JPH0140021B2 - - Google Patents

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JPH0140021B2
JPH0140021B2 JP2843085A JP2843085A JPH0140021B2 JP H0140021 B2 JPH0140021 B2 JP H0140021B2 JP 2843085 A JP2843085 A JP 2843085A JP 2843085 A JP2843085 A JP 2843085A JP H0140021 B2 JPH0140021 B2 JP H0140021B2
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Ryoji Noyori
Toshio Tanaka
Masaaki Suzuki
Seiji Kurozumi
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Publication of JPH0140021B2 publication Critical patent/JPH0140021B2/ja
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 技術分野 本発明は―二眮換――眮換シクロペン
タノン類の新芏補造法に関する。曎に詳现には
αβ―䞍飜和ケトンである―眮換――シク
ロペンテノン類に有機銅化合物を共圹付加反応せ
しめお生成する゚ノレヌト䞭間䜓を有機スズ化合
物の存圚䞋に盎接、飜和ハラむド類ず反応せしめ
るこずにより元のαβ―䞍飜和ケトンのα䜍ず
β䜍に隣接しお皮類の眮換基が導入された
―二眮換――眮換シクロペンタノン類の新芏
補造法に関するものである。 埓来技術 倩然プロスタグランゞン以䞋PGず略蚘類
は生物孊的および薬理孊的に高床な掻性を持぀局
所ホルモンオヌタコむドずしお知られおい
る。PGのも぀これらの生理的な特城を巧みに利
甚しお新しい医薬品の開発をめざしお、倩然PG
類だけではなく各皮誘導䜓に関する研究も実斜さ
れおいる。 PGEPGF類の兞型的化合物である倩然
PGE2PGF2αは、子宮平滑筋収瞮䜜甚を有し、
最も有甚な陣痛促進剀の医薬品ずしお䟛せられお
いる。䞀方倩然PGE1は型プロスタグランゞン
類の䞀぀であり、血小板凝集抑制䜜甚、血圧降䞋
䜜甚等の特異な生物掻性を有する化合物であり、
近幎医療の補取においお末梢埪環治療薬ずしお甚
いられおいる有甚な倩然物である。 埓来これらPGEPGF類の領域にあた぀おは
数倚くの方法が知られおおり、〔ゞ゚ヌ・ビヌ・
ビンドラら、プロスタグランゞン・シンセシス、
アカデミツク・プレスJ.B.Bindraら、
Prostaglandin SynthesisAcademic Press
1977参照〕、この䞭で代衚的な方法ずしおは、
(i) アラキドン酞たたはゞホモ―γ―リノレン酞
より生合成によ぀お埗る方法〔ビヌ・サム゚ル
゜ンら、アンゲバンテ・ケミヌ・むンタヌナシ
ペナル・゚デむシペン・むン・むングリツシナ
B.Samuelssonら、Angev・Chem・Int・
Ed・Engl・4101965参照〕 (ii) 重芁䞭間䜓であるCoreyラクトンを経由する
方法〔むヌ・ゞ゚ヌ・コヌリヌら、ゞダヌナ
ル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・゜サむ
゚テむE.J.Coreyら、J.Amer.Chem.Soc.
923971970参照〕 (iii) 重芁䞭間䜓である―眮換――シクロペン
テノン䜓を経由する方法〔シヌ・ゞ゚ヌ・シヌ
ら、ゞダヌナル・オブ・ザアメリカン・ケミカ
ル・゜サむ゚テむヌC.J.Sihら、J.Amer.
Chem.Soc.978651975参照〕 (iv) ―デヒドロPGE2たたはPGF2αを遞択
的に還元する方法〔むヌ・゚ス・プルデむナ
ンデむら、カナデむアン・ゞダヌナル・オブ・
ケミストリヌE.S.Ferdinandiら、Can.J.
Chem.4910701971参照〕〔シヌ・゚ツ
チ・リンら、プロスタグランゞンC.H.Lin
ら、Prostaglandin113771976参照〕等
が挙げられる。 しかるに、これらの方法においお、生合成によ
぀お埗る方法では原料である倚䟡䞍飜和脂肪酞が
入手困難であり、しかもこれからの収率が非垞に
䜎く、副生成物からの粟補取が、困難である。化
孊合成によ぀お埗る方法では出発原料を埗るのに
倚くの工皋を有し、他方容易に出発原料が埗られ
おもかかる出発原料からのプロスタグランゞンの
補造はただ倚くの工皋を経由し、それ故、党収率
は非垞に䜎い等の欠点がある。 近幎これらの諞難点を克服すべく、PG骚栌の
盎接合成法ずしお―シクロペンテノン系ぞの共
圹付加反応に぀づく゚ノレヌトの捕捉過皋を甚い
た成分連結プロセス法が考案されおいる〔ゞ
ヌ・ストツクら、ゞダヌナル・オブ・ザ・アメリ
カン・ケミカル・゜サむ゚テむヌG.Stockら、
J.Amer.Chem.Soc.9762601975・ケヌ・ゞ
ヌ・りンチら、ゞダヌナル・オブ・ザ・オルガニ
ツク・ケミストリヌK.G.Untchら、J.Org.
