni、0.5%Mo、
0.01%V、0.05%Ti、0.2%Nb、0.005%B、0.02
%P、0.002%S、0.2%Nの高N材(図中□印)、
と0.1%C、1.0%Mn、21%Cr、25%Ni、0.5%
Mo、0.01%V、0.1%Ti、0.2%Nb、0.004%B、
0.02%P、0.003%S、0.05%Nの通常のN含有量
材(図中〇印)を用い2水準のN量の異なるもの
についてそれぞれSi量を変化させ、これを1150℃
×30′溶体化処理後、組織を調べ、結晶粒の大き
さと、Si量との関係を示したものである。同図か
ら判るようにSiを高くすると結晶粒が大きくな
り、JIS規定による結晶粒度番号が低下する。こ
の傾向はN量が0.05%のもの(図中〇印)より
0.2%(図中□印)のものの方が少ない。また結
晶の大きさも高N材の方が小さくSi増量による結
晶粒の粗大化をNが抑制していることが判る。さ
らに多数の材料について組織を調べた結果、この
成分系の材料では結晶粒度番号が5以下のものは
粗大結晶粒が局部的に形成され、混粒になる傾向
の強いことが判つた。さらにクリープ破断試験の
結果、このように結晶粒が混粒で大きさが不均一
なものはクリープ破断強さが低下することが判つ
た。 第1図から混粒によるクリープ破断強さの低下
をさけるためには、例えばN量0.2%材の場合に
はSi量を1.7%以下に抑える必要があることがわ
かる。 以上の観察結果からSi添加により粗粒化、混粒
化が促進されるがN量の増加によりこの傾向が抑
制されることが判つたが、また後述するようにこ
の粗粒化・混粒化を抑制するには、SiとN量の割
合が重量%で特定の関係式即ちN%≧0.01+
0.11Si%を満足する範囲にあること、さらにNは
高温クリープ強さを高めるのに0.4%までは効果
があることなどの実験結果から上述の式を用いSi
の上限を3.5%とした。またSiは脱酸剤として使
用され、また鋼の流動性を得るため鋼中含有量を
0.1%以上にすることが必要であるのでSiの下限
を0.1%とした。 Mnは脱酸を十分行い、健全な鋳塊を得るため
に必要で、合金中に不純物として含有されるS成
分を固定し、熱間脆性を防止し、溶接性、熱間加
工性を向上させるので、0.3%以上は必要である。
しかし添加量が多過ぎると耐酸化性を損うので、
上限を1.5%とした。 Crは高温クリープ強度、耐高温酸化性などを
向上させるので、耐熱合金にとつては必須の元素
である。SUS347と同等以上の耐高温酸化性が必
要なので、Cr量の下限をSUS347のCr量と同量の
18%とした。しかしCr量が多いと長時間加熱に
よりσ脆化が起こり易くなる。Niを50%含有す
る合金鋼で25Cr・20Niオーステナイトステンレ
ス鋼SUS310以上のσ脆化特性を確保するために
Cr量の上限を30%とした。 Niは鋼に10%以上添加すると体心立方構造の
鋼を面心立方構造の鋼に変えるので、安定した高
温強度を確保する上で欠かせない元素であるが、
ボイラーなど高温で長時間使用される高Cr系耐
熱合金に起こるσ脆化を抑制するためには18.5%
以上添加する必要がある。しかしNi量が多くオ
ーステナイトが安定になると、加工硬化が起こり
易く、熱間加工性が劣化する。またコスト面でも
Ni量が多くなると高価になる。以上の理由によ
りNi量の上限を50%とした。 Moは固溶体硬化作用や析出硬化作用によつて
クリープ破断強さを高めるのに必要な元素である
が0.5%未満では効果が少ないので添加量の下限
を0.5%とした。しかしMoは偏析の傾向が強く、
高温高圧下において偏析部においてσ化を促進し
局部的な割れや腐食を起こし易くする場合があ
る。したがつて添加量の上限を3.0%とした。 Vは高温クリープ中安定な析出物を形成しクリ
ープ破断強さを高める。第2図は0.05%C、0.5
%Si、1.5%Mn、20%Cr、10%Ni、0.03%P、
0.05%Mo、0.002%Ti、0.0005%B、0.004%S、
0.028%Nの成分の合金にV量を変化させたもの
について、550℃31Kgf/mm2のクリープ条件でク
リープ破断した時のクリープ破断時間とV量との
