JPH0137500B2 - - Google Patents

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JPH0137500B2
JPH0137500B2 JP61503966A JP50396686A JPH0137500B2 JP H0137500 B2 JPH0137500 B2 JP H0137500B2 JP 61503966 A JP61503966 A JP 61503966A JP 50396686 A JP50396686 A JP 50396686A JP H0137500 B2 JPH0137500 B2 JP H0137500B2
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JP
Japan
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clutch
warp
main shaft
shaft
brake
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JP61503966A
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JPS63500045A (ja
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Kaaru Dentsuraa
Arufuretsudo Beemu
Adorufu Heegeru
Ruudei Biruto
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LIBA MASCHF
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LIBA MASCHF
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Publication of JPH0137500B2 publication Critical patent/JPH0137500B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/10Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B27/16Warp beams; Bearings therefor
    • D04B27/20Warp beam driving devices
    • D04B27/22Warp beam driving devices electrically controlled

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

請求の範囲 1 編成部材と、各経ビームが共通の電源回路か
ら給電されるそれぞれのモータにより駆動される
経編機であつて、各経ビーム3とそれを駆動する
モータ20の間の駆動伝達路19,18,17,
16,15,14,12に、前記電源回路に接続
されて電気的に作動する一対のクラツチ15,1
6が配設され、前記クラツチ部材は電源回路から
の給電により入り、給電停止により切れることを
特徴としてなる経編機。
2 経ビーム3の駆動伝達路に自動止め機構が設
けられ、クラツチ部材15,16が前記経ビーム
3と前記自動止め機構の間に設けられたことを特
徴としてなる特許請求の範囲第1項記載の経編
機。
3 クラツチ部材15,16と経ビーム3の間の
駆動伝達路に制動部材24,30が配設され、前
記制動部材は電源回路の電流が切れると、経ビー
ム3が経糸の張力を許容範囲内に維持しながら回
転停止するように調整されたことを特徴としてな
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の経編
機。
4 制動部材24,30はクラツチ部材15,1
6が切れたときに有効になることを特徴としてな
る特許請求の範囲第3項記載の経編機。
5 クラツチ部材15,16はそれを入れる方向
に作用するスプリング30に押され、電源回路の
電流が停止するとクラツチ部材15,16は制動
部材24,30として作用することを特徴として
なる特許請求の範囲第2項又は第4項記載の経編
機。
明細書 本発明は、編成部材と各経ビームが電源回路網
を共通にするそれぞれの電気モータによつて駆動
される経編機に関する。
そのような駆動は西ドイツ特許公報第302578号
に記載されている。その公報は、回路網に電源事
故が発生すると、機械の主軸とそれに連結された
部品は慣性のために一定の時間遅れて停止する
が、経ビームの駆動はそれよりも早く停止するこ
とを示している。これはすべての経ビーム上のす
べての糸が切断する可能性のあることを意味す
