JPH0138354Y2 - - Google Patents

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JPH0138354Y2
JPH0138354Y2 JP12761886U JP12761886U JPH0138354Y2 JP H0138354 Y2 JPH0138354 Y2 JP H0138354Y2 JP 12761886 U JP12761886 U JP 12761886U JP 12761886 U JP12761886 U JP 12761886U JP H0138354 Y2 JPH0138354 Y2 JP H0138354Y2
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pistons
pair
braking
cylinder body
compression coil
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案はシリンダ本体とそのシリンダ本体内を
軸方向への相対移動可能に挿通させられた作用軸
との相対移動を阻止する軸方向制動装置に係り、
特にその制動応答性を改善した制動装置に関する
ものである。
従来技術 軸方向に移動する作用軸を所定の位置で停止さ
せ、または作用軸に沿つて移動する物体をその作
用軸上の所定の位置に停止させることは種々の技
術分野においてしばしば必要となる。その代表的
なものの一つにエアシリンダがある。エアシリン
ダは圧力流体として圧縮性のエアを使用するた
め、エアの供給を断つてもピストンロツドがすぐ
には停止せず、ピストンロツドを正確な位置に停
止させるためには、そのピストンロツドの軸方向
への移動を阻止する制動装置を設ける必要があ
る。
かかる制動装置の一種に、(a)シリンダ本体と、
(b)そのシリンダ本体内を軸方向への相対移動可能
に挿通させられた作用軸と、(c)その作用軸のまわ
りにおいて軸方向に隔壁を挟んで形成された一対
の環状シリンダボア内に、それぞれ後部をその隔
壁に向けて軸方向の摺動可能に嵌合された一対の
ピストンと、(d)それ等一対のピストンの後部間に
配設されてそれ等一対のピストンをそれぞれ前進
方向へ付勢する圧縮コイルスプリングとを備え、
それ等一対のピストンと前記隔壁との間に形成さ
れた後部圧力室内に圧力エアが供給されてそれ等
一対のピストンがそれぞれ制動位置へ前進させら
れることにより、前記シリンダ本体内に配設され
た一対の制動部材を前記作用軸に押圧してその作
用軸とそのシリンダ本体との相対移動を阻止する
一方、それ等一対のピストンの前方にそれぞれ形
成された前部圧力室内にそれぞれ圧力エアが供給
されてそれ等一対のピストンがそれぞれ制動解除
位置へ後退させられることにより、前記制動部材
の前記作用軸への押圧を解除してその作用軸と前
記シリンダ本体との相対移動を許容し、且つ常に
は前記圧縮コイルスプリングの付勢力に従つて前
記一対のピストンをそれぞれ前記制動位置に保持
する形式のものがある。例えば、実開昭59−
13731号公報に記載されている装置はその一例で
ある。
このような制動装置においては、圧縮コイルス
プリングの付勢力に従つて一対のピストンが常に
は制動位置に保持され、作用軸とシリンダ本体と
の相対移動が阻止されるため、圧力エアの供給装
置やその配管系の故障、或いは停電等が生じた場
合においても上記作用軸とシリンダ本体とが急に
相対移動し始める恐れがなく、高い安全性が確保
される利点がある。
考案が解決しようとする問題点 ところで、このような従来の軸方向制動装置
は、前記隔壁と作用軸との間に形成された環状の
空間内に圧縮コイルスプリングが配設され、その
圧縮コイルスプリングの内部を作用軸が挿通させ
られるようになつているが、この作用軸の外周面
には前記ピストンが摺接させられるところから、
圧縮コイルスプリングとしては作用軸と接触しな
いようにコイル径が作用軸の外径よりも充分に大
きいものを用いる必要があつた。また、1本の圧
縮コイルスプリングにて所定の付勢力を得る必要
があるため、線径の太いものを採用する必要があ
り、その圧縮コイルスプリングの長さ寸法も大き
かつた。
このため、上記隔壁と作用軸との間には大きな
容積の環状空間が必要とされるのであるが、この
環状空間は制動時に圧力エアが供給される後部圧
力室と連通しているため、エアの圧縮性により制
動時における後部圧力室内の圧力上昇が損なわ
れ、必ずしも充分な制動応答性が得られなかつた
のである。
問題点を解決するための手段 本考案は上記問題点を解決するために為された
ものであり、その要旨とするところは、前記(a)シ
リンダ本体と、(b)作用軸と、(c)一対のピストン
と、(d)圧縮コイルスプリングとを備え、それ等一