関係を示したものである。同図から判るようにV
を添加するとクリープ破断時間が長くなるが、
0.3%を超えて添加してもクリープ破断時間の増
加は認められない。これはVを含む析出物が熱的
に安定で長時間にわたつてクリープ破断強さの強
化に寄与するためで、N量が0.028%の場合、V
量を0.3%を超えて添加すると析出物の粗大化が
起こり易く、クリープ破断強さを高める効果が減
退するだけでなく、粗大化した析出物によつてク
リープ破断強さが劣化する場合がある。またVは
0.01%より少ないと、Vを含む析出物が形成され
難く、クリープ破断強さを高める効果は少ない。
以上の点を考慮してV量の下限を0.01%、上限を
0.3%とした。 Ti、Nbは炭窒化物形成元素でクリープ破断特
性の改善に効果があることは従来認められてい
る。Ti、Nb量はそれぞれ0.01%より少ないと高
温クリープ破断強さに対して効果が少ない。また
0.5%を超すと炭・窒化物などの粗大化が起こり
易くクリープ破断強さを低下させる。以上の理由
によりTiとNbの下限をそれぞれ0.01%、上限を
0.5%とした。 Bはクリープ強さを高めるのに0.003%以上は
必要であるが添加量が多いと溶接性および延性が
劣化するので添加量の上限を0.01%とした。 Pは添加量が多いとクリープ中析出を促進しク
リープ脆化を促進させるので上限を0.04%とし
た。Sも粒界に偏析しクリープ中粒界の脆化を促
進させるので上限を0.0005%とした。 Nは高Cr、高Ni系オーステナイト合金の高温
クリープ破断強さを高めることが知られている。 第3図は0.05%C、0.5%Si、1.0%Mn、0.02%
P、0.002%S、25%Ni、20%Cr、1.5%Mo、0.2
%Nb、0.1%Ti、0.005%Bの成分の合金にN量
を0.02%から0.4%まで変えたものについて、750
℃、12Kgf/mm2のクリープ破断試験を行い、クリ
ープ破断時間とN量との関係を示したものであ
る。N量を増すとクリープ破断強さが次第に強く
なるが、N量が0.3%より多くなると、クリープ
破断強さの増加傾向は少なくなり、0.4%を超え
て添加してもクリープ破断強さを高める効果は期
待できないし、クリープ破断伸びも劣化する。ま
たNは0.02%未満ではクリープ破断強さを高める
作用は期待できない。以上の理由によりNの上限
を0.4%、下限を0.02%とした。 また本発明においては、特に結晶粒の粗粒化や
混粒の傾向を抑制する目的でさらにNとSiの割合
を、重量%でN%≧0.01+0.11Si%を満足する範
囲を保つことも有効である。この場合、必要なSi
量とN量との割合は次の実験結果から決定した。
すなわち、Si、N量を変えた0.1%C、1.0%Mn、
20%Cr、25%Ni、1%Mo、0.05%Ti、0.1%Nb、
0.005%B、0.02%P、0.002%Sの成分の合金を
1150℃×30′溶体化処理を施して結晶粒の混粒化
に対するSi量とN量との関係を調べた。この結果
を第4図に示す。図中△印は混粒材、〇印は混粒
の認められなかつた材料を示す。同図で直線は N%=0.01+0.11Si% で表わされ、この直線から下のハツチングを施し
た領域は混粒域となり、直線から上は混粒になら
ない領域である。したがつて次式の関係を満足す
るN量とSi量との関係が成立つとき混粒は生じな
いと判断した。 N%0.01+0.11Si% さらに本発明においてはとくに高温長時間のク
リープ破断特性を向上させる目的でWを添加する
ことができる。WはMoとの複合添加で優れた高
温特性を示すものであつて、その量は0.1%未満
では効果がなく、また6.0%を超すと耐酸化性に
悪影響を及ぼすのでWの上限を6.0%、下限を0.1
%とした。 次に本発明の効果を実施例についてさらに具体
的に述べる。 第1表に供試合金の化学組成、750℃、12Kg
f/mm2の応力でのクリープ破断時間、破断伸びお
よび混粒にならない傾向の強さを表わすパラメー
ターとして、ΔN値を示した。 ΔN=N%−(0.01+0.11Si%) ΔN0のものは混粒にならないもので、その
