JPH0137562Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0137562Y2 JPH0137562Y2 JP1984039444U JP3944484U JPH0137562Y2 JP H0137562 Y2 JPH0137562 Y2 JP H0137562Y2 JP 1984039444 U JP1984039444 U JP 1984039444U JP 3944484 U JP3944484 U JP 3944484U JP H0137562 Y2 JPH0137562 Y2 JP H0137562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stand
- cup
- gear chamber
- gear
- sponge body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、サラダドレツシングなどを作る電
動調理具に係り、ドレツシング等の被撹拌材料が
投入されるカツプを支持するスタンドへの水侵入
防止対策を講じたものである。
動調理具に係り、ドレツシング等の被撹拌材料が
投入されるカツプを支持するスタンドへの水侵入
防止対策を講じたものである。
この種の電動調理具は第1図および第2図に示
すごとく、撹拌部材9を内部に有するカツプ1
と、撹拌部材9の駆動モータ13を内蔵したスタ
ンド2とからなり、カツプ1はスタンド2から取
外して卓上や冷蔵庫に立てて置いたり、カツプ1
のみを洗浄できるようになつている。しかし、ス
タンド2はその上端にギヤ室12を開放状に形成
しており、このギヤ室12に駆動モータ13の動
力をカツプ1側の撹拌部材9に伝達するギヤ1
7,19群やスイツチ端子板24,26などが配
備されており、またそのギヤ17,19と駆動モ
ータ13とを伝動連結するためにギヤ室12の内
底部にスタンド2の内部と連通する透孔16,2
5が開口されている。そのため、カツプ1に洗浄
水の拭き残しがあつたり、カツプ1を冷蔵庫から
出したときにカツプ1の特に底部に水が付着して
いる場合、その水がギヤ室12に溜つたり、ギヤ
室12よりスタンド2の内部に侵入して接点不良
を招く等の不具合が生じていた。
すごとく、撹拌部材9を内部に有するカツプ1
と、撹拌部材9の駆動モータ13を内蔵したスタ
ンド2とからなり、カツプ1はスタンド2から取
外して卓上や冷蔵庫に立てて置いたり、カツプ1
のみを洗浄できるようになつている。しかし、ス
タンド2はその上端にギヤ室12を開放状に形成
しており、このギヤ室12に駆動モータ13の動
力をカツプ1側の撹拌部材9に伝達するギヤ1
7,19群やスイツチ端子板24,26などが配
備されており、またそのギヤ17,19と駆動モ
ータ13とを伝動連結するためにギヤ室12の内
底部にスタンド2の内部と連通する透孔16,2
5が開口されている。そのため、カツプ1に洗浄
水の拭き残しがあつたり、カツプ1を冷蔵庫から
出したときにカツプ1の特に底部に水が付着して
いる場合、その水がギヤ室12に溜つたり、ギヤ
室12よりスタンド2の内部に侵入して接点不良
を招く等の不具合が生じていた。
〔考案の目的〕
この考案は、かかる事実に着目して、ギヤ室内
に溜る水をスポンジ体で吸い取り得るようにして
接点不良を未然に防止し、併せてそのスポンジ体
でモータやギヤから発生する騒音の吸収効果をも
期することができるようにしたものである。
に溜る水をスポンジ体で吸い取り得るようにして
接点不良を未然に防止し、併せてそのスポンジ体
でモータやギヤから発生する騒音の吸収効果をも
期することができるようにしたものである。
以下、この考案の実施例を図面に基づき説明す
る。
る。
図面はこの考案に係る電動調理具の一例である
卓上用ミキサーを例示しており、これはカツプ1
と、該カツプ1が取り外し可能に載置固定される
スタンド2、およびスタンド2の底側に取り外し
可能に結合されるスタンド底蓋3とからなる。
卓上用ミキサーを例示しており、これはカツプ1
と、該カツプ1が取り外し可能に載置固定される
スタンド2、およびスタンド2の底側に取り外し
可能に結合されるスタンド底蓋3とからなる。
カツプ1は透明プラスチツク材で有底筒形状に
形成され、そのカツプ底4は上げ底状に形成し、
カツプ1の開口上端部は注ぎ口5を有するカツプ
蓋6で開閉可能に塞ぎ、例えばドレツシングを作
る酢やサラダ油などの被撹拌材料がこのカツプ蓋
