JPH0140209Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0140209Y2
JPH0140209Y2 JP1962783U JP1962783U JPH0140209Y2 JP H0140209 Y2 JPH0140209 Y2 JP H0140209Y2 JP 1962783 U JP1962783 U JP 1962783U JP 1962783 U JP1962783 U JP 1962783U JP H0140209 Y2 JPH0140209 Y2 JP H0140209Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
intercom
dustproof cover
doorway
slave unit
cover
Prior art date
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Expired
Application number
JP1962783U
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English (en)
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JPS59125875U (ja
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Publication date
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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はインターホン防塵カバーに係り、特に
取付けられたインターホン玄関子機を被嵌して共
に取付けられるインターホン防塵カバーに関す
る。
従来、取付けられたインターホン玄関子機用の
防塵カバーは無い。ただこの種の防塵カバーとし
て、プツシユホンのボタン面に透明ゴムシートを
設けるものや(実開昭54−177814号)、インター
ホンセツトを販売時にブリスタパツク等をしてい
るものがあるのみである。
一般に、インターホン玄関子機は建物建設中に
取付けられることが多い。そのため、工事による
汚れが付着するということがあり、また建物完成
後入居者が入るまで数ケ月の期間があることもあ
り、その間風雨に曝されるために入居者が入つた
ときにはインターホン玄関子機が汚れているとい
う難点がある。
本考案は上記従来の難点に鑑みなされたもので
インターホン玄関子機を防塵カバーと共に取付け
ることにより、工事や風雨による汚れを防止し、
また入居者が入つたときに工具等を使用すること
なく防塵カバーを取り外すことができるインター
ホン防塵カバーを提供せんとするものである。
本考案は、インターホン玄関子機を被嵌し、該
玄関子機と共に取付けられる所定肉厚の防塵カバ
ーであり、防塵カバーは、インターホン玄関子機
のマイクに対応する箇所に所定形状の窓あるいは
孔が設けられていると共に、玄関子機の防塵カバ
ーが取付けられるネジ部に対応する箇所にネジ部
の頭部分に嵌合する凹部が設けられているインタ
ーホン防塵カバーである。
以下、本考案の好ましい実施例を図面により説
明する。
本考案のインターホン防塵カバーは、第1図に
示すように、インターホン玄関子機1を被嵌しビ
ス2により共にネジ止めされる防塵カバー3であ
る。防塵カバー3は、第2図に示すように、イン
ターホン玄関子機1のマイク4の位置に対応して
小さな窓5が設けられている。また6はインター
ホンのスピーカ、7は呼出しボタンの位置を表わ
したものである。さらに、防塵カバー3がビス2
によるネジ止めの部分を第3図および第4図に示
す。第3図において、玄関子機1を被嵌する防塵
カバー3の取付部分は、取付ネジ部9に対合する
位置でネジ部9の頭部分9′に嵌合する凹部10
が2ケ所(第1,2図のビス2の位置)に設けら
れている。また凹部10は防塵カバー3の他の部
分より薄い肉厚で形成されている。
このような構成による防塵カバー3は薄い透明
な塩ビシート等で成形されており、これをインタ
ーホン玄関子機1に被嵌し取付ける場合には、カ
バー3の凹部10の底部11が第4図に示すよう
にビス2により破られて取付けられることにな
る。防塵カバー3はビス2により玄関子機1と共
に共締めされるのであるが、カバー3の凹部10
はさらに薄くなつているため、防塵カバー3が不
用(そのまま使用もできる。)となつたときには
カバー3を引張ることにより、凹部10の側面部
12はビス2のネジ頭の形状Pにしたがつてちぎ
れることになる。この時、カバー3の破片はビス
2のネジ頭の部分に残つても外観を損なうことは
ない。また、防塵カバー3を取付けたままの状態
でも呼出ボタン7を押すことができ、呼出通話あ
るいは通話確認ができる。この場合マイク4とス
ピーカ6を共に被うことはマイクとスピーカの音
響結合が密となりハウリングを生ずるため、これ
を防止するためにマイク4の前に窓5(あるいは
複数の孔)が設けられているものである。
なお、上記実施例では防塵カバーの取付けにイ
ンターホン玄関子機固定ビスを兼用した場合を示
したが、防塵カバーに玄関子機の背部に引掛ける
ような爪を設けてもよい。また、工事中の場合は
玄関子機のみならず親機にも使用できるのはもち
ろんである。
以上、上記実施例よりも明らかなように本考案
によれば、インターホン玄関子機を防塵カバーと
共に取付けることにより、工事や風雨による泥れ
を防止し、また工具を用いずに簡単に取外すこと
ができ入居者にきれいな玄関子機を提供すること
ができる。さらにカバーを取付けた状態でインタ
ーホンの動作確認をすることができるため点検を
容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の防塵カバーの取付けを示した
斜視図、第2図は本考案の防塵カバーの正面図、
第3図および第4図は第1図の取付部分の拡大図
である。 1……インターホン玄関子機、2……取付ビ
ス、3……防塵カバー、5……マイク用窓、10
……防塵カバーの取付部分の凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. インターホン玄関子機を被嵌し、該玄関子機と
    共に取付けられる所定肉厚の防塵カバーであり、
    該防塵カバーは、前記インターホン玄関子機のマ
    イクに対応する箇所に所定形状の窓あるいは孔が
    設けられていると共に、該玄関子機の前記防塵カ
    バーが取付けられるネジ部に対応する箇所に該ネ
    ジ部の頭部分に嵌合する凹部が設けられているこ
    とを特徴とするインターホン防塵カバー。
JP1962783U 1983-02-14 1983-02-14 インタ−ホン防塵カバ− Granted JPS59125875U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1962783U JPS59125875U (ja) 1983-02-14 1983-02-14 インタ−ホン防塵カバ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1962783U JPS59125875U (ja) 1983-02-14 1983-02-14 インタ−ホン防塵カバ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59125875U JPS59125875U (ja) 1984-08-24
JPH0140209Y2 true JPH0140209Y2 (ja) 1989-12-01

Family

ID=30150766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1962783U Granted JPS59125875U (ja) 1983-02-14 1983-02-14 インタ−ホン防塵カバ−

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JP (1) JPS59125875U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59125875U (ja) 1984-08-24

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