JPH0138054Y2 - - Google Patents
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- JPH0138054Y2 JPH0138054Y2 JP7828486U JP7828486U JPH0138054Y2 JP H0138054 Y2 JPH0138054 Y2 JP H0138054Y2 JP 7828486 U JP7828486 U JP 7828486U JP 7828486 U JP7828486 U JP 7828486U JP H0138054 Y2 JPH0138054 Y2 JP H0138054Y2
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- JP
- Japan
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- product group
- packaging film
- group
- receiving plate
- products
- Prior art date
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- Expired
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- 239000012785 packaging film Substances 0.000 claims description 21
- 229920006280 packaging film Polymers 0.000 claims description 21
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 2
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 2
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 2
- 239000011111 cardboard Substances 0.000 description 1
- 239000002655 kraft paper Substances 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は商品の包装形態、更に詳しくはカツプ
スープ、チヨコレートその他の箱詰め商品等を復
数個集積した状態で、開封手段を有する包装フイ
ルムにより包装する商品の包装形態の改良に関す
る。
スープ、チヨコレートその他の箱詰め商品等を復
数個集積した状態で、開封手段を有する包装フイ
ルムにより包装する商品の包装形態の改良に関す
る。
〈従来の技術とその問題点〉
従来、商品の包装形態は商品群の底部に受板を
介在させて包装した包装フイルムに、上記受板の
上縁近傍へ位置して商品群を胴巻状に包囲する開
封手段を設けたもので、この開封手段により包装
フイルムの一半部を除去して残る包装フイルム部
を商品群の陳列用トレーとして利用するものであ
る。
介在させて包装した包装フイルムに、上記受板の
上縁近傍へ位置して商品群を胴巻状に包囲する開
封手段を設けたもので、この開封手段により包装
フイルムの一半部を除去して残る包装フイルム部
を商品群の陳列用トレーとして利用するものであ
る。
しかし、このものは商品の流通過程、たとえば
問屋で値札付けをしようとした場合、開封手段に
よつてフイルムの一半部を除去する必要があり、
搬送又は持ち運びに際して商品がくずれやすくな
つて不便である。
問屋で値札付けをしようとした場合、開封手段に
よつてフイルムの一半部を除去する必要があり、
搬送又は持ち運びに際して商品がくずれやすくな
つて不便である。
〈考案が解決しようとする問題点〉
本考案が解決しようとする問題点は、商品の流
通過程で包装フイルムの一部を除去して値札付け
をしても搬送又は持ち運びに優れた包装形態を提
供することにある。
通過程で包装フイルムの一部を除去して値札付け
をしても搬送又は持ち運びに優れた包装形態を提
供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するために講じた技術的手段
は複数個の商品を集積した商品群の底部に受板を
介在させて包装フイルムにより包装せしめると共
に、その包装フイルムには上記受板の上縁近傍に
位置して、商品群を胴巻状に包囲する開封手段を
設けてなる包装形態において、前記包装フイルム
に、上記商品群の上部に位置してその商品群を胴
巻状に包囲する開封手段を設けたことにある。
は複数個の商品を集積した商品群の底部に受板を
介在させて包装フイルムにより包装せしめると共
に、その包装フイルムには上記受板の上縁近傍に
位置して、商品群を胴巻状に包囲する開封手段を
設けてなる包装形態において、前記包装フイルム
に、上記商品群の上部に位置してその商品群を胴
巻状に包囲する開封手段を設けたことにある。
〈作用〉
本考案の作用は、包装フイルム上部へ設けて商
品群を胴巻状に包囲した開封手段を除去すること
により、商品群上面に商品個々の値札貼り付けス
ペースが確保されると共に、残るフイルムで上記
商品群を包囲状に支持する。
品群を胴巻状に包囲した開封手段を除去すること
により、商品群上面に商品個々の値札貼り付けス
ペースが確保されると共に、残るフイルムで上記
商品群を包囲状に支持する。
〈実施例〉
本考案の実施例は図面で示すように、に商品a
を集積した商品群Aの底部に受板bを介在させて
包装フイルムcにより包装すると共に、その包装
フイルムcには上記受板bの上縁近傍に位置して
商品群Aを胴巻状に包囲する開封手段1を設けた
従来周知の構成のもので、上記包装フイルムc
に、上記商品群Aの上部へ位置して商品群Aを胴
巻状に包囲する開封手段1aを設けたものであ
る。
を集積した商品群Aの底部に受板bを介在させて
包装フイルムcにより包装すると共に、その包装
フイルムcには上記受板bの上縁近傍に位置して
商品群Aを胴巻状に包囲する開封手段1を設けた
従来周知の構成のもので、上記包装フイルムc
に、上記商品群Aの上部へ位置して商品群Aを胴
巻状に包囲する開封手段1aを設けたものであ
る。
商品群Aはカツプスープ又はチヨコレート等の
箱詰め商品a,a…を同方向に整列させ集積した
もので、その底面に受板bをあてがつて底面及び
下部周面の一面を包被した状態で包装フイルムc
により胴巻状に包み、その接合部分を接着、次い
で商品群Aにより突出する筒状の上端縁を商品群
Aの上部に、下端縁を受板bの底面に夫々折り込
み、その合せ部分を接着して、第1図、第2図、
第3図の包装形態を得る。
箱詰め商品a,a…を同方向に整列させ集積した
もので、その底面に受板bをあてがつて底面及び
下部周面の一面を包被した状態で包装フイルムc
により胴巻状に包み、その接合部分を接着、次い