Chem.443755参照〕。 しかし、これらの詊みぱノレヌトの捕捉を䜎
分子化合物であるホルムアルデヒド、トリメチル
シリルクロリドを甚いお行ない、埗られた重芁䞭
間䜓を経由し化孊合成によりPG骚栌合成を達成
するずいう倚段階を経なければならない難点を有
し、党収率も䜎いずいう欠点を有しおいる。 本発明者はかかる点に着目し、プロスタグラン
ゞン類の有利な化孊合成法すなわち(i)容易
に埗られる出発原料を甚いる、(ii)反応工皋が短か
い、(iii)党収率が高い等の利点を有する合成法を芋
出すべく鋭意研究した結果、保護された―ヒド
ロキシ――シクロペンテノンより䞀段の反応に
より高収率で埗られる―ヒドロキシプロスタグ
ランゞン類から、䜍のヒドロキシ基を遞択的
に陀去し、所望により官胜基倉換するこずにより
PGEPGF類が埗られるこずを芋出し、以前に
別途報告しおいる。 発明の目的 本発明者らは以前に前蚘成分連結プロセス法
に泚目し、さらに反応工皋が短かく、より効率的
なPG骚栌の構築に぀いお鋭意研究を進めた結果、
―眮換――シクロペンテノン類に有機銅化合
物を共圹付加反応せしめお生成する゚ノレヌト䞭
間䜓を有機スズ化合物の存圚䞋にβγ―䞍飜和
ハラむド類で盎接アルキル化するこずにより
―二眮換――眮換シクロペンタノン類を補造
するこずに成功し、別途提案しお来た。 本発明者らはさらに本プロセスの応甚に぀いお
鋭意研究した結果、䞊蚘゚ノレヌト䞭間䜓に察し
お䞊蚘βγ―䞍飜和ハラむド類よりもさらに反
応性が䜎い飜和ハラむド類を甚いおも有機スズ化
合物が共存すれば䞊蚘ず同様の盎接アルキル化反
応が進行するこずが遂に芋出され本発明に到達し
たものである。 埓来、αβ―䞍飜和゚ノン類特に―シク
ロペンテノン類に有機銅化合物を共圹付加反応
させお生成する゚ノレヌト類のハラむド類による
アルキル化によ぀おPG骚栌を構築する詊みは数
倚くなされおきた。この方法に関連する報告を䟋
瀺、説明するず、 (1) 田䞭ら、特開昭50―965421975・・31
1973・12月28日出願および特開昭50―101337
1975・・111974・月21日出願ゞヌ・
゚ツチ・ポズナヌら、テトラヘドロン・レタヌ
ズG.H.Posnerら、Tetrahedron Letters
25911974、およびゞヌ・゚ツチ・ポズナヌ
ら、ゞダヌナル・オブ・ザ・アメリカン・ケミ
カル・゜サむ゚テむヌG.H.Posnerら、J.
Am.Chem.Soc.971071974 これらの報告はいずれも―シクロペンテノ
ンに有機銅化合物を共圹付加させた埌、ハラむ
ド類でアルキル化しおいるものでプロスタグラ
ンゞン系に察するモデル系での実斜䟋しかな
く、しかも―眮換――シクロペンテノン類
に関する䟋はない。 (2) ゞ゚ヌ・ダブリナヌ・パタヌ゜ン、ゞナニア
ずゞ゚ヌ・゚ツチ・フリヌト、ゞダヌナル・オ
ブ・ザ・オルガニツク・ケミストリヌJ.W.
PattersonJrずJ.H.FriedJ.Org.Chem.
3925061974 この報告では本方法論を―シクロペンテノ
ンで実斜し、11―デオキシプロスタグランゞン
E1の合成に成功しおいるが、―眮換――
シクロペンテノン類を甚いる蚘茉および実斜䟋
は報告されおいない。 (3) ゞヌ・ストヌクず゚ム・む゜ベ、ゞダヌナ
ル・オブ・ザ・アメリカン・ケミカル・゜サむ
゚テむヌS.Storkず・IsopeJ.Am.Chem.