6を外すことによりカツプ1の中に投入される。
カツプ底4の中央には回転軸7がスラスト軸受8
を介して回転自在に挿通支持され、該回転軸7の
カツプ底4よりカツプ内に突出する上端部に撹拌
部材9が抜差し可能に差込まれるとともに、同軸
7のカツプ底4より下方に突出する下端部には係
合子10が抜差し可能に嵌合されている。
形成され、そのカツプ底4は上げ底状に形成し、
カツプ1の開口上端部は注ぎ口5を有するカツプ
蓋6で開閉可能に塞ぎ、例えばドレツシングを作
る酢やサラダ油などの被撹拌材料がこのカツプ蓋
6を外すことによりカツプ1の中に投入される。
カツプ底4の中央には回転軸7がスラスト軸受8
を介して回転自在に挿通支持され、該回転軸7の
カツプ底4よりカツプ内に突出する上端部に撹拌
部材9が抜差し可能に差込まれるとともに、同軸
7のカツプ底4より下方に突出する下端部には係
合子10が抜差し可能に嵌合されている。
スタンド2はプラスチツク材で筒形状に形成さ
れていて、その内部上方を沈み状の上壁11で閉
塞して該上壁11の上方にギヤ室12を形成する
とともに、該上壁11より下方の内部を底開放状
としてある。このスタンド2の上壁11より下方
内部には駆動モータ13とこれの電源である電池
14とがそれぞれ立ち姿勢で左右に並べて内蔵さ
れる。駆動モータ13の軸端15はスタンド2の
上壁11の一部に開口した透孔16内に臨ませ、
この軸端15上に減速用径小ギヤ17を固定す
る。そして上壁11の中央部には中間軸18を立
てて固定し、この軸18上に固定した減速用径大
ギヤ19と前記モータ軸上のギヤ17とを噛合す
る。その中間軸18上のギヤ19の上端面側には
係合爪20,20を有しており、カツプ1の底部
をスタンド2の上端に結合すると係合爪20,2
0間にカツプ1側の係合子10が係合するように
してある。
れていて、その内部上方を沈み状の上壁11で閉
塞して該上壁11の上方にギヤ室12を形成する
とともに、該上壁11より下方の内部を底開放状
としてある。このスタンド2の上壁11より下方
内部には駆動モータ13とこれの電源である電池
14とがそれぞれ立ち姿勢で左右に並べて内蔵さ
れる。駆動モータ13の軸端15はスタンド2の
上壁11の一部に開口した透孔16内に臨ませ、
この軸端15上に減速用径小ギヤ17を固定す
る。そして上壁11の中央部には中間軸18を立
てて固定し、この軸18上に固定した減速用径大
ギヤ19と前記モータ軸上のギヤ17とを噛合す
る。その中間軸18上のギヤ19の上端面側には
係合爪20,20を有しており、カツプ1の底部
をスタンド2の上端に結合すると係合爪20,2
0間にカツプ1側の係合子10が係合するように
してある。
第1図および第8図において、スタンド2の外
表面上にはプツシユ式のスイツチボタン21が装
着され、このスイツチボタン21は、スタンド2
内において中央ボス22の下端面上にビス23で
起立姿勢に固定された弾性を有するスイツチ端子
板24上に結合されていて、該端子板24これ自
体の弾性で常にスタンド外方へ突出付勢されてい
る。そのスイツチ端子板24はこの上端部24a
を上壁11の透孔25よりギヤ室12へ臨ませて
上壁11の上面側に固定されたモータ駆動回路の
スイツチ端子板26に対向配備され、スイツチボ
タン21を押すとスイツチ端子板24,26どう
しが接触して駆動モータ13が駆動する。また前
記スイツチ端子板24はこの下端部24bで駆動
モータ13の下端面を受け止め支持する機能を兼
備する。
表面上にはプツシユ式のスイツチボタン21が装
着され、このスイツチボタン21は、スタンド2
内において中央ボス22の下端面上にビス23で
起立姿勢に固定された弾性を有するスイツチ端子
板24上に結合されていて、該端子板24これ自
体の弾性で常にスタンド外方へ突出付勢されてい
る。そのスイツチ端子板24はこの上端部24a
を上壁11の透孔25よりギヤ室12へ臨ませて
上壁11の上面側に固定されたモータ駆動回路の
スイツチ端子板26に対向配備され、スイツチボ
タン21を押すとスイツチ端子板24,26どう
しが接触して駆動モータ13が駆動する。また前
記スイツチ端子板24はこの下端部24bで駆動
モータ13の下端面を受け止め支持する機能を兼
備する。
スタンド底蓋3は皿形状のプラスチツク成形品
であり、内面に電池端子板28を備えた底壁29
と、この底壁29に一体形成された周壁30とを
有する。
であり、内面に電池端子板28を備えた底壁29