る。この危険をさけるため、上記公報は、機械の
主軸に電気的に制御されて待機位置から保持ブレ
ーキ力を行使する制御装置へ移行するブレーキを
設けたスイツチ機構を記載している。これによつ
て、主軸は極短時間で、シヨツクを起こすように
停止するが、経糸の切断は一応防止される。しか
し、主軸の大きな慣性のために主軸のシヨツク的
な停止は機械の各部分に大きな応力を加えて機械
内部のずれや破損を導くことになる。上記公報は
この応力についても記載し、特に前記ブレーキを
通常の作業終了のときは、作用させない付加スイ
ツチを設けて通常作業時の主軸のシヨツク停止を
防止することを示している。しかしながら、回路
網の電源事故のときに機械に加わる応力について
は防止することはできなかつた。
米国特許公報第2625021号は経ビームを主軸か
ら駆動する経編機の電気的クラツチを開示してい
るが、クラツチを介してある程度強力な被動力を
セツトすることは、糸の張力が変化するときに経
ビームにある程度強力な駆動力を加えて定常時に
おいて糸の張力を維持することになる。
本発明の目的は、回路網に電源事故が発生した
ときに、機械に大きな応力を作用させずに、経糸
切断の危険を除去することにある。この目的を達
成するため、本発明は各経ビームとその電気モー
タの間の駆動に電気的に着脱するクラツチを設け
る。そのクラツチは電源回路網に接続され、回路
電流によつて入り回路電流が切れると外れる。
このクラツチは回路に電源事故が発生すると切
れる。電気モータと経ビームの間の駆動結合が遮
断すると主軸停止後に編成部材が停止するまでの
間、編成部材によつて引つ張られることなしに経
ビームは回転を続けることができるから、経糸切
断の危険はなくなる。この場合、主軸は慣性モー
メントの影響で減速し、主軸と主軸に連結された
構造部材は強い応力を受けることはない。この駆
動方法は、経ビームがこの段階ではすでに回転し
ているため、経糸切断の危険が全くないことを経
験的に証明した。
軸受支持のため、経ビームに作用する摩擦力は
常に小さく、編成部材に引かれている経糸は経ビ
ームを簡単に回転させることができる。しかし、
摩擦は望ましいものであり、特に経ビームのバラ
ンスが崩れたときは、摩擦がバランス失調による
回転継続傾向を抑止する。
電気モータと経ビームの間の駆動結合を遮断す
る別の利点は、編成部材が経糸を引き、さらに、
その経糸を介して経ビームを引くから、特別な手
段を設けなくても、電流が切れたとき、始めはそ
のまま運動し続けようとする編成部材は自動的に
経ビームと同期運動する。主軸がシヨツク的に停
止する場合、経ビームは瞬時に停止させられるた
め、この同期運動は阻止される。この理由のた
め、実施例においては、主軸のドリフト回転数を
1回か2回に制限した西ドイツ特許第3025782号
を参照する。
その方法において、主軸制動時の高速は主軸と
経ビームの同期を可能にするが、制御速度によつ
て機械は応力を受けるという犠牲を伴なう。電流
が切れたときに電気モータと経ビームの間の連結
を分離する他の手段を設けて主軸のドリフトを可
能にし、それによつて主軸の同期をとるという本
発明は西ドイツ特許第3025782号に開示された原
理とは基本的に異なる。経偏機の経ビームは非常
にゆつくりと回転するものであるから、モータと
経ビームを異なる回転速度にするために減速ギヤ
がモータと経ビームの間の駆動伝達に設けられ
る。駆動源としてのモータが比較的高速のとき
は、歯車機構中に自動止めの減速ギヤを設けるこ
とができる。すなわち、歯車機構は駆動方向とは
逆の方向にトルクを伝達することはできない。こ
の自動止め機構はすべての逆転を阻止する。その
ような実施例においては、クラツチが駆動機構側
すなわち経ビームと自動止め機構の間に設けられ
る。電源事故が回路に生じたときに運動を続けよ
うとする編成部材は経糸を引つ張り続け、それに
よつて経ビームは回転し続ける。このときクラツ
チが切れると経ビームと自動止め機構を分離する
ので自動止めの効果は機能しない。
特に弾性的な経糸は編成部材の運動が停止した
後もしばらくの間経ビームを引くから、経糸が弛
んで垂れ下ることもあり得る。この場合、経ビー
ムの慣性モーメントも重要な役割をする。このよ
うな経糸の垂れ下がりは、経編機が運転を再開し
たときにもつれの原因となから好ましくない。こ
の危険をあらかじめ除くため、クラツチと経ビー
ムの間の駆動伝達域にブレーキを設ける。そのブ
レーキは電源が切れたときに経ビームがゆつくり
回転して糸にある程度の張力が生ずるように設定
される。ブレーキは最小の糸張力を維持するため
のものであり、ブレーキ作用は非常に小さくする
必要があるから、ブレーキによるエネルギーの消
費はごくわずかである。
ブレーキによるエネルギー消費が望ましくない
ならば、クラツチが切れるときだけブレーキを作
用させるようにする。
クラツチにそれが入る方向に作用する弾性力を