大きさは混粒になり難い程度を示し、ΔN<0の
ものは混粒になるので、ΔNの絶対値の大きさは
混粒になり易い程度を示す。 第1表に示す合金のうち試料番号1〜6までは
比較合金で1はSUS347、2はSUS304相当材、
3は25Ni、20Crを基本成分としたもので、W、
V、Ti、Nb、Bを添加しないものである。試料
番号4、5、6はいずれもV、Ti、Nb、Bのい
ずれかが添加されていないNi−Cr系オーステナ
イト合金である。試料番号7、8はV、Ti、
Nb、Bを含むNi−Cr系オーステナイト合金であ
るが、ΔN値がマイナスとなつている。試料番号
9、10、11、12は特許請求の範囲1に該当する本
発明合金であり、N量の増加に伴い強度が増大
し、比較合金の試料番号7、8よりクリープ破断
時間が長くなつている。Vが存在するとNを添加
し強さを高めても伸びの減少が少ない。また試料
番号12はSiを1.0%にしたものであるがNを0.4%
添加することにより、Si増加による強さの減少は
抑制されている。これらの合金の内、特にΔN値
の大きい試料番号11、12は強さが強い。 試料番号14、16はWを含むNi−Cr系オーステ
ナイト系合金であるが、SiとN量のバランスが最
適でないため、WおよびNiの添加量の多い割に
はクリープ強さが改善されていない。試料番号
13、15、17、18は特許請求の範囲2に相当するも
のである。試料番号15は試料番号13のW量を1%
から5%に高めたもので、W増加によりクリープ
破断時間は1.5倍になるが破断伸びは若干減少す
る。試験片17はMoを3.0%にしWを1.5%にし
て、試料番号13に比べMo、W量を増加したもの
であるが、Ni量を45%と多量添加したもので、
このNiの増加によりMo、W増加によるクリープ
破断伸びの低減効果は打消されてかえつて伸びは
増加している。試料番号18はNi、Crを低くおさ
えた場合であるが、試料番号1に比べると強さは
改善されており特許請求の範囲2に相当するもの
のクリープ破断強さは高い水準にある。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図はSi量と結晶粒度の関係を示す図、第2
図はクリープ破断強さに及ぼすVの影響を示す
図、第3図はクリープ破断強さに及ぼすNの影響
を示す図、第4図は結晶の粗粒混粒化の抑制傾向
に及ぼすSi量とN量との関係を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量パーセントにてC0.03〜0.15%、Si0.1〜
    3.5%、Mn0.3〜1.5%、Cr18〜30%、Ni18.5〜50
    %、Mo0.5〜3.0%、V0.01〜0.3%、Ti0.01〜0.5
    %、Nb0.01〜0.5%、B0.003〜0.01%、P0.04%以
    下、S0.005%以下、N0.02〜0.4%を含有し、Nと
    Siの割合が重量%で式N%≧0.01+0.11Si%を満
    足する範囲にあり、残部鉄および不可避不純物か
    らなることを特徴とするV、Nを含むオーステナ
    イト系耐熱合金。 2 重量パーセントにてC0.03〜0.15%、Si0.1〜
    3.5%、Mn0.3〜1.5%、Cr18〜30%、Ni18.5〜50
    %、Mo0.5〜3.0%、V0.01〜0.3%、Ti0.01〜0.5
    %、Nb0.01〜0.5%、B0.003〜0.01%、P0.04%以
    下、S0.005%以下、N0.02〜0.4%、W0.1〜6.0%
    を含有し、NとSiの割合が重量%で式N%≧0.01
    +0.11Si%を満足する範囲にあり、残部鉄および
    不可避不純物からなることを特徴とするV、Nを
    含むオーステナイト系耐熱合金。
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JPS59222561A JPS59222561A (ja) 1984-12-14
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