JPH0139406B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0139406B2
JPH0139406B2 JP56159227A JP15922781A JPH0139406B2 JP H0139406 B2 JPH0139406 B2 JP H0139406B2 JP 56159227 A JP56159227 A JP 56159227A JP 15922781 A JP15922781 A JP 15922781A JP H0139406 B2 JPH0139406 B2 JP H0139406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fat emulsion
analgesic
ibuprofen
soybean oil
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56159227A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5859912A (ja
Inventor
Kiichiro Nabeta
Noboru Yamada
Hiroyuki Okamoto
Kazumasa Yokoyama
Tetsuya Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GREEN CROSS CORP
Original Assignee
GREEN CROSS CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GREEN CROSS CORP filed Critical GREEN CROSS CORP
Priority to JP15922781A priority Critical patent/JPS5859912A/ja
Publication of JPS5859912A publication Critical patent/JPS5859912A/ja
Publication of JPH0139406B2 publication Critical patent/JPH0139406B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は非ステロイド系鎮痛消炎物質を有する
脂肪乳剤に関する。 更に詳しくは次式 で表わされるイブプロフエン()、フルフエナ
ム酸()、ケトプロフエン()より成る群か
ら選ばれた少なくとも一種の鎮痛消炎物質、大豆
油、リン脂質を水に乳化してなる脂肪乳剤に関す
る。 従来開発されてきた非ステロイド系鎮痛消炎物
質の多くはその物理化学的性質上経口投与剤とし
て製剤化されたものが多く、ごく少数例として坐
剤としたものが存在する。 ところが、これが鎮痛消炎物質は各種臓器に対
する副作用、特に胃腸障害を生起する。この胃腸
障害は薬剤の胃腸管壁に対する直接作用によるこ
とが多く、これらを回避できる製剤が待望されて
いる。 かかる観点から、本発明者らは副作用のない鎮
痛消炎物質製剤を得るべく鋭意研究を重ねた結
果、前述の特定の非ステロイド系鎮痛消炎物質を
含有する静注可能な脂肪乳剤を創製することに成
功した。更に本発明者らは当該脂肪乳剤が従来の
製剤と異なり、炎症部位に集合するマクロフアー
ジ、リンパ球等の貧食現象により、特異的に炎症
局所における薬物濃度を高め、かつ持続性に保つ
ことが可能であるため投与量の軽減も可能である
ことを見出すと共にかかる脂肪乳剤が従来製剤の
有する如き副作用を生起しないことを確認した。 本発明は上述の如き研究成果に基いて完成され
たものであり、その目的は非ステロイド系鎮痛消
炎物質を乳化してなる水中油型脂肪乳剤を提供す
ることにある。 本発明の他の目的は静注可能な、副作用のない
新規非ステロイド系鎮痛消炎物質を提供すること
にある。 本発明の更に他の目的は従来の製剤よりも炎症
部での活性の持続が長く、又炎症局部への特異的
な集中が可能である鎮痛消炎活性を有する非ステ
ロイド系鎮痛消炎物質の新規製剤を提供すること
である。 本発明の更に他の目的及び利点は以下の記述に
より明らかにされるであろう。 本発明によれば、イブプロフエン、フルフエナ
ム酸及びケトプロフエンより成る群から選ばれた
少なくとも一種の鎮痛消炎物質、大豆油、リン脂
質を水に乳化してなる水中油型脂肪乳剤、特に有
効量の前記鎮痛消炎物質、大豆油3〜50%(w/
v)、好ましくは8〜30%(w/v)、大豆油100
に対する重量比が1〜50、好ましくは5〜30の量
リン脂質を適量の水に乳化してなる脂肪乳剤が提
供される。 本発明の脂肪乳剤に用いられる大豆油は、高純
度の精製大豆油であることが好ましく、たとえば
それは精製大豆油を水蒸気留法〔H.J.Lips,J.