付与すると、電源が切れたときにクラツチはブレ
ーキとして作用するから、クラツチをブレーキと
しても使用することができる。クラツチが回路電
流によつて入つているとき、クラツチはスリツプ
のない駆動伝達をするから、ブレーキにはならな
い。しかし、回路電流が切れると、クラツチを入
れる方向に作用するスプリンフの力は残り、その
スプリングの力はクラツチをブレーキとして作用
させる。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1
図は本発明の経ビームと単独モータによる主軸と
経ビームの駆動装置を備えた経編機の斜視図、第
2図は、本発明のクラツチの詳細断面図であり、
そのクラツチは経ビームの駆動連結と共にブレー
キとしても使用される。
第1図に示す経編機はフレーム1と、そのフレ
ームを横切る主軸2からなり、図示していない
が、編成部材はその主軸により駆動される。経ビ
ーム3は軸4を介してフレーム1に支持される。
経編機はよく知られた方法で数本の経ビームを装
備する。経糸5は経ビーム3から引出されテンシ
ヨンバー6を経て編成部材に導かれる。主軸2は
二個のプーリ7,8とそれに掛けられたタイミン
グベルト9を介して駆動される。プーリ8はモー
タ10によつて駆動され、それによつて主軸2が
回転する。
経ビーム3はタイミングベルト13の掛けられ
た二個のプーリ12,11を介して駆動される。
プーリ12はシヤフト14にキー止めされ、その
シヤフトは二枚の相互に対向するクラツチデイス
ク15,16からなるクラツチまで延長する。ク
ラツチが入つたとき、二枚のクラツチデイスク1
5,16は相互に押圧する。第1図において、二
枚のクラツチデイスクは離間しているが、クラツ
チが駆動伝達を遮断する状態を示すものである。
クラツチデイスク16はシヤフト17にキー止め
され、そのシヤフトはウオームホイール18を軸
支する。ウオームホイール18は無端のスクリユ
ーすなわちウオーム19とかみ合い、そのウオー
ムはモータ20のシヤフトに固定されるから、経
ビーム3はモータ20の駆動を受ける。
通常運転において、二個のモータ10,20の
速度は公知の手段によつて相互に同期して経ビー
ム3の速度を編成部材の運動によつて経糸の量に
合わせる。二個のモータ10,20は共通の電源
回路に接続されるから、電源が切れると共に停止
する。主軸2に属する慣性のため、主軸はしばら
く回転し続けるので、それによつて駆動される編
成部材も経ビーム3から経糸5を引き続ける。
回路の電流が切れたとき、特に大きな高速回転
慣性を持たないモータ20はモータ10よりも早
く停止する。モータ20がモータ10よりも早く
停止して経糸5が切断することを防止するため
に、クラツチデイスク15,16からなるクラツ
チが設けられ、それを電気的に作動させるために
電源回路に接続される。そのクラツチは、回路電
流によつて入り、回路電流と共に切れるように設
定される。電流が流れると、二個のクラツチデイ
スク15,16は相互に押圧してトルクをシヤフ
ト17からシヤフト14へ伝達する。電流が停止
すると、クラツチは切れ、シヤフト14、ベルト
プーリ12、経ビーム3は自由に回転する。同時
に編成部材による張力が経糸5に作用して経ビー
ムを回転させるから、ある程度の逆向きの駆動力
となりベルトプーリ11,12、タイミングベル
ト13を介してクラツチデイスク15を停止した
クラツチデイスク16に対して相対的に回転させ
る。
次に第2図に基づいてクラツチを説明する。電
流停止時のクラツチデイスク15,16からなる
クラツチの切れは、ドリフトしている主軸2によ
つて駆動される編成部材が経ビーム3から経糸5
をゆつくりと切断しないように引出すことを可能
にするが、その理由は経糸5が経ビームを引く張
力によつてゆつくりしたドリフト回転が生ずるこ
とにある。主軸2の回転と経ビーム3の回転の同
期は経糸に作用する張力によつて自動的になさ
れ、その結果、経ビーム3はドリフト回転を妨げ
られることなく回転する。
第2図は、電気的に作動するクラツチで第1図
のクラツチデイスク15,16に代るものであ
る。その第2図において、ウオームホイール18
はシヤフト21にキー止めされるが、第1図では
シヤフト17にキー止めされる。ウオームホイー
ル18はキー22を介してシヤフト21に固定さ
れ摺動することはできない。ウオームホイール1
8はウオーム19とかみ合いそのウオーム19は
第1図のモータ10によつて駆動される。さら
に、クラツチデイスク16はシヤフト21上に配
置され、キー23を介して摺動しないように固定
される。反対側の摩擦板24を備えたクラツチデ
イスク16は軸方向にクラツチ15を介して移動
可能である。
所定の力でクラツチデイスク15,16同志が
押圧すると、摩擦板24がクラツチを入れる。ク
ラツチデイスク15はベアリング25を介してシ
ヤフト21上に配置されるから、クラツチデイス