対のピストンと前記隔壁との間に形成された後部
圧力室内に圧力エアが供給されてその等一対のピ
ストンがそれぞれ制動位置へ前進させられること
により、前記シリンダ本体内に配設された一対の
制動部材を前記作用軸に押圧してその作用軸とそ
のシリンダ本体との相対移動を阻止する一方、そ
れ等一対のピストンの前方にそれぞれ形成された
前部圧力室内にそれぞれ圧力エアが供給されてそ
れ等一対のピストンがそれぞれ制動解除位置へ後
退させられることにより、前記制動部材の前記作
用軸への押圧を解除してその作用軸と前記シリン
ダ本体との相対移動を許容し、且つ常には前記圧
縮コイルスプリングの付勢力に従つて前記一対の
ピストンをそれぞれ前記制動位置に保持する形式
の軸方向制動装置において、前記隔壁の内径を前
記作用軸の外径と略一致させる一方、その隔壁に
等角度間隔で複数の貫通穴を形成し、その等の貫
通穴内に前記圧縮コイルスプリングをそれぞれ配
設したことにある。
作用および考案の効果 このようにすれば、圧縮コイルスプリングのコ
イル径が作用軸の外径寸法によつて制約されない
ため、コイル径の小さな圧縮コイルスプリングを
採用することが可能となる。また、複数の圧縮コ
イルスプリングにてピストンを付勢するため、同
じ付勢力を得る場合には線径の細いものを採用す
ることが可能となり、その長さ寸法を小さくする
ことができる。
したがつて、その圧縮コイルスプリングが配設
される貫通穴の径寸法や隔壁の厚さすなわち軸方
向の寸法は小さくて済み、それを複数形成した場
合においても全体としての容積を従来よりも小さ
くすることができるのである。これにより、制動
時に圧力エアが供給される後部圧力室内の圧力上
昇が速やかとなり、制動応答性が改善される。ま
た、隔壁の厚さが小さくされた分だけ軸方向の寸
法が短くなるため、装置が軽量且つコンパクトに
構成され得る利点がある。
なお、圧縮コイルスプリングは等角度間隔に配
設されているため、ピストンの後端には均等に付
勢力が作用させられ、そのピストンはシリンダボ
ア内を円滑に摺動して制動若しくは制動解除動作
が行われる。
実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図は、作用軸としてのエアシリンダのピス
トンロツド10を任意の位置において停止させる
制動装置の一例を示したものである。ピストンロ
ツド10は制動装置のシリンダ本体12内を軸方
向への相対移動可能に挿通させられており、その
シリンダ本体12は上記エアシリンダのロツドカ
バー14に着脱可能に取り付けられている。シリ
ンダ本体12は、第1ポート16および第2ポー
ト18を備えたポート部材20と、そのポート部
材20を挟んで互いに対向する状態で配設された
有底円筒形状を成す一対の第1チユーブ22およ
び第2チユーブ24と、第2チユーブ24の底部
側に配設されたロツドカバー26とを備えてお
り、これ等を軸方向に貫通する複数のボルト28
にナツト30が締め付けられることにより、エア
シリンダのロツドカバー14に一体的に固設され
たシリンダ本体12が構成されている。
上記ポート部材20には、ピストンロツド10
の外径よりも僅かに大きい挿通孔32が形成さ
れ、その挿通孔32内をピストンロツド10が軸
方向の移動可能に挿通させられている。また、こ
のポート部材20の両側には、前記第1チユーブ
22、第2チユーブ24により、ピストンロツド
10のまわりにそれぞれ環状シリンダボア34,
36が形成され、ピストン38,40がそれぞれ
後部をポート部材20に向けて軸方向の摺動可能
に嵌合されている。本実施例では、このポート部
材20が隔壁を構成している。
前記第二チユーブ24の底部中央に形成された
挿通孔42とピストンロツド10との間には、制
動部材としてのブレーキシユー44が配設されて
いる。このブレーキシユー44は第2図から明ら
かなように円筒形状を成し、軸方向に形成された
スリツト46により縮径可能とされているが、通
常は外周面が上記挿通孔42の内周面に密着させ
られ、自身の内周面とピストンロツド10の外周
面との間に微少なクリアランスを形成している。
また、ブレーキシユー44の一端部には環状の突
起48が設けられており、この突起48が第2チ
ユーブ24とロツドカバー26との間に挟まれる
ことにより、ブレーキシユー44のシリンダ本体
12に対する相対移動が不能とされている。
ブレーキシユー44の他端部は、前記ピストン
40の前方に形成された前部圧力室50内に突き
出しており、その外周面には2枚の皿ばね52が
嵌合されている。皿ばね52は、第3図に示され
ているように、その内周縁および外周縁からそれ
ぞれ複数の切欠54,56が放射状に等角度間隔
で形成されている。また、この皿ばね52の外周
側は、第4図に示されているように、ピストン4
0の前端面に形成された座ぐり穴58内に嵌合さ