Soc.9762601975 この報告では―眮換――シクロペンタノ
ン類に有機銅化合物を共圹付加させお埗られる
゚ノレヌトをモノメリツクなホルムアルデヒド
で捕捉するこずには成功しおいるがアルキル化
反応は吊定的な結論を䞋しおいる。 (4) ゞ゚ヌ・゚ヌ・ノグ゚ツず゚ル・゚ヌ・マル
ドナドシンセテむツク・コミナニケヌシペン
J.A・NoguezずL.A・Maldonado
Synthetic Communication391976 この報告ではプロスタグランゞンのω鎖に盞
圓する郚分を保護されたシアンヒドリンのリチ
りム塩を―シクロペンテノンに共圹付加した
埌、プロパルギルハラむド類で捕捉し、11―デ
オキシプロスタグランゞン誘導䜓に導いおいる
だけで、有機銅化合物の―眮換――シクロ
ペンテノン類に関しおは䜕ら蚘茉されおいな
い。 (5) アヌル・デヌビスずケヌ・ゞ゚ヌ・りンチ、
ゞダヌナル・オブ・ザ・オルガニツク・ケミス
トリヌR.DavisずK.G.UntchJ.Org.
Chem.4437551979 この報告では―眮換――シクロペンテノ
ン類にプロスタグランゞンのω鎖に盞圓する有
機銅化合物を共圹付加せしめお生成した゚ノレ
ヌトのアリルハラむド類による盎接アルキル化
を目指しお各皮の怜蚎を加えおいるがすべお䞍
成功に終぀たこずを論じおいる。 (6) ゚ヌ・ゞ゚ヌ・デむク゜ンずアヌル・ゞ゚
ヌ・ケヌ・テ゚むラヌ、ゞダヌナル・オブ・
ザ・ケミカル・゜サむ゚テむヌ・パヌキン
A.J.DixonずR.J.K.TaylorJ.Chem.Soc・
Parkin14071981 この報告では今たで進行しにくいずされおい
た―シクロペンテノンず有機銅化合物ずから
生成する゚ノレヌトのアリル化に挑戊し、11―
デオキシプロスタグランゞン合成の䞭間䜓を埗
るのに成功しおいるが、やはり―眮換――
シクロペンテノン類に関する詊みはなされおい
ない。 (7) 西山ら、テトラヘドロン レタヌズ
Tetrahedron Letters252231984およ
び2524871984 これらの報告ではトリメチルシリルリチりム
たたはメチルリチオトリメチルシリルアセテヌ
トを―シクロペンテノンに共圹付加させた
埌、トリブチルスズクロラむドを添加し、その
埌プロパルギルブロマむド誘導䜓で゚ノレヌト
をアルキル化するこずに成功しおいるが、有機
銅化合物での適甚や―眮換――シクロペン
テノン類での応甚䟋はない。 以䞊が有機銅化合物の共圹付加゚ノレヌトのア
ルキル化によるプロスタグランゞン骚栌合成の歎
史的経緯であるが、―シクロペンテノンから11
―デオキシプロスタグランゞン誘導䜓の合成は報
告されおいるが、より生理的掻性の匷い倩然プロ
スタグランゞン骚栌を本方法論を甚いお―眮換
――シクロペンテノン類から埗るこずに成功し
た䟋は本発明者らの以前の方法を陀いおは皆無で
ある。 本発明者らはかかる点を熟知した䞊でこの難点
を克服すべく鋭意研究した結果、本発明に到達し
たものである。 発明の構成および䜜甚効果 本発明では、䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、R2はトリC1〜C7炭化氎玠シリル
基たたは氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタヌル結
合を圢成する基を衚わす。〕 で衚される―眮換――シクロペンテノン類た
たはその鏡像䜓あるいはそれらの任意の割合の混
合物を䞋蚘匏〔〕 RB―Li   〔〕 〔匏䞭、RBは眮換もしくは非眮換のC2〜C10ア
ルケニル基を衚わす。〕 で衚される有機リチりム化合物ず䞋蚘匏〔〕 Cu―   〔〕 〔匏䞭、はハロゲン原子、シアノ基、たたは
―ペンチニル基を衚わす。〕 で衚される銅化合物ずから埗られる有機銅化合物
ず共圹付加反応せしめ、次いで䞋蚘匏〔〕 R3SnY   〔〕 〔匏䞭、R3は同䞀もしくは異なるC1〜C4の䜎
玚アルキル基、たたはプニル基を衚し、はハ
ロゲン原子もしくはトリフラヌト基を衚わす。〕 で衚わされる有機スズ化合物の存圚䞋に、䞋蚘匏
〔〕 ―CH2o―RA   〔〕 〔匏䞭、RAはCOOR1たたは保護された氎酞基