と、この底壁29に一体形成された周壁30とを
有する。
而して、スタンド2の上下端部に対してカツプ
1の底部およびスタンド底蓋3がそれぞれ同一方
向回転により嵌め外し可能に締付けるものとす
る。具体的には、カツプ1およびスタンド底蓋3
はスタンド2に対してバヨネツト結合される。す
なわち、第1図および第7図において、カツプ1
とスタンド2間では、カツプ1の底部内周面上に
突設された上下の突起31,32をスタンド2の
上端部の外周面上に上下方向に凹設された縦溝3
3に入れ、スタンド2を矢印Aと反対方向に回転
させると前記下側の突起32が縦溝33に連続し
て形成される周方向の横溝34に係入するととも
に、横溝34の上側の突起35がカツプ1側の上
下突起31,32間の横溝36に係入し、この係
入によりカツプ1の下端面とスタンド2の上端面
とが強く密着し合うようにしてある。
1の底部およびスタンド底蓋3がそれぞれ同一方
向回転により嵌め外し可能に締付けるものとす
る。具体的には、カツプ1およびスタンド底蓋3
はスタンド2に対してバヨネツト結合される。す
なわち、第1図および第7図において、カツプ1
とスタンド2間では、カツプ1の底部内周面上に
突設された上下の突起31,32をスタンド2の
上端部の外周面上に上下方向に凹設された縦溝3
3に入れ、スタンド2を矢印Aと反対方向に回転
させると前記下側の突起32が縦溝33に連続し
て形成される周方向の横溝34に係入するととも
に、横溝34の上側の突起35がカツプ1側の上
下突起31,32間の横溝36に係入し、この係
入によりカツプ1の下端面とスタンド2の上端面
とが強く密着し合うようにしてある。
これら突起31,32、および縦横溝33,3
4はスタンド2の上端部外周面およびカツプ1の
底部の内周面にそれぞれ180゜位相をずらした前後
対称位置に設けてある。そのうち前側の横溝34
内には縦方向の細かい突条37を設け、この突条
37に前記カツプ1側の下側突起32がこれら突
起32または突条37自体の弾性で乗り越える
か、あるいは乗り上つた状態で停止するようにし
てある。その突条37は後側の横溝34に設けて
もよい。
4はスタンド2の上端部外周面およびカツプ1の
底部の内周面にそれぞれ180゜位相をずらした前後
対称位置に設けてある。そのうち前側の横溝34
内には縦方向の細かい突条37を設け、この突条
37に前記カツプ1側の下側突起32がこれら突
起32または突条37自体の弾性で乗り越える
か、あるいは乗り上つた状態で停止するようにし
てある。その突条37は後側の横溝34に設けて
もよい。
スタンド2とスタンド底蓋3間においては、ス
タンド2の底部の内周面上に前後対称に形成され
た突起38に、スタンド底蓋3の周壁30の外周
面上に前後対称に形成された縦溝39を入れ、ス
タンド底蓋3を前記スタンド2の回転方向と同一
方向に少し回転させると前記突起38が縦溝39
に連続して形成された周方向の横溝40に係入
し、この係入によりスタンド2の下端面とスタン
ド底蓋3の上端面とが強く密着し合うようにして
ある。
タンド2の底部の内周面上に前後対称に形成され
た突起38に、スタンド底蓋3の周壁30の外周
面上に前後対称に形成された縦溝39を入れ、ス
タンド底蓋3を前記スタンド2の回転方向と同一
方向に少し回転させると前記突起38が縦溝39
に連続して形成された周方向の横溝40に係入
し、この係入によりスタンド2の下端面とスタン
ド底蓋3の上端面とが強く密着し合うようにして
ある。
かくして、この考案はスタンド2のギヤ室12
にスポンジ体41を内装したうえでスタンド上蓋
42でギヤ室12の開口上面を閉塞する点に特徴
を有する。具体的には、スポンジ体41は第4図
および第9図に示すごとく、概ねドーナツ形に形
成されて、その中央に前記ギヤ17,19を臨ま
せる透孔43を有し、円周一部にスイツチ端子板
24,26どうしの接離部のみを臨ませる切欠き
部44を有する。また、このスポンジ体41には
位置決め孔45,45が設けられ、ギヤ室12の
内底の上壁11の一部から突設したバネ受突部4
6,46に該位置決め孔45,45を嵌合して定
置固定してある。バネ受突部46の下面側の凹部
には電池14を押さえるバネ51が内蔵される。
にスポンジ体41を内装したうえでスタンド上蓋
42でギヤ室12の開口上面を閉塞する点に特徴
を有する。具体的には、スポンジ体41は第4図
および第9図に示すごとく、概ねドーナツ形に形
成されて、その中央に前記ギヤ17,19を臨ま
せる透孔43を有し、円周一部にスイツチ端子板