で商品群Aにより突出する筒状の上端縁を商品群
Aの上部に、下端縁を受板bの底面に夫々折り込
み、その合せ部分を接着して、第1図、第2図、
第3図の包装形態を得る。
包装フイルムcには透明プラスチツクフイルム
等を使用するもので上記商品群Aの上部と、受板
bの上縁近傍との位置する部分に上記商品群Aを
胴巻状に包囲する開封手段1,1aを設ける。
等を使用するもので上記商品群Aの上部と、受板
bの上縁近傍との位置する部分に上記商品群Aを
胴巻状に包囲する開封手段1,1aを設ける。
開封手段1,1aは、テイアテープ1′あるい
はミシン目を入れて、そのテイアテープ1′、ミ
シン目を分離位置として上記包装フイルムcを上
下に二分させるもので、上記商品群Aの上部に設
けたテイアテープ1′、ミシン目の開封手段1a
を除去することにより上記包装フイルムcの上面
を除去し、第4図で示すように商品群A上面に商
品a,a…個々の値札貼り付けスペースが確保さ
れ、且つ残るフイルム部2で上記商品群Aを包囲
状に固定すると共に、上記受板bの上縁近傍に設
けたテイアテープ1′、ミシン目の開封手段1を
除去することにより、上記包装フイルムcの上部
を除去し、第5図で示すように受板bと下部フイ
ルム部3をトレーとして商品群Aを陳列すること
ができる。
はミシン目を入れて、そのテイアテープ1′、ミ
シン目を分離位置として上記包装フイルムcを上
下に二分させるもので、上記商品群Aの上部に設
けたテイアテープ1′、ミシン目の開封手段1a
を除去することにより上記包装フイルムcの上面
を除去し、第4図で示すように商品群A上面に商
品a,a…個々の値札貼り付けスペースが確保さ
れ、且つ残るフイルム部2で上記商品群Aを包囲
状に固定すると共に、上記受板bの上縁近傍に設
けたテイアテープ1′、ミシン目の開封手段1を
除去することにより、上記包装フイルムcの上部
を除去し、第5図で示すように受板bと下部フイ
ルム部3をトレーとして商品群Aを陳列すること
ができる。
上記受板bはクラフト紙、段ボール、あるいは
プラスチツク等を上面及び前面を開放する箱型状
に形成してなるものでその受板bの内底面に上記
商品群Aの底面をあてがい受板bの対向する上下
両側片及び背片を商品群Aの左右両片面及び背面
に適宜高さに突出させることによりその受板b内
面に当接する商品群Aの当接面が包装フイルムc
と受板bとの二重構造となつて補強され、底抜き
などの生じない十分な包装強度を得ることができ
るものである。
プラスチツク等を上面及び前面を開放する箱型状
に形成してなるものでその受板bの内底面に上記
商品群Aの底面をあてがい受板bの対向する上下
両側片及び背片を商品群Aの左右両片面及び背面
に適宜高さに突出させることによりその受板b内
面に当接する商品群Aの当接面が包装フイルムc
と受板bとの二重構造となつて補強され、底抜き
などの生じない十分な包装強度を得ることができ
るものである。
〈考案の効果〉
本考案は以上の構成であるから以下の利点を有
する。
する。
複数個の商品を集積した商品群の底部に受板
を介在させて包装した包装フイルムに、上記商
品群の上部へ位置して商品群を胴巻状に包囲す
る開封手段を設けたことにより、その開封手段
を除去することにより商品群上面に値札貼り付
けスペースが確保されると共に、残るフイルム
部で上記商品群を包囲状に支持するから商品の
流通過程たとえば問屋で値札付けをしても搬
送、又は持ち運びに優れた包装形態を提供する
ことができる。
を介在させて包装した包装フイルムに、上記商
品群の上部へ位置して商品群を胴巻状に包囲す
る開封手段を設けたことにより、その開封手段
を除去することにより商品群上面に値札貼り付
けスペースが確保されると共に、残るフイルム
部で上記商品群を包囲状に支持するから商品の
流通過程たとえば問屋で値札付けをしても搬
送、又は持ち運びに優れた包装形態を提供する
ことができる。
第1図は本考案包装形態を示す斜視図、第2図
は第1図の−断面図、第3図は第1図の−
断面図、第4図は値札を貼り付ける状態の包装
形態を示す斜視図、第5図はトレーとして使用す
る状態の包装形態を示す一部切欠せる斜視図であ
る。 尚図中、A……商品群、b……受板、c……包
装フイルム、1,1a……開封手段。
は第1図の−断面図、第3図は第1図の−
断面図、第4図は値札を貼り付ける状態の包装
形態を示す斜視図、第5図はトレーとして使用す
る状態の包装形態を示す一部切欠せる斜視図であ
る。 尚図中、A……商品群、b……受板、c……包
装フイルム、1,1a……開封手段。
Claims (1)
- 複数個の商品を集積した商品群の底部に受板介
在させて包装フイルムにより包装せしめると共
に、その包装フイルムには上記受板の上縁近傍に
位置して、商品群を胴巻状に包囲する開封手段を
設けてなる包装形態において、前記包装フイルム
に、上記商品群の上部に位置してその商品群を胴
巻状に包囲する開封手段を設けてなる包装形態。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7828486U JPH0138054Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7828486U JPH0138054Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62191663U JPS62191663U (ja) | 1987-12-05 |
JPH0138054Y2 true JPH0138054Y2 (ja) | 1989-11-15 |
Family
ID=30927078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7828486U Expired JPH0138054Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0138054Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5939453B2 (ja) * | 2011-06-24 | 2016-06-22 | 大日本印刷株式会社 | Idカード包装体、idカード包装方法およびidカード装填方法 |
JP7382738B2 (ja) * | 2018-05-14 | 2023-11-17 | 株式会社細川洋行 | ガゼット袋および内容物収納体 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP7828486U patent/JPH0138054Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62191663U (ja) | 1987-12-05 |
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