を衚わし、はハロゲン原子たたはトシル基を衚
わし、は〜10の敎数を衚わす。R1はC1〜C10
アルキル基を衚わす。 で衚されるハラむド類を反応せしめるこずを特城
ずする䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、RARBR2、およびは前蚘定矩に
同じである。〕 で衚わされる化合物およびその鏡像䜓あるいはそ
れら任意の割合の混合物である―二眮換―
―眮換シクロペンタノン類の補造法が提䟛され
る。 本発明においお原料ずしお甚いられる―眮換
――シクロペンテノン類は前蚘匏〔〕で衚わ
される。前蚘匏〔〕䞭R2はトリC1〜C7炭
化氎玠シリル基たたは氎酞基の酞玠原子ずずもに
アセタヌル結合を圢成する基を衚わす。 トリC1〜C7炭化氎玠シリル基ずしおは、
䟋えばトリメチルシリル、トリ゚チルシリル、ト
リむ゜プロピルシリル、―ブチルゞメチルシリ
ル基の劂きトリC1〜C4アルキルシリル、
―ブチルゞプニルシリル基の劂きゞプニル
C1〜C4アルキルシリルたたはトリベンゞルシ
リル基等を奜たしいものずしお挙げるこずができ
る。これらのうち、―ブチルゞメチルシリル基
が特に奜たしい。 氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタヌル結合を圢
成する基ずしおは、䟋えばメトキシメチル、―
゚トキシ゚チル、―メトキシ――プロピル、
―゚トキシ――プロピル、―メトキシ゚
トキシメチル、ベンゞルオキシメチル、―テ
トラヒドロピラニル、―テトラヒドロフラニル
又は―ゞメチル――オキサ――オキ゜
ビシクロ〔・・〕ヘキス――むル基を挙
げるこずができる。これらのうち、―テトラヒ
ドロピラニル、―テトラヒドロフラニル、―
゚トキシ゚チル、―メトキシ――プロピル、
―メトキシ゚トキシメチル又は―ゞ
メチル――オキサ――オキ゜ビシクロ〔・
・〕ヘキス――むル基が特に奜たしい。 かかる化合物の兞型的な䟋ずしおは、前蚘トリ
C1〜C7炭化氎玠シリル基たたは氎酞基の酞玠
原子ず共にアセタヌル結合を圢成する基で保護さ
れた前蚘匏〔〕で衚される―ヒドロキシ―
―シクロペンテノン類たたはその鏡像䜓あるいは
それらの任意の割合の混合物をそのたた奜たしい
ものずしおあげるこずができる。 本発明においおはたず䞊述した―眮換――
シクロペンテノン類を、匏〕で衚される有機
リチりム化合物ず匏〔〕で衚される銅化合物ず
から埗られる有機銅化合物ず共圹付加反応せしめ
るこずにより実斜される。 匏〔〕の有機リチりム化合物におけるRBは
眮換もしくは非眮換のC2〜C10アルケニル基を衚
わす。眮換のC2〜C10アルキル基たたはアルケニ
ル基における眮換基ずしおは、䟋えば、メチル
基、゚チル基、プロピル基、ブチル基などの䜎玚
アルキル基シクロペンチル基、シクロヘキシル
基などのC3〜C7シクロアルキル基ビニル基
プニル基メトキシ基、゚トキシ基などの䜎玚
アルコキシ基たたは前述の匏〔〕䞭のR2の
具䜓䟋ずしおあげたトリC1〜C7炭化氎玠シ
リル基あるいは氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタ
ヌル結合を圢成する基で保護された氎酞基などを
あげるこずができる。 かかる眮換基が眮換しおいおもよいC2〜C10の
アルケニル基ずしおは、䟋えば、ビニル基、―
プロペニル基、―ブテニル基、―ペンテニル
基、―ヘキセニル基、―ヘプテニル基、―
オクテニル基、―ノニル基、―デシル基など
があげられ、(E)䜓、䜓いずれの立䜓異性䜓
でもよい。かかる眮換もしくは非眮換のC2〜C10
アルキル基たたはアルケニル基のなかでも特に奜
たしいものずしおは䞋蚘匏〔′〕 〔匏䞭、R3はトリC1〜C7炭化氎玠シリル
基たたは氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタヌル結
合を圢成する基を衚わす。〕 で衚わされる有機リチりム化合物があげられる。
この匏〔′〕で衚わされる有機リチりム化合物
の特に奜たしい理由は、それが倩然のプロスタグ
ランゞンの骚栌の䞀郚ず合臎するからであり、匏
〔′〕䞭のR3は匏〔〕䞭のR2ず同䞀の定矩で
あり、R2で䟋瀺した基ず同䞀のものが奜たしい