Am.Oil Chemist.Soc・,27,422〜423(1950)〕
などに、さらに精製して得た高純度の精製大豆油
(純度:トリグリセライド、ジグリセライドおよ
びモノグリセライドとして99.9%以上含有)であ
ることが好ましい。 本発明で使用されるリン脂質としては、ホスフ
アチジルコリン、ホスフアチジルエタノールアミ
ン、ホスフアチジルイノシトール、ホスフアチジ
ルセリン、スフインゴミエリンなどがあげられ、
特に好ましいものとしてはホスフアチジルコリン
があげられる。もちろんこれらの混合物であつて
もよい。かかるリン脂質も精製されていることが
好ましく、この精製法としてはたとえば有機溶媒
による分画法があげられる。たとえばリン脂質と
して卵黄リン脂質を使用する場合、その精製法は
たとえば次の如くである。 粗卵黄リン脂質130gを冷n―ヘキサン200mlお
よび冷アセトン100mlに溶解後、かく拌下徐々に
冷アセトン1170mlを添加し、不溶物をろ別回収
し、再び冷n―ヘキサン260mlおよび冷アセトン
130mlに溶解する。かく拌下、再び冷アセトン
1170mlを加え、不溶物をろ別回収したのち、溶媒
を留去し、乾操物60gを得る。このものは、ホス
フアチジルコリンを70〜80%、ホスフアチジルコ
リンエタノールアミンを12〜25%含有し、これ以
外のリン脂質として、ホスフアチジルイノシトー
ル、ホスフアチジルセリン、スフインゴミエリン
を含有する。〔D.J.Hanahan et al.J.Biol,
Chem,192,623〜628(1951)〕。 本発明の脂肪乳剤は、更に0.3%(w/v)ま
での量の炭素数6〜22、好ましくは12〜20の脂肪
酸又はその生理的に受入れられる塩、を乳化補助
剤として含んでいてもよく、また0.5%(w/
v)、好ましくは0.1%(w/v)以下の量のコレ
ステロール類又は5%(w/v)、好ましくは1
%(w/v)以下の量のホスフアチジン酸を安定
化剤として含んでいてもよい。 当該安定化剤は脂肪粒子同士が結合してその粒
子径の増大することを防止するためのものであ
る。 乳化補助剤としての炭素数6〜22の脂肪酸は医
薬品に添加可能なものであれば使用できる。当該
脂肪酸は直鎖状、分枝状のいずれでもよいが、好
ましくは直鎖状のものが使用される。また天然脂
肪酸が好都合に使用される。好ましい脂肪酸の具
体例としては、たとえばステアリン酸、オレイン
酸、リノール酸、パルミチン酸、リノレン酸、ミ
リスチン酸などがあげられる。 上記脂肪酸の塩としては、生理的に受入れられ
る塩、たとえばアルカリ金属塩(ナトリウム塩、
カリウム塩など)、アルカリ土類金属塩(カルシ
ウム塩など)などがあげられる。 コレステロール及びホスフアチジン酸は医薬用
として使用が可能なものであれば使用できる。 また乳剤を等張化するために、通常用いられる
グリセリン、ブドウ糖、ソルビトールなどの等張
化剤を添加することもできる。 本発明の脂肪乳剤中に含有される鎮痛消炎性活
性を有する非ステロイド系鎮痛消炎物質の有効量
は乳剤の形態や用途により異なるが、通常乳剤中
0.01〜10%(w/v)、好ましくは0.1〜5%
(w/v)である。 本発明に係る鎮痛消炎物質含有脂肪乳剤の平均
径は1.0μ以下であることが好ましい。 かかる粒径の脂肪乳剤は、通常のホモジナイザ
ー、例えば、加圧噴射型ホモジナイザー又は超音
波ホモジナイザーを用いることにより製造され
る。それは、先ず各々所要量の大豆油、リン脂
質、および鎮痛消炎性活性を有する非ステロイド
系鎮痛消炎物質及び要すれば添加剤たとえば安定
化剤としてのコレステロール類またはホスフアチ
ジン酸などを混合、加温し、上記ホモジナイザー
で均質化処理することにより均質化分散液を作
り、次いでこれに所要量の水を加え再び上記ホモ
ジナイザーで均質化を行ない、分散液を水中油型
乳剤にすることにより容易に製造される。(参
照:R.P.Geyer et al.J.Am.Oil Chem.Soc・,
32,365〜370(1950))。 安定剤及び等張化剤は生成乳剤に加えてもよ
い。 本発明の脂肪乳剤は極めて安定であり、たとえ
ば関節リウマチ、関節痛、関節炎、外傷及び手術
後の鎮痛消炎に対して有用であり、その投与は、
非経口、特に静脈投与が好ましい。その投与量
は、投与経路、剤型、症状などによつて異なる
が、成人に対しては、乳剤として一般に0.1〜
1000ml/回である。 本発明を実験例及び実施例により更に詳細に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。 実験例 1 後記実施例1にて得られた本発明製剤のラツト
における静脈内投与におけるLD50値は10%脂肪
乳剤として100ml/Kg体重以上、20%脂肪乳剤と
して80ml/Kg体重以上であり、通常の速度で点滴
注入すれば溶血現象は全く認められなかつた。 実験例 2 動物としてdd系マウス(雄:20―23g)を用
い、後記実施例1による製剤を静脈内投与した。