24,26どうしの接離部のみを臨ませる切欠き
部44を有する。また、このスポンジ体41には
位置決め孔45,45が設けられ、ギヤ室12の
内底の上壁11の一部から突設したバネ受突部4
6,46に該位置決め孔45,45を嵌合して定
置固定してある。バネ受突部46の下面側の凹部
には電池14を押さえるバネ51が内蔵される。
スタンド上蓋42は浅い皿形状のプラスチツク
成形品であり、その底中央に透孔47を有すると
ともに、その周壁48の上端縁に外向き鍔49を
形成し、かつ周壁48の外周面上にリブ50を周
方向に所定間隔を置いて形成してある。而して、
このスタンド上蓋42は、ギヤ室12の開口上端
面に上方より強めに嵌め込んでスポンジ体41を
押え、リブ50を介してギヤ室12の内周面に対
し強めに嵌合するとともに、透孔47に係合爪2
0,20のみを臨ませて外向き鍔49をギヤ室1
2の周壁上端面上に載置する。
成形品であり、その底中央に透孔47を有すると
ともに、その周壁48の上端縁に外向き鍔49を
形成し、かつ周壁48の外周面上にリブ50を周
方向に所定間隔を置いて形成してある。而して、
このスタンド上蓋42は、ギヤ室12の開口上端
面に上方より強めに嵌め込んでスポンジ体41を
押え、リブ50を介してギヤ室12の内周面に対
し強めに嵌合するとともに、透孔47に係合爪2
0,20のみを臨ませて外向き鍔49をギヤ室1
2の周壁上端面上に載置する。
しかるときは、カツプ1の底部に水が付着して
いてもこの水はスタンド上蓋42の上に滞溜し、
更にスタンド上蓋42の中央透孔47よりギヤ室
12に侵入する水はスポンジ体41で吸い取ら
れ、この結果ギヤ室12内に臨むスイツチ端子2
4,26に付着したり、ギヤ室12の内底の透孔
16,25からスタンド2の内部に侵入したりす
ることがなくなる。
いてもこの水はスタンド上蓋42の上に滞溜し、
更にスタンド上蓋42の中央透孔47よりギヤ室
12に侵入する水はスポンジ体41で吸い取ら
れ、この結果ギヤ室12内に臨むスイツチ端子2
4,26に付着したり、ギヤ室12の内底の透孔
16,25からスタンド2の内部に侵入したりす
ることがなくなる。
図示する実施例の全容は以上の通りであるが、
本案はこれに限られるものではない。たとえば、
スポンジ体41は、スタンド上蓋42の裏面に貼
着等により直接一体的に設けておいてもよく、こ
れによれば掃除の際の着脱を容易にするととも
に、スポンジ体41の位置ずれを防止することが
できる。また、スポンジ体41としては連続気泡
型のポリウレタン樹脂が酢等に対する耐薬品性に
優れる点で好ましいが、価格的に安い不織布等の
繊維材を用いることもでき、特にこの場合は使い
捨て交換が可能となる。
本案はこれに限られるものではない。たとえば、
スポンジ体41は、スタンド上蓋42の裏面に貼
着等により直接一体的に設けておいてもよく、こ
れによれば掃除の際の着脱を容易にするととも
に、スポンジ体41の位置ずれを防止することが
できる。また、スポンジ体41としては連続気泡
型のポリウレタン樹脂が酢等に対する耐薬品性に
優れる点で好ましいが、価格的に安い不織布等の
繊維材を用いることもでき、特にこの場合は使い
捨て交換が可能となる。
以上説明したように、この考案によれば、スタ
ンド2のギヤ室12内にスポンジ体41を内装す
るとともに、スタンド上蓋42でギヤ室12を閉
塞したものであるから、カツプ1の底に付着して
いる水がスタンド2のギヤ室12に溜つたり、ス
タンド2の内部に侵入するのを防止でき、またそ
のスポンジ体41によりギヤ室12内の音共鳴空
間を減少させ、駆動モータ11やギヤ17,19
から発生する騒音を効果的に吸収できる利点があ
る。
ンド2のギヤ室12内にスポンジ体41を内装す
るとともに、スタンド上蓋42でギヤ室12を閉
塞したものであるから、カツプ1の底に付着して
いる水がスタンド2のギヤ室12に溜つたり、ス
タンド2の内部に侵入するのを防止でき、またそ
のスポンジ体41によりギヤ室12内の音共鳴空
間を減少させ、駆動モータ11やギヤ17,19
から発生する騒音を効果的に吸収できる利点があ
る。
第1図ないし第9図は本考案に係る電動調理具
の一実施例を示しており、第1図は一部を破断し
た状態で示す全体正面図、第2図は全体縦断面
図、第3図はカツプとスタンドの結合状態を示す
断面図、第4図はスタンドの平面図、第5図はス
タンド底蓋の一部底面図、第6図はスポンジ体を
取外した状態で示すスタンドの平面図、第7図は