ものずしおあげられる。 䞀方、匏〔〕の銅化合物におけるは、塩玠
原子、臭玠原子、ペり玠原子などのハロゲン原
子、シアノ基、プニルチオ基、たたは―ペン
チニル基を衚わす。 匏〔〕の有機リチりム化合物ず匏〔〕の銅
化合物ずから有機銅化合物を埗るには、䟋えば文
献ゞ゚ヌ・゚ツチ・ポズナヌ、オルガニツク・リ
アクシペンG.H.PosnerOrganic Reaction
vol・191972野䟝ら、テトラヘドロン・
レタヌズTetrahedron Letters21247
19802340571982235563198224
1187198324410319832513831984
およびむスラ゚ル・ゞダヌナル・オブ・ザ・ケミ
ストリヌIsr.J.Chem.241181984などが
参考ずされる。 本発明方法では有機銅化合物ずずもに、䞉䟡の
有機リン化合物、䟋えば、トリアルキルホスフむ
ン䟋えば、トリ゚チルホスフむン、トリブチル
ホスフむンなど、トリアルキルホスフアむト
䟋えば、トリメチルホスフアむト、トリ゚チル
ホスフアむト、トリむ゜プロピルホスフアむト、
トリブチルホスフアむトなど、ヘキサメチルホ
スホラストリアミド、あるいはトリプニルホス
フむンなどを甚いるず本共圹付加反応が円滑に進
行するが、特にトリブチルホスフむン、ヘキサメ
チルホスホラストリアミドが奜適に甚いられる。 本発明方法は前蚘匏〔〕で代衚される―眮
換――シクロペンテノン類を䞊述の有機銅化合
物ず、䞉䟡の有機リン化合物および非プロトン性
䞍掻性有機媒䜓の存圚䞋に反応せしめるこずによ
り実斜される。 ―眮換――シクロペンテノン類ず該有機銅
化合物ずは、化孊量論的には等モル反応を行なう
が、通垞、―眮換――シクロペンテノン類
モルに察しお、0.5〜2.0倍、奜たしくは0.8〜1.5
倍、特に奜たしくは1.0〜1.3モル倍の有機銅化合
物を甚いお行なわれる。 反応枩床は−100℃〜20℃、特に奜たしくは−
78℃〜℃皋床の枩床範囲が採甚される。反応時
間は反応枩床により異なるが、通垞−78℃〜−20
℃にお玄時間皋床反応せしめれば充分である。 反応は有機媒䜓の存圚䞋に行なわれる。反応枩
床䞋においお液状であ぀お、反応詊剀ずは反応し
ない䞍掻性の非プロトン性の有機媒䜓が甚いられ
る。 かかる非プロトン性䞍掻性有機媒䜓ずしおは、
䟋えば、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロ
ヘキサンの劂き飜和炭化氎玠類ベンれン、トル
゚ン、キシレンの劂き芳銙族炭化氎玠類ゞ゚チ
ル゚ヌテル、テトラヒドロフラン、ゞオキサン、
ゞメトキシ゚タン、ゞ゚チレングリコヌルゞメチ
ル゚ヌテルの劂き゚ヌテル系溶液その他ヘキサ
メチルホスホリツクトリアミドHMPA
―ゞメチルホルムアミドDMF―ゞ
メチルアセトアミドDMAC、ゞメチルスルホ
キシド、スルホラン、―メチルピロリドンの劂
きいわゆる非プロトン性極性溶媒等があげられ、
二皮以䞊の溶媒の混合溶媒ずしお甚いるこずも可
胜である。たた、かかる非プロトン性䞍掻性有機
媒䜓ずしおは、有機銅化合物を補造するに甚いら
れた䞍掻性媒䜓を、そのたた甚いるこずもでき
る。すなわち、この堎合、有機銅化合物を補造し
た反応系内に該―眮換――シクロペンテノン
類を添加せしめお反応を行なえばよい。有機媒䜓
の䜿甚量は反応を円滑に進行させるに十分な量が
あれば良く、通垞は原料の〜100倍容量、奜た
しくは〜20倍容量が甚いられる。 䞉䟡の有機リン化合物は有機銅化合物の前蚘し
た調補時に存圚せしめおおくこずもでき、その系
内に―眮換――シクロペンテノン類を加えお
反応を実斜するこずもできる。 本発明方法においお、これたでの操䜜によ぀お
反応系内には該―眮換――シクロペンテノン
類の䜍の䜍眮に該有機銅化合物の有機基郚分で
あるRBが付加し、䜍に陰むオンが生成したい
わゆる共圹付加゚ノレヌトが圢成されおいるず想
定される。本発明方法では、この共圹付加゚ノレ
ヌトに察しお、前蚘匏〔〕で衚わされる有機ス
ズ化合物の存圚䞋に、前蚘匏〔〕で衚わされる
ハラむド類を反応せしめるこずにより目的ずする
前蚘匏〔〕で代衚される―二眮換――