れており、そのピストン40と共に軸方向へ移動
させられるようになつている。
なお、このようなブレーキシユーおよび皿ばね
は前記ピストン38側にも配設されているが、上
記ピストン40側と全く同様に構成されているた
め、同一の符号を付して説明を省略する。
そして、ピストン38,40の前方に形成され
た前記前部圧力室50は連通路60を介して前記
ポート部材20の第2ポート18に連通させられ
ており、ピストン38,40の後方、すなわちポ
ート部材20との間に形成された後部圧力室62
は前記第1ポート16に連通させられている。こ
れ等のポート16,18は、それぞれ配管64,
66を介して切換弁68に接続され、エア源70
から圧力エアが供給されるようになつている。切
換弁68は、通常は配管64とエア源70とを接
続して配管66を大気に開放する状態に保持され
るが、励磁電流が供給されることによつて配管6
6とエア源70とを接続して配管64を大気に開
放する状態に切り換えられる。なお、エア源70
は、かかる制動装置が取り付けられたエアシリン
ダを作動させるためのエア源を利用するようにな
つている。
したがつて、通常はエア源70から切換弁6
8、配管64および第1ポート16を経て後部圧
力室62内に圧力エアが供給されることとなり、
両ピストン38,40はその後部圧力室62に作
用するエア圧によつて前方へ押し出され、皿ばね
52が軸方向に圧縮されて縮径させられる。皿ば
ね52は元来軸方向に圧縮されれば、外径が拡大
し内径が収縮する性質を有しているが、本実施例
においては外径の拡大が座ぐり穴58の内周面に
よつて規制されているため、内径が特に収縮させ
られる、これにより、ブレーキシユー44も収縮
させられてピストンロツド10の外周面に押し付
けられ、ピストンロツド10のブレーキシユー4
4に対する相対移動が阻止される。このブレーキ
シユー44は、前述のようにシリンダ本体12に
対して軸方向に相対移動できない状態で取り付け
られているため、結局ピストンロツド10はシリ
ンダ本体12に対して軸方向の相対移動が阻止さ
れることになる。この時のピストン38,40の
位置が制動位置である。
また、切換弁68に励磁電流が供給されると、
配管66とエア源70とが接続されて配管64は
大気に開放され、前部圧力室50にエア源70か
らの圧力エアが供給されるとともに、後部圧力室
62内の圧力エアは大気中に放出される。これに
より、ピストン38,40はそれぞれ上記制動位
置から後方へ移動させられ、皿ばね52に対する
圧縮作用が解除される。このため、その皿ばね5
2の内径が拡大してブレーキシユー44のピスト
ンロツド10に対する押圧が解除され、ピストン
ロツド10のシリンダ本体12に対する相対移動
が許容されるようになる。この時のピストン3
8,40の位置が制動解除位置であり、両ピスト
ン38,40の後端が前記ポート部材20に当接
することによつて規定される。
一方、ポート部材20には、ピストンロツド1
0まわりに等角度間隔で複数、例えば90゜間隔で
4個の貫通穴72が形成されており、それ等の貫
通穴72内にはそれぞれ圧縮コイルスプリング7
4が配設されている。圧縮コイルスプリング74
は、何れも所定の予荷重が与えられた状態でその
両端がピストン38,40の後端面に当接させら
れており、両ピストン38,40はそれぞれ前進
方向へ付勢されている。この圧縮コイルスプリン
グ74の付勢力は、切換弁68が切り換えられて
前部圧力室50内に圧力エアが供給された場合に
は、両ピストン38,40が前記制動解除位置へ
後退することを許容するが、そうでない場合には
ピストン38,40を前記制動位置に保持する強
さに設定されている。したがつて、切換弁68、
配管64,66等の故障、或いは停電等によりエ
ア源70からの圧力エアの供給が停止した場合に
は、ピストンロツド10のシリンダ本体12に対
する相対移動が阻止され、高い安全性が確保され
るのである。なお、圧縮コイルスプリング74は
等角度間隔で配設されているため、ピストン3
8,40の後端には均等に付勢力が作用させら
れ、それ等のピストン38,40はシリンダボア
34,36内を円滑に摺動して制動若しくは制動
解除動作を行う。
ここで、このようなピストン38,40を制動
位置に保持するための圧縮コイルスプリングは、
従来、ポート部材20の挿通孔32を大径とする
ことによりピストンロツド10の外周部に形成さ
れる環状の空間内に配設されていたが、このピス
トンロツド10の外周面にはピストン38,40
が摺接させられるところから、圧縮コイルスプリ
ングとの干渉によりピストンロツド10の外周面
に疵が付くことは好ましくなく、コイル径がピス
トンロツド10の外径よりも充分に大きい圧縮コ
イルスプリングを用いる必要があつた。また、従
来は1本の圧縮コイルスプリングにて所定の付勢