この結果静注によるLD50値は195mg/Kgとなつ
た。 実験例 3 実施例1による製剤の代りに実施例4の製剤を
用いる点を徐き、実験例1と同様の操作を行なつ
た。この結果静注によるLD50値は158mg/Kgであ
つた。 実験例 4 実施例1による製剤の代りに、実施例7の製剤
を用いる点を除き、実験例1と同様の操作を行な
つた。この結果静注によるLD50値は130mg/Kgで
あつた。 実験例 5 本発明製剤の生体内活性の持続性に関する比較
実験をおこなつた。投与薬剤は、後記の実施例1
に準じて製造したイブプロフエンの乳化製剤およ
び生理食塩水を用いた。動物は、ウイスター系ラ
ツト(雄:1群5匹、体重約180g)を用い、投
与方法は薬剤を静脈内投与した。実験はカラゲニ
ン浮腫をラツトに発症せしめ供試薬剤の効果を比
較した。カラゲニン浮腫は生理食塩水に溶解した
1%カラゲニンの0.1mlを後肢足蹠下に投与する
ことによつて発症させた。薬剤はカラゲニン投与
30分後に尾静脈より1mg/Kg又は10mg/Kg投与
し、その効果を経時的に後肢容積を測定しておこ
なつた。 その結果は、図1に示す通りであり、図1にお
いて、A2はイブプロフエン10mg/Kg投与群、A1
は同薬剤1mg/Kg投与群、Bは生理食塩水0.1ml
投与群である。 図1から明らかなようにイブプロフエン含有乳
化製剤は、コントロールである生理食塩水に比べ
1mg/Kg投与群で明らかなるカラゲニン浮腫抑制
が認められた。 実験例 6 本発明製剤の生体内活性の持続性に関する比較
実験をおこなつた。投与薬剤は、後記実施例4に
て製造したフルフエナム酸の乳化製剤および生理
食塩水を用いた。動物は、ウイスター系ラツト
(雄:1群5匹、体重約180g)を用い、投与方法
は薬剤を静脈内投与した。実験はカラゲニン浮腫
をラツトに発症せしめ供試薬剤の効果を比較し
た。カラゲニン浮腫は生理食塩水に溶解した1%
カラゲニンの0.1mlを後後肢足蹠下に投与するこ
とによつて発症させた。薬剤はカラゲニン投与30
分後に尾静脈より1mg/Kg又は10mg/Kg投与し、
その効果を経時的に後肢容積を測定しておこなつ
た。 その結果、図2に示す通りであり、図2におい
ては、A2はフルフエナム酸10mg/Kg投与群、A1
は同薬剤1mg/Kg投与群、Bは生理食塩水0.1ml
投与群である。 図2から明らかなようにフルフエナム酸含有乳
化製剤は、コントロールである生理食塩水に比べ
1mg/Kg投与群で明らかなるカラゲニン浮腫抑制
が認められる。 実験例 7 本発明製剤は生体内活性の持続性に関する比較
実験をおこなつた。投与薬剤は、後記の実施例7
にて製造したケトプロフエンの乳化製剤および生
理食塩水を用いた。動物は、ウイスター系ラツト
(雄:1群5匹、体重約180g)を用い、投与方法
は薬剤を静脈内投与した。実験はカラゲニン浮腫
をラツトに発症せしめ供試薬剤の効果を比較し
た。カラゲニン浮腫は生理食塩水に溶解した1%
カラゲニンの0.1mlを後肢足蹠下に投与すること
によつて発症させた。薬剤カラゲニン投与30分後
に尾静脈より1mg/Kg又は10mg/Kg投与し、その
効果を経時的に後肢容積を測定しておこなつた。 その結果は、図3に示す通りであり、図3にお
いてはA2はケトプロフエン10mg/Kg投与群、A1
は同薬剤1mg/Kg投与群、Bは生理食塩水0.1ml
投与群である。 図3から明らかなようにケトプロフエン含有乳
化製剤は、コントロールである生理食塩水に比べ
1mg/Kg投与群で明らかなるカラゲニン浮腫抑制
を認めた。 実施例 1 精製大豆油100.0gに精製卵黄リン脂質12.0g、
イブプロフエン2.0を加え50〜80℃にて加温溶解
させる。更にホモジナイザーにより精製卵黄リン
脂質を均一分散させる。次に蒸留水約700mlをと
り、これにグリセリン25gを加え、均一溶液とす
べく、加温溶解する。前記イブプロフエン及び精
製卵黄リン脂質含有精製大豆油をグリセリン水溶
液に入れ、全量を蒸留水で1にした後粗乳化を
行なう。 粗乳化後高圧噴射型乳化器を用い、初段圧120
Kg/cm2、合計圧560Kg/cm2の加圧下で乳化を約1
〜1.5時間行なう。乳化時は液温65―75℃に保つ。
これによりイブプロフエンを含有する脂肪乳剤が
得られた。この乳剤は均質なものであり、その平
均粒子径は0.2〜0.4μであり1μ以上の粒子を含有
しなかつた。 実施例 2 オレイン酸0.5g及びホスフアチジン酸0.5g
を、精製卵黄リン脂質及びイブプロフエン含有精
製大豆油に添加する点を除き、実施例1と同様の
処理をし、鎮痛消炎活性を有するイブプロフエン
を含有する脂肪乳剤を得た。 実施例 3 実施例2でホスフアチジン酸のかわりにコレス
テロール0.5gを加え、同様な処理をし、鎮痛消
炎性活性を有するイブプロフエンを含有する脂肪
乳剤を得た。 実験例 4 実施例1においてイブプロフエンの代りにフル
フエナム酸を添加する点を除き、実施例1と同様