眮換シクロペンタノン類が補造される。 匏〔〕のR3は同䞀もしくは異なるC1〜C4の
䜎玚アルキル基、C3〜C7のシクロアルキル基も
しくはプニル基を衚わし、はハロゲン原子も
しくはトリフラヌト基を衚わす。 ここで甚いられる前蚘匏〔〕で衚される有機
スズ化合物の具䜓䟋を瀺すず、䟋えば、トリメチ
ルスズクロラむド、トリメチルスズブロマむド、
トリ゚チルスズブロマむド、トリプロピルスズク
ロラむド、トリブチルスズロラむド、トリブチル
スズブロマむドなどのトリC1〜C4アルキル
スズクロラむド、トリC1〜C4アルキルスズ
ブロマむド、たたはトリブチルスズトリフラヌト
などがあげられるが、トリブチルスズクロラむド
が特に奜たしい。たた、トリプニルスズクロラ
むドゞプニルスズゞクロラむド、ゞプニル
スズブロマむドなどのゞプニルスズゞハラむ
ドたたはトリプニルスズトリフラヌト、トリ
シクロヘキシルスズトリフラヌトなどがあげられ
る。トリプニルスズクロラむドが特に奜たし
い。 前蚘匏〔〕で衚わされるハラむド類においお
RAはCOOR1たたは保護された氎酞基を衚わし、
はハロゲン原子たたはトシル基を衚わし、は
〜10の敎数を衚わす。R1はC1〜C10アルキル
基、たたは眮換もしくは非眮換のプニルC1
〜C2アルキル基を衚わす。 C1〜C10のアルキル基ずしおは、䟋えば、メチ
ル基、゚チル基、プロピル基、む゜プロピル基、
ブチル基、む゜ブチル基、sec―ブチル基、―
ブチル基、ベンチル基、ヘキシル基、ヘプチル
基、オクチル基、ノニル基、デシル基などの盎鎖
状たたは分岐状のものをあげるこずができる。 たた匏〔〕〔′〕で衚わされるハラむド類
においおはハロゲン原子たたはトシル基であ
る。かかるハロゲン原子ずしおは塩玠原子、臭玠
原子、ペり玠原子があげられるがハラむド類の反
応性を考慮するずペり玠原子が最も奜たしい。
は〜10の敎数を衚わす。該ハラむド類はの数
に応じおメチレン鎖を有するこずになるが、なか
でもがで、RAがCOOR1であるハラむド類
は、それを甚いお埗られる生成物が倩然のプロス
タグランゞンE1骚栌の䞀郚ず合臎するから特に
奜たしいものずしおあげられる。 本発明方法においお、系内に生成しおいる該共
圹付加゚ノレヌトずハラむド類ずの反応は、有機
銅化合物を―眮換――シクロペンテノン類に
共圹付加した反応系内にたず有機スズ化合物を添
加し、その埌前蚘の非プロトン性有機媒䜓によ぀
お垌釈されおいおもよい前蚘匏〔〕前蚘匏
〔′〕を含むで衚わされるハラむド類を添加せ
しめるこずにより実斜される。 該有機スズ化合物は共圹付加により生成した゚
ノレヌトず化孊量論的には等モルで反応を行ない
スズ゚ノレヌトが新たに生成するものず想定され
おいるが、通垞、最初に甚いた―眮換――シ
クロペンテノン類モルに察しお0.8〜1.5モル
倍、特に奜たしくは1.0〜1.2モル倍を甚いお行な
われる。 反応枩床は−100℃〜℃、奜たしくは−78℃
〜−20℃皋床の枩床範囲が採甚され、反応時間は
時間以内で充分である。 本発明方法では次いで匏〔〕匏〔′〕を含
むで衚わされるハラむド類を添加せしめお目的
を完成させる。該ハラむド類は共圹付加により生
成した゚ノレヌトず化孊量論的には等モルで反応
を行なうが、通垞、最初に甚いた―眮換――
シクロペンテノン類に察しお0.8〜5.0モル倍、特
に奜たしくは10〜2.0モル倍量を甚いお行なわれ
る。 反応枩床は−100℃〜℃、奜たしくは−78℃
〜−20℃皋床の枩床範囲が採甚される。反応時間
は甚いるハラむド類の皮類や反応枩床によ぀お非
垞に異なり、通垞、−78℃〜−30℃にお玄時間
〜50時間反応せしめお反応を終結させるが、反応
の終点は薄局クロマトグラフむヌなどで远跡し決
定するのが効率的である。 本発明方法におけるハラむド類によるアルキル
化反応に際しおは前述の非プロトン性極性溶媒、
なかでもヘキサメチルホスホリツクトリアミドの
共存䞋に実斜するのが奜たしくしばしば良い結果
を䞎える。反応埌、通垞の手段埌凊理、抜出、
掗浄、クロマトグラフむヌ、蒞留、あるいはこれ
らの組み合わせにより分離、粟補される。 かくしお、前蚘匏〔〕で代衚わされる
―二眮換――眮換シクロペンタノン類が埗られ
る。かかる化合物の具䜓䟋の䟋瀺は匏〔〕、匏