力を得る必要があるため、線径の太いものを採用
する必要があり、その圧縮コイルスプリングの長
さ寸法も大きかつた。このため、それに対応させ
て挿通孔32の径寸法や長さ、すなわちポート部
材20の軸方向の寸法を大きくしなければなら
ず、圧縮コイルスプリングを収容するために大き
な容積の空間が必要とされていた。そして、この
空間は制動時に圧力エアが供給される後部圧力室
62と連通しているため、エアの圧縮性により制
動時における後部圧力室62内の圧力上昇が損な
われ、充分な制動応答性が得られなかつたのであ
る。
これに対し、本実施例ではポート部材20の挿
通孔32をピストンロツド10の外径よりも僅か
に大きい寸法とするとともに、そのポート部材2
0に複数の貫通穴72を形成して圧縮コイルスプ
リング74を配設するようになつているため、圧
縮コイルスプリング74のコイル径がピストンロ
ツド10の外径寸法によつて制約されず、コイル
径の小さな圧縮コイルスプリング74を採用する
ことが可能となる。また、複数の圧縮コイルスプ
リング74にてピストン38,40を付勢するた
め、同じ付勢力を得る場合には線径の細いものを
採用することが可能となり、その長さ寸法を小さ
くすることができる。
したがつて、その圧縮コイルスプリング74が
配設される貫通穴72の径寸法や長さ、すなわち
ポート部材20の軸方向の寸法は小さくて済み、
それを複数形成した場合においても全体としての
容積は従来よりも小さくなるのである。これによ
り、制動時に圧力エアが供給される後部圧力室6
2内の圧力上昇が速やかとなり、制動応答性が改
善される。また、ポート部材20の軸方向の寸法
が小さくされた分だけ装置が軽量且つコンパクト
になるのである。
なお、上述したのはあくまでも本考案の一つの
具体例であり、本考案はその精神を逸脱すること
なく当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を
加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である軸方向制動装
置の断面図である。第2図は第1図の装置のブレ
ーキシユーを示す正面図である。第3図は第1図
の装置の皿ばねを示す正面図である。第4図は第
1図における皿ばね周辺部を拡大して示す断面図
である。 10……ピストンロツド(作用軸)、12……
シリンダ本体、20……ポート部材(隔壁)、3
4,36……環状シリンダボア、38,40……
ピストン、44……ブレーキシユー(制動部材)、
50……前部圧力室、62……後部圧力室、72
……貫通穴、74……圧縮コイルスプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シリンダ本体と、該シリンダ本体内を軸方向へ
    の相対移動可能に挿通させられた作用軸と、該作
    用軸のまわりにおいて軸方向に隔壁を挟んで形成
    された一対の環状シリンダボア内に、それぞれ後
    部を該隔壁に向けて軸方向の摺動可能に嵌合され
    た一対のピストンと、該一対のピストンの後部間
    に配設されて該一対のピストンをそれぞれ前進方
    向へ付勢する圧縮コイルスプリングとを備え、該
    一対のピストンと前記隔壁との間に形成された後
    部圧力室内に圧力エアが供給されて該一対のピス
    トンがそれぞれ制動位置へ前進させられることに
    より、前記シリンダ本体内に配設された一対の制
    動部材を前記作用軸に押圧して該作用軸と該シリ
    ンダ本体との相対移動を阻止する一方、該一対の
    ピストンの前方にそれぞれ形成された前部圧力室
    内にそれぞれ圧力エアが供給されて該一対のピス
    トンがそれぞれ制動解除位置へ後退させられるこ
    とにより、前記制動部材の前記作用軸への押圧を
    解除して該作用軸と前記シリンダ本体との相対移
    動を許容し、且つ常には前記圧縮コイルスプリン
    グの付勢力に従つて前記一対のピストンをそれぞ
    れ前記制動位置に保持する形式の軸方向制動装置
    において、 前記隔壁の内径を前記作用軸の外径と略一致さ
    せる一方、該隔壁に等角度間隔で複数の貫通穴を
    形成し、該貫通穴内に前記圧縮コイルスプリング
    をそれぞれ配設したことを特徴とする軸方向制動
    装置。
JP12761886U 1986-08-21 1986-08-21 Expired JPH0138354Y2 (ja)

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JPS6335826U JPS6335826U (ja) 1988-03-08
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