な操作を行ない、鎮痛消炎活性を有するフルフエ
ナム酸含有脂肪乳剤を得た。 実施例 5 実施例2においてイブプロフエンの代りにフル
フエナム酸を添加する点を除き、実施例2と同様
な操作を行ない、鎮痛消炎活性を有するフルフエ
ナム酸含有脂肪乳剤を得た。 実施例 6 実施例3においてイブプロフエンの代りにフル
フエナム酸を添加する点を除き、実施例3と同様
な操作を行ない、鎮痛消炎活性を有するフルフエ
ナム酸含有脂肪乳剤を得た。 実施例 7 実施例1においてイブプロフエンの代りにケト
プロフエンを添加する点を除き、実施例1と同様
な操作を行ない、鎮痛消炎活性を有するケトプロ
フエン含有脂肪乳剤を得た。 実施例 8 実施例2においてイブプロフエンの代りにケト
プロフエンを添加する点を除き、実施例2と同様
な操作を行ない、鎮痛消炎活性を有するケトプロ
フエン含有脂肪乳剤を得た。 実施例 9 実施例3においてイブプロフエンの代りにケト
プロフエンを添加する点を除き、実施例3と同様
な操作を行ない。鎮痛消炎活性を有するケトプロ
フエン含有脂肪乳剤を得た。 実施例 10 実施例1において精製卵黄リン脂質12.0gの代
りに精製卵黄リン脂質24.0gを添加する点を除
き、実施例1と同様な操作を行ない、鎮痛消炎活
性を有するイブプロフエン含有脂肪乳剤を得た。 実施例 11 実施例4においては精製卵黄リン脂質12.0gの
代りに精製卵黄リン脂質24.0gを添加する点を除
き、実施例4と同様な操作を行ない。鎮痛消炎活
性を有するフルフエナム酸含有脂肪乳剤を得た。 実施例 12 実施例7において精製卵黄リン脂質12.0gの代
りに精製卵黄リン脂質24.0gを添加する点を除
き、実施例7と同様な操作を行ない、鎮痛消炎活
性を有するケトプロフエン含有脂肪乳剤を得た。
【図面の簡単な説明】
図1,2及び3は、それぞれ本発明に係るイブ
プロフエン、フルフエナム酸、またはケトプロフ
エン含有脂肪乳剤の、抗炎症作用を見るべく、ラ
ツトカラゲニン浮腫抑制実験を行つた結果を示し
たグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 イブプロフエン、フルフエナム酸、ケトプロ
    フエンより成る群から選ばれた少なくとも一種の
    鎮痛消炎物質、大豆油、リン脂質を水に乳化して
    なる水中油型脂肪乳剤。 2 有効量の鎮痛消炎物質、大豆油3〜50%
    (w/v)、大豆油100に対する重量比が1〜50の
    量のリン脂質を適量の水に乳化してなる特許請求
    の範囲第1項記載の脂肪乳剤。 3 等張化剤が含まれる特許請求の範囲第2項記
    載の脂肪乳剤。 4 0.3%(w/v)までの量の炭素数6〜22の
    脂肪酸またはその生理的に受入れられる塩を乳化
    補助剤ないし乳化安定剤として含む特許請求の範
    囲第2項記載の脂肪乳剤。 5 安定化剤として0.5%(w/v)以下のコレ
    ステロール又は5%(w/v)以下のホスフアチ
    ジン酸を添加してなる特許請求の範囲第2項記載
    の脂肪乳剤。
JP15922781A 1981-10-06 1981-10-06 鎮痛消炎物質脂肪乳剤 Granted JPS5859912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15922781A JPS5859912A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 鎮痛消炎物質脂肪乳剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15922781A JPS5859912A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 鎮痛消炎物質脂肪乳剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5859912A JPS5859912A (ja) 1983-04-09
JPH0139406B2 true JPH0139406B2 (ja) 1989-08-21

Family

ID=15689110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15922781A Granted JPS5859912A (ja) 1981-10-06 1981-10-06 鎮痛消炎物質脂肪乳剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5859912A (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59216820A (ja) * 1983-05-20 1984-12-06 Taisho Pharmaceut Co Ltd プロスタグランジン脂肪乳剤