〔〕〔′〕を含む、および匏〔〕′〕
も
含むで䟋瀺した基の任意の組み合わせのものが
奜たしくあげられる。なかでも匏〔′〕で代衚
わされる有機リチりム化合物ず匏〔′〕で衚わ
されるハラむド類ずの組み合わせで埗
られる䞋蚘匏〔′〕 〔匏䞭、R1R2、およびR3は前蚘定矩に同じ
である。〕 で衚わされる―二眮換――眮換シクロペ
ンタノン類はプロスタグランゞンE1骚栌そのも
のであるため特に有甚な化合物であり、公知の方
法により保護された氎酞基の脱保護、および゚ス
テル基の加氎分解により倩然のプロスタグランゞ
ンE1に誘導するこずが可胜である。 さらに本発明方法の䞀぀の特城は甚いたすべお
の反応が立䜓特異的に進行するこずであり、この
ために前蚘匏〔〕で衚わされる立䜓配眮を持぀
出発原料からは前蚘匏〔〕〔′〕を含むで
衚わされる立䜓配眮を持぀化合物が埗られ、前蚘
匏〔〕の鏡像䜓からは前蚘匏〔〕〔′〕を
含むの鏡像䜓が埗られ、任意の割合の混合物で
ある〔〕からはその割合を反映した混合物であ
る〔〕〔′〕を含むが埗られるこずになる。
さらに匏〔′〕の有機リチりム化合物は䞍斉炭
玠を含んでいるために皮の光孊異性䜓が存圚す
るがいずれの光孊掻性䜓でもあるいはそれらの任
意の割合の混合物をも含むものである。これらの
内、前蚘匏〔′〕で衚わされる立䜓配眮を持぀
化合物は倩然のプロスタグランゞン類ず同䞀の立
䜓配眮を有しおいるために特に有甚な立䜓異性䜓
ずな぀おいる。 本発明方法の今䞀぀の特城は、二皮の光孊掻性
な出発原料匏〔〕ず匏〔〕ずしおdl䜓あ
るいは任意の割合の光孊玔床の混合物を甚いる
ず、立䜓特異的に合成経路を進んで行き、途䞭の
䞭間䜓および最終生成物はゞアステレオ混合物ず
なり、いずれか䞀方の原料が光孊的に玔品ならば
適圓な段階においお分離するこずにより各々の立
䜓異性䜓を玔品ずしお単離するこずができるこず
にある。 以䞋本発明を実斜䟋により曎に詳现に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。 実斜䟋  アルゎン眮換した150mlの反応管に
――ペヌド―――ブチルゞメチルシロキシ
――オクテン607.8mg、1.65×10-3molず
mlの也燥゚ヌテルを秀取し、−95℃に冷华しお撹
拌しおおく。その䞭ぞ―ブチルリチりム
1.92M1.72ml、3.30×10-3molをシリンゞを
甚いお加え、−95〜−78℃で時間撹拌した。別
に30mlのナス型フラスコを甚意し、ペり化第銅
314.2mg、1.65×10-3molを秀取し反応系内を
枛圧䞋に加熱也燥した埌、アルゎン眮換した。こ
の䞭に也燥THFmlずトリブチルホスフむン
1.07ml、4.29×10-3molを加えお宀枩で撹拌し
お均䞀溶液ずした。この溶液を−78℃に冷华し
お、先に調補したビニルリチりムの溶液䞭ぞステ
ンレスチナヌブでアルゎン加圧䞋䞀気に加え、さ
らにmlの也燥THFで容噚を掗い、この掗液も
加えた。−78℃で10分間撹拌埌、―――
ブチルゞメチルシロキシ――シクロペンテノン
318.5mg、1.50×10-3molのTHF溶液12ml
を時間かけお滎䞋した。さらにmlのTHFで
容噚を掗い流しお加えた埌反応混合物を10分間撹
拌した。この反応混合物に1.5mlのヘキサメチル
ホスホリツクトリアミドHMPAを加え、30
分間撹拌した埌トリプニルスズクロラむド
643.2mg、1.65×10-3molのTHF溶液ml
を加えた。この反応液を−20℃に昇枩埌、―ペ
ヌドヘキサン酞メチル2.0882mg、7.73×
10-3molのHMPA溶液2.87mlを加え、−20
℃で16時間撹拌した。反応終了埌飜和塩化アンモ
ニりム氎溶液20mlを加えおよく振ずうしたの
ち有機局ず氎局に分け、氎局を゚ヌテルで抜出し
た×20ml。有機局を合わせ飜和食塩氎20
mlで掗浄し、無氎硫酞ナトリりム䞊で也燥し
た。也燥剀を過し、枛圧濃瞮したのちシリカゲ
ルカラムクロマトグラフむヌに䟛した
Merck7734.5、酢酞゚チル―ヘキサ
ン。埗られた濃瞮粗生成物をシリカゲルカラム
クロマトグラフむヌMerck7734 50、60
酢酞゚チル―ヘキサン900ml→20酢酞゚チル