分解状態で示す背面図、第8図はスイツチ端子板
の組付け状態を示すスタンド内部の断面図、第9
図はスポンジ体の斜視図である。 1……カツプ、2……スタンド、3……スタン
ド底蓋、9……撹拌部材、13……駆動モータ、
14……電池、41……スポンジ体、42……ス
タンド上蓋。
の一実施例を示しており、第1図は一部を破断し
た状態で示す全体正面図、第2図は全体縦断面
図、第3図はカツプとスタンドの結合状態を示す
断面図、第4図はスタンドの平面図、第5図はス
タンド底蓋の一部底面図、第6図はスポンジ体を
取外した状態で示すスタンドの平面図、第7図は
分解状態で示す背面図、第8図はスイツチ端子板
の組付け状態を示すスタンド内部の断面図、第9
図はスポンジ体の斜視図である。 1……カツプ、2……スタンド、3……スタン
ド底蓋、9……撹拌部材、13……駆動モータ、
14……電池、41……スポンジ体、42……ス
タンド上蓋。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 撹拌部材9を内部に有するカツプ1と、駆動モ
ータ13が内蔵され、開口上端部の内部にギヤ室
12が形成されたスタンド2とからなり、スタン
ド2の開口上端部にカツプ1の底部が嵌め外し可
能に装着されて撹拌部材9がギヤ室12内のギヤ
と係脱自在に伝動連結される電動調理具におい
て、 前記スタンド2のギヤ室12が、その中央に前
記ギヤとの接当干渉を避けるための透孔47を有
する形のスタンド上蓋42で閉塞されており、 ギヤ室12の内底とスタンド上蓋42の裏面側
との間に、吸水性を有するスポンジ体41が前記
ギヤの全周を囲むように内装されていることを特
徴とする電動調理具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3944484U JPS60151451U (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 電動調理具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3944484U JPS60151451U (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 電動調理具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60151451U JPS60151451U (ja) | 1985-10-08 |
JPH0137562Y2 true JPH0137562Y2 (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=30547392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3944484U Granted JPS60151451U (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 電動調理具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60151451U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532482B2 (ja) * | 1974-05-21 | 1978-01-28 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532482U (ja) * | 1976-06-24 | 1978-01-11 | ||
JPS56106031U (ja) * | 1980-01-11 | 1981-08-18 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP3944484U patent/JPS60151451U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS532482B2 (ja) * | 1974-05-21 | 1978-01-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60151451U (ja) | 1985-10-08 |
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