ク15はシヤフト21に対して軸方向に摺動する
ことも回転することも可能である。プーリ12は
クラツチデイスク15にキー止めされて一体に固
定されるから、クラツチデイスク15が回転する
と共に回転して第1図に示すようにタイミングベ
ルト13を駆動する。
電磁コイル27を備えた電磁マグネツト26が
クラツチデイスク16側に設けられる。その電磁
マグネツト26とクラツチデイスク16の間には
空隙29を設けてクラツチデイスク16の回転が
電磁マグネツト26によつて阻害されないように
している。これは電気的に作動するクラツチの公
知手段である。電磁コイル27が電源に接続され
て励磁すると、その磁力はクラツチデイスク15
をクラツチデイスク16に引きつけるから、クラ
ツチが入る。これも電気的に作動するクラツチの
公知の方法である。電流が停止したとき、クラツ
チデイスク15は解放されるから、(第2図のス
プリング30の効果については後記する。)、クラ
ツチデイスク15はもはやクラツチデイスク16
を押圧せず、クラツチの摩擦接触は切れる。この
作動状態において、シヤフト21は急速に停止す
るが、クラツチデイスク15はシヤフト21に対
して自由に回転することができる。この場合、経
ビームはドリフトし、第1図の逆方向の駆動体と
して作用してプーリ12とクラツチデイスク15
を経ビーム3のドリフトが停止するまでゆつくり
と回転させる。
第2図は片側がシヤフト21に固定されたリン
グ31に支えられ反対側がクラツチデイスク15
に支えられたスプリング30を示しているが、そ
のスプリング30はクラツチデイスク15を軽く
クラツチデイスク16に押しつけるように調整さ
れる。スプリング30のこの軽い圧力は摩擦板2
4とクラツチデイスク16の間に小さな摩擦力を
生じさせるから、クラツチデイスク15の回転中
にクラツチデイスク16が停止するとブレーキと
して作用する。この摩擦はクラツチデイスク15
の回転を制動するから、経ビーム3は始め回転を
続けようとするが、適当な制動を受けてゆつくり
と停止する。スプリング30の予圧はそれによる
ブレーキ作用が経糸5を過度に引張らないように
調整される。スプリング30の予圧の調整は、ね
じ32を介して軸方向に固定位置調整自在に設け
たリング31の固定位置をかえることによりなさ
れる。リング31の軸方向の位置によつてスプリ
ング30の予圧量すなわちドリフトする経ビーム
を制動する力は大きくも小さくもなる。同一の構
成部材を使用することにより、この実施例はクラ
ツチの機能とブレーキの機能を組合わせている。
このようにして、ブレーキはドリフトする経ビー
ムがドリフトする主軸2の回り過ぎを防止する。
第2図の実施例において、ウオーム19とシヤ
フト21の間の減速比は、ウオーム19が停止す
るとウオーム19とウオームホイール18の間の
自動止めによつてシヤフト21の回転が阻止され
る程度の大きさに設定される。自動止め域はウオ
ーム19とウオーム18の関係で決定される。も
し経ビーム3が自動止めによつてシヤフト21の
駆動伝達を脱することができないと、電流が切れ
て経糸5の引出しが続いているときに、経ビーム
3がその引出しに追従することができないため、
経糸5の切断が発生する。この切断を防止する手
段がクラツチデイスク15,16である。
JP61503966A 1985-07-03 1986-07-03 経編機 Granted JPS63500045A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3523794.5 1985-07-03
DE3523794A DE3523794C1 (de) 1985-07-03 1985-07-03 Kettenwirkmaschine

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JPS63500045A JPS63500045A (ja) 1988-01-07
JPH0137500B2 true JPH0137500B2 (ja) 1989-08-08

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ID=6274864

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JP61503966A Granted JPS63500045A (ja) 1985-07-03 1986-07-03 経編機

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US (1) US4736602A (ja)
EP (1) EP0229122B1 (ja)
JP (1) JPS63500045A (ja)
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