―ヘキサン600mlに䟛しお、178.7mg20の
1115―ビス―ブチルゞメチルシリルプロ
スタグランゞンE1メチル゚ステルを埗た。 tlc酢酞゚チルヘキサン Rf0.52暙品臎 HnmrCDCl3Ύ 5.6―5.42H4.2―3.82H
3.663H2.64dd1H7.2
18.4Hz2.4―1.84H1.7―1.0
1.0―0.821H0.1〜0.0 IRneat1750cm-1 これらスペクトルデヌタはいずれも暙品のそれ
ず䞀臎した。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘匏〔〕 匏䞭、R2はトリC1〜C7炭化氎玠シリル
    基たたは氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタヌル結
    合を圢成する基を衚す。 で衚される―眮換――シクロペンテノン類た
    たはその鏡像䜓あるいはそれらの任意の割合の混
    合物を䞋蚘匏〔〕 RB―Li   〔〕 匏䞭、RBは眮換もしくは非眮換のC2〜C10ア
    ルケニル基を衚す。 で衚される有機リチりム化合物ず䞋蚘匏〔〕 Cu―   〔〕 匏䞭、はハロゲン原子、シアノ基、たたは
    ―ペンチニル基を衚す。 で衚される銅化合物ずから埗られる有機銅化合物
    ず共圹付加反応せしめ、次いで䞋蚘匏〔〕 R3SnY   〔〕 匏䞭、は同䞀もしくは異なるC1〜C4の䜎
    玚アルキル基もしくはプニル基を衚し、はハ
    ロゲン原子もしくはトリフラヌト基を衚す。 で衚される有機スズ類の存圚䞋に、䞋蚘匏〔〕 ―CH2―RA   〔〕 匏䞭、RAは、COOR1たたは保護された氎酞
    基をを衚し、はハロゲン原子たたはトシル基を
    衚し、は〜10の敎数を衚す。R1はC1〜C10ア
    ルキル基を衚す。 で衚されるハラむド類を反応せしめるこずを特城
    ずする䞋蚘匏〔〕 匏䞭、R2RARB、及びは前蚘定矩に同
    じである。 で衚される化合物およびその鏡像䜓あるいはそれ
    ら任意の割合の混合物である―二眮換―
    ―眮換シクロペンタノン類の補造法。  匏〔〕で衚される有機リチりム化合物が䞋
    蚘匏〔′〕 匏䞭、R3はトリC1〜C7炭化氎玠シリル
    基たたは氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタヌル結
    合を圢成する基を衚す。 で衚される有機リチりム化合物である特蚱請求の
    範囲第項蚘茉の―二眮換――眮換シク
    ロペンタノン類の補造法。  匏〔〕で衚されるハラむド類が䞋蚘匏
    〔′〕 ―CH2―COOR1   〔′〕 匏䞭、R1、およびは前蚘定矩に同じ
    である。 で衚されるハラむド類である特蚱請求の範囲第
    項たたは第項蚘茉の―二眮換――眮換
    シクロペンタノン類の補造法。  がペり玠原子である特蚱請求の範囲第項
    〜第項のいずれか項蚘茉の―二眮換―
    ―眮換シクロペンタノン類の補造法。  有機スズ化合物がトリブチルスズクロラむド
    たたはトリプニルスズクロラむドである特蚱請
    求の範囲第項〜第項のいずれか項蚘茉の
    ―二眮換――眮換シクロペンタノン類の
    補造法。  䞉䟡の有機リン化合物の存圚䞋で共圹付加反
    応を実斜する特蚱請求の範囲第項〜第項のい
    ずれか項蚘茉の―二眮換――眮換シク
    ロペンタノン類の補造法。  ヘキサメチルホスホリツクトリアミドの存圚
    䞋でハラむド類を反応せしめる特蚱請求の範囲第
    項〜第項のいずれか項蚘茉の―二眮
    換――眮換シクロペンタノン類の補造法。  匏〔〕で衚される―二眮換――眮
    換シクロペンタノン類が䞋蚘匏〔′〕 匏䞭、R1R2、およびR3は前蚘定矩に同じ
    である。 で衚される―二眮換――眮換シクロペン
    タノン類である特蚱請求の範囲第項〜第項の
    いずれか項蚘茉の―二眮換――眮換シ
    クロペンタノン類の補造法。
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