JPS601122A (ja) * 1983-06-20 1985-01-07 Green Cross Corp:The ビフエニリルプロピオン酸誘導体脂肪乳剤
DE3324193A1 (de) * 1983-07-05 1985-01-17 Troponwerke Gmbh & Co Kg Depot-antiphlogistika
DE3324192A1 (de) * 1983-07-05 1985-01-17 Troponwerke Gmbh & Co Kg Depot-antiphlogistika
US4816247A (en) * 1985-09-11 1989-03-28 American Cyanamid Company Emulsion compositions for administration of sparingly water soluble ionizable hydrophobic drugs
US4784845A (en) * 1985-09-16 1988-11-15 American Cyanamid Company Emulsion compostions for the parenteral administration of sparingly water soluble ionizable hydrophobic drugs
JP2600726B2 (ja) * 1987-11-30 1997-04-16 大正製薬株式会社 微粒子脂肪乳剤
GB9625589D0 (en) 1996-12-10 1997-01-29 Boots Co Plc Therapeutic agents
US6541462B1 (en) * 1999-03-25 2003-04-01 Center For Molecular Medicine And Immunology Sphingomyelin enhancement of tumor therapy
KR100449818B1 (ko) * 2001-03-02 2004-09-22 최영욱 가용화 기법인 smedds를 이용한 이부프로펜의연질캅셀제 및 주사제
CN104546706B (zh) * 2013-10-22 2017-10-27 北京联合大学生物化学工程学院 一种右旋布洛芬注射乳剂及其制备方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4950124A (ja) * 1972-09-27 1974-05-15

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4950124A (ja) * 1972-09-27 1974-05-15

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5859912A (ja) 1983-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4613505A (en) Ester of flurbiprofen and emulsion containing the same
EP0041772B1 (en) Fat emulsion containing a steroid
US4280996A (en) Fat emulsion for intravenous injection
Collins-Gold et al. Parenteral emulsions for drug delivery
EP0171084A2 (en) Pharmaceutical oil-in-water type micro-emulsion
JPS60149524A (ja) プロスタグランジン脂肪乳剤
JPS58222014A (ja) プロスタグランジンe↓1脂肪乳剤
HU219240B (en) A pharmaceutical composition containing lipid system and heparine, and process for its production
JPH0157096B2 (ja)
JPH0139406B2 (ja)
JPS62270521A (ja) フルルビプロフエン眼投与製剤
JPH0128727B2 (ja)
JPH0566929B2 (ja)
JP3132085B2 (ja) 脂肪乳剤
JPH03101622A (ja) 肝炎予防治療剤
JPH0138767B2 (ja)
JP4008965B2 (ja) レシチン含有脂肪乳剤の調製法
JPH0247446B2 (ja)
JP2902459B2 (ja) Paf拮抗剤含有脂肪乳剤
JPS61289038A (ja) 抗癌剤
JPH0692848A (ja) 糖尿病治療用乳剤
JPH0157095B2 (ja)
JPH0513926B2 (ja)
JPS61221114A (ja) 脂肪乳剤
JP2851704B2 (ja) 脳血栓症治療のための薬学的組成物