JPH0138473Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0138473Y2 JPH0138473Y2 JP3287884U JP3287884U JPH0138473Y2 JP H0138473 Y2 JPH0138473 Y2 JP H0138473Y2 JP 3287884 U JP3287884 U JP 3287884U JP 3287884 U JP3287884 U JP 3287884U JP H0138473 Y2 JPH0138473 Y2 JP H0138473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- condenser
- hole
- refrigerator
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 4
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は冷蔵庫で特に凝縮器の取付に関する。
従来例の構成とその問題点
従来の冷蔵庫における凝縮器は第１図に示す様
に取付けられていた。すなわち凝縮器ａは鉄製の
ホルダｂに固定され、ホルダｂを背面板ｃにねじ
ｄで固定した構造となつていた。一方断熱材の注
入穴ｅは、キヤツプｆを嵌合し装着されていた。
に取付けられていた。すなわち凝縮器ａは鉄製の
ホルダｂに固定され、ホルダｂを背面板ｃにねじ
ｄで固定した構造となつていた。一方断熱材の注
入穴ｅは、キヤツプｆを嵌合し装着されていた。
上記構成において、凝縮器ａをホルダｂで固定
する時、ホルダｂの先端部b′をカールして固定す
るため、専用治具を必要とすると共に、固定精度
が必要とされホルダｂを背面板ｃにねじｄで取付
けるため工数がかかるという欠点を有していた。
する時、ホルダｂの先端部b′をカールして固定す
るため、専用治具を必要とすると共に、固定精度
が必要とされホルダｂを背面板ｃにねじｄで取付
けるため工数がかかるという欠点を有していた。
考案の目的
本考案は上記欠点を解決すべく、断熱材の注入
穴シール用のキヤツプの一部を延出させ凝縮器を
取付て、取付を簡単にすることを目的とする。
穴シール用のキヤツプの一部を延出させ凝縮器を
取付て、取付を簡単にすることを目的とする。
考案の構成
この目的を達成するため、本考案は発泡断熱材
注入用の穴に嵌合しこの穴を密封するキヤツプ
と、このキヤツプと一体に突設して形成し凝縮器
のパイプを挿入して固定する係止部とを備えたも
のである。
注入用の穴に嵌合しこの穴を密封するキヤツプ
と、このキヤツプと一体に突設して形成し凝縮器
のパイプを挿入して固定する係止部とを備えたも
のである。
実施例の説明
以下本考案の一実施例について第２，３図に基
いて説明する。
いて説明する。
１は冷蔵庫本体で、外箱２と内箱３及びこれら
両箱２，３間に充填された発泡断熱材４より成
る。また、冷蔵庫本体１に前面開口部に断熱扉５
が開閉自在に備えられている。前記外箱２の背面
には圧縮機６で高温高圧にされた冷媒が凝縮され
る凝縮器７が設けられており、その終端部には、
ドライヤ８、キヤピラリチユーブ９が設けられて
いる。又、凝縮器７は、樹脂で成形されたキヤツ
プ１０に嵌合され背面に固定されている。
両箱２，３間に充填された発泡断熱材４より成
る。また、冷蔵庫本体１に前面開口部に断熱扉５
が開閉自在に備えられている。前記外箱２の背面
には圧縮機６で高温高圧にされた冷媒が凝縮され
る凝縮器７が設けられており、その終端部には、
ドライヤ８、キヤピラリチユーブ９が設けられて
いる。又、凝縮器７は、樹脂で成形されたキヤツ
プ１０に嵌合され背面に固定されている。
すなわち、キヤツプ１０は、爪１０ａが数ケ所
形成され、断熱材注入後に背面の注入用の穴１１
に嵌着される。又反対面には、切割状に成形され
た係止部１０ｂが形成されて凝縮器７のパイプ７
ａを固定するものである。
形成され、断熱材注入後に背面の注入用の穴１１
に嵌着される。又反対面には、切割状に成形され
た係止部１０ｂが形成されて凝縮器７のパイプ７
ａを固定するものである。
以上の構成においてキヤツプ１０を背面の穴１
１に嵌着することにより、断熱材の洩れを防止す
るとともに凝縮器７を固定するので金属製の別ホ
ルダを、取付けなくでも良いという利点がある。
１に嵌着することにより、断熱材の洩れを防止す
るとともに凝縮器７を固定するので金属製の別ホ
ルダを、取付けなくでも良いという利点がある。
考案の効果
以上の説明から明らかな様に本考案の冷蔵庫は
発泡断熱材注入用の穴に嵌合しこの穴を密封する
キヤツプと、このキヤツプと一体に突設した形成
し凝縮器のパイプを挿入して固定する係止部とを
設けたことにより凝縮器の固定金具や取付ネジを
不要にし、組立の手間を省き簡便な取付作業を提
供するすぐれた効果を有する。
発泡断熱材注入用の穴に嵌合しこの穴を密封する
キヤツプと、このキヤツプと一体に突設した形成
し凝縮器のパイプを挿入して固定する係止部とを
設けたことにより凝縮器の固定金具や取付ネジを
不要にし、組立の手間を省き簡便な取付作業を提
供するすぐれた効果を有する。
第１図は従来の冷蔵庫の背面斜視図、第２図は
本考案の一実施例を示す冷蔵庫の背面斜視図、第
３図は、同第２図の凝縮器のキヤツプ取付図であ
る。 ７……凝縮器、１０……キヤツプ、１１……
穴。
本考案の一実施例を示す冷蔵庫の背面斜視図、第
３図は、同第２図の凝縮器のキヤツプ取付図であ
る。 ７……凝縮器、１０……キヤツプ、１１……
穴。
Claims (1)
- 外箱と内箱との間に充填した発泡断熱材と、前
記外箱の背面に設けられた前記発泡断熱材の注入
用の穴と、前記穴に嵌合し前記穴を密封するキヤ
ツプと、前記キヤツプと一体に突設して形成し凝
縮器のパイプを挿入し固定する係止部とを備えた
冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3287884U JPS60146278U (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3287884U JPS60146278U (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60146278U JPS60146278U (ja) | 1985-09-28 |
| JPH0138473Y2 true JPH0138473Y2 (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=30534801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3287884U Granted JPS60146278U (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60146278U (ja) |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP3287884U patent/JPS60146278U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60146278U (ja) | 1985-09-